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2024-10-03 15:43

Ep.8 PyConJP 2024に行ってきたよという話

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日本での最大のPython関連のカンファレンス、PyConJP 2024に行ってきましたというお話を、感想を含めて話しました。

Summary

2024年に開催される日本最大のPythonカンファレンス、PyConJP 2024の体験について語られています。トークを通じて新しい技術やツールを学び、他の技術者との貴重なコミュニケーションの場としての重要性が強調されています。エピソード8では、PyConJP 2024に参加した経験をもとに、カンファレンスでのトークと人とのコミュニケーションの重要性が述べられています。また、オリジナルクラフトビールを楽しみながら新しい人々と交流したエピソードも紹介されています。

PyConJP 2024の概要
はい、こんにちは。はまの雑声第8回ですね。今日は2024年10月3日、木曜日です。
まあまた2週間以上空いてしまったんですけれども、まあこの間も言ったんですが、続けるのはまず在所と、別に空いても構わないという精神でやっていきたいと思います。
7回ぐらい今まで撮ってたんですが、そこでまあ自分のこともいろいろ話したと思うんですけれども、そこで言ったかどうかよく覚えてないんですけれども、
一応仕事をしてましてですね、まあ主婦が主なんですが、仕事も少ししてまして、それがのウェブの開発なんですね。
ウェブはホームページと言われるような見た目っていうか、ただ見て終わりっていうようなものの他にも少し動きがあるようなもの、
例えばデータベースを使って何かデータを見せるというようなものも含めて作ってます。
まあそのお客さんですね、作ってほしいというふうに言われる方っていうのは、ウェブに明るくない方が多い。当たり前ですよね。
本当に明るければ自分で作ればいいんで、明るくないことが多いので、その裏でですね、どういう技術を使ってウェブページを開発するのかっていうのは、
基本的にこちらで決めることが多いわけですね。これを使ってくれとか、このコンピューターの言語を使ってくれとかって言われることはまあ少ない。
時にはですね、そのお客さんに言われるというよりも、そのどういうシステムを使うか、例えばどっかのレンタルサーバーで動かしたいというようなことだと、
PHPっていうコンピューターの言語が、プログラミング言語があるんですが、それしか動きませんというようなこともあるので、その場合はPHP限定になってしまうんですけれども、
こちらで決められる場合には、私Pythonというプログラミング言語が好きでして、それを使って書きたいなぁと書かせてもらいたいなということが多いんですね。
何がいいかっていうのは難しいんですけれども、まあ書き心地ですかね、本当に書くのが楽っていうか、自分の思っていることをそのままプログラムとして
落とし込みやすいみたいな、そういう感覚がありますね、書いていてね。
Webのシステムを作るわけですけれども、その時にですね、一から全部自分で書くというわけではなくて、道具みたいなものがあるんですね。
私が主に好んで使っているものは、Djangoというソフトなんですけれども、Djangoと読む、そういうソフトを使って開発をしています。
このDjangoというのはですね、フレームワークという言い方をされるんですけれども、
Webに限らない、何か開発をすると、何かシステムを作るという時に、いろいろな技術が必要になるわけですね。
それぞれいろんなソフトが必要なんですけれども、その機能が全部入っているような、ソフトウェアの詰め合わせ的な、ライブラリーの詰め合わせ的な、
そういうシステム、一つのソフトウェアの集まりのことをフレームワークと言うんですけれども、そのWebフレームワークの一つなんですね。
これだけじゃないんですけれども、Pythonだけでもいろんなフレームワークがあって、それぞれ好みであるとか、
それからどういうシステムを作るかとか、そういうことで使い分けるわけですけれども、私はこのDjangoというフレームワークが好きで、Pythonが好きですということなんですね。
今までのこれ全部前置きなんですけれども、今回はですね、そのPython、Djangoで使われているというか、Djangoがその上に乗っているPythonというプログラミング言語の、
日本での最大のカンファレンスですね。日本で行われる最大のカンファレンス、PyConJP 2024というのに行ってきましたというお話です。
カンファレンス自体はですね、3日間ですかねなんですね。
2日間がいわゆるトーク、例えばキーの音であるとか、招待声もありましたけれども、一般のトークがたくさんあるような、いわゆるカンファレンスですね。
もう1日、その2日間の後、行われたのがスプリントですね。スプリントっていうのは、カンファレンスでいろんな、つまり技術者がたくさん集まってきてるわけですね。
いい機会なので、その技術者みんなで開発をしようと。リーダーになるような人がこういうのを作りたいですよとか、こういうソフトの開発を進めたいですよみたいなものを出して、そこにみんなが集まって、みんなで開発すると。
そういう日なんですね。私はちょっとスプリントのほうは他の用事があって、参加できなかったんですけれども、なので最初の2日間、カンファレンスデーの2日間を参加してきました。
トークでの学びと交流
カンファレンスの日っていうのは2つ目的があるかなと思って、まずはトークを聞くということですね。当然ですけれどもトークがたくさんありますので、4つパラレルにセッションが設けられていたと思いますね。
その中から選んで聞いていくと。もう一つは人とのコミュニケーションですよね。ある程度ですけれども、知り合いもいるのでその人たちと話すのももちろんですが、パーティーなんかも開かれるので、そのパーティーで知らない人、初めて会う人と喋るなんていうのもとても刺激にもなりますし、楽しい体験ですよね。
まず最初のトークの方なんですけれども、トークで聞くのはいろいろ観点はあるかと思うんですよね。人によってどういうトークを聞きたいかっていうのはあると思うんですが、私ちょっと考えてみると3つぐらい種類があるかなと、観点があって私は聞いているかなと思うのがあってですね。
まずは役に立つツールとかソフトウェアとかの紹介ですね。こういうのを使うとこういうふうに効率的に開発できますよとか、こういうふうに便利ですよみたいな。直接役に立つっていうんですかね。紹介がそんなに長い時間、最大でも30分のトークですので、そんなにソフトについて全てをしゃべるようなことはないんですけれども、こういうものがあってこういう使い方をするといいですよみたいな、そういう紹介。
これは直接役に、開発の役に立ちますよね。という発表。で、次はですね、直接役には立たないけれども技術的に面白い。これこういうことがあったんだと、こういうふうなことでできてるんだっていうような発表ですね。
例えば、Pythonの中の話ですね。Pythonの中っていうのは、PythonはもともとCで書かれている、そうですね、Cで書かれているPythonが主に使われているわけですけれども、その中で実装するのに、ある機能を実装するのにこんな苦労がありましたとか、こういうふうに考えてありましたとか、そういう話ですね。
で、私自体は別にPythonを開発しているわけじゃなくて、Pythonを使ってソフトを書いているわけで、その中身のことは別に知らなくても開発ができることはできるんですね。ただ、その中のことを話していると、こういう考えで作った、この機能を入れたんだなとか、なるほどこういう苦労があったんだなとか、いろんな興味が湧くというか、とても興味深いですよね。
あとはですね、能力のあるソフトウェアの開発者というのは多いんだなという、刺激にもなりますよね。私がそうなりたいというわけではないですが、日本の方でも、招待講演でですね、稲田さんという方が発表されていたんですが、この方は日本人なんだけど、Pythonのコアデベロッパーということで、Pythonの開発、Python自体の開発をされているわけですね。
その方の話とかを聞くとですね、ちゃんとこういう風な優秀な方がPythonを作ってくれているんだなと、Pythonがどんどんどんどん発展していくのはこういう人たちのおかげなんだなみたいなことを感じましたね。
もう一つですね、二つは技術なんですね。ツールのこと、それからツールじゃないけど技術的に面白いということ。もう一つはですね、ある考え方とかですね、直接技術じゃないんだけど、開発を進めていく上で参考になるような発表、こういうのもありましたね。
例えば例を挙げると、Pythonに限らないんですけど、ソフトウェアというのはある程度経つとアップデートしていかなきゃいけないわけですね。新しい機能が入ったりしてということもあるんですが、何より脆弱性、つまりソフトのバグですね。
外から何かセキュリティ的に攻撃されたりした時に、こういう弱さがありますというような場合にそれの対策をしましたって言ったら、それを上げていかないと問題ですよね。そういうふうにアップデートするわけですけれども、そのアップデートする時にこういう考え方でやりましたとか。
ちょっと技術寄りな部分もあるんですけれども、その時の考え方とかですね、その時にこういうことを考えて、例えばぶっちゃけそのアップデートするのは大変なので、そのままにしときゃいい、塩漬けにしたいみたいな考え方もあるわけですよね。
そこでなぜアップデートしましたかとか、するに至ったかとか、その時にどういう苦労したとか、そういう考え方、それからよく自分でも落ちるような罠というか、そういうことを話してくれるようなセッションもあって、これも非常に参考になりましたね。
で、どのタイプが良いとか悪いとかいう話ではなくて、全て有意義ですよね。結局トークずっと聞いてですね、2日間聞いてですね、休んだのは2コマっていう言い方であってるのかな、2コマだけでしたね。
その間ちょっと疲れたなと思って休んで、ちょっとみんなで座って休める場所があるので、そこで聞かずにぼーっとしてたんですけれども、それ以外はずっとトークを聞いてですね、キーノートも聞きましたし、招待声も聞きましたし、とてもためになる、本当に仕事に役立つ、そんなカンファレンスだったと思いますね。
で、もう一つですね、コミュニケーションの方、人とのコミュニケーションの方ですけれども、一番は発表聞いてるときはそんなにしゃべれないので、その間とか、それから一番はパーティーですね、1日目の9月の27日から27日、カンファレンスが終わった後行われたアフターパーティー、これがまた楽しかったですね。
ビールと新しい出会い
まずはですね、これは去年からですかね、パイコンでオリジナルのビールを提供するという試みがありまして、去年はブルーアリーですね、新潟の佐渡、佐渡島にある時ブルーアリーというブルーアリーさんらしいんですけれども、そこの提供で去年は行われたと。
今年は毎年毎年それ提供するの大変だっていうこともあると思うんですけれども、有志の方々、10人かな、かなんかがお金を集めて、その同じ時ブルーアリーさんでまたオリジナルビールを作ってそれを提供してくださったという形だったんですね。
美味しかったですね。やっぱりクラフトビール結構好きなんで時々店に行って飲んだりもするんですけれども美味しくいただきました。ありがとかったですね。
ビールも美味しかったんですけれども、一番は初めましての方との会話ですね。もちろん知り合いも何人かいるんですけれどもその人たちも話しますが、やっぱり初めての人と喋ってこういうバックグラウンドの人なんだとかこういう考えの人なんだとかそういう話をするっていうのはとても楽しいですよね。
別にその人のこと知らなくてもいいような気もするしその人の考えを知らなくてもいいような気がするけどやっぱりそこでその人のことを知るとか人が好きだっていうことなんですかね。
で、その話を何人かと何人と喋ったら初めての人って意味では4,5人ですかね。4,5人の方と喋ったと思いますね。こういうことされてるんですねとか私はこういうことしてますって自己紹介も含めてやったりしました。とても楽しかったですね。
で、この初めましての人と会話するっていうのは誰しも程度の差はあれ苦手だっていう人もいると思うんですよね。人見知りっていうんですかねいわゆる。で、私もそんなに別に得意だったわけじゃないんですけれども最近ちょっとだいぶ慣れてきたかなという感じがしてですね。
で、会社辞めて11年ぐらい経つんですけれども。で、会社にいる時は会社だけですよね。コミュニティっていうのはだけじゃない人もいると思うけど私の場合は会社だけだったですねほとんどね。遊びに行くのも会社の人と飲みに行くのも会社の人とみたいな感じだったんですが辞めちゃうとそのコミュニティが一気になくなるのでそこからちょっと積極的に他のコミュニティ他のというか新しいコミュニティに入っていきたいと思います。
新しいコミュニティに顔出してみようかなみたいなことを考えたんですね。で、いろいろと地域だとかそれからパイソンのコミュニティもそうですしそれから他にも趣味のコミュニティとかそういうところに顔を出したりして人と喋る初めての人と喋るっていう機会が増えたんですよね。なので結構喋ることができるようになった。
で喋ることが楽しくなったっていうようなところがあるかなと思いますね。はい、ということでえっとまぁ仕事の役にも立つコミュニケーションがあって楽しい美味しいビールも飲めるとで最高に楽しいパイコンJP2024というイベントに行ってきましたよというお話でした。
それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。
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