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2023-06-16 23:00

#5 ヘルスケアスタートアップRADIO 医療介護は人手が足りなすぎる!?なんで人手が足りなくなる? presented byエニケア

<内容>

-人材紹介の費用が売上に影響する -介護報酬や診療報酬のキャッシュフローリスク -事業継続のための人員不足、特に看護師の突然の辞職 -情報発信の大切さ -介護サービスの料金差別化の難しさ -医療業界における人手不足と長時間労働問題


ヘルスケアスタートアップRADIO!

エニケアのミッション(存在価値)、ヴィジョン(実現したい世の中)、バリュー(その実現に向けての貢献)をお伝えしてます。

持続可能な医療介護を世界でつくる。 Any care to anybody.


日本の医療介護の社会保障制度は限界にきています。原因は少子高齢社会による人口ピラミッドの崩壊、財源不足、そして従事者の供給不足。

この課題に対してエニケアは、医療介護の産業を持続可能な状態に変革し、誰もがあらゆるケア(any care)を受けられる世界を作ることで実現をしていきます。


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持続可能な医療介護を世界で作る
このポッドキャストは、持続可能な医療介護の世界を実現する事業を行うスタートアップ企業を中心に、その未来や現在を共に考える番組です。
エニケアは、医療介護の産業を持続可能な状態に変革し、誰もがあらゆるケア、エニケアを受けられる世界の実現を目指しています。
スタートアップのリアルな現状や、医療介護業界の現在や今後の動向、それにまつわる課題にどう取り組んでいくのか、
すべて澄み隠さずお届けする医療介護特化のスタートアップチャンネルです。
皆さん自身や親御さん、親戚に必ず来る医療介護のことについて、今日は一緒に考えてみませんか。
皆さんにも必ず来る未来を共に考えていきましょう。
じゃあちょっと入れましたね。
あれですよね、名前、名前、ヘルスター?
ヘルスター。
ヘルスケアスタートアップ、お願いします。
タイトルコール使わないで。
ああ、エコーかかる。
ヘルスケアスタートアップ。
タイトルコール、静かなところがいい。
そうですね。
使います。
そこは綺麗にした方がいいと思うのは、エニケアが人材事業をやる理由ですね。
今日1回目はですね、課題感みたいなところですかね。
エニケアが管理する介護医療領域の人材の課題感。
そうですね。
今日も坂田さんと岡田でやっていこうと思います。
お願いします。
お願いします。
やっぱ課題盛りだくさんのイメージですけどね。
そうですね。課題は結構盛りだくさんですけど、何よりもやっぱり人材がそもそも患者さん、利用者さんの数に対してめちゃくちゃ足りてないっていうのが一番大きい課題ですよね。
人手がもう単純に足りません。
たとえば看護師で言うと、6万人から27万人ぐらいっていう、なんか随分幅のある数が足りないっていう。
犯人は30代から60代の関係ぐらい。どこやねん。
なんかそういうデータしかないんですけど、ちょっとこれはエニケアとして独自に出してもいいのかなと思うんですけど、
公の厚労省とか某上場企業とかが出してるデータだと、数字だけ見ると足りてるのか足りてないのかよく分からないみたいな。
何回言ってるようで言ってない。
でもそういう数値はあるんですけど、現場の人に行ってみたら本当に足りないですよっていう話。
足りてるって言ったとこにあったことないみたいな。
そうですね。
100個ぐらい行ってましたっけ、事業所的には。
そうですね。100個ぐらい働いてたし、お話したりだっていうところも含めてますけど、
課題にたどり着いた背景みたいな感じが一番いいんですかね。
そういうとこ聞いてますね。
元々高齢者領域を知りたいっていうことで、その介護の資格を取って現場に入って、
いろいろこう、介護って言ってもいろいろたくさんあるので、
有名なその有料老人ホームとかレイサービスとか、
そういう介護資格で入れるところはほとんど9割以上の種類の事業所の携帯で入ったんですよ。
03:04
一部ちょっとどうしても入れない、単発で入れないところだったんですけど、
単発の勤務でいろいろ入りましたというところで、
それぞれの管理者さん、その事業所のリーダーの人たちに何が課題ですかっていうことをずっと聞いていて、
その中だけに何よりも皆さん真っ先に一言目に出るのが人が足りないっていうので、
人が足りないって言っても、もちろんそもそも採用力がないみたいな話とか、
たくさんあるんですけど、でも一番大きいのはやっぱり、
高齢者の方とかそういう患者さんとかの数に対して従事者がいないと。
そこが一番根源的な問題だなと思っていて、
それは実際厚労省とかもデータ出してるので、細かいところはそこに譲るとして、
でも本当にデータが言っているところと現場の人が感じていることって、
本当にそこが完全一致しているのはやっぱりそこです。
どこも大事性がそれだという。
現状サービスはやっぱり、数が足りないところに対して
人材会社は補充するっていう仕事をしてるんですけど、
会社間での補充っていうのはもちろんあるんですけど、
それだけだったらやっぱりA地点からB地点に人が移動するだけっていう話で、
パイが大きくなるわけではないので、そこを根本的に、
働いているパイを大きくするっていう、そこは必要かなっていうふうにして、
今、もともと働いていたんだけれども辞めてしまった人とか、
あるいはこれから働く人を増やすみたいな、なんかそういうアプローチが必要なんじゃっていう。
そうは増やさないと、そもそも全体で何か機能しないの?
そうですね。人の奪い合いをしてるだけなので、
それだけだとA地点は満たされてもB地点は足りないっていうのが
永遠に繰り返されるんで、それも根本的な解決ではないよねっていうのも
出してて、そこが一番の起点ですかね。
化石燃料の取り合いみたいな。 そうですね。
化石燃料を誰が取るかじゃなくて、
そもそも新しいエネルギー見つけないといけないよねみたいな、そういうところを生みました。
イーロンさんぽいですね。 そうですね。イーロンマスクが大好きなんで。
その辺が課題なんですよ。でも総案を増やすって、
人口を増やす以外に何かあるんでしょうか? そうですね。
従事者の人口を増やすっていうところですね。
一つ、二つあるかなと思ってるんですけど、
一つがやっぱりそもそも業界に入る人を増やすっていうところなんですよ。
これに関してはやっぱりどうしても日本人というか、
社会の職業に対する見方を変えたりだとか、
あるいは本当に条件、待遇を良くするみたいなところをやらなきゃいけないので、
そこは企業努力だけだとどうしても難しいところがあると思うんですよね。
どうしても法制度で強制的に変えるとか、
価値観にしたってやっぱり10年、20年とかだとなかなか変わらない話なんで、
看護師だってもともと戦前、戦後もそうですけど、
しばらくの間、やっぱり結構日本にしても欧米にしても、
お手伝いさんの延長みたいな感じで捉えられてて、
っていう歴史的な背景から始まっていて、
でもやっぱり今でこそ看護師さんとか、
06:02
結構社会一般的に尊敬されるっていう人が多いとは思うんですけど、
介護士に至ったら全然そんなことはまだやってなかったらしい。
じゃあ介護と看護は根本的に何かこう、
やってることで何か大きな違いがあるんですか?
大きな違いというか上下、
気扇っていうのは貴族の気に癒やし、
線の線ですけど、
気扇の違いがあります。
やってることは現場だと一緒なんですか?
そうですね。
目指してる高校生は全く同じはずなんですけど、
社会全体として見方が違う。
そこがどうしても難しいなと思ってて、
それはどっちかというと国の仕事とか、
社会全体の文化を変える仕事のところかなと。
そこは一民環境が5年10年でできることではない。
そうなった時に次もう一個の手段ですけど、
そこはやっぱり辞める人をなるべく少なくするっていうところで、
出る人、出口を塞ぐ。
塞ぐっていうか、
ほんと続けたいんだけど辞めちゃうっていう人がなるべく少なくなるようにする。
離職予防、離職防止。
課題としては結構辞めちゃう人も多い。
そうですね。
どれくらいで辞めちゃうもの?
新卒だと3年で結構入れ替わるとかありますけど。
そうですね。
看護師、統計のデータの話ですけど、
大体一般的な会社を辞めるサイクルっていうのは9年でありますけど、
看護師の場合7年。
なので20%ぐらい早い。
それが結構人材回すのにコストがかかりやすいってことですね。
そうですね。
人材回れば回るほど採用費用が違いますし、
費用だけじゃなくて業務のスピードも回復までは遅くなったりするんで、
人材の流動が起こるって意味では、
いろんなノウハウが広まるということだと思うんで、
いいことだと思うんですけど、
でもそれが悪戯に、もしそれが好ましくない理由で人材流動してるとしたら、
それは良くない。
採用の費用が高いっていうのももしかしたら回るのがいいかもしれないけど、
都道の費用がすごいってことですか?
そうですね。
基本的には大体人材紹介の費用って25%から35%ぐらい。
年収の。
看護師にしてもそういう水準なんで、別に40%とかいうわけではないので、
そこだけ問題かっていうとそうじゃないんですけど、
構造的に課題だよねってよく言われるのは、
看護師とか介護士とか、
介護報酬・医療報酬っていう公的な財源によって
叶われてるのが彼らの打ち上げになるわけですけど、
もともと公的な財源だったものが、
特定の民間企業、特定の人材紹介会社に流れる。
それが異常な形で流れてるっていうのが、
よく問題だっていうのは指摘されます。
具体的には、
一般的には本当に、
区任も定めてるんですけど、
人材紹介、
有料職業紹介は、
入社した人に対して、
すぐに転職を、
転職を圧戦とか、
勧誘とかするのはよくないっていうのは定めてて、
有料職業紹介って、
09:01
国が交付する免許のもとでできてるので、
認可制なんですか?
そうですね、認可でやってるので、
国もそういうふうに言ってるんです。
当然その入社した人に対して、
すぐに転職させれば、
人材紹介会社としては儲かると。
でもその人本人にとってはよくないし、
ましてや事業者にとっては、
事業者も国の財源からやってるんで、
そういう知人材紹介会社の、
利益誘導によって、
財源が使われるっていうのが好ましくないというふうに、
厚労省が感じて、
そこが問題だとはされています。
人材紹介から取ったら、
回ってくれた方が、
売り上げになります。
そうですね。
長くするっていうのは、
相反する行為ですよね。
そうですね。
看護師がだいたい400から600万円くらい、
なってくるので、
転職サイトの中で、
安い人材紹介会社が増えてますけど、
そこでも60万円になっているので、
仮に60万円だと考えたとしても、
やっぱり1人辞めたら、
それだけいいじゃないですか。
あと構造的に何が、
事業者にとって手痛いかっていうと、
もう1個その介護報酬とか、
医療報酬とか、
診療報酬っていうのは、
普通の例えばレストランとかと違って、
すぐに売上が入金されるわけがない。
2ヶ月くらい繰り越しされて入金されるので、
そのままキャッシュフローが悪くなるわけなんです。
例えば1人1人入れたとして、
60万円払いますと。
60万円、例えばレストランとかお店だったら、
その場でお客さんからキャッシュにされるので、
なんとかお客さん捕まえればいいじゃないですけど、
診療報酬、介護報酬の場合は、
2ヶ月後、
申請から2ヶ月後に、
入金がこっこねるっていうところがある。
申請を経てに振り込められる請求分が、
カード会社と似た構造ですね。
そうですね。
なのでその提出項目に不備があったら、
1ヶ月売り上げがまた先延ばしになるので、
3ヶ月後。
ヒヤヒヤしますね。
それ絶対間違えられないですよ。
本当に黒字倒産っていうのが全然あり得る。
その書類間違っただけ。
そうですね。
そこの建て替え業者とかあってもいい気がしました。
そうですね。
医者のリファクタリングっていうカテゴリーになるんですけど、
病気医療者いるんですけど。
いるんですか。
絶対いてほしいですよね。
そういうところも含めて、
国的には国がやるべきなんですよね。
間違いないです。
暫定で払っておいて後で調整とかのほうが一番いいですよね。
そうですよね。
なんでそういう仕組みに、なんか合理的な理由はあるでしょう。
でもそういうのも一つ、
立ち上げを阻んでいる。
経営を成り立たせなくしているんじゃないかというところは。
そうです。
キャッシュフローの流れがまた
人材とも関係しているっていうところですよね。
そうですね。
要は一気に60万とか100万とか
ポンと出てくるんで。
で、それがまた
書類の不備で3ヶ月先、
4ヶ月先ってなったらやばいですからね。
人材業者のそこを分割にするっていう
あんまりインセンティブないですかね。
そうですね。あんまないですね。
人材商売会社もやっかりつかむネタを
お客さんでやってるんで、
12:00
結構難しいですね。
課題が本当に盛りだくさんですね。
経営構造、社会システムとして
そういうお金の回り方の。
銀座の人は
どういうふうにそれを捉えているとかって
見てあるんですか?感じたと。
現場の人ですね。
その課題感を。
でもやっぱりそうですね。
人材商売の費用がかいっていうのを
いっつも言ってます。
だから本当に今言ったところですよね。
小規模事業者と、
特にやっぱりお金がすぐに出せないとか。
あと立ち上げに関して
事業所は、例えば訪問完了だったら
上金換算2.5人いないと
ダメですよって言われ。
上金っていうのは今フルタイム。
2.5人。
医療介護職。
看護師。
リハ職も合わせだったかな。
ちょっとそこはあれなんですけど。
とにかく医療職が3人、2.5人。
2人生社員1人バイトみたいな。
割れないわけですよ。
しかも取った後、事業所続く限り。
そうですね。
理事するために大変ですよね。
2.5人キリキリで回してると
1人抜けたらもうどえらいことになるわけですよね。
そうですね。だから本当に
2.5終わらないためにまた100万使うみたいな。
そういう感じ。
そう思うと3、4人は常にいてほしいですね。
そうですね。ひょっとしたら3、4人じゃ足りないかもしれないですよ。
特に
看護師さんとかよくあるのが
なだれで辞めるんですよね。
いやいやいや。そうですよね。
なんとか辞めちゃったから私もみたいな。
女性が多い職場だと
お結婚とかそういうタイミングもありますね。
そうですね。
年代揃ってたら
一気に波が来るみたいなこともありますもんね。
そうです。やっぱりまあ色々こう
精度も追いついていないという
経営者目線があったらいいんじゃないかみたいな声は。
辞めるって言い方も
本当にひょっとしたら続けらんないってことにもなる。
そうですね。辞めると
特にやっぱりちっちゃい事業者にとっては
1人辞められるのも命懸けです。
取り憑かれてない感じ。
手元にキャッシーが
月30しかないってあると60で入れられるかどうか。
そうです。
まあ入ったらまだラッキーかもしれないですよね。
選んでもらうような
発信をするなり
知ってもらうっていうのも
大事なのかなって聞いてて
思いますね。
やっぱりまあ本当に管理者の人の
マーケティング力必要になります。
この辺の課題感とかどうですか?
発信する力とか
どういうふうに
動きされてるんですか?
でもやっぱり何かいつ話したら
本当に普段人と
付き合ってる方なんで
コミュニケーション力ある方が
ほとんどですけど、でもそれがやっぱり
ことこう発信文字とか
ソーシャルメディアの発信とか
それがまた違っていきますよね。
普段の自分の取り組みとかを言語化
する力とか
あとまあどうやって見せるかみたいなところ
込められるんで
意外となんかやっぱり
発信できてないんだなみたいな。
すごいよくなりますね。
発信できてない。
実はちょっと今日ちょうど
15:01
営業代行の会社を手伝いしてる
んですけど、そこの
営業代行にできて
一緒にある管理者の人と
営業してきたんですよね。
ケアマネージャーさんに営業するっていうので
二人一組で。
ちょっとしたことすぐに
例えば冊子配るんですけど
冊子の改善点を探すために
どうですか?みたいな話で
聞くんですけど、結構その簡単な
問いが出てこなかったりとか
僕がちょっと聞いただけでも
ボンボンボンボン出てくるような改善点が
これまでできてないとか
してるのを見ると
もちろん忙しいとかってあると思うんですけど
なんかそういうビジネス的な視点での
問いの立て方とかっていうのが
必ずしも得意じゃない人が多いのかな
っていう気がしますね。
手がある人、
そこら辺の仕事を目指す
人としては少なくなるかもしれない。
それが言い悪いじゃなくて
他人の力を借りると。
いろんな外に頼れればいいのかな
と思うんですけど
外にも頼れずに終わっちゃう
そういう人がほとんどなんじゃないかなと思うので
そうやってるとやっぱり
限界まで来ちゃって
なくなるか、それかも
本当に最後の最後で取り尽くしまで
頼った業者がいきなり100万とか
ボンって請求してくるみたいな
そういうことになっちゃう。
普段から発信力つけて
100万じゃなくて
費用落として60万とか
押さえて、でも自分たちのところでも
両方バランスよくするってことが大事。
認知してもらうって大事ですよね。
そうですね。
知ってるだろうみたいなふうに
思っちゃうんですよね。
客観視するのが難しいですよね。
普段現場にいると。
外から自分たちがどう見えてるのかって
中にいるとなかなか分かりないですよね。
あとやっぱり外から見る側にしても
ペアマネージャーさんとかから見ても
やっぱりみんな同じ業態なんで
美容室だったらみんな同じ美容室
みたいなのと同じで
切ってる人は違うし
技術も違うだろうけど
建物だけ見たらみんな同じだし
何が違うのって
料金みたいなっていう話になっちゃうので
でも介護とか医療に至っては
料金も同じなので
どうやって
使うかが難しい。
だからやっぱり中の人の良さを出したりとか
細かい取り組みですよね。
大事なんですけど、でも意外と
それを当たり前として思っちゃって
他の事業所と
比べてすごいっていうふうに自覚できてる人が少ないんで
全事業者は
全民間なわけですよね。
それでお値段の差別化ができないと
実はすごい業界です。
要はその保険
保険でカバーされる分については
そこの分しか取れないんで
保険外のサービスをやってる
事業者さんもあって
保険外のサービスっていうふうに
大げさに言わなくても
食事とか普通に手作りの食事
でもいいですし
冷食とか出してるとこもありますけど
冷食は冷食って言ってるのかな?
油仙で出してるとありますけど
そういうところでも
十分保険外
18:00
お金取ったりとか差別化する要因にはない
うちは全部手作りでしてます。
そういうのを希望する人として
サービスの質でしょうね。
質って外から見ててなかなか分かんないですね。
分かんないですね。
やれば入っちゃうので
インセンティブ設計上難しいですよ。
やっぱり一回
ここからあそこまで一緒にリハビリしたら
それで保険定数何点
いくら入りますっていう
そういう感じなんで
そこで言ってしまえば
留学療法士1年目の人がいろうが
10年目の人がいろうが同じなんで
選ばれる要因にはなると思いますけどね
10年目の人に行った方が
でもなんか
違いをお客さんが認識することが
まず難しそうですね。
そこをやっぱり
サービスを選ぶ人である
ケアマネージャーの人たちがしっかり違いを
理解できるような形で発信する
というのが大事です。
一回事業所から
振り分けるケアマネージャーっていう
人に行ってそこからそこの人たちが
ケアマネの人たちが
一般の方の相談を受けている人を
振り分けていく。
特にやっぱり今の年寄りの
家族って言っても5、60代
ほとんどなんで
自分たちネットで調べたりしない世代が多いので
違いません。例えばなんか小児とかだったら
ちょっと変わってくると。小児科の訪問看護
だったら結構あの訪問看護は
悪いっていう話も多分
積極的に子どもも言うでしょう。
3世代ネットワークとかありますもんね。
その世代だと。
本当に強いですね。
医療の場合は特にケアマネージャーとか
いないので間に入る人。
介護はやっぱりケアマネージャー。でも医療もそうですよね。
クリニックとかいかに選ばれるクリニック。
本来はそうなんですけど。でも今結構
医師不足の問題ともありますし。
病院。
でもやっぱり結構病院はそんなに
需要に困るってことないじゃん。大体みなさん
みんな結構やっぱり行くので。
日本はイギリスとかと違って
フリーアクセスって言って自由に
行けるじゃないですか。
ケ病で行っても見ながら
診察してくれるし
みたいな。イギリスとか公務員なんで
ある人自分に必ず
担当の医者さんが確立経緯がついてると
その人を突破しないと
相互病院とか行けないみたいな
そういうのがある。突破レベルですね。
この病状を超えないと行かせてくれないとか
そうなんです。日本は普通に
紹介状書いてて
すぐ行ってみたいな。
紹介状書かなくてもプラス5000円とか
ちょっとに行けちゃいます。
紹介状っていうのは
診療情報提供書ってやつで
情報共有の紙なんですけど
連携の算定があるんで
とにかく日本はフリーアクセス
行けちゃうんですね。
それがまたちょっと医療費を爆発的に
増やしてるのを指摘されてるんですけど
そういう感じです。
そういうことがもろもろ人手が足りないっていうことの
課題につながってる。
そうですね。今の話は
社会保障費の増大のところと
人手足りない問題は
職業への見られ方とか
そういう文化面の一つと
辞める人。辞める人が多いのは何でかっていうと
キツイキツイっていう
人もいます。
21:01
結構いますけど
根本的には給料が低いとは言われてますけど
夜勤とかハードワークとか
続けられてる人と
現場で会うみたいな
その人たちが頑張れてる
モチベーションとか
なんか続いてる理由みたいなのって
見えるものありますか?
そうですね。突き詰めれば
運っていうところは結構
最後はあるようになって
根本的に
自分のやりたいビジョンがあるかどうかっていうのは
前提あるとして
そこあったとしても
いい職場に巡り合えなくて
それが3、4回
不運な職場が重なっちゃって
辞めるっていう人はいるので
そこ最後はうんっていう
結構悲しい感じになってしまうんですけど
やっぱり
女性社会なんで病院での
ヘラルキーとか
目つけられると徹底的に
いじめられるみたいな話は本当に聞くので
何回か同席させてもらって聞きましたけど
そういう話普通に出てましたね。
そうですね。女性だけ
しかも専門職っていう
職業上
間違いが許されづらい
業務の中で
違う注射打っちゃった
医療ミスとかが本当に死亡に簡単に
繋がっちゃうっていう
そうなんですよね。
業務上の構造の中の課題がある
また社会保障費が足りないってことが
給料に
挙げされないというところの
延々にもなってるので
遠い原因っていうので
そこは繋がってますね。
今日も最後まで聞いていただき
ありがとうございます。
ヘニケアでは持続可能な
医療介護を世界で作ることを目指しています。
共に実現する仲間や
共同できる企業を探しています。
事業を一緒に作りたいと思った方は
概要欄のホームページから
お問い合わせください。
また番組に出演してくださる
ヘルスケア関連企業
スタートアップ企業の方も募集しています。
皆様からのご応募お待ちしています。
23:00

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