一日一食のライフスタイル
こんにちは、近藤ナオです。今日は、近藤ナオという生き物の第35回の話をさせてもらえたらなと思っています。
今日は、リサーチ編ではなくて、僕のライフスタイルの中で、いくつかだけ人からユニークだねって言われることがあるので、
その話を今日はできたらなと思っているんですけど、キーワードで言うと、一日一食とか、洋服は4セットしか持っていないとか、
自分で作れないものはなるべく使わない、みたいな話が時間がある限りできたらなと思っています。
一日一食の暮らしっていうのは、別になんかめちゃくちゃ思想があって、一日一食暮らしを始めたわけじゃないんですけど、
もうでも10年以上ずっと続けてるかなっていう形で、コミュニケーションとして食事を取る場っていうのはすごい大事にしているので、
人と一緒にいるときには食事の場には行きます。
でも、食べなくても良さそうなときはお昼とかは、席につくけど僕は注文しないみたいな、
飲み物だけちょっと注文して、なんとかお店の方には理解していただくみたいな形とか、お店とかであればっていう感じなんですけど、
でも今の今となっては一日一食っていう暮らし方に慣れてるのはすごい良かったなと思っていて、
例えば世界中で人口が今どんどんどんどん増えてきて、食料危機とかになってきたときに、
例えば世界中の人が一日まずは二食しか食べないみたいな暮らしにするだけでも、もしかしたら一個の解決になるかもなみたいなこととか、
あとはフリカだったり開発途上国とかで、これは本当偶然ですけど、そういうところで一日三食僕が食べてたら、
電気のないようなエリアとかそういうところに行って衛生面的にはあんまり良い状況とは言えないので、
そういうところで一日三食、体にも衛生的にも良くて、僕が美味しいと思うものっていうのを一日三回食べないとストレスを感じるっていうスタイルだったら、
こんなに自由に自由往無尽にいろんな国々に隅々まで行けなかったなと思っているので、
今思えばこの一日一食暮らしっていうのは、いろんな意味で生活のクオリティみたいなものを心地よく感じる一個の手法としては良かったなと思っています。
これを始めたきっかけは単純に10年以上前にお昼ご飯を食べるというか、
お昼ご飯を食べる場所を探すのが面倒くさくてお昼ご飯をやめたっていうのがただきっかけで、
僕は25年ぐらい地域活性化のコンサルタントだったりとか職業からも含めて、毎日のようにか2日に1回ぐらいいろんな行く地域が変わるわけですよね。
今日は佐賀県、今日は群馬県、今日は新潟県みたいな日本国内でも。
かつ県全体の地域活性化とかを佐賀県庁とかからいただいた仕事だと、佐賀県全体の活性化みたいな感じになってくるので、毎日行くエリアも違うんですよね。
今日は有田だったり、明日は今有だったりとか、
なので毎日移動していろんな人とコミュニケーションを取ったりとか、サポートしたりとかしていくんですけど、
相手がお昼ご飯の場所を決めてくれる運がいいときはもちろんそこに従ってご飯食べに行きますけど、
そうじゃないときに、いちいち明日行く地域で、僕が満足するようなご飯をゲットできる場所を探すっていうのがめちゃめちゃめんどくさくて、
これもしかしたら辞めてみたら楽なんじゃないかと思って辞めてみたんですよね。
そしたらめちゃめちゃスケジュール組むのが楽で、これいいなと思って。
しかもお腹って空いても1、2時間、1時間ぐらい我慢していればそのうち通り越すんで、何とかなるなと思って。
そしたら朝起きたら朝ご飯食べるっていう習慣はあったんですけど、
でも正直朝別にそんなお腹空いてないのに何故か朝ご飯食べるみたいなことやってたんですけど、
これももしかして辞めてもいいんじゃないと思って辞めてみたら、
それも全然朝まで食べたいと思ってなかったので全然苦でもなかったので、
そのまんまお昼も抜いて、できれば夕方か、できれば早めの夜ご飯を食べたいところですが、
相手と食べることも多いのでなかなかそうはいかないんですが、
とはいえ1日1食食べるっていうことだけでも何とかなるなと思って。
コスト的にも1日1回しかご飯食べないので、お金も節約できるし、
これはどっちにしてもいいなと思ってそのまんまずっと続けてただけなんですけど、
そしたらそれがそういう開発途上国とか行くようになって、
思いのほか役に立つみたいなこととかになってたっていう感じですね。
洋服と荷物の最小限化
この間この1日1食暮らしを他にしてる方の話を偶然聞いたんですけど、
その方は野党半島の地震にこの間会われた方で、
避難所か、体育館で避難所に入られた方なんですけど、
避難所とかだと1日2回炊き出しとかご飯が提供されたり、
軽食みたいなものとか食べればもっと食べれると思うんですけど、
その方が言ってたのが面白いのが、彼は1日1食暮らしだったので、
避難所で1日2回そういうボランティアの方とかが作ってくれた炊き出しを食べると、
お腹いっぱいになりすぎて、
逆にそこにいる人たちの中では彼だけが少し太っていくみたいな感じで、
確かに1日1食の暮らしをしてたら、
2食提供されるだけでそういう満足度もある、満足度っていうか、
そういう気持ちになるんだなと思って、
ある種興味深い話だなと思って聞いてました。
今僕はそういう1日1食の暮らしっていうのは、
他の人とご飯に行かない限りは続けているという状態ですね。
あとは洋服に関しても、今世界中一番多かったときに、
世界6カ国かな、5カ国かな、
日本、ヨーロッパのオランダ、旧ソ連のジョージア、アフリカのタンザニア、
南米のペルーに家があるっていう暮らしをしてたので、
そうなってくると、どこの家に何か荷物を置いておくとかっていう暮らしも、
めちゃめちゃ大変になってくるっていうか、
どこに何を置いたかわかんないし、取りに行くのも大変なので、
そうすると最低限の荷物をいつも持ち歩くっていうことにしていかないと、
生活ができないんだなと思って、
いろいろ考えた結果、今はリュックが僕の事務所っていう感じで、
リュックにパソコンもそうですけど、紙でもってなきゃいけない、
不動産の契約書みたいなものとか、ほとんど使うことはないんですけど、
どっかに置いておくとわかんなくなっちゃうんで、ただ持ってるだけなんですけど、
リュックが僕の事務所っていう形で、脇に抱えてるボストンバッグっていうんですかね、
本当はコロコロがついたトランクとかの方が楽は楽なんですけど、
ヨーロッパの石畳の道も運びづらいし、トランクとか、
あとアフリカとかの砂の上とかトランクめちゃめちゃめんどくさいので、
ユニークなライフスタイルの紹介
そういう意味で、機動性も含めてボストンバッグみたいな、脇に抱えられるようなバッグにしてるんですけど、
それが僕のクローゼットっていう感じで、
そのクローゼットの中に、タンザニアの海というか、暑い日タンザニアで過ごせる服から、
夏の富士山のレベルなんですけど、夏の富士山は登れるようなレベルから、
あとは僕の解釈のレベルなんですけど、観光総裁に出れるような服から、
あとは講演会に出れるような服から、
あとは市長だったりとか、政治家の方とか結構堅い人と喋ったりすることもできるような洋服から、
っていうので整理しまくって、今4セットですかね、の洋服に絞って、
その4セットをいつも持ち歩いてるような暮らしになりました。
靴はいつも履いてるものとビーチサンダル1個だし、
アウトドア系のセットの中に水着も履いてたりもするので、
かなりどんな時もいきなりいろんなシチュエーションに対応できるっていうものを持ち歩いてるっていう暮らしになってます。
それは日本中移動する時もそれを持ち歩いてるので、海外行く時も同じものを持っています。
あと入ってる荷物なんだっけな、トランクス2,3個と、一応メガネと歯ブラシとぐらいしか本当に入ってないボストンバッグが、
僕のクローゼットっていう感じで暮らしています。
あと自分で作れないものはなるべく使わないっていうのもすごい大事にしている感覚ですね。
今はそれも10年以上続けてるんですけど、
僕シャンプーとか石鹸とか歯磨き粉とかそういうのも一切使わないですし、
あと髪の毛長いんですけどドライヤーとかも使わないですし、
水で髪の毛とかも水シャンプーですね。
水で髪の毛洗えたらラッキーっていうか、それがデフォルトって感じですね。
水で頭洗えるチャンスっていうのは開発途上国でも手に入るので、
でもお湯が出ないケースっていうのは多いので、お湯が出たらラッキーっていうぐらいの生活にしとくことで、
よりまた生活のクオリティというか幸福度が変わってくるなと思っていて、
そういう暮らしをしてたりするんですけど、
自分で作れないものは極力使わないっていうのは、
あとドライヤーとかも使わないですし、
いろんな場所に行った時にそこでシャンプーがないとかドライヤーがないとか、
そういうことで自分のテンションを下げたくないというか、
自分で作れるもの、すぐ作れるものなんて本当に高がしれてるので、
だからなるべく何か物がないと嫌だとか不快って感じないようにしていくってことを極力意識してるっていう感じなんですけど、
だから普段の生活とかも冷蔵庫とかもない暮らしにしてますね。
最低限欲しいなと思うのは、少しの電気が作れて携帯が充電できることとパソコンが充電できることと、
あと電気でいうと冷凍庫は必要だなと思っていて、
冷凍庫があって氷が作れると冷蔵庫の代わりにもなるし、いろいろ使えるなと思うので、
冷凍庫っていうのは使ってたりするんですけど、
他の電化製品だと、あとケトルとかあるとお湯も別に薪とかで沸かせば沸くは沸くんですけど、
かなり時間がかかるので、ケトルとかはあるといいなとか思ったりもしてるんですけど、
そういう細かい一個一個あれなんですけど、なるべく何か物がなくても不快に思わないっていうことはすごい大事にしています。
この辺が今回は次回から、世界中の人たちが釈然として暮らしていけるために始める100種類のことっていうふうに最近は言っていて、
もうやらないんですけど、100種類ぐらいいろんなことをやっていこうという意気込みでやっていて、
今8種類目、9種類目ぐらいまでいろいろ動き始めた話になっていくので、
今回はそれに入る前として、
僕の他の友達からユニークだって言われるライフスタイルの話を一回挟んで、
生活の質の向上
次回からかなり本題に入っていけたらなと思っています。
今日は以上です。