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Dialogue cafe。この番組は、40代で組織を離れ、ワーク&ライフシフト中の田中優子と岡澤陽子の2人が、身近な出来事から社会課題まで、最近気になるあれこれを好奇心のまま語るポッドキャストです。
今回はですね、前回に引き続き、斉木愛子さんにお話をお伺いしたいんですけれども、今ね、ベトナムで暮らしていて、でも日本にも比較的頻繁に帰ってきてたり、
ベトナムにいながら日本の仕事を続けているっていう、結構この憧れの大スタイルを、そうそう、こんなことができるなら、みんな海外に住みたいなと思ってる人、いっぱいいると思うんだけれども。
キャリアを中断する、つまり、中詰まってキャリアを中断するっていうことで悩んでる方もいっぱいいると思う。
そうそうそう、いると思う。
3人の中で、本当にね。
そう。で、なんかね、ここに至るには、いろいろなんかね、愛子さんのこれまでのキャリアの話を聞いて、
ちょっとなんか参考になることがあるといいなと思うんですけれども、そもそもその最初のキャリアってどこからスタートっていう感じなんですか?
そうですね、あの働いてその賃金、給料を得るみたいなところの中をもとで、中学3年生卒業した春休みとかですかね。
早いね。
スタートが一番ね、もっとも早く働ける時期に働いてますね。
それなんか働きたかった?って。
働きたかったですね、とにかく。
中学生でも。
当時ちょっと両親が離婚してちょっと母子家庭だったとかっていうこともあって、もう本当に全然お金がなくて、もうバイトをして好きなものも買いたいし、生活費の足しにしたいっていう思いがすごく強かったので、とにかく働きたいっていうのがもう中学卒業間際の時はもう一番働きたい意欲があったときかもしれないですけど。
すごい。
はい。
私が最初のバイトをいろいろ探したときに、当時なんか一番住んでた家の周りで時給が高かったのが、ココイチのウェイトレスというか、キッチンの、なんか厨房のスタッフっていうので。
厨房なんだ。
そう。でもどっちもやってました。作って配膳もするし、レジも移しみたいなので、それが時給800円とかだったかな。
1000円にしては多分高いっていうので。
確かに。
っていうので。
あと、バイトは3つか4つぐらいずっと掛け文字してましたね。
高校時代。
高校さんの時代。
そうね。だからもう本当学校終わったらすぐバイトみたいな。
部活とかは全然やらずに。
やってなくて。
友達ともそんな遊ぶ時間ないでしょ。
確かに。いつ遊んでたんですかね。でも、バイト先の先輩とかとバイト終わった後に、そのままちょっとオールで海行くとか。
オールで。
若かったから。
若かった。高校生。
高校生。
中々ほんぽうな。
03:01
そんな。学校はでもちゃんと行ってた。
学校は行ってましたよ。ちゃんと。
そのバイト、高校時代はどんなバイトしてたんですか?
でもその、高校1が最初で、それを週3とか 4 で働いて、それ以外はテレアポで、なんかの、なんかの教材とか浄水器、いろいやつとかの訪問を1人で、やっときがちがしました。
どんな合法したやつ?
それって普通。
なるほどね。
っていう。
いろいろやってたので面白かったのが
結婚相談所のリスト作りみたいなのをやってて
リスト作り
結婚相談所のターゲットって独身の
女性もそうなんですけど
当時独身男性が一番お金を出すっていうところで
独身の男性の連絡先っていうのが
今だったら絶対入れないと思うんですけど
当時ローカルの区役所とか市役所に行くと
住民代帳を閲覧できたんですよ
その場なら
だから区役所とかに行って
こういう目的で
住所とかのやつを閲覧したいっていうのを書くと
家族構成と住所電話番号が全部出てて
その家庭を見て
男性一人暮らしの家庭の名前と住所と
電話番号あったかな
そのやつをその代帳から書き写すっていうバイトをしてたりとか
なるほど
あとは何ですかね
一番単価が良かったっていう意味で
レースクイーンとかイベントコンパニオンもやってましたし
高校生
高校生で
あとなんか高校生でっていうのが一番びっくりするのは
多分MRの調査員っていう
それも謎のアルバイトがあって
医薬品調査会社に雇われて
病院の製薬会社のMRの人とかいるじゃないですか
そのMRの人たちの働きがいを
お医者さんに通信をつけてもらうっていう仕事があったんですけど
そのために私が調査会社から派遣されて
いろんな病院の先生に
この製薬会社のMRどうですかみたいなことを聞いて
この薬剤はこの人説明前けどこれはダメだなみたいなことを聞いて
高校生なりにこのMRはこれが良くてこれが罰みたいなのを書いて
レポートするっていうのを東北に出張したりもしてやってました
本当に学校行ってました?
そう、ご自身でやってました
すごいね
そういう場合はどうやって見つけてきてたんですか?
普通にローカルのチラシっていうか新聞に挟まってるバイト募集のやつとか
あとは何でしたっけ
なんかジョブなんとか見つけたりとかそういうのがあったんですけど
無料の雑誌とかで
06:00
すごいね
社会のこと大人の世界をいっぱい
そうですね
意外にねあまり高校生でもやれるんだというか
年齢不問とか書いてあると
もう構わずエントリーしてたので
いわゆる喫茶店でのアルバイトとか家庭教師みたいなの以外も
いろいろあるんだと思って
じゃあやってみようってことで
そういうことでやってましたね
それはもうどれぐらい稼いでたんですか?
どれぐらいですかね
でもそんな全部その
なんていうか隙間時間でやりくりなんで月3万円から5万円の間
そんなもんだの?
そんなもんですよ
そうなんだ
でもね高校生で
まあねまあそうだけど
でもなんかもっと働いてそうな感じ
すごい経験積んで
スタートダッシュが早い
早いよー意識がもうだめだよ
普通考えてないよね
そのお金で
それはね遊んでたの?
それとも貯金とか
何やってましたかね
まあ多少なんかその
なんか友達と遊ぶみたいなのにも使った気がしますけど
なんかその親にお金を貯めて初めてそのカーナビを買ったりしてましたね
カーナビ?
そこちょっとずれてるっていうかね高校生で
親へのプレゼントカーナビみたいなのに
えぇー?
そんたく
すごいね
そうなんかそこはちょっとずれてたかもしれないですね
それカーナビ欲しいってお母さんが言ったの?
言ってないんですけどその母がいつもこの地図を見ながら
その車を運転したりしてるっていうのを見て
大変そうだなっていうのがあって
すごい親孝行
そうなんだえすごい
それででも将来はどうしようとか思ったんですかその高校時代?
いや全然その当時は全く何も考えてなかった気がしますね
当時ちょっとその混ぜてたのかサラリーマンと付き合ってたので
もうなんか高校卒業したら彼と結婚するんだろうなというところもありつつ
なんか自分がその真っ当になんか会社に就職して働くとかっていうよりは
足元のバイトでたくさんなんか働いて稼がなきゃみたいなのが強くて
あまり中長期のキャリアっていうのはその視点は全くなかった気がします
親からも特に?
親からも特にどうしろとも何も言われず
そうですね
働いてくれてありがたいわみたいな
私母もめちゃめちゃ働きまくってたので
まあねシングルマザー
休みなくずーっと働いてたからお互いなんか頑張って二人の生活をなんか維持しようみたいな
どうしようみたいな
すごいね
大学受験は?
そうねそれでちょっといろいろあって
高校卒業する時点で
高校卒業する時点では
まあ進学も就職もせず派遣社員みたいな形で就職をして
09:04
でそこで1年働いて
まあなんかこう考えてる時に
ちょっと私はいろいろこう世の中のこと知らなすぎるなと思って
大学を受験して1年遅れて入ったっていう感じですかね
その1年で大学の入学金とかを貯めて
じゃあ受験勉強はでもそれまでしてたんですか?
いや全くそのできなくて
でその高校卒業した後も3つぐらいそのいろんな派遣社員を掛け持ちしてたので
もう全然その予備校に通ったり受験っていうことができないので
もうAO入試に絞って
あのその自己推薦で入れる大学を都内でリストアップし
その中で奨学金が出る先をリストアップし
家から一番近いっていう感じで
そういうところでその1個だけこう決めてそこに入って
でもう本当にその入った瞬間からまた
学生時代授業を受けたらすぐバイトみたいな
だからあんまりそのねもう高校大学もあんま変わんない生活っていうか
もう常に働いてましたね
あんまり学生時代の思い出がないかもしれないです
うーん
大学まあ就職はその後金融じゃないですか
大学時代にその金融方面に行きたいみたいなそう思うきっかけがあったんですか
そうですねえっと大学生の時は結構あの視点が海外に向いていて
英語喋れないわりにいろいろこうバックパックをしてたんですよね
30カ国ぐらいこう旅をしたりしているときに
たまたまそのニューヨーク証券取引所とあとマーカータイルエクスチェンジっていうこう先もね
取引所を見学する機会があってそこでそのニューヨーク証券取引所で場が終わった後のそのなんか雑然とした感じのところをこう市場を歩いたりとか
先物市場でなんかトウモロコシのTシャツを着たおじさんがトウモロコシ価格について叫んだりしているのを私を見てその様子を見てすごいかっこいいと思ったんですね
かっこいいと思ったんだ
それがすごいかっこいいと思って
私はこの業界で今度働いてみたいと思って
でも早速ですね
私は卒業してからというよりは
すぐ働きたかったので
日本に帰ったらすぐにインターンとかバイトを探して
ゴルドマンサックスのインターンというか
サマーインターンとはまた別枠のインターンがあって
いわゆるバイトなんですけど
いろんな朝会の資料とかを作って
社員の人に配るみたいな
朝4時半ぐらいに起きて
5時台に出社して印刷して
朝の会議までに配るというバイトがあったんですけど
12:00
そこでバイトをしていて
そこで1年近く働いたこととかが結構ベースになって
もう証券会社に行きたいというのが固まった感じですかね
すごいね
ココイチのバイトから始まったこのキャリアが
いろいろと
企業経験者ゴルドマンサックスまで来たみたいな
バイトですけど
バイトだけど
でもその後の就職も金融に証券会社に就職したわけだし
でもどうでした
インターンの立場から見たゴルドマンサックスって
またなんかなんていうんですか
ちょっと
イラッとね
そういう世界でした
ちょうど私がインターンさせてもらってたのも
2006年から7年ってすごい一番リーマン
直前のいい時期だったので
みんなボーナス数千万もらったみたいなことを
こう言ってる景気のいい時代に
なんかこういたっていうこともあって
なんかやっぱり今までのバイト先とのギャップも大きいですし
なんか憧れのやっぱりその金融業界で働く人たちっていうのは
当時学生にはすごいキラキラ見えてましたよね
でもその反面やっぱりその
自分よりもはるかに優秀な人たちが入社して
なんかこう使えない呼ばわりをされたり
どんどんクビになったりしてるのを見た時に
私新卒でここに来るなんか人材じゃないなっていうところも
ちゃんともう客観的に理解をして
それでちょっと台湾に行ったって言ったら台湾に失礼ですけど
外資系とかではないなっていうのがあって
日経の商品会社に決めたっていう感じですね
うんうんうん
何をやってたんですか台湾では
台湾では最初の5年間は最近セールストレーダーみたいな形で
事業法人学校法人とかにデリバティブのマーケターをしたりとか
あとは機関投資家向けに国際をトレーディングの販売をしたりとか
してたんですけど
ちょうどその私社会人入社が2008年なので
入社した半年後にリーマンショックが起きて
いろいろこうもう止まったんですよ
ですよねもう市場が
業務としてクビにはならないものの
いろんな活動がこう止まっている状態で
なかなか特に法人向けのビジネスっていうのは
かなりもう辛い時期だったので
ここであと数年いても何もそのなかなか得るものが少ないというか
経験的に結構後ろ向きな仕事が多いなっていったところに
ちょっとギャップ層を感じて
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
,
はい
はい
はい
,
はい
はい
,
はい
,
はい
,
はい
,
はい
はい
はい
,
はい
、
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
プライベートバンカーという個人の富裕層向けのセールスに移動規模を出して
個人の方に行って
それが次のUBSとかクエディスイスへの転職につながるんですけど
15:02
なるほど
なるほど
リーマンショックって
まあね私は
まあそのやっぱ金融の中にいたわけじゃないし
直接
まあもちろんそれ起きてる
起きてるということは知ってるけど
それで世の中が不景気になっていくとか
分かるんだけど
金融の中にいたら
違うレベルの衝撃度
それってどういうところから
ある日突然起きるとか
そういう話でも
じわじわ来るぞ来るぞみたいな
そういう感じなんですか
じわじわは前の年
リーマンショックが起きた9月の
前の年から
サブプライムっていう場合
不良再建の部分はくすぶっていて
ちょっとこの辺
雰囲気悪いよねみたいなのは
出てたものの
あんな大きな
リマブラザーズがなくなるとか
直近だったら私的には
クレディスイスが破綻するというか
あれとかはすごい衝撃だったんですけど
それとかは
大体何か
救済が入って
されるのが常だと思ってたので
それがいきなり破綻とか
っていうのは結構衝撃が
してた気がしますね
そこから一気に他の
銀器官にも
発生して
なるほどなるほど
その中で
法人もちろん授業として
難しくなってるっていうのはあるけど
個人の方に移動規模を
出してみたいな
自分できちんと
こっち
確かに
鼻を利かしてる感じする
っていうところが
素晴らしいアクションが
すごいなと思います
そうですね
当時からもそうでしたけど
自分の成長意欲とか
前に前進している
実感が持てないと
すごくそれが一番の
危機感というか
自分の成長を実感しているっていうことが
20代何より大事だったので
それがちょっとでも
ラーニングカーブが緩やかになると
私このままでいいのか
みたいなことを考えて
ちょっとジタバタ環境を変えたいなと
思ってましたね
なるほど
プライベートバンクとか
すごい向いてそうな気がするんだけど
イメージ的に
すごい富裕層の
おじさまとかに
すごく
なんていうのかな
すごい好かれそうというか
すごく
結構いい感じで
営業できたんですか
そうですね
スキルセット的にはもともと営業向きだったこともあるので
それを考えていたんですけど
日経の
大和証券での仕事と
転職して外資系での仕事だと
同じプライベートバンカーでも
全然やることと
求められる数字だったりとか
部分が違ったので
やっぱり転職して外資系に入ってからが
18:01
結構大変だったというか
1日15時間か18時間くらい
働いてましたね
18時間
うん
できるのは8時間9時間なんだけども
いわゆる引き継ぎがないので
全部新規開拓して
ゼロから
自分で1人でやらなきゃいけないっていうのがあるので
もうその
採用はするけど
じゃあ行ってきてみたいな感じだから
もう自分で名刺配りまくって
いろんなその
平日はだからもう
毎日ランチも2回食べたりとかして
税理士の先生と
その後はお客さんになりそうな
社長とかで夜も
いろんなその会合を
もう3件くらいはしごして
プライベートばっかやってます
みたいなことを
手裏剣のように
配りまくってるっていうような生活
どうやってその見込み客は
開拓?
いろいろやり方ありましたけど
私は結構
もともといろんなところで
外に出て
プライベートと仕事の境目
なく働くっていう感じだったので
もともとその
飲み仲間として
付き合ってもらってるような人たち
だったりとか
友人の紹介だったりとか
あとはもう本当に
高校生の時から
これで言っちゃあれですけど
二十歳になりたての頃から
西麻布とかで
一人でこう
飲みに行ったりしてたので
お店の
マスターとかに
最近仕事変えたから
なんか合いそうな人いたり
ちょっと繋がってみたいな
なるほど
あとは普通に
日中はDMとかやってましたね
ダイレクトメールを
自分でせっせと書いて
永遠に自己紹介文と
あなたにとって私はこんな役に立てます
みたいなことを書いたりとか
あとは
決算説明会時期だと
決算説明会にアナリストに混じって
名刺交換し
来る!
決算説明会必ず!
来てくれたと思ったら
プライベートパークの人ばっかりみたいな
みんなカバー付けてくださいみたいな
社長にね
名刺交換に来る人
なるほどそういうことか
でも
上司がいろいろ教えてくれるとかじゃなくて
自分で全部考えて
自分でやるみたいな感じなんですか?
そうですね基本はあまり
今はちょっと新卒取ってるかもしれないですけど
基本中途しか取らないで
あまり新卒を育てるプログラムが
やっぱり当時なかったので
見よう見まねと
若手で一緒に
束になって
どうやって開拓するかを
情報交換したりとか
ただやっぱり結構特殊なのが
プライベートパークはみんな
個人事業主みたいな感じなので
先輩もライバルだし
同期もある種ライバル
21:01
冬ゾーンの決められたパイを
みんなで取りに行くので
だから決算説明会で
すごい50億以上持ってる
オーナー社長が出てくるみたいな
同じ会社の先輩とかも
確かに
でも誰のお客さんになるかは
分からないから
部屋物勝ちというか
お客さんが選んだ人
なるほど
ノルマみたいなのあったんですか?
ありますあります
報酬はかなりインセンティブっていうか
そういう感じなんですか?
成果報酬
完全部合って感じでもなかったですけど
多少ボーナスに影響が
出るみたいなところですかね
結構会社全体としては
個人の成績だけではなくて
会社全体の業績とか
部門全体のっていうのも
反映されたりしてたので
全部が全部じゃないですけど
なんかね
aikoさんがベトナムに行く
直前ぐらいに
お世話になってる人を呼んで
六本木の行きつけの
バーレット
そうなんだ!
六本木のバーを貸し切って
そこに結構お知り合いをね
呼んで
私もそこ呼んでもらって行ったんだけど
結構
別にプライベートバンクの繋がりで
知り合ったわけではないのかもしれないけど
まあまあね
スタートアップの大物が何人もいらっしゃいましたよね
そうですね
それはどこで知り合ったんだろうな
でもなんか結構さ
旦那さん紹介したの
俺だよとか言ってる人
いない?
大物ですよ
元ミクシー社長のね
朝倉さん
誰も普通に友達?
誰も
彼がもうね
ミクシーに自分の会社売却して
暇で速読セミナーとか行ってる時に
知り合って
普通に仲間内で飲んでるっていう時が
今だいぶね偉くなって
でも全然普通にプライベートで知り合って
そうですねみんな
プライベートで知り合って
すごかったよ結構まあまあ
まあまあVIPな人がね
来てて
みんな偉くなってますよね
そうそうそうそう
だからそういうのも含めてね
なんか結構
なんだろう
人の繋がりをね
すごい作るのが
上手というか
そのプライベートの
友達ネットワークって
どこからどう広がっていくんですか
そのマスターとかその飲みの場とかも
あるのかもしれないし
友達の紹介とかで
広がっていく感じなんですか
そうですね大体は友達の
友達とか独身時代は
本当に毎日どこかしらの
ミートアップとか
なんかこう飲み会とか
家飲みとかパーティーとか呼ばれれば
必ず顔を出すぐらい
フットワークを軽くしていたので
なんか
24:01
とりあえずなんか今飲んでるけど
あの子来るかなっていうよく声がかかってたんですよね
それでよく
いろんなところに顔を出せたら
自然と広がっていって
っていうような感じですかね
それも単純にそういうのが好きなんですか
まあ好きなのもあったんでしょうね
当時
ちょっと忙しすぎた
思いっきりなんですけど
まあなんかいろんな人と
知り合うのは好きでしたね
なるほどね
そっか
だからあんまり知り合った人でも
社長だからといって
必ずクライアント候補に
そういう感じでギラギラではなく
まずはなんかこう
どんなことで自分がこう
価値を提供できるかなとか
どんな風に
仲良くしてもらえるかなとか
もともと私がちょっと
小中高とずっと転校生だったってこともあって
なんか知らない人とこう
うまく
なんかこう
自分に興味を持ってもらうにはどうしたらいいか
みたいなのをすごく考えて
なんか何かまずこう
ギブすることで
何か自分も返してもらう
みたいなところが
根付いてるのかなとは思いますね
なるほどなるほど
小中高全部転校だったんですか?
そうなんですよ
まあ転勤族というか
まあ引っ越し族だったので
なるほど
そっか
でもその後シンガポール
まあ結婚
っていう感じですか?
UBSの後に来るイベントとしては
そうですねUBSに
付き合っている時に
今の夫がシンガポールに
転勤になっていたので
私が東京で
ずっと遠距離恋愛をしていて
日本とかシンガポール行ったり来たりとか
真ん中あたりで
落ち合って旅行したりっていうので
付き合ってたんですけど
付き合って1年ちょっとしたあたりで
プロポーズされて
それでじゃあ
結婚ってなった時に
夫はその仕事を辞めてきてくれとは
全然言ってなかったんですけど
ちょっと私も
自分の価値観的に
遠距離で
家族を形成していくイメージが
あんまり当時持てなかったので
じゃあ一旦結婚するなら
私はシンガポールに行きます
っていうことで
UBSでの
社内での移動ができなかったので
国をまたると
それで一度辞めて
シンガポールの
クベリースイスに
転職っていう形で移った感じですね
旦那さんはもともと
友達だったんですよね
そうなんですよ
ずっと友達で
5年10年?5年ぐらいか
ずっと友達で
一番仲のいい
私の中では一番仲のいい
男友達っていうような
感じでしたね
それがね
結婚してみない?みたいな
27:01
そういう話だった
最初から付き合う時から
合意のもとというか
付き合おうって言ったのは私でしたね
付き合ってみないかみたいなことを
言ったのが私で
結婚しないかって言ったのは私でした
そっかそっかそっか
友達と
でも別に
最初の段階では
すごい恋愛感情があったわけじゃない
とか言ってませんでした?
最初は普通に友達として
誕生日会の幹事として知り合ってたので
お互いその幹事として
会議を盛り上げることとか
普通に
お仲間うちでいつもみんなで
仲良くっていう感じだったんですけど
夫がシンガポールに転勤になる
っていうことをきっかけに
私がややってなって
ややってなったんですか
行っちゃうんだっていうので
なんかこう
付き合ってみないかみたいな話をした
じゃあもう付き始めから
シンガポールと
遠距離だったってことでね
だから結婚を機に
行こうと
いうことですよね
だから向こうに行って
現地で就職っていう形になって
さっきね
前回の話につながると
でそこで
シンガポールはどれくらいいたんですか?
シンガポールは私は
丸2年くらいですかね
その間に第一子をシンガポールで
出産して
産休から
戻ってきてすぐに
夫が日本に
起任というか夫も転職して日本に
帰るっていうことになったので
それに伴って
一緒に帰るっていうことで
辞めて日本に
一緒に帰るってなった時に
なんかこう
毎回この夫の
仕事の転勤とかに合わせて
私の仕事とか
会社をコロコロ変えると
すごいジョブホッパーみたいになっちゃうな
っていうのがあったので
なんかもう少し国とかを
またがっても
継続できるような仕事って
何かないかなっていうところで
金融営業からスタートアップ
広報っていったところを
模索してそこに行きついた
って感じですかね
なんでこう
スタートアップでしかも広報
っていう方向になったんですか
金融から離県すると
ちょっと遠い感じが
そうですね
まずスタートアップっていうのは
いろいろ働き方が多様性があるかな
っていったところが一つと
あとはそうですね
大きく働いてた中で
大手日系企業入って
そこから外資に移って
外資の中でも日本のオンショアからオフショアに行って
っていうのが
だいぶ自分の中でも
望んでいたステップアップも
結果と伴っていたっていうところもあって
これ以上
金融でキャリアを積んでも
給料倍になるけど
ノルマも倍になって
30:01
タイトルも偉くなってってなると
家が広くなって代理責任になるみたいなところで
なんかこうあまりにも
やっぱりそこに
楽しみというか
ワクワクしなかったっていうんですかね
魅力を感じなかったっていうのもあって
それだったら
スタートアップで
大手の看板なしに
自分の力を試してみたいとか
スタートアップのカルチャーに
魅力を感じてっていうところが
一つあります
広報っていうところは
正直広報以外も
ライターとかデザイナーとかエンジニアとか
いわゆるリモートでも
今後どこの国に行っても
時間と場所の
制約なく働ける職種っていう
探し方をしたときに
いろいろ見たんですけど
その中で一番自分の
営業のスキルセットに
合いそうな
延長線上にありそうななって思ったのが
広報だったので
そこで広報っていったところを
未経験ながらも
チャレンジされてもらったっていうところです
その時おいくつですか
いくつだったんだろう
すごいですかね
子供一人いて
海外からの
転職活動っていうのも
大変でしたし
海外でオファーをもらって
決まったものの
そのあと
補活?
保育所とか
幼稚園というか
そこを探すのも
結構大変だったので
そこを乗り越えてっていうところが
当時一番大変でしたね
1階に保育園落ちちゃったりとかしたので
預けるところがなくて
転職できるのかみたいなところが
あったんですけど
2次で繰り上げ
当選してようやく
認可用地に入れたとか
当時めちゃめちゃ綱渡り状態で
転職活動してました
ビットフライヤー
ですよね
仮想通貨
仮想通貨おうしさんの
取引所で大きいとこですけど
当時は皆さんは
ご存知か分からない
コインチェック事件が起きる
直前にちょうどやりとりをしていて
オファーをもらって
じゃあ行きますって言って
翌日にコインチェック事件が
起きたので
転社した時は結構業界全体が
もうかなり
大変なムードというか
業界全体の信頼も
ちょっと落ちてるとこでしたし
世間的にもかなり否定的な
見方をする人も
増えてきたところで
その後入社してからも
一斉に行政処分を受けたりとか
っていうところがあったので
公募としての業務の
ほとんどが危機管理とか
守りの部分が
多かったですね
なるほど
そこで何年くらい
そこも
2年弱1年ちょっと
ですかね
33:01
そこで第2子を
出産して産休も
取らせてもらったんですけど
産休からまた復帰するぐらいに
夫がもうベトナムに
そろそろ
もう間もなく行くみたいな
話が出てきたので
じゃあちょっともう少し
自分の中で
フリーランスみたいな形で
独立することを視野に入れたいなと思って
最初あれですかね
フリーランスになるっていうことを
頭によぎった時に
いきなり会社辞めても
仕事があるか分からなかったので
まずはちょっとその
産休から復帰したら
副業を始めてみようと思って
怪しくない
いわゆるなんていうか
クラウドワークスとかできちんと
業務を請う
業務委託型の副業っていうところを
色々こう調べていて
それで
そこも未経験ながら
別のスタートアップで
完全フルリモートで
月数時間でいいから
広報のお手伝いを探してます
って言ったところで副業を始めて
3ヶ月くらいしたら
これは他のところでも
私はもう広報として
一人前にそれなりに
アウトプットができるなって
自信がついたので
フリーランスになって
そこから個人で仕事を受ける
っていう感じになった
広報ね
フリーランスの人すごく多いですよね
独立しやすいと思う
スタートアップとかだと
広報って
会社に1人か2人しかいなくて
社内にノウハウが
蓄積されてないっていうか
誰かが辞めたから
次の人が入るみたいなケースが
多いから
誰かが誰かを教えるってことが
経験者がいなかったりするんだよね
そうするとやっぱり
どうしても広報機能
仮に中に担当者いても
この人知見ないから
経験のある人に手伝ってもらいたい
みたいなニーズが結構あって
そうするとフリーランスの方に
そういう人がいろんなところの仕事をやって
結局コミュニケーションするのは
メディアさんだったりするから
そこをあらかじめ持ってる人に
お手伝いいただくっていうのは
結構合理的かなと思うんですけど
じゃあ
今回は
ここまでにして
次回フリーランスになってから
今名刺がどんどん
増えていくか
そのあたりの経緯を
聞きたいなと思います
ありがとうございます
