1. 神田大介の経験
  2. 最高裁判決に思う 後編
2024-09-27 10:10

最高裁判決に思う 後編

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例えば、スーパーマーケットとか、店頭にいっぱい物が並んでますよね。
別に店員が見ていないところがザラにあるじゃないですか。持ってき放題ですよ。
持っていくこともできるんじゃないですか。
軒先に並んでいるバナナとか持って行っちゃって食べちゃうとかね。できるでしょうね。
でもみんな食べないじゃないですか。世の中ってそのようなつくりになってるわけですよね。
それはもちろん見つかったら犯罪ですよ。
あとお腹空いている時にスーパーの前に取り掛かることもあるでしょう。
極限までお腹が減っていればそれで食べちゃう人もいるかもしれないですけど、通報されるんでしょうけれども。
というようなことで、別に性志向が自分に向いているから、そこですぐに入浴であったり、あるいはトイレ。
男性用のほうがそうですよね。
消便器とかっていうのは男性向き出しにしてなされる場合がほとんどですから、見ようと思えば見られますけどね。
見られてるのかと思ったところはないですけどね。
おおむね手で持ってるんでそんなにうまく見えないと思いますけど。
そうしたことっていうのがなぜか忘れ去られちゃうんですよね。
つまり別に相手がトランスジェンダーだったときになんで性の欲望を向き出しみたいな感じになってしまうのか。
あなたと同じ人間でしかないっていうところがなぜか遮障されてしまうっていうのは恐ろしいですね。
もっと言うとですね。
トランスジェンダーの人は一般に。
これも本当にセンサー版別なんで一般化するの良くないかもしれないですけども困ってるんですよね。
その銭湯とか温泉あるいはトイレに入れなくて困ってるわけですよ。
で考えてくださいね。
まあ私男性なんでじゃあ男性諸子皆様。
あなたが女性トイレに入って何が起きるか。
まして女風呂に入ったら何が起きるか。
もう速攻通報されると思うんですよ。
そしてもうあなたの社会的知恵も失われるでしょうね。
それって見た目としてね。
やっぱり男性性が残っているトランスジェンダー女性。
政治人は女性自分は女性だと思ってるけれども形としては男性になっている人って同じじゃないですか。
そんなの分かるに決まってるじゃないですか。
だから入れないんですよ。
だから温泉とか入る時っていうのはそういう個人用のお部屋についているようなところしか入れなかったりあるいはトイレも多目的トイレみたいなどっちの性別の人も入れるような政治人が女性の人ってのは男性と同じトイレに入りたくないわけですよ。
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一方で女性用のトイレに入ればそのように拒否されるわけなんで誰でもトイレとか多目的トイレみたいなところしか入れなくて困ってるっていうのが現実なわけですよ。
なのに入ってくると思ってるでしょ。
それが全然現実に即してないんですよね。
自分と違うっていうところで何かしらそういう色眼鏡をそこをかけちゃうっていうところがトランスジェンダーの話っていうのだとすごく見えやすいのかなっていうね。
むしろそれが自分のがいかにそういう色眼鏡をかけてるかバイアスがかかっているかっていうことを考えるっていうそういう機会になると思うんですよね。
トランスジェンダーの話っていうと必ず風呂とトイレの話になっちゃうと。
これどういうことなのかってことなんですけども結局そのようにしか問題法を把握できないっていうか認知できないっていうことなんだと思うんですね。
これはね私も一応記者っていう仕事をしてきて今もねポッドキャストを作るっていう仕事をしてますけれども。
同じ記事だったり同じ番組に対して全然違う意見が寄せられるってことはよくあってすごくよく覚えてるのは名古屋市長の河村隆さんっていう人がいてですね。
この人も気を放変の激しい人ですけれども書いた記事私が書いた記事じゃないんですけれども私が会社にいて電話番してたときに本当に朝から電話がしょっちゅうなんか鳴るっていうね。
新聞社ってそういうところなんですけど。
その読者の方から今日の記事は何なんだと河村隆応援ばっかりしやがってっていう電話と今日の記事は何なんだ河村さん落としめやがってっていうのが同じ記事に対して変わってくるんですよね。
本当に全ての人って自分に都合よく都合よくっていうのは感情にとって良いと悪いと両方あるみたいあるんですけれども。
自分に都合の良い形でしか情報を処理できないんですよ。
受け止めることができない。
それってもう本当にその人がそのまま反映されちゃうんですよね。
だからやっぱりその普段何を考えているのかっていうのが記事とかポッドキャストの番組っていう鏡を通してそのまま反映されてるんですよね。
でその他にも例えばそうですね。
鉄道の事故があったんですよ。
もう私の書いた記事じゃないんですがツイッターを見てたらですね。
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なんかその鉄道事故を普通に報道しているテレビのニュースだったかなぁかなんかを引用してきてこの鉄道会社はもう普段からすごい頑張ってるんでこういう時に叩くのおかしいみたいな事故起きてるからね。
事故が起きていることに対してそれは誰でもが普段から頑張っていると思うし鉄道会社さんにも努力があるのは一応私もその鉄道会社を担当していたこともありますからそれなりに知ってるつもりですけれども。
ただ事故が起きたらやっぱりそれはきちんとなぜそういうことになってしまったのかというところを見ていかなきゃいけないじゃないですか。
一部に別に鉄おたすべてって言うんじゃなくてほとんど鉄おたであるかないかと関係なくて熱狂的なファンみたいな人がいるんですよねすごい推しみたいな人。
その人の目にそういう事故の報道が入ってくるとそれは推しの鉄道会社が批判非難不当にバリ増減を浴びせられるように浴びせかけられているように見えちゃうっていうのがあると。
多くの人がそれはそんなことはないよってわかってるんですけどもでもおそらくすべての人に私も含めてですねすべての人間にそういう早さがかかっちゃうテーマとか対象があるんですよね。
そのようにしか消化ができないと。
ツイッターのいわゆるクソリプみたいなものであるとかヤフコメとか見てて何を言ってるのかなみたいなのとかってよくね皆さんもね見てると思いますけどもああいうのもそういう次元でしかそういうレベルでしかそのニュースなり事象を消費することができないっていう。
だからすべての人が自分にあったレベルでしか物音を消費できないんですよね。
レベルって言い方すると高い低いみたいな感じになりますけれども。
まあでもやっぱりすべてそうですよね。
映画とかドラマとか漫画とかゲームとかを見ててもそのどのように受け取るのかっていうのはその人自身がすべて関わってきていて。
なんか定俗な理解しかできない人はその人が定俗だっていう部分ってやっぱりこれはあると思うんですよね。
交渉の理解をしていればいいと思うんですよ。
私どっちかっていう定俗な方が好きなんで。
ただそれはすべてやっぱり自分にその消費する側消化する側の方に利き点があるっていうことをみんな忘れがちですよね。
だからなんかマスコミはこんな報道しかしないっていうような言い方が多いんじゃないかなと。
これまた難しいですけどマスコミ問題がないと思わないですよ。
本当に思い込みで一方的な報道も私も見かけますし自社の報道においてもないと思わないんですけど。
他よりマシなんじゃないかなと思ってますけど。
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ただねそれよりもやっぱりまず受け手としての自分器としての自分の側に問題があるっていうことも往々にしてあんじゃないかっていうことは疑った方が良くて。
私はそういうふうにしてますし。
トランスジェンダー問題なんかはまさにそういうことがすごい如実に現れちゃってるなというふうには思うんですよ。
わかりますよ。
そのやっぱり普段から女性の場合はそういう性暴力であるとか性犯罪とかに対して予防線を張りながら生きていかなきゃいけないっていうのは全然その緊張感が違うっていうのは本当に大変だなと思ってますけれども。
ただ他方だからといって雑にそのトランスジェンダーを理解していいってことにはならないじゃないですか。
そういうところが私はずっと引っかかってますよね。
結構フェミニストでもトランスジェンダーのことをうそ味噌に言う人っているっていうか、まあまあ多い感じがあってどんつら仲良くしようぜって思いますね。
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