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Speaker 2
ローカルナイトニッポン、この番組は、地域と関わるきっかけを楽しくつくるエンターテイメント音声プログラムです。
パーソナリティの湯浅です。
Speaker 1
あきです。
Speaker 2
よろしくお願いいたします。
Speaker 1
お願いします。
Speaker 2
はい。というわけで、今週も始まりましたけども、今週何の話しますか?
Speaker 1
滋賀に行った話をしたいなと思いました。
Speaker 2
はい。この間ね、行ってましたね、滋賀県ね。
はい。
なんか、楽しかったそうで。
Speaker 1
はい。
Speaker 2
はい。その時のお話をしていただくということなんですけど、今回、僕全然、原稿もメモも用意してないです。
Speaker 1
え、私もしてないよ。
Speaker 2
意外と、意外とローカルナイトニッポンは、作り込んではないよ。
はい。
でも、メモとかは必ず用意しているんです。
うんうん。
今回、それが全然なくて、あきさんに語ってもらうということで、
おっしゃー。じゃあ、今回は僕は大船に乗ったつもりで。
Speaker 1
え、じゃあ、メモ書いたのに、それなら。
Speaker 2
いや、それは、メモがなきゃダメとかそういう話じゃなくて、やりやすいようでいいんですよって話です。
書かない人もいますからね、台本一切。そこはもう、自由なんで。
Speaker 1
はい。
Speaker 2
はい。じゃあ、今週は滋賀に行った話。
Speaker 1
はい。
Speaker 2
はい。じゃあ、やっていきましょう。よろしくお願いします。
Speaker 1
よろしくお願いします。
Speaker 2
はい。というわけで、あきさんが滋賀に行った話。私は行ってません。
はい。
はい。
Speaker 1
私と、塩尻の友達2人と3人で女子旅してきました。
Speaker 2
シンプルに楽しそう。
うん。
え、なんで言ったんだっけ、それ。
Speaker 1
あのね、年度末頑張ったよねっていうご褒美と。
Speaker 2
あ、その要素もあったんだ。
Speaker 1
あるあるある。
ご褒美と、あとはラコリーナっていう滋賀県にある施設を見に行きたいねっていう話に、その3人でなりまして。
それがメインの目的っていう感じ。
Speaker 2
ラコリーナに行くっていうのが目的ね。
うん。
でも、この収録では、まず滋賀県がよかったよっていうことで聞いてまして。
Speaker 1
そうなんだよね。だから、ラコリーナに行こうって思ってたの、私たちは。
Speaker 2
最初の、当初のモチベーションとしてね。
Speaker 1
そう。あのね、滋賀県に行こうっていう感覚がほぼ皆無で。
Speaker 2
あー、まあまあまあまあまあ。目的がね、はっきり。
Speaker 1
滋賀県行ったことある?
Speaker 2
ありますよ。
Speaker 1
あります?
Speaker 2
あのー、知り合いで、独立するかしないかぐらいのときに、滋賀県からちょっと仕事もらったことあって。
Speaker 1
お、そう。
Speaker 2
東京でイベントをやりました。
Speaker 1
あ、そうでした。
Speaker 2
で、その流れで、今度遊びに行きますわって。
Speaker 1
あ、そう。
Speaker 2
あの、案内してもらったり。
へー。
あれっすよ、鯉食ったりとか。
Speaker 1
あ、鯉ね。
Speaker 2
鯖そうめん食ったりとか。
いいよ、楽しかった。シンプル楽しかった。
Speaker 1
そう、滋賀、ね、全然イメージがなくって、私、経験値っていうアプリを使ってるんだけど。
Speaker 2
知ってますかね?このね、ポッドキャスト聞いてる方は割と知ってるかもしれないですけど、どんなアプリですか?
Speaker 1
そう、スマホのアプリで、経験値っていうのは、経っていうのは経験、体験のいわゆる経ですね、古い経。
経に、県が都道府県の県。
はい。
で、地は、まあ、値ですね。
はい。
で、自分の過去に行った日本国内の都道府県にチェックをつけることができて、
泊まったとか、住んだとか、通りかかっただけとか、滞在したとかっていう、なんか項目がいくつか分かれていて、
それでポイント計算、もちろん住んだことがあるが、一番ポイントとしては高いんだけども、
まあ、そうやって、いろんな、自分の行った地域を記録できるような、ということで、それをやってるんだけど、
ね、まあ、滋賀県はこう、未踏の地だったので。
Speaker 2
あ、そうなんですね。
まあ、でも僕もそうだったかな。
Speaker 1
うん。
で、全然イメージがない中で、あの私、こないだ、とんで埼玉見たでしょ。
Speaker 2
2ね。
そう。
去年でしたっけ、公開された。
Speaker 1
そうそうそうそう。
Speaker 2
僕も見ました、はい。
Speaker 1
で、とんで埼玉の、その2の方の舞台が、まあ関西方面で。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
ご覧になった人は分かるかもしれないですけど、まあ滋賀県っていうのがかなりフォーカスされている。
Speaker 2
そうですね。中心ぐらいで描かれてる。
Speaker 1
そうなんですよ。
で、なんか私の、あの滋賀県はもう、とんで埼玉しかないぐらいの感じ。
Speaker 2
それはひどいぞ。それは、なんだろう、あの行ったことなかったとしても、それしかないっていう状態はちょっと避けたい感じがするな。
Speaker 1
そう。いや、だから、そこにはちょっとミソがあって、行ってみたら、あ、これも滋賀県だったのか、みたいなのが、結構なんか自分的にはあったんで。
Speaker 2
今回の旅で。
うんうん。
Speaker 1
ああ、なるほど。
Speaker 2
そうそうそう。
それが楽しかったっていう話。
Speaker 1
うん、まあそれもそうだし、まあ正直言って、その、とんで埼玉の影響もあるのかもしれないけど、なんか田舎なのかなっていう意味じゃない?
Speaker 2
まあ、そう思うよね。
Speaker 1
地方都市というか。
Speaker 2
うんうんうんうん。
Speaker 1
まあちょっと、寂れたじゃないけど。
Speaker 2
都市があるイメージはないもんね。
そう。
行ったことないと分かんないね。
Speaker 1
うん。
なんだけど、実際行ってみたら、めっちゃオシャレだったっていう。
Speaker 2
おや?
Speaker 1
超ハイセンスな、素敵、素敵県。
Speaker 2
あれ?俺行ったとき、その印象じゃなかった?
Speaker 1
え、なんで?
Speaker 2
おや?
まあまあまあ、でも聞きましょう聞きましょう、その話ね。
Speaker 1
いや、ほんとね。
はい。
それがね、感激した。
Speaker 2
はいはいはい。
え、ど、どこか、どこが感動したポイントだったんですか?
Speaker 1
美和子。
Speaker 1
で、まあここでちょっとコーヒーして、時間もねそんなになかったから、そのまま宿に行ったんだけど、宿は琵琶湖の反対側に渡って。
Speaker 2
西側かな?
Speaker 1
そうそうそうそう。に渡る感じで、でその渡るのも、その琵琶湖の一番キュッと細くなってるところを渡る。
Speaker 2
あの下の方を細くなってますね。
Speaker 1
そうそう、遊流道路みたいなのがあって、そこの近くにもなんか行けなかったんだけど、なんかヤンマーのめっちゃオシャレな施設があって。
Speaker 2
へー、ヤンマーのトラクタークソかっこいいもんね。
そうそうそうそう。
ブランディングバッチリしてるよね、ヤンマーはね。
Speaker 1
めっちゃかっこよくて、あの建物何?みたいなね。
目を引くような建物があったりとかしつつ、湖を渡る道路も、距離は短いんだけど、こうスーッと登って行って、まあ気持ちいいわけ。
Speaker 2
あー、湖の上を通る、なるほど。
Speaker 1
そうそうそうそう。めっちゃ気持ちよくって。
で、そこを抜けて過ごしたところに、小琴温泉っていうところがあって。
Speaker 2
小琴温泉ね。
Speaker 1
小琴。小琴温泉っていうところがあって、そこに一泊したんだけど、で、これ小琴温泉まで来ちゃうと、もはやそっち来るとほぼ京都なの。
Speaker 2
あ、近いよね。
そうそうそう。
Speaker 1
だから、なんかけっこうお店に置いてあるものとかも、京都のものとかも多くて。
Speaker 2
なんか、その宿はどうだったの?
Speaker 1
宿はね、食べ物がめちゃくちゃおいしくて。
Speaker 2
おー、いいね。
Speaker 1
そう、あの豚シャブのね、お肉、豚シャブ食べたんだけど、なんかね、脂がね、もうほんとね、スーッと。
Speaker 2
今の顔見せて。
Speaker 1
スーッと。
Speaker 2
豚とかは何?滋賀県の豚なんですか?
そうそうそう。
あー、そうなんだ。
Speaker 1
あー、いやもうほんとね、おいしいしね。量がとんでもなかったんだけど。
Speaker 2
もしかして、あの、酔っ払って覚えてないとか、そういうことですか?
Speaker 1
あ、酔っ払ったのはその後の話だよ。
Speaker 2
あー、すいません。失礼しました。
Speaker 1
そう、地元のね、クラフトビールとかもあって、なんかそういうのもちょっとちょこちょこ買って。
Speaker 2
うんうん。
Speaker 1
まあ、女子さんに。
Speaker 2
楽しそう。楽しそうやの。
うんうん。
Speaker 1
遅くまで。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
いや、旅館で。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
楽しいよね。
Speaker 2
ど、どんな話したの?どんな話したの?
Speaker 1
それは教えられないな。
Speaker 2
はい。なるほどね。
Speaker 1
それはね、それは滋賀じゃなくても全然楽しいんだけどね。
Speaker 2
うん、そうだよね。ちょっと滋賀ではなかったけど、まあでもね、あの、お料理もおいしいし、その前段があってのね、それですからね。
そうそうそうそう。
Speaker 1
はいはいはい。
いや、もう滋賀最高だなと思って。
Speaker 2
うんうんうん。
でも1日目はそんな感じなの?
Speaker 1
そう、1日目はそれと。いや、そもそも、そもそも出るの遅かった。昼前ぐらいに出てて。
うん。
で、あの、名古屋でひつまぶし食べてる。
ほら。
Speaker 2
他も楽しんでる。何?楽しそう。
Speaker 1
そう、自由席だったからさ。
うん。
あ、どうする?つって。ちょうど1時ぐらいに名古屋に着いて。
Speaker 2
うんうん。
Speaker 1
ちょっとひつまぶしを食べてこうか。つって。
Speaker 2
おーい、いい旅してんな、おい。
Speaker 1
年度末忙しすぎて、中身を決めないまま、宿も1週間ぐらい巻いとって。
Speaker 2
ほんとにラコリーナだけだったの?
Speaker 1
そうそう、ラコリーナに行こうって。で、何日に行こうっていうことしか決まってなかった。
ラコリーナの近くが大見八幡市ってところで。
うんうんうん。
そこはね、わりといろいろお店があったりとか、古いなんか蔵のある街並みみたいなのが広がっていて、
普通にラコリーナ以外でも観光スポットになっているんだけれど、
そこでね、昔の蔵を改築して、かつちょっと増築もした感じで、
長屋っぽく使って、雑貨屋さんとか飲食店はなかったかな。
でも食べ物系のものが売っているお店とかが入っている施設とかもあったりとかして、
私たちはそこの中のナッツの先鋒店に行ったんだけど。
Speaker 2
ナッツ。
うん。
Speaker 1
ナッツがいっぱい売ってて、お土産で買ってきたけど、
Speaker 2
食べました、はい。
Speaker 1
ナッツバター、そのままでにゅーって出して。
Speaker 2
全部売りで。
本当に混ぜ物なしでナッツだけをバター状にして、
Speaker 1
あれ美味しかったよね。
Speaker 2
むっちゃくちゃ美味かった。
Speaker 1
もっといっぱい買ってくれば。
Speaker 2
ね。
甘いとかしょっぱいとか、そういう感じじゃないんだけど、ひたすら濃厚なナッツっていうのが味わえて、
パンにつけただけで超美味かった。
Speaker 1
そうだよね。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
それだけだったもんね。
Speaker 2
それだけ。
美味しかったね。
Speaker 1
めっちゃ美味かった。
Speaker 1
なんかね、全体的にアーティスティックなんだよね。
まあ、我々がそういうところに行ったからっていうのは大きいかもしれないけど。
Speaker 2
え、これ商業施設の写真?
え、こう展示の仕方とかが。
Speaker 1
そうなの、めっちゃ綺麗なんだよ。
Speaker 2
オブジェとかが普通にあったりとかして。
Speaker 1
そう、なんか、まあもちろん物を売ってんだけど、それ普通に。売り物なんだけど。
なんか一点一点きちんと見せようっていう感じがすごい感じられて。
なんかオリバー作りとかすごい丁寧だし。
Speaker 2
これあれだね、なんかいわゆるショッピングモールとかとは全然違うね。
なんかシンプルっていう表現はあまりにも安易なんだが。
でもなんか、あのね、わかった。
商売系がいい意味でない。
Speaker 1
余白があるんだよね。
Speaker 2
余白がある、そうそうそれ。
俺も言いたい、余白がある。
Speaker 1
だからまあ広く感じるっていうのもそういうのなんだけど。
なんか余白があってすごく。
全体的に白でね。
この施設ももちろんそうなんだけど、ラポリーナとかももちろんそうだし、最初に行ったカフェだったりとか、そのレイクサイドの感じとかも含めて。
なんかね、余裕がある感じがするの、市が。
Speaker 2
余裕か。
Speaker 1
なんか上品。
上品で、なんかすごく余裕がある雰囲気を感じて。
なんかそうそう、宿の人の接客とかそういうのも含めてなんだけど。
だからね、もちろん本当にね、市がの中でも一部の人にしか出会ってないからわからないけれど。
なんかね、こういろんなことに対して余裕があって、品があって、っていうゆとりがあるみたいな。
そういうなんか豊かさを感じる街だったんだよね。
京都が近いのとかもあるのかなとか、ちょっと考えてたんだけど、やっぱりね、都じゃない?
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
近いっていうところで、なんかやっぱり、ちょっとね、長野とかにはない空気感?
なんかそういう感じがして。
だからもう最初、私が思ってた、もう田舎の田舎っていうイメージが、なんか全然違くって、すごく洗練されていて。
でも都会的っていうよりかは、もっとこうゆとりがある雰囲気があって。
Speaker 2
例えばさ、なんかこの言葉面だけね、その言葉面というか、余裕があるみたいな、上品みたいなさ、ところだけ抜き出すと。
例えばさ、軽井沢とかとは違うわけ?
Speaker 1
軽井沢だって観光地、観光地じゃない。
Speaker 2
あ、観光地って感じでもないわけだ。
Speaker 1
そうね。
いや、そういうところに行ってないんじゃないかっていう説はあるんだけど。
Speaker 2
今回行ったとこ、でも平日だっけ行ったの?
Speaker 1
いや。
土日か。
メインで動いたのは土曜日だね。
Speaker 2
土曜日か。
Speaker 1
じゃあなんか春だし、なんかお客さん、観光客さん。
いたいた。
Speaker 2
いっぱいいた。
じゃあ、そこを目的に来てる人も普通にいて。
Speaker 1
そう、だから、観光地的なところにさ、古い建物を活かしてお店とかにしてるんだけれど、そこに闇雲にタピオカ屋とか入らない感じ。
Speaker 2
どこのことを言ってるのか、ちょっと僕にはわかんないですけど。
Speaker 1
ちゃんとその土地のものがあって、その土地で活躍してる人たち。
山名広報のアーティストさんたちとかもみんなそうだと思うんだけど、そういった人たちのものがちゃんとそこにあるっていう感じがして。
Speaker 2
なんかあれだね、その話を聞いたり、写真の感じとか改めて思い出すと、僕が受けた印象ですよ、あくまで。
資本の匂いがしないね。
Speaker 1
それはそうなんだよね。