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2024-06-21 20:32

1歳半検診に行ってきた

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1歳半検診に行ってきた

Summary

福岡市の自宅から、鷹橋いかねパレットに向かって、車が走っています。昼か夕方かという感じで、久々に鷹川に向かっているようです。鷹川、パレット、1歳半検診、行政、家庭、保育園の面談やPTA活動を通じて、夫婦の育児や家事の分担、男性のボランティア参加について考察しています。

鷹川への移動
はい、今はですね、福岡市自宅から、鷹橋いかねパレットに向かって、車を走らせております。時刻は15時44分ですね。
昼なのか夕方なのかっていう感じで、ちょっと懇親会があるので、久々に鷹川に向かってますと。
鷹川、パレット、本当はもっと頻繁に行きたいんですけどね、なかなか難しくて、楽しみなんですけど。
先日というか昨日かな、昨日ですね。昨日、1歳半検診っていうやつに行ってきました。次男のユイタくんのですね。
これ何かというと行政が行っている定期検診なんですけど、歯を見たり、あと身長体重測ったりとか、あとお医者さんと話して、困りごとないですかとか。
あとは保健師さんなんかな。おそらく区役所の職員か保健所の職員さんですね、担当の方と話して、家庭で困りごとないですかとか、保育園との何か問題ないですかとか。
困った時見てくれる人いますか、みたいなものを聞かれるんですよね。これは行政がおそらく家庭に問題がないかっていうのを定期的にチェックするっていう目的でやってると思うんですけど、それに行ってきましたと。
これ同時間に複数の家族が集められるんですよね。そりゃそうでお医者さんとかのスケジュールを抑えてそこにいてもらわないといけないから、基本的に開催日が決まっていて、家族側が1ヶ月に何回かある開催日の中で選んでそこに行くっていう予約をしていくっていうシステムになってるんですよね。
それで何個か思うことありましたっていうことなんですけど、まず開催日が基本的に平日の昼間なんですよね。土日とか平日の夜っていうのが開催されてないっていう時点で、結構これ大変だなっていうのがまず思ったんですよね。
これに限らず行政サービス大体なんですけど、これほとんどの人平日昼間働いてるじゃないですか。なのに行政サービスって平日昼間しか行ってないなっていうのが、これむしろ逆なんじゃないかって僕は思っちゃうんですけど、これどうかならないですかねっていうのが1個ね、実はちょっと。
これずっと思ってるんですけど、それはいいとして。平日昼間に行われてるんですよね。それ頑張って予定開けていったんですけど。そもそもこれなんで行くことになったかっていうと、僕初めてなんですけど行くのが。
もともとこれうちの妻が予約してたんですね。そろそろ一切反検診やから予約しないといけないつって予約日を調整して、ちょっと今度行ってくるわって言われて。一切反検診あるからちょっと行ってくるわって言われたんで。
何それってなって。僕知らなかったんで。そういう検診があってることも知らなかったんで。行政がやってる高校こういうやつで、実は長男の虎之助の時もやってて、一男のゆい太が高校でもうすぐ時期なんで行かないといけないみたいな話を聞いて、知らんかったわってなって。そんなあったんやってなったんですよね。
もしかしたら話聞いてたかもしれないけど、今まで意識したことがなくてそれを。そんなあるんやってなって。行ったことないからせっかくやからちょっと行ってみたいわっていう話をして、なので僕が代わりに行ったというか。
っていう流れで行きました。妻は当然のように自分が行くみたいな感じだったんですけど、そこを僕がちょっとどうしても行かせてくれって無理やり変わってもらったみたいな感じなんですけど。行ったんです。
行ったんです。そしたら同じ時間同じ場所に来てた家族がおそらく20組くらいいたんですけど、父親だけで来てるのが僕一人だったんですよね。ほかは基本的におそらく夫婦で来てる家族とお母さん一人で来てる家族がだいたい同数くらいかな。多分9組9組くらいかな。わからないですけど。
で、おばあちゃんとお母さんで来てる家族もいたりとかしてって感じだったんですね。
で、もちろんね、そのたまたま行ったその回だけとはいえ、お父さん一人で来てる。つまりお母さんが来てないですよね。お母さんが来てない状態の家族ってうちだけかってなって。
まあそうなるよなって思ったっていう感じなんですよね。で、まあこれ自体なんか別にいいとも悪いとも思えないなっていうのがあって、現状そうなってるなっていうことを興味深くそのまま受け取ったっていうイメージなんですけど。
男性一人での検診
で、まあそうなるのもしょうがないなって改めて思ったっていうことなんですよね。で、まあこの辺で多分おそらくめちゃくちゃ研究してる人がいっぱいいると思うんで、女性の社会参画みたいなものを研究してる人いるだろうし、ジェンダー問題についてすごい研究してる人いると思うんですけど。
なんかだいぶ是正はされてきてルール上男と女が平等とかなってるけど、めっちゃ実体差があるやんって思ったっていう話なんですよね。で、これが悪いかどうかはちょっと本当にわかんないって思うんですよね。
なんか制度上は別に男一人で行ってもいいし、女一人で行ってもいいしっていうことなんですけど、実際現実こうなるよねと思うんですよね。で、まあいろんな理由がある中で、まずはじゃあ想像して職場で一切反省心があるんで行ってきていいですかって言ったときの肩身の狭さみたいなものってもうこれってルールじゃないと思うんです。
例えばじゃあ上司に相談するとして、女性社員がすいません子供がいてどうしても行かないといけないんでって言ったときの申し訳なさと男性社員が言ったときの申し訳なさって絶対同じじゃないやろうなと思うんですね。
パレットだったら全然違いますよ。パレットはもう多分おそらくそういうのはないと思うんですけど、一般的な僕が想像する企業とかで、なんかこうどっちかと思うんですよね。なんかめっちゃ逆に褒められるかとかもあると思いますね。
なんかお前いいやいいやんちょっとそれ男がやるのいいからそれ言ってきてって言われるか、それちょっと奥さん大丈夫みたいな、奥さんなんかあったみたいな、今なんか病気かなんかみたいな体調か精神がどっちか大丈夫とか、
なんやったらちょっと心配されるまであるような気がしていて、わかんないですけどねその僕は知らないんで絶対。それをなんか口に出さないまでもちょっとん?って思われるとか普通にあると思うんですよね。
本当想像だけで言ってます。僕は調査してないから。どんだけ減ってるとはいえあるんじゃないかと思ってるって感じなんですよ。これはルール上じゃなくて文化的にまだ感覚的にあるんじゃないかと思っていて、その文化的感覚的なものでやっぱり年が上に行けば行くほどあるような気がしていて。
管理職ってどうしても男性の年上とかになるから、大多数がそうだから。で、その人個人が多分大丈夫だと思っていてもですよ。
例えばじゃあわかんないですけど山下部長っていうのがいて、山下部長自体は全然なんとも思わなくても山下部長がじゃあ55歳の男性だった場合、あのクラスの男性が感覚的に腑に落ちて理解してくれてるかなって思ったときに頭や言葉ではいいって言ってても不安だと思うんですよね。やっぱり言う側が。
なんかこれはもう
いくらコミュニケーションを密にとっていても無理なんじゃないかなと思っていて、聞く側の問題なんで。
たぶん今現代それを男が、例えばじゃあ男親というかお父さんが言ってきていいですかって言ったときに、
ふざけるなけしからんって言っちゃいけないっていうルールは完全に浸透していると思っているので、
なんか現実的になんか評価に響くとか怒られるとか絶対ないとは思うんですよ。それはさすがにもう
現代は突破できてるとは思うんですけど、じゃあそのときに
心情というか感覚レベルで全員が納得できる状態と安心して思えてるかというと、まあまあ厳しいんじゃないかなっていうのがまずありますよと。
っていうのもあるし、あとはこれ女性側も結構あると思ってるんですよその感覚。つまり
私がこういう提携しに行かないっていうことが周りにバレたときに、
この人ちょっとサボってんじゃん子育てって思われる危険性があるみたいなことを
敏感に空気を読んでいるっていうケースも結構あるんじゃないかなと思ってるんですよね。
なんか実際変なことを言われるとか、けげんな顔されるって絶対ないと思うんですよ。
うち旦那が普通に一人で連れて行ってるよって言ったときにけげんな顔されるとかって実際ほぼないと思うんですけど、とはいえ
じゃあ女性グループ4人でそれを話していったときに全員から何とも思われないことがあって、
圧倒的自信を持って腹の底から思えるかっていうと結構難しいと思うんですよね。
表面上みんないいねいいねって言うと思うんですけど、なんかね、
ここの不安感みたいなものを突破するってまだ全然追いついてない気がするんですよね。
っていうのがありますよと。あとはプラス、女性側も女性側も女性側も
実際に被災犯検診に行ったときにいろんなことを聞かれるんですよ。
例えば普段の生活どうですかとか、こんなことできるようになったのって何歳ですかとか、
今保育園との間でトラブルや困りごととかありますかとか、
いろんな家庭のことを聞かれたときにこれにバンバン答えられる
いろんなことを聞かれたときにこれにバンバン答えられる
本当に普段から接してないと無理だと思っていて、
接するっていうのもある程度の責任感を持って接するっていうよりは
子育ての作業だけを受け負っているわけではなくて観察や
責任を負った何かを決定するっていうことをやってないと
多分無理だと思っていて。
それで言うと僕とかはありがたいことに、
領域に毎回連れて行っているのを僕が担当しているし、
ダウン症ということもあって定期的に病院に連れて行っているんですけど
それも僕が連れて行っているし、
そういうところで、あとは保育園とのやり取りも
めちゃめちゃ大変で、
夫婦の育児・家事の分担
面談とかも必ず僕と妻が一緒に行っているし、
何かあった時に僕と妻は必ず共有するようにしているんで、
多分何を答えられてもある程度答えられるんですよね。
でもこれが旦那側がずっと基本的に仕事をしていて
担ってるのが一部分みたいなことってあると思うんですよ。
例えばご飯とお風呂は旦那やるけど、それ以外はやらないとか、
家庭内で分担というか家庭内で稼ぐのが父親が分担していて、
育児が母親が分担しているというケースって普通にあるから、
その時に難しいと思うんですよね。
全てにバシバシ答えるみたいな。
でも意識としてはそういうのに言っておいた方がいいってあるから、
だから両方来るみたいな、一応母親も来るみたいな感じで
夫婦で来るというパターンが結構多いんじゃないかなとは思っているんですけど。
だからこれも家庭内で育児に対しての
マネージメントポジション、
マネージャーポジションを持っている人間じゃないと話せないことがあって、
男性のボランティア参加
マネージャーポジションになっているのが女性が多いからというのは
普通にあると思っているんで、
そういうのもあって一応行くというのもあると思うんですよね、母親が。
なんでこれね、
いいか悪いかはマジで置いておいて、
僕は別にそれでいいと思っているんですよ。
ちなみに稼ぐのが父親で、女性が育児と家事を担当するみたいな
家庭が全然悪いと思っているわけではなくて、
全然いいと思っていて、ただ逆でも全然いいと思っているのに
逆がないなーって言ってるだけで。
なんかこれがポジティブに役割分担として
そう決まっているんやったら全然いいんですけど、
なんかね、生まれながらに
性別の時点でこういう運命が約束されてしまっている状態だと
大変だなと思うんですけど、
今そうなっているように見えて仕方がないんですよね。
それはルールが変わっても
地帯が変わっている変化が
完全にできているふうには見えていなくて、
ただもちろんこれ、追いついてくるんじゃないかとは思っているんで、
まあ別に悲観しているわけではないんですけど、
そんな感じかと思いながら見ているっていう。
あとちょっとこれ近い話になるかもしれないんですけど、
僕PTA活動をちょっと頑張ろうと思っていて、
子ども会とか、いわゆる地域とか
地域の子どもたちとかのためにやれることをやろうって思っていて、
僕の地域が良くなると
ヒートや僕の家族とか
友達の家族とかが幸せになって、
幸せな人たちといっぱい関わったほうがいいから
っていう目的で、地域のためにできることをやろうと思っているんですね。
子どもたちのために、学校のためにとかやれることをやろうと思っているんですけど、
子どもたちに読み聞かせのボランティアっていうのがあったんで、
試しに行こうと思って行ってみたんですよ。
これは小学校がやっている取り組みで、
月2回ぐらい朝のホームルームと授業の間ぐらいに
ボランティアの人がやってきて、
子どもたちに読み聞かせをするっていう5分ぐらいでね。
じゃあ説明会やるんで来てくださいって言って、
集まったんですけど、結局そのボランティアに登録しているのが
父親だと僕一人だったんですよね、確か。
正確に言うと僕ともう一人だったかな、二人だったかな。
でもその人は今やってないみたいなんで、
実質今メンバーとして実動でやってるのは男僕一人で、
なんかこれ自体別にいいんですけど、
これ自体は。ただ強く思ったのが、
僕だからいけるけど、この状態で毎回おそらく。
普通だとこんなに自分と人種が違う人たち、
人種っつうか、
女ばっかりの中で男ぽつーんっていう状態で、
ポジティブに毎回楽しく行こうと思う方が難しいよなと思ったんですよね。
なんか話も合わないやろうし、
じゃあなんかLINE交換しましょうよとかも男性側から言いにくいし、
なんか終わった後ちょっとお茶しましょうよみたいな話にも
多分ならないやろうし、そもそも行きたいと思わないだろうし、
とかなってきて、でこれルールとかっていう以前に
なんか楽しく参画するみたいなところに1個男側が
普通にハードルあるなと思ったんですよね。
そのボランティア団体に男がポツンと入ったところで、
どうしようってなるというなんかとかも思ったんですよね。
これってルールじゃないじゃないですか。
実際じゃあルールはどうかというと、もちろんですけど男女平等に入る、
ということが許されていてどっちでも入ってよくて、
でもいざ入ってみるとお母さん方ばっかりで、
なんかこの雰囲気やとまともな神経だったら
お父さん一人で入れないなと思ったんですよね。
ただ僕まともじゃないんで行けるんで
ちょっとしばらく行ってみようと思うんですけど、
いやー結構ね。
そういうのがいろいろ分かって面白いです。
なので気づいたらいろんなところで行っていこうと思います。
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