あまりの暑さに思わず北海道の道東にやってきました
Summary
このエピソードでは、北海道の知床半島の素晴らしい自然とラウス岳登頂の体験が紹介されています。ホストは、知床の宿での豪華なバイキングや極楽浄土のような不思議な雰囲気の体験についても触れています。ラウス岳への登頂を目指しながら、飛駒との遭遇リスクや山登りに関する準備について語られています。登山道の難易度や他の危険な山との比較を通じて、特に恐れられている場所での登山の魅力とリスクを探求しています。知床でのラウス岳登頂の冒険やカムイワッカの湯の滝でのアクティビティを通じて、自然の美しさと登山の魅力を楽しんでいます。また、ヒグマの存在や登山中の厳しい天候にも言及しつつ、登山の達成感と未来の計画についても考えています。羅臼岳の登頂を通じて、ヒグマの視点から人間の行動について考察し、自然との深い関わりを感じる内容です。
北海道の冒険の始まり
おはようございます。 8月28日の
水曜日です。
音聞こえますかね? 遠くに
波の音が 聞こえていて
あとは鳥の声が たまに
してるんですけど 聞こえますでしょうか?
実はただいま北海道におりまして 北海道の東東の
ここは浜中町っていう 今
場所にいます。 浜中町っていうのは霧タップ岬とかですね
があるような 串路と根室の間の
湿原とかが 海岸に広がっていて
鳥がいっぱいいたりとか するような
場所です。 ただいまですね気温が多分20度ぐらいかな
今日の天気予報は昼間の最高気温が23度
最低気温が18度ということで だいたい20度前後ぐらいの
気温が ずっと続く
ような場所なので 今ちょっと
朝の散歩をしてて暖かくなったんで脱ぎましたけど さっきは長袖を着て
宿を出て 散歩に出て
そんな感じで 長袖着ててもいいかなぐらいの
気温です。涼しいです。 もうねー
京都にいて 本当に暑すぎて
何もできなくなってしまって まあこんなに何もできなくて
ダラッとしてるぐらいだったら いっそのこと涼しい場所に行って
ちょっと観光もしながら そういうところに行けば
仕事もまたできるようになるんじゃないかという 期待を込めてですね
先週 金曜日ぐらいからかな
北海道にでも行くかって 思い始めて
もうどうせ本当何もできないんだったらと思って ちょっと土曜日に
予定があったので
お客さんが来てくださるって予定があったんで 土曜日から行こうかとか言ってたんですけど
その予定をこなした後だとちょっと間に合わないんで じゃあ日曜日の
便で立とうってことで まあそれが最短だったんで
日曜日のですね 飛行機の便を
取りまして だから2日間ぐらいでパッと決めて
前日にチケットを取って 北海道に飛んできたという
感じでかなり
急に決めた感じですけど まあ同等ですね
主に同等の滞在を楽しんでいます
マイルが結構溜まってたんで 飛行機のチケット自体は
マイルで買ったんで
ほぼ無料だったんですけど その後やっぱり宿とかね
レンタカーとか その辺りを順番に押さえていくと
まあちょっとした お値段になりましたけど
まあそれでもちょっと涼しい場所に来たら何か変わるかなと思って
来てみて 日月
か 水?今日水曜日か
4日目
まあ涼しい 場所に来れて良かったなぁって思ってます
はい でここまでなんですけど
どうやって過ごしたかというと まずあの最初目満別空港
淡路とかが近い ちょっと北の方ですね
北道方っていうかな ここよりもうちょっと北の方の目満別空港に入りまして
でその日のうちにね 夜はしれとこうの
宇都郎の宿を 予約してたので
その日の 空港に着いた日のうちにレンタカーを借りて
宇都郎に向かうという行程だったんですが
その行きしにですね ちょっと
真鷲湖が見たいということで まっすぐ行ってもまあちょっとした距離があるんですけど
さらに欲張って真鷲湖に向かうということで
真鷲湖に来まして 霧の真鷲湖って言われるぐらいですし
まあ結構ね霧で見えない日も多いし その日もかなり曇ってたんで
まあちょっと今日行っても見えないかなと思いつつも 実は北海道何回か来たことありますけど
僕も真鷲湖を見たことがなかったんで まあ
せっかくなんで寄ろうかということで 車ですしね
あの僕が最初に北海道来たのは 自転車だったんでね
18歳の時かな 大学1年生の時に
京都から サイクリングで
本州をずっと走って青森まで行って 大間崎からフェリーに乗って
函館からずっと まあほぼ海岸沿いをぐるっと一周北海道
野宿しながらしたのを覚えてますけど その時はねー
2週間ぐらいかけたかな 2週間ぐらいかけてあの青森まで行くのは1週間で行けたのに
北海道をね一周たった一つの都道府県を一周するだけで2週間かかるっていう どれだけでっかいんだって思いましたけど
まあ2週間ぐらいかけてぐるっと一周したのが初めての北海道で まあその時に自分の足でねぐるっと一周したんで
まさに今この歩いているこの浜中の
海沿いの道もその時自転車で走っているはずですけど まあそんなことを1回やってるんですけど
まあちょっとねたどり着くのに大変な観光地とか そういう真駿河みたいな内陸の観光地とかはその時は行けずで
その後も何回か北海道来てますけど やっぱ道頭ってちょっとね
遠いんで足を伸ばす機会がなくて 初めて真駿河に行きました
はいちなみになんで道頭を選んだかっていうことを最初に言っとくと やっぱり涼しそうだっていう
一番涼しそうだし
札幌でも結構暑い日は暑いっていう のが最近のご時世なんで
道頭まで行ってしまえということで道頭に来たんですけど そんな感じで初日は真駿河に行ったらですね
なんと霧はかかってなくてですね 空はちょっと曇りがちだったんですけど
無事湖が見渡せまして まあ周りの
あのカルデラ湖なんでね外林山みたいに囲まれてるんですけど その山も一通り見渡せて
最初の真駿河が きちっと見えて
ラッキーでしたはい でそのまま急いで道頭に行って
もう暗くなりかけん時ですね ようやく道頭に着いて
初日終わりという感じでした
豪華な宿とバイキング
ということでちょっと今宿に着いたので 次は車の中に入ってみました
ちょっと雨が降ってきましたね こんな感じでちょっと道頭に来てまず知恵都庫に初日に行って
泊まるっていう感じで初日が終わりまして そしてですねその知恵都庫の宿っていうのが
なんていうか豪華バイキングの宿みたいな 宿でしてなんか最果ての地
まあ知恵都庫って言ったら日本でもね最果ての地って感じなんですけど その宿って結構あのホテルがいっぱいあって結構大規模ホテルがありまして
そこにねあのなんて豪華豪華な海鮮系の食べ物がワンスとか出るみたいな なんか美味しいものがいっぱい出る
ホテルみたいなのが結構立ち並んでいて 今ねあの世界自然遺産にもなったんで結構観光客が来るんですけど
まあそういう人たちがその大規模なホテルに泊まってで まあ豪華なそのバイキングを食べるみたいな宿がいっぱいあるわけですよ
でちょっとその宿に泊まったもんで 夜がねその豪華バイキングみたいな感じでだからすごい大自然の中に来るんですけど
なんか ちょっとこう欲にまみれた
食事を 都会からやってきた人たち大量の大量のお客さんと一緒にやるみたいな感じの大宴会場
みたいな 宴会場じゃないけどまぁだけど結構ねあの今風のおしゃれなデザインになってたりして
まあ宿は今風になっていて昔来た時と比べて昔はねすごい昭和感のある 宿が多かったですけど
それに比べたら 結構今風の感じなんですけど
まあ結構バイキングが豪華で あのなんかね
サーモンといくらの持ってあるようなお皿が取り放題だったりとか なんでまぁ実質いくら食べ放題みたいな感じとか
まあホタテと
甘えびとなんか一緒に持ってあるお皿とかも取り放題だったりとか あとは豚のシャブシャブみたいなのも食べ放題だったりとか
なんかまあすごいいろいろあってまぁ 結構本当にわーってなるような豪華な料理に人が群がっており
もうなんかね その
ホテルにやってきた人たちが 大量にこうそこにグワッと押し寄せては
その肉のところとかに群がって これでも勝手ぐらい取っていくっていう
様子がなかなか シュールというか
なんていうかそのシュルトコすごいねあのほんと日本の最果てまで来て 結局なんか人間の欲を目の真ん中にするっていうね
なんか大自然を真ん中あたりにする前に 人間の欲を見せつけられるみたいな感じで
なかなか 興味深い光景でしたねなんかすごい
すごいなんか違和感違和感じゃないななんかなんかすごいなぁみたいな感じのを見て まあ人ってそういうもんだと思うんですけど
うーん こういう場所に来てもこう逆に欲が剥き出しになるんやなぁみたいな感じがあって
で もう一個思ったのはねなんかそのそこの
まあ夕食会場の様子とか見てて すごいなんかもうここはあの
この世の楽園というよりはなんかもう極楽浄土みたいな場所やなって思い始めて あのこの世のこの世の楽園例えば沖縄とかね
南国リゾートとかに行くと なんかこの世の楽園っていう感じがするんですよねこの世のものっていうね
この現世というかこの世の まあ楽園はいでまぁなんかまだこの世の中にあるところって感じがするんですよ
こう 生命感が溢れていて南の島とかねなんか明るいしあんまりこう死を感じないですよね
死を ですけど知れとことかに来ると
もう本当に北の果てで まあ冬はねもうあまりにも厳しすぎる自然にあのとてもじゃないけど屋外で行き
人間はこう生きながられることは難しいような場所なんで結構子を感じるんですよね でまぁ実際その
もしウトロの先っての知れとこ半島はもう人間が立ち入れない場所でほぼね あの道もなくて立ち入れなくてそこはもう
ヒグマとか野生生物が支配している世界で だからこそ自然遺産になっているんですけど人間はちょっと普通では行きながられることが
難しいような本当にその人間の世界ではない場所の入り口なんで まあその先ってほんと現世じゃないってか人間人間世界ではもうない
のあの場所ですよねだからそれの際際の部分なんで まあこう人がちょっとこう
安心して 暮らせるような
環境ではないわけですけどそういうねなんかこう 人間の世界じゃないものというかすごい死を感じるようなあの厳しい環境にありながら
そのその本当にギリギリのところに 宴会会場ってか大夕食会場がありあのそこでこの世の美味しいものを汗寄せ集めたような
バイキングをみんながこぞって食べあの まあ列を成してねあのこれでも勝手ぐらい肉や魚を貪り食べ食うっていう
なんかその様子を見ていてなんかもうあのこれ実はみんなあの生きてると思ってるけど 実は全員死んでいてあのようなんじゃないかなみたいな気持ちになってきてすごいねあの
この世の楽園というよりはあの世の極楽浄土みたいな 印象であーなんかついに僕はの向こう側に来てしまったかなぁみたいな気持ちになってその
肉や魚を貪り食う人間たちを見ながらあの自分ももちろん貪り食ってるわけですけど 見ていたっていうのがそのウトロの
はいその知れとこの宿の 印象でしたなかなか興味深かったですねあのすごいバイキングはこんなこと言ってますけど
すごいバイキングが美味しくて本当にもう あの美味しいものたっくりたっぷり食べれるって感じなんでよかったら是非ねあの
ラウス岳登頂の挑戦
来てみてもらいたいですけれども っていうのがマウスのウトロの
初日の印象でしたねそうですねマシューコとかは もうまたこれねあの
人間の立ち入れない 湖であのまあカルデラでねその
火山が爆発してできた湖で幻の湖っていうかね あの言われているわけですけどその湖の後半に誰も降りられないんですよね
ぐるっと山で囲まれていてその中に湖があって結構それが大きいんですけど その周りを囲んでいる山の上までは道路があってたどり着くことができるんですけどそこから
湖を見下ろすこともできるんですが その下の湖には降りる道が一本もなくて
だから人間が立ち入ってないんでまぁそこも結構ね あの人間の世界ではない感じというかがあって
ですごい不思議な湖でその湖に流れる川もなければ湖から流れ出る川もないっていう 入る川もなくて出る川もないって本当に不思議なあの湖でちょっと他のね
いわゆる 日本の湖とは違うし
まあ人間がなかなか立ち入れないっていう意味でまぁ 本当にそのピュアな自然が残っている貴重な場所なんですけどそういうのを体験していたんで
余計ね本当になんかあの世に来たのかなってちょっと思ったっていうのが初日でした そしてですねその次の日にちょっと挑戦をしましてせっかくシルトコに来るんで
ということで昔からね一度は登りたいと思っていた ラウス岳
これはシルトコ半島の主峰ですね シルトコ半島で一番高い山で
あの日本百名さんにもなっている山でして そこにウトロにね2連泊連泊して同じホテルに2日連続で滞在する予定に
したので 中日が結構余裕があるし
時間もあったんで ちょっと僕はそこはもう一人で
ラウス岳に挑戦したいなってちょっと思いまして もうね本当にラストチャンスかもなぁっていう気もしてなかなか
あの こんなところね来ないし
ましてやラウス岳みたいなねちょっとこう あの
ラウス岳への挑戦
まあ体力もいる場所に行くチャンスもなかなかないなと思って ラウス岳天気が良ければチャレンジしようと思ってたんですけど
まあ天気予報的には曇りぐらい晴れはしないけど曇りぐらいっていう方で まあ行けなくもないかなっていう感じであのだったんですけど問題はね
あのラウス岳っていうのはですね 飛駒が出るんですよ
えっとまぁ知れとこう半島全体が飛駒の生息地で 日本の中でもというか世界的に見ても飛駒のその密度っていうのが一番高いぐらい
まあすごく飛駒が多いエリアで まあとにかく飛駒が怖いっていう山ですね
いやあの日本百名山ってあの100個 日本のね有名なというか深田九也さんが選んだ百名山とありますけどあの
行きたくない山っていうかあの恐れられている山っていうのが何個かありまして その
一つがねまず剣岳 これは純粋に岩場が続きすぎて一番登山道の難易度が高いんですよ
あの頂上に立つまでに行く登山道の難易度がまあ 日本百名山の中で最も高いと言われていて
あの岩場が続いて結構落っこちたら死ぬみたいなところを結構長い時間かけて 進まないと頂上に立てないんで
まあそういう意味で難易度が高いという意味で恐れられているのが剣岳だけですよね でもう一個恐れられているのがこのラウス岳でなぜかというと飛駒が居すぎるっていう
こちらはまあその登山道の技術力的にはそんなにそんなにって言ってまあまあ最後岩場が あったりしますけど
まあ他の百名山登れる人なら登れるし標高差も1300メーター1400メーターぐらい登れたら 行けるんでちょっとした登山ですけど
まあ他に比べてその特別技術的に難しいというわけじゃないんですが代わりに その登山道の全域において飛駒に遭遇する確率があるっていう意味で別の意味で
恐れられていて まあ飛駒がねいるせいでラウス岳には行きたくないっていう人もいるぐらいで
登山の準備
あのこの声に聞いていただいている方はご存知かもしれませんが なんでこうよりによってねその恐れられている2つを両方行くんだっていうね
今年の8月上旬に僕はその剣岳にチャレンジしてまして まあ結局山頂のすぐ手前で引き返したんでまあ
登頂は未遂に終わりましたけども まあ山頂の手前までは行っていて
で続いてね今度はラウス岳に行くっていうなんかこう日本百名さんの中でも まあ恐れられていて
あんまり行きたくない人もいるぐらいの恐れられている山に2つ連続でこの8月に 挑戦することになってなんでやねんっていうねなんでわざわざその
怖いところに行くのっていう自分でも突っ込みたくなりますしあの別にねあの 怖さを求めているわけじゃないんですよ全然
成り行き上そうなってしまったっていうだけでしてね あのわざわざ怖いのを求めて言ってるっていうことは全くないんですけど
たまたまその8月の上旬はトランスジャパンアルプスレースっていうレースと その大北アルプスっていうイベントの主催をやっていたのでそのコースである
北アルプスの剣岳の近くで選手を応援して まあそうしたらまあまだ登ったこともなかったんでついでに登ろうかということで行ったっていうのが
理由でで今回もねあのとにかく涼しい場所に行きたくて 涼しいと言えば同等だろうと思って同等の方に来て司令床に止まったんで
まあだったらすぐ横にあるラウスだけ1回ぐらいは登っておこうかっていう 風に思っただけで別にあの
を怖い場所に行こうと思ってきてるわけじゃないんだけどなぜか 怖い場所ばっかり今年の夏はいっているっていうことで
まあなんかあの別に全然だからあの 怖さを求めてるわけじゃないんでもう怖いのは別になくていいんですよ
だから全然あの日馬とか全然会いたくないし別にそういうスリルを求めてもないし あのできれば日馬のいない山の方が良かったんですけど
まあはい知るとこに来てしまったということで だったらいくかなぁっていう感じですね
まあせっかくなんで一緒に一度のチャンスかもしれないんで 挑戦しようと思いまして
で鶴岳だけの時はねちょっとあの準備不足というか下調べが もっとできたら良かったのって反省があったんで今回はいろいろ情報を調べて
やっぱり日馬の対策のこととか 実際最近どれぐらい日馬が出ていてとかどれぐらい被害になっている人がいるかとかっていう
のを調べたりとかいろいろちょっと情報を集めたりして あとはねyoutubeであの登山系のユーチューバーさんが登山道ずっと紹介しているようなものが
あったりするんでまあそういうのを見てちょっとイメージを膨らましたりとか あの鶴岳だけの時にやっとけばよかったかなーって思ったことをちょっといろいろやって
でねあの まあ日馬に関しては基本的にはまあ
あの月のワグマ本州のクマと一緒であの別にあの好んでに人間に寄ってきたりはしない らしいんですよねあの別に何か
あのイメージではね人間を襲って食べる肉食の猛獣なのか 猛獣みたいなイメージがあるかもしれないですけど実はあの主食はあの木の実とか
雑食らしいんですけど基本は結構あの木の実とかを食べてるらしくて わざわざ好んで人間を襲って食べたりとかっていうわけじゃないらしいんですよ
でまぁ基本は本人たちは人間には会いたくないと思っていて だからちゃんとこちらの存在を知らせて通るよってやっていれば普通はこう避けてくれる
らしいし まあ本当にあの襲う時っていうのは子供がいて子供を守らなきゃいけない時とか
あるいは威嚇されたと感じて身を自分の身を守らなきゃいけない時らしいんで だからまあできるだけ驚かせないようにするってよね遠くから自分たちの存在を知らせて
近寄ってこないようにお互い会わないようにするっていうのが一番ですっていうことだったんで まあそれはもう来る前から思ってたんで熊すずをちゃんと持ってきていたのと
あとはねそれでも出会った時に有効なのが熊スプレーっていうのがあるらしくて でその熊スプレーっていうのが
まあどうしてもね出会ってしまって近づいてきてしまったら 噴射すると熊が
逃げてくれるっていうものらしくて まあそれがね
できればそれを持って山に入りましょうというふうに言われてるんですけど ちなみにあの熊は出会わないのが一番で出会ってしまったらね
一番やっちゃいけないのは走って逃げるらしいですよ 走って逃げるとまあ素早く動くものにすごく反応する習性があるんで追いかけてくると
で熊は時速60キロで走れますっていうことらしく 絶対逃げきれませんということで
逃げちゃダメということでね でまぁこっちに向かってきそうになったらどうしたらいいかというとなんか手を大きく広げて
自分を大きく見せたりとかして相手がね 強い相手だと見せかけて向こうが
退散してくれるのを待つというのがいいらしいんですけど まぁ近づいてきてしまったらそのスプレーをかけるのがいいと
でそれでも近づいてきたら防御姿勢をとりましょうということで できるだけ怪我が少なくするように地面に伏せてうつむせになって地面に伏せて
爪とかでね引っかかれてもせめて背中にリュックを背負ってリュックが守ってくれたり 背中で済むようにしましょうということだと思うんですけど
みたいな説明が書かれていて まあでも怖すぎますよねあの最後本当に出会って近づいてきてどうしようもない
ってなってうつむせになったところで絶対怪我するでしょうし まあ生きて帰れる保証もないみたいな感じで
まあ本当に出会いたくないなというか出会ったら怖すぎるなっていう感じです でしてせめてその熊除けのねスプレーをねあの
レンタルで貸してくれる場所がありまして1日1000円で借りれるんで まあそれレンタルで借りたかったんですけど
ちょっとその到着が遅れて まあ結構遅い時間だったのでまあその人の家には初日には借りれなかったんですよ
で2日目に朝の8時かなにその自然センターってとこが開くんでそうすると 熊スプレーがレンタルできますっていう感じだったんで
まあどうしようかなと思って迷ったんですけど なぜ迷ったかというと8時に借りてから行けば別にあの時間的には
ラウスだけ行って帰ってくるだけの時間はたっぷりあるんですけど 普通登山ってねやっぱりすごい朝早くに行動する人が多いんですよね
で特にこの道頭の方ってめっちゃ日の出が早くて まああのすごい東の方にあるんで
4時半ぐらいに日の出なんですよ その代わりにもう6時ぐらいには日の入りっていうことで
時間がだいたい1時間ぐらいあの前にずれてる感じなんですよね 前にずれてる?後ろにずれてる?どっちかなとにかくあの
えっと はいあの1時間ぐらいずれてる感じなんで朝の4時半が5時半みたいな感じなんで
えっと まあそれで言うとねもう朝の4時とか5時とかから登山している人もいるぐらい
で6時ぐらいまでにだいたいみんな出発する人が多いんかなっていう それはのヤマップとか見ててもそういうログが多くて
なのでその8時にレンタルしてさらにそこから登山口に向かって 例えば8時半とかに出発するっていうのはかなり
ゆっくりスタート遅い スタートになるんで
で 全然あの時間的には帰ってこれるんですけど何が怖いかっていうと
あの人ができるだけいる時間に行きたいっていうね あの
人がいっぱい通っていればその分クマも避けてくれるでしょうし まあ人が今いるんだなっていうことがわかると思うんですけど
あの周りに人が全然いない時間帯に一人だけ歩くと まあその分ねやっぱりあのクマとかも出てくる可能性もあるしもし何かあった時に
発見してもらうのもちょっと遅くなったりすると思うし できるだけあの人がいる時間人と一緒の時間帯に行きたいなっていうのがあって
で迷ったんですけど そのクマのスプレーは借りずに
みんなが登山する人が多いであろう時間帯に出ようということを決めまして 翌日のね朝の6時ぐらいかな
登頂の試み
に宿をスタートして6時半ぐらいから 登山を開始しましたはい
でねえっと基本はトレランしている時のようなスタイルで そんなにたくさん荷物は持たずにただまあ
カッパとかねヘッドライトとかあの非常食とか 防寒着とか
まあ水水分 などなどまあ普通のその登山に必要なものは一通り持って
スタートとしましてでまあ駐車場はねちょこちょこ車止まってたんで まあ僕よりも先に出発した人たちもそれなりにはいるのかなっていう感じだったんで
ちょっとほっとしたんですけど天気は特に上の方はもう 雲の中って感じで全然長寿は見えてなかったんで
まあ展望はないかなという感じだったんですけどまぁひとまず 今日しかないっていうことで
登り始めまして で結構ねあの道は
結構なだらかというか登りやすい道だったんで割とサクサク進みまして どんどんね人を追い抜いていくんですよ
まあ荷物トレラーの格好なんでねあのやっぱ早い 軽いっていうのもあってどんどん追い抜いていって
どんどん追い抜いてしまって大丈夫かな前に人いるんかなみたいに 途中でねあの後ろからおはようございまーすとか言ってこう
近づいていったらどうぞ前に行ってくださいとか言って譲ってくれる人があのぜひ 前に行ってあの熊避けになってくださいとか言われて
あからさまやなみたいなはいもうみんなやっぱ怖がっていて できればちょっと前にね人が通ってくれればあの熊避けてくれる熊避けになるし
なんならね熊が襲ってくるとしてもその人が先に襲われるっていうね感じで 多分誰もがその前は歩きたくないっていうか一番前にはなりたくないみたいな
心理が多分あると思うんですけどどうぞ前に行ってくださいとか言って嬉しそうに あの熊避けてくださいねお願いしますみたいな感じで言われたりしながら
どんどん人を抜いていって これ途中からほんでね人と会わなくなっちゃってあれ僕いつの間にか一番前に来てしまった
かと思って思いながらまあいいやと思って 前に向かって進みました
スプレーもないのでできるだけね熊鈴を前の方向に響くように チリンチリン鳴らしながら行ってたのとあとたまにね
ちょっと大声でこう叫んであの声を出すようにして 人といたらね結構喋ってたら割と話し声が響くんで
あの人の気配って伝わると思うんですけど まあそれもないんでたまにこう声を出しながら歩いていって
登って行ったんですが えーっとですねその重走路
ラウスダイラーっていうところに出るとまあそのシルエット湖連山 5個か6個ぐらいあるそのシルエット湖連山の重走路にまずそれの庵部
コルに出るんですけど そこでもう完全に霧の中でしてもう何も見えないっていう霧の中で
そこからまた300メートルぐらい 山の頂上に向かって登ると頂上に行くんですけど
ラウス岳の登頂
そこでね上から戻ってきた人がいてもう頂上行ってきたんですかって聞いたら いやもう天気が悪すぎてあの
このちょっと上でももう風も強いんでもう諦めて退散してますとか言って下ります って言って帰って行かれて
おおーっていうね人が少ない上に今度は天気も荒れてきて 風も出てきたっていう感じでまぁ何も見えないしねっていう状況になってきて
なんかだいぶこう 荒れてきたなぁというか激しめになってきたなぁって感じだったんですけど
まあ僕はでもせっかく来たしと思ってとにかくもうこれは無理って思うまでは行こう と思って進みました
さすがに寒くなってきて多分もうそこはね気温が どうでしょう1000メートル以上あって15度とか
もっと少なかったかもしれないですけど だったと思うんであの本当ねあのカッパを着てでもまだ涼しいぐらいの感じだったんです
けど そこらへんでカッパを着て
頂上に向かって登ってきました えっと最後はねあの溶岩ドームになっててラウスだけっていうのも火山なんで
もう岩の塊みたいになっていて最後は岩をよじ登るみたいな感じで あのその後もね前から
頂上行ってきましたって若い人が降りてきてどうでしたって聞いたりしたら いやーなかなか最後の岩が厳しくて風もあって怖かったですってこう言ってたんで
どんな怖い岩が待っているのかなと思いましたが 岩に関してはそれほどでもなかったですっていうのは
今月同じ月に剣だけ登ってますのでまあそれに比べたら あの全然はいあの落ちたら死ぬみたいな感じでもなかったですし
まあちょっとの体をね 使わないと登らない登れないみたいな手と足両方使うような
部分もありましたけどまあ別にちゃんと思っていれば登れるなっていう感じだったんで そこはの体勢がついていて良かったですけど
最後そういうちょっと急と岩のねゴツゴツしたところを急にあのよじ登るみたいなところを クリアして無事山頂に着きまして
はいまぁ登ることができましたよかった 剣だけはね頂上立てなかったんでなんかこう直前で
廃退するみたいなのが あの前回あったんで今回は
登頂はしたいなーって思ってたんであの無事 山頂に立てて本当に良かったです
でまあ頂上はね本当に何も見えなくて霧でガスガスで覆われていて しかも風も強くて岩の上ですし吹き荒れていて風が本当にあの寒いし
何も見えないしだったんで写真をちょっと撮ってね 少し山頂の気持ちを味わったらすぐに
降り始めて どんどん下るって感じでした
で下りもあの そうですね
まあとにかくねあの 日熊エリアを早く抜けたいっていう気持ちがあって
あのそういう意味で登りもちょっともなるべく早く 登って早く帰ってきたいっていうのもあったと思うんですけど
かなりあの 早めのペースだったと思うんで後からね
あの心拍数を見たら 平均で155拍で最高は177とかだったんでもうトレランレースかよっていう
ぐらいのあのハイペースで 移動していたことが分かって
まあ多分個人自分的にはすごいそのやっぱり 日熊エリアから早く抜け出したいみたいなのがあって緊張感があったんだろうなと思うん
ですけど まるでトレランレースのように下りも割といいペースで
下ってきまして 途中でねその途中あの行きに追い越した
登っているグループとかと何回何回かあって で一番ゆっくりのグループはだいぶ下であったんですよね
だいぶしたって言ってももちろん半分より上ですけど その
ラウスダイラってとこを超えてさらに下って なんでしょう
まあ中腹とは言わんけど6割か7割ぐらいのところまで降りたところでようやく すれ違いまして
でまぁ当然のようにもう頂上まで行ってきたんですかってめっちゃ驚かれて でまぁはいって言ってあのトレランですかトレランですかって聞かれて
トレランですかってどういう質問なんかよくわからんけど まあトレランザックとトレランシューズを使って登っているから
トレランなんかなぁと思いつつ なんかトレランですかっていうね質問もちょっとよくわからなかったですけど
とりあえずははい多分トレランですみたいなことを答えながら もしかしたらねあの
自分めちゃくちゃ早いけどあの人はトレランだからっていうね 自分たちは登山だけどあの人はトレランだからちょっと別競技なんですよねっていう
別競技だからスピードが違うのは当たり前みたいななんかそういうふうにこう 思いたいのかもわかんないですけど
とにかくトレランですかとかって言われて あのまぁとにかくそういう
そうですねあのだいぶ差がついてて はい何時間ぐらい違うんだろうって感じしたけど
そういうグループともすれ違いながら 降りてきて
結局ですね多分 そのスタートしたのは別にそんな早くなかったんですけど
帰ってきた時間時刻はその日登った人の中で多分一番 早い時間だったんじゃないかな
全員追い越したと思うんで 一番早い時間で帰ってきて
でその登山口からの時間も ちょうど4時間ぐらい
行きが2時間半ぐらいで帰りが1時間半ぐらいで 4時間ぐらいで帰ってきたんで
まあかなりスピード登山といえばスピード登山だったと思うんですけど まあ無事にとにかく熊には会わず
頂上では何も景色は見えなかったですけど とりあえず無事に
降りてこれましたっていうのがその2日目の午前 の話でした
カムイワッカの湯の滝
はいまああの昔からねあの ちょっと憧れではあって本当はねそのしるしれとこ連山の重曹っていうのがね
めっちゃ気持ちいいそうなんで まあいつかその行ってみたいっていうか実は
高校の ワンゲル部の時に
トヤちゃんっていうね同級生がいてそのトヤちゃんがねー すごいそのしれとこに憧れていて
夏合宿 クラブで行く夏合宿とは別にその部員たちで
しれとこ連山を重曹しないかみたいな話が1回持ち上がったことがあったんですよ ただその時はまあ予算とかあとまあヒグマがやっぱり怖すぎるって
ことでちょっと重曹するの危なすぎるんじゃないかみたいなことで立ち消えになった ことがあって
あのその時からねそのラウス岳とかしれとこ連山ってちょっと憧れがあったし ただまああの
両親とかもね ヒグマが怖いヒグマが怖いって聞かされてたんですごい怖い場所っていうイメージもあって
憧れと怖さっていうのがずっとあったんですけど まあなんとかそうやって収穫のね
ラウス岳はだけは行って帰ってこれて本当に良かったなと すごい達成感を味わいました
で その後ですね
山降りてきましてその後はちょっともう少しあの 緩やかなというか
一般の人でも行けるアクティビティーをということで カムイワッカの滝っていう
これはあの滝がね温泉になっているっていう 有名な滝があるんですけどそこのアクティビティに参加しまして
ヘルメットをかぶってその湯の滝を登っていくと 1の滝2の滝3の滝4の滝ってあるんですけどだんだん温度が上がっていって
一番上に行く頃には40度ぐらいのちょうどいい影になるっていうね あのカムイワッカの湯の滝っていうのがありまして
これ事前に予約をしておいて 時間ごとに人数が制限されていて
その予約をしておくと ヘルメットを貸してくれてシューズも貸してくれてウォーターシューズを履いて登って
いけるというのを参加して 気持ちよかったですね僕はその登山で汗だくになってるんで降りてきてねその
自然の滝の湯お湯に 天然の温泉に使って汗も流せるし
なんかね湯の滝を登るっていうアクティビティを楽しめるってことで一石二鳥な感じで 楽しみまして
でその後シレットコゴコっていうねこれもまたあのすごい美しい 湖というか
沼みたいな感じですかねが5つぐらいあるシレットコゴコっていうのがあるんですけど まあそこの無料で入れるイチノコ
イチノコだけをまあちょっと散策するっていうのをやりました でこの時になってきたらねどんどん
天気が晴れてきてなんとだんだん晴れてきてるなと思ってたんですけど そのシレットコゴコを歩いている時に山を見上げたら
さっきまでというか午前中はずっと雲がかかって何も見えなかった シレットコレン山が全部晴れて見えるっていうことで
もうすごいいい景色ですごいいい景色が見れたんですけど あー今のこの時間に登山していれば頂上からすべての山を見渡せたのかって思うと
若干悔しさはありましたが まあでも逆にさっき
登ったねラウス岳をちゃんとしたからも この目で目に焼き付けることができてまあそれはそれでここが雨よりは
晴れてる方が良かったなと思って自分を慰めながら帰ってきました いやーすっごい景色が良くてあのシレットコレン山全部見えて
本当にもう雄大な景色と まあさっきも言ったようにその
未来の登山計画
まあ今ねその国立公園にもなってるし あの世界遺産にもなっていて人工物が全然ないエリアなので
本当に雄大な景色のどこにもその人工物がないっていう 100%自然みたいなものがものすごいスケールで広がっているので
まあすごい すごいなっていう本当にそこもねー
天国感がありましたはいもうこの世とは思えないっていう天国のような景色で まあでもその中にそびえ立つ一番高い山にさっき僕は
自分の足で登ってきたんだなって思うとちょっと嬉しい気持ちになりながら そのシレットコレン山を眺めていたんですが
まあでもねその昔トヤちゃんが行ってみたいと言っていたそのシレットコレン山の 重層も
気持ちいいだろうなって思いましたねあのすごい 上の方はねもう樹林帯じゃないので木が生えてないんですよね
でちょっと草原というか灰松とかだと思うんですけど灰松帯とかになっていて たかだか標高1500m 前後の山なのにやっぱりこれだけ井戸が高くて
自然が厳しいんで木がもう生えていなくて 1500m 前後の稜線ですら
日本のね日本アルプスみたいな感じの景色の重層ができるっていう風になっていて まあそこ
ずーっと行けたら
さぞかし気持ちいいだろうなと思いながら眺めていたし 昔と高校の時にトヤちゃんがいてたのもわかるなーっていう気もしたし
なんならね昔のあの道具だとやっぱり1日2日 2、3日かかる重層だったと思うんですけど
今だったら多分トレランだったら1日で回れるんだろうなと思うと あの憧れのシュレットコレン山をちょっと頑張れば
1日で重層できてしまうのかって思うとね ああそういうのも体力のあるうちに1回ぐらい行ってみたいなぁみたいな気持ちになりながら
そのシュレットコレン山を眺めていました はい
まあということで
なんかあの全てをやり切ったって感じじゃなくて若干ね あの先はどういう景色が広がってたんだろうとか
まあそもそもラウス岳も何も見えなかったんで上からどんな景色が見えたんだろうとかね 多分あの晴れてたら反対側のね
ウトロ側だけじゃなくてそのラウス側の方も見えたと思うし 北方領土とかももう余裕で
もうクナシリ島とかね結構すぐ近くなんで まあ目の前に海が広がりその向こうに北方領土が見えるっていうぐらいの景色が多分広がってたと思う
んで まあ昼から午後に登っていればそうした景色も全部
見えたんだとは思いますけど まあそんなのはね言っても
仕方ないというかはい本当天気が読めなくてね 天気予報じゃそんな午後から全部晴れなんて予報出ていなかったんで
全くその読めない中でベストな判断はできたかなとは思うんで あの納得はしてますけど
まあただ晴れた時にもう一回行ってみたいとか シルエットコレン山をねいつか重装してみたいなぁみたいなことは少し思いながら
登山を終えたっていうのが2日目でした はい
でいうことでねあのヒグマには会わなくて本当ホッとして帰ってきて本当にホッとしたな っていう感じなんですけど
あのただねちょっと僕 山登りながら思ったんですけど
ヒグマも結構困ってるやろうなーってちょっと思って なぜかっていうと
まあヒグマは別にね元からそこに住んでいるし あの別にそんなに人間襲いたいと思って住んでたわけじゃなくて
ただシルエットコ半島に昔から住んで まあ鮭をね鮭を
蘇生の時期には食べながらなんとか命を繋いで生きているだけのことであって 勝手に人間がやってきてねその
登山道とか作ってその辺歩き回ったりとか道を作って車で走り回ったりとかし始めて っていう感じでしかもねあの漁師とかに会うと撃たれたりとかするんで
怖いですよね人間結構 なんでまあヒグマも迷惑やろうなと思うし
あとはねそのラウスだけ登りながら思ったんですけど あのこっちはね
ヒグマからの視点
でヒグマさん出てこないでって言ってるけど向こうからしたら本当迷惑の話で 多分自分たちが住んでいる家のところに道を通されて登山道をね
でそこはなんかなんかよくわからないけど毎日毎日人間が朝っ端から登り始め なんか
あの鈴をねチリンチリン鳴らしながらなんか通っていき 昼前とか昼過ぎとかになったら上から降りてくるっていうね
で多分 クマからしたら
これ人間って何してるんやろって不思議やろうなぁと思って クマはだってねあの自分の餌を探したりとか
あの寝床に帰ったりとか目的があって森の中を行動してるじゃないですか でもクマからしたら本当に人間の行動ってわけわからんやろうなと思って
なんか毎日いろんなあの人間が下から登って行き あの道を通って上に山の上の方に行き
なんか何 まだね上まで行ったら戻ってくるんだけど上に何もないけどなぁみたいなね
山の上そんなにないし人間が何か食べ物を取りに行ってるわけでもなそうやし なんであんなに毎日毎日人間はこの道を歩いて上に登って降りてくるんやろうみたいな
めっちゃ不思議やろうなぁと思って あのもしこれ逆でねあの逆ですよ
ヒグマがヒグマが毎朝山の上に登って昼になったら置いてきますみたいな行動を模してたら ヒグマの不可解行動みたいなね
このヒグマは一体なぜ毎日山に登りそして降りてくるのかみたいな感じでなんかすごい ヒグマの謎みたいな感じで謎行動ってされると思うんですけど
まさにその謎行動を人間はずっとやっているっていう あの風にしか見えないだろうなと思って別にね一番上に美味しいものがあるわけでもないし
何もないんですよ本当にただ登って帰ってくるだけ っていう
ものをふとね ヒグマの
気持ちになってみたら めっちゃ不思議な生き物やろうなって思ってるよなって
人間てね本当に不思議な生き物で迷惑な生き物やし 本当によくわからん不思議な生き物だよなって思ってるだろうなって思いました
はい まあそんな感じであのちょっとねあまりにも
自然側が圧倒的な世界にいたので ちょっとね自然の気持ちにもなって
考えてみたりしたシュート子滞在でした 長くなってきたんで一旦2日目で終わりにします
それではまた
49:21
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Comments
これから羅臼に登るっていうエピソードかと勘違いして聞いてたので、この日を境に朝の散歩が更新されなくなったら…とか思ってたら、羆サイドの人間観察の話始まって安心しましたw 生きて帰ってきてくれてありがとうございます!! カムイワッカって神の水という意味らしいですね!神聖な場所…極楽浄土感も納得の大地です!
この日を境に更新されなくなるのは悲しいですね。。😅 でも、これからも何があるかは分からないから、声を残しておくのはやっぱり良いですね☺️
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