2024-09-10 39:05

#44 シェアハウスでつながりを作るべし。〜シーズン23-1〜

坂勘というシェアハウス/人生の中継地点/住まないと泊めない/1.5tのゴミ/家賃と労働/あきさんと坂勘/年齢も肩書きも関係ない/マスコットおじちゃんと背骨/アイスキャンドル/通ったから出会えた/地域のシェアハウスに通ってみよう/解散/今のうちに行こう

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・ユアサ(湯浅 章太郎) カサネル合同会社 代表社員

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 ソトイク・ラヂオ:https://open.spotify.com/episode/3EyEETEWU0njqJguyTzI0z?si=2003a45630c34b58

 note:https://note.com/aki_yuasa/

<ローカルナイトニッポンとは>

日本のローカルについて話すエンターテイメント音声プログラム「ローカルナイトニッポン」。日本中の地元の人しか知らない話から「ローカルから日本を変えたるぜ!」みたいな話まで、楽しく話すポッドキャスト番組です。

▼番組公式サイト

https://www.kasaneru.jp/app-landing-page

Summary

坂間は長野県塩尻市に位置するユニークなシェアハウスで、地域とのつながりを強める場として機能しています。この施設は宿泊施設も備えており、多様な背景を持つ人々が共同生活を通じて学び合い、成長することを促しています。住人たちは、共同作業やイベントを通じて深いつながりを築いています。特に水餃子を作る会は、皆が集まって楽しい時間を共有する素晴らしい機会であり、住人同士の交流が一層深まるきっかけとなっています。シェアハウス坂間での生活を通じて、住人たちの人間関係やコミュニティの形成が進んでいる様子が描かれています。また、坂間が閉鎖することが決定しており、その前に訪れることが推奨されています。シェアハウスでの新しいつながりの重要性や、ローカルナイトピクニックのイベントも紹介されています。

坂間の紹介
Speaker 1
ローカルナイトニッポン、この番組は、
地域と関わるきっかけを楽しく作るエンターテイメント音声プログラムです。
パーソナリティの湯浅です。
あきです。
はい、今週もよろしくお願いいたします。
Speaker 2
はい、お願いします。
Speaker 1
今週はですね、私が塩尻に住むきっかけになったシェアハウス、
坂間の話でございます。
Speaker 2
うん、坂間ね。
しょっちゅう話出てくるね。
Speaker 1
きますね。
ちょこちょこ出てくるね。
Speaker 2
多いですね。
Speaker 1
以前、僕が移住に至る経緯とか話したこともあるんですけど、
坂間にフォーカスして話したことってなかったかなと。
てかね、いろいろね、もうちょっと解像度上げたほうが面白いんで。
っていうのもあるし、
あとは、やっぱり地域と関わるきっかけになったので。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
坂間がなかったら塩尻と出会ってないし、
Speaker 2
当たり前だけど移住してないし、
そしたらね、今いる友達とか仕事とか全部なかったよね。
そうだよね。
全てが違っちゃってたよね。
Speaker 1
そう、我々にとってはねって話なんで、
これを聞いてるね、特に東京とかで他の地域に関わりたいなって思ってる方々には、
参考になるんじゃないかなと思いまして、
ちょっとそこをね、坂間の話をちょっと今日はしていこうと思います。
シェアハウスの特徴
Speaker 1
よろしくお願いします。
で、坂間なんですけれども、
改めてどんなところ、どんなものっていう、
どんなシェアハウスみたいな話からしようと思うんですけど、
長野県塩尻市の三重川という集落。
ちょっと基礎のほう、中心市街地じゃなくて、
山のほうに行ったところにある集落にある旗子という旅館ですね。
ちっちゃい旅館、宿場町。
Speaker 2
昔のね。
Speaker 1
昔の宿場町だったので、宿泊施設を改装して、DIYして作ったシェアハウス兼、
宿泊の許可も取ってるんで、宿泊もできるよっていう施設になりますね。
そこと、私が出会って塩尻でのストーリーが始まるっていう話なんですけど、
そことっていうか、
まずどんな特徴があるシェアハウスかというところから説明していった方が、
私が興味が湧くかなと思うんですけど、
先ほども言ったようにシェアハウスで、
現在の姿で言うと、住んでないんで、
ちょっと荒くなっちゃうかもしれないんですけども、
だいたい10何人住んでるんですよ、人が。
まずその中にね。
部屋数はね、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10部屋ぐらいあるかな。
もうちょっとあるかもしれないぐらいの場所なんですけども、
そこにいろんな人が住んでて、主に20代の人とかが多いのかな。
30代、でも40代もいるか。
いろんな人、人生の中堅地点みたいな場所で、
私これからどうしようかなって思っている人、仕事を辞めて、
積極的に仕事を辞める勧めを受けるんだけど、
そこに訪れると。
とりあえず住んじゃえなよみたいな感じで行くんだけど、
だいたいさ、この番組聴いてる人の中にも多いかもしれないですけど、
人生このままでいいのかなって思ってたりとか、
ちょっと迷ってる人だったり、
迷ってるっていう言い方は良くないかもしれないけれども、
もっと人生楽しくやるには、より良くするには、
どうしたらいいんだっけっていうのって、
誰も教えてくれないんで、
いろいろトライしたりとかする人もいるかと思うんですけども、
そういう人が共同生活するシェアハウスって言ったら良いかな。
だいたい合ってるよね。
だいたい合ってるよね、この説明ね。
Speaker 2
そこの何を書くかというと、私が住人1号ということで、
Speaker 1
その代表格みたいな、代表格じゃないけど、
そういう人間1号として入居することになりますと。
Speaker 2
何年前ですか?
Speaker 1
もう5年以上経ちましたね。
塩尻市民になってこの間5年経ったんですよ。
Facebookの過去の投稿がピヨって上がってくる機能あるじゃん。
あれで発覚したんですけど、8月で5年経ってて、
初めて坂間行ったのがね、その年の3月、4月ぐらいかな。
春ね。
イベントと地域のつながり
Speaker 1
まだ寒かったんですけど、
まだ借りる前ぐらいに下見だっつって、
塩尻の…
Speaker 2
だからシェアハウスにしようと、
坂間になるべき場所をまだ借りようかなっていうぐらいの…
Speaker 1
積極的に借りようと思っているので、
下見に行こうっていうことで、
店主の辰巳君がオーナーさんから借りようとしているところで、
僕と辰巳君ともともと知り合いで、
僕がその年、そのタイミングで独立するんですよね。
サラリーマン辞めて、地域と東京つなぐイベントやって、
独立するぞっつって。
でもそれをやるには、そのテーマでやるには、
東京ばっかりにいたらよくないなと思って、
2拠点生活したいなと思ってたら、
辰巳君がシェアハウス作るぞっつって、
いう話になったんですね。
作るから、とりあえず下見においでよと言われたんですね。
僕だけじゃなかったんですけど、いろいろ言ったんですけど、
あ、面白そうじゃん、行くっつって言ったんですわ。
だから仕事辞めてたってことは、
4月に行ったのか。
そうそうそう。
そうか。
で、どんな、ないけんですよね、僕にとってもね。
りのべ前とはいえ、どんなところか、
片付いてないだろうけれども、
だいたいわかるだろうってことで行って、
で、まだ寒くて、
片付いてないところもたかたあったんですけども、
キッチンは一応使えて、
今も一番大きい今も使えたんですよ。
だから、住まなくなって、そんなに時間経ってなかったので、
で、そこで下見をしまして、
じゃあ今日はそこに泊まろうと、
来てる何人かでね。
で、飯食って、酒も飲んで、楽しくやって、
で、縁も竹縄になったところで、
達美くんが、
え、岩津さん今日泊まんの?って言うんですよ。
何言ってんだろうなと思って、
いや、泊まる前提で着とるやんけみたいな。
Speaker 2
もう飲んじゃってるし、車ないし、
電車もそんな田舎ですから、もうないですからね。
Speaker 1
マジで田舎なんで、駅には一応歩けるんですけど、
もう帰れんと。
Speaker 2
他に周りにホテルやら何やらがあるようなとこでもないしね、
民家しかないからね。
Speaker 1
ましてや僕、帰るってなったら東京ですかね、当時。
帰れねえわみたいな話で、
いやいや何言ってんの、泊まるっていう話じゃんって言ったら、
達美くんがこう言いまして、
え、住むって言わないと今日泊めない?
はあ?みたいな。
Speaker 2
そういうとこはあるよね。
Speaker 1
そういうとこはある人なんですけど、
まあ冗談もね、混じってるんですけど、
冗談も混じってるけど本気も混じってるっていう、
そういう人なんですけど、
まあでも確かにね、僕にとっても非常に良いタイミングだったというか、
別々に拠点にしたいとは本当に思っていたので、
地域とそういう形で関わらなきゃいけないなと思ってたので、
じゃあ住む住むって決めて、
家借りてないのに達美くんも、
入居所がいきなり現れるみたいな状態になって。
Speaker 2
そうだよね、達美さんもまだ借りてないんですよね。
Speaker 1
まだ借りてないのよ。
Speaker 2
でも内景の時点でそうやって使わせてくれたってことなんだね、オーナーさんはね。
Speaker 1
そうね、オーナーさんは基本いいよってなってて、
まあ最終確認っていうか、
そういう感じだったと思うんだけど、
まあそれで行って、住むって言わないと止めないって言われて、
じゃあ住む住むって言って、住むことが決まりましたと。
それが4月の話ですか。
で、その1ヶ月後ぐらいか、5月、ゴールデンウィークか、
ゴールデンウィークにじゃあ住めるようにするために、
まだね、全然片付いてないんで、
残地物、住んでた頃の、大勢住んでた頃の家具やら思い出の品やらが、
もうわんさかあるんですよ。
それは片付けないとまずリノベもできねえってことで、
それをやるためにゴールデンウィークに人をたくさん呼んで、
友達が友達を呼んで大掃除ってのをやってですね。
で、それでゴミが最終的に1.5トンぐらい出たのか。
Speaker 2
トラックで運ぶ量だよね。
Speaker 1
そうそう、トラックで3オフくらいして、
地元のクリーンセンターの人に儲くんなって言われた。
で、それをね、やったんですけど、
まあね、たつみくんっていうのが、
知り合いが多いというか、知り合いを作るのが得意というか、
そういう人だったので、
友達が友達を呼んで、みんな面白がって、
たつみくんまたシェアハウスやるらしいよみたいな。
Speaker 2
他にもね、もうすでにやってたシェアハウスがあったからね。
Speaker 1
そうそう、3つぐらいもうシェアハウスとゲストハウスやった経験が彼はあって、
で、それを経てなので、またやるんだって感じで、
その時からの知り合いとかが来てたという感じでね。
全部長野県でやってたね、彼は。
じゃあ今度は潮汁か、じゃあ行くかって感じで来てたと思うんですよ。
そこで僕もいろんな人に出会って、
最初ね、一発目ね、知り合いがわさっと増えたりとかして、
あ、こんな感じでやるんだって結構衝撃というか、
地味にシュクシュクとやるのかなと思ったら、
その最初に関しては、わーって来て、わーってやったからさ、楽しくもあり。
Speaker 2
なんかね、すごい人数。
Speaker 1
すごい人数でしたね、何人だかちょっと覚えてないですけど、もうそんぐらい。
で、布団を2階の表に通り沿いに干したら、
あの街道、宿場町の表に布団干すもんじゃないって怒られたりとか。
Speaker 2
この街道、綺麗な街道なんだよね。
Speaker 1
そう、中銭堂ね。
Speaker 2
派手さはないけど、本当に古い建物がちゃんと残ってて、いい街道なんですけどね。
だからね、その景観を守るために、
住民の人たちも、街道沿いの外には洗濯物干したりしないとかっていうのが、地域の暗黙のルールになっている。
シェアハウスの設立
Speaker 1
裏に庭とかはあるんで、そっちに干そうねって、ただそんだけの話なんですけど。
っていうのを勉強したり、そういうのあんだみたいな。
そうね。
勉強したりとかして、
で、そのうち、そういう片付けとかをしながら、僕は毎月休みになると通うんですよ。
休みの日に行って、片付けをして、疲れて帰るって、休んでないみたいな。
あれみたいな感じで、続いて行って。
さて、住めるようになりましたと、一応ね。
っていうのが、7月か8月ぐらいかな、その年の。
なので、いよいよ家賃が発生しますっていうので、僕も家賃を払い始めて、でも通うっていうスタイルで。
しかも同じように、行っては掃除があるっていう。
家賃を払いながら片付けもするっていう謎のスタイルで、行っては掃除をするという。
労働も家賃も提供するという、謎の状態に突入していくんですけども。
その頃に、だから8月だから、潮尻市民になって。
で、その翌月ですかね、9月ぐらいに、秋さんが初めて来ますよね。
Speaker 2
うん、そのぐらいだったと思う。
Speaker 1
そうだよね。
Speaker 2
8月、9月入ってたかな。
Speaker 1
うん、9月入ってたと思う。
で、初めて来て、僕が二拠点生活してるところで付き合ったんで。
当然、そのルーティーンというか、今月も行くけど行くみたいな。一緒に行くみたいな感じで育ったら、行くってなって。
前月行っては、今月は床を張りますとか、家賃払ってるもんね。
なんかこう掃除しますとかっていうのがあって。
で、その度に10人ぐらいは住んでない人が集まって。
で、夜一緒に飯を食うみたいな。毎回そんな感じだったよね。
Speaker 2
だから私もお手伝い、床張るやつとかさ、やったと思う。
あと木切ったりとか、何のための木だったかわからないけど、なんか木切ったりとかした。覚えはあるな。
そうね、なんかみんな優しいなっていうのは思った。
なんかすごい人だったの、私にとっては。作画館に出入りしている人たちが。
Speaker 1
そうなんだ。
Speaker 2
そう。なんか地方でローカルに関わる仕事をしてるとか。
よく考えるとそうでもないんだけど、全然。今思うと。
Speaker 1
そうでもないよ。
Speaker 2
ああいう場所に出入りをしてるってこと自体が、なんかすごいなと思ってたの。
で、だから、なんか私のようなものは相手にされないと思って行った感じ?
Speaker 1
当時OL、銀座のOL。
Speaker 2
そうそうそう、普通の会社員。
なんか、こんな特段面白みのないやつは、相手にされないんじゃないかみたいな感じだったんだけど、
でも実際全然そうじゃなくて、めっちゃみんなフレンドリーで初めて会ったのに、すごい仲いい感じで迎え入れてくれて、
で、それが嬉しかったと同時に、なんかこちらから提供するものが何もないなっていうプレッシャーみたいな感じだった。
Speaker 1
ああ、なるほど。
Speaker 2
そうそうそうそう。今思うより別にいいんだけど。
Speaker 1
別にいいと思う。で、少なくとも片付けとか床張りとかしてるしね。
Speaker 2
そう、だってかそれでさ、全然いいんだけどさ、なんかみんないろんなことができるのに、私だけできないなっていう感じは思ってるな、あの頃。
住人の交流
Speaker 1
でも少なくとも逆かに来た人たちは掃除とか床張りしてるだけだから。提供してるもん同じだけどね。
Speaker 2
まあね、でも刺激的だったんだよ、たつみさんの話とかさ。今まで出会った感覚と違う感覚でさ、感覚というか基準で生きているみたいな感じだったから。
Speaker 1
で、なんかみんないろんなことができて、それをなんか持ち寄って遊んでるみたいな感じだったからさ。
Speaker 2
それもあって、水餃子を作り始めたの。
Speaker 1
そっかそっかそっか。水餃子の。
Speaker 2
なんかみんなで一緒に盛り上がれることを自分が提供したいって思った。
Speaker 1
あー、なるほどね。
Speaker 2
いつもみんなになんかさ、作ってもらってとかさ、食べたりとかさ、そんなんばっかりだからさって思って。
そうそう、それで水餃子会をやったりとかしたよね。
Speaker 1
一回ね、その塩尻行くタイミングで、毎度のごとく十何人とか人が集まるからっていうので、じゃあ、あきさんが得意な水餃子を作る会しようかってなったんだよね。
Speaker 2
うん。いや、何回かやったと思うよ。
Speaker 1
うんうんうん。
Speaker 2
2回ぐらい、2回3回ぐらいやってんじゃん。
Speaker 1
そっかそっかそっか。
うん。
あれ良かったですね。
うんうんうん。
なんか川からね、みんなでね。
Speaker 2
そうそう、みんなで作ろうつってやったんだけどさ。
Speaker 1
うん。
あれも良かったですよ。みんなのね、お掃除とかと同じ共同作業ですからね。
Speaker 2
そうそうそうそう。だからさ、酒館の人たちってさ、フラットなわけよ。
Speaker 1
うんうん。
Speaker 2
なんか上下関係がないわけ。
ないね。
うん。で、年齢もさ、なんだろう、違うし。
うん。
でもさ、60代とかね、分かんない、50代だったのか分かんないけど。
Speaker 1
うん、いたね。いたいた。
Speaker 2
とかっていう人もいれば、学生さんですみたいな子もいるし、
なんかそういう子たちが、もう全部こう混ざって、
どっちが偉いとか、年上だからとかも全然何にもなく、
で、もちろん会社経営してますみたいな人もいれば、
なんか色々迷ってますとかっていう人もいるし、
新たな住人たちの登場
Speaker 2
そういう辺の、なんていうの、肩書きとかも関係なく、
ただそこにその人としている場所みたいな感じで、
いや楽しいねーって、わいわいっていう。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
そういう感じがすごく神聖だったかな。
Speaker 1
なるほどね。
うん。
そうだね。そう言われて、そうやって要素分解すると、
不思議と言えば不思議な場所だよね。
Speaker 2
うんうんうんうん。
Speaker 1
そう、そういう感じで、あきさんも参入してきて。
うん。
あいつ基本的に割と一緒に行ってたよね。
うん、行ってたと思う。
Speaker 2
そうだよね。
Speaker 1
うんうんうん。
Speaker 2
そうそうそう。
Speaker 1
その頃になると、住人が3人になっていてですね。
うんうんうん。
さっき60代って言ってましたけども、
ジョージさんっていう2号住人が、定年退職したおじちゃんが住み始めて、
うん。
そうそうそうそう。
なんか、なんだろうな、マスコットキャラクターだったよね。
Speaker 2
ははは。
Speaker 1
サカカンの。
Speaker 2
そう、でもなんかすごく好奇心が旺盛な方でね。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
そう、なんかいろいろ英語勉強したりとか、
ああそうそう。
射歩ダンスやってたりとか、
そうそうそうそう。
料理もできないんだけど、サカカンのみんなが料理上手な人が多いから、
自分も作るって言って、練習してみたりとか。
Speaker 1
ああそうそうそうそう。
Speaker 2
なんかすごい前向きなパワーをいつもくれる人でしたね。
Speaker 1
だってジョージさんだってさ、今はもう地元が鳥取かな。
わかんない。
単身夫人になったんですよ、当時。
Speaker 2
ね、そうそうそう。
Speaker 1
で、奥さん家族が鳥取にいて、今はもう戻られてるんですけど、
うん。
そっちでゲストハウスやってますからね。
すごいよね。
すごいよね。
そのサカカンで吸収したものを全部。
Speaker 2
だろうね。
Speaker 1
ゲストハウスで提供してるんだろうね。
面白い。
こういうの楽しいと思って、たぶんやろうと思ったんだろうね。
そうね。
Speaker 2
ね。
Speaker 1
っていう人とか、あと背骨くんっていうね。
Speaker 2
背骨。
Speaker 1
うん。背骨くんってなるったと思うんですけど、みなさん。
なんだっけ、背骨コンディショニング?
うん。
っていうなんていうかね、なんて言ったらいいんですかね。
Speaker 2
整体。
Speaker 1
整体というかボディケアっていうことになると思うんですけども、
例えば、肩が痛いだろう、腰が痛いだろうってなったときに、
施術をしたいとか。
Speaker 2
だからさ、なんか私が結構初めてか2回目くらいのときとかにさ、
サカカンに行ったときにさ、
うん。
なんか、背骨がさ、ストレッチをしようみたいな。
体見ますよ、岩澤さんって。
曲がり散らかしいじゃないですか、みたいな感じで。
なんか見て。
Speaker 1
俺の体をね。
Speaker 2
頭をさ、なんかグキッみたいにさ、やられてる写真が。
Speaker 1
あったっけ?
Speaker 2
ある。で、なんか痛い痛いってずっと言ってて。
Speaker 1
覚えてねえやん。
Speaker 2
そうそう。
Speaker 1
そうそう、その子もね、それで独立するつって。
Speaker 2
そうそうそう。
Speaker 1
施術をね、いろんな方にするっていうのが。
Speaker 2
最初はね、本当にサカカンでやってたもんね。
ああ、そうそうそうそう。
サカカンでお客さん呼んで、
その二重川っていう地域のね、おじいちゃんおばあちゃんとかも受けに来てくれたりとかしてたみたいだったよね。
Speaker 1
そうそう。
やしちんやすいし、やっぱりね、体が調子悪くなるのって、
連絡をね、重ねるとね、どうしても出てくることなんで、
まあそういう人たちが住んでるエリアでやるのはいいんじゃないっていう風に辰巳君にそそのかされて。
Speaker 2
そそのかしだよ。
Speaker 1
そそのかしだよね。
Speaker 2
なんか総体として人口が少ない県については全く触れない。
Speaker 1
でも、ブルーオーシャンだよとか。
ブースの問題が。
そうだけどみたいな。
まあでもね、楽しそうにやってましたけど、当時はね。
っていう三人で住んでるのが結構初期の状態で。
男ばっかり。
男ばっかりっすよ。
だから一回ね、冬場に秋さん来ずに、2月ぐらいっすよ。
僕だけ行った回とかがあったんだけど、
俺と背骨しかいなくて。
くっそ寒いのに。
くっそ寒いのに。
基礎の。
Speaker 2
二人暮らし。
Speaker 1
基礎の2月の小民家、くっそ寒いんすよ。
Speaker 2
この世のものすごく。
Speaker 1
寒い。
寒くて本当に行きたくないの?冬の。
基礎っていうエリアがまず、長野県の中でもかなり寒い方のエリアで谷合いなんで。
寒くて。
Speaker 2
しかも広いお家に、その時は二人しか住んでない。
坂間での生活
Speaker 2
今はいっぱい住んでるから、みんながそれぞれで自分の部屋で暖房つけたりするからさ、自然とあったかくなるじゃん。
もっとひどかったよね、前はね。
Speaker 1
当時は、その日はね、二人しかいなかった。
Speaker 2
で、小民家なんで、すきま風も普通にあって、寒いんすよ、とにかく。
Speaker 1
大変。
で、飯食って、二人でね、今で。
で、背骨がふと、その状況にしびれをきらしたのか、
よっさん、近くの奈良で、アイスキャンドルの祭りがあるみたいなんですけど、一緒に行きません?つって。
男二人で、
Speaker 2
アイスキャンドルのロマンティックな。
Speaker 1
ロマンティックな奈良塾を見に行った。
Speaker 2
またそれが寒いじゃない。
Speaker 1
むちゃくちゃ寒いし、なんか綺麗なんだよ。
Speaker 2
綺麗なんだけど、男二人でこう、何を共有していいのか、ちょっとよくわからなくなり。
シュールだな。
Speaker 1
シュールだった。帰ろっか、つって。帰った。
今から想像もつかない。今もうすごいにぎやかですからね。人たくさん住んでる。
Speaker 2
酒館はね。
Speaker 1
っていうね、一年目がありなんですよね。
いやー、そんな感じで日々を過ごし。
時系列でいうと、その後に我々がね、結婚することになって。
で、一緒に住みましょうと。
で、酒館はプライベートがないので、結婚生活は無理ですねってなって。
まあその春にね、酒館を出て、塩尻市の元市街地の方にね、二居泉生活しやすいところに身体借りて、住み始めるっていうそういう流れになるんですけど。
結局あれっすよ。
Speaker 2
今ね、その酒館っていう家はね、特にキッチンだったりとか、今の部分もそうですけど、すごくDIYがリノベが進んで、かっこいい感じになった部分が多いなと。
さっきから隙間風云々とかさ、小民家はどの子のって言ってたけど、全然見た目はすっごいオシャレな雰囲気に。
Speaker 1
外のね、懐かしい古い感じも活かしながらやってるので、すごい良くなったよね。
良くなったよね。でも俺が住んでる間には全然なんなかったっすよ、その状態にね。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
そうそうそうそう。
Speaker 2
いつできんのって感じだと思う。
Speaker 1
結局2年ぐらいかけてやってんじゃない、今の状態っていう。
そうだね。
っていう感じだったんですけど、ぜひですね、まあ寒いだなんだ言いましたけど、まあ寒いだは寒いと思うんですけど、
ぜひ興味持った人はね、行ってほしいなと思いますね。
っていうね、感じで、坂艦っていうシェアハウスに僕住んでた。1号住人として住んだっていうのがあるんですけど、
いや改めてね、結構これでもさらっと話したなと思うんですけど、
まあその間にね、すごくいろんな人と、今つながってる千代尻の人たちの半分とか、
まあまあ年を終えば多くほどさ、増えていくからあれなんだけどさ、
でも重要人物とその坂艦の時期にすげー出会ってるなと思ってて。
Speaker 2
そうね、それはそうだよね。
Speaker 1
まずその、いつも使ってるシェアオフィス、砂場っていうところがありますけども、
まあそこにね、知り合いがたくさん僕の場合はいるんですけど、
まあそこと出会うのも、坂艦に行ったからですし、その頃にね、存在はもちろん知りますし、
入居するのは持った後なんですけど、砂場にね。
そう、だけど砂場の主要メンバーみたいな人たちとは、もうその頃に出会ってるし、
あの塩尻に行っては飲むようにもなったりとか、徐々にね、しましたし、
っていうところがね、なんかシェアハウスに通ったからだなっていうふうに一言で言うとね、
思っていて、特に立ち上げ時期だったからっていうのもあるかもしれないけど、
なんか、辰巳くんがやっぱり地域の方々と仲良くなるのが上手いし、
その人の周りにいる人たちも、まあ移住者も多くてさ、付き合いやすい人、
なんかお互い移住者だとやっぱ話がさ、しやすかったりする部分が、始めやすかったりする部分があると思うんだけど、
そういう人がね、僕らの周りにいたので、非常にこう、結果コミュニティに溶け込みやすいというか、
友達作りやすかったなっていうのがあって、まあそういう、なかなかないかもしれないですけど、
でもシェアハウスだったりそういう場所っていうのに、まず最初に地域に入り始める入り口として、
そういう関わり始める、住むっていうのはシェアハウスだからこそできた部分かもしれないですけど、
まあそういうとこに通い始めるっていうのは改めていいんじゃないかなっていうふうに思うわけなんですよね。
でね、そういう事業をやってるおかげか、達美くんも結婚して、子供生まれて、あれもう1歳なったよね。
Speaker 2
なったね。
Speaker 1
1歳半とかですよ、もう。
Speaker 2
すごいね。
Speaker 1
まさかの達美くんがね、まさかの部分はちょっともう話しませんけどね。
詳しく聞きたい方は是非酒館行ってほしいんですけど、本人から小説聞いてほしいんですけど、
なんかいろんな出会いが、いろんな形で住人の人たちに会ったりだとか、仕事が変わったり、
だってあれ、達美くんはさ、その後古物書を始めるんだよね。
Speaker 2
後なのか。
Speaker 1
後かな、後だと思う。
古物書を始めてさ、今ではもうちょっと有名な古物書になってますからね。
ひととっていう酒館の住人の人たちでチームを作って、ひととっていう古物書のグループをやってるんですけど、
いろいろ百貨店に出店したりとかさ、ベトナムで買い付けたりとかしてんじゃん。
そういうのが生まれたいとか、だからその人たちは古物書なんかしたいと思ってなかったけど、
達美くんに引き込まれて、古物書として今やってるわけだからね。
数奇な運命だよね。
っていう出会いがね、人生どうなるかわからんみたいな出会いがあるわけですから。
そうだね。
都会を出てシェアハウスに出入りしてみて、そこでの出会いから人生が変わるみたいなことは実際あると。
Speaker 2
なんかね、自分がやってみたいとかいうことに対して、やっぱ全力で応援してくれる感じはあるよね。
あるある。
Speaker 1
どうやったらできるかとか、一緒に考えてくれるとかさ、必要なものがあればさ、人をつないでくれたりとかさ、
Speaker 2
そういう関係性が当たり前のようにみんなできてるっていうのが、坂くんはやっぱすごいなって思うよね。
Speaker 1
あとあれなのよね、もやっとした感じで言っても、
いやちょっとまだ迷ってんですよねとか、仕事辞めようかどうかとかっていう状態の人もね、
僕もそうでしたけど、いっぱいいると思うんですけど、そういう状態で言ってもなんか面白がってというか、
興味持って話聞いてくれたりとか、まあいいやとりあえず一緒に飯食おうよみたいな感じで受け入れてくれたりとか。
Speaker 2
めっちゃ飯食ってるよね。
Speaker 1
飯食ってるとにかく。一緒に飯食うのが一番のコミュニケーションだからね、特に坂くんには。
あれはいいよね、文化はね。それを積極的に作り出してるからね。
たぶん坂くん以外にも探せば全国にあるんかな?
わかんない。
わかんないね、でも。
何かしらこう人と人がつながったりとか、面白い人が集まったりしてる場所っていうのは、そういう意味では探せばあると思うので、
ぜひ探してみたらどうかなと。
シェアハウスっていうキーワードで探してみるのも面白いんじゃないかなって思いますね。
というわけで、坂くんとの出会い、そしてシェアハウスに通ってみるのはいいかもしれないっていう話でございました。
エンディングなんですけれど、なんでこの話しようと思ったのって話をちょっとしようと思うんですけど、
出会いと人間関係
Speaker 1
散々坂間の話しましたが、その坂間が、シェアハウス坂間が、なんと来年の4月で解散するそうです。
Speaker 2
解散?
Speaker 1
解散。
Speaker 2
閉業とかじゃない?
Speaker 1
シェアハウスとしては解散するってことみたいで、
辰巳君も結婚して子供生まれたみたいな話しましたけど、
彼もですね、散々全国飛び回るようなライフスタイルだったのを、これやっぱり見直そうかっていうタイミングだったっていうのもあるし、
住人の全員かどうかわかんないんですけど、特に一部の人たちが、これから旅に出ようとか、坂間とは違う場所でやりたいことだったりとか、人生の転換期を迎えたみたいなところがあって、
じゃあシェアハウスとしては一旦解散しようということになったそこなんですね。
辰巳君は住み続けるんだけど、その後もね。
で、また違うスタイルに、商売とか坂間の運用スタイルを変えていくという話だそうですね。
Speaker 2
何が言いたいかというと、今のうちに来てみっていうのは。
Speaker 1
ちょっと本編の方で、今日の話の方でね、興味が出た人も、わいた人もいるんじゃないかなと思うので、ぜひ興味が出たら今のうちに来てほしいなと。
Speaker 2
そうだね。
坂間の解散
Speaker 1
思いますし、鍋を囲めるのも来年の4月までということに一旦はなりますので。
Speaker 2
まだまだありますよ、4月から4月まではね。
Speaker 1
そうそう時間もあるし。
Speaker 2
その間にはね、岩沢男二人で行ったキャンドルナイトも開催されるでしょうし。
Speaker 1
キャンドルナイトおすすめできるかどうかって言われたらノーコメントなんですけど。
まあでもそれこそね、ローカルナイトピクニックもありますし。
そうですそうです。
あとは何でしょうね、4月のいつまでかにもよるんですけども、春先とかはいいかもしれないですね、季節として。
Speaker 2
あとやっぱり雪の坂間も、まあ寒いもあるけど、やっぱりその時期しか見れない景色だから、それもまたいいですよね。
Speaker 1
あとね、秋はシンプルにいいですよ。
Speaker 2
紅葉の時期とかね。
紅葉もそうだし、名所とかじゃなくても普通にきれいだし。
Speaker 1
そうね、景色がね、ほんと四季折々の景色があって感じでいいんですよ。
僕、三重川ら辺から始まる木曽の景色、わりと好きで。
いいよね。
山がね、ほんとに近いの、谷にあるから。
あれはね、独特の景観でね、あそこドライブするのとか結構好きなんですけど、
なんか理由はいろいろつけれるんで、とにかく坂間に興味持ったら行ってみてほしいなと。
ホームページとかね、載せとくんで、ぜひコンタクト取ってみてはどうかなと思いますし、
ぜひチェックしてみてください。
はい、ぜひ。
シェアハウスでのつながり
Speaker 1
ちなみに、これ余談なんですけど、解散が決まったんですよ、この間ね。
決まったにもかかわらず、もう一人入居するらしいです。
Speaker 2
まあ、だってさ、短い期間でもいいからさ。
Speaker 1
半年とか住むっていう子がいるらしくて、それこそ会社辞めて。
Speaker 2
なんか見つかるといいね。
Speaker 1
でもね、その子もそれで嫌だってならずに、面白そうだからって部分はあると思うんですよね、住むに至るには。
そういう人もいるんで、ぜひ興味を持った方は行ってみてほしいなと、尋ねてみてほしいなと思うところです。
あとあれだね、辰巳君にも出てもらいたいね。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
ローカルナイトピクニックにね。
Speaker 2
違う。
Speaker 1
ローカルナイト日本にね、と思いますので、その回もまたやるか、近々ね、やりたいと思います。
辰巳君にもこの話できておいてよかったわ。
うんうん。
いっぺんにやるとむちゃくちゃ長くなる。
そうだね。
ということで、酒館、そして地域のシェアハウス通うっていうのはおすすめでございますという話でございました。
ローカルナイトピクニックの紹介
Speaker 1
最後に、あ、あれですね、改めてローカルナイトピクニックの告知しときますか、秋さん。
Speaker 2
ありがとうございます。いよいよ今週末です。
ローカルナイトピクニック、長野県塩尻市の平井出遺跡公園で開催されるピクニックイベントですね。
ピクニックイベント。
ナイトピクニックと言ってるんですけれども、実際は昼の12時から営業いたしまして、
美味しいランチや美味しいワイン、ビールなど整揃いたしまして、
本当にいいお店いっぱい揃ってるんで、ぜひホームページ見てもらいたいんですが、
音楽も内部演奏も楽しめて、夜のちょっと日が落ちてきた頃に無数のランタンが夜空を彩るという、
そんな素敵なイベントがいよいよ今週末開催されます。
チケット制なんですが、まだ直前まで買うことできますので、ぜひぜひ予定開けて遊びに来ていただければと思います。
私もね、スタッフで関わってますんで、どっかしらにいるかと思いますので、ぜひ声もかけてもらえたら嬉しいでございます。
はい。
Speaker 1
子育て担当の岩さんもいるかもしれないですね。
はい。
ちょっと不定期になるとは思いますけども。
Speaker 2
ホームページからチケット買ったりできますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします。
Speaker 1
はい。リンクを貼っておきます。
ちなみに、われわれの番組ローカルナイト日本のほうもですね、ちょっとだけですが、協賛させていただいておりますので、ぜひぜひご参加お願いいたします。
運営者としてね、ニッシーも以前話をしに来てくれましたけれども、そちらもぜひ聞いてもらえるとより深く知れるかもしれません。
ぜひそちらもお楽しみくださいというところですかね、今回はね。
番組の告知
Speaker 1
はい。この番組は毎週火曜日午前6時にSpotify、Apple Podcast、YouTubeなどで配信しています。
お聞きのプラットフォームで番組のフォローと高評価をいただけるとめちゃくちゃ嬉しいです。
ローカルナイト日本では皆様からのお便りを募集しています。
番組概要欄のメッセージフォームから番組に対する質問、ご意見ご感想なんでもお寄せください。
また番組公式Xもフォローして最新情報をゲットしましょう。
公式オンラインショップもチェックしてね。
エピソードのシェアもバンバンしていただけると嬉しいです。
ご視聴ありがとうございました。また聞いてね。
Speaker 2
ありがとうございました。
Speaker 1
ということで今週はこの辺でございます。
また来週。またね。
39:05

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