今回は株式会社・地域新聞社にて広告営業をされている、星野公快さんにお話を伺いました。
小中学校の同級生で、Facebookを通して連絡をくれた星野さん、実に33年ぶりの再会でした。
まずは今のお仕事、広告営業の魅力や、どのようにしてこの仕事に至ったのか、その経緯についてお聞きします。
地域新聞社:https://chiikinews.co.jp/
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6513739a0bc9d6e1d690bae1
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Summary
地域新聞社で広告営業を行っている星野公快さんが、14年間のキャリアや広告営業の魅力について語ります。彼は広告業界の戦略性や楽しさに気づき、仕事を通じて無限のフィールドで遊ぶ感覚を持っています。星野さんは、南米クルーズの新しい販売戦略について話しながら、読書や経験の積み重ねがどのように仕事に活かされるかを説明します。また、プライベートや家族との時間を楽しむ重要性についても触れます。様々な遊びや体験を通じて得たインスピレーションと意義についても語り、彼の情熱や楽しむ姿勢は聞く人に多くの影響を与えます。
星野公快のキャリア
ゆいなわさんの聞く人ラジオ 皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は株式会社地域新聞社にて広告営業をされている星野公快さんにお話を伺いました。
小中学校の同級生で、フェイスブックを通して連絡をくれた星野さん。実に33年ぶりの再会でした。
まずは、今のお仕事、広告営業の魅力や、どのようにしてこの仕事に至ったのか、その経緯についてお聞きします。
星野さんは今、お仕事は何をしているんですか?
お仕事は、地域新聞社という会社で広告の営業をしています。
具体的にお仕事と言うと、営業ですね。
広告をとってくる?
広告をとる、売ってくる。
もう長くやってますか?
もう14年くらい。
そこの、この会社に勤めて14年くらい?
この会社に勤めて14年。
この会社に勤めて14年。
で、今の仕事をやっても14年?
そう、今の仕事で14年。
じゃあ最初から広告が?
大学卒業してから、一回技術系の商社に入って
何系?
技術系商社。
技術系商社?
はいはい。
専門商社。
はいはい。
そこで4年働いて、で、脱サラして
で、友達とサーフボードを売る会社を作って
あ、そうなんだ。
サーフボードを売る会社?
サーフボードを売る会社。全国のサーフショップに。
サーフィンやってたってこと?
やってた。
へー、あ、そうなんだ。
だからほら、村スポとかさ、南スポーツとか大島とか
へー。
そういうとこでも応募してたんだけど。
あ、そうなんだ。はい。
で、それを7年くらいやって、で、ちょっと上手くいかなくなって
で、転職して神田病院に。
おー、はいはいはい。
あ、そうなんだ。
そう。勤めたんだけど、3ヶ月でクビになって
え、あ、そうなんだ。
介護、介護作業。
へー。
介護が悪い。
はい。
大丈夫?
ほら、俺さ、サーフィン系の仕事してたから。
ずっとTシャツと短パンとBさんでずっと仕事してたから。
あー、そういう感じだよね。
多分、いろいろ目立っちゃったかもしれない。
俺は別に悪いことしないですからね。
ちょっとあの人目立ってるよって感じで。
そうそうそう。
ちょっと周りの人。
俺にはちょっとよくわかんないんだけど。
あー、そうなんだ。
え、じゃあ、鎌川、鎌川に?
鎌川に通ってたの。
通ってたんだ。
そう。
へー。
で、クビになって。
はい。
で、やべえぞっていうことになって。
で、必死に転職した時に、そのうちの奥さんが
昔鎌取に住めた時に、毎週入ってくるフリーペーパーがあって。
それが地域新聞っていうやつで。
はい。
で、営業募集してるよっていうのを思い出して
何それ?って思ったんだけど。
で、よくよく調べたらすっげえ面白そうな会社だから。
あー、そうなんだ。
社長がすごいユニークで。
うーん。
で、ここはちょっと入ってみたいなと思って応募して。
当時34だったんだけど、なかなかね、やっぱり、ほら、段階の世代で。
俺たちは小学期世代だからさ。
はいはいはい。
それぐらいの年代なら転職難しくなってくるんだけど。
そっかそっかそっか、はい。
だけどなんとか採用してもらって。
はいはいはいはい。
へー。
で、広告の営業に目覚めて。
はい。目覚めたんだ。
すっげえ面白いのよ。
あ、そうなのね。
もう超面白くてさ。
何が面白いの?
面白さもいろんな要素がある。
あー、何が面白いの?
広告営業って。
そのね、戦略とゲーム、ゲーム性と戦略性なのよ。
へー。
はいはいはい。
っていうと。
要はその広告って最後は反響を出すためのゲームなの。
はいはいはい。
そのために、そのどのターゲットにどういうものを、
どのタイミングでどう手に返していくと反響が出るのかっていうのを。
まあ心理学的な要素もあるし。
はい。
あとやっぱりデザイン性もあるし。
へー。
まあ、すんごいいろんな要素があるんだよね。
それで結果を出せば難しさがあるんだけど。
はい。
出た時にやっぱり喜びが半端ない。
へー。
そっか、その面白さにちょっと気づいちゃった。
気づいちゃったな。
面白くてほんとにさ。
ああ、そうなんだ。
今までずっと仕事全然面白くなかったんだけど。
はいはい。
良かったよね。
へー。
たまたまじゃあ見つけ、
まあ奥さんがこうって言ってくれたところがそれで。
そうそうそうそう。
で、行ってみてやってみたら、
あれ、これは面白いぞって言って今に至る。
そう。
無限の遊び場
じゃあその仕事をやり続けてる。
そう。
へー。
もともとその会社の創業者のチカマさんっていう人が、
いわゆる中小企業のカリスマ社長ですごい人格者で。
はいはいはい。
魅力的な人で。
まあその人の元で働きたいと思ったっていうのが最初だったんだけど。
やってみて広告が面白いっていうのに目覚めちゃって。
今だに面白い。
ああそう。
今も。
今もずっと面白い。
引き続き面白いんだ。
そう。
へー、すごいね。
うん。
それはすごいね。
なんか転職というかその面白さをずっと、
面白い気持ちをずっと抱き続けられるってなかなかないもんね。
なかなかないでしょ。
へー。
良かったよほんと。
ああそうなんだ。
で、長年やってるとさ、だって当然仕事は覚えるでしょ?
覚える。
覚えるじゃん。
で、以前とはちょっと違うというかさ、って感じたりするもん?
どういうこと?
仕事の捉え方というか、やっぱりキャリアを積んでくると面白さの種類が変わってくるというか。
はいはいはいはい。
っていう風にはなるもんなのかな?
変わらず同じ面白さなのか。
一時期それで営業で成績上げて、
で、要は社長というか、
社長まで聴覚して、
ではもう完全にマネージャーの仕事をやってて、
最初は面白いと思ってたんだけど、
人育成するとか成長させるとか。
もうだんだんつまんなくなって面倒くさくなってきて。
これ言うから。
はいはいはいはい。
3つもいっちいちうるさいからさ、部下とかがあるとか知りにくいとかさ。
でもそれよりもやっぱり現場で広告の仕事をしている方がやっぱり楽しくて。
じゃあ今はもう現場?
そう。今は広域営業部というのが、
いわゆる大きい予算を持っているお客さんに対して、
新しい価値みたいなものを、
新しい商売とかそういうものを考えて提案していくようになっています。
そういうのを考えたりもする?
考えたりしています。
具体的にはどういうことを考える?
新しい商品?そういうの?
えっとね、具体的にか。
そうだね。
例えば、不動産会社さんとかでチラシの折り込みとか広告を掲載してくれるというお客さん。
結構な屋さんも使ってくれるんだけど。
なかなか今その若い方っていうのがフリーペーパーを見ない。
反響が出ない。
じゃあどういうふうに商材を提案したらいいのか?
じゃあ今世の中でどういうものが結婚して子供が生まれて、
家を建てているその夫婦の方が見て行動を起こしているのかっていうときに、
一つあったのがね、ルーム紹介っていう。
何紹介?
ルーム紹介。
YouTubeでさ、新築建てましたみたいな。
で、それを紹介しますみたいな。
ここがエントランスでクローゼットみたいな。
動画みたいな感じ?
そういう動画をお客さんの、例えば新築建てできました。
で、うちがそれをルーム紹介の動画を作ってあげて、
それを配信して視聴回数を上げて、それ自体を商品として売る。
で、結局そういうふうに電話が鳴るみたいな。
そういうことか。
そういうのを作って、まあうまくいかなかったんだけど、
例えばそういう感じで。
そういう一つの仕組みというか、商品ということでそれで。
それを考えたりとか、で実際に作ってやってみるみたいな。
だからもう地域新聞の広告に限らず、
世の中にあるあらゆるものを使って、お客様に反響をお返しする仕事。
そうなんだ。
だから遊ぶフィールドが無限大というか。
まあそうだよね。
無限に遊べるっていうか。
そういうことだよね。
頭の使い方次第で。
どこまでも遊んでいける。
じゃあ言ったら遊んでるっていう表現っていうことも、遊んでるって。
遊んでる。
仕事なんだけど遊びみたいな。
遊びだよね、真剣に。
真剣に遊んでる。
へえ、面白い。
っていうのがもう、だからこそ面白いってさ。
そうそうそう。
え、日々はあんまりルーティーンじゃない感じ?
なんか新しい。
ルーティーンのお客さんももちろんいるけど、
やっぱりその、反響が出なくなったとか、
お客様のその課題感がすごい難易度が高かったりとか、
そういうお客さんに対してどう提案するのか、
どう詳細を作るのかとか、
そういうところからね。
まあお話しして、課題感聞いて、
こんな感じかなとかまあいろいろやりながら、
で、当然あれだよね、
部下というかマネージャーだからいろんなスタッフがいたりとか、
で、みんなで話したりとか、動かしていきながら。
へえ、すごい。
さっきね、ここに来るまで考えたのが、
新しい販売戦略の模索
ある旅行会社さんが来年の春先に販売する南米クルーズ。
南米クルーズ?
南米クルーズ。船でグルグルっと回って、
1回300万とか400万とか、
それが全然売れてなくて、どうしましょうっていう。
課題が来たの?
いやじゃあどうしたらいいかっていうのをずっと考えてて、
1つちょっと閃いたのがあるんだけど、
まあそれはまた。
まあまあまあ。
言える言えないが。
例えばそういうやつ。
じゃあそういうのがいくつかある中で考えながら、
時にこういうのどうかな、こういうのどうかなみたいな感じで。
へえ、それは面白いね。
面白い。
で、やっぱりやっていく中で自分にも、
いろんなノウハウがたまっていったりとか、
どころかわかってきたりとか。
そうだね。
いろんなお客さんと付き合いしていく中で、
経験値も上がってきて。
へえ。
今ほら48位でしょ。
はい。
で、今までの経験とか知識みたいなものがいろいろ繋がっててさ。
はいはいはい、そうだね。
ハッとなる瞬間ってあるじゃん。着想する瞬間。
わかりますわかります。
あの瞬間が一番すごい楽しくてさ。
そっか。
じゃあ結構日頃からそういうのを何かこう、
頭になんつーの、心に留めておくというか、
そういうのをいくつも持っているような感じ。
読書と経験の重要性
だから1つやってるのは年間100冊読書。
年間100冊読書をしてる?
もう4年目でさ。
へえ。
今年終わると400冊なんだけど。
へえ。
あ、そうなんだ。
いろんな本を、テーマを決めて読んだりとか、いろいろ。
大体、自己啓発系は基本的に読みながら、
広告関連とか、心理学関係とか。
はいはいはいはい。
まあいろいろ、基本的にはそういうジャンルで読んでて。
なるほど。
で、やっぱ読み続けてると自分に何かこう積み重なっていくというか。
そう。
ってことが出てくるんだよね。
で、誰かに喋ったりしながら。
わざわざとアウトプットして、脳内に記憶させて。
そうやね。
定着させて、アイディアの引き出しをどんどん増やしながら。
へえ。
なるほど。
で、それが実践とともに自分の仕事を通して。
ってことに活かされるっていう。
ってことだよね。
それは確かに楽しいね。
さっきもなんか電車の中で本読みながらさ。
はいはい。
そう、スープを売らずにパンを売れっていう本読んでて。
あ、これだと思って、
その南米クルーズの新しい提案をちょっと思いついたんで。
そういうことか。
実際にそのクルーズ自体は商品としてもあるわけだけど、
そのままじゃなくて。
クルーズを売るんじゃなくて、
そのターゲットに違う価値になるものを用意してあげて、
そこをメインとしてクルーズを売ったらいいっていうのを思いついてた。
へえ、そうか。
そしたらそれをこれからもうちょっと形見していくみたいなことをやっていく。
そうそうそうそう。
へえ、なるほどね。
そうやってなるとあれか、もうあんま会社にいるとかじゃないって感じ?
いろんなとこに行ってる感じ?
うんうん、極めに在宅だから、別に会社に行っても行かなくても本当にいい機会なんで。
はいはいはいはい。
自由自在。
いいですね。
ありがたいことにも、本当に自由自在に遊ばせていただいて。
じゃあまあ一応自分のプライベートの時間も回りながら、
仕事も一緒に回りながら、あんまもう別れなくなっちゃうんだね。
そうなんだね。
でももういつもなんか考えてるよね。
そうだよね、好きだから。
はいはいはいはい。
広告営業の面白さとは何か。
戦略とゲーム性が工作する中で、
星野さんが見出した広告の魅力についてさらに深掘りしていきます。
そして好きなことについてのお話も伺っていきます。
そうそう、その仕事の話も聞きながら、好きなことの話も僕聞くんですけど、
好きなことって言ったら、今それも好きだからっていう言葉が出たからなんだけど、
好きなことって言ったら何ですかって言ったら何?
色々あって、サーフィンも今でもやってるし、
あとは庭での畑作るのも楽しいし、
美味しいコーヒー、サイフォンコーヒーやってるけど、サイフォンコーヒーも好きだし、
あと息子が将棋すごく強くてさ、
将棋会ってとこに入ってて、
え、将棋会?
将棋会。
将棋会行ってんの?
知ってんの?
もちろんもちろん。
なんで知ってんの?
将棋一応なんか知ってるよ。
あ、そうなんだ。
将棋会に入ってるの?
将棋会今2級なのよ。
それはすごいね。
うん。
あんまり知らないけどね、普通の人。
だから将棋見るのも楽しくてさ。
え、じゃあ上を当然目指してるっていうことだよね。
まあね。
プロになれれば。
プロになる道をね。
あ、そうなんだ。
お、お、いくつぐらいですか?
今18。
18。
へえ、すごいね。
うん。
それはちょっと頑張ってもらいたいところね。
そうだね。
へえ。
家庭とプライベートの充実
あとは家族と旅行行くのも好きだ、楽しいし、
あとなんだろうな、
本読むのも楽しいよね。
はいはいはい。
あとジムに毎週、週3ぐらいで行ってて。
週3、はいはい。
伝えてるのも楽しいし。
なるほどか。
へえ。
結構いろんなものには興味もあるし、
実際にやってるし、
それぞれの好きなことと言えば好きなことだし。
そうそうそう。
人生楽しいですよね、人生。
楽しくなってきた?
楽しくなってきた。
うん。
で、前はそんなにその度合いで言ったらそこまでだったけど、
だんだんなってきて。
だんだんなってきた。
それはなんで?
最初3社勤めてたけど楽しくなかったのよ。
ずっと苦しくなって、面白くなかったんだけど、
広告になって楽しくなったっていうのが一つと、
あと結婚して今子供6人いるんだけど。
そうだよね、はいはいはい。
ずっと夫婦で子育て、ずっと20年間やってきて、
下の子が10歳になったから、ようやく夫婦でデートしたりとか。
そっかそっか、ちょっと手が離れてきつつあるみたいな感じ。
そうそうそう、遊びに行けるようになってきたし。
なるほど、なるほど。
で、なんとか大学行かせられるめども少しお金買ってきたから、
なんかやっと、
やっと何、夫婦でも遊べるし、個人としてでも、
自由にこう、じゃあ今日波乗りしてくるわみたいな。
そういうのができるようになってきたのが、ようやく今頃、
ここから楽しくなるんだろうなぁみたいな。
あーそういうことか。
やっと抜けてきた感じがする。
だからちょっと前までは、もう当然子育ても忙しくというか、大変だし、
で、仕事もそういう状況があったりとかしたけど、
仕事が今、おかげさまでいいとこに巡り合って入って、
で、お子さんもどうにかメドがついてきてきて。
そうだね。
あー。
やっぱ不安じゃん、やっぱそんな子供よりさ。
そうだよね。
お金の心配が一番あるし。
そうだよね。
そう。
なるほど。やっと楽しくなってきた。
子育てで、お子さん多いじゃないですか。
大変とかも当然いろいろあるんだろうけど、
あるいはこれがいいみたいなのってなんかあったりする?
これがいい。
あー。
でもやっぱりいつも家が賑やか。
あー、そっかそっか。
やっぱ満たされるよね、人が多いっていうのはさ。
そっかそっか。
あー。
たまにそれこそね、子供が3人も4人も外出て泊まり行っちゃって、
子供が2,3人しかいないときって、
すげー静かでさ。
あ、これが普通の家庭なんだから。
あー、そっかそっかそっか。そうだよね。
落ち着くねーみたいな。
みんないると当然みんながわーって。
わーってきて。
賑やかなわーって。
どうする?ドブ攻めながら。
そういうことだよね。
そう。
だから、
やっぱ子供が成長する過程でいろいろ活躍したりとか、
良いものを世の中に提供していきたりとか、影響を与えたりとか、
そういう話をいろいろ聞くと、それもやっぱ嬉しいし、
まっすぐ育っているのにでもやっぱり親としては嬉しいしね。
そうだよねー。
へー、そうか。
って思うと、いろんなものが今ちょうどこう、
今やりたいことにまた向かっていけるようなタイミングという。
そうだねー。
仕事も充実してて。
子供が早くいなくなってくれれば、今度は夫婦二人で楽しみたいし、
俺ももっと自分のしたいことを。
なるほど。
なんか、あ、どうぞ。
家庭と会ってるのも、そういうことができるようになってきたっていうのもあるし。
そうだよね。今までだったら時間がちょっとそこまで作れないみたいなところが。
そうそうそう。
星野公快の体験とインスピレーション
奥さんの方が忙しいから、家にいるときはやっぱり一緒に子供を見てほしいっていうのがお願いだからさ。
そうだね。
へー。
そうなんですね。
そう。
そんな今はじゃあ、これからこういうことしたいみたいなことってある?
いっぱいあると思うんだけど、いろいろと。
なんかこれをしたいなーとか。
これをしたいなー。
それを探してるっていうところかなー。
なるほどなるほど。
だから、自分の心が面白そうだなーとか、楽しそうだなーって反応する瞬間ってあるじゃん。
はいはいはい。
だけど道具の人ってそれをふたしちゃうじゃん。
そうね。
だけど逆にそれをこう引き出して、リストアップして、じゃあどういうことをしていくと自分が喜ぶのかみたいな。
はいはいはい。
物を今着々と貯めてるという。
へー、そういうことか。
で、また心も動く。
で、あとはまたやっていくんだろう、正直。
だから、絶対面白そうだなーと思ってさ。
ありがとうございます。
これあったほうがいいよなーと思ってさ。
嬉しいですね。
そう。だから動いたっていうかさ。
そうだよね。だんだんやっぱりさ、我々も年齢重ねてきて50近くなってる状態で、動きづらくなってるところもあるよね。
あるあるある。めんどくさいとかね。
そうそうそうそう。
悟空とか。
あるじゃん。
実際にこうお会いするのがだって何十年、三十年とか、それ以上ぶりなのに、声をかけて会おうぜっていうこと自体がどうしようかなってちょっと躊躇ためらったりとか、ということにはなりがちだったりとかっていうのはあるじゃん。
でもそれによって機会をちょっと損失してるってことにもなったりするし。
あるあるある。
ここはなんかいいじゃん、もう会っちゃえばいいじゃんみたいな、動いちゃえばいいじゃんみたいなところで。
あるあるそう。
あるよね。
で、動いた人と動かない人って結構差がでかくて。
そうだね。
そこから何にも始まらないから。
そこの行動をするかしないかみたいなところは。
そうそう、まさに。
本当そうだと思います。
そうなんですよ、なので。
だから声かけてくれたときは、「おお!」って。
嬉しいし。
嬉しいけどちょっとドキッとするでしょ。
するする。だって何十年もぶりに何十年もぶりに。
そうそうそうそう。
それは同時にやっぱあるんだよ。
でもさ、それがなんかさ、面白いやん。
なんかこそばゆい。
こそばゆい。
くすぐったい感じさ。
そうそうそう。
で、おそらくはよく話をしてたりしたのって、だから中学生の時とかになっちゃうわけでしょ。
小学生とか。
記憶がね。
記憶がそういう。
で、そこから一応年月は経ってるけど、我々の空気は多分そこからあんま変わってないというか。
変わってないね、そうそうそう。
そうなんだよね。
そういうのを今まさに何十年ぶり、三十年ぶりに会って、
なんか確認してるわけじゃないんだけど、
ああそうだったそうだったって思い出しながらも、今の話を聞きながらも、
なんかそういうちょっとあんまりない体験みたいな。
そうだね。
俺なんかユイナワシサトシのイメージっていうとさ、
頭がいいやつ。
でね、ちょっと理屈っぽくて、
なんか言うとね、論理的にめんどくさい返しが来て、
もうネジ捨てられるみたいな。
あ、そうなんだ。
そう。
あ、そうですか。すいません。そんなつもりはなかった。
いい家庭みたいな。
育ちがいい。
本当ですか。
ありがとうございます。
いやいや、そんなイメージ。
へえ、そっか。
だけど今やってるのを聞くと、
これなんか絶対面白いはずだなって言うと、
その頃とさ、三十年も人って全然変わってるから、
そうだと思う。
もう別人なんだよ。
そうだと思う。そうだね。
宝箱みたいなもんじゃん。
ああ、面白い。宝箱みたいなもん。そうだね。
そうそう、一冊の本みたいなもん。
ユイナワシサトシみたいな。
はいはい、おっしゃる通り。
だから今俺も聞く人をやって、
いろんな同級生とかに会ってるわけですよ。
何人かいますけど。
やっぱりたまに会う人もいたけど、
ほんと久しぶりに会う人もいたりして、
ああ、こういう感じなんだねみたいなのとかはやっぱ面白いけど、
あ、あの頃のまんまだなみたいな。
もう変わってないなみたいなものも当然あるし、
あるよね。
やっぱり社会生活減っていく中で、
その人が身につけてきたものとかも当然あるし、
ほんと面白いなっていうのは。
確かに確かに。
そういうのをやっぱり聞いてもらったりすると、
彼のあの話は面白かったよ、
あいつはあれやってるんだみたいなことはすごく面白いので、
そういうので同級生同士をちょっとつなぐみたいな、
あいつ今何やってるの?っていうのをちょっと媒介して聞くっていうのは面白いことだと思うので。
だからそこの隙間的な部分が、
この聞く人ラジオっていうのは狙いかなと思って、
だからすげー面白い狙いだなと。
ありがとうございます。
世の中に明確な目的はないんだけど、
でもその中に何かあるよねみたいな話。
そうなんだよね。
そう。
星野さんのお話を通じて、
広告営業の奥深さとその楽しさを感じることができました。
彼の仕事に対する情熱と人生を楽しむ姿勢は、
多くの人にとってインスピレーションがあふれるお話だったかと思います。
次回は星野さんが最近ハマっている趣味などについてさらに伺っていきます。
24:20
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