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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、根回しというテーマで話をしていきます。
はい、根回しですね。
口裏を合わせるというか、意思疎通をあらかじめ図っておくというようなこと。
根回しというような表現をすると、あまり好ましくないというか、かんばしくないというか、
隠うつなことというか、人の裏を描くためにやることというか、
どちらかというと、あまり良くないんじゃないかなというような表現として受け取るようなことが多いんじゃないかなと思うんですけれども、
一言に根回しと言っても、良い根回しもあれば、あまり好ましくない根回しもあるというようなこと。
何ですか、良い根回しというと、例えばサプライズですかね。
対象の人には知らせずに相手を喜ばせるようなこと。
イメージしやすいのは、誕生日とかね。
何かのお祝いだとか、結婚式の披露宴の出し物とかね。
対象の人には知らせていないけれども、それに関わる人たちには、
このようにしようねというような口裏を合わせておく、根回しをしておく、これは良いことですよね。
相手を喜ばせたいがための根回しということ。
それとはまた対象的に、あまり好ましくないなというような根回し、
対象の人を除いた人たちと手柄を分配するだとか、
自分自身のことだけを考えて、相手を説得するために口裏を合わせておくだとか、
自身に被害をこまらないためにあらかじめ先手を打っておいて、
その先手を打つ先の人に話をしておくだとか、
本来はね、こんなようなことをせずとも堂々と生きていくというような、
そうした生き方をするために、コミュニケーションの技術、
さらには考え方ですね、思考の部分だとか、
そうしたことを話したり、根本から変えていった方がいいですよというようなことを推奨しているんですけれども、
とはいえ、したたかに世を渡り歩いていく術を知っておくというのも、
また技術の一つなんじゃないかなというようなことも思うところがあります。
さらには、ひょっとすると現状、このようなことができないから、
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根回しというもののやり方だとか、
するためにはどういうことを思ったらいいのかということがわからずに、
行き当たりばったりで活動をして、誰かとトラブルになる、
人間関係がこじれるだとか、そのようなことに悩むというのはね、
あなたが該当するかはわかりませんが、
今がそうでなくてももしかしたら今後そのようなことも起こり得ないとは限らないので、
どちらかというとあまり好ましくないことなんですけどというような根回しのやり方というか、
何を起点として根回しというものをしたらいいのかなというようなこと、
これは知っておいてもいいんじゃないかと思いますので、
私はやらないんですけれども、誰かと口色を合わせてどうこうというのはやるつもりはないですけれども、
自分の身を守る、あなた自身があなた自身のことを守るために、
ある種の根回しというものが必要な時もあるかと思いますので、
どのようなことを思っておくといいのかということ、
これはですね、ある一つのことを意識をしておくと、
何をしたらいいのかということが見えてくるんですけれども、
それはですね、出来事に携わる全ての人物を洗い出すというようなことです。
あなたと今目の前の人、2人の関係性だけでは完結しないこと、
2人しかいないような状況以外のこと、
2人の間で完結できることには根回し云々ということもする人もいないですから、
2人だけで完結することであれば、そうではなくて、
3人以上ですね、関わっていて、
かつあなたの考えていること、思っていることというのを直接的に対象となる人に伝えると、
何かあなた自身に対してカウンターが来るというか、やり込められるというかね、
あなた自身に不利益をこむるような事態が発生すると懸念をされるようなこと、
これが発生するなというようなことであれば、
あなたと対象の人以外、その出来事に携わる全ての人物なので、
あなたと直接的には伝えたくない、
相手には何か与えたくないというか、
出来事だとか物事だとかじゃないですからね、
その人物を洗い出すんですよ、この人というような人物を生み出すんですよ。
そうですね、どこか組織に所属をしているというような状況に当てはまりますかね、
このようなことは、ビジネスの現場というか、
ビジネスに限らずね、
私生活においてもあるかと思うんですけど、
家族間の問題だとか、友人の間でのことだとか、
あなたとあなた以外のその2人、
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2社間で完結しないような事柄に対して、
誰かと口裏を合わせておく必要があるなというようなこと、
そしてあなた自身が直接的に対象の人に伝えることができない、
自分に対しても不利益がこむるというようなこと、
この出来事というものが発生した場合には、
それに携わる全ての人物を洗い出すというようなことを思っておくと、
どのように根回しをしたらいいのかということがわかってくるということですね。
具体的にイメージをするとすると、
セールスの現場があったとしましょうか、商談というか営業の場、
職種に今まで携わってこなかったとしても、
映像コンテンツ、ドラマだとかで想像ができると思うので、
営業の現場があったとして、
あなたが組織の一員で、上司があれば部下もあるというようなこと、
さらにはそのセールスの顧客がいて、
さらにはあなたがセールスの職種だとしましょうか、
営業職で、さらには別の営業職の人もいるというようなこと、
ここではあなたと上司と部下と顧客とあなたとは違う営業職の人、
全部であなたを含めて5人の人物がその出来事に関わっていたとして、
例えば、何でもいいですけど、商材ね、パソコンにしましょうか、
パソコンをその顧客に対して大量に納品をするような計画があると、
1億円としましょうか、その1億円の商談がありますと、
あなたと他の営業職でその顧客1人に対して、
どちらが担当するかというようなことで決めあぐねていると、
あなたとその営業職と顧客、この3人の関係は今はフラット、
今の状況においてはフラットであるというようなこと、
仮にあなたがこの商談は自分がやりたいというようなことがあったとして、
対象となる人物はその営業職になるわけです、
あなたと別の営業職がいて、その別の営業職に知られないように、
顧客と自分が接点を持ったりだとか、
もしくは上司と綿密に打ち合わせをして手を組んでおくだとか、
あなたのその部下に、その組織内のルールに定職をしないような情報を渡して、
これが本当の情報か偽の情報か、どちらでもいいですけども、
情報を渡して、その自分ではない営業職の人と接触をさせて、
このお客さんには問題があるみたいなのであまり関わらない方がいいですよとか、
そうしたことを部下から伝えさせてだとか、
その対象の営業職の人には、自分がこのように動いていることは一切知らせないということ、
実はその1億円の商談の顧客と連絡を取っていますというようなことは言わず、
さらには上司に対して、このお客さんとの自分との関係性で、
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私ではない別の営業職が担当するよりかは、私の方が制約率が上がると思いますよというようなことを言ったりだとか、
さらにはその自分の部下に対して、ちょっとあの人に話をしてほしいというようなこと、
これこれこういう事情があってあまり関わらない方が、
このお客さんとは関わらない方がいいよというようなことをほのめかしてほしいんだよねというようなことを言って、
その対象となるあなたとは違う営業職の人に、
この顧客からは手を引かせるというようなことを誘導的にするというようなこと、
実際こういうことってありますから、実際の現場で、分かる人には分かると思うんですけれども、
これが仮にあなたがそのカチューに置かれたときに、
本来はこんなことはしない方がいいんです、
する必要もない、そんな正当性のない生き方というものは、
とてもできたものではない、推奨できるものではないんですけれども、
とはいえ現実、今現実を生きていく中で自分の利益を求めるというか、
そういうこともあるというような、これは否定はできないです、
それはもうある場合はあって、仮にあなたがそれを良しとするのであれば、
極力他人に迷惑はかけないようには心がけつつ、
こうした寝回しというものが有益に働くようなこともあると思うので、
あまりノウハウとも言いたくないんですけれども、こういうこともあるんで、
仮にあなたが良いとされている寝回しというよりかは、
あまり好ましくないなというような寝回しをする必要に迫られたときに、
どのように立ち回ればいいのかと、
これはその出来事に携わる全ての人物を洗い出すということ、
そうすることによって、今あなたが寝回しをするべき相手は誰なんだということ、
さらにはその対象の人物、この人と対立をしているから寝回しをする必要があるだとか、
その対象の人を除いて、自分自身が自分に都合のいいように場を動かすためには、
誰に何を話せばいいのか、相関関係はどうなのか、
そのようなことを知るために全ての人物を洗い出す、
これをした上で誰に何を話そうということを順次行っていくということですね。
これらを意識をしていくと寝回しというものを完成することができます。
事実は小説より気なりなんて言いますけれども、
ドラマとかでね、よくこういうシチュエーションとかあると思うんですよ。
あなたもね、そういうの見たことあると思います、映像コンテンツで。
実社会においてそうした出来事があるからこそ、ああいうコンテンツに派生していくわけで、
どうしても今そのカチューンにあるんであれば、それはもう仕方ない。
技術を使ってその場を乗り越えてくださいというようなこと、
せっかくね、コミュニケーションの技術と歌って話をしていますので、
もちろん、いいようなこと、善というようなことについて話をしていく、
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精神のことについて話をしていく。
これがメインではありますが、
時にはこのようなダーティーなことというか、ディープなことというかね、
こうしたことも知りたい人は知りたいでしょうし、
ディープなことも言っていってもいいのかなとちょっと思いましたので、
寝回しですね、このようなことをするというようなこと。
ですから、つまり何が言いたいのかというと、
寝回し。
これは良い寝回しとあまり好ましくない寝回しがあります。
良い寝回しというのは、例えばサプライズ、お誕生日会、結婚式、プレゼントをあげる、
相手に何も知らせず相手を喜ばせるために寝回しをするというようなこと。
それとは逆で、あまり好ましくはない、人と人とのバイオレンスというかサスペンスというか、
相手を喜ばせるというよりかは出し抜くということですかね。
そのようなことに発展するようなこともあるかと思います。
で、この寝回しというものを効率よくかつ円滑に進めるためには、
出来事に携わる全ての人物を洗い出す、このようなことを考えるということ。
誰に何をしたらいいのかがそもそもわからないということであれば、
あなたが遭遇した寝回しをすべき出来事、寝回しが必要なんじゃなかろうかというような出来事に
携わる全ての人物、この人というような人を洗い出す。
ここに関係しているのはあの人とあの人とあの人だと。
すると、人物相互の関係というか、
あの人とこの人はこのような関係性だから、あの人にはこう言って、この人にはこう言っておこう。
このような口裏を合わせるということ、これを密に連携を回していくということ、
これをする発想に至りますので、せざるを得ない状況に追い込まれてしまったというような
極限の状態で自分自身の身を守るために活用するということ、
これも技術の一つと言えると思いますから、使うべき状況の時には使ってもいいと思います。
現実の世を渡り歩いていく上で、人と人との関係性を取り持ったりしていくということ、
おすすめはしませんし、私はやらないですけれども、知っておいてもいいんじゃないかというようなことですね。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。