丹羽さん
Summary
このエピソードでは、テントを持つ男性との出会いや、大学卒業を控えた庭さんの進路について話されています。また、山を散策する中で感じた自然の素晴らしさや、人生の選択についての悩みが共有されています。大学卒業を控えた学生たちの不安や悩みが語られ、特にコロナ禍の影響で人間関係の構築が難しい現状が取り上げられています。このエピソードでは、リモート授業によって変わった大学生活についても詳しく語られています。
山での不思議な出会い
おはようございます。11月10日の日曜日の朝です。
今日も大文字の中腹のトレイルからお送りしております。
いや、さっきね、あのちょっとびっくりしたことがありまして、
最近僕は朝、このランニングしながら、ちょっとね、ロードも走りつつ、山にも入ってみたいな。
複合コースで朝運動してるんですけど、
まあそんなにね、こう速さを競ってっていうか、追い込んでってよりは、ポッドキャスト聞きながらのんびり、
まあ一定時間体を動かせたらいいかなみたいな感じなので、
まあちょっと楽しみがてらというか、あんまりね、行ったことのない道を色々散策してみようと思って、
普段あまり行かない道をあちこち、ちょっとずつコースを変えて、
最近走ったり歩いたりしてるんですけど、
さっきね、今日もそれで、行ったことがない道、まあ一回行ったことあったかもしれないけど、
まあほぼ行かない道をちょっと通って山を歩いてたんですよ。
しかもそこから、あまりこう、人が歩いてなさそうな、道じゃなさそうなところから無理やり降りてみようかなと思って、
ちょっとルートから外れて、もともとマイナーなルートなのに、そのルートをさらに外れて、
ちょっと近道して、行きたい方向に降りてみようかなと思って、
尾根を歩き始めたら、いきなりね、なんとテントが現れまして、
結構新しめのゴアライトって書いてあったかな、
なんかシングルウォールのテントを建ててる人がいて、
うおーって思って、いや、道もないんすよ、道もないようなところにいきなりテントが建ててて、
まあでもそこはちょっとね、尾根の上にちょっと平らになってて、岩があったりして、
ちょっといい感じの岩蔵みたいな感じの場所なんで、
まあ確かにテントを張るには良さそうだなって場所だったんですけど、
なんかびっくりして、うおーって思って、近づいていいんかなと思いつつ、僕もそっち行きたいしなと思って、
まああんまりこう、音を立てないようにというか、驚かせないようにと思いながら、
そろそろと隣を歩いて通り抜けようとしたんですけど、
さすがに向こうも気づいたみたいで、
あのーテントからね、出てきて、
向こうテントの方はね、
その道そのまま行くとめっちゃ急なんで、気をつけてくださいよとか言って、
言ってこられて、
まあ、あのー、別に怒ったりとかじゃないし、
どっちかっていうとこう、道のことを教えてくれたんで助かったっていう感じなんですけど、
まあ多分、向こうは、熊でも出たかと思ったと思うんです。
そんなに、絶対人なんて来なさそうなところに、いきなりこんな朝のね、
今何時かだ、7時20分くらい?7時10、さっきね、7時過ぎくらいですね。
に、いきなりガサガサと、なんか大きな、ね、シカ、シカよりは大きいじゃないですか音が。
なんかシカってもっと軽やかな音するんで、
なんか、まあドスンドスンってこう音がするんで、
熊出たか多分思ったんじゃないかと思うんですけど、
あのー、ね、まあパッと多分起こしてしまって、
で、出てみたら人間やったから多分ちょっとホッとしながら、
そっち行くと危ないですよみたいなことを教えてくれて、
で、ああそうなんですねとか言って、
じゃあどっちが、どっからだったらいけるんですかみたいな聞いたら、
わざわざね、そのテントから出てきてくれて、
あのー、こっちもかなり急だけど、
一応ルート的にはこっちがルートですみたいな感じで教えてくれたんで、
まあそのルートから降りてきて、
まあそのルートも大概急で、
ちょっとね、大文字でこんな急な場所あんのってくらい急で、
もう崖下りみたいなところで、まあまあ危なかったです。
まあ普通にはちょっと立ってられない感じで、
何かを持ちながらうまく、
体勢を指示しながら降りていかないと、
まあ滑って落ちるみたいな場所で、
何やってんのやろう朝からって感じだったんですけど、
あの降りたところはね、南禅寺の奥の滝がありまして、
その滝の周りってかなり岩岩なんですよ。
意外とね大文字ってちょこちょこその岩場みたいなのがあるんですけど、
まあその岩の上から降りてくるような感じだったんで、
ああそうかと思ってね、あの滝があるような岩場のあたり、
確かにゴツゴツしてて結構急だなと思ってて、
その上から無理やり降りてくるみたいなルートに出てしまって、
まあまあ大変だったです。
ルートが大変なのもまあいいとして、
その朝からテントですよね。
大学生の進路相談
で、何してた、ここで泊まってるんですか?みたいなことね、
ちょっと興味があったんで聞いてみたんですけど、
まあまあそうですみたいな感じで、
まあね夜にここでテントを張って、
まあそのルートでもないような大文字の山の中でテント張って寝てるらしいんですけど、
なんか、いやここはあの静かなんでとか、
あのちょっとね家にはいづらくてみたいなことを言ってて、
何があったんやろうなと思って、
うーん、若かったですけどね、
あの年齢は僕よりは全然若くて、
男性なんですけど、
年はどうかな、30代半ばとかですかね、
くらいの男性の方なんですけど、
まあなんかあったんかな家で、
夫婦で何かとかね、わからないですけど、
家に居づらい理由があったのか、
一人でね、大文字にテントを持って上がって、
夜は山の中で寝ているという生活なのかな、
なんかね結構寒くなってきたんでね、
まあちゃんとした山用の寝袋とかあれば別に過ごせるんでしょうけど、
なんかね、いや気持ちいいだろうなと思うんですが、
ご家庭の方もうまくいくといいなというか、
ずっとそれを続けるのもね、
なかなか千人みたいな感じの暮らしですし、
大変なんじゃないかなとかね、
雨が降ったりとか雪が降ったりとか、
もっともっと寒くなったりとか、
夏場めっちゃ暑くなったりとか、
いろいろするわけです。
おはようございます。
どうぞ。
どうもありがとうございます。
どうぞ。
和崎です。
いい日をお過ごしください。
ありがとうございます。
ということで今はちょっと朝からね、
歩かれている方とすれ違いました。
まあそういう方ととにかく出会いまして、
町の中でもね穏やかに暮らせるようになるといいなとちょっと、
一言ですけども思って、
ただこの季節はあんな森の中の誰も来ない静かな場所で
寝泊りして朝を迎えるなんてめっちゃ気持ちいいだろうなとは思って、
それはちょっと羨ましかったですね。
いいですね、ああいうのも。
まああんまり大っぴらいにはね、
ああいうキャンプステージじゃないところとかで
テント張って寝てるのとか、
いろいろ言われたりするのかもしれないですけど、
まあまあああいうほぼ人が来ないところとかでやってるんだったらね、
誰の迷惑になるわけでもないし、
なんかいいんじゃないかなっていう気はします。
ちょっとね今週のあったこと、
今週というか先週かな、
あったことをちょっと話そうと思うんですけど、
先週の火曜日、いや水曜日か、
水曜日にお一方、お客さんが来られて、
庭さんっていうね、
庭庭庭家庭庭が広い、だったっけ、
っていうポッドキャストをやってる庭さんが来てくれまして、
リッスンニュースでポッドキャストインタビューをしたので、
もうそろそろ公開されると思いますので、
そっちも聞いてもらえたらと思いますけど、
庭さんがやってきてくれてね、
まあ1時間半ぐらいかな、
結構ゆっくりめにお話ができました。
本当内容はリッスンニュース聞いていただければと思いますけど、
ご本人が今大学4年生で、
若干進路に悩んでいると、
これからどうやって生きていこうかみたいなところで、
悩んでおられるということで、
途中からね、庭さんのインタビューなんですけど、
途中から私どうしたらいいでしょうねみたいな感じで、
人生相談じゃないけど、
まあちょっとそういう感じだって。
僕とすぎべさんもね、
一応人生の先輩かもしれないですけど、
参考になるのかなみたいなね。
僕も収穫なんてろくにできてなくて、
内定なんか1個も取れずに、
そのままいろいろやって、
その後起業したみたいな経歴ですし、
人生の選択と悩み
すぎべさんはね、
内定は取ってたけど、
就職せずに結婚して出産してっていうような経歴で、
これ僕たち参考になるのかなとか言いながら、
話していたんですけど、
庭さんはね、
結構いろいろ物事を考え込むタイプっていうかね、
じっくり考えるタイプの方で、
で、割とその高校の時に、
先生が結構当たりが強くて、
すごい辛くて、
それを今も引きずってますみたいな話とか、
大学でいろいろやってきたけど、
大学生の不安と悩み
いろいろこれがやりたいみたいなところで、
まだ自分のやりたいことがわからずにみたいな感じで、
将来のことを考えると泣きそうになるみたいなこととか、
結構しんどそうで、
頑張れっていう感じだったんですけど、
あの頃っていうか、
不安になりますよね。
去年結構山本さんも1年先輩ですけど、
やっぱり就職のこととか結構大変そうだし、
なんか不安そうにしてたし、
誰でも多分、大学から社会に出るみたいなところで、
自分は何になるんだろうとか、
何が合ってるんだろうとか、
なかなかわからない、
わからないですよね、
それやっていくことがないんで、
わからないんで不安になるっていうのは、
もう全員がそうなんだと思うんですけど、
まあその一方でね、
現代の今の2024年のこの大学4年生ならではの悩みというか、
みたいなものもあった気がして、
一つはね、やっぱりコロナで大学が結構リモートメインで、
あんまりこう実際に人と接してないというか、
なんかそういう感じで、
にわさんの場合だと高3の受験のところからリモートコロナになって、
大学の3年生ぐらいまでコロナみたいな感じで、
そうすると高校の時期は何かあったけど、
大学は大学でいろんな人と接して、
またね、新しいいろんなことを吸収してみたいな感じに、
普通に大学に通ってたらなっていると思うんですけど、
なんかそういうところが結構、
なかなか人と直接接するみたいな機会がないんで、
割とその高校の時のままっていうことはないけど、
そういうのだと広いね、人間関係を築いてみたいな機会っていうのが
結構多分少ないんだろうなって思うし、
山本さんとかの時も聞いてて思ったんですよ、
大学がほとんどリモートだったっていうことで、
逆にね、山本さんに聞いた話だと、
高校から付き合ってた人たちが、
大学出たら結婚しようって言っている人たちがすごい多いって言ってて、
だから良くも悪くも高校の時の人間関係というか、
それがほぼそのまま維持されていて、
そのまま結婚したりとかするっていうことで、
大学に通っているといろんな出会いもあるし、
付き合っているみたいなのもいろいろまた新しい出会いがあって、
変わっていったりとかしてみたいな感じで、
高校から付き合ってた人とそのまま大学を卒業して、
結婚した人なんて僕の前ではいなかったなみたいな感じなんで、
やっぱりそういうね、この時代というかコロナを経て卒業していくみたいな、
世代ならではの悩みっていう、
人といろいろ接する機会っていうのは、
なかなか少なかったみたいなところのならではの雰囲気というか、
みたいなのもちょっとあるような気はして、
ちょっと気の毒だなっていうか、
っていうことはちょっと感じたりしましたが、
とはいえ別に人との付き合いっていうのはどこでも作れますし、
一つはね、いろんな人とこれから接していって、
自分の好きなこととかね、
こういう場所にいると気持ちいいんだなとか、
人間関係と未来の選択
こういう場所にいると自分って楽しいんだなとか、
いろんな接点とか場所とかを作りながら、
見つけて行ってもらえると、
行ってもらえるとって誰なんやって感じですけど、
見つかったらいいなっていうのを感じましたね。
ちょっとね、収録後だったかな。
収録終わってから話してたんですけど、
大学もう1年、例えば留年して休学して、
ちょっとギャップイヤーっていうかね、
4年で単位とか揃ってるかもしれないですけど、
そのまま席置いておいて、
1年ぐらい休学しながらね、
いろんな場所に顔出してみるとか、
時間とってやりたいこと見つけつつ、
興味のあることいろいろやってみるとか、
そういうのもいいんじゃないみたいな話とかしてましたけど、
なんなら僕なんかはね、
大学院行ったけど中退して、
その後3年ぐらいね、いろいろやってて、
果てなき起業するのも25歳なんで、
ギャップイヤー3年みたいな感じで過ごしてたんで、
まだまだやでとか言ってたんですけど、
そんなにどうしても気持ちが乗らないというか、
興味のあることがこれっていうのがないなら、
そういう感じで時間を作るのもいいんじゃないかなって思いますし、
なんとなくこれ面白いかもみたいなのがあるんだったら、
一旦就職して試してみて、
ちょっと違ったなと思ったら、
次のことをまたやってみるとか、
まあなんかあんまりね、
これこそ一言みたいに気楽に言うのもあれですけど、
なんかいろいろちょっと良さそうなところからやってみて、
なんか見つかるといいなっていうのをちょっと感じましたね、話をしてて。
まあでもとにかくあの頃はいろいろ将来が転んで、
辛かったなと僕も思いましたし、
そういう20代前半のね、
なんかこれからどうしていこうみたいな時のリアルな、
実感のあるお話が聞けたんで、
すごい面白かったですし、
現代ならではの悩みみたいなのもね、
ちょっと今見えた気がして、
すごい興味深い話を聞かせてもらったインタビューでした。
ぜひ良かったらね、聞いてみてください。
庭さんも来てくれてどうもありがとうございました。
お話できてすごい良かったですし、
またいつでもね、なんかちょっと続きを聞かせてもらえたらと思います。
なんしかとにかくね、
二のつく日にね、
ずっともう19歳の時からポッドキャスターを始めて、
3年ぐらいやってるっていうことで、
ずっとそれをね、
欠かさずにやってこられてるっていうのは結構すごいなと思いましたね。
全然あのポッドキャスターさんとしては先輩なんでね、
番組も結構しっかり作ってあって、
面白いんで、
もしね、聞いたことない方は聞いてみてもらったらと思います。
ということで、今日は日曜日ですね。
今日もまあまあ良い天気ですけど、
今日はちょっと家で作業でもしようかなと思っています。
それでは。
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