第68回は歴代映画40作品を振り返るシリーズpart4
藤子先生没後の1998年『のび太の南海大冒険』から、大山世代最後の作品となった2004年『のび太のワンニャン時空伝』まで。この間、1980年代から始まった映画シリーズはついに2000年代へ、そして21世紀へと舞台を移していきます。
藤子プロによるオリジナルシリーズへの変化、21世紀という時代の変化、そしてセル制作からCG制作への変化。
最も多くの変化を迎えた年代でもあります。
【今回登場した作品】 のび太の南海大冒険/のび太の宇宙漂流記/のび太の太陽王伝説/のび太と翼の勇者たち/のび太とロボット王国/のび太とふしぎ風使い/のび太のワンニャン時空伝
☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています
同じ藤子・F・不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです
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00:05
すこしふしぎナイト。この番組では、藤子F.不二雄先生の、すこし不思議な物語について、楽しくおしゃべりします。
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。さっぱです。よろしくお願いします。お願いします。
えっとですね。最新情報的なことで言うとですね。はい。ちょっとね、時間経ってるんですけども。はい。12月の1日。
ドラえもんチャンネルっていうね、ウェブサイトが今まであったんですけども、これがアプリとして単独で公開されました。
ほうほうほう。はいはいはい。今までね、無料でね、漫画が読めるとか、そういうキャンペーンとかもよくね、ここで喋ったりしたんですけども。
ありましたね。あれのね、ウェブ版だったものがアプリでも出ましたと。はい。
で、ドラえもん界隈の中でね、ちょっと騒がれてることがありまして。はい。アプリの中で、今まで通り漫画が読めますよとかね、アニメが見れますよとかね、やってるんですけど、
どうやら、映画の見放題も、どうやらそのアプリ内でやるみたいなんです。えー、はいはいはいはい。月学会員のことをね、ドラえもんの道具になぞられて、オールマイティーパスという呼び方をしてて、なんかちょっとね、
ドラえもん感出てるんですけども、これがね、今後2022年かな、映画の配信が始まるっていうことなんです。
で、今までは、アマゾンプライムとか、ネットフリックスとか、そういうね、他のサブスクサービスでやってたんですけども、あれってほら、期間が終わったりすると、見れなくなったりとかもあるでしょう。
うん、ありますね。
で、これ単独アプリ化するってことは、もしかしたら、今後そういったアマプラとかネットフリックスとかで見れなくなるんじゃないかと。そういうちょっとね、懸念があって。
はいはいはいはい。
で、気になったのが、このドラえもんチャンネルアプリっていうのが、スマートフォンに対応してるっていうふうに書いてあるんです。
で、このアプリはスマートフォンアプリ向けです。タブレットとかでは、正常に映らない場合がありますみたいなことが細かく書いてあるわけですね。
うん。
ただ、ほら、アニメとかね、映画とかって、スマホじゃなくて、やっぱり大きい画面で見たくないですか?
まあ、なんならもうどでかいテレビとかね、それで見たいですね。
それがね、他の映像サブスクなら、大きい画面で見るっていうこともできるんだけど、これアプリの中でしか見れないってなったらどうなるんだろうと。
うん、確かに。
で、僕気になったんで、アプリの問い合わせフォームから問い合わせをしてます。
03:02
あ、そうなんですか。なるほど。
そうそうそう。これね、どうなるんでしょうかねって、大きい画面で見たいんですけどねみたいなことをちょっと言ってるんですよ。
いやでもね、知っときたいですからね。
でもね、回答いただけるかどうかはね、まあまあわかんないですけども。
うーん。
まあ何かね、進展あればお知らせもできたらなと思ってます。
はい。
えーと、まあそんなこともありつつ、藤子藤代先生の映画作品40作を引き続き紹介していこうと思います。
はい。
で、今回は前回の続きになります。
うんうんうん。
えーと、作者が亡くなった後もドラえもんは終わりません。
うん。
ね、続けていきたいっていうことで、まあスタッフさんとかそれまで関わった方がこう、引き継いで作っていた作品たちってことになっていきます。
うんうん。
というわけでもちろんですけども、ここから紹介する作品は全て作者以外の方の作品っていうことになっていきますね。
うーん、なるほど。
さあ、じゃあ見ていきましょうか順番に。
はい。
はい。
えっと、1998年3月7日公開。のび太の南海大冒険という作品です。
うーん、はい。
南海で繰り広げられるスペクタクル、ロマンス、そして友情。僕たちの秘密全部見せます。少し不思議なマリンアドベンチャー。
ということで、タイトルの通り南海ですね。カリブの海域とかが出てきます。海賊とかね。
はいはいはいはいはい。
そういう世界観なんですけども、これどういうシナリオかって言いますとね。
はい。
連載されてた短編のドラえもんの中に南海の大冒険というのがありまして、これがベースになってます。
おー、なるほど。
で、オープニング、映画の冒頭の運びとかもほとんどこれと同じです。
はい。
漫画としての偽装転結的な日常のシーンがあっての続きが映画として描かれる。なので、のび太の恐竜の景色にちょっと似てるかなって感じはしますよね。
はいはいはいはい。
で、どんなお話かって言うと、スティーブンソンの小説、宝島っていうのがあるんですけども、冒険小説ですね。
それをのび太が読んだところから始まって、宝物探しに行きたくなるわけですよね、のび太なんでね。
で、ドラえもんは探せるもんなら探してみなと。
で、宝探し地図というね、世界地図みたいな道具があって、その中からポイントポイントを探していって、そこに宝があった場合は、ビビビーって教えてくれるみたいなのがあるんですけど、
本当に世界地図をバッと広げた中で、針の先ほどの小さいエリアをね、見つけ当てることができればって話なんですよ。だから、まあ無理だろうと。
はいはいはいはい。
で、せいぜい頑張るんだねっていうことで、のび太に託すんだけど、なんとのび太、見つけてしまうんですよね、ビビーっと。
06:07
あー。はいはいはい。
運がいいのか、冒険に巻き込まれて運が悪いのかって感じですけど。
これが短編の本の南海大冒険の話なんですけども、うまいことやってると思います。
作者が亡くなってから1年も空けることもなく、やっぱ新作を出さないといけないっていう流れもあったりするので、
そこを作者のね、もともとのアイデアである短編を膨らませて持ってきたっていうのは、作り方としてすごく頑張られたなって感じはすごくしますよね、今からすると。
うんうんうん。
この話もね、いいんですよ。男らしいね、映画版ジャイアンってやつが出てきたりとか。
ありますね。はいはい。
あとはね、ちょっといじってる感じあるんやけど、ドラえもんの道具、ほら、よく劇場版になると道具を封じられるじゃないですか、ドラえもんって。
はいはいはいはいはい。
いろいろね、持ちすぎてると便利すぎてお話にならないからって。
うん。
ポケットを封じられるっていう展開が来るんですけど、そこにね、残った道具が7個だけなんですよ。
7個かー。
で、これがいわゆる7つ道具みたいな扱いになって、ちょっと冒険情説のシナリオに載せたような展開にされてたりとか、そしてなんと、ジャイアンにガールフレンドができます。
え?
しかも外国人。
え?
そうなんですよ、やりましたよ、ジャイアン。
まじっすか?ちょっと、えーそうなんだ。
で、この辺りからちょっとなんて言うんでしょうね、制作側の事情とかも大きく変わってて、例えば、取材歌を竹田哲也さんが担当してたっていうのはあるんだけど、作者がなくなったことによって降りたって話があったじゃないですか。
はい。
そういう事情も含めて、取材歌とかを担当する歌手、ミュージシャンの方もどんどんどんどんこのバリエーションに飛んできて、その時にすごく流行ってる方とか話題の方を寄与するようになったりとか、
うん。
あとは、タレント声優さんみたいなのを取り入れたりもしてます。この作品で言うと、楽子家さんとかも結構出てきたりとかね。
うん。
林矢昆布兵さんとかも出てたかな。ちょっと今、ちょっと名前変わってらっしゃいますけどね。
うーん。
で、全体の劇班音楽とかを大江千里さんっていう方がね、この方もミュージシャンなんですけども、担当されてたりとかされてます。
はいはいはい。
で、今回の取材歌は、懐かしいな。吉川雛乃さんですね。サポさん知らないんじゃないかなと思うんですけどね、世代的にね。
僕からしたら懐かしい人なんですけども、吉川雛乃さんのホットミルクという曲が取材歌になってます。
はい。
うーん、まあ、ちょっと聴いててちょっと歌唱力はうーんっていう感じはするんですけど。
あ、そうなんですか。
まあ、なんとも言えない気持ちになるというか、まあそういう曲なので、まあ興味ある方はホットミルクっていう曲探して聴いてみてください。これドラえもんの歌かと思いながら聴いてください。
09:07
うんうんうんうん。
まあ、こんな感じで色々と制作の事情も変わってきてるっていうところが、まあ一つのターニングポイントでもあるっていうのが特徴ですね。のび太の南海大冒険。
うんうんうんうん。
はい、じゃあ次行きましょうか。
はい。
えーと、次がですね、映画テレビ20周年記念大作という触れ込みがありまして、そのロゴにですね、書いてあるんですよ。地球大好きっていうフレーズが。
はい。
うん。太陽系第三惑星地球。無知なる地球人により滅びの道を進まんとするこの星を、我が手によって救うのだ。というね、なんかちょっと不穏なナレーションが入って。
うん。
僕たちで力を合わせて戦うんだ。地球の運命がかかってる。というね、これが1999年3月6日公開。のび太の宇宙漂流記という映画です。だから、映画テレビ20周年記念作品っていう位置づけで。
はい。
主題歌はスピード。季節が行くときというね。
うーん。
ねえ。懐かしいね、スピード。
ふふふ。
うんうんうん。
本当にね、元気の出るような歌なんですけどもね。
はい。
ドラえもんの歌をね、スピードが歌おうかねっていう。
うーん。
まあ、なんか時代ですよね。
ふふふ。
でね、これで宇宙が舞台になる映画、すでにここで5作目なんですね。
あー。
ねえ、結構多いでしょ?
4分の1ぐらい宇宙ってことですか?
そうやね。うん。この後もね、宇宙の映画とかっていうのはどんどん出てきますからね。
はいはいはいはい。
で、だいたい宇宙を舞台にしてた話って、異星人のゲストが出てきて交流したりとかね、他の星に行ったりとかっていう話なんですけどもね。
うん。
今回のね、宇宙漂流記っていうのは本当にタイトルの通り、宇宙を漂流していこう話なんですよね。
うーん。
なんかね、ジャイアンとスネオが手違いでこの宇宙に連れて行かれるっていう展開が途中にあって、それを助けに行くんですけど。
はい。
地球に帰る方法を探しながら、旅していくみたいな展開になっていきます。
うーん。
で、いろいろとね、ロケーションを変えて、いろんな惑星に滞在しては、また次のところに向かって、また次のシーンに移ってみたいな、名前の通り本当に漂流記っていう感じの作りになってるんですよ。それが特徴。
はい。
で、この映画ね、とあるなんていうか、トラウマ展開っていうのがありましたね。
はい。
ドラえもんの映画って割と暗い雰囲気が立ち込めてるみたいなんで、トラウマシーンがいくつかあるみたいなんで話題になることあるんですけども、割と話題に上がってくるのがあります。
はい。
うん。
幻幕の星というのが途中に登場して、深く霧が立ち込めてるんですよ、宇宙船降りると。で、どうしたんだろう、こんなところに着いちゃったなーって言ってたら目の前にね、ボーンとね、地球のいつものAが現れるんですよね。
12:08
おー。
やったーって、帰ってこれたぞってなって、わーい、お家だお家だと。で、ドラちゃん、のびちゃん、ご飯よーっていう声が聞こえてきて、まあご飯を食べに行くわけですよ。久しぶりのままのご飯って。
で、いただきますって言って、すっごいこの喜んでるんですけども、実はそれが罠なんですよね、幻幕なんですよ。
うん。
その人が一番見たい景色、一番望んでるものを見せる霧でね。
はい。
で、それに囚われた獲物を、とても後ろからグロテスクな宇宙人がやってきて、食べてしまうというね、まあそういう罠だったんですね。
で、かん一発逃れて、まあ脱出することはできるんですけども、そういう、なかなかちょっとトラウマっぽいシーンが出てきたりもします。
おー。
で、制作側の話で言うと、このメカニックデザイン担当っていう方がいらっしゃるんですよ、アニメ映画の中にも。
うんうん。
で、この宇宙漂流器に登場するメカニックっていうのが、何かこの魚とか海の生き物の姿をしてる、それを模したようなメカがすごく多くて。
で、後々ね、僕もちろん見てるときはまだちっちゃかったので、ちっちゃかったって言うのも子供だったんで、気はついてなかったんですけどもね。
はい。
後々インタビューとかを読んでると、そのメカニックデザインの方がね、藤子先生のね、海の王子っていう作品があって、ちょっと昔の作品なんですけどね。
はいはいはいはい。
で、それを読んで、その作品に登場するキャラクターたちにインスパイアを受けて、で、こういうメカニックデザインに海洋生物を取り入れましたみたいなことをね、言ってあったんです。
へー。
なので、まあ、なんでしょう、そのスタッフさんがね、この先生の作品に感銘を受けて、先生亡き後の作品を作るときにそういうものを取り入れるっていう、なんかね、優しくなるようなね、エピソードがあったりするんですよ。
ですね。
こういうのもありますと。
あとね、さっぱさん知ってるかな、えっとね、ノストラダムスの大予言っていうのがね、1999年にあって。
うん。
1999年7月、なんか大魔王が空から降りてきて、滅ぶみたいなのがあったんですけど、この映画にね、アンゴルモアという敵が登場するんですよね。
ふーん。
うん。
ね、これ公開が1999年3月ですから、予言されてるのが7月ということで、まあ、そういう題材とかも取り入れられてるような背景があったりしますと。
子供のとき、本当に僕、そういうね、世界が滅ぶみたいなオカルト系の番組見て震えてた年齢だったんでね。
うん。
割とね、怖かったですよ。
まあ、滅ばなくてよかったですけどね、世界が。
15:00
まあ、よかったですね、おかげでね、40周年行けたわけですから。
今思い出すと懐かしいような要素とかも入ってたんだなっていうのが、これが映画テレビ20周年記念超大作、のび太の宇宙漂流記です。
はい。
はい、次が、年代重ねてきましたね、これ。2000年の作品ですね。1980年代から始まった映画たちも、もう2000年にきましたね。
はい。
さっきにタイトル行きます。2000年3月11日公開ののび太の太陽大伝説です。
うん。
で、これ、ほら、さっきはさ、映画テレビ20周年記念作品っていう目打たれてたんですけども、今回はね、ドラえもん誕生30周年記念タイトル。
うん。はいはいはいはい。
1970年に連載始まって、30年。
うん。
まあ、これぐらいね、こういろいろ歴史を重ねてくると、ことあるごとに何々周年、何々周年って、こうアニバーサリーが来るんですよ。
うん。
ね、あの冠がね、つくんですよね。
いやー、でもわかります。
まあ、そんなわけで、2000年に公開されたこの作品、ドラえもん誕生30周年記念ということで、すごく豪華なんですよ。何が豪華か。
はい。
主題歌がね、ウィーン少年合唱団なんですよ。
うんうん。
ドラえもんの歌。
うん?
あんなこといいな、できたらいいなってあれあるでしょ。
はいはいはいはい。
あれをね、ウィーン少年合唱団が歌うというね。
おおー。
おおー。
これすごいよ、もう。あの、聞いたことない人、聞いてみてほしい。
こう、なんか、高豪しいというか、なんていうか、美しい声でね。少年たちの澄んだ声でね。
はいはいはいはい。
あの、新鮮な気持ちになってきます、聞いてると。心が美しくなるような、ドラえもんの歌なんだけど。もちろん歌詞日本語ですよ。
そうですね、はいはいはい。
で、それがまあ、オープニングテーマということで。
主題歌は別にあるんです。これがね、作品の雰囲気にすっごくマッチした、こちらの曲でですね。
はい。
ユキ、サオリ、ヤスダ、ショウコさんってね。この2人も、すごく、なんていうんでしょうか、もうコーラスとかね、綺麗な歌声で重ねてね、綺麗な美しい声されてるんですけども、この星のどこかでという歌があります。美しい曲があります。
へー。
じゃあ、お話、どんな話か、ちょっと見ていきましょうか。
はい。
太陽の国に呪いやれ、っていうね、ちょっとマガマガしい雰囲気でオープニング始まりまして、突然迷い込んだ見知らぬ世界に、僕そっくりの王子様が現れた、のび太君が2人?ということでね、のび太君と同じ顔のね、別の文明に王子様が現れるんですよね。
おー。はい。
なんかね、舞台になってるのがね、マヤ文明とかインカ帝国とか、その辺を思わせるような古代文明の世界なんですよ。階段型ピラミッドが出てきたりとかね、マジナ石が出てきたりとかね、昔の遺跡が出てくるような、そういう世界観が今回の舞台なんですけども、そこの王子様のティオという子です。で、これがのび太君にそっくり。
18:24
で、お話の中で、のび太たちがそこに訪れたときに、王子様がね、僕と入れ替わってほしいっていうふうに頼んでくるんですよね。
おー。
なので、のび太は王子様の役をやって、しまりのない顔をしながらね、ごちそうにがっついたりとか、優雅な暮らしを送るわけですよ。
で、ティオはティオで、のび太たちの町にやってきて、一般のね、子供として過ごそうとするわけやけど、
やっぱりほら、価値観が違うので、このブレイモノみたいな、ほら、そういう佇ま、言い回しとかになっちゃったりとかね。
そのあたりの、このギャップ感とかがすごく面白い展開の途中になりますと。
これね、マーク・トゥエインのね、王子と子敷というお話がベースになってて、まさにこういうお話があるんですよね。
身分違いの二人が、顔がそっくりっていう理由で入れ替わって、交換生活みたいになるみたいなね。
はい。
で、これがきっとね、ベースになってるんじゃないかなっていうところですね。
いろんなところからやっぱり持ってきますよね。
うんうんうんうん。
古代の文明を模したようなね、こう世界観が登場するようなドラえもん映画、ちょっとひと味違った雰囲気のある作品ですね。
うーん、なるほど。
では続いて、これね、予告編の途中でテンション上がるフレーズ出てきますよ。
いきます。
はい。
人は、大昔から空を飛ぶことに憧れていた。
突然迷い込んだ不思議な世界。
そこは、いろんな鳥たちが住む楽園、バードピア。
ところが、僕たち人間が敵だと思われる世界だったんだ。
はい、いきますよ。
21世紀、最初の映画ドラえもん、のび太と翼の勇者たちということでね。
あー。
はい、2001年3月10日公開、のび太と翼の勇者たち。
ふんふんふんふん。
きましたよ、21世紀で。
あー、そうですね。
ね、ドラえもんの映画で21世紀最初のって言っちゃいましたね。
はい。
ついにね、のび太たちが21世紀の子供になりました。
あららららら。
このテーマになってるのは、翼の勇者たちというタイトルの通り、鳥です。
うんうんうん。
はい、バードピアっていう鳥たちの世界が出てくるんですけどね。
はい。
で、ちょっとあのやっぱり、環境保護的なお話とかも入ってきてます。
うんうんうん。
人間は敵みたいなフレーズとかもさっき出てきましたけど。
はい。
で、冒頭で、タンカーの事故で、ほら、重油があふれて、水鳥が苦しんでるみたいなシーンが出てきたりするんですよね。
21:01
うん。
で、それがいなくなって突然ね。
うん。
言ったら、何かの存在によってその鳥たちが保護されてるみたいなストーリーラインになっていくんですけどね。
あー、はいはいはい。
そんな話が出てきたり。
はい。
あとね、ゲストのキャラクターは、これグースケという名前の鳥居の少年なんですけども。
うん。
自分の翼で飛ぶことができない鳥居の少年なんですよね。
あー、はい。
なんか子供の時のトラウマというか体験が元で。
で、自分の翼で飛ぶことのできないグースケが、鳥居のレースに出場するんですけども。
それが、鳥人間コンテストってあったじゃないですか。
あー、はいはい、ありましたね。
空を飛ぶための機械を手作りするみたいな。
あれに乗り込んでね、誰が一番速いかみたいなレースに挑んだりとかね。
へー。
で、ドラえもんたちの映画のこのコスチュームも、今回は背中に翼を生やしてね、のび太やドラえもん静香ちゃんたちが空を舞うみたいなビジュアルが出てくる。
へー。
でね、ちゃんとストーリーラインにこの藤子不二雄的な、いわゆるどういうお話をね、モチーフで膨らましたかっていうお話も。
はい。
図の担当のできすぎくんからね、映画の冒頭にちょっと解説が入るんですけども。
えっとね、鳥人ですね。鳥の人って書いて、鳥人。
はい。
これが都市伝説的なやつなんですけども、これがベースになってると。
うーん。
あの、エジプトの壁画とかにさ、頭は鳥で、体は人間の男性みたいなね、壁画あったりとか、あれ確かね、神話に出てくるんですよね、そういう鳥の人間みたいなのが。
あと、日本とかで言うと、カラス天狗。あれもほら、カラスの翼が生えてて、空を舞う人間みたいな姿してるやつじゃないですか。
だから、いろんな文明で、そういう鳥人間、鳥人っていうのが記録で残されてるんだよって。
もしかしたら、そういうのって存在したのかもしれないね、みたいな話をできすぎくんがしてくれて、っていう導入があって、すごく映画ドラえもんぽいなっていう感じがします。
で、今回のキャッチフレーズは、ドキドキは空にあるっていうね、なんかちょっとワクワクするね、この感じ。
わかる。
なんかね、空を飛ぶっていうのはドラえもんではおなじみだけど、竹コプター使ったりとか、ほら、してたじゃないですか。
そういう機械じゃなくて、このバサッとね、翼を広げて大空を舞うっていうのを、ちょっと自然のね、力っていう感じがして、なんかいいですよね。
まあ、そうですね。
で、自分の力で空を飛ぶっていうのがテーマでもあって、言葉通り、さっきのぐうすけみたいにね、自分の翼で飛ぶっていう言葉通りの意味もあるんだけど、
まあ、そういう言い回し、比喩的に、自分の力、持ってる力で羽ばたいていくんだよみたいな、そういうメッセージなんかも入ってる、そういうストーリーです。
はい、なるほど。
24:00
これが21世紀、最初の映画ドラえもんということで、非常にワクワクする歌い文句が入ってましたと。
はい。
続きまして、2002年いきましょう。
この子は僕たちの新しい友達。名前はポコ。
あっちもこっちも僕の仲間。楽しいロボットたちがいっぱい。一緒が一番強い。
ということで、2002年3月9日公開。
のび太とロボットキングダムという作品ですね。
はい。
あっちもこっちも僕の仲間って言ってたのは、これドラえもんなんですよね。
ロボットキングダムということで、たっくさんのロボットが出てくるんです、この作品。
うーん、なるほど、なるほど、はいはいはい。
でね、映画の冒頭でね、導入。スネ夫が自慢してくるんですよ。いつものことですよ。
うーん。
はい、2002年、スネ夫がね、自慢してくるのは何でしょうか。
はい。
ロボット犬なんですよね。
おー、あれ?はい。
うんうん。
あそぼっていう名前らしい。
なんか聞いたことあるような。
確かにそうですね。
うん、って感じがするんだけど、なんか時代ですよね。2002年のスネ夫はロボット犬を自慢してくるんですよね。
うちにはビデオデッキがあるんだぞ、なんて言ってた時期もあったのにね。
うん。
で、まあいつもの展開で、あの悔しいってね、のび太がね、言って、悔しがります。
うーん。
で、ドラえもんのところに走っていって、ドラえもん、僕にもロボット出してよって言うんですよね。
いるやん。
この僕がロボットじゃないかと。
うーん。
で、のび太が曰くね、ドラえもんは言うこと聞いてくれないもんみたいな。
ね、僕の言うこと聞いてくれるロボットが欲しいよみたいなことで、もうワワキャキャなって。
で、勝手にあのドラえもんの裾中にね、スペアポケットで勝手に注文しちゃうんですよね。
あらららら。
で、未来デパートって注文したら、自動的に部屋にこのお届け物ですって届くじゃないですか。
あ、ありますね、はいはい。
でね、ドカドカドカドカドカドカってね、すごい数のロボットがね、ざっと100体ほど届くわけですよね。
お金。
えらい騒ぎになると。
で、ドラえもんにね、気づかれて怒られて、キャンセルキャンセル返品返品返品ってどんどん返されちゃうと。
うん。
ただその中にね、見覚えのないロボットね、混じってて。
ん?
で、そのロボットがたまたまね、その時空の乱れに巻き込まれて、他のロボットたちと一緒に送られてきたロボットなんですね。
はいはいはいはいはい。
で、この子がさっきお予告で出てきたポコという少年なんですけども、その子を元いた世界に返してあげようっていう話になるのがロボットキングダムなんです。
んー、なるほど。
で、ちょっとね、遊び心が込められてて、その100体ほどね、ドカドカドカッと送られてくるロボットの中に。
コロスケとか、21エモに登場するお鍋とかね、あとゴンスケとかね、混ざってるんですよね。
27:05
遊び心的に。
はいはいはいはい。
ゴンスケなんてほら、芋掘りロボットやから、あっちこっちにこの穴をあけてね、地面を掘ってね。
やめてやめてやめて。
騒ぎを起こしてくるんですよ。
ほら、やめろって、地面に穴開けちゃダメとか言うんだけど、ほら芋掘りロボットだ。芋掘りロボットが芋掘って何が悪いだみたいなこと言ったりとか。
まあ、それはそう。
ゲスト出演的なこともしてくれると。
で、ロボットがたくさん出てくる映画って話だったんですけども、今までもほら、ロボットが登場する作品って結構あったんですよ。
ブリキのラビリンスとか、鉄人兵団なんかもそうですよね。
はいはいはいはい。
ロボットが登場する作品って、ゲストキャラクターと心を通わせたりとかっていうのが今までもあったんですけども、
サバさん、フランケンシュタインって知ってますか?
あれは博士に作られた人造人間なんですけども、感情を持つんですよね。
女性に恋をしたりとか、人に作られた存在が感情を持つことによって思い悩んだりとかってそういうことが描かれてる作品なんですけども、
まさにこういうお話に発展していくんです、このロボットキングダムっていうのが。
このポコをね、ロボットキングダムに買いすぎに行くんですけど、そこでは秘密裏にある計画が進められてて、
ロボットから感情を取ってしまおうと、そしてただの道具にしてしまおうみたいなね、そんな計画が進められてるんですよ。
でね、ロボットから感情を取っちゃうなんて、ロボットを何だと思ってるんだみたいなことをのび太が怒ったりとかね。
そしたらそれを聞いたドラえもんがちょっとほろりとしたりとか。
こういうね、のび太の一言も今までのドラえもんの歴史、ドラえもんとのび太の絆みたいなものがあってこそね、やっぱり聞いてくるような台詞が出てくるようなところですよね。
で、人から作られた存在、ロボットたちが感情を持つっていうのは、それはいいことなのかとかね、そんなお話も出てくるわけですよ。
もちろん子供向けの作品なので、たくさんいろんな形のロボットが出てきて、こうにぎやかでガチャガチャしてて楽しいと。
そのラインは崩してないというかね、見て楽しく笑えるみたいなところはちゃんと保たれてて、
ただ、大人から見ると、こういうないかけもあるよねっていう。
で、テーマソングはですね、コニシキさんですね。
え?
コニシキってもともと力士さんだったんですけども、引退されてからハワイアンミュージックの歌手になられて、
今回もね、コニシキさんの歌われる主題歌、一緒に歩こうという曲なんですけども、これすごく明るくハワイアン調のね、曲で、
太陽の下を歩きたくなるような明るい歌でね。
うーん、なるほど。
この楽しい映画の雰囲気にすごくマッチしてるような歌です。
30:03
これが2002年ののび太とロボットキングダム。
はい。
はい、じゃあ次行きましょうか。
はい。
次がね、2003年の映画なんですけども、先に言っときますね。
こっからですね、アニメがCGに変わります。
うん。
そう、今まではセル画で作ってた作品が、この作品、この年代を機にCG制作に変わるんですよね。
うーん。
なので僕、詳しいことはね、アニメ作りのことはよく分からないですけども、やっぱりセル画で作る作品とCGで作る作品とって表現の仕方とかも変わってくるのかな。
はい。
すごくヌルヌル動いたりとか、演出がパワーアップしたりとか。
うん。
そのあたりが、ちょっとこの映画の特徴でもあるし、作品、ドラえもんという作品全体からしても、こっから先はCGで作られることになるので、一つの大きな転換期ですね。
うんうんうんうんうん。
タイトルの方が2003年3月8日公開、のび太と不思議かぜつかいです。
うん。
で、テーマソングはゆず。
おー。
ゆずです。また会える日までという曲で。
これはね、アニメの方でも主題歌になってたんですけども、それがそのまま映画の主題歌になったということです。
ゆずが歌ってるんですよ、ドラえもんの歌を。
うん。
はい。じゃあ、予告編いきますね。
はい。
かぜが友達を運んできた。
名前はふうこ、かぜの子供。
不思議な風が僕たちに力をくれた。
さあ、風に乗るんだ。
そう、この作品のゲストキャラクターはですね、たいふうのふうこなんですよ。
はい。
うん。言わずと知れた、たいふうのふうこです。
はい。
短編でね、すごくね、素敵なお話ありましたよね。この子が登場する。
うん。
この話をベースに作ってる大長編ですね。
はい。
なんで、知ってる人から見ると、結末がどんな感じになるのかっていうのはちょっと予想できるかもしれない。
うん。
そうですね。
でね、今回のふうこのね、あの、描き方がすごくかわしくて、
原作では本当に、あの、つむじかぜにこの目ん玉がついたみたいなね、デザインだったんですけども、
今回はね、静香ちゃんが持ってる、あの、ぬいぐるみの中にこの入って動くんです。
なので、ポーズをとったりもするし、笑ったり怒ったりとかね。
はいはいはい。
口からふーっと息を吹けば、つむじかぜが怒ったりみたいなんで、すごくかわいらしいキャラクターになってますね。
はい。
で、映画ならではのドラえもんたちのコスチュームね。
これはですね、モンゴルとかなのかな。
はい。
あの、遊牧民たちがこう着てるような格好。
うんうんうんうん。
こういう衣装、今回は着てますと。
で、舞台としては、地球の、実はまだ発見されてなかった、あの、こういう世界があって、
はい。
風の旅みたいな人たちが住んでて、で、そこの人たちは風を使って、いろんなね、こう生活のあらゆることをやってると。
33:07
うん。
タイトルによる風使いっていうのは、この人たちのことなんですけど。
うん。
で、風の恵みを受けて、風に感謝しながら、私たちを生きてます、みたいな人たちと交流したり、友達になったり、みたいなところです。
うんうんうん。
でもね、やっぱり映画の決まりとしてね、こう苦労幕、悪いこと考えてるやつとかも出てきて、まあそいつと風の力を使って戦おうみたいなね、そんなお話になっていきますと。
はい。
でね、これ、時々いじられるんですけど、これスネ夫がね、闇落ちして敵側に回ったりとかね。
うん。
ねがえるっていうか、まあ表意されるみたいな感じなんですけどね。乗り移られてちょっと。
ああ。
まあそういう展開があって、すごい悪い顔してるスネ夫が登場したりとか。
えー。はい。
で、あの、台風の風光が登場するって話をね、初めにしましたけども、お話の展開としてはまあ、全然やっぱ違います。
うんうんうん。
ね、ベースにしながらも、あのオリジナルのお話を組み立てて、で、映画をにした。これが2003年ののび太と不思議風使い。
はい。
っていう作品でしたと。
はい。
はい。で、えーと、次の作品が今回紹介する最後になるんですけども、2004年ですね。
はい。
これ、2004年3月6日公開。のび太のワンニャン時空伝。
はい。
で、島谷ひとみさんの夢日和という曲が主題歌ですね。
うん。
で、この作品が大山信夫さんたちが担当されていたドラえもん世代の最後の作品っていうことになってます。
はい。
うーん。25作品目になるんですけどね、これで。
うんうんうん。
で、これね、25作品目ということで、予告編とかにもそういう25周年っていうのが、こうドーンと出てくるわけですけども。
はい。
今までのね、いろんな映画のドラえもんって呼ぶ声をね、コラージュしてるんですよ。
ドラえもん、ドラえもん、ドラえもんって、ドラちゃんみたいなね。
うんうんうん。
鉄人兵団に追いかけられてドラえもん、ポセイドンの前でドラえもんと、部屋のオフィスも開けてドラえもんっていうのが、ジャイアンとかスネ夫がね、ドラえもん、ドラえもんって言って、最後にのび太がドラえもーんって言った後に、ありがとう、ドラえもん映画は25周年っていうフレーズが入りますと。
うん。
うん。で、僕、このわんにゃん時空伝ってこれ発表されたとき、すごいタイトルやなと思いましたね。
まあ、そうですね。
おーって、なんかおもしろいな、このタイトルって。
はい。
はい。で、約束する。明日必ず来るよ。
いち、僕の新しい友達。
こいぬのいちというね、子が出てくるんですけどね。
うん。
ここは楽しい楽しい犬と猫の近未来都市。
36:04
そして、僕たちがたどり着いたのはわんにゃん国。
でも、僕たちを待ち受けていたのは、ということで、犬と猫が発展させた近未来都市が登場するんです。
はい。
で、もう一度ね、約束する。明日必ず来るよって初めに出てきたフレーズが繰り返されて、
僕たちまた会えるよね。さあ時空を越えた友情の大冒険へ。のび太のわんにゃん時空伝。
これ、さっぱさんね、あのタイトルを知ってるって聞いたことがあるんだけど。
知ってます。
この話にもね、ベースになってる原作の話があって、短編のほうでね。
のらいぬいちの国っていうのがベースになってるんです。
うん。はいはいはいはい。
これ、捨て犬とかをほら、拾ってきたのび太の話なんです。
で、のび太ってほら、動物とかに関してはすごく優しいんですよね。
うん。そうですね。
で、拾って世話とかするんだけども、もう家で飼えなくなってきて。
うん。
餌もかかるし、ママにバレちゃうし、みたいな。
で、自然に返してあげようっていう話になっていくんだけども。
うん。
で、このいちっていうのは、このわんわんわんってこのね、鳴くからいちっていう名前つけたんですよ、のび太が。
すごいのび太らしいんですけど。
はい。
で、もういちって、これでお別れだよって。
一人でね、これから生きていこうねっていうことで、
あの、どこでもドアで野山のほうに行くんだけど、がちゃっと開けた時に、
まだまだね、たっくさん捨てられた犬や猫がいたんですよね。
うん。
で、いや、困ったなって、でも、こんなみんな一緒にね、飼うことはできないし、どうしようっていうことになりまして、
で、タイムマシーンで人間がいなかったころに送ってあげるんですね。
うん。
これが短編ののらいのいちの国ってお話で、
あの、今言っちゃったからって言って、映画の内容がわかっちゃうっていうようなものではなく、
すごくね、上手にアレンジされてて、いい映画に仕上がってるんですよ。
はい。
で、ぼくね、このワンニャン軸伝という映画はね、好き。
うーん。
好きですね。オリジナル作品になってからね。
で、最後のお話、大山世代の最後の映画っていう、そういうのももちろん、感情としては入ってるんだけど、
はい。
それ、別にしても、すごくね、出来のいい映画だなと思ってて、
ぼく、あの、時間を超えた仕掛けとかが出てくると弱いんですよね。
うんうんうん。
そう。時空をね、超えた友情の大冒険へっていうフレーズが予告にも出てましたけど、
はいはいはいはい。
まあ、タイムマシン使って過去に行ったりとか、で、そこでちょっとしたことが、しばらくね、先の時代になったら、こんな影響を与えてたみたいになったら、結構ドラえもん出てくるじゃないですか。
で、このドラえもんの映画の壮大な時間を使った仕掛けっていうのが、ドラえもんらしさがあるなと思ってて、で、結構感動できる話でもあるし。
39:06
うん。
で、この映画ね、あの、もともと予定されて、こういうことが起こったのか、おそらくそうだと思うんですけどもね、
はい。
ワンニャン国で出会う、あの、そっち側にも少年たちがいるわけですよ。犬とか猫とかの。
はい。
で、そこに主人公格の子がいたりとか、女の子がいたりとか、体の大きい子がいたりとかっていうことで、あの、ドラえもんたちのメンバーにね、こう、登場人物なぞられた形で5人とか出てくるんだけど、
うんうんうん。
その中にね、声優さんにね、あの、関さんがいるんですよね。
はい。
関さん。あの、今のスネ夫の声を担当されてる声優さんです。
うん。
はい。なので、あの、この映画の中で、新旧スネ夫の声優さん、キモツキさんと関さんが共演してるっていう構図が出てくるんですよ。
はい。
で、まあ、交代ね、する、交代劇ってわけではないけどね、その握手したりとか、まあ、そんなことも出てきて。
はいはいはいはい。
今となってはね、まあ、2004年ってことで、まあまあ、まあ、だいぶね、昔になったんですけども、この25年間、務め上げられてたね、ドラえもんの声優さん、スタッフさん、まあ、みなさんの最後の作品ということでね、
まあ、気合も入ってただろうし、まあ、思いもこもってたんだろうなっていうのが、すごく感じるような映画になってますね。
うん。
最後に飾るに、まあ、すごくふさわしいようなストーリーになってますし。
うん。
で、えっと、この先は、水田わさびさんのね、まあ、世代に今、変わっていくわけですけども、
はい。
ここまで紹介した25本ですね。これが、大山信代世代の25作、映画の紹介ってことになります。すごい何回もね、回をとりましたけども。
ははは。
もうね、今となってはもう、水田わさびさんのドラえもんで育った人たちとかもすごく多くてね、
あの、大山信代さんのドラえもん聞くと、あの、声が変だっていうようなね、子供たちも出てきてるぐらいですから、
うんうんうん。
すごくね、歴史を感じるなっていうところではあるんですけども、
はいはいはいはい。
やっぱり、40年間、まあ、間抜けもあったので42年間ですけども、どっかに自分の世代のドラえもん、懐かしいと思えるなっていう、
なんていうんでしょう、世代が必ずあるっていう大きなシリーズになったなっていうふうに、改めて思いますね。
うん。
はい。
というわけで、25作目ののび太のワンニャン時空伝、こちらまで紹介して、今回の不思議な終わっていこうと思います。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、F作品への愛、お届けいただけましたら嬉しいです。
42:06
また先の方、よろしくお願いいたします。
はい。
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というわけで、少し不思議ないと終わっていきます。
皆様、次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。
43:01
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