1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 304.不要不急に親近感を抱いた訳
2022-03-29 13:13

304.不要不急に親近感を抱いた訳

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春物が素敵で考えた話🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 皆さん、春休みは始まりましたでしょうか?
春休みがない方もいらっしゃるかなと思うし、海外に住まわれている方は、また日本とは違う生活リズムなのかなと思うんですが、
我が家はね、明日から、小学生組の春休みが始まります。 なので、今日はもうすぐ帰ってくるんですよ。本当にもうすぐ帰ってくる。
なので、このね、もういよいよ明日から、明後日から春休みが始まるぞっていう時になると、ちょっと私も焦ってきてね、
なんかちょっとし忘れたことないかなとか、一人のうちにしたいことないかなみたいな感じで、あの最近ちょっといろいろ予定を詰め込んでね、したいことしないとあかんことっていうのを、本当に
踏ん刻みでやっている毎日なんですけども、 ちょっとインスタのね、投稿にもアップしたんですけど、明日から春休みが始まるからということで
無表情でドライブをして、そしてマクドに行き、あのキャラメルマキアートみたいなのを飲み、そして最近発売された桜餅パイを食べるっていう、
あの本当に無表情で私が運転して飲んで食べるっていう、あの投稿をしているんですね。 その動画を見てほしいというよりは、そのそこに書いてるキャプションっていうのかな、
文章を読んでもらったら嬉しいなって思うんですけど、 そんな感じであの私の一人時間がもうあと数時間で終わろうとしております。
春休みがね、始まるお母さんたちともに頑張りましょう。
で、あのまあそんな中で、 一人のうちにね、そう学校がお休みになる前に、ちょっと街中に行って買い物をしておかないといけないっていうことがあって、
で、先日末校保育園に送ったその足で電車に乗り、 本当に数時間、子供たち小学生組が帰ってくるまでの、本当に数時間だけちょっと街中に行って買い物をしてたんですよね。
で、もう時間もないんですけど、 ちょっと服屋さんも見たいなと思って、春物とかがね出てきてるから、
そうだからちょっとお洋服も見て、でも試着もする時間ないからもう買えへん! みたいな感じで何も買わずに出てきたんですけど。
で、そのお洋服を新しい春服とか、あのいろんなね色の、 春ってすごいカラフルな色がね出るから、すごいうわ可愛いなとか、
そうこれめっちゃちょっと着てみたいな、みたいな思いだけを馳せながら急いで帰ってきたわけなんですけど、
私はもともとね、あのお洋服関係でのお店で、 接客販売のお仕事をしていたんですけど、ちょうどコロナになって、
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で、その百貨店とかもね、時間の営業時間が短くなっちゃったりとか、 なんかアパレル業界ってすごくこう不要不急
に対象になってるっていうのをすごく肌で感じたんですよ。 で、お客さんもどんどん少なくなっていって、もうね、
なんかアパレル業界ってこんなにもこういう緊急事態になった時に、
求められない業界なのかなって思って、すごく複雑な気持ちになったり、こうちょっと悲しい気持ちになったんですよ。
で、私はパートだったりバイトだったりですけど、結構アパレル業界に身を置いていたことが長かったので、すごくね、なんかそれを目の当たりにして衝撃を受けたというか、考えさせられたことが多かったんですね。
だからなんか久しぶりにそうやってネットではなくって、店頭のお洋服で、しかもその貼るものっていうのをね、ちょっとですけど見た時にまたその時の気持ちを思い出したんです。
なのでまぁちょっと今日はそんな話をしようかなと思っております。
テーマは不要不急に親近感を抱いたわけというテーマでお話をしようと思います。
これね、そのお店に入ってお洋服を見て、でもお客さんも時間帯の問題もあるかもしれないけれども、
だいたいその新作とか出てくる時って、セールとかね関係なくお客さんがすごく多い。しかも街中のお店だったら多いはずなのに、すごく人もまだまだ少なくって、やっぱりそのコロナ前の状態とは違うよなっていうのを感じたんですね。
で、こんなにも不要不急の対象になるアパレル業界だったり、お洋服ってなんか悲しいなぁって、そこでこう失われていく人間の感覚みたいなものもあるんじゃないのかなぁって思ったんですけど、この感覚ね、なんか私他でも感じたことあるぞって思いながら帰ってたんですよ。
で、なんなんやろうこの感じって思っていたら、電車に乗りながらわかったのが、これね、親になってからの感覚にめちゃくちゃ似てるなって思ったんですね。
私の場合、経済的にも余裕がなかったので、それだけじゃないかもしれないけど、でもとにかくめちゃくちゃ保守的になったんですね。親になって。
親になる前は、私結構行動派というかフットワークが軽い方で、本当に先のことをあまり考えずに、よくも悪くもですけど、先のことあまり考えずに、やってみたいことはやってみる、行ってみたいところには行ってみる、会いたい人には会いに行くみたいな、結構びっくりされるぐらい、その人に会いにわざわざ東京行くの?みたいな感じのことをぶっ飛んだことを結構してたんですよね。
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そんな自分でも嫌いじゃなかった。どっちかといえば、そんな自分が好きだった。行動できる自分が好きだったんですよ。そういう部分がね。
でも親になってすごく保守的になって、今ここでお金使ってしまったら、子どもたちに必要な時になくなっちゃうんじゃないかとか、私のために時間を使うよりも子どもたちのために時間を使った方がいいんじゃないかとか思って、すごく保守的になって、自分が好きだった行動派というかフットワークが軽いっていう部分が、
自分にはなくなってしまったような感じになったんですよね。だからこう自分が好きな自分ではいられなくなったみたいな感覚で、なんかね私変わっちゃったなぁみたいな、終わったなぁ私の人生みたいな感じで思ってた時期が長かったんですよね。
でも今思うのは決してその行動派だったりフットワークが軽かったりっていう自分が消えてしまったわけではなくて、あの時の自分も自分だし今のこのちょっと保守的になっている自分も自分なんですよね。
なんですけどやっぱりその時のすごく保守的になっている自分っていうのが自分のすべてだっていうふうに思ってしまうから、特に産後でホルモンの乱れとかね、睡眠不足とか初めての子育ての疲労とかもいろいろあると本当に目の前のことしか見えなくなっちゃって、すごくねなんかそんな時期に苦しめられたというかもやもやしてたなぁということを思い出してたんですね。
ただそういう時期だったっていう、ただそれだけのことなんですけど、すごくその感覚がね、この不要不急、今のこのコロナ禍になって不要不急をちょっと控えましょう。
不要不急の行動を控えましょうって言われているこの感覚と、親になって無駄なことはしない、無駄なものにはお金は使わない、時間は使わない、しなければいけないことだけをするっていうそこの感覚とすごく似ていて、だからこそちょっとこう危機感みたいなものも感じるなっていうふうに思ったんですよね。
ただこの保守的になるっていうことは、別にネガティブなものではないと思っていて、それって本当に守るべきものができたからだと思うんですよね。
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前はひょいひょい挑戦できたこととか一歩踏み出せたことも、今はやっぱり守るべきものがあるし、守るべきもののために守らないといけないお金とかっていうのもあるから、やっぱり時間だったりお金だったり労力っていうのを差し出すことがすごくハードルが高くなってるんだなっていうのを感じます。
ただそのするべきことを使うべきものもマストと呼ばれるものだけにお金だったり時間だったり労力っていうのを使っていると、使い続けるとどうなるのかなって思ったら、なんかね本当にロボットみたいになっていく気がするんですよね。
私よくここで、このポッドキャストでロボットの話、AIとかロボットの話してて、全然ロボットとAIの知識はないんですけど、私の感覚的な話なんですけど、でもこのマストと呼ばれるものだけをして、そこだけにお金を払い時間を使い労力を使いってしてると、自分らしさとかっていうのがなくなると思うんですよ。
自分らしさだったりとか、自分の好きなものがわからなくなるだとか、それって結局自分を見失ってしまうことになっちゃうし、自分を見失うと自信もなくなるし、自分のことがねわからなくなるんですよね。
自分のことがわからなくなるって結構しんどいことだから、自分って何者なんだろうかっていうものって、決して一つではないと思うんですよね。肩書き的なものって。みんないろいろ持ってるんだけど、でもそれがわからなくなるって結構生きていく上ではしんどいことになるんじゃないのかなと思うから。
だからね、やっぱり長い目で見れば無駄なものでも好きなものってめちゃくちゃ大事だなって思うし、好きなものだったり好きなことだったり好きな時間、そこに何も生産性はないかもしれないし、効率も悪いかもしれないし、
肩から見たら何もいいことはないのかもしれないんだけど、でもその自分自身の興味があること好きなこと好きなもの好きな時間みたいなものが結局自分らしさを作っていく。自分らしさを作ったり自信を作ったりこれからの自分っていうのを作っていくすごくすごく大切なものになるんじゃないのかなと思いました。
だから、不要不急を控えましょうって言われていて、無駄なものを全部排除してしまうことにはもちろん良い面もあるけれども悪い面もあって、あまりにもそこを重視しすぎてこれは無駄だあれは無駄だって無駄を排除し続けると、
本当にね、長い目で見ると危険なんじゃないのかなっていうのを、春服、春服じゃない春物をね、帰りながら考えておりました。そんなことを考えていたらあっという間に家に着きました。
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ということで、今日のテーマは不要不急に親近感を抱いたわけというテーマでお話をしました。
マストと呼ばれるね、するべきことを使うべきものっていうことをすることももちろん大事なんだけれども、それと同じぐらい無駄かもしれないけれども、
好きなこと、好きな時間っていうのも人を作っていく上ですごく大切になると思っております。皆さんはね、好きなこと、好きな時間っていうのは思いつきますでしょうか?ちょっと考えていただけたら嬉しいなと思っております。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。ご意見ご感想あなたのエピソードなどがありましたら、ぜひLINEの公式アカウントからメッセージをいただけましたら嬉しいです。
インスタグラムもね、ぜひ私の無表情ドライブの動画が上がっておりますので、見て読んでいただけたら嬉しいなと思っております。
はい、では今日も素敵な一日になることを願っております。
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