2024-05-02 06:26

#20 OKNW

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こんばんは、工藤郁子です。 今日は2024年5月2日、木曜日の夜です。
20回目の声日記を配信します。 今日も沖縄の旅日記の続きについてお話ししたいと思います。
前回はポークたまごおにぎり、前々回はゴーヤサワーについてでした。 そして今夜は See Em Why K の OKNW 刺繍キャップについてお話ししたいと思います。
See Em Why K さんは、沖縄県那覇市にあるデザイン事務所です。
オリジナルデザイン商品などを販売するショップを運営されていたり、 アート・デザイン・語学・カルチャーに関するワークショップも行っていらっしゃるようです。
今回ご紹介するのが、See Em Why K さんの刺繍のキャップ・帽子です。
そのキャップには、沖縄という意味のロゴ、OKNW のアルファベットのグラフィックが刺繍されたというものです。
ヴィンテージ風のキャップになっています。 そしてそのグラフィックである OKNW の刺繍が非常にカラフルな色で
刺繍を施されているのですが、その刺繍糸の色がシアン・マゼンダ・イエローブラックです。
つまり CMYK というカラーコードの CMYK ですね。それと合わせた色になっていて、
デザイン事務所名である See Em Why K にもかかっているという素敵なグラフィックキャップです。
そしてこのキャップのグラフィックデザインは See Em Why K さんがされたのですが、刺繍を施したのが See Em Why K さんのご近所にある
川端刺繍さんというところがされたそうです。 川端刺繍さんは普段は虎とか竜とかの渋い刺繍をしたりとか、
学生服に刺繍を入れるというのがお得意なお店だそうです。
See Em Why K さんのウェブサイトにオンラインショップがあって、商品説明の名を読んだらこんなことが書いてありました。
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打ち合わせに伺ったら、読めない漢字の明朝体を特効服に刺繍しておられました。
沖縄のカルチャーにも貢献されている川端刺繍さんが刺繍された帽子ということで面白いなと思います。
さらにこんなことも書いてありました。 実は See Em Why K のあるこの壺屋ビル1階はかつて刺繍屋さんだったとか、
お迎えもお洋服のお直し屋さんだったり生地屋さんも店材していたりと、アパレルヒストリー感あふれる地域なんです。
ということで、この See Em Why K さんのショップのあるあたりは、どうやら那覇のアパレル産業がある場所みたいですね。
See Em Why K さんのショップは、那覇のメインストリートである国際通りから
浮島通りというところに入って、ずっと道なりにまっすぐ進んで、商店街が終わりかけたところにあるビルの1階です。
そして、後から知ったんですけれども、See Em Why K さんが入っているビルは、築53年の建物をリノベーションしたもののようです。
リノベされたビルには、面白いお店が集まっていましたね。
2階がアパレルショップのkikiruさんというところがあったりとか、
あと3階が不動産会社のディ・スペックさんが経営されているコワーキングスペース兼本屋さん兼カフェのブンコノブンコというところがあったりとかして、
このコワーキングスペース兼本屋さん兼カフェは、ZINE、自主制作本とか、リトルプレスと呼ばれている少部数発行本なども結構たくさん置かれているようで、素敵な場所になっているようです。
あとそのビルのある近くには、ウフシーサーっていうすごい大きいシーサーが近所にだんと屋外に置かれていました。結構大きかったですね。
壺屋焼きっていうのがあるそうなんですけれども、それで焼かれたシーサーだそうです。
ウフっていうのは沖縄の言葉で大きいという意味らしいので、大きいシーサーだという小物みたいですね。
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OKNWのグラフィック刺繍キャップについてはこんなところですかね。
それではまたおやすみなさい。
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ちなみにですが、Ruby愛好家的な意味でのルビーストは「Rubyist」と綴るのが一般的かと思います! 出典としては『Rubyist Magazine』がわかりやすいでしょうか☺️ > 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 > https://magazine.rubyist.net/

Fumiko Kudo
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