00:01
Speaker 1
Dialogue cafeこの番組は40代で組織を離れワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が身近な出来事から社会課題まで最近気になるあれこれを好奇心のまま働くポッドキャストです。
Speaker 2
ではね、第3回ですよ。松平信人さんをお迎えして。第3回はね、もう私たちもうねビール開けちゃいましたけど、お酒飲みつつだけど、同期の再会ってことでね。
そうなんですね。すっごい久しぶりだからね。そうだね。
あの、そう、第3回は、ちょっとここまで歴史の話とかをしたきたんだけれども、松平くんのね、信人の歴史。
私たちあの、ほら、私あのトヨタ辞めたの、もう2003年なのね。うん。もう20年。20年なの。うん。
で、たぶんそれぶりぐらいの。そうだね。20年ぶりぐらいに会ってるぐらいな感じで、あの、松平くんがね、この20年何やってきたかっていうか、今何やってるかっていうか、あの、その辺の話を聞きたいなと思うんですけれども。
うんうん。
そうね。あの、そう思い出で言うとね、私あの、新人の頃ね、松平くんと工場実習っていうのがね、トヨタ、最初3ヶ月ぐらい集合研修で座学があって、その後3ヶ月、あの、トヨタの自動車工場で働くっていう研修がね、あるので。
Speaker 3
で、私たちのときはさ、不況だったから、工場実習1ヶ月しか。
あ、そう、1ヶ月だったんだ。
え、そうなんだ。
そうなんだ。
Speaker 1
そうなんだよ。
そうなんだよ。
Speaker 3
1ヶ月でお腹いっぱいだったけど
私1週間でお腹いっぱいだったけど
稼働が悪かったから1ヶ月だけだった
Speaker 2
1ヶ月だけど辛い夜勤もある工場自主
Speaker 3
2交代
Speaker 2
昼勤と夜勤が交代で
同じ工場、トヨタの工場いくつかあるんだけれども
私たち寮に暮らしてて
寮から工場まで車じゃないといけないような場所にあるんで
松田役は車を持ってたんですよ
大学出たてだけど車を持ってきてて
それでそれがエスティマっていう車
今もあるのエスティマって
Speaker 1
今もない
Speaker 2
もうないんだ
バンね
ミニバンで3列シートのやつのエスティマじゃないんですよ
エスティマの5ナンバー車で
Speaker 1
エスティマルシーダ
Speaker 2
ルシーダっていう車に
松田役
乗っててそれに乗せてもらって
連れてってもらったっていう
そこが研修の時にお世話になったっていう感じなんですけど
そこから松田役は配属で東京になって
03:01
Speaker 2
東京が長いの?
Speaker 1
いやそういう意味じゃねえ
初めレンタリース部という
国内販売事業本部ですよね
今で言うとそこに大体15年ぐらいいたんだけど
そのうちの初めの
34年がレンタリース部でしたね
その時だけ東京であとは名古屋行くんだけど
Speaker 2
そっかそっか
Speaker 1
それはねそれでねすごくいい思い出でね
やっぱりそういうなんだろう
国内営業の中ではレンタリース部は結構ちっちゃい部署だったので
自分のやる担当範囲が多いんですよ
それはそれで結構面白くて
いろんなときそこから学べるし
面白かったのは今でも覚えてるのは
マックトレイってわかる?
Speaker 3
マクドナルドにお盆に敷く紙あるじゃないですか
Speaker 1
あそこに
広告を出すっていうことをやろうとしてて
草薙くんでジャニーズを使ってたの当時
今ちょっと話題の
そしたらここで入れたいって言ったら
そこにケチャップが付いたら
草薙くんの顔が汚れるからダメだって言われたので
そんなことも考えてるのか
この人たちはと思いながら
Speaker 2
ブランド戦略ってすごいなとか思った記憶がある
Speaker 1
そこから名古屋に行って
トヨタ店営業部に10年11年いたので
15年ぐらい国内営業にいたんですけど
その時は受給やったり
受給って言っても聞いてる人わかんないかもしれないけど
生産計画作ったり
あるいは販売促進やったり
車種担当もやったし
バリューチェーンもやったし
いろいろした通りやって
その時に国内営業に15年もいると
最後営業って部署ってなんでしょう
最後の最後外に出すための出口だったりするから
結構広く何でも知ってるなと
ちょっと正直思ってたんだけど
そっから今度秘書部に行くんです
Speaker 3
そっから秘書部だったんだ
Speaker 2
役員とかの秘書をする
Speaker 1
豊田明雄さんの
Speaker 2
明雄さんの直下でやったんですね
Speaker 1
そうしたら自分はいかに何にも知らないかを
思い知らされた3年間で待って
Speaker 3
3年やってたの?
Speaker 1
知らないっていうのは
だから例えば
営業のことはスミンちゃん大体知ってるよ
あと商品もなんとなく営業が絡むんで
例えば工場を作るっていう計画
3年間でどうやって工場を
レベルアップさせるんだとか
あとは障害広報みたいな世界じゃない?
政治家さんとか含めて
じゃあ税制をどう変えて車をやっていくんだとか
そんなこともやってるんだみたいな
感じの3年間で
Speaker 2
それは本当に勉強になりましたね
トヨタくらいの影響力のある会社だと
本当に法律とかね
政治を動かす要素っていうのは
あるもんね
だから障害っていう
障害っていうのは
政府とか自治体とか
そういうところとのいろいろ
ロビーイング活動と言えばいいのかな
そういうことをやる
それはまさに社長の仕事でもあるね
06:01
Speaker 1
そういう意味では
トップマネジメントっていうのは
自分が想像してる世界とは全然違って
例えば国と企業っていうのを
どう捉えてどうしていくかみたいなことを考えてたり
やっぱり社長と社員
社員とは言っても
100人くらいの会社だったら
社長っていうのは身近な存在じゃない
でも37万人もいるトヨタ だと
多分テレビで見ることなんかしかないって言う人たりする
なんかでどういうメッセージを発信していくのか
そういうことだったり
あるいは侨着器の経営みたいなことすごく言うけど
足元の改善の話
Speaker 2
と将来のビジョンをどういうバランスであるのかとか
Speaker 1
本当に勉強になる3年間でしたかね
う خ根 Ne
デジタルに行ってデジタルが今5年になるんですけど 2年トヨタに行ってその後2年電通に出向して今1年コニックアルファーにいるっていう感じで
コニックアルファーはねトヨタと電通と 合弁会社ですね
Speaker 3
まあそのデジタルDXって言えばいいんですかねいろんなものをデジタル化する まあちょっとデジタル化って何って感じだけれども
Speaker 2
まあ主に販売店とか自動車 そうですねよりどちらかというとお客様に近いところ
Speaker 1
お客様周りのDXを担当している会社なので まあ例えばの大きなところで言うと
デジタル帳ができてマイナンバーカードもそうだけど例えば車で言うと車検証とか いろんなものをデジタル化していくのでそういうことを国と一緒にやるみたいなのも
あれば 販売店さんで今やられている
注文書とか紙の業務っていっぱいあるので そういうものもデジタル化していったり
ただ大事なことは別にあの
紙を無くすことではなくてその結果デジタルとしてデータが溜まってくるのでそれを使って
サービスが提供できるかということだと
でもそういったことをデータ研究したり 結構面白くてねぇ
やっぱりウェブマーケティングの世界にはすごく進んでるんだけど
トヨタのマーケティングの世界はすごく進んでるんだけど トヨタのマーケティングの世界にはすごく進んでるんだけどトヨタの馬場の中で
ウェブマーケティング世界っていうのは なかなか
やっぱり車開発に今までは閉じたのでこれ からどんどんモビリティサービスと言われ
世界でこれから変わってくると思うんだ けどまだ誘致のところがあって例えば
ウェブマーケティングの世界ではこの ホームページを見た人がこっちの
ホームページに移ってここに何分滞在して こっちのホームページに移ったみたいな
当たり前じゃないですかね 実はでもこれキャンデータで取れ
ちゃうんですよね ここにリアルにここのお店に10分
泊まってた人がこっちに行って1時間行って 何を買ったかまでわからないけどその
次こっちに行くとかですね このウェブマーケティングの方針方
っていうかそういう世の中のデジタル マーケティングの手法っていうのが
車の行動がデジタル化してくる中で すごくいろんなことが分かるようになって
いてもちろんプライバシーガバナンスの 世界があるので何でもできるわけじゃない
09:02
Speaker 1
んですけどそういう中でやっぱりそのもっと いいサービスっていうかお客様にとって
いいサービスっていうかお客様にとって
もっといいサービスっていうかお客様にとって
Speaker 1
一番いいサービスを提供する 例えば面白いのはね
いろいろあるんですけど 例えば
インスタグラムとかそのなんだろう 今位置情報をつなげていくと今度これ
この場所とつながってくるもので 例えばみんながよく行くところっていう
のはそういう車の情報から取れるんです よねでもそこでみんながそこでインスタ
とかフェイスブックに上げてるとか上げて ないとかいうのをログとして
拠点を結んで持ってくるじゃないですか そうすると何が分かるかというと
例えば
しょっちゅうみんな行きますすごくいっぱい 上がりますこれだいたい観光地有名な
観光地とか多いんですよ 結構みんな行きますでもあんまり上がり
Speaker 2
ませんこれ近所のスーパーとか 日常活動
Speaker 1
この真ん中に何があるかというとなんか 例えばその行く人っていうのも結構地元の
車両か何かっていうのも分かってくるので 地元の人だけ行きますそれなりにログが
上がりますみたいな穴場スポットみたいのが 見えてくるとか
面白い 面白いでしょ
だからねあの分析の可能性は無限で そういう意味ではまさにそういうデジタル
マーケティングの世界をいよいよリアルの 世界に持ってくるそこにモビリティ
Speaker 2
サービスの可能性っていうのが広く広がっ ていくんじゃないかなとかそんなこと
知り合いの方の会社ってかもう最近上場し たんだけどうねりっていう会社があって
ビーコン ビーコンってわかるかなスマホとかと連動してそこの
データ人の動き
まあ結構いろんなところにビーコンというの があってその弱いその電波で近くを通ると
どの人がどこを通ったかというのは全部記録 としてもポルトどういう属性の人が残っ
てねなんかそれを持っていくとその自動 販売機とか近くくるとその人の属性に
合ったあのフェイスになる上に最近あの 水のあるで飲み物のやつも変わるんだよね
あれもなかっ
女性が出たときと40年男性が出たときは なんかよじゃ出せとコーヒーが売られる
みたいな だからそういうなんかその結構近いね
ビーコンはまあ割と スマホで
Speaker 1
東方の情報だけど車だってあるじゃん っていうことだよねそうそうまあそこは
もうきっと垣根はなくて 位置情報というなら携帯で取れるのもあれば
車取るのもあれば全然いいと思う けど
そういう位置情報とによるデジタル マーケティングの進化っていうのはこれから
すごく起きてくるとなるほどそういうことを 今それも行ってやってることの1個ですね
Speaker 2
マシンはだからちょっと電通の観点から 言ったらそういうところにレンズが興味が
あるのかなそうだね長い間にとか顧客の 行動分析とかそういう
Speaker 1
そうだねそういうのを含めてやっぱり アイディアをお客さんの主体に持ってくる
12:05
Speaker 1
車の開発をどうするとか 車の中でどうするとかではなくて
お客様主体でどういう発想する確かにね 車でできることっていうのの重なってる
Speaker 2
部分をやるってことですかねなるほど 車ってハードで完結するものだけじゃない
モビリティというか生活全体っていう ものをもっとカバーしていくとか
見ていくそこに寄り添った何かを 提供していくっていうことなのかな
Speaker 3
やっぱそこ入り口を車とかモビリティから 入らずにまず一旦性格を考えながら
アイディアの開発とかライフスタイルとか 価値観とかそっちから入ったほうが
視点は広くなるし高くなるし その隙間っていうかここに何かこう
Speaker 2
もっとやれることあるなみたいな 発見余地がすごくある気がする
Speaker 1
なるほどねそうですね だからなんか移動に限ってるけどね
家の中で何かするまではちょっと 範囲外なのに移動して何かすること
っていうことに関してお客様は どういうことを思っているのかとか
何をするのかみたいのと持ってる リアルデータをぶつけていって
その間にある何かを探すっていう
Speaker 3
移動っていう観点でいくとコロナ になって移動送料みたいなのって
やっぱ減ってるんだよね
Speaker 1
長距離が結構減ってるんで減ってる けれど変な話近隣の電車か車か
だけで言うと今もコロナだいぶ 解消して戻ったんだけどコロナの
時は実は車が一番売れた時期でも ああそうだよね確かに確かに
Speaker 3
公共交通機関をちょっと軽減して 車ニーズすごいね
Speaker 1
そうし貸し屋とかねあれが個室 として認識されたタイミングで
なるほどね
面白いのがあそこでテレビ会議 をする人がいるんだよね貸し屋
って15分借りれるんですね100円 で
Speaker 2
いるいるいる
Speaker 1
時々いるよね
400円くらいで借りれるのでちょっと したテレボックスより安いっていう
か
はいはいはい
そういうのがあったらもう1時間 そこでやってそこから行くみたいな
人もいるし
Speaker 3
なるほど
でも確かにリモートで会議やる ときに車からって人全然いるいる
いるいる
出る人いるでしょ
あるある車から入る人でやっぱり 電車だと入れないけど車だと入れる
Speaker 1
もんね
Speaker 3
個室なんで
個室だからね
確かに
Speaker 2
なるほどねそっからなんかこう 新しいサービスとかがもう生まれたり
Speaker 1
してるんですか
まだ知ってないですけども商用車 に例えばそういうテーブルが付いたり
っていうのは昔からしてますけど 徐々にそういう車の中での何例えば
ミニバンなんかでリアシートに対する 装備って結構変わってると思って
て
うんうんうん
だって今のアルファードだったら 飛行機みたいなテーブルが出てくる
の
はいはいはい
もうあれリモート会議用みたいな もので
15:00
Speaker 1
すごい
まあリモートだけじゃなくてもいいん ですよでもそういうのも使える
しご飯も食べれるしとかいろいろ あるんだろうけど
Speaker 2
なるほどね
Speaker 1
うんそういう意味でそういう装備 とかが出てくるんですけどね
あとやっぱりカーシェアとかすごく 増えてるので
うんうんうん
自分のブームで言うとね今あの 家から最寄りの駅まで歩くと20分
25分かかるんですよでこれがバス だと乗ってる時間は夜は5分ぐらい
なんだけど朝は10分15分かかる の混んでるから
うんうんうん
でかつバスってさちょっと待つじゃん 5分ぐらい待つじゃん
確かに
でバス停まで行くのも考えると 実はバスって30分かかるの
ああ
歩くのと変わらないかむしろちょっと 遅いぐらいで
はいはいはい
で一番便利なのがループ
ああループね
Speaker 2
であの電動機構
Speaker 3
そうそうそう最近
Speaker 1
であれ家の目の前にあるもんで そこから駅まで10分で行くんだよ
Speaker 2
ね
Speaker 1
ああ
まあそういう意味だとそれが 出てきたときはこんなの誰が使
うんだと思ったけど使うと意外 に便利で
Speaker 3
ああ
最近すごく増えてると思う
Speaker 1
すごく増えた
Speaker 2
そうだよね
法律変わったんだよね6月から
そうそうそう
Speaker 3
免許入れなかった
免許入れなかった
そうそうそうなんかねまあもちろん その事故とかね色々こう問題も
ねあるけれども
でもやっぱり車運転してても最近 すごい見かけるから
Speaker 1
あっきらかに増えたなっていう 感じがすごくする
すごい便利だなと思うね
便利だよね
だからなんか雨の日はバスに乗 るんです
うんうん
で晴れてたら夏は汗かきたくない から朝とかループなの
うんうん
Speaker 3
ループ汗かかないから
Speaker 1
はいはい
でも冬は歩きたいから歩くの
だから同じ場所から場所への移動 でも例えば時期と時間によって
違うんだよね
朝はそうやって行くけど夜は酔っ払 ってるからバスから歩くんだよね
Speaker 2
とかね
なるほどなるほど
Speaker 1
だから別にここのA地点からB地点 への移動だからといって必ずこの
人は車がいいとかそういう事では ないんですよ
Speaker 3
そうだね
逆に例えばそれが車しかなかったら ほら飲めませんとか制約が発生
するしそこが決められない方が むしろ自由度があって楽しいっていう
か選択肢があるっていうのは
Speaker 2
そうかも
Speaker 3
そうかもしれない
Speaker 1
うん
だからマルチモータルとかマルチ パスウェイって今ねトヨタは言
ってるけど
うん
そういう中の発展の仕方ではい ろんなモビリティがその人に最適
なものを支えていくってなる と思いますね
うんうん
あとさなんかあの自分も一人暮らし してすごく思ったのはやっぱり
あのアマゾンって便利じゃん
Speaker 3
うんうん
Speaker 1
だって物が家まで来るんだよ
Speaker 2
そうだね
Speaker 3
うん
Speaker 1
考えられないじゃんちょっと前まで って言って
うんうん
買いに行くんだと思ってたけど
うんうん
面白い
うん
まあね
むしろ日常品なんてほとんどね
Speaker 2
そうそう
それで終わっちゃいそう
そうだよ運ぶのも重いし
Speaker 1
そうそうそう
Speaker 2
まあうち車持ってないからね
うん
車なし生活まあねほんとトヨタ にいた人なのにって感じだけど
うん
もうほら維持費まあだからその 必要だったらカーシェア使えばいい
Speaker 1
し
そうそうそうそれでいいと思う
Speaker 2
うんなんか普段乗らないからね
Speaker 1
うんそう思うそう思う
うん
ただね一個だけねあのやっぱり 移動する走距離によって健康とか
18:01
Speaker 1
元気とか
そういうモチベーションの高さ に結構変わるっていうデータも
いっぱいあって
あーなるほどね
それは別にあの普段都内で通勤 する人がそれを使う必要がある
かっていうとないと思うんだけど
うん
土日はどっか行くとかなんかそういう のも含めてやっぱり動くと新しい
新鮮な
うん
ね意見もあれば
そうですね
目で視覚的に訴えるものもあれば
きっといろいろいろんな体験が ついてくると思うので
うん
そういうことは
確かにね
Speaker 3
提供していきたいなって
うん確かに動くっていうことの ハードルを下げるよね
うん
その車があることでね
そうだね
Speaker 2
でもなんかその観点で言うともっと こう思うのはうちの親とかも70
代だけどもっと運転
Speaker 1
危ないよね
Speaker 2
もっとなんかもう何回やらかすん じゃないかと思ってすっごい不安
Speaker 1
なんで
Speaker 3
分かる分かる
でもやっぱり車がないと
Speaker 2
そう
Speaker 3
田舎だから
すごく不便な地域はたくさんある わけじゃない
Speaker 2
そうそう
そうなのその問題はねほんと自動 運転ね
Speaker 1
そうだね
Speaker 3
早く来ていただきたいね
Speaker 2
本当
Speaker 1
そうだね
Speaker 2
本当思うんだよね
Speaker 1
まあバスとかね
あとは海外のウーバーみたいな やつでもいいからね
家まで
goとか便利じゃない
そうね
Speaker 2
タクシーの
Speaker 3
便利だよね
Speaker 1
便利
予約したらタクシーが目の前まで 来てさ
Speaker 3
便利なんだけどさでも結構なんか ねキャンセルされたりするんだ
Speaker 1
よね
Speaker 2
ああそうなの向こう側から
Speaker 3
そう
特に混み合ってるんですけども
Speaker 2
はいはいはい
いやむしろだから欲しいんですけ って
そうだよね
だから大事な時につかまんないん だよ
そう
だって雨まあそれはいつもそう かもしれない雨の時とかね
Speaker 1
そうそうそう
Speaker 2
コムから
そうそうそうコムから
Speaker 3
そう
だからなんかシェアの課題はピーク っていうのはみんなピークだから
Speaker 2
うん
Speaker 3
だけどそこで例えば需給バランス をやると
Speaker 1
どうやってね
Speaker 3
そうそうそうそうそう
そうそうそうそう
暇の時には余剰しちゃうから
どこをラインにするかっていう のはやっぱりオペレーションの
Speaker 1
そうだね
Speaker 2
結局そのタクシーっていうその 形で認可されてるものはやっぱり
数が限られてるから
ライドシェア
ライドシェアって話になる
でもね私東京だと
東京だと確かにそれで解決する ものはあるのではないかと思うん
だけど
うん
地方ってさ本当にタクシーもつかまん ないなかなかっていう結構ある
じゃない
うん
なんか駅にも行ってもないみたい な
うん
でもなんか予防としてもタクシー もなんかこういないとかね
Speaker 3
そう
そう
Speaker 2
結構
Speaker 3
軽井沢ね
そう軽井沢
軽井沢
軽井沢でタクシーを呼ぼうと思った わけ
うん
でさあのホテルの温泉すっぽり あったんだけど温泉時間早くって
閉まるのが
閉まる前までに温泉に行きたい かなと思って呼んだら
いやちょっと外に出てるから無理 ですねって言われたわけ
うん
えじゃあ他のタクシーないんですか って言ったらなんかかみ合わな
かったんだけど
うん
聞いたらうち2台しかないんで って言われて
はははは
それで1台はすっごい遠くにお客さん 今連れてっているから
うんうんうん
あの無理です物理的に
うん
あっそれは無理ですねって言って こっちに2台しかないみたいな
想定がないわけ
Speaker 1
うんうんうんうん
21:00
Speaker 3
すっごい最初かみ合わなくて いやいやだったら別の車手貸して
くださいよみたいな
うんうんうん
あっないのかと思って
そうなんだよ
Speaker 2
そうだね
Speaker 1
うん今すごい減ってるみたいで
Speaker 2
でさじゃあライドシェアになったら 地方で解決するのかってのは
ちょっとやや疑わしいと思って てタクシー以外にね
うん
やっぱでもさ田舎の人が本当に その自分の自家用車をね誰かを
乗せるためにその雨降ってたら 自分だって
めんどくさいじゃん
うん
そんな時にちょっとお金稼げる からっていうので田舎の人本当に
するんだろうかと思ってだって ウーバーとかグラブとかだって
あのそれはシンガポールとかね そういうねこの間香港とか行って
そういう場所だったら捕まるよ
うん
でも地方都市に行ったら全然海外 でもライドシェアで全然会社ない
んだよね
うん
だから日本もじゃあ地方でライドシェア が解禁されたからって
うん
これ本当に解決するのかなっていう のはやや疑うもっと違うインセンティブ
とか違う仕組みがそもそもループ みたいな
そうだね
Speaker 1
まあループもね返す場所ないと
Speaker 2
わかるわかる
ポートがないと使えないから
そうだね
都内だったらいっぱいあるから いいけど地方だとそんなにたくさん
作れない
作れないとしたらうーん悩まん とか悩ましい
自動運転
自動運転
Speaker 1
そうだねまあまあねだからそれも いいと思うしなんかあの何そういう
ループにしてもさウーバーにして も多分エリアによって使える使えない
と思うけどあれでいいのはやっぱり そのエリアに最適なものを作る
けどそれがなんだろう全国で使える ようになってくるじゃないですか
うんうんうんうん
だからそのエリアに最適なもの を作っていけばいいと思うんだけど
うんうんうん
それがそこだけに閉じてないから 結果的に実はこっちでもよく使
えたみたいのが
あー
後から出てきてカバーすればいいん じゃないのと思って
うんうんうんうん
やっぱいきなり全部の箇所に全部 必要なものが作れないから
うんうんうんうんうん
いいんじゃないかななんかそこに ニーズがあるならそれを作って
Speaker 3
そう
Speaker 1
うんうんうんうん
Speaker 2
広げといて
Speaker 1
うんうんうんうん
うんうんうん
それもデジタルの良さだと思う
これリアルだと広げるののための お金の必要さが全然違うんだけど
そうだね
デジタルだったら対象を広げて もやってる人がいないっていう
Speaker 2
だけで
なんかそういうライドシェア系 とかはさトヨタはなんかやってん
Speaker 1
の
まずシンガポールでグラブと提携 してやってます
Speaker 3
あーそうだね
結構前からだよね
そうだね
Speaker 1
かなり前からだよね
うん
アメリカではねウーバーの親会社
と一緒に自動運転の勉強とかね
色々やってるけどね
Speaker 2
国内はまず
Speaker 1
国内はまず許可がまず
Speaker 2
まあそうだねライドシェアはね
うん
確かにね
なるほど
そこにでももう5年
そうだね
今
でもねその中でねちょっと話が 変わるけどね
Speaker 1
うん
やっぱりあの電通のマネジメント って面白いなと思ったことがすごく
あって
うんうんうんうん
トヨタのマネジメントっていう のは
まあトヨタっていうかメーカー 系はみんな一緒なのかもしれない
けど
やっぱりそのなんだろう
電通のマネジメントって面白い なと思ったことがすごくあって
トヨタのマネジメントっていう のは
まあトヨタっていうかメーカー 系はみんな一緒なのかもしれない
けど
やっぱりそのなんだろう
80点の例えば5教科あったら400 点取るんだったら
うん
全部80点一応するじゃないですか
うんそうね
電通のマネジメントっていう のはなんか100点の科目を2個作る
ことを大事にするっていうか
ああ
あと20点なんですけど
うん
24:00
Speaker 3
気にしないみたいなのがすごく あって
Speaker 1
はいはい
なんかあの例えばサッカーに 例えると
Speaker 2
うん
Speaker 1
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
Speaker 3
うん
Speaker 1
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
うん
Speaker 3
うん
Speaker 1
うん
うん
うん
Speaker 3
うん
Speaker 2
女
女
Speaker 3
女
Speaker 2
女
Speaker 1
女
女
女
女
女
女
全て求めて、やっぱり内省はまた別の人がやりとか、そういうのっていうのはすごく大事なんだなっていうのが、やっぱり外の世界を見てすごく思ったことってあるね。
Speaker 2
なるほどね。
Speaker 3
やっぱりそういう観点でいろんな場を経験するっていうのは、すっごく視野を広げる。
しかも業態も違うし、組織マネジメントも違うし、クライアントでいるか、クライアントを持つかとかでも違うし。
Speaker 1
知り合う人も違うし。
Speaker 2
確かにね。
なんかさ、そうやって違うカルチャーのところに出向するっていう経験は、結構そういうの大企業だと多いと思うけど、どうなんだろう。
Speaker 1
割とかなりの確率で、そういう外に出向して、全然違う文化を身につけてくるみたいな、そういうのって同期とかでもやってる人多い?
今は増えているかもしれないけど。
ちょっと前までは、トヨタがトヨタの子会社の中で動くっていう感じだよね。
Speaker 2
そっかそっか。
Speaker 1
そんなに、この1、2年くらいでだいぶ変わってきてるかもしれないけど。
Speaker 2
あと、ある程度年齢が上がった人が出向するみたいな感じ。
Speaker 1
もっと若い段階から、いろんな会社を経験するっていうか、経験値を積むっていう意味での出向は、結構最近のトレードかもしれないね。
Speaker 2
そっか。
でも、それすごい良い経験だよね。
すごく良いと思う。
全然ね、それこそスタートアップとかに行ったら、また全然違うカルチャーというか、優先順位で物事が動いてたりとかするし。
Speaker 1
中から中を見るのと、外から中を見るのって全然違うので、その方が実はトヨタの強みも知るし、弱みも知るけど。
27:07
Speaker 2
確かに、確かに。なるほどね。
Speaker 3
すごくそう思ったね。
Speaker 1
そのうち、あなたは思わなかったかもしれないからね。
ありがたいな、結果的にはね。
Speaker 2
そうだね。確かにね。
Speaker 3
でも、特にDXみたいな新しい領域をやる上では、そういう全然違うカルチャーとかを知るのは、結構大きい気がする。
Speaker 1
そうだね。今は、まだ01の方が大事な時代っていうか、どっかである程度成熟して、改善の方が大事な時代も来ると思うんだけど。
まだアイデア勝負のことはかなりあるんで。
そういう領域では、外の力はすごく大事だし、やっぱりその、もし何かコア技術ができたら、それを実現していくのはね、逆にね、やっぱり文化が違うからなのか分からないですけど、人によっても違うんで。
トヨタの強みっていうのはすごくあると思うしね。
なるほどね。確かに。
だから、常に何だろう、どんなものも一丁一丁。
なるほどね。確かに。だから、常に何だろう、どんなものも一丁一丁。
だから、常に何だろう、どんなものも一丁一丁。
ケースバイケースだし、その最適をどう選び続けるか。で、それは今の最適は来年の最適とは限らないし。
Speaker 3
確かに確かに。
みたいなのすごく持ってるよね。
デミさん、町田彩君とかずっとね、トヨタに来て、それなりにコアの部署も経験して、カルチャーもしっかり染み付いた中で、例えば、まんべんなく80点取りましょうみたいな文化から、さっき話してたみたいな。
うん。
いやいや、3科目20点ですけど、みたいなところを、こう、許容できるかできないかって、何だよって思う人もいる気がするのね。
うん。
いやいや、こう、お前これ20点はないだろうみたいな。
うん。
って思う人も多分いる気がするんだけれども、そこに対しての抵抗感とか。
Speaker 1
思ったよ。
思った?
最初は。
あ、そう。
うん。
なんか、あの、面白いなと思ったのが、なんかある仕事があって、これやりたい人いるって言って、手を挙げてやるんですよ。
うん。
で、手を挙げる人って大体忙しい人なの。
Speaker 3
あー。
あー、あるある。
あるある。
Speaker 1
でも、彼らはもっと自分のキャリアのためにもっとやりたい。全然残業なんかいい、やりたいっていう人もいれば。
うん。
いや、この人、ちょっと空いてるからこっちにやりたほうがいいんじゃないのって正直横で思ってたけど。
うん。
でも、結果的には、そっちの人がやったから、手を挙げた人がやったから突破できたことって結構いっぱいあって。
うんうんうん。
だから一方でね、だからそういう意味じゃそういう文化っていうのがすごく大事だってまず思った。
うん。
でも一方で、やっぱりその、始めるまでゼロからやっぱり1の突破するっていうやつと、1から10にするっていうのは、全然仕事の質が違って、例えばの、なんだろう、ただ勝てばいいんじゃないの。
うーん。
やっぱり補給宣戦とかさ。
Speaker 2
あ、そうだね。
30:00
Speaker 1
どちらかというと、そっちが大事みたいなのがあって。
Speaker 2
はいはいはい。
Speaker 1
そうすると、なんだろう、あの、まあ平均点かどうかちょっと分からないけど。
うん。
でもチームでやるということを大事にする。
うん。
で、自分はその、ある一箇所かもしれないけど、それを大事にするってことがすごく大事だったりして。
うん。
みたいなところに、メーカーの強みみたいなのを感じるとこもあるし。
うん。
そういう意味じゃやっぱり、なんだろう、だからそう思ったよ。だからこの全員さ、さっきサッカーの例にたまったんだけどさ。
うんうん。
右側で攻められてたらさ、みんなで集まってボール取るんじゃないのと思ってたからさ。
あー。
一人左側で張ってるやつにはさ、お前も守れって思ってんの。
あー。
でも待ってた時にパスを出し、たまたま、でも10人で守っても9人で守ってもあんまり変わらなくて。
うん。
9人で守って取ってパスを出したら1点決めてくれる人を見たからそう思ったのかもしれない。
あー。
で、その人が点を決めなかったら、やっぱり守れって言ったかもしれない。
Speaker 2
あー。
Speaker 1
うん。
だからそういう、やっぱ異彩は、それはそれですごいっていうのをリスペクトできるメンバーが揃ってたから、そう思ったのかもしれないね。
Speaker 3
なるほどね。
Speaker 2
なるほどね。
Speaker 1
あー。
そうじゃないとは思わないんじゃない。
うん。
点を付けられないんだったら、お前守れって言ったかもしれない。
Speaker 3
実績を出させるんだからね。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
そうだね。
なんかさ、チームワークっていうのをね、乱さないってことじゃなくて、それぞれの役割を、個性を出して、それぞれの強みを生かして、役割を果たすっていうことと捉えれば、やっぱそういう異彩というかね、みんなと違うことが意味があるわけじゃん。
みんな同じ人だと思う。
そうそうそう。
チームワークっていう響きにはね、なんか全体を乱さない、みんなと同調できることをチームワークと呼んでることもある気がするんだよね。
そう思うそう思う。
なんかそこの定義が、なんかちょっと違うというか、なんか本当にチーム力を高めるにはどうしたらいいかみたいな。
Speaker 1
そうだね。
うん。
いやそう思う。
なんかさ、よく野球の話をするんだけど、なんかやっぱり全員が大谷ではないので。
うん。
全員が4番でホームランを出もダメで、やっぱりバントができる人みたいなのも必要だったり、守備固めの人も必要だったり、みんなでチームだし。
だけど、例えばじゃあ、えっと、ファーストの人は、ファースト、あれか、例えばサードの人は、じゃあサードを守ればいいわけではなくて、やっぱりなんだろう、例えばライトにヒットが飛んで、これバックホームするときはサードの人はキャッチャーのカバーに入るんだよね。
うん。
そうだね。
サードの人がなんだろう、試合の状況を常に見るっていうのはすごく大事で、だけど自分の主たるポジションがあって、でもこのサードの人がライトまで取りに行く、これはまた全然違うんだよね。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
サードの人はサードでいいんだけど、やっぱりその、今の試合は今、1点差で負けてんだったら全身守備するかもしれないし。
確かに確かに。
3点差で勝ってんだったらちょっと後ろに、安全に行って、ちゃんとスリアー取ることも大事だし、みたいな、今の状況と、なんだろう、みたいなのをしっかり把握して、自分とチームの状況を把握してやっていくっていうのが大事だし。
33:02
Speaker 2
やっていくっていうことがすごく大事なんだな、みたいなのは、なんか、すごく思うね、最近ね。
なるほどね。
Speaker 3
なるほどね。
なるほどね。
Speaker 2
なるほど。
Speaker 3
面白い。
Speaker 2
出向はね、私もいいと思うんだけど、なかなか機会に恵まれる人とそうでない人がね、いるよね。
そうね。
でも、トヨタも20年いりゃ、そういうことも、でも陽子ちゃんはそういうのなかったんだもんね。
もちろんね。
Speaker 3
そう、残念ながらね。
残念ながらなかったけど、でもやっぱり、それこそ、シューロンでいってね、いろんなメーカーのインタビューさせてもらったときも、何人かの人が言ってたんだけど、やっぱり大きいから、役割分担も良くも悪くもすごくこう、なんていうのかな、狭いっていうか、
はいはいはい。
そこの領域でグッと入っていくときに、やっぱり出向して、規模が小さいところになると、やる範囲もすごく大きくなるし、
そうだね。
で、なので、おのずと決めるポジションになる。
決めるポジションになるのも早かったりもするし、だからやっぱりすごく、早い段階で出向して、そういう広く見た、あるいはその、本体にいたらまだ決めるポジションじゃなかったのに、早い段階から決めないといけないポジションの経験をさせてもらったっていうのは、すごい良かったって。
Speaker 2
なるほどなるほど。
Speaker 3
いうのをすごくみんな思ってて、出向はすごく良いと思う。特に大企業の人たちは。
Speaker 2
なるほどなるほど。
Speaker 1
大企業では補えない文化。
Speaker 3
そうそうそうそう。
Speaker 2
そうだね、そういう感じ。
Speaker 1
うん。
Speaker 3
特になんか、この時代はすごくなんか、大事なのかもしれないね、そういうのをこう。
Speaker 2
かもしれない。
Speaker 3
信長の時代かもしれない。
Speaker 2
でも無理くり家康に繋げるとしたら、家康ね、人質行って今川んとこ行って、
なるほど。
織田のとこ行って、
Speaker 1
織田の文化を知って、
Speaker 2
いろいろ学び。
全部知ったことが、
確かに。
彼のなんか、いろんな人の動きって、あ、ここはこういう動きだなみたいなのを学ぶきっかけになったからね。
確かに。
無理くりくっつけたけど。
Speaker 1
無理くりね。
Speaker 3
でもさ、江戸時代の文化の繁栄みたいなところは、もしかしたら今川をね、きちんと見ていたから、
やっぱりそこを大事にするのもあったかもしれないし、繋がってるのかもしれないね。
そうかもしれない。
そしたら、そのさ、あの、近氏さんもね。
Speaker 2
近氏さんもね。
Speaker 3
近氏さんの思いも言葉も。
Speaker 2
本当だよ。
でもなんか、筋がある部分と、いろんなこう、別なものを取り入れるものと、両方があってこそ、メンバー。
Speaker 3
そうだね。
Speaker 2
柔軟に、やっぱり戦略がね。
そう。
戦略をさ、こうであるべきじゃなくて、やっぱ自由にデザインできるためには、違う視点も必要じゃん。
和田さんの話のときにもあったけど、そういう広い気持ちっていうかね。
っていうことなんだな。
Speaker 1
そう思う。なんかさ、ちょっと、あれだけどさ、あの、鎖国の出島の話もあったけどさ、鎖国してるとすごく思われがちだけど、全然そうじゃなくて、幕府自体はめちゃくちゃ交流してんだよね。
うんうん。
でも、そこのやつをやると、いろんなそういう、他の繁栄思想が出ちゃうから、だから実はあれ、そこでオランダと付き合ったり、中国と付き合ったり、みたいなやつを、全部あの川を登らして、日光東照宮に持ってってんの。
36:12
Speaker 1
だから日光東照宮行くと、例えば、日本建築だけじゃなくて、オランダ建築の灯籠とか、中国建築のなんとかとか。
Speaker 3
影響を受けてんのか。
Speaker 1
でも、もらったものを持ってってんのか、ちょっと職人が来て作ったのかわかんないけど。
へぇ。
すごい国際色豊かな建物だらけなんですよ。
Speaker 3
でも、それをちゃんと、
Speaker 1
統制してんのね。
Speaker 3
統制してんのね。情報統制してんのね。
Speaker 1
統制してんの。だから、ちゃんと付き合うのは付き合っていて、決して別に何だろう。
賢い。
鎖国っていうのは、閉じてるわけではなくて、
うんうんうんうんうん。
Speaker 3
流通制作もね。
なるほどね。だから、無知に、無知にこう、守ってるわけではなく、すごく戦略的に、
そうそうそうそう。
あの、一部閉じ、一部開けて、多くは閉じて。
閉じて、必要な情報は得てっていうことをやってるところにね。
Speaker 2
なるほどね。
うん。
やっぱね、ビジョナリーだね。
Speaker 3
そうだね。そうだね。
Speaker 2
方法じゃなくて、やっぱり、
Speaker 3
何のために。
目的に。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
あー、そうだね。
Speaker 3
なるほどね。
面白い。
Speaker 2
いやー、面白い話がたくさん聞けました。
Speaker 3
はーい。
Speaker 2
はい。あのー、松原君と話せてすごい良かったです。
Speaker 3
ほんとほんと。
Speaker 1
ありがとうございました。
Speaker 3
本当に、うん十年ぶりなのに、いきなり呼びつけてくださって。
Speaker 2
そうそうそう。
Speaker 1
うん百年前の話をしまして。
Speaker 2
うん百年前の話をしました。
Speaker 3
でもすごく現代にね、つながる話をたくさん聞けて。
Speaker 2
そう、ほんと面白かったです。
いやー、これを機会にまた、あのー、遊んでください。
Speaker 3
もっとどうそうかしよう。
Speaker 2
ほんとですね。
はい、ということで、えー。
Speaker 3
前3回ね。
Speaker 2
はい、前3回。あの、松平家のこと、家康のことを、あのー、
えー、松平太郎左衛門家、第十二十六代になる予定の、はい。
松平信人さんにお話を伺いました。
はい。
Speaker 1
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。