1. 近藤ナオという生き物
  2. #17「僕の行動指針①」
2024-06-28 12:29

#17「僕の行動指針①」

「人生で一度もやったことないことは全てやる」「人の意見は全て無視して全部自分で決める」「目の前に現れた事象は何も考えずにすべて受け入れる」

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こんにちは、近藤ナオです。今日は近藤ナオという生き物の第17回について話ができたらなと思っています。
この近藤ナオという生き物がどんな話をしているかっていうのは、第1回から第4回を聞いてもらうと、大体ダイジェストで内容を話しています。
今日は、これからのリサーチ編の海外編にどんどん入っていきたいんですけど、その前に、僕が大事にしている行動指針っていうのかな、生き方のルールみたいなものっていうのかな。
そこまでルールってほどじゃないんですけど、こんな考え方で、ずっと20年以上生きているよっていう話ができたらなと思っています。
まず1個目に、僕は友達とかによく話すのは、人生で一度もやったことないことは全てやるっていうことにしてます。
なんでかっていうと、このルールを決める前まで、人生においてやることとやらないことっていうのをどうやって決めたらいいかっていうのが全然わかんなくて、当たり前ですよね。
やったことないから、いろいろ情報は得るにしても、自分の今の状況の忙しさとか経済的な理由とか、それにフィットした形でネット上に情報が載ってたりもするわけでもないし、
本当の意味ではやるかやらないかっていうのを完璧に決めれるってことはないなと思って、ある日にもう決めどころがわかんないから、人生で一度もやったことないことは全てやるってことにしたらどうかなっていう仮説を立てて、それをやり始めたんですね。
もちろんいろんな国で生きてるので、日本国だったりそれぞれの国で刑事事件になるようなことっていうのはもちろんやらないですけど、でも本当に一個ずつ一個ずつやったことないことはどんどんやってこうかなみたいなときに、みたいな生き方にしてみました。
最初、たぶん20代前半ぐらいにこのやり方みたいなのを思いついた気がするんですけど、その頃まず始めたのは、まずは一人でできることでやったことないことからやっていくのどうかなと思ってて、そのとき例えばちょっと興味があったのが、
災害時とか有事のときに自分のおしっこを飲むみたいな話とかっていうのはよく聞いたりしていて、でもちょっとなかなかきっかけないし、有事にならないと飲まないなとも思ったんだけど、知識はあるしやったことないからやってみようみたいな感じで、
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まず自分のおしっこを飲んだりとか、うんこを食べてみたりとかしたんですけど、おしっこはおいしくないけど飲めますっていう感じですけど、うんこはくっそまずいんで、一度くらいは食べてみると面白いと思うんですけどあんまおすすめはしません。
でも、確かに有事のときにおいしくないけど自分のおしっこだったら飲めるかもなっていう気はしたし、たった1個の自分なりの経験ですけど、それをしておくだけで人に話したりするときもすごい重みというか、知識だけじゃなくって、
本当にやるんだみたいなこととかが人とコミュニケーション取る上でも、すごく伝わり方が違うなっていう気もしたし、実際やってる人が目の前にいると、じゃあ俺もやってみるかっていう感じで、人生で1回もやったことないことをやり始める人とかが現れたりとかして、そういうのも面白い効果だなと思いました。
その後、だんだん1人でやれることがなくなってくると、2人でやれることだったりとか、もっと3人だったり、社会でやれることっていうのかな、そういうことも含めて人生で1度もやったことないことは全てやるっていう形でやっています。
いまだにそうやってるつもりなんですけど、かなりいろんな経験をしてきたので、なかなか今は人生で1度もやったことがないことは少しずつ減ってきてるなっていう気はしています。
あともう1個大事にしてるのは、人の意見は全て無視して全部自分で決めるっていう感覚っていうか、これかなり強く言ってるんですよね。
人の意見は全て無視するっていうぐらいの気持ちで、人の意見に向かわないと、それでもその人が誰かからの2割3割なのかパーセントはわかんないですけど、そういう人たちの意見みたいなものはどうしても入ってきちゃうので、
そこを少しは意見を聞こうってなると、どんどん自分じゃない人たちの意見に自分が支配されていって、自分のやりたいことができないなって気持ちになることが多かったので、僕は極端に全て無視するみたいなふうにしてます。
この背景としては、いろんなアドバイスとか意見をくれる人いますけど、僕と生きてきた背景だったりとか、さっきの話と一緒ですけど、いろんな状況だったり家族構成とかいろんなものがかなり合致して、経験が似てる人からのアドバイスっていうのは相当まとえてるなって思うことがたまにあるので、
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全部を本当に無視するわけじゃないんですけど、その辺の背景がずれてる方からのアドバイスとかっていうのは、最初のうちは聞いてた頃はあったんですけど、あまり自分にとって気持ちよく進んでいかないなっていう気がしているので、
全て無視するみたいなのは、結構いろんな講演会とかでもなるべく話すようにもしてますね。去年だったかな、ある自治体にある中学校の中学生たちに僕が生き方というかやってることとか話す機会があって、これからこのポッドキャストでも話すんですけど、
アフリカのタンザニアでいろいろ活動してて、その話もそこでしてたんですけど、その後質疑があって、ある中学2年生だったかな、夏休みに1ヶ月間とかタンザニアに行きたいと思ったんですけど、でも部活があって、部活をどうしようかなとか思ったんですよみたいなことを、質疑というか感想なのか何か言ってくれたときに、
僕に対しての質疑だったはずなのに、いきなり他人の先生なのかなみたいな先生が、部活は絶対大事だから、もう部活をやったほうがいいみたいなことをいきなり言ってきて、
僕さっき講演会でも言ったと思うんですけど、こういうこと言う大人とか先生とか親だったり、人たちの意見を全部無視するっていうぐらいの感覚を持って、やっと影響力が少しになるっていうぐらいの状態だし、僕の意見も無視するべきだと思うし、そうやって全て自分で決める。
やっぱり全て自分で決めてやったことっていうのは、成功するか、僕の中で失敗というか成長することが多いから、自分で決めるために人の意見を無視するみたいなことは大事にしています。
次に大事にしているのは、目の前に現れた事象は何も考えず全て受け止めるっていう生き方って感じですかね。目の前に偶然現れたものは必然であるというか、みたいな形で。
これは1個目に話した、人生で1回もやったことないことは全てやると似てるような感じに聞こえるかもしれないですけど、ちょっと違ってて、これは僕が人生で経験したことがあるような事象が僕の目の前に現れたとしても、それを必然だと捉えて、全部乗っかっていくというか受け入れるっていう生き方ですね。
例えば偶然目の前で事故にあったりした人がいたら助けるみたいなこともあるけど、それ以外にもいろんな人たちが僕に相談してきたりとか、プロジェクトを一緒にやってほしいとか、人生の悩み事を相談してきてくれたりとかするので、そういうものも僕の目の前に偶然現れたものって僕は捉えていて。
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正直、まず1個としては僕みたいな人にそういう相談をしてくれるってことだけで本当にありがたいから、そういうものを断るみたいな感覚を持たないようにしようって決めたのもあるんですけど、目の前に現れたものを全部僕が受け入れるっていうよりは、
僕のやり方は大体30分から1時間ぐらい、人の悩みとかそういうプロジェクトの相談だったら話を聞いて、大体30分、1時間ぐらい話を聞いた後、すぐにか1時間以内に僕以上に適任の人が見つからなかったら、
ほとんど見つかるので、これだったらこの人と一緒にやったほうがいいですよって言って、適任の友達とか知人を紹介して、マッチングしたり紹介するのに全然お金を取ったりとかそういうのはしてないんですけど、そうやって大体紹介していくんですけど、
いくつか、年間に例えば100個ぐらいそういういろんなことがあったとして、10個ぐらいとか、これも数適当なんだけど、僕しか選択肢が浮かばないっていうか、僕以上にうまくやれそうな人が1時間以内に見つからなかったときとか、なかなか全員にあるシチュエーションが分からないですけど、
僕が今生きているアフリカのタンザニアとかにいるときとかだと、目の前に僕らに危害を加えそうな猛獣が現れて一刻を争うときとか、僕らのコミュニティだとライオンとかアフリカ像とかが目の前に現れるっていう瞬間があったりするんで、
そういうときとか、ここでは言いづらいかなり特殊な例とかで他に思いつかないみたいなときとかは自分が対応するようにしてるんですけど、それ以外はどんどん友達たちを紹介して繋げていってるので、全部僕がやるわけじゃないんですが、目の前に現れたものっていうのは必然と思って全て受け入れるみたいなことも大事にして生きています。
ちょっとこのあとまだ2つかな、3つぐらい大事にしていることについて行動詞みたいなのを話したいんですけど、今日はここまでで。
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