2024-11-28 08:04

#585【闇バイト】自分の子どもを守る2つのこと

#日頃から #大人が変わる

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。


https://stand.fm/channels/610899f475cffe5545f309b3
00:00
みなさん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来を明るく楽しくするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子どもの教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロから1000万円を貯めるということを目標に発信しております。
今日はですね、ことあるごとに子どもといっぱい話をしようというテーマで話していきたいと思います。
何かというとですね、最近、横行してるとかいうね、闇バイトについてですよね。
この辺、どうやったらいいのかなっていうところ。まさか自分の子どもが巻き込まれることはないよなっていうのを思いつつも、
いやーけど、防ぎようが親にはやっぱりないよなということで、やっぱり日頃から地道に子どもとお金の話をしていくっていうのが近道なのかなということについて話していきたいと思います。
まずですね、闇バイトは闇バイトって報道されてますけど、これはもう劣気とした犯罪ですよね。これはもう皆さんわかると思います。
ただ、その犯罪に至るまでに、なんでこう踏みとどまれなかったのか、怪しいと思えなかったのかっていうと、2つの力が欠けてるからかなと思います。
1つはお金についての知識とか常識のところ。で、もう1つがITのリテラシー部分なのかなというふうに思います。
まずはお金の部分ですけど、これもね、日給5万円ですとか、隙間で稼げますとか、なんかそういう甘い言葉で誘惑されるようです。
さっきの日給5万円ですっていうのを例にとってみましょうよ。
いくらね、時給が高いバイトだからって言ってもね、だいたい1,500円ぐらい、2,000円って回るかもしれませんが、1,500円ぐらいだとしましょうよ。
そうした時に、日給5万円稼ぐには何時間働けばいいんだっていうのがね、パパッと感覚的に計算できたら、あれちょっとおかしいなって思うはずなんですよね。
5万円を1,500円で割ると30時間超えますよね。
1日働いても日給5万円ってのはもらえないんだっていうことがわかれば、なんかちょっと変だなっていうストップがかかると思うんですよね。
それが今の物価なかであったり、手取りが少ない問題であったり、いろいろ人のお金の財布事情ってあると思うんですけど、
手取り早く1日簡単な仕事で5万円もらえるんだっていうような入り口からそういうところに入っていくっていうのが、闇バイトと言われる関税に加担する一つなのかなと思います。
03:05
もう一個はですね、ITのリテラシーですよね。
知らない人から連絡が来て、そして履歴も残らないようなメッセージアプリでいろいろ指示が送られてくると。
会ったこともない人から5万円やるよと言われて、あそこの現場に行ってくれなんて言われて疑わずにそこに行っちゃう。
その過程の中では引くに引けない事情があったり、弱みを握られて逃げ出せなくなるっていうのがあるんだと思いますけど、それでもですね、会ったことない人にホイホイついて行って、5万円がもらえるっていうことを考える。
ITの力でいろんな犯罪組織はやりやすくなっている部分はあると思うんですけど、
そういう面識もない中で相手を信じてしまって、そういうところについて行ってしまう。
こんなことが起こって、20代とか見てると最近18歳とかもいますけど、犯罪に手を染めてしまうということになってます。
そんな早い段階で、若い20代とか10代で、そういう犯罪歴がついてしまって、今後の人生どうなっていくんだと。
今後の人生の方がはるかに長いですよ。
それがもしかして自分の子供に起こってしまうって考えたら、親としたらどうしていいのかわかんなくなっちゃいますよね。
そうならないためにも、日ごろからお金の話をする、ITの話をする。
例えば、ネットフリックスとか今子供見てますけど、ネットフリックスってどうやってその企業が儲かっているんだ。
サブスクっていうシステムがあって、毎月いくらは絶対入ってくるよね。
あとは広告収入があるよねとか、そういう簡単なところから日ごろ、
お金の構造、ITの構造、裏側はどうなっているっていうのを見せるっていうのは、
考えるっていうのは一つお金に対してあれって思う一つの気づきになってくるのかなというふうに思います。
去年ですかね、子供と一緒にフリーマーケットに出たことがありました。
我が家だけではですね、出品するのに品物が足りなかったので、
親戚中に声をかけてね、不要なものあったら売りたいんでちょうだいということでやりました。
子供も手伝ってくれてね、いらっしゃいませとか言いながらやってくれたんですけど、
結果売り上げの金額を見たらね、高がしれてるわけですよね。
古着でサイズアウトした服とかを1万100円とか、いらなくなったガチャガチャのおもちゃを50円とかで売ってるわけですから、
そんな何十万も稼げるもんじゃないっていうのはわかると思います。
06:02
じゃあどうやったらお金を稼げるか、どうやったら高い値段でも売れるものを手に入れることができるのかとかね、
あとは面と向かったお客さんに対して、この人だったらいくらでこれを買ってくれるのかなっていうところとかで、
いろいろフリーマーケットですから価格設定も柔軟にできますし、
もういいよ持ってっていいよ、本当は100円で1枚だけど100円で3枚でいいよみたいなね、
そういった交渉とかもね現場でいろいろできるわけですよね。
こういったね、怖気ないみたいなこと、自分で目の前で何か売ってみてお金をもらうっていう経験も一つ、
このお金にまつわる実感値っていうのかな、こういう金額が提示された時にあれおかしいなと思う一つの経験値として役立つのかなとも思いました。
そうしてですね、やっぱり親としてはその瞬間瞬間に立ち会えるわけではないので、
日頃からこういうことはどうなってるんだろうとか、これぐらいでこのぐらいのお金が発生するんだなとか、
そういったことをですね日頃から一つずつ積み重ねて経験や知識を与えていく、
一緒に親自身も考えるっていうことが身を守る一つの対策の一個になるんじゃないかなと思いましたので、
今日はお話しさせてもらいました。
詐欺とかね油断してると自分も引っかかりそうになったりすることあると思います。
いろんなショートメールが飛んできたり電話がかかってきたりしてお金を振り込んじゃうみたいなこともあると思います。
そうならないためにも子どもと一緒にね、いろんな知識を身につける感覚値として日給5万円って言われたらあれって思う?
そういうアラートをいくつも立てられるように日々の生活から意識してやっていくのがいいのかなと思いましたので、
今日はお話ししてみました。
以上になります。バイバイ。
08:04

Comments

Scroll