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2024-09-24 15:31

#3「薄利多売脳?それとも厚利少売脳?」見極める7つの質問

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すがけん&川原卓巳による、ビジネス対談型番組『厚利少売ラジオ』

書籍『厚利少売「薄利多売」から抜け出す思考·行動様式(匠書房)』から派生して、書籍に載せきれなかった話を、リスナー交流形式のラジオで配信しています。


今回のテーマは、「薄利多売脳?それとも厚利少売脳?」見極める7つの質問


▼トピック-本編-

-薄利多売から抜け出し厚利少売にシフトするための意識

-自己診断:7つの質問で自分の思考パターンを分析

-すがけんの経験:20代の頃と現在の思考の変化

-ビジネスモデルの選択と給与の関係性


▼トピック-ビジネス用語の世界一わかりやすい解説-

-「マーケティング」という言葉の注意点

-マーケティングの定義と現場での認識の乖離

-消費者視点から見たマーケティングの印象


▼リスナーの皆さまへのご依頼

毎週火曜日の朝に配信、本質的なビジネス思考をカジュアルに聴ける番組を目指しています。


ぜひSpotifyやApple Podcastからのフォローや評価を、SNSでは #厚利少売 とつけて、感想など投稿いただけると嬉しいです!ポッドキャスト総合ランキング1位の獲得を目指しています!!


▼お便りフォーム

解説してほしいビジネス用語や、あなたのビジネスのお悩み、ご質問などお待ちしております!時給30万円の経営アドバイザーすがけんが真剣に答えます。https://forms.gle/LG9P8XVs3a9VG7ak9⁠


▼お知らせ

2024年10月10日『厚利少売  薄利多売から抜け出す思考·行動様式(匠書房)』が出版されます。9月10日現在、Amazon予約キャンペーンを実施中です。ぜひご予約ください! ⁠https://amzn.asia/d/2LyOgs7⁠


▼すがけん

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▼川原卓巳

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YouTube:⁠https://www.youtube.com/@beyourself4858⁠


▼制作

Takumi inc.: ⁠https://takumi.inc/⁠

StartPods: ⁠https://jobtales.co.jp/StartPods

Summary

第3回の厚利商売ラジオでは、薄利多売と厚利商売の違いを理解するための7つの質問を紹介し、リスナーが自己のビジネス思考を見極める手助けをしています。また、マーケティングという言葉の曖昧さと、それによってビジネスに引き起こされる問題についても話されています。このエピソードでは、マーケティングの定義とその重要性を深く掘り下げ、消費者にとってあまり良い言葉ではないことが指摘されています。また、小売商売に関する新刊の出版情報やリスナーからの質問を募る内容も含まれています。

薄利多売と厚利商売の違い
須賀謙 河原拓実の厚利商売ラジオ
こんにちは、世界一有名な日本人コンマリーのプロデューサー、河原拓実です。そして、
企業の10倍成長のためのアドバイザー、株式会社ムーンショットの須賀謙こと須賀原謙一です。
この番組は、薄利多売なビジネスモデルから脱却するための考え方と、行動するためのヒントやアイディアをザックバランにお話しする、ビジネス対談型ラジオです。
さあ、厚利商売ラジオ第3回の配信です。前回は、なぜ人は薄利多売になってしまうのかお話しましたが、須賀謙さんどうでしたでしょうか。
やっぱり、みんな薄利多売の思考になってますよね。で、それが薄利多売なんだと思ってやってないんで、
厚利商売って言葉が珍しいのと一緒で、薄利多売もわざわざ普段しゃべんないじゃないですか。
サービス残業しちゃったな、ブラック企業だな、で話は終わっていて、薄利多売的なやり方なんだな、気をつけようとはならないので、
やっぱりそこから、厚利商売も流行ってほしいんですけど、薄利多売になっちゃってるっていう、薄利多売って言葉も今以上に知られていく必要があるかもしれないですね。
なるほど。日常で意識する機会が増えるだけでも大きな変化かもしれないですね。
そう思います。
お話ししてて、もはや社会の仕組みであり、ナチュラルに何も考えないと薄利多売側に行くんだね、っていうことが分かった回だった気がします。
そう思います。例えば転職したりする時も、この会社は薄利多売なのかな、この会社は厚利商売なのかな、
例えばコンサルって厚利商売じゃないですか、多売か商売かは一旦置いておいても、少なくとも厚利なビジネスに行かない限り、
自分たちの給料も高くはならないんですよね。そういうのを意識できるといいかもしれないですね。
まずは意識することから、そしてその目線でもって考えるところから。
そうですね。
しかもそれにぴったりのテーマを今回第3回はご用意しております。
ああ、なんと。
本日のテーマは、自分は薄利多売側、それとも厚利商売側を見極める7つの質問。
7つの質問を通じての自己評価
怖いですね、これ。
これについて菅謙さんとお話ししていきたいと思うんですけど、
今日はですね、私が質問7つ、菅謙さんの書籍から抜粋させていただいて、
それを答えることによって自分が薄利多売側なのか、厚利商売側なのかというのが分かる放送になっております。
一つ一つチェック項目を読み上げていくので、ちょっと菅謙さんに解説していただきながら、
リスナーの皆さんはチェックをつけていっていただけたらと思います。
じゃあ早速いきますね。
お願いします。ドキドキしますね。
これ読み上げながら、僕自分も自己評価するんでドキドキします。
はい、まず1問目。価格を下げて競合他社に勝とうとしている。
2つ目。利益よりもまずは売り上げを優先しがちだ。
あるな、あるな。
第3問目。自分の製品サービスはどんな人にも買ってほしい。
ある。
はい、4つ目。売っても売ってもまた仕入れたり広告を出したりで利益が残らない。
5問目。お客さんの数は多ければ多いほどいいと考えている。
6番目。お客さんに感謝されることが少ない。
うーん、これつらいなあ。
つらいですね。
そして7番目。製品やサービスを幅広く提供していて特定のターゲットに特定していない。
ということで、剥離、多倍能、効率、商売能を見極める7つの質問を読み上げさせていただきました。
須賀健さんいかがでしょうか。
これね、僕昔の20歳というか20代の頃として回答してたらだいぶチェックされるんですけど
今の僕がやってみたら0個なんですよね、ちゃんと。
おお、かっこいい!
いやいやいや、もう本当に
いや、本当ですよね。ただ事実としてね。
そう、なんでそうじゃないのかが分からないぐらい今やそうなってますね。
いやー、それは羨ましいですね。
僕は7つ読み上げながら
1つ明確にあるのはやっぱり利益よりもまずは売り上げを優先しがちだにはチェックがつきますね。
でもそれぐらいだったらやっぱりいいですよね。
ちゃんと効率、商売能に割となってますよね。
近づいてきてると思います。
さすがに須賀健さんとこれだけ喋ってて
いや、まだ自分は剥離多倍ですわ、なかなか難しい。
7個全部ですみたいな。
ジャジャーンっていう。
これ2年かけて作りましたよねってならないですよね。
この2年間何をやってたんだ。
お前何聞いとったんやつって。
いやー、そうなんです。
これ聞いていただいた皆さん何個チェックついたでしょうか。
もちろんですけどあれですよね。
チェックが多くついてればついてるほど剥離多倍能で、少なければ少ないだけ。
0が究極ですけども、効率、商売能ということになっているかと思います。
マーケティングの曖昧さ
これでもぜひハッシュタグとかインスタのストーリーとか何か教えてほしいですよね。
もしくは質問コーナーで。
そうなんですよ。
実は今インスタグラムの投稿のお題ってやつで
今読み上げた質問項目も含めて
さらにもっとたくさん質問をですね
実は今拡散させていただいています。
なのでこのポッドキャストをお聞きの皆さんの中で
実際に書いてチェックしたいよっていう方は
そちらを見つけていただけたらと思います。
須賀健さんのインスタグラムだったり
僕のインスタグラムのストーリーズで拡散されてますので
是非ご興味がある方はそちらもお使いいただけたらと思います。
ではですね続いてはコーナー企画いきたいと思います。
第1回ビジネス用語の世界一わかりやすい解説
はいこのコーナーは今さら人には聞けないけれども
重要なビジネス用語を
もともとはおバカさんだったはずの
現在は地球30万円で経営アドバイザーをしている
須賀健さんに解説してもらうコーナーです。
これ僕書いてないけどめちゃくちゃディスいてるやん
えっともともとは僕です。
今読みながらよく言うなと思っちゃった
はいさて今回須賀健さんに解説いただく用語は
マーケティングです。
一番聞いてみたいし
一番分かっているようで分かんない言葉だなと思って
これはもちろん正しい定義だったりは
調べれば出てくると思うんですけども
須賀健さんにわかりやすく解説するとしたら
なんて説明するんだろう
をぜひ教えていただきたいです
ありがとうございます
僕やっぱ仕事柄マーケターっていう時もあれば
マーケティング戦略を立てる人っていうこともあるし
マーケティングって言葉と僕は切っても切り離せない
関係ではあるんですけど
あんまり使いたくない言葉ではあります
なるほどその心は
これ聞いてる人がどう思ってるかが
分かんない言葉だからなんですよ
結局言葉って誰かとやりとりするじゃないですか
だから匠さんマーケティングしましょう
いいねやろうって例えばなった時に
僕が思ってるマーケティングと
匠さんが思ってるマーケティングが違ったりするんですよ
それで始めちゃう結果
全然違うちぐはぐなことになっちゃって
結果的にプロジェクトがうまくいかなくなったり
中田買いしたり
結果が出なかったりっていう風になってっちゃうので
実はみんな気軽にマーケティングしましょうとか
マーケティングの役員探してもらったとか
マーケティングのなんちゃらって
よく言葉使うんですけど
僕のその世界の中では
最も危険な言葉だなって思って
いつも考えてます
なるほど
なんでそうなんでしょう
それは言葉が抗議にも協議にも扱われるからですね
広くも狭くもってことですね
そうですそうです
で大体の人が言うマーケティングって
広告のことなんですよ
なんかそんなイメージでした
テレビCMやりましょうとか
あとこの用語で気をつけなきゃいけないのは
かっこいいよくわからない用語を多用しがちなんですね
そうなんですよ
なんかできる男になった感じするんですよこれ
そうするじゃないですか
ってことはあんまりよく分かってない人が多用しがちなんですよ
ってなると結局マーケティングやりましょう
いいですねやりましょうってなった結果
どっちもよく分かんないことになっちゃってるんですよ
しかも始めた時に
マーケティングやりましょう
いいですねって言ってるから
遡ってつまり何でしたっけとは聞きにくいですよね
聞けない聞けないもう聞けないんで
あなんだ広告の話じゃんとか
なんだそっちかみたいな絶望になる
空気を見ながらお互いに
この辺かなぁを探り合うことがずっと続くんですね
答えを言わないクイズみたいなのが始まるんですよ
恋愛だとそれ辛いですね
好きなの好きじゃないみたいな
そうそうあれなんかずれてるか
マーケティングの定義
相性が悪いのかもとかってなるので
今のそれこそ大事なのは
やっぱりマーケティングは学問用語なんで
定義には立ち返った方がいいと思うんですけど
なんと今マーケティングの定義って
マーケティングとは顧客や社会と共に価値を創造し
その価値を広く浸透させることによって
ステークホルダーとの関係性を醸成し
より豊かで居得可能な社会を実現するための構想であり
プロセスであるがマーケティングなんですよ
もう分かんないじゃないですか
マーケティングやりましょう
うんで言える言葉じゃないんですよ
無理無理無理無理無理無理
なんか結婚みたいな概念よりも
だいぶ広い固い約束みたいになっちゃうんで
しかも最後プロセスだったから
プロセスしましょう無理
プロセスだったかーみたいになるじゃないですか
なった今なった
最後でこけれるならこけたかった
そうですよね
だからマーケティングって
本当に用語解説で言う話じゃないですけど
本当に使わない方がいい言葉
いやーそれはなんか深いかも
マーケティングしましょうは絶対やめた方がいいし
なんならブランディングよりも
ちょっと広すぎてよくわかんなくなる
プロセスですからね
になるのでできれば使わない方がいいと
狭く言うと広告に近く認識してる人が多い
これ確率論で多いっていう話と
もうちょっと広く言うと
マーケティングは4Pとかって言われたりするんで
プロダクトプロモーション広告ですね
プライドフレースだから商品の話広告の話
根付けの話売り場の話
これらを含んだ活動が
マーケティングであるっていう風には定義されてます
なるほどそれだともう少しだけ手触りがあります
プロセスじゃないから
でもそれもPに入れると5Pでプロセスで
確かに怖い怖い怖い
最後のPプロセスだったら怖い
わかりにくさ上げてきたっていう
上げてきますよね
っていう用語なので
マーケティングっていうのは本当に広いから
できれば使わずに広告やりましょうとか
商品見直しましょうとか
あとお客さん側から見た時
これ1対1で話した時の
相手とずれてるっていうのもありますけど
お客さんから見た時に
マーケティングされたい人なんかいないんですよ
いやーわかります
なんかマーケティングって追い込まれて
網にかけられて騙されちゃうように
消費者は聞こえてるから
消費者からしても
マーケティングって言葉ってあんまり良くないですよね
確かに
すごいじゃあ誰のための誰向きの言葉なんでしょうね
マーケティングってね
マーケティング業界のためですよ
新刊とリスナーへの呼びかけ
いやいやいや闇やめて
闇闇闇本当に闇だと思いますよ
なんであまり使わないっていう
1回目にして
とんでもないオチの用語解説が爆誕しました
ヤバい
危ないどころじゃない返されてるものが
そうなんですよ
いやでも1回目にこれで良かったと思いますよ
使わない方がいい言葉として
みんなが認識した方がいいと思います
つまりこれを言ってるっていうことは
今危ないなってことですもんね
そうそうそうそう
曖昧になってるなって
めちゃくちゃ曖昧言葉なんで
仲良くなろうよって言って
結婚だと思う人はいないと思いますけど
マーケティングしようよって言うと
プロセスであることはあるんで
怖いですよね
こんなことが起こるとは思ってなかった
マーケティングしようよ
いいよって言った割には
こんな大変なことになるとは思わなかった
みたいなことが起きちゃうんで
使わない方がいいんじゃないかなと思います
ありがとうございます
めちゃくちゃためになる
用語解説でした
ヤンヤンヤン
最後はってない
むしろ用語と解説かもしれないですね
あーそうかもしれない今回は
面白いありがとうございました
これからも続々とビジネス用語だったりとか
概念よく使われてるけど
これ何?みたいなことも含めて
お答えしていきたいなと思ってますので
どしどしお便りを寄せいただけたらと思います
では最後に番組からのお知らせがございます
10月10日に菅謙さんの新刊が出ます
その名も
小売商売薄利多倍から抜け出す
思考報道様式匠書房から
出版させていただいております
ちなみにこの匠書房というのは
私が立ち上げた出版社でございます
そして現在
Amazon予約キャンペーンを行っております
ぜひリンクからAmazonに行って
予約をお願いいたします
最後に小売商売ラジオでは
リスナーの方からのご質問
ご依頼をお便りフォームから受け付けています
番組概要欄の記載のURLから
どしどしお寄せください
解説してほしいビジネス用語や
あなたのビジネスのお悩み
ご質問など何でもお待ちしております
また今回の配信を気に入っていただけた方は
ぜひSpotifyやApple Podcastからの
フォローと欲しいつつ評価お願いします
SNSではハッシュタグ小売商売とつけて
感想など投稿いただけると嬉しいです
剥離た場合の剥を厚いに
多いを少ないに変換してください
いつか小売商売と打って
自動変換される未来を作ります
最後までお聞きいただきありがとうございました
次回の小売商売ラジオもお楽しみに
15:31

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