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Speaker 2
教えてもらいながらやっていくみたいな、そんなことをやってました。
そこからね、10年経ったんですけど、
当時まだ20代だったんでしょ?
Speaker 1
10年前ですからね。
Speaker 2
10年前ですから。
Speaker 1
29くらいです。
Speaker 2
そんなね、パリッとしたスーツ着た爽やかな青年だったわけですよ。
Speaker 1
ここ3年間以上スーツ着てないですからね。
Speaker 2
今日はTシャツ短パンでキャップかぶって、ひげ生やして。
Speaker 1
これも清掃ですよ、図志の。
Speaker 2
確かに、図志には馴染みます。
ここにね、スーツ着てたらちょっと馴染まない。
馴染まない、浮いちゃう。
3年くらいその生活なんですか?
Speaker 1
そうですね、観光捜査以外には来ないです。
Speaker 2
それ図志に来たから?
Speaker 1
まあもう仕事を変えてるからというのが大きいですよね。
大学を辞めたのはいつですか?
2018年です。
Speaker 2
辞めてコテンなんですか?
Speaker 1
辞めて、もともと辞めて今もやってますけど、合同会社を夫婦で経営してるんですよ。
合同会社を夫婦で、まあ夫婦でというか、そもそも個人の会社なので妻も一緒になってやっていて、
何人かを手伝ってくれて、仲間になってくれてる業務委託のメンバーはいます。
で、コテンと接点を持ち出したのは2020年です。
だから独立して2年くらいですね。
合同会社は何をする会社なんですか?
いろいろやってるんですけど、結局よく、あんまり言語化が難しいですけど、
社長と壁打ちしたり、社長とディスカッションを深めたり、
もしくはスタートアップ、僕もスタートアップの業界が長いのがあったので、
資金調達とか資本政策のご相談を受けることがあれば、
それこそ僕自身がさっき田中さんがおっしゃる通りIPO、
要は上場に向けたガバナンス体制とか経営管理体制とかの景色は見てきたので、
その部分で少し管理部構築のご相談を受けたりとか、
全然上場してないですけど、社外の役員、取締役だったり監査役だったりというお仕事を
頂戴したりとかいう形をやってます。
あとは新規事業立ち上げとか、それこそ僕もラクスルにいた時期もあるので、
ビジネスデビューのスタートアップの事業をゼロから1に作るフェーズも
少ない経験ですけど、あるので事業立ち上げみたいなことをやってきたりしてます。
コンサル的なアドバイザリーみたいな形が多いですかね。
Speaker 2
フリーランス的な感じでやってる感じですかね。
Speaker 1
僕は合同会社でやってるので、いくつか体制はあって、
妻がチームを作るのが上手なので妻はチームでやってて、
僕はピン芸人のように一人でいろんな所に入り込んでいって、役割分担でやってます。
Speaker 2
なるほど、なるほど。
岡澤県とも近い感じですね。
うちも夫婦で会社なんですよ。
私はマーケブランディング、広報みたいな領域で、
私の夫もファイナンス、マーケブランディングで、
事業再生ファンドとかにいたので、
地形で、こっち側は畑で、会社一緒にやってるみたいな。
でも別々にクライアントを持って仕事してるみたいな感じなんですけど。
なるほど、なるほど。
Speaker 1
近いです、近いです。
Speaker 2
面白いですね。
コテンはね、コテンのノートとか見たのかもしれないですけど、
羽田さんが突然連絡をしたみたいな、
手伝いたいみたいな。
きっかけはね。
Speaker 1
まずコテンっていうのは、僕が合同会社でやってる仕事もあるんですけど、
コテンではもちろん株主さんもいらっしゃって、
取締役も拝命して、そこで役割持って、今もちろんやってるんですけど、
コテンのメンバーも何足のわらじも入ってるメンバーがたくさんいるので、
僕もその中の一人でもあるんですけど、
もともとはコテンラジオで、
龍之介がいろんなお金の集め方を模索したいって言っていたんですけど、
たぶん2020年の春ぐらいなのかな。
そもそも個人クルーになっていたし、
僕個人の会社で法人クルーにもなってて、
なので僕は個人クルー、法人クルーの中の人っていうのがよくわからないんですよ。
確かに。
Speaker 2
どんどん入っていってるんですね。
Speaker 1
放送があった時に、すごく面白そうというか、
今までの資本市場、もしくはスタートアップの金融市場との対話の仕方とはちょっと違う形。
かといって、それこそラクセルで一緒に戦ってたメンバーがNPOとかも立ち上げてますけど、
なんでNPOじゃないんだろう。
Speaker 2
すごいね。
そうですよね。
そんな自分から、
ただのリスナーで終わるんではなくて、
関わっちゃおうみたいな。
Speaker 1
通常の人文地、もちろん歴史だけじゃなくて構造もやってるんですけど、
人文地に関するポッドキャストだけであれば、
多分ただのリスナーでした。
彼がこの会社において、
会社らしいお金とPLと資金調達、
BSの作り方をどうするのがいいかっていうところには確かに引っかかったんですよ。
Speaker 2
なるほどね。
Speaker 1
ファンだったものにファンだからこそ入り込んで近づくっていうよりは、
その問題提起に自分自身は引っかかった。
Speaker 2
なるほどね。
しかもやっぱり思想があるじゃないですか。
その思想、岡井さんみたいな思想を持った方が、
資本主義に対してどう考えていくのか、
どうアプローチするのか、
それこそ岡井さんの専門領域のところでもあるし、
興味をそそられるというか、
面白いですね。
個人の趣味的な、ファン的な要素と専門領域のところが
Speaker 1
両方くすぐられる感じがしますね。
そうですね。もともと僕は理系なので、
日本史も世界史も全くわかんないです。
もう暗記科目としか思ってなかったぐらい。
なので、それこそそこから
ポッドキャストの要はそういうコンテンツが楽しくて、
その制作に携わりたいとか、
そういうところでは全くなかったというのが、
ファン要素というよりは本当にそれはそれで効いてましたけど、
その部分、お金の部分。
Speaker 2
なるほど。
そこでその話を聞くまで、
羽田さんはすごい資本市場のど真ん中のところにいたわけじゃないですか。
スタートアップのIPOをやって、
お金の匂いの塊じゃないですか。
Speaker 1
社会人人生の9割、資本主義の中にしかいなかった。
Speaker 2
そうですよね。
でもここでひと山当ててやりたいみたいな、
そういう人たちがたくさんいるコミュニティの中にいて、
もちろんそこがうまく健全に回ることによって、
社会が出来上がったり、新しいものが生まれたり、
それによってみんな便利になったり、
ハッピーになったりするっていう。
もちろん授業そのものはそのためにみんなやってるし、
そのために必要なお金を調達する。
そのための仕組みとして株式市場があるっていうのはその通りなんだけれども、
結構テクニカルなものも含めて、
やっぱりここに関わってくる人の気持ちの中に、
やっぱりここでどう資本市場で勝つか、
儲けるかみたいなことが、
当然ゼロではないし、
みんな一定度そういう、なくはないと思うんですよね。
しかも特に上場しちゃうと、
正しく株価がつくわけじゃないじゃないですか。
Speaker 1
もちろん。
正しさとは難しいんですが、
望むべく株価というものが、
社長が、企業が望むべく株価がつくかどうかはまた別の話。
Speaker 2
いろんな思惑とか、理屈でもなければ、
いろいろ金融的なロジックっていうのもあるけれども、
その計算で株価が決まっているように、
アナリストの人とかはそうやって計算してるかもしれないけど、
現実の株価の動きっていうのは、
別にそういうものとは必ずしも一致しなかったりもするわけじゃないですか。
何とも得体の知れないものみたいな要素もあるかなって。
でもそういう中でどうやって価値を上げていくのか、
きちんと利益を確保するのか、
金融の会社としてとか、
あるいは株主が損をしないのか、
みたいなことに今まで関わって来られてきた中で、
その世界そのものに対しては、
安田さんはどんなふうに感じてらっしゃったんですか。
中にいたときはすごく肯定的な気持ちだったのか、
あるいはちょっと疑問に思ったりする部分があったのか、
Speaker 1
それはどんな気持ちだったんですか。
あれですね、面白い。
そういう観点で、
当時はそういう解釈自体も自分に与えてなかったとは思いますけど、
今考えれば、今考え直したとしても、
それはそういうシステムなんだと思うんです。
そういうシステムなんだと思ってる。
株価のつき方が不当だとも全く思わないし、
じゃあどうして将来生む利益からの逆算の理論株価に近づかないんだと言ったら、
当然近づかないだろうなって思うし、
近づかないからこそ可能性を見出して、
さっきの岡井さんの話じゃないですけど、
それこそさらなる価値を高める金融や、
プライベート的ファンの皆さんとかもいるわけで、
思惑はそれぞれであっていいと思います。
それぞれがそれぞれ正しいと思う論拠で向き合うからこそ、
ことが良くなっていく、サービスが良くなっていくっていうのは、
金融の仕組みっていうのがすごくそこが欠けてるなとは僕は思います。
そのおかげでサービスが良くなるとか、
そのおかげでみんなの幸せが一歩前進するとか、
多少その一歩前で俺が儲けたいとか、
俺が有名になりたいみたいなのがあったとしても、
必然的にそれがサービスとか産業とか、
社会には還元されるじゃないですか。
その還元されるエコシステムというか、
ガバナンスシステムというか監視システムのサイクルは、
Speaker 2
極めて効率的だなという感覚はあります。
Speaker 1
未だにそれを感じています。
Speaker 2
むしろそういう個人の欲求みたいなものさえも、
上手く包摂して、それがあるから回るシステムというか。
Speaker 1
例えばそこで市場がなければ、
一番偉い人の思惑でしか目は決まらずに、
じゃああなたは買えないですって言われて、
そのサービスを享受できない人がそのままになるなのか、
その面も晒されながら、
どれだけのお客さんと社会を良くしたいんですかっていうことを、
投資家に問われながら向き合っている企業家とかと、
またそのアプローチの仕方はきっと変わるだろうかな、
という意味では全てを包摂するあれはありますよね。
力悪気はします。
Speaker 2
法律性として。
Speaker 2
エグジットのところがまだ分からない?
Speaker 1
そうです。だからよくIPO、
もちろんIPO義務とかは入れてないんですけど、
IPOしないことをしなくてもいいから君たちとかじゃなくて、
IPOだろうがM&Aだろうが買い戻しだろうが、
全ての選択肢が平等だと思っています。
もしくは、ありがとうございますと思っていてくださいかもしれません。
Speaker 2
なるほど、なるほどね。
私たちもインパクト投資の専門家の方とかに
ゲストに来てもらって、
その辺は非常にインパクト投資の考え方と
まさにそこと一致する話だなというふうに思います。
さっきもおっしゃっていましたけど、
やっぱり上場しちゃうと、
いろんな人たちが株を手にすることになるし、
やっぱりインパクト銘柄ですみたいな感じで、
上場した会社っていくつか最近もあるじゃないですか。
理想はそうなんだけど、
会社としてはインパクト銘柄として、
社会課題の解決だったり、
自分たちのビジョンの目的、
それに共感する人を買ってくださいというスタンスだけど、
そういう人じゃない人が入ってきたり、
あるいはそうじゃないとやっぱり株価はなかなか上がらなかったり、
現実としては起きているというか、
なかなかその公募価格を上回らないとかね。
それってやっぱり構造上そういう、
構造かどうかわかんないな、
事実としてそうなっちゃってる。
そこがクリアする方法みたいな、
そこは今の段階で、
それはコテンなら解決できる、
こういう仮説があるみたいなのがあるのか、
そこはまだ見えてない。
だからイグジットの方法はIPOが最適かどうかわからない、
みたいなニュアンスなのかどうか、
Speaker 1
それはどうなんですか?
そこはコテンも従上したら全く同じことになると思います。
なるほどね。
その会社にとって、
今日現在のヤフーファイナンスで見る株価じゃないです。
株価が何を表しているのかと思っていて、
株価を気にしているのであれば、
その経営者の方とか、
株価が気にしているのであれば、
そして当然株価を上げろというのであれば、
基礎金融市場で、
数多の考え方がある投資家を迎え入れるところに行ったので、
その株主に対してできることは、
IRを尽くして、
ちょっと君たち面白くないよって思ったら、
株主から手を引いてくださいっていうことしかないと思うんです。
それをひたすらやればいいと思うんです。
その企業家が何を目的に従上したかというと、
手段じゃないですか。
もちろんそうすると金融ファイナンスをするためには
株価が高い方がいいんですけれど、
株主を選ぶ権利もあるというか、
それはIRを尽くして市場で誰でも買えてしまうから
それでありますけれども、
その声に耳を傾けるか経営判断に加えるかどうかというのは、
経営者の判断ですし、
その経営者を変えられる程の比率を市場で流通価格として出すかどうかも
会社の判断なんですよ。
だから多分、やれることを尽くして対話していればいいだけだと思うんですよ。
Speaker 2
それをやっぱり金融市場は引力が強いんです。
Speaker 1
市販機決算と数字でのコミュニケーションという引力が強すぎるので、
それこそ変な話じゃないですけど、
ちょっと都心エリアに住んでたら、
子供がこれぐらい大きくなったら受験する?どうする?って考える?みたいな。
田舎に住んでたらそんなこと気にしないみたいな。
ただの環境の違いでしかないはずだと思うんです。
だからそういう引力の強さはある。
引力は自分たちが思っている以上に重力として強いので、
Speaker 2
その部分は覚悟していないとダメだなって思います。
でもさっきの話なんですけど、
引力のウエイトっていうか、みたいなのは
コントロールをしようと思えばできるわけじゃないですか。
どれだけ一般の方に放出するかというか。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
そこでね、引力があろうが結構強い市販で、
それは気にしないっていう選択肢ももちろんあるわけですよね。
Speaker 1
引き抜いてそれをやり続ければそれでもいいと思います。
だいたい社長だけじゃなくて、
会社全体がその引力にさらされるわけじゃないですか。
従業員も地下部会員もストックオブシャンも。
だからそれがすごい強いとは思います。
それを一つのインセンティブにしちゃうとね。
VCからお前事業進んでないだろって、
社長が一人で株主保護会でさらされている引力ぐらいなら、
単力ある社長だったら別に耐えるし、
それがあまりにも大きくなるというのが、
社長の手の届く範囲で引力をコントロールできる規模の会社が、
その会社にとって正しい会社かっていうのもまた別の議論じゃないですか。
Speaker 2
また別の議論ですね。
Speaker 1
だったら社長が100%思って好きなことをやりなよってなるからね。
Speaker 2
でもやっぱりそもそもスケールしない。
Speaker 1
なかなかしにくくなるじゃないですか。
もちろんスケールも一般的にスケールしたほうがいい。
もちろん企業成長していったほうがいいっていうのもありますけど、
Speaker 1
データベースのPLのモデルを投資のプレゼンのための前提にしていないということです。
どういう事業の形になるかもまだ未知だからということですね。
僕らはデータベースを作るんだけど、データベースを買いなさいと言ったら、
投資家さんからしたら普通に、それはどんなサービスなの、どんな人に届くの、いくらなの。
当然僕らはその解像度を上げなくていいと思っているわけではないんですけど、
それが分かったところで、どういう計算が分かったら投資するしないってなったら、
結局、いくら儲かるかって分かったら投資するんですよね。
で、繰り返しますけど、そうじゃないと思っているので、大事だとは思いませんか?
いや、儲かるかどうかが大事かどうかで、あ、じゃあ分かりました。
多分僕らは一緒にならない方がいいですね。
儲かるかどうかじゃないけど、確かにその整理されていないねとか、
もしくは、絶対あったら儲かると思うよ、ただその儲かるモデルは分からないよ。
ただし、今君たちがその人文地を持って、固定ラジオだったり人文研究所で、
少なくともお金を払ってくださる方がいるということは、
あなたたちが作ろうと思っているそのデータベースの箱もうまく使われたら、
こういうお金の生み方をし得るんだよね。
それをずっと掘っているんでしょ?作っているんでしょ?
そうです。分かった。じゃあ頑張りなって言われたら、頑張らせてあげたらと。
Speaker 2
いや、なんかすごい面白いのが、分かるようで分からないというか、分からないようで分かるっていうか、
まあ確かにね。
ちょっとね、若干気分に巻かれた感じの白くはないですけど、
まあでも、まあでも、まあ、
分かりましたから、けど分からない。
Speaker 1
なんかでもよく言うんですよ、ダブルスタンダードってことでもよくリュウノスが言うんですけど、
Aもいいし、Bもいい。
みんなね、二項対立とか、はっきり白と黒がはっきりと従うんですよ。気持ちいいから。
そうなんですよね。
それって白なんですか?黒なんですか?とか。
いや、白もあるし、黒もあるし、白と黒が同時に発出するときもあるでしょ?
Speaker 2
いやいや、分かりますよ。
分かる分かる。
でも私はさ、それこそミシーみたいな。
いやま、一部と分岐していく。
まあね、でもそれもたぶん十分分かってらっしゃって、
各市販的にそういう言い方をされてるのも分かる。
それも分かる。
でもそれを聞く側のね、投資家の方。
だからまあこれに、分かんないけどまあ乗ったみたいに、
言ってくれる投資家っていうのはやっぱり少ないだろうっていうか、
選ばれるだろうなって。
多くの一般的なロジックで、
まあ別にね、自分のお金で投資する人ではない、
VCとかファンドが投資しますって言ったときには、
他人のお金なんで、私はいいと思うけど、
最終的なね、出資者の方にリターンを返さなきゃいけない
っていう責任を負ってるVCからすると、
なかなか計算できない、リターンが拡約されてない。
Speaker 1
だからやっぱお二方が言ってるリアクションがものすごく面白い。
個人が良くて、投資委員会に出せませんって言われたりとか、
投資委員会にどう出したらいいんですかとか、
あと実際投資委員会で落ちましたってあったんです。
あったんですけど、僕はいいと思うっておっしゃるんです。
これでもまた煙膜が出ますよ。
僕はいいと思った面積をそちら側に広げたら、
同じじゃないですか。
Speaker 2
じゃあなんで僕で止まるんですか。
Speaker 1
なんで僕で止まるんですか。
だって他人のLPだもん。
LPも分解してください。個人ですよ、お金持ち。
じゃあ僕がクリアになったら、その先の僕に言ってくださいじゃないですか。
いけないと思うよ。いけなくないですよ。
だってあなたがうん、いいねって言ったじゃないですか。
っていうことを同じことをしたんです。
僕らは、ちなみにこれもいい大人がずるいのはわかってます。
ずるいのはわかっておりますよ。
けどあなたがうんって言って後ろの人がうんって言わないの、
僕分からないもん。
近いんですけど、
いやいやでも、都市委員会が、
僕も分かりますよ、証券会社に行って。
株価会議通らない。
それってなんでかって言った時に、
このコテンラジオの資金調査会で言った、
事実なんですよ。
要はコンセンサスコストを下げるために、
とはいえいくら儲かるの。
とはいえExcelで話すと大事かもしれないけど、
これをやってるだけですよね。
Speaker 2
そのフィルターがかかった瞬間に、
Speaker 1
大事だと思ったものって流れなくなるんですか?
そうなんですか?本当に。
Speaker 2
分かります。
Speaker 1
しか言ってない。
Speaker 2
説明可能なものっていうのに、
結局お金が集まってるだけで、
Speaker 1
みんなが最大公約数に必ずなるので、
その時に説明可能になり得るところの情報が、
ものすごく都市においては、
リターンとか事業計画書なんですよ。
今どれだけそれが大事かどうかじゃないんですよ。
Speaker 2
本当に儲かるかどうかも分からない。
最終的にはね。
説明ができるだけのことで、
理屈が通るから。
別に投資の話だけじゃなくて、
企業の中のロジックって、
まあまあそういうとこあるじゃない。
本当に成果を得ることとか、
本当に良くなることが、
最終的なゴールじゃなくて、
とりあえずこの上司を納得させるみたいな、
それは何なのかに、
めちゃくちゃエネルギーを割いて、
ホワイトカラーの人たちが仕事をしてるっていうので、
まあ何だろう、
能力の無駄遣いかもしれないという感じが、
ちょっとどっか思うところがある。
Speaker 1
決して僕らとしても、
釈明じゃないですけど、
物事を分かってなくて、
ピュアだからこそそういうことを叫んじゃってる、
っていうつもりでもないんですよ。
Speaker 2
ピュアだからこそ、
Speaker 1
これが大事なんて言える、
その強さも大事だと思う。
その強さも大事なんですけど、
別に僕らは分かってなくて、
でもピュアにたまたま大きい声叫んだのが、