サブカルチャーの始まり
はい、おはようございます。
このチャンネルは、元消防士、現動産事業課の
京都のバーニング公屋が、
ワクワクしていきよう!をテーマに
公屋業や子育ての日常を毎日元気に発信していきます。
さあ、本日は11月23日の土曜日ですね。
この番組は、
バーニング公屋さん、ファンの皆さん!
📺笑い
12月14日は、待望の未来セッションプロジェクト!
この日は、ただのイベントではありません!
初心者の方は、ベテラン親さんたちの
リアルな経験を学べる貴重な機会!
そして、ベテラン親さんは
熱い仲間たちと情報交換ができる場です!
未来セッションでお待ちしてます!
一緒に学んで楽しみましょう!
の、タムコさんの提供でお送りいたします。
タムコさん、本日から1週間よろしくお願い致しまーす!
今読み上げたのでね、半分ぐらいなんですよね。
長いですか?
はい、長いです!
っていう文章がバッと届いたんですけど、
まあこれはもう日替わりでちょっと一部分一部分切り抜いて
よっかなーなんて、はい、思いまして
いや、熱い気持ちが伝わるんで、
これは僕が添削すべしではないなと思って、はい。
ちょっと適度に切り取りながら、日替わり読ませていただきます。
タムコさん、運営メンバーでもあるんですけどね、
ありがとうございます。ご支援いただきました。
はい、こちら1週間3000円というファンパスご支援ですね。
バーニング公演の応援という形でもいいんですけれども、
もちろんご自身の何かの宣伝っていう形で使っていただいても結構です。
この収益はすべて元気が出る公演の会の運営メンバーのお酒代として活用されますので、
皆さんよかったらまたご支援いただきましたらありがたいです。
はい、ということで、2週間に1回のやってきました今日はね、サブカル…
絵本の世界を語る
世界オスか、違う。読み上げるのまた待っとこう。
ちょっと待って、僕ね、相方がいるんでね、
今なんか息遣いが聞こえたような気がした。
バーニングさーん!ヤマルファンのみんなー!
カタカナ肉頭点の丸っと書いて、ヤマルだよ!
カッコ笑。おはようございます、ヤマルでございます。
カタカナのカッコに、今は違う、違う、違う。
ややこしい、ややこしい、ややこしい、はい。
ヤマル。
やらせていただいております、今日もよろしくお願いします。
おはようございます。
あのー、なんか僕だけ特等席でファンパスを聞けてる気分になりますね、毎回。
最前列の席に座ってる感じ。
いやー、なんかファンパスのコメント一つ取ってもその人の人柄が出るんで、
毎回聞くの楽しみです。
照れながら作ってくれてはるやろうなっていう。
そうそうそうそう、ちょっと感じながら。
で、その後の続きも気になりますね、タブコさん。
カッコ笑うとか、買いちゃうんだねっていう。
はい。
そうなんだよ。
いやー、そのなんかもうね、分かってますよ、バーニングさん。
なに?
バーニングさんの心の中は、12月14日でパンパンになってると思うんですけど、
はち切れそう!
はち切れそうになってると思うんですよ。
あのー、睡眠時間も削って。
ですけどもですけども、だからこそですよ。
この時間はね、自分たちの好きなサブカラーを語り尽くす時間にしちゃっていいじゃないって僕思うんですけど。
そう、楽しみたいんじゃない。
朝6時からやる、このしんどさがなんかちょっと伝わってきますけど。
しんどくないんだよね、なんぼでもやるけど、俺はもう寝たいね。
朝2時間さえ確保されればなんでもやるね。
今日はちなみにどうですか?
今日朝6時前から。
お布団温かいお布団で眠れたから。
お布団かけたわけですね、お布団かけてくれたわけですね、じゃあ。
毛布が敷かれててその上から毛布のサンドイッチが気持ちいいよね。
よく逆に起きれましたね、5時半に。
そうやな、それもう覚悟やな、やっぱり。
さすがですね、すべてを。
何でも全力にすると、何でも全力で楽しむ。
全力で、死ぬ気で挑まなあかんってチビヒノさんに教えてもらったから。
え、それをやりたい。
じゃあこの時間も今から死ぬ気で語るわけですね。
死ぬ気やな、目から血吹き出しながら喋る。
いやちょっと聞いてらんないです、こっちは。
結構肩の力抜いて好きなもの聞きたいってそういう時間なんで。
いつも喋るときの雰囲気はラッキーマンの努力マンぐらい。
努力マンってなってるんですか、目バキバキ。
目バキバキ燃えてる。
血いなくなったらペコのやつを流血する。
これも語れてしまうわ。
違う違う、今日そこじゃなかったはず。
違うな、別のテーマも。
まずね、タイトルコール言わないと。
そうだ、言いかけてたタイトルコールをもう一度。
これがもう忘れそうになってしまう。
お願いします。
サブカルは世界を救うラジオ。
よいしょ。
今日も始まりました。
始まりました。よろしくお願いします。
楽しみだな。
今日はもうね、後を向け継いでるからね。
まさかサブカルでこのテーマを語るなんて面白いな。
でも僕とバーニングさんだからこそここは盛り上がるんじゃないかなと思ってます。
そうね、お育て世代だからね。
ということでね、早速今日の大枠テーマいきましょうか。
よろしくお願いします。
今日のテーマはバーニング公園が語る絵本の世界。
絵本の世界っていいですね。
これだから前回は僕が絵本を語りましょうよって持ってきて
2冊ですね、紹介させてもらったんですけど。
そのバトンを受け取ってもらって今日はバーニングさんが
絵本を選んで語ってもらうと。
絵本を通らない人間はいないからね。
誰しもね。
ただ僕たちはトール回数2回目に来てるみたいなことですよね。
自分たちが小さい頃に読んでた絵本。
今の自分たちの子供たちに読み聞かせる絵本、伝える絵本っていう
ここら辺が僕たちの絵本人生なんじゃないかなと思うんですが。
そんな中でバーニングさんが選んできてくださった絵本
これめちゃくちゃ興味ありますよ。
正直読んでいい?
はい、お願いします。
今までで一番悩んだな。
そうなんですか?
悩んだ。
昨日これでいくかって決めた。
それはどういうタイプの悩みなんですか?
選びきれない?
だから、絵本さ、いろいろ読んだりはしてるんだけどさ。
山口くんが読んだやつはちゃんとストーリー性があって
意味合いがあってみたいな。
で、踊とかもあるじゃん。
最近の作家さんが出したやつもあれば昔ながらのやつもあったりとか
例えとかで言ったら、腹ペコアオムシだったりとか
家にあるやつだったら、今度秋とか
100万回生きた子とか
日本の方が深くいけそうやなとか
いろいろあってチョイスを迷ったんやけど
結局、それを喋ってもなんかあざといかなぁだったり
そこはちょっとサブカル魂出ちゃいますね。
魂が。
どうなんかなとかもやっぱり
サブカル魂が働いてたのもあるし
じゃあなんかもっと別の男の切り口ないかなって
有名そうな絵本だったりとか
ちょっと検索してる自分もいて
いやいややっぱ違うと。
この熱像になると。
僕たちはここのサブテーマとしては
自分たちが通ってきた道をやるってことである。
新しく開拓して喋るは違うっていう。
心の底から語れるものですもんね。
暗黙のルールがあるやん。
でなったら、いやもう
中身云々っていうよりも
子供たちと通してきた思いの中で
思い出の外でこれはって思う
今日は3冊を選んできました。
いやー楽しみ。いいですね。
だからこれ、僕一リスナーという立場から見ると
知ってる絵本でも嬉しいし
知らない絵本でも気づきがあるって気持ちで来てるんで
一体どんな絵本が飛び出すのかめちゃめちゃ楽しみですね。
じゃあもう行きましょうかね。
絵本の紹介
よろしくお願いします。
紹介したいね、僕ね3冊選んだんだけど
1冊目の絵本のタイトルは
ゴブゴブゴボゴボ
ゴブゴブゴボゴボ
知らないリアクション
いやーこれちょっと分かんないですよ。
分かんないけどすごく面白そう。
知る人は知ってると思うんやけどな。
これどんなやつかっていうと
お願いします、教えてください。
いわゆる0、1、2歳向け絵本
あ、はいありますよね。
絵本も対象年齢ありますもんね。
あるやん。あれなに?福音寒書店っていうの
あ、福音寒書店は
子育て世代はああってなるんだ。
安心の
寒書店が出してくれてたら子供にも安心してある。
安心してくれる。
出してるこれね
駒形勝美さんっていう方が描いてる
ゴブゴブゴボっていう絵本
これはね
そのストーリーからなんやけど
友人からもらった絵本なのよ。
それこそ8年前に
うちの長男くんが生まれたときに
初めて仲のいい友人から
おめでとうで
もらった絵本の中の一冊で
その子も
その当時はまだ子供はいなかったから
想像でね、これがいいらしいよって
くれたやつなんやけど
どんなのかっていうと
本当ね、擬音が描いてるだけなん
赤はすごくカラフルな
青とか赤とか黄色とか
4曲があって
デザインの本なのかなっていうような感じ
まるごとさん描いてあるみたいな
おしゃれみたいな印象もある
まずこれ見開きをね
5部5部5部5部って書いてある
1ページ目書いてあること
ぷーん
え?
だって
これは012歳だ
はいはいはいはい
真っ青に黄色い丸と
なんかオレンジ丸とか
水色丸とか
今気づいたんやけどこの水色丸は
誰かがシール貼ってたわ
それは作者さんの丸ではない可能性
違う丸がある
穴が開いてる
一箇所どっかに
思い出深い絵本の紹介
これ次のページね
ぷくぷくぷくぷくん
もうね
延々このシリーズの
ここはもう水色があって
またこの大きい穴が
2つ開いてて
その感じで
ぷぷぷぷとか
ちゃわちゃわちゃわちゃわ
みたいな
もうほんと
0歳1歳に読み聞かせたくなる
本ですね
だからこの間に
ごぶごぶごぼごぼ
も書いてあり
ここからぷぷぷぷわぷわ
ザブザブザブーン
とか
あって
さわさわさわさわ
最後のページ
これ
あれですか
丸が何か
生き物とかキャラクターとか
そういうことでもない
ただ丸が
色合いが違って
これがね
うちの子達3人いるでしょ
一番最初の
時から長女次女と
引き継がれてきている
この思い出と
これ読むと
長女次女ちゃんがこれを読むんやけど
すっごくね
笑うの
ニコニコキャッキャ鳴るの
ちょっと口真似しようとするの
あー
言えますもんね
じゃわじゃわとか
じゃじゃじゃじゃ
真似ようとしてる
とか
めくろうとする時も
絶対この穴に指突っ込んでくる
その穴は本当に開いてるんですか
それは面白い
毎回いろんなサイズの穴があって
めくるとそこに指を入れたくなる
カラフルでたぶん脳に響く
音感でなんか
キャッキャ鳴る
口真似しようとするとか
ザブザブザブンは絶対笑うんやけど
そこが一番の
一番のボケみたいになるわけ
鉄板ネタみたいになってるわけ
長女も長男も
これで
みなさいをし
覚える
口合わせでし
なんかあれですね
感性にうるさい
かけるような
色と音とで
でも
しなんてところは
人間味というか
社会性みたいなのも
そこできっかけで
覚えられたりする
なんかすごい研究されてる本
絶対めちゃめちゃシンプルなわけですよね
書かれてること自体は
子供たちと過ごしてきた
思いとかがすごく詰まってて
うんうん
いやーありますあります
兄弟全員が通ってくる
絵本とか
必ずこれを読む時が
来たかみたいになるわけですよね
尚更うちも3人いてるからすごい考え深くて
しかもプレゼントをして
もらったっていう出会いからも
思い入れがあるという
そうですよね
絵本ってそういうとこありますよね
もしねお子さん生まれるという方は
これちょっと一度
知らせてくれたら僕がプレゼントしたい
ゴブゴブゴブゴブプレゼント
うん
いいですね
っていうね
そういう思い出深い本
「ぴょん」の魅力
かつもう一個おすすめとしては
上部
あそこ大事
上部
もう持ってる絵本の大半が
セロテープ貼ってあったり
貼ってたりとか
破れてない折れてない絵本なんか
存在しないですか子供育ててて
これはちゃんと
ハードブックだし
その間の表紙だけじゃなくて真ん中の
安心
そんなそこ穴空いてたりなんかしたら
指突くでバリバリって誰にも思うんですけど
ちゃんとのためやから
それ大事
これ8年間うちにある本
8年選手なんかないですよ絵本の
そうね
素晴らしいですね
めちゃめちゃいい
この流れでもう一冊
お願いします二冊目
二冊目紹介したい本は
ぴょん
二冊目のタイトルをお願いします
二冊目のタイトルは
お願いしますはい
ぴょん
ふざけてないで
あれ夢の中やと思ってます
ぴょん
ダメだ
タイトルがぴょん
タイトルがぴょん
面白い
これ実は前回
僕ちょっと言ってんのよ
ヤマルくんの時に
絵本か何かなっていう時に
ぴょんとか
実は言ってて
実は出てたわけですね
自分でもこれチョイスするとは思ってはなかった
これよりもっといいのもあるかなって思ったけど
結局何でもそうかもしれないけど
最初に頭に思い浮かんだものって
それはある
心を喰ってるっていう
そうですね
そのタイトル
逆にぴょんって言葉聞きすぎて
絵本が出てこないんですけど
これもね
さっきみたいな感じの
2歳ぐらいとかまでのやつ
作者は松岡辰秀さん
本当に正方形の絵本で
カエルがしゃがんでる
カエルか
ぴょんはカエルなんですね
珍しい
縦読みの本
縦読みだから
開くのは
手前から向こう側に開いていく
そういうことですね
いわゆる絵本を90度に傾けて
下から上に巡って
縦長になるわけですね
そういうこと
1ページ目
開いたら
カエルがしゃがんでる
カエルがてんてんてん
2ページ目
ぴょーん
上のページに飛んでいく
次は
子猫が
てんてんてん
下半分のページにしゃがんでる子猫が
次のページでぴょーん
上のページに上がる
もうね
犬が
ぴょーん
ピヨヨヨーンや
犬はちょっと
ちょっと変えたり
羽が多い
うさぎが耳がピンと立ってる
次のページ
ぴょーん
高さがすごいから耳が曲がってる
上の
ところにぶつかってるみたいな感じ
ぶつかるぐらいまで
はい
片つむりがてんてん
ページめくると
ダメか
てんてん
ダメだった
読み聞かせるやん
これも
この片つむりが
の後ページめくったら
長男と長女がもう
シンクロしてダメかって
お決まりなの
うわぁ
ここも声が揃ってくんのよ
思い出の本
これいいですね
8年戦死
残ってる
それは選ばれますよ
片つむりのページ取れかかってるわ
やばい
みんな片つむりをめくりたくて
可愛いな
まだいろんなものが飛んで
最後
私もてんてん
ぴょーん
ここは
名前に置き換えて
なるほど
長男くんが
長女ちゃんが
これもマネーをする
一緒にぴょーんって
飛ぶわけですね
いいな
ストーリー
絵本って単体じゃなくて
その子たちと一緒に
過ごしてきた思い出が全て
詰まってるから
本当ですね
ぴょーんという絵本を持ってる
家族それぞれの子たちとの
思い出が絶対あるわけですもんね
バーニングKは
8年戦死で片つむり
ダメか
ぴょーんってなる
長男なんか足上げながら
ソファーでスイッチ
やってる最中にもここに来たら
背中でダメかって
うわーいい話それ
ダメかが
片つむりが繋がっていってるわけですね
片つむりが
みんな結構バラバラやったりするの
誰はどんな本が好きやった
俺がどんなの好きやったとか
長女団やったらアンパンマンの
歯磨き上手かなみたいな
歯磨きほらアンパンマンやってるよとか
そういうの好きやったなとか
長男くんは別の本読んでて
とかあるんやけどここは全員が
通ってきててやっぱそれぞれの
思いが詰まっているから
この2冊は内容論じゃなくて
とっては
ちゃんと紹介したいなって思った
めっちゃ今早朝ですけど
子育て話
魚に酒飲めますね
めちゃめちゃいい話
長男くんが
やってることはスイッチなんやけど
背中でダメか
っていう頃
泣きそうですもん親として
この2冊が役目を終えたとしても
ずっと家に大事に
本当ですね
俺が官OK入るときはこの絵本は
入れてほしいな
大丈夫ですか燃えます?
燃えへんけど
俺誰よりも燃えるから
めちゃめちゃ燃えそうやから
俺が
バーニング
一緒に手にのぼってほしいな
というね
運命の本
ちょっとこの2冊目に関して
考察入れていいですか
子供の思い出とともに
子供の読み聞かせという手で
このピョーンは
めちゃめちゃ振りと落ちっていう
お笑いの勉強にもなると思う
確かにね
全部がみんな
次のページでピョーンって
振りと落ちが繰り返されていく
これもお笑い
というか面白さやと思いますし
片紡いはダメか
変化器を入れてくるあたりも
これちょっと本当
めちゃめちゃ分かりやすい
お笑いの教科書でもあると思う
親子でピョンピョーンみたいな
ちっちゃいヒヨコとニワトリが
横に並んで
ヒヨコは下の段までしか飛べないけど
ニワトリは上の段まで
いろいろちょっと
いい
飽きさせないというか
それでこそ記憶に残って
ずっと子供たちが覚えているような本
親子の絆とお笑いの要素
一回読み出したら10回くらい読まされるからね
もっかいありそう
何回ピョーンって言わなあかん
今日のタイトルコールみたいな
ピョンピョン
ヤマルくんも何回も
読ましたでしょ
読ました
そういうもの
すげえ力持ってます
あるっていう
俺も気づきやわ
いいっすよこれ
めちゃめちゃいい2冊
ここまでも引っ張ったけど
もう1冊だけ
ぜひぜひ
これに関しては
僕が紹介したい1冊を
絵本の紹介
これ一番決まったやんけどね
これのタイトル言わせてもらっていいですか
ぜひよろしくお願いします3冊目の
僕が紹介したい3冊目の本の
タイトルは
桃から生まれた鬼太郎
おや
桃から生まれた
鬼太郎
これまた初っ端から変化球でしょ
もうタイトルから引っかかってますね
あんまり知られてないと思うんやけど
俺が
ジャケ買いをした1冊
子供が欲しい動向でもないし
有名な本は全然ないんやけど
多分これアマゾンとかで買ったんじゃないかな
何これと思って
俺が引っかかって買った
マーニュさんが刺さって買った
これの作者が
実は有名な方で
そうなんすか
誰が書いたかっていうと
リリー
っていう方で
リリー
わかる
フランキーか
あと
お笑い芸人の方が出てきた
ミトリズのリリーが出てきました
これ作者
ミトリズのリリー
リリー
お笑いコンビの
モンヤマのリリーの方
シュッとしてる方
シュッとしてる方
ちなみにこのリリーも
NSC時代に
風貌が似てるからリリーって呼ばれてる
じゃあすべてはリリーフランキーに戻ってくるけど
そうなんすね
作者リリー
まずこれでもって絵って思って
俺もお笑い好きやから
ミトリズの方もM1常連で
出てますよね
絵本描くんやっていうところから入って
でも絵がものすごく本当に
絵本調なの
可愛らしいちっちゃな真っ赤な顔した
本当に
日本のハチマキは巻いてる
でも角が生えてる
なんだろうこれ桃太郎かな
でも金棒も持ってるぞみたいな
なってる感じのやつ
これちょっと早速
内容を
まずこれを
読んでいくと
昔あるところに
おじいさんとおばあさんがいました
おじいさんは山へ芝刈り
おばあさんは川へ洗濯に行っていたんだ
けれども
おばあさんは毎日川に行き過ぎて
倒れてしまいました
その川に行けなかった時に
どんぶらこどんぶらこと桃が
流れてきたんだけど
おばあさんがいなくて拾われなかった桃は
そのまま下流へ流れていきました
あれこれ
なんかちょっと
違う世界線が
なるほど
平行の別の世界線に入って
そこから誰にも拾われなかった
桃は
腐ってボロボロになって
流れていきました
こうなるともはや誰も拾いません
で海へ流れて
行った桃は
鬼ヶ島というところにたどり着きました
なるほど
面白いな
流れ着いて
もう誰にも拾われない
鬼にばれたら命取り
もうどうしようってなって桃がしくしく鳴いている
そうした時に
見開きでガーンと
金棒が落ちてきて
イッテーって中から
生まれる
これで
鬼のコンボで
割れちゃった
そしたらじゅるりと腐った桃が割れて
中から小さい男の子が現れた
腐ってるんですよね桃は
腐った桃から
中から出てきた小さい子供が
腐っちゃった桃だったもんだから
その子も顔も
真っ赤っ赤になっちゃった
頭でボーンって金棒で
殴られてるからそのトゲが
2本刺さってまるで角のようになっちゃって
はいはい
人間の男の子のはずなのに
なんか見た目は真っ赤で
角が生えて赤鬼みたいだね
それで生まれる
鬼太郎の成長
なるほど鬼太郎だ
でもその金棒で割った
大きい赤鬼がずんぐりむっくりの
赤鬼さんが放ってはおけない
って家に連れて帰るのね
桃から生まれた鬼の子供だから
鬼太郎と名付けよう
みたいなところから入っていく
なんかもう完全に違う世界線入った
ここからが
鬼太郎はね
ずっと悲しそうな顔してる
なんだろうなんか浮かない顔
ずっとしてるなっていうのも
ずっと川を流れてくるときに
どうしようどうしよう鬼っていうのは
本当は怖いもの恐ろしい生き物なんだよ
っていうのを噂で聞いていた
だからやばいこんなところに
拾われちゃったどうしよう
っていう風に気にしてた
だから浮かない顔してるのか
でもそれをこの鬼に打ち明けたら
いやいやいや
全部の鬼が悪いと思っちゃ困る
人間にも言って悪い奴がいるだろ
それは鬼だって同じなんだよ
良い鬼と悪い鬼がいるだけなんだよ
っていう話を聞くと
そうなんだここでにこ
っていう顔になる
だから鬼太郎はその言葉を吹いて
少しだけこの鬼さんが好きになる
好きになる
そこからね
多分学校にも通うんだよ
鬼太郎が
でもそこでいろんな嫌味を言われるんだよね
ちょっとお前は見た目が違うとか
お前のところはお金もない貧乏な
家だな
いじめられるんだよね
だけどそこで
鬼太郎が泣いて帰ってきたら
いつも赤鬼さんは
でも食べて元気出しな
真っ黒な鬼団子
鬼団子
真っ黒なほんと砂団子みたいなやつ
ホワンホワンって出てる
それを食べる鬼太郎
これがまた
めちゃくちゃまずい
ゲロゲロゲロ
なってるんだけど
この鬼団子
本当は鬼太郎は大嫌い
でも
この赤鬼さんが作ってくれてる
っていう優しさ気持ちがわかってるから
それでも
全部食べきって
鬼太郎に食べきる
でもそこからずっと
赤鬼さんと
鬼太郎は時には釣りをしたり
15個したりとか
時には星を見上げたりとか
ずっと思い出を重ねていく
だから本当の親子よりも
仲良くなっていくっていう
そうしたら愛情をたっぷり受けて育った
鬼太郎はすくすく育った
大きく立派な鬼になりました
ででん
そんな時に
鬼ヶ島に
黄金の桃の船が流れてきました
とんぷらが
なってくる
そしたら
その桃の船に乗ってきた
子が
降りてくるんだけど
桃の鉢巻きをした
立派な青年が
来るんですよ
鬼太郎を返してもらおうか
実は桃太郎の
実の親が出てくる
お父さんが来たのか
大事な桃が流れていってしまった
ずっと探してた
これが海の親なんだ
立派な青年になった鬼太郎が
やってくると
姿形もそっくりだ
自分にそっくりだな
確かにこれが自分の親なんだな
というのも感的に分かるわけよ
しかもこの桃太郎の
本当のお父さんは
黄金の桃にも乗ってきてるし
豪華な服も着て立派な刀も
刺しているし
美味しそうな団子も持っている
全て自分にはないものを持って揃っている
一方育ててくれた赤鬼は
鬼団子
まず奴しか作れないし
貧乏で御座を引いたような家にしかないし
全然違うなということを
感じるのよ
そこで赤鬼は言うんだよね
感動的な結末
ずっと黙って見てたけど
ようやくお口開いたら
鬼太郎
今までありがとう
お前の本当の家はあっちなんだよ
これでさようならだ
だけど最後に一回だけお前を
抱っこしてもいいかい
鬼太郎をギュッと抱きしめて
鬼の目からは
涙がこぼれてたんだよね
そこでこの抱きしめられた
鬼太郎
今までのことを思い出すんですよ
いじめられて泣いて
泣いた時もギュッとしてくれたな
つまずいて転んだ時にも頭慣れてくれたな
ずっとがいい点取れなかった時も
星を一緒に見上げた時も
ずっと抱っこしてくれた
野球ごっこしててホームランが
打てた時は一緒に泣いて喜んだね
いろんな今までの
思い出がそうまとのように
戻ってきて
叫ぶんですよ
父ちゃん
鬼太郎
ずっとずっと
ここに来てよかったから
鬼ヶ島から出ていく理由が
一つも見つからない
涙流して本当に
僕のお父さんは赤鬼さんだよ
って
別の親の誘いを
断るんです
その日お家に来た鬼太郎は
鬼団子を
頬張って
まずい!
泣きながら頬張りました
そして変わらない寝相で
二人は
ぐっすり眠って幸せに
暮らしました
というお話
ちょっと抱いてますね今
この子をまとのしいから
父ちゃんでね
父ちゃんって言われたら
もうあかん
いやーすげー
リリーが本出してるやん
やってんなの
ジャケ買いで買ってさ
この話でさ
俺もぐっと泣けてさ
長男にも呼んでたけど
俺がもうなんか
やられたーって思って
いやーこれずるいっすね
ずるいのよ
あんなふざけてるやつがさ
リリーって美大出てるらしくて
そうなんすね
絵がめちゃくちゃ上手い
普通に本作家やんって
クオリティ高い
話すごい
楽さ
期待してたところ
なんかあの
芸人のやる漫才のネタとかで
よくあるじゃないですか
昔話をいじったりとか
それからパロディしてみたり
みたいなのはあるから
桃太郎の違う世界線みたいな
お笑いっぽいなとか
漫才っぽいなとか思ったんすよ
何さ?っていうところから入ってきて
なんかちょっとふざけて終わるんかなとか
思いっきりあれですよ
こんなに
心揺さぶられるとは
揺さぶられる
すげーリリー
これは
絵本のメッセージ
一回読んでみてほしい
読みます
鬼太郎
長男もヤギ話だったって言ってたけど
よりもちょっと読み返してるね
これはずるい
いい感じに終わるやん
でもこれ最後実はもう1ページ残ってる
え?なんすかなんすか
ペラってめくるやん
桃太郎と赤鬼がもう同じネタで
ガーってこうモダで寝てる写真の
次に最後の1ページ
ところでその頃
犬と猿とキジは退屈そうに
ずーっと空を眺めていたそうです
めでたしめでたし
おしゃれ
ちゃんとおしゃれに
おしゃれ
ぼーっとしてるこの3匹が描かれて
終わり
出てきてないことすら忘れちゃいました
ちゃんとここも触れて
おしゃれ
おしゃれ
なんだこの
センス
すごいなぁ
すごいこれ
いい
教師だけでも
本当に普通に絵本やん
っていう感じで
作者リリィって書いてある
リリィ見取り図って書いてある
そこまで書いてあるんや
なんかその
メッセージ性もしっかりあって
でその
お笑い芸人なんで
裏切ったりとか最後
変なオチとかとんでもないオチになったとしても
言えないじゃないですか
こっちとしては
逆絵本ねみたいな桃太郎をテーマにした逆絵本ねって
逃げれると思うんですけど
そこをこんなにまっすぐ
愛情を描いて
勝負してくるっていう
これいろいろ感動ポイントもあるけど
やっぱり
この赤鬼さんがね
冒頭に言うね
鬼が全部悪いと思ってもやっぱ困る
身の中になって
家に泊まるきっかけなんだよって
これはちゃんと子どもたちに
伝えてあげたいなと
そういった偏った思想っていうかさ
こういう人たちは悪い
それを持ってほしくないなっていうのを
改めて気づかされたというかね
そうだよねって僕たちは鬼って言ったら
鬼さんが悪いことしたら鬼が来るよ
とか言うけど
違うよと
鬼さんたちだっていい人がいて悪い人がいて
っていうことをちゃんと知らしめてくれる
っていうメッセージも
俺も気づきがあったし
これ覚えてらっしゃいますか
僕が狼子供の雨という
曲を紹介したときも
雨が言ってたんですよ
狼ってなんでいつも悪者なの
確かにそうだね
この感受性とかメッセージ
めちゃめちゃ大事ですね
子どもの頃にこそ
伝えておかないと
大人になって
より勝手に
偏見とかカテゴライズして
見ちゃうこと絶対あると思うんで
小さい頃からそれを
ちゃんとそうじゃないよと
この鬼だから悪いじゃないんだよ
伝えないといけないですね
それを深く
思ったんですよ
いやー
これは僕は紹介できて満足
いやすごい夜11時の
テンションです
一通り飲み終わって
さっきの狂音で
子どもの話魚でさっき飲み終わって
二次会終わりぐらいの
よしもう気持ちよく帰れるっていう
時の感じですよ
よかった
この充足感
充足感ね
めちゃめちゃありますね
知らない絵本ってもっといっぱいあるやろ
本当ですね
僕3つとも知らなかったですもん
3冊目変革やと思うけど
こんな名作も埋もれてるんだなって
本当ですね
そういうことを感じた
僕がおすすめの短冊を
絵本を紹介させていただきました
ありがとうございました
ラジオの思い
めちゃめちゃいい時間
いい時間だね
俺も心温まったわ
もう完全にラジオということを
忘れてます僕は今
届けこの思い
いいな
これいい時間です本当に
改めて半年以上やってきてるけど
自分たちの好きで
何か心動いてくれる人が
いるのにさ
報われるよね
再生回数じゃないですよ
低いかもしれませんが
このコーナー
聞かないよって言ってる人もいるかもしれませんが
それとも僕たちの心も
ちょっと丸くなってきたんじゃない
いかにどっきり話してやろうかなんて
ほざいてたよね
違う違う違う
寄り添ってきた気持ちはある
僕たちの感動を一人でも多くの人に伝えなきゃ
伝えたい
優しいラジオでございます
世界を救います
救われるよ
いいな
もっといろんな作品触れたいなっていう
意欲も高まってくるしね
やっぱりこれも前回もちょっと話して
前回これあれでしたっけ
放送乗らないアーカイブのとこかもしれないですけど
子供のためにっていう
子供のイベントとか
子供のためになんかするわ
ずっと持ち続けたいと思いましたね
結構形にしてきたよね
僕たちは
子供たちを育てるラジオというか
そういった大人でありたいなって
思ったんで
これからもなんか
タッグ組んでやっていきましょう
ぜひよろしくお願いします
じゃあ
次回のうんぬんかんぬんはとりあえず置いといて
サブカラーは世界を救うラジオ
今回はこのへんで
キラキラして生きていこうぜ
好きなことなら胸を張れ
それでは
また