1. ちぇりー幼なじみ
  2. 6. 接客業は奥が深い。
2024-09-10 25:49

6. 接客業は奥が深い。

Summary

このエピソードでは、接客業の楽しさや顧客との関係性の重要性について語られています。アパレル業界での経験を通じて、自分に合った接客スタイルや人とのつながりの大切さが考察されています。接客業の奥深さが議論され、多様な顧客の態度やスタッフの対応方法が互いに深く影響し合っている様子が伝えられています。特に、態度の悪いお客やクレームを言う客から受けるストレスが、接客の楽しみや楽しさに影響を与えること、また、さまざまな人々との交流の面白さについても触れられています。

接客の楽しさ
Speaker 1
ちぇりー幼なじみ
この番組では、えせ幼なじみのえりとちえが、話したい話題を持ち寄って、しゃびり散らかす番組です。
私も話聞いて、なんかさ、絶対似てる人が、同じ似てんな。私とちえさんとかも似てんなって思うやん。
ちえさんのこと似てるなって、似てる部分あるなって思うけど、全部一緒じゃないからさ。
だから似てない部分がその中にポンって出てくると、すっごい私、興味が湧いてしまうんやんか。
Speaker 2
似てないところにね。
Speaker 1
そう。とか、似てる人がいたら、自分と似てるところはどういうところなんやろうって、すごい探しがち。
それを見つけるのが面白いっていうのもあって、似てる似てないとか。
自分に持ってる持ってないとか。
あ、そう。
なんかそういうのを、なんか話してる中で出てくるから、それを、それのキャッチボールしてるときとかがすごい好きやから、だらだらしゃべれるんかな。
Speaker 2
私も聞くのも好きやし、自分の意見、それについて意見言うのも好きやし、だから接客できるんやろうな。お客さんの話も聞くやん。
Speaker 1
確かに。
Speaker 2
意外とお客さん喋るしな。
Speaker 1
なんかさ、接客の楽しいところってさ、なんかある?
Speaker 2
接客の楽しいところ?私さ、これはさ、履歴書レベルでしか言ってないんやけど、
もともとさ、アパレルを新卒で入ったんやけど、最初入ったところが、なんかストア型って言って、
マルイとか、神戸のマルイとかあんねんけど、ああいうとこに入ってるところって、お客さんを裁く?裁くって言うんかな。
だからそのフィッターっていうフィッティング担当の人がおって、レジの人がおって、なんかこう、接客する人がおって、
接客自分がしてもフィッティング入ったらフィッターに変わって、借りますって言ったらレジの人に変わって、
お客さんがもう、自分のお客さんっていう感じじゃないわけよ。
Speaker 1
そうなんや。
Speaker 2
接客するけど、レジに行ったらレジの人がおるから、ただただお客さんを裁くっていう、人数を裁きたいみたいな。
そういうのって、なんか私に向いてないなって、めっちゃすごい新卒なりにすごいもやもやしてて、
やっぱり顧客さんっていう、自分に向けて来てくれるような人に憧れがあったんよ、私は。
私やから買ってくれるとか、そういう、あるやん、お客さんが来てくれる、自分についてくれるお客さんみたいな。
そういうのに憧れてたのもあって、顧客型のグラントに移行したのが、そこで就職して、やっぱりそっちのほうが向いてたの、やっぱり。
Speaker 1
顧客さんがつくような密な関係ってことやな。
いいよな、接客。
楽しいしな、してて。
顧客との関係性
Speaker 1
楽しい。
せやな、私も接客業があるから、人見知りやけど、人と関わんのは好きやわ。
いい?
うん、好き。
わかる、私も私も。
なんか、買う目的じゃなく来てくれるのがすごい嬉しいよな。
なんか近くまで来たし、会いに来たとか。
わかるわかる。
なんか喋りに来てくれる人がいっぱいいるから。
うん。
その人にとってはここに来て、喋ることが楽しいって思っているから来てくれるよ。
うん。
お店の雰囲気が好きとかこれみたくずっと、
いるから来てくれるやん
うん
とかお店の雰囲気が好きとか
うん
なんかそういうなんが嬉しかったかな
ここに来れば
その自分が喋れるような人がいて
うんうんうん
別に買う買わへんとかじゃなくて
なんかそこの場所で
ちょっと時間を過ごすっていうのが
なんかこっちも嬉しいし
向こうも向こうで
そういう場所がある
嬉しさっていうか
なかなか
ないやん
私はさ自分が好きなお店で行って
なんかこの人がいるから行こうっていうのがないからさ
Speaker 2
あ、ない
Speaker 1
うん
ないから
だから
そういう経験がないから
なんかないからこそそういう風に思ってくれたら
すごい嬉しいよな
そんな風に思って来てくれるんやって思うと
なんかその人のこともすごい特別感出るし
大事にしたいなって思うし
お客さんやけど
Speaker 2
私もなんかその考えを大事にしててんけど
やっぱりさなんか目線に居ると
上の立場の人とかがおってさ
売り上げをすごい言われるからさ
そうはさ思えなくなった時があったんや
喋りに来てくれるだけで
ありがたい嬉しいっていう風に
思えなくなった時もあってさ
そういう時はなんか複雑な気持ちになるよな
なんかこう喋りに来てくれるだけで嬉しい
素直私は嬉しいんやけど
そのやっぱり販売をするっていう
販売員としての自分は
何か進めなあかんのじゃないかとか
そういうことを考え出すと
接客ってすごいしんどいなと思って
Speaker 1
確かに
Speaker 2
なんか一個じゃなくてセットで売るとかさ
なんかこういろいろなことが絡んでくると
すごいしんどいなってめっちゃ思ったな
Speaker 1
その時は
Speaker 2
多分おる場所にもよると思う
接客も全然アットホームで
アットホームやんけど
その売り上げとかを無しに
売り上げとか無しにってことはないか
でもなんかそういう基準みたいなのが
ちょっとこうゆるいところもあるやん
そういうところやったら全然いいと思うんやけど
私がおったところは
Speaker 1
まあまあまあまあ
Speaker 2
ノルマがあるからさ
Speaker 1
ノルマがあるから
Speaker 2
なんか言われるよな
そしたら時間が
接客の難しさと成長
Speaker 1
言ったら取られるやんその話に
Speaker 2
まあ嬉しい反面
あらららって感じ
Speaker 1
うーんそうやな
Speaker 2
そうなると接客ってしんどいなって
思ってきたのもあんねんなちょうど
Speaker 1
確かに
今も私接客ないけどさ
何人かその喋る
今なんてさカフェ
なんならもうパン屋さんがメインやからさ
パン屋さんと売店がメインやからさ
そんなのどっちかというとこの流れ作業というか
顧客さんをつけてのお店じゃなくて
なんていうの商品を目的に買っていかれる人の
接客をしてるぐらいやからさ
顧客さんっていうのが全然ないねんけど
何人かさ会いに来てくれはんねん私に
Speaker 2
ああいいよなそういうの
Speaker 1
全然そういうお店じゃないのに
なんかうち病院の中のパン屋さんと売店やからさ
まあ外来に来たついでに
ちょっと顔見たとか見に来たとかもあんねんけど
何の外来もない時に
おじいちゃんが顔見に来た
って言って来てくれはんねんけどさ
Speaker 2
優しい嬉しい
Speaker 1
そんなんとか見るとやっぱり接客って
人とのつながりすごく感じるのもあるし
なんか自分のことをさ全然知らん
言ったら全然仲良くもなければ知らんやん
中身の
わかる
全然知ってるわけじゃないのに
自分に会いに来て
その時間を過ごそうって思ってくれる人がいるってさ
Speaker 2
本当に嬉しい
Speaker 1
そんな経験まあないやん
接客してなんないやんかそれって
Speaker 2
ない
Speaker 1
私はそこが好きやな接客の
Speaker 2
わかるわかる
私もさその着てる服とかさ
私が着てるだけやのに
でもなんかその私の顧客さんは
私が着てることによって
よく見えてくれてるんやろうな
その顧客さんに関しては
そうだからなんかそれ着てる
その服の合わせが可愛いみたいな感じで
買ってくれたりもするわけやん
顧客さんに関してはさ
そういうことなんかもう
Speaker 1
その販売してるときじゃないともう味わえへんさ
Speaker 2
何とも言えへん
Speaker 1
嬉しい気持ちやん
見てくれてるもんなだって
Speaker 2
見てくれてる髪型変わっても
言ってくれるしさ
そんなことはさ
その会社とかあんまり
すごい極端に髪型を変えないとさ
Speaker 1
気づいてくれへんし
もう嬉しい
嬉しいよな
Speaker 2
だからなんかそういう聞いたりするのも好きなんかも話よね
そっから着てるかもね私とか
Speaker 1
えりちゃんもそうやと思う
Speaker 2
接客してない人はどうかわからんけど
基本接客する人は話好きやし
話聞いたりするのも好きやと思う
Speaker 1
接客もいろんな人いるもんな
そうそう
確かにな
Speaker 2
いろんな人いるからな
でもいろんな人がいるけど
Speaker 1
仕事やからさ対応するやん
そういう力
Speaker 2
人に合わせる力っていうかな
Speaker 1
それはでも自然とあれよな
だってもう1日に何百人と接客
今の私今のその売店とかさパン屋さんとかってさ
服屋さんとかに比べると
接客する人数がやっぱ多いからさ
Speaker 2
多いな
Speaker 1
1日に100人ぐらいの人とさ
業務的なことやけど関わるわけやん
ってなってくるとみんな一緒じゃないからさ
関わって気張る
会に気張る人の対応も全然違うからさ
そういう点ではやっぱり
いろんな人いるなって思えるし
世の中にいろんな人がいるんだよっていうのは
すごく接客で感じる
ずっとやっぱり家にいると
世の中にいろんな人はいるなとは思うけど
実際体験製品ことにはこんな人もあんな人も
いんやってやっぱ分からへんし
そういう点ではすごい貴重な経験と
いろんな人と関わりができているからこその
視点はめちゃくちゃ大きいなって思うよな
確かに私もそれはあるな
Speaker 2
接客って結構何も身になってないやんって
思ってたタイプに私はな
でも働いてたジムじゃないけど
そういうところでは感じたかな
Speaker 1
私意外といけるやんみたいな
ちえさんはでも接客向いてそうやな
Speaker 2
向いてそう
Speaker 1
話ももちろん聞いてくれるし話してくれるは前提やけど
別にその聞いたことに対して否定的な感じもないし
かといって全部うんうんって聞くだけじゃなくて
自分の思ってることも伝えるし
そういう点ではすごい素直さがさ
相手の気持ちをこう素直な風に来てくれると
相手もやっぱ嬉しいからさ
嬉しい嬉しいっていうかその
接客業と顧客の態度
Speaker 1
嬉しい感覚は人それぞれやと思うけど
嬉しいなって感じる人の方が多い気がするから
だから見た目もそうやけど
やっぱり顔がさむずって怒ってる人とかさ
なんか不愛想な人とかさ
ゆりかはやっぱりこうニコニコしてたりとかさ
やっぱ前提に楽しいことが好きっていう人の方が向いてるんかもしれないな
接客どうなんやろな
いやそうかもそうかも
だってそんな何百人もさ来る人に対してさ
楽しいとか面白いって思ってなさ
一個一個対応してさ
その気持ちを一個一個処理してたらさ
もたんくない
でもさやっぱ人によっては
態度悪いお客さんとか来たりとかさ
理不尽なこと言ってきはるお客さんも中にはやっぱいるやん
いる
そういう人に対して
何なんだよって思うスタッフってか同業者の人もいるやん
いる
いんねんけどさ実際にな
いるんやけどさ
そういうのはもちろんいいと思うし
その感情がどうこうって思ってるわけじゃないけど
それが来ることにその感情って
本人はどういう気持ちなんやろなっていうのはすごい感じんねん
しんどい気持ちなのか
ストレスに感じているのか
別にそれを何とも思ってないのかは聞いてないからわからへんけど
それ
毎日それやったら仕事って楽しいってやっぱり思えへんくなってこうへんのかなとかさ
Speaker 2
クレームとか言ってくる人ってこと
Speaker 1
クレームほどまではいかへんけど
なんかこう態度が悪い人
なんか何かとこう
例えば
なんやろな
口調が悪いお客さんとか
態度が悪いお客さんとか
クレームまではいかへんけど
お客さんの態度が
お客様は王様だって思ってるようなお客さんも中には来るやん
そういうお客さんに対して
こうな
こっちがちょっとむすっとしてしまう
接客の同業者の人とかもいるからさ
まぁいるんやもん
Speaker 2
私逆になんか
Speaker 1
愛想良くなるかもねそういう人
私はもう
構らへんのよ別に
Speaker 2
あ構らへんのよ
Speaker 1
愛想良いお客さんに対しても
愛想が悪いお客さんに対しても
同じ関わり方を極力しようって
心がけて接客してるからさ
でもそれはみんなそうやと思うんやけど
その後に
このなんかこう
苛立ちやったり
ストレスやったりとか
その時の気持ちっていうのが
バッて出る人とかはいる
そのお客さんに対しては出へんけど
その後に
なんでもあんな言い方しはんやろなとか
スタッフのストレスと交流
Speaker 1
お客さんに対してすごく
なんやろな
嫌な視点で見てしまってる人
とかもいるからさ
何百人って来るお客さんに対して
例えばそれが半数いたとするやん
そういうお客さん
まぁいいんやけど
いいんやけど
そのお客さんばっかり来てるような
お店とかで働いてたら
どうなったのかなとかさ
うんうん確かに
だからどんな気持ち
Speaker 2
Aちゃんは態度を変えへんってことやな
Aちゃんは態度を極力変えんと
そういう人にも接するっていう
Speaker 1
接したいなとも思ってるし
なんでこんなに
なんか逆にこの
この人の
ほんまにその人がそういう人なんか
っていうことがすごい気になっちゃうね
逆にその人のことを知りたくなってしまうね
私は
自分と全然違うタイプの人間
私は接客してもらった側の時に
そんな態度は取らないなって思う人とかも
たまに来るやん
そういう人に対して
なんでこの人はこんなに
自分のような態度を初対面の人に
取っているんだっていうので
すごい興味が湧いちゃって
逆に
逆にその
普通に来てくれはるお客さん以上に
笑顔とか振りまいてしまうね
これ私も
そうなんかもう
変に関わりに行けよ
変に関わりに行こうっていうのはちょっとおかしいけど
なんか気にかけてしまうね
なんかお店で食べたはったりとかもしても
どんな感じで食べたのかなとか
って気になってしまうタイプなんや
だから逆になんか知りたいなと思って
すごい笑顔で接客しちゃうんやな
そうしたらなんかこう笑顔で
接客してるのが返ってきたりとかするからさ
だからそういう点でも
面白いなーって思って接客してんねんけどさ
でもそうじゃない人もいるやん
あんな態度を取られたから
なんなんだって思う人も
Speaker 2
あー確かにね
いるかもそういう人も
Speaker 1
そういう人たちはどうやって
どんな気持ちで接客したんやろって気になる
同業者が
うーん
Speaker 2
サーバーを拾おうとして接客してんのかな
Speaker 1
どういう感じなのかは分からへんねんけど
なんかあんな風に言ってきはったとか
っていうところがすごい大きいんやろなきっと
あんな態度を取られたみたいな
うーん
だからなんなんだみたいな
Speaker 2
後は喋る
変えられた後に話すかもしれへんけど
その時は精一杯対応して
例えば他にもいるやんスタッフが
その後話しするかもしれない
Speaker 1
話しする?
Speaker 2
話してまうかも
ストレスすごい溜まったとかじゃなくて
ちょっと面白おかしく
なんか喋るかもね
Speaker 1
悪口っぽくは言わへんけど
Speaker 2
なんか喋るかも
その人によるけど
例えばえりちゃんとかがおったりとかすると
その時はお客さんに対応はするけど
Speaker 1
あんな感じだったんやけどみたいな感じでは喋るかも
なるほどな
Speaker 2
でもその人が来るからってストレスとかではないけど
Speaker 1
こういう人も来るやろうなっていう風には思ってるかもね
Speaker 2
こういう人が来るっていうのは
接客してさ窓口があるからさ
そういう人も中には来るやん絶対に
Speaker 1
これ当たっちゃったなーぐらいな感じ
なるほどな
Speaker 2
えりちゃんとかさ
多分今は飲食でカフェとパンとかを取り扱ってるから
多分ろうにゃくにゃんにょ
様々やと思うね多分
私も昔接客してた頃は結構絞られる
Speaker 1
だからそういう違いもあるかもね
確かに
Speaker 2
今結構幅広いんちゃう?
Speaker 1
めっちゃ広い
めちゃくちゃ広い
ほんまにいろんな人来るからさ病院やし
Speaker 2
そうやな病院から見ると
Speaker 1
だから逆に面白いね
ずーっと同世代の人ばっかりでもないし
ずーっとおじいちゃんおばあちゃんってわけでもないし
ずーっと子供だけってわけでもないからさ
だから飽きひんよな接客してても
Speaker 2
合ってるかもえりちゃんにとっては今
Speaker 1
やっぱ顧客さんもやっぱ一生忘れへんわ
Speaker 2
いや一生忘れへんなほんまに
一緒に写真さもう辞める時にさ
一緒に撮ってくださいとかやって撮ってさ
そんな撮ってくださいなんか言われることなんかないやん
半売してない
半売してないわさ
もういやなんとも言えへん
なんというか
25:49

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