1. Dialogue cafe
  2. #8-3 瞬発力と行動力、ゆるさ..

▼内容:
次女は中学生起業家/お弁当作りのストレスを解放する「ゼロ弁」/企業訪問凸って空振り、それも経験/家飲みは子どもが親以外の大人から刺激を受ける機会/大阪出身・三人姉妹の末っ子/ハンチング帽にロングスカート!かっこよすぎる帰国子女同級生から受けた絶大な影響/アメリカホームステイで得た体重7kgと英語への憧れ/反面教師になった落ち着かない家庭環境/臨機応変さが勝負!空港地上職に就職/人生なんとかなると知った1年間のバックパッカー旅/タイ、将来の夫との運命的出会い/家庭を共同経営!私は社長、夫は会長/子どものために子どもファーストにしない/夫の給与明細にショック!速攻でダブルエンジンに方針変更/やれる人がやればいい。家事は家族みんなでゆるくシェア

▼出演:
ゲスト
岩田かおりさん(株式会社ママプロジェクトJapan 代表取締役、3児の母)
かおりメソッドとは?

MC
田中優子(元クラウドワークス取締役、ビジネスアドバイザー、社外取締役、1児の母)
岡澤陽子(ブランドコンサルタント、戦略リサーチャー、ビジネスメンター、INSEAD大学院生、2児の母)

00:01
Speaker 2
Dialogue cafe。この番組は、40代で組織を離れ、ワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が、身近な出来事から社会課題まで、最近気になるあれこれを好奇心のまま語るポッドキャストです。
Speaker 3
前回ね、ちょっと長くなっちゃったから、途中で切っちゃったんだけど、お子さん3人いて、上の2人ね、大学生になったよっていう話なんだけど、
3人目も、私この間、かおりさんのお家に行った時に、一番杖っ子ちゃんにも会ったんだけど、この子がまたね、ちょっとユニークな活動を最近してたりとかするでしょ?
Speaker 2
そうね。学校の中で、企業ゼミっていうのに入ったのをきっかけに、中学生起業家として、社会課題、社会課題でもないな、自分課題を解決しようとしてるかな。
Speaker 3
すごい。なんか、お弁当?
Speaker 2
そうそうそう、お弁当。私が、そもそも、上2人までのお弁当は、まあまあ頑張ったんだけど、大体飽きんのよ。3人以上産んだ人は分かると思うんだけど、
1人目の運動会って、いや、もうドキドキ楽しいとかなんだけど、2人目ぐらいの時、まあ行くか、ぐらいね。3人目になったら、まじで、途中で帰る?ぐらいな感じに、残念ながら慣れていっちゃうわけ。
運動会とかもさ、その、小中高の時とかもね。
うん。
行こうとあったらさ、ほんま何回行ってんの?っていうぐらいさ、行くじゃない?そう。
で、飽きてくんだけど、お弁当作りもさ、結構毎日だからさ、飽きてくるわけよ。最初はなんか、どんなの作ろうかな?とかさ、なんだけど、で、作らなかったという、あ、作らなかったのよ。
Speaker 1
で、夕飯の残りを詰めたらいいよね、みたいな、あの、スタンスだから、詰めるぐらいだと私やるよって言って、その、一番下の娘が言い出したのが、発端で、そっから私、朝起きなくなったのね。
Speaker 2
行ってらっしゃいも、週に何回かしか言わないっていう。
その、目を覚めてんのよ、この年齢だから。
うん。
Speaker 3
なんだけど。
Speaker 1
この年齢だから。
Speaker 2
目はね。
うんうん。だけど、まあ、その、ベッドの中で、あの、仕事したりとか、あと、あ、落としてんなと思ってるけど、体がちょっとしんどくって起き上がられません、みたいな感じの時は、起き上がって、そうそう、行ってらっしゃい、みたいな感じで、まあ、さよならしているんだけど、そうそう、なんで、まあ、その、彼女がお弁当を詰めて、
で、そんなうちに、だんだん、なんか、自分でこういうのを作りたいなとか、そういうので、ちょっと、朝、卵焼き焼いたりとか、なんか、こう、ちょっと、キャラクターっぽい感じのものを作ったりしてるうちに、お弁当作りって、買い物して、で、彩り考えてとか、結構、大変なんだなっていうのを、子供が分かったわけ。
うん。
で、あの、夜寝るときに、次の日のお弁当のことを考えると、結構、幸福度が低い、みたいな。
えぇ。
Speaker 3
言い出して。
Speaker 2
14歳だよね。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
14歳。
Speaker 1
14歳で、それに気づいて。
03:00
Speaker 2
あ、でも、12歳とかの時にね、中1の時にね。
あ、中1の時にも気づいたのか。
そう、気づいて。
すごい、12歳。
しんどいねっていう話で、そうなんよって言って、私、幸福度低いことめっちゃやってたんよ、みたいな、その、翌日のね、朝起きて、やって、こうやって、みたいな。
そうそう、で、まあ、そういうのを解決したいねっていうので、なんか、その、もう、お弁当のセットになってるっていうものがあったらいいんじゃないかって思って。
まあ、その、彼女が起業して、じゃあ、あの、工場を持って、自分でオペレーション回すとかっていうと、学校には、その、行ってる暇もないし、まあ、じゃあ、その、衛生管理とか、なんか、うーん、飲食当たりとか、そういうの起こったとき、どうすんのってなったときに、やっぱり、そんなに責任が取れるほどの年齢でもないじゃない、会社としてね、ちゃんとやってないと。
なんで、なんか、今は、そういうのを、もう、既にやってるところとタイアップして、なんかを作れないか、みたいなところの。
うん。
フェーズに来てるみたいな。
うん。
なんで、最初は、もう、自分で工場を作るっていうみたいな、そんなに簡単に作れないじゃん。
でも、中学生が頑張れることだから。
すごい、すごい、でもね。
そうそう。
Speaker 3
え、それさ、そのアレンジは、学校が結構やってくれるの?
うん。
この、じゃあ、どことタイアップするかとか。
Speaker 2
あ、でも、それ、自分で連絡したりとか。
え、すごいね。
とくってて、その、あの、分かる?その、会社に行って、アポイントなしに。
うん。
で、いきなり電話して。
で、断ら、アポイントなしに。
うん。
Speaker 1
あ、リアルに行って。
リアルに行って。
Speaker 2
うん。
すごい。
あ、やっぱり予約がないとダメみたいな。
でも、それの勉強だよね。
でも、それの勉強だよね。
Speaker 3
うん。
すごいよ。え、それ、学校がそういう機会を作ってくれるの?
Speaker 2
そうそう。最初はそういう機会を作ってくれて、始まってたかな。
そっからは、まあ、やる子はどんどん自分でやっていくし。
その、企業ゼミっていうのは、こう、クラブ活動みたいな感じなの?
それとも、えっとね。
そうね。
Speaker 1
何かしら、その子の中学校の子は。
Speaker 2
いや、部活みたいなポジションだと思うんだよね。
部活みたいな。
うん。
ゼミ?
ええ。部活は部活でまたあるんだけど、ゼミっていうのがあって、
それは入っても入らなくてもいい。だから、まあ、部活と似たような立ち位置になって。
Speaker 1
うん。
そもそも、なんでその企業ゼミに入ろうって?
Speaker 2
企業が身近なんじゃない?その、私が親がしてるから。
うん。
やっぱり、なんか、聞いたことある、見たことあるものって、やっぱり、
子供にとってハードルが低くなる。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
うん。
だから、なんか、親が企業してるから、じゃあ、ちょっとやってみれんじゃない?とか、
Speaker 3
私、その、去年の年末ぐらいに、かおりさん家にお邪魔したんだけど、
で、お子さんもね、あの、娘さん2人はいて、で、その、企業した、まあ、準備をしている、その、中学生。
まあ、中学生だと思って、こっちも話そうとしたら、なんか、田中さんは、
あの、クラウドワークスなんですよね、とかって言われて、
うん。
06:00
Speaker 2
え、そうですよって言ったら、私、クラウドワークスのことが聞きたいです、とかって言って、
Speaker 1
すごい。
Speaker 3
クラウドワークスのビジネスは、なんか、どういうところから、え、なんか、中学生に、こんなことに興味持つんだ、と思って、
うん。
なんか、ほんと、感動したわ。すごいなと思って、本当に。まあ、だから、学校でね、学んだっていうのもあるんだろうけれども、
うん。
そんなのとか、まあ、それはね、で、また、お母さんが、そうやって、まあ、あの時来てたのを、
うん。
まあ、私は、まだクラウドワークスに勤めて、
うん。
他、あの、4人、女性、まあ、あの、かおりさんも入れて、
うん。
みんな、企業家の女性だよね。
うん。
Speaker 2
2人ともね。
Speaker 3
うん。
Speaker 2
そうそうそう。
そうだね。
そう。
Speaker 3
身近だよね。
だから、身近なんだなって。
うん。
Speaker 2
で、お母さんの、なんか、まあ、友達っていうか、連れてくる人は、面白い人が多いね、みたいなことを、
Speaker 3
なんか、言ってたよね。
Speaker 2
言ってたのも。
Speaker 1
そうそうそう。
Speaker 2
うん。
Speaker 3
だから、やっぱり、そういう、やっぱ、そうやって、こうね、お家に呼んだりして、
うん。
Speaker 2
こう、子供たちにも、そういう機会を提供してるっていうのもあるんだろうな、と思って。
うん。
でも、それは、すごい意識的にやってるかな、なんか、こう、斜めの関係性から受ける影響が、
まあ、中学生以降、強いから、
確かに。
なんか、まあ、お店で飲むよりさ、お家で飲んだほうがさ、なんか、気楽だったりとか、
あ、それこそ、誰かの、子供も一緒に来てたでしょ。
あ、そうそう、来てたよ。
そうそう。
なんか、そういう、家で見るお母さんと、ちょっと違う姿とか見るのかっていうのも、
うん。
勉強する子になるための、その、こう、ちょっと、基盤になるんじゃないかなとは思ってる。
うん。
ああ、あの人、そういう仕事してるんだ、とか、こういう生き方いいな、とか、自分の親だけじゃない、違う、なんか、ロールモデルっていうのかな。
Speaker 3
うん。
Speaker 2
そうだよね。
そう。
なんか、自分で聞いてたもんね、ゆうかさんに。
うん、すごい聞かれるね。
Speaker 3
すごい。
中学生にこんな聞かれると思わなかった。
Speaker 2
へえ。
多い面とって。
そう、そう、そう、そう。
ねえ、すごいな、なんかね。
Speaker 1
なんか、そこは、あの、子供の、その、経験値の幅を、いかに、こう、増やせるかとか、あと、選択肢、広さみたいなのを、どうやって、こう、増やせるかみたいなのを、
常に、なんか、節目、節目で、こう、節目、節目でもないな、多分、常に動いてる感じが、すごい。
うん。
Speaker 2
それ、なんか、かおりさんの話を聞いてると。でも、もう、楽しいこと視点しかないから、私。
うん。
やらなきゃっていう感じはないね。
嫌な人は、そう、別に。
うん。
話したりとか、子供に、この人がいいから、って顔とかじゃなく、なんか、自分が楽しんでるところに、たまたま、なんか、連結させるっていう程度かな。
ああ、大事かも。
Speaker 3
うん。
Speaker 2
確かにね。
Speaker 1
自分が楽しいのも含めて、シェアを、シェアするっていう。
うん。
自分のポートフォリオを、子供とシェアするっていうのは。
Speaker 2
いや、そうそうね。
うん。
それって、すごい。
Speaker 3
なんか、それって、ほんと、お母さんが働いているっていうことの、すごいメリットというか、外に開けた。
09:07
Speaker 3
やっぱ、男性、まあ、多いと思うんだけど、やっぱり、仕事は仕事。家庭には持ち込まないみたいな、人が、価値観の人がね、多いかもしれないし。
うん。
でも、なんか、もう、なんか、境目がなくなってくるっていうか。
うん。
まあ、自分も働いてても。
確かに。
まあ、多分、かおりさんのことも、ほんとね。
うん。
なんか、ご自分の、自分の、こう、なんか、人生と、仕事と、なんか、子育てと、全部、なんか、一体な感じじゃない?
確かに。
確かに。
ね。
だから、全部が繋がってるし、それぞれが、なんか、こう、お互いに、影響を与え合うっていうか。
うん。
なんか、そういうスタイルって、結構やっぱり、女性の方が、まあ、別に、男女の問題じゃないかもしんないけど。
うん。
だから、そうやって、コミュニティを広げてくっていうか。
うん。
なんか、そういうスタイルが、なんか、こう、増えてくるんじゃないかな、っていう、別に、注意がそうですけれど。
Speaker 2
うん。
Speaker 3
だから、そういう。
なんか。
うん。
来るんじゃないかなっていう、そういう時代なんじゃないかなって気がするよね 子供も
子供だから別に仕事のことは見なくていいとか、そうじゃなくて
Speaker 2
一緒に入っちゃえば、意外にメッセージが入ったり 子供が嫌だったら、自分の部屋に行けばいいし、子供同士も勝手に
そこでゲームしてたりとか、ちょっとバスケしに行ってくるとかさ
異年齢とかと関われるのもあるのか そうだよね
Speaker 3
その間、モノポリめっちゃやってたよ 当時高3のお姉ちゃんから、小6?小5?
みんなでモノポリでめっちゃ盛り上がってて あの時、途中、大人だけでワイン飲んでて
私も飲みまくってたから、全然わかんない 子供たちは異年齢で結構楽しんでて
なんかね、高校生でもモノポリ、小学生でも楽しんだなとか思ってたんだけど
Speaker 2
アナログゲームはめっちゃいっぱいあるのよ うち、頭を使う指を使うが、めっちゃやってたから
Speaker 3
未だにドラえもんとかもあるから、皆さん来たときには家帰り、カオリさん家行こう
Speaker 2
ちょっと子供連れて、お邪魔させてください
Speaker 3
こんな楽しいカオリさんが、どうやって今のカオリさんになったんだって話が、もうやっぱり知りたいじゃん
Speaker 1
みんな聞いている人がやっぱり知りたいと思う Über werdは。どうやって今の
岩田香織ができたんだろうね。
Speaker 3
そもそも生まれは、まず大阪でしょね。大阪。大阪の割とコテコテ?
Speaker 2
そう。ちょっと南の方、住吉区っていうところなんだけど、
ちょっと行けば西成っていうのがわかる。
日雇い系の人たちが集まっていたりする場所だったり、
ちょっと行けば手塚山っていって、お金持ちの人が住んでいるエリアだったり、
なんかこう、境目っていうのかな。
12:00
Speaker 2
ちょっと行けばすごく治安が悪いっていうのが、
なんか、覚醒剤はダメですみたいな張りがあるんですよ。
はいはいはい。
おお!みたいな。
ところが、そういう多様性の集まる、
そういう境目に住んでたかなっていう感じかな。
Speaker 3
ご両親はお仕事ってどんな感じですか?
Speaker 2
父親はサラリーマンで、母親は専業主婦。
ちょっとパートとかに行ったりはしてたけど、
3人姉妹の私は3番目。
3人姉妹。
成功なんだ。
Speaker 3
成功。
Speaker 2
年は近いんですか?
2個ずつ離れてる。
Speaker 1
割と近め。
Speaker 2
そうそう。
そうなんだ。女の子3人ね。なかなかかしましいからね。
かしましいよね。
仲いい姉妹?
まあそうね。やっぱり子供の頃は結構、
血みどろの戦いをしていたよね。
Speaker 1
血みどろ。
2歳違いだとね。
Speaker 2
そうね。
ケンカも。
私はもう使いっぱっていうかさ、
2歳ずつ違うからさ、
香り聞いといてとか、
これやっといてみたいな。
そういう関係性ではあるよね。
Speaker 3
大阪、実家にいつまで住んでたの?
Speaker 2
実家にいたのは、私18で家出てんだよね。
うんうん。
内閣参戦、短大に入ったんだけど、その時に友達と、
その友達の影響、結構私は大きく受けてるなと思うんだけど、
あの、その子は帰国子女で、
ハンチング帽にリュックサック背負って、ロングスパートで、スニーカーで、めちゃかっこいいって。
うーん。
すごいじゃない。
なんていうの、その頃女子大生とかって、なんだろう。
日本語なんか女子大生っぽい感じのスタイル分かる?
同い年だから分かるね。
分かる分かる。
ちょっとね、バブルの終わった後ぐらいでしょ。
Speaker 3
名残がある感じ。
Speaker 2
名残がある。
とか、まあなんか、ナチュラル系とかもいたし、なんだけど、
なんかその、え、どういうこの、
そういう子のスタイルっていうのが、やっぱすごい決まってる子で、
で、まあ、あの、私が行った段階が、英語で、英語を学ぶじゃなくて、英語で授業とか。
そういう感じだったんだけど、そこで、まあ、教授とばってすれ違う時とかも、
なんかもう、英語で、まあ当たり前だけどさ、
わお!とか言って、なんかこう、ちゅちゅちゃう?みたいなのに喋って、すれ違うとこ見て、
私なんか、めちゃめちゃ英語勉強してきたのに、
何やってきたんだろう?と思って、
なんかその彼女に、わっ、なんかその、
習ったものを、こんだけうまく、
15:01
Speaker 2
伝えるっていうこととか、
全然なんか、その、みんなと違うファッションしてて、
それを、動じず自分の意見を貫くみたいなのが、
わっ、かっこいい!っていう刺激を受けた。
それで、一緒に行くみたいになって、
なんか18で、家を、あの、飛び出た。
で、その子と一緒に住んだの?
住んだの。
へぇー。
2人暮らして。
Speaker 1
へぇー。
Speaker 2
学生時代?
学生時代。
Speaker 3
それさ、その、英語を勉強めっちゃしたって言ってたけど、
それは、その短大に、まあ入る、あるいは、
英語をやりたいみたいな気持ちが、
結構、あの、若い頃っていうか、
中学生とか高校生さんあったんだろう?
Speaker 2
あったあった。
なんか、その、英語の歌を聴いて、歌詞を、
うん。
カードとか、ない、だったり、
あー。
その、あるものを買えばいいんだけど、
これ、なんて言ってんだろう?みたいなのを、
もらったテープとかから、書き起こしたりとかしてて、
あー、なるほど。
Speaker 1
確かに、だって、ネットが、
Speaker 3
確かにね、ないもんね。
Speaker 1
そうそう。
Speaker 3
だって、洋楽が好きだったから、英語。
Speaker 2
洋楽を、とか、
そうだね。
うん。
なんか、書き起こしてたね。
なんか、聴ける自分になり、
Speaker 3
なりたいっていう。
Speaker 2
その、英語を、そうそう。
うん。
あったね。
Speaker 3
それに対する、
うん。
憧れが、もう、分かるようになりたい。
聞き取れるようになりたい。
Speaker 2
そうだね。
高1の時に、あのー、
短期、1ヶ月だけの、
うん。
ホームステイしたんだよね。
あー、したんだ。
うん。
で、その時は、あのー、全然、英語喋れるようにもならず、
あのー、7キロぐらい振ろうって書いてみたの。
入ってみるとさ、何かさ、クッキーとかさ、もう、
高1の時にさ、もう、
こんなに美味しいもの、世の中にあるんですかっていう目覚めを、
アメリカで。
アメリカで。
そうそうそう。しかも、なんかね、量もいっぱいあるしね。
そうなのよ。
だから、そういう、日本帰ってきて、
マックに入って、
あのー、ジュース、Sサイズ来た時、
ほんま、兼用のコツかと思ったことある。
Speaker 1
ほんまだった?みたいな。
Speaker 3
あまりのカップの小ささにね。
小ささに。
まあね、アメリカだと、このほら、なんていうの?
Speaker 2
1パイ、なんていうのかな?
クッキーはね、買ったからね。
Speaker 3
この大きさで買うよ。
Speaker 2
こうやって食べるもんね。
Speaker 3
アイスクリームのね。
そう、アイスクリームさ、なんかこの、
Speaker 2
1リットルみたいなやつを食べる。
ファミリーサイズと1人サイズがね。
Speaker 3
そうそうそう。
ファミリーサイズが違うね。
そうそう、1人1ファミリーサイズみたいな食べ方する。
Speaker 2
朝も、クッキーとかシリアルとかで、
ヘルプ屋セーフでさ、なんかさ、
甘いのをね。
クッキーとかさ、なんか、
え、なにこの柔らかいクッキーみたいなのとかさ。
Speaker 3
うんうんうん。
Speaker 2
そうそう。
ね、なんか、ブクブク太って、
帰ってきて。
帰ってきただけだったんだけど、
その時に、話せなかったっていうこととか、
もっとなんか、
自分なんとかできたんじゃないかみたいなのは、
すごかったよね。
18:00
Speaker 3
それで英語、もっと勉強しようってことかな。
Speaker 2
そうそう。
英語使った仕事とかしてみたいなとか、
この職業とかっていうのはなかったけど、
そういうなんか、
憧れがあったね。
Speaker 3
それはさ、ご両親、
特にお母さんとかの、
教育って、
Speaker 2
なんか、こう、
Speaker 3
今のさ、香織さんがやってる香織メソッドとは、
全然違ったって言ってたけど、
何か、お母さんはこういうスタイルで、
子育てとか教育をしてたみたいな、
あるの?
Speaker 2
印象残ってることは。
そうね。
なんか、
チラッと私、
話してるんだけど、
うち父親がアルコール依存症で、
結構、やんちゃなね。
結構な感じになっちゃったんだけど、
Speaker 1
でも、香織さんが小さい時から?
Speaker 2
小さい時から。
で、
母親は、
ちょっと、
ヒステリックっていうかさ、
どっち?
鶏たまごだけど、
そうそう。
なんかそう、
あまりもしかすると、
相性が良くなかったのかもしれないんだけど、
やっぱり、
片屋めちゃ真面目で、
片屋ちょっと破天荒で、
みたいな、
そうそう。
のがあって、
なんか、
その、
お家があんまり、
落ち着く場所、
ではなかったっていうのは、
すごい、
私の中ではあって、
なんか今、
こういう事業やってるのって、
やっぱり、
その中の、
その、
エネルギーが高くないと、
子供って、
やりたいこと見つけられなかったりとか、
自分の、
なんかこう、
才能開花みたいなところにまで、
行きつかないんじゃないかな、
みたいなところがあるから、
まあ、
この事業を、
結構熱量高くやれてるんだと思うので、
なので、
今は、
すごいやっぱすごい感謝してるけど、
やっぱり、
その途中は、
いや、
なんでこんな風になっちゃうんだろうとか、
なんで毎日こんなに、
うーん、
こう、
喧嘩してる、
うん、
殺伐としてるとか、
そういう雰囲気なんだろう、
うちは、
みたいなことは、
思ってたね、
うん、
なるほどね、
そうすると、
今の会社の間と、
河内さん自身は、
Speaker 1
こう、
自分のやりたいこととか、
うん、
Speaker 2
こう、
Speaker 1
そういうのを、
こう、
探すっていうか、
うん、
見つけるみたいなところに、
結構、
Speaker 2
時間がかかったっていうこと?
だって、
私起業しての、
8年とか前ぐらいの話だから、
うん、
ね、
40、
Speaker 3
10万円ぐらいだよね、
Speaker 2
そう、
Speaker 1
10万円、
Speaker 2
うん、
Speaker 1
え、
Speaker 2
じゃあ、
Speaker 1
最初のその就職みたいなのは、
こう、
Speaker 2
どういう考えで、
えっと、
最初は、
えっと、
関区の、
あの、
関西空港、
うん、
の、
あの、
チェックインをする、
うん、
なんか、
連日空が受託してる、
外資系の航空会社を、
チェックインする、
あの時はね、
Speaker 3
グランドホテス、
Speaker 1
グランドホテスっていう名前、
Speaker 2
そうそう、
Speaker 3
地上職、
地上職かな、
使えるし、
Speaker 2
そうそう、
っていう感じで、
Speaker 3
でも、
あれでしょう、
もう、
ちょっと腰掛け気分だったでしょ、
Speaker 2
言ってなかった?
そうそう、
まあ、
腰掛け、
そうね、
一生働くみたいな、
ふうに、
21:00
Speaker 2
あの、
思ってはなかったね、
うん、
うん、
そう、
だから、
そうだね、
腰掛けだね、
Speaker 3
まあ、
でも、
Speaker 2
そう、
で、
でも、
めっちゃ楽しかったし、
あの、
本当にさ、
就職したところの影響って、
もろに受けるじゃない、
その、
お作法とかさ、
大きい、
だから、
もう、
ほんと臨機応変に、
その、
まあ、
オンタイムに、
飛行機を出さないといけないから、
はい、はい、はい、
そのためには、
その、
まあ、
なんていうの、
どう動いて、
どうやれば、
一番効率いいか、
みたいなこととか、
うん、
もう、
すごい、
それこそ、
礼儀とか、
挨拶の、
こう、
ほんと幅広い、
感じで、
すごい楽しかったけど、
まあ、
一生やるっていう、
感じではなかった。
Speaker 3
なんか、
こないだ聞いた感じだと、
その仕事をしつつ、
うん、
すごい海外に、
Speaker 2
いっぱい、
Speaker 3
バックパッカーみたいな感じで、
行ってたんだっけ?
Speaker 2
ああ、
行ってたね、
そうそう、
なんか、
私、
そもそも、
一人で旅行行くのとか、
あの、
全然嫌じゃなくって、
そう、
なんか、
18の時に、
初めてバックパッカー、
そうそう、
その、
彼女の影響をもろに受けて、
なんて使えない、
勉強して、
使えないなんて、
格好悪いと思って、
うん、
で、
海外に、
うん、
あの、
ワーキングホリデーっていう、
うん、
ビザを取って、
その、
行ったのよ。
学校休学して、
うん、
行ったの。
そう、
で、
まあ、
そこで、
ほんと、
価値観とか、
自分自身にとって、
必要なこととか、
必要な、
自分の幸せにとって、
必要なこととか、
まあ、
暇だから、
めっちゃ考えたり、
あと、
なんか、
いろんな人と出会うから、
うん、
いろんな話して、
うん、
なんか、
すごい豊かな時間だったのよ、
自己成長が、
うん、
ど、
どこに行ったの?
国はどこに?
ニュージーランドの、
うん、
ビザを取って、
行ったんだけど、
ニュージーランドは、
あの、
ゆーっと回ったら、
ちょっと、
日本と同じくらい、
小さい国で、
うん、
あの、
さらっと終わっちゃったから、
その後、
あの、
あの、
バス、
オーストラリアという、
あの、
おっきい国を、
バスで一周し、
へー、
そして、
今度、
やっと、
シンガポール、
アジア行ってみたいと思って、
その時、
思いつきでね、
で、
シンガポール行って、
マレーシア行って、
タイ行って、
みたいな、
マレー鉄道を上がって、
で、
また、
あの、
Speaker 3
降りてきて、
シンガポールから、
Speaker 2
日本に戻ってきた、
みたいな、
Speaker 1
それ、
Speaker 2
1年かけてやったんだけど、
全部、
1人1人、
Speaker 1
すごい、
Speaker 2
すごい、
まあ、
どっかで、
まあ、
誰かと、
日本人と会ったりとか、
まあ、
ドイツ人とかと会ったら、
まあ、
次のところまで、
Speaker 3
一緒に行こうか、
みたいな、
こととかはあるけど、
24:00
Speaker 3
基本、
1人、
それはさ、
親とかは、
Speaker 2
その、
Speaker 3
学校休学して、
Speaker 2
1年行くってことは、
賛成してくれたの?
あのね、
もう、
その頃、
母親は、
まあ、
子育てヘロヘロになってたのも、
あるし、
パートナーシップも、
なんか、
いろいろあったから、
ちょっと、
もう、
それどころじゃなかった時期だったから、
ラッキーだったかもしれないね、
まあ、
もう、
私行くから、
もう、
チケット、
コートあるし、
みたいな、
っていう感じで、
そうそう、
自分で全部、
あの、
お金貯めて、
やったから、
なんか、
Speaker 3
もう、
グーの音も出ないじゃないけど、
Speaker 2
でも、
すごい、
行動力あるよね、
Speaker 1
そうなのよ、
Speaker 2
うん、
でも、
今の仕事も、
たぶん、
すごい、
そう、
行動力とか、
実行力、
考えたことを、
実行するっていう力は、
めちゃくちゃ、
あの、
強い方だと思うんだよね、
だから、
描いたものを、
必ず形に、
して、
来れてるのは、
もともと、
もしかして、
あったのか、
その時に、
鍛えられたのか、
Speaker 3
どうなんだろうね、
でも、
Speaker 2
それは、
もっとちっちゃい時から、
結構、
ない、
ない、
だから、
まあ、
なんか、
何て言うの、
たとえば、
牛乳飲みたいな、
とか言ったら、
大丈夫、
かうちゃん、
入れたるわ、
みたいな感じで、
そう、
せっこって感じだったのね、
お世話してもらえる、
みたいなのが、
あったから、
どちらこと言うと、
そんなに、
何か、
こう、
実行する、
機会が、
そんなにね、
なくても、
なんとか、
生きてくれる、
Speaker 1
ポジションだったっていう、
感じ、
その、
行動力って意味でもおっしゃる?
Speaker 2
だからまあなんだろうね
火ついたんだろうね
脱さあたしみたいな
なんか
その使えない
スキルみたいな
使えないなと思ったんだろうね
Speaker 1
そのさ、一年
一人でいろいろ回って
さっきは時間もあったからいろいろ考える
うんうん、時間もあって
自分の幸せを
一年でこう
一番得た
考えとか
これが自分はすごい大事なんだとか
なんかそういうのってどんなところがある?
Speaker 2
得た考えは
ほんと
人生なんとかなるっていうかさ
なんでもなんとかなるな
っていうこと
バックパッカーってバッグ一個なのよ
ちょっとリュックの
それ
だけあれば
結局日常生活って
生活できるんだっていう
もちろん
泊まった場所にお鍋があったりとかさ
あるから
それだけでは
だけではないんだけど
ほんと
ぶっちゃけほとんどのものが
いらないものなんだっていう
感覚
こんだけあれば生活できるんだとか
27:01
Speaker 2
お金がなくても
幸せになれるんだとかっていう
感覚は
そこですごい
ほんと
星見るだけでめっちゃ幸せなの
真っ暗なところで
Speaker 3
なるほどね
Speaker 2
そうだよね
朝起きて自分が予定を
考えなければ
その日は何もないから
自分をどう動かしていくかっていう
うん
のを全部自分が
マネージしないといけない
のが
Speaker 3
面白かった
Speaker 2
なるほどね
Speaker 3
皆さんと知り合ったのは
その時
Speaker 2
うんその時じゃない
私空港で働いてたじゃない
それで次仕事しようかなと思って
辞めて
えっと
インド行こうと思ったのね
インド行くんだったら
ネットの情報とかも
まだない
私はリーチできなかった
地球の歩き方を頼りに
旅に行くんです
その時に
タイに行くんだったら
タイに行ってチケットを
インド行くの買うと安く買えるけど
日本から直でインド買うと高いと
なので
タイでバウンドすると
いいよっていうのが
あって
じゃあタイ行こうと思って
タイはそれまでも5回ぐらい行ったことあったから
行ったの
そしたら
今の夫がインドから帰ってきて
タイにいたんだよね
日本人が飲んでるところに
日本人ですかみたいな感じで
集まっていくっていう
そこで旅の情報交換したりとか
自分の母国語で喋って
ストレス発散するみたいな
そういう
流れで
そこに彼がいて
私は彼に興味持ったっていうよりは
インドから帰ってきてる人に
インドどうなんですか
みたいな
そういう情報交換したかったから
結構そこで喋ったんだよね
そしたら
その頃フリーアドレスっていう
メールの
今もgmailとか無料じゃない
ああいうのがあるよっていうのを
彼から聞いて
えっそうなのって言って
それってどうやって取得するのって
無料で
取得できるんだよって
タイのインターネットセンター
みたいなのがあって
1分1バーツとか
10分だったら10バーツとか
そういう感じのところがあるからって
明日エクセイド行くみたいなのを行く行く
行って
それを解説するときに
それ教えてくれるんだけど
その教え方がめっちゃ的確で
ここまで行ったら
次俺を呼んでってその間また向こう行って
自分の1バーツかかってるから
ってやって
できましたみたいな感じで
また来て
じゃあこここういう風な自分で考えて
30:01
Speaker 2
設定してこうして
はいわかりましたみたいな感じのが
めっちゃ賢くって
すげーなーと思って
しかも自分がお金払ってるから
ここに来るときに
普通だったらもったいないなと思って
来てくれない人もいるかもしれないけど
めっちゃ心よく来てくれて
そこで結構好印象だった
みたいなのがあったからね
でも私はその後インド行っちゃうし
彼はラオス行ったから
数日
夜飲んだりとか
そういうの教えてもらったりとか
その後また日本帰ってきて
メールアドレスがあるからね
そういうね
コンタクト先が
Speaker 3
でも彼は
大阪に住んでたんだよねかおりさんは
Speaker 2
そうそう私大阪
彼は京都の大学だったから
Speaker 3
じゃあまあ
Speaker 2
比較的近かったのね
そうねでも
彼は
卒業旅行みたいな形で
そこに来てたから
そうそうその後就職するのよ
Speaker 3
就職してどこに行ったの
Speaker 2
東京
大阪だったの
大阪だったの
なるほど
Speaker 3
じゃあそれで
結構すぐ付き合いだしたの
Speaker 2
そうそう付き合って
半年後ぐらいに結婚してた
そうなんだ
Speaker 3
へーなるほどね
お互いちょっとこう
Speaker 2
運命的な感じだったのかね
僕はねちょっと
20年以上前のことでわかりません
みたいな感じだけどでも
そうだねなんか
あの
彼の尊敬する場所っていうのは
私もいまだずっと変わらないっていう
うーん
のはあるかな
人としてすごい尊敬する
Speaker 1
へー
Speaker 2
で結婚して
Speaker 3
仕事はどのタイミングで
そのまあ
その空港での
Speaker 2
お仕事っていうのはいつまでやってたの
えっとそのインドに行く前
インドに行く前
あそうそうやめてで
行ってた
次の仕事決めてたのね
でもなんか彼と会って
で私それ次
東京に行かないといけなかったから
彼の配属が大阪だったから
あの
辞めたんだよね
行くのを辞めたの
で結婚して
で結婚して
Speaker 1
まあ派遣とか
Speaker 3
バイトとかみたいな感じの
Speaker 2
働き方なんだと思う
そう感覚的には彼が
転勤もあるし
自分が根を生やした仕事
すると
なんか動きにくくなるかな
っていうのはあったんだよね
Speaker 3
うんなるほどね
Speaker 2
そう
ここらへんからみんなと違う
ルートな考え方になってるんだよね
Speaker 3
あーなるほど
じゃあ基本は旦那さんの
スタイルとか仕事に
33:01
Speaker 3
合わせて自分の生活を
まあちょっとアジャストしてこう
みたいなそういう感じになったと
そうそう
Speaker 2
子供は結構早めにできたの?
えっとね2000年に
結婚して
2002年に生んでるから
半年もないな
半年ぐらい妊娠して
その1年後にね
Speaker 1
子供が生まれてる感じかな
Speaker 2
結婚もなんか早いよね
25で結婚してる
Speaker 3
そうそう
Speaker 2
結婚願望はあったの?
Speaker 3
いやないよ
Speaker 2
全然?そんなない
まだなんか
周りでもそんなに
結婚してる子が
いなかったし
でもいつかはするだろうなとは
思ってたけど
想定よりかなり早まったなっていう
感じ
Speaker 1
さっきお父さんとお母さんの
関係も
お話もあったけど
その
自分が結婚したらパートナーとの
関係を
こういう関係を作りたいとか
そういう思いって
Speaker 2
何か会社の中にあったりしたの?
そうね
自分らしくあれるって
すごく重要だなと思ってて
やっぱり
私が眺めてる
自分の
正しいかどうかわからないけど
私の習慣だよほとんど
それが
自己開示をしあえない
関係性って
カッコつけちゃうとかって
歪みを生むなと思って
なんで
私は何に対して
怒っているかとか
一緒に
作り上げていく
みたいなことは
すごく
私の中では大事で
例えば
私がこれがいいからこう
みたいなんじゃなくて
私こういうのがいいと思うんだけど
どう思う?
みたいなこととか
向こうと
当たり前だけど
人と一緒に生活すると
ぶつかるところもあるじゃない
その時に
私はこういう思いで
こうやって決めたんだけど
っていうのをきちんと
全部自己開示する
みたいなのをして
一緒に作り上げていく
私だけがイニシアチブ取るじゃないし
彼だけがイニシアチブ取るじゃない
みたいな
風にしようと思って
Speaker 1
カオリメソッドって
Speaker 2
子育て
Speaker 1
のメソッド
なんだけど
親に向けてとか
親本人の
自己認識とか
自己変革の部分も
すごくあるし
パートナーシップもすごく大きい
考えているところ
っていうのは
36:00
Speaker 1
自身の経験から
Speaker 2
カオリさん自身の
すごいあると思う
Speaker 1
カオリさんのご両親から
それともカオリさんが
パートナーとの関係を作って
模索しながら
作っていく中で
Speaker 2
感じてきたこととか
両方ある
自分が育った
環境から学んだこともあるし
自分自身が
作った家族の中から
編み出したもの
みたいなのも
両方あるな
うん
Speaker 1
子育ての
影響って
大きいと思うんだけど
どう影響する
っていう風に考える
カオリさんが
パートナーシップを
子育て観点で見た時に
パートナーシップ
こうあってほしい
っていうか
こういう方が健全なんじゃないか
子供に対してプラスなんじゃないか
みたいな観点でいくと
何かある?
Speaker 2
正解はないからね
別に自分たちが
心地いいように
デザインしていけばいい
と思うんだよね
Speaker 1
困るべきとかはない
Speaker 3
なんかさ
カオリメソッドは
お母さんを対象に
女性を対象にしてるっていう話だったけど
Speaker 2
その
Speaker 3
お父さんの
関わり方
それも正解はもちろんないっていうのも
あるんだけど
カオリさんの
お家だと
どうなの旦那さんは
Speaker 2
どういう関わり方を
Speaker 3
今の私の
割と
子育ては奥さんにお任せ
みたいなお家もあるじゃない
こうした方がいい
例えば役割分担があるとか
なんとなく
キャラクター的な立ち位置とかも
Speaker 2
分かりやすいね
それで言うと
彼は会長みたいな
ポジションにしてて
社長の方が会社の中のことを
よく分かってて
最終決定とかの時には
会長職を
差し上げてるので
言いたまえみたいな
感じで
でも会長と社長は
ちゃんと擦り合わせをしてあるんで
その
エフェクトっていうのかな
子供が受ける
効果っていうのは結構
いつもワーワー言ってる
社長より会長から
ズバンと言われると
みたいになる
ポジションとして
作っておりますね
Speaker 1
社長会長分かりやすい
分かりやすい
Speaker 3
ポジションかも
さっきあと
かおりさんは割とね
旦那さんを
長男だと思って
39:00
Speaker 3
結構
旦那さんとの
関係性
夫婦の関係性が
子供にも影響するよ
Speaker 2
みたいな話を
Speaker 3
別のとこでもされた
Speaker 2
その辺は結構意識して
空気を作ってるのかな
夫婦の
そうね
男性って
女性に喜ばれたいのよ
モテるために生きてる
みたいなこと
言う人いるじゃない
一番モテたいのは
子育てするわけ
でも
子育てしてると
気がつくと
旦那さんよりも
子供の方にエネルギー値が
注がれてしまいがち
なんだよね
そこを意識的に
旦那さんに
対して
持っていかないと
旦那さんがいじけちゃう
そういうのもあるから
夫婦の基盤があって
ツリーとかで考えると
夫婦の基盤があって
そこの下に子供が
きちんとひも付いている
っていう形を常に
意識してる
Speaker 3
やっぱり
かおりさんも
自分のご両親は
ちょっといろいろ
なかなかうまくいかなかった
Speaker 2
うちの母も
子供ファーストになっちゃいすぎたから
旦那さん
そういう意味では今の話で言うと
子供の長男として
迎え入れるっていうより
子供に意識行きすぎちゃったっていう
ところはあるね
なるほどね
Speaker 1
そこすごく
親が
Speaker 2
子供ファーストだった時に
Speaker 1
その価値観が
染み付いてて
自分も子供ファーストで
いかなきゃって思う人も
そこそれなりに多い気もするんだけれども
かおりさんの中では
こっちも子供ファーストで
大事なんだけど
それ以上に自分とか
パートナーとか
そこをまず基盤として
あるべきっていうのを
Speaker 2
結構強く思ってた
自然とそう思えたわけじゃなく
自分の育った環境から
受けてる影響って
無意識だし無自覚だけど
めちゃくちゃ大きくて
だから私は
講座運営をしてる中で
自分理解っていう
意識的にするっていう
プログラムを作ってるんだけど
それは
そこに立ち戻るために
私もめっちゃ葛藤して
苦悩があったから
その時に何を
しっかり考えてきたかっていうものを
全部寄せ集めて
作ったプログラムなのよ
なんで
子育てしてる上で
抱える課題って
表面的には違ったりするかもしれんけど
42:00
Speaker 2
根幹は一緒なんだよ
なんで
しっかり止まって
考えるっていう
機会を
私は優れたから
パートナーに対して
落ち着いて対応できたんかな
パートナーシップでは
それを
講座っていうかプログラムにしてる
っていうのはあるかな
なるほど
Speaker 3
かおりさんはさ
ここまでの話
旦那さんの話
この仕事に合わせて
自分もちょっと
基本的にはパートタイムとかで
働いたりとかして
子育てが比較的中心の
そのライフスタイルを
しばらく取ってたわけじゃない
でも10年くらい前に
起業っていう方向に
行くわけなんだけど