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Speaker 1
まだ寒かったんですけど、
まだ借りる前ぐらいに下見だっつって、
塩尻の…
Speaker 2
だからシェアハウスにしようと、
坂間になるべき場所をまだ借りようかなっていうぐらいの…
Speaker 1
積極的に借りようと思っているので、
下見に行こうっていうことで、
店主の辰巳君がオーナーさんから借りようとしているところで、
僕と辰巳君ともともと知り合いで、
僕がその年、そのタイミングで独立するんですよね。
サラリーマン辞めて、地域と東京つなぐイベントやって、
独立するぞっつって。
でもそれをやるには、そのテーマでやるには、
東京ばっかりにいたらよくないなと思って、
2拠点生活したいなと思ってたら、
辰巳君がシェアハウス作るぞっつって、
いう話になったんですね。
作るから、とりあえず下見においでよと言われたんですね。
僕だけじゃなかったんですけど、いろいろ言ったんですけど、
あ、面白そうじゃん、行くっつって言ったんですわ。
だから仕事辞めてたってことは、
4月に行ったのか。
そうそうそう。
そうか。
で、どんな、ないけんですよね、僕にとってもね。
りのべ前とはいえ、どんなところか、
片付いてないだろうけれども、
だいたいわかるだろうってことで行って、
で、まだ寒くて、
片付いてないところもたかたあったんですけども、
キッチンは一応使えて、
今も一番大きい今も使えたんですよ。
だから、住まなくなって、そんなに時間経ってなかったので、
で、そこで下見をしまして、
じゃあ今日はそこに泊まろうと、
来てる何人かでね。
で、飯食って、酒も飲んで、楽しくやって、
で、縁も竹縄になったところで、
達美くんが、
え、岩津さん今日泊まんの?って言うんですよ。
何言ってんだろうなと思って、
いや、泊まる前提で着とるやんけみたいな。
Speaker 2
もう飲んじゃってるし、車ないし、
電車もそんな田舎ですから、もうないですからね。
Speaker 1
マジで田舎なんで、駅には一応歩けるんですけど、
もう帰れんと。
Speaker 2
他に周りにホテルやら何やらがあるようなとこでもないしね、
民家しかないからね。
Speaker 1
ましてや僕、帰るってなったら東京ですかね、当時。
帰れねえわみたいな話で、
いやいや何言ってんの、泊まるっていう話じゃんって言ったら、
達美くんがこう言いまして、
え、住むって言わないと今日泊めない?
はあ?みたいな。
Speaker 2
そういうとこはあるよね。
Speaker 1
そういうとこはある人なんですけど、
まあ冗談もね、混じってるんですけど、
冗談も混じってるけど本気も混じってるっていう、
そういう人なんですけど、
まあでも確かにね、僕にとっても非常に良いタイミングだったというか、
別々に拠点にしたいとは本当に思っていたので、
地域とそういう形で関わらなきゃいけないなと思ってたので、
じゃあ住む住むって決めて、
家借りてないのに達美くんも、
入居所がいきなり現れるみたいな状態になって。
Speaker 2
そうだよね、達美さんもまだ借りてないんですよね。
Speaker 1
まだ借りてないのよ。
Speaker 2
でも内景の時点でそうやって使わせてくれたってことなんだね、オーナーさんはね。
Speaker 1
そうね、オーナーさんは基本いいよってなってて、
まあ最終確認っていうか、
そういう感じだったと思うんだけど、
まあそれで行って、住むって言わないと止めないって言われて、
じゃあ住む住むって言って、住むことが決まりましたと。
それが4月の話ですか。
で、その1ヶ月後ぐらいか、5月、ゴールデンウィークか、
ゴールデンウィークにじゃあ住めるようにするために、
まだね、全然片付いてないんで、
残地物、住んでた頃の、大勢住んでた頃の家具やら思い出の品やらが、
もうわんさかあるんですよ。
それは片付けないとまずリノベもできねえってことで、
それをやるためにゴールデンウィークに人をたくさん呼んで、
友達が友達を呼んで大掃除ってのをやってですね。
で、それでゴミが最終的に1.5トンぐらい出たのか。
Speaker 2
トラックで運ぶ量だよね。
Speaker 1
そうそう、トラックで3オフくらいして、
地元のクリーンセンターの人に儲くんなって言われた。
で、それをね、やったんですけど、
まあね、たつみくんっていうのが、
知り合いが多いというか、知り合いを作るのが得意というか、
そういう人だったので、
友達が友達を呼んで、みんな面白がって、
たつみくんまたシェアハウスやるらしいよみたいな。
Speaker 2
他にもね、もうすでにやってたシェアハウスがあったからね。
Speaker 1
そうそう、3つぐらいもうシェアハウスとゲストハウスやった経験が彼はあって、
で、それを経てなので、またやるんだって感じで、
その時からの知り合いとかが来てたという感じでね。
全部長野県でやってたね、彼は。
じゃあ今度は潮汁か、じゃあ行くかって感じで来てたと思うんですよ。
そこで僕もいろんな人に出会って、
最初ね、一発目ね、知り合いがわさっと増えたりとかして、
あ、こんな感じでやるんだって結構衝撃というか、
地味にシュクシュクとやるのかなと思ったら、
その最初に関しては、わーって来て、わーってやったからさ、楽しくもあり。
Speaker 2
なんかね、すごい人数。
Speaker 1
すごい人数でしたね、何人だかちょっと覚えてないですけど、もうそんぐらい。
で、布団を2階の表に通り沿いに干したら、
あの街道、宿場町の表に布団干すもんじゃないって怒られたりとか。
Speaker 2
この街道、綺麗な街道なんだよね。
Speaker 1
そう、中銭堂ね。
Speaker 2
派手さはないけど、本当に古い建物がちゃんと残ってて、いい街道なんですけどね。
だからね、その景観を守るために、
住民の人たちも、街道沿いの外には洗濯物干したりしないとかっていうのが、地域の暗黙のルールになっている。
Speaker 1
裏に庭とかはあるんで、そっちに干そうねって、ただそんだけの話なんですけど。
っていうのを勉強したり、そういうのあんだみたいな。
そうね。
勉強したりとかして、
で、そのうち、そういう片付けとかをしながら、僕は毎月休みになると通うんですよ。
休みの日に行って、片付けをして、疲れて帰るって、休んでないみたいな。
あれみたいな感じで、続いて行って。
さて、住めるようになりましたと、一応ね。
っていうのが、7月か8月ぐらいかな、その年の。
なので、いよいよ家賃が発生しますっていうので、僕も家賃を払い始めて、でも通うっていうスタイルで。
しかも同じように、行っては掃除があるっていう。
家賃を払いながら片付けもするっていう謎のスタイルで、行っては掃除をするという。
労働も家賃も提供するという、謎の状態に突入していくんですけども。
その頃に、だから8月だから、潮尻市民になって。
で、その翌月ですかね、9月ぐらいに、秋さんが初めて来ますよね。
Speaker 2
うん、そのぐらいだったと思う。
Speaker 1
そうだよね。
Speaker 2
8月、9月入ってたかな。
Speaker 1
うん、9月入ってたと思う。
で、初めて来て、僕が二拠点生活してるところで付き合ったんで。
当然、そのルーティーンというか、今月も行くけど行くみたいな。一緒に行くみたいな感じで育ったら、行くってなって。
前月行っては、今月は床を張りますとか、家賃払ってるもんね。
なんかこう掃除しますとかっていうのがあって。
で、その度に10人ぐらいは住んでない人が集まって。
で、夜一緒に飯を食うみたいな。毎回そんな感じだったよね。
Speaker 2
だから私もお手伝い、床張るやつとかさ、やったと思う。
あと木切ったりとか、何のための木だったかわからないけど、なんか木切ったりとかした。覚えはあるな。
そうね、なんかみんな優しいなっていうのは思った。
なんかすごい人だったの、私にとっては。作画館に出入りしている人たちが。
Speaker 1
そうなんだ。
Speaker 2
そう。なんか地方でローカルに関わる仕事をしてるとか。
よく考えるとそうでもないんだけど、全然。今思うと。
Speaker 1
そうでもないよ。
Speaker 2
ああいう場所に出入りをしてるってこと自体が、なんかすごいなと思ってたの。
で、だから、なんか私のようなものは相手にされないと思って行った感じ?
Speaker 1
当時OL、銀座のOL。
Speaker 2
そうそうそう、普通の会社員。
なんか、こんな特段面白みのないやつは、相手にされないんじゃないかみたいな感じだったんだけど、
でも実際全然そうじゃなくて、めっちゃみんなフレンドリーで初めて会ったのに、すごい仲いい感じで迎え入れてくれて、
で、それが嬉しかったと同時に、なんかこちらから提供するものが何もないなっていうプレッシャーみたいな感じだった。
Speaker 1
ああ、なるほど。
Speaker 2
そうそうそうそう。今思うより別にいいんだけど。
Speaker 1
別にいいと思う。で、少なくとも片付けとか床張りとかしてるしね。
Speaker 2
そう、だってかそれでさ、全然いいんだけどさ、なんかみんないろんなことができるのに、私だけできないなっていう感じは思ってるな、あの頃。
Speaker 2
そういう辺の、なんていうの、肩書きとかも関係なく、
ただそこにその人としている場所みたいな感じで、
いや楽しいねーって、わいわいっていう。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
そういう感じがすごく神聖だったかな。
Speaker 1
なるほどね。
うん。
そうだね。そう言われて、そうやって要素分解すると、
不思議と言えば不思議な場所だよね。
Speaker 2
うんうんうんうん。
Speaker 1
そう、そういう感じで、あきさんも参入してきて。
うん。
あいつ基本的に割と一緒に行ってたよね。
うん、行ってたと思う。
Speaker 2
そうだよね。
Speaker 1
うんうんうん。
Speaker 2
そうそうそう。
Speaker 1
その頃になると、住人が3人になっていてですね。
うんうんうん。
さっき60代って言ってましたけども、
ジョージさんっていう2号住人が、定年退職したおじちゃんが住み始めて、
うん。
そうそうそうそう。
なんか、なんだろうな、マスコットキャラクターだったよね。
Speaker 2
ははは。
Speaker 1
サカカンの。
Speaker 2
そう、でもなんかすごく好奇心が旺盛な方でね。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
そう、なんかいろいろ英語勉強したりとか、
ああそうそう。
射歩ダンスやってたりとか、
そうそうそうそう。
料理もできないんだけど、サカカンのみんなが料理上手な人が多いから、
自分も作るって言って、練習してみたりとか。
Speaker 1
ああそうそうそうそう。
Speaker 2
なんかすごい前向きなパワーをいつもくれる人でしたね。
Speaker 1
だってジョージさんだってさ、今はもう地元が鳥取かな。
わかんない。
単身夫人になったんですよ、当時。
Speaker 2
ね、そうそうそう。
Speaker 1
で、奥さん家族が鳥取にいて、今はもう戻られてるんですけど、
うん。
そっちでゲストハウスやってますからね。
すごいよね。
すごいよね。
そのサカカンで吸収したものを全部。
Speaker 2
だろうね。
Speaker 1
ゲストハウスで提供してるんだろうね。
面白い。
こういうの楽しいと思って、たぶんやろうと思ったんだろうね。
そうね。
Speaker 2
ね。
Speaker 1
っていう人とか、あと背骨くんっていうね。
Speaker 2
背骨。
Speaker 1
うん。背骨くんってなるったと思うんですけど、みなさん。
なんだっけ、背骨コンディショニング?
うん。
っていうなんていうかね、なんて言ったらいいんですかね。
Speaker 2
整体。
Speaker 1
整体というかボディケアっていうことになると思うんですけども、
例えば、肩が痛いだろう、腰が痛いだろうってなったときに、
施術をしたいとか。
Speaker 2
だからさ、なんか私が結構初めてか2回目くらいのときとかにさ、
サカカンに行ったときにさ、
うん。
なんか、背骨がさ、ストレッチをしようみたいな。
体見ますよ、岩澤さんって。
曲がり散らかしいじゃないですか、みたいな感じで。
なんか見て。
Speaker 1
俺の体をね。
Speaker 2
頭をさ、なんかグキッみたいにさ、やられてる写真が。
Speaker 1
あったっけ?
Speaker 2
ある。で、なんか痛い痛いってずっと言ってて。
Speaker 1
覚えてねえやん。
Speaker 2
そうそう。
Speaker 1
そうそう、その子もね、それで独立するつって。
Speaker 2
そうそうそう。
Speaker 1
施術をね、いろんな方にするっていうのが。
Speaker 2
最初はね、本当にサカカンでやってたもんね。
ああ、そうそうそうそう。
サカカンでお客さん呼んで、
その二重川っていう地域のね、おじいちゃんおばあちゃんとかも受けに来てくれたりとかしてたみたいだったよね。
Speaker 1
そうそう。
やしちんやすいし、やっぱりね、体が調子悪くなるのって、
連絡をね、重ねるとね、どうしても出てくることなんで、
まあそういう人たちが住んでるエリアでやるのはいいんじゃないっていう風に辰巳君にそそのかされて。
Speaker 2
そそのかしだよ。
Speaker 1
そそのかしだよね。
Speaker 2
なんか総体として人口が少ない県については全く触れない。
Speaker 1
でも、ブルーオーシャンだよとか。
ブースの問題が。
そうだけどみたいな。
まあでもね、楽しそうにやってましたけど、当時はね。
っていう三人で住んでるのが結構初期の状態で。
男ばっかり。
男ばっかりっすよ。
だから一回ね、冬場に秋さん来ずに、2月ぐらいっすよ。
僕だけ行った回とかがあったんだけど、
俺と背骨しかいなくて。
くっそ寒いのに。
くっそ寒いのに。
基礎の。
Speaker 2
二人暮らし。
Speaker 1
基礎の2月の小民家、くっそ寒いんすよ。
Speaker 2
この世のものすごく。
Speaker 1
寒い。
寒くて本当に行きたくないの?冬の。
基礎っていうエリアがまず、長野県の中でもかなり寒い方のエリアで谷合いなんで。
寒くて。
Speaker 2
しかも広いお家に、その時は二人しか住んでない。
Speaker 2
今はいっぱい住んでるから、みんながそれぞれで自分の部屋で暖房つけたりするからさ、自然とあったかくなるじゃん。
もっとひどかったよね、前はね。
Speaker 1
当時は、その日はね、二人しかいなかった。
Speaker 2
で、小民家なんで、すきま風も普通にあって、寒いんすよ、とにかく。
Speaker 1
大変。
で、飯食って、二人でね、今で。
で、背骨がふと、その状況にしびれをきらしたのか、
よっさん、近くの奈良で、アイスキャンドルの祭りがあるみたいなんですけど、一緒に行きません?つって。
男二人で、
Speaker 2
アイスキャンドルのロマンティックな。
Speaker 1
ロマンティックな奈良塾を見に行った。
Speaker 2
またそれが寒いじゃない。
Speaker 1
むちゃくちゃ寒いし、なんか綺麗なんだよ。
Speaker 2
綺麗なんだけど、男二人でこう、何を共有していいのか、ちょっとよくわからなくなり。
シュールだな。
Speaker 1
シュールだった。帰ろっか、つって。帰った。
今から想像もつかない。今もうすごいにぎやかですからね。人たくさん住んでる。
Speaker 2
酒館はね。
Speaker 1
っていうね、一年目がありなんですよね。
いやー、そんな感じで日々を過ごし。
時系列でいうと、その後に我々がね、結婚することになって。
で、一緒に住みましょうと。
で、酒館はプライベートがないので、結婚生活は無理ですねってなって。
まあその春にね、酒館を出て、塩尻市の元市街地の方にね、二居泉生活しやすいところに身体借りて、住み始めるっていうそういう流れになるんですけど。
結局あれっすよ。
Speaker 2
今ね、その酒館っていう家はね、特にキッチンだったりとか、今の部分もそうですけど、すごくDIYがリノベが進んで、かっこいい感じになった部分が多いなと。
さっきから隙間風云々とかさ、小民家はどの子のって言ってたけど、全然見た目はすっごいオシャレな雰囲気に。
Speaker 1
外のね、懐かしい古い感じも活かしながらやってるので、すごい良くなったよね。
良くなったよね。でも俺が住んでる間には全然なんなかったっすよ、その状態にね。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
そうそうそうそう。
Speaker 2
いつできんのって感じだと思う。
Speaker 1
結局2年ぐらいかけてやってんじゃない、今の状態っていう。
そうだね。
っていう感じだったんですけど、ぜひですね、まあ寒いだなんだ言いましたけど、まあ寒いだは寒いと思うんですけど、
ぜひ興味持った人はね、行ってほしいなと思いますね。
っていうね、感じで、坂艦っていうシェアハウスに僕住んでた。1号住人として住んだっていうのがあるんですけど、
いや改めてね、結構これでもさらっと話したなと思うんですけど、
まあその間にね、すごくいろんな人と、今つながってる千代尻の人たちの半分とか、
まあまあ年を終えば多くほどさ、増えていくからあれなんだけどさ、
でも重要人物とその坂艦の時期にすげー出会ってるなと思ってて。
Speaker 2
そうね、それはそうだよね。
Speaker 1
まずその、いつも使ってるシェアオフィス、砂場っていうところがありますけども、
まあそこにね、知り合いがたくさん僕の場合はいるんですけど、
まあそこと出会うのも、坂艦に行ったからですし、その頃にね、存在はもちろん知りますし、
入居するのは持った後なんですけど、砂場にね。
そう、だけど砂場の主要メンバーみたいな人たちとは、もうその頃に出会ってるし、
あの塩尻に行っては飲むようにもなったりとか、徐々にね、しましたし、
っていうところがね、なんかシェアハウスに通ったからだなっていうふうに一言で言うとね、
思っていて、特に立ち上げ時期だったからっていうのもあるかもしれないけど、
なんか、辰巳くんがやっぱり地域の方々と仲良くなるのが上手いし、
その人の周りにいる人たちも、まあ移住者も多くてさ、付き合いやすい人、
なんかお互い移住者だとやっぱ話がさ、しやすかったりする部分が、始めやすかったりする部分があると思うんだけど、
そういう人がね、僕らの周りにいたので、非常にこう、結果コミュニティに溶け込みやすいというか、
友達作りやすかったなっていうのがあって、まあそういう、なかなかないかもしれないですけど、
でもシェアハウスだったりそういう場所っていうのに、まず最初に地域に入り始める入り口として、
そういう関わり始める、住むっていうのはシェアハウスだからこそできた部分かもしれないですけど、
まあそういうとこに通い始めるっていうのは改めていいんじゃないかなっていうふうに思うわけなんですよね。
でね、そういう事業をやってるおかげか、達美くんも結婚して、子供生まれて、あれもう1歳なったよね。
Speaker 2
なったね。
Speaker 1
1歳半とかですよ、もう。
Speaker 2
すごいね。
Speaker 1
まさかの達美くんがね、まさかの部分はちょっともう話しませんけどね。
詳しく聞きたい方は是非酒館行ってほしいんですけど、本人から小説聞いてほしいんですけど、
なんかいろんな出会いが、いろんな形で住人の人たちに会ったりだとか、仕事が変わったり、
だってあれ、達美くんはさ、その後古物書を始めるんだよね。
Speaker 2
後なのか。
Speaker 1
後かな、後だと思う。
古物書を始めてさ、今ではもうちょっと有名な古物書になってますからね。
ひととっていう酒館の住人の人たちでチームを作って、ひととっていう古物書のグループをやってるんですけど、
いろいろ百貨店に出店したりとかさ、ベトナムで買い付けたりとかしてんじゃん。
そういうのが生まれたいとか、だからその人たちは古物書なんかしたいと思ってなかったけど、
達美くんに引き込まれて、古物書として今やってるわけだからね。
数奇な運命だよね。
っていう出会いがね、人生どうなるかわからんみたいな出会いがあるわけですから。
そうだね。
都会を出てシェアハウスに出入りしてみて、そこでの出会いから人生が変わるみたいなことは実際あると。
Speaker 2
なんかね、自分がやってみたいとかいうことに対して、やっぱ全力で応援してくれる感じはあるよね。
あるある。
Speaker 1
どうやったらできるかとか、一緒に考えてくれるとかさ、必要なものがあればさ、人をつないでくれたりとかさ、
Speaker 2
そういう関係性が当たり前のようにみんなできてるっていうのが、坂くんはやっぱすごいなって思うよね。
Speaker 1
あとあれなのよね、もやっとした感じで言っても、
いやちょっとまだ迷ってんですよねとか、仕事辞めようかどうかとかっていう状態の人もね、
僕もそうでしたけど、いっぱいいると思うんですけど、そういう状態で言ってもなんか面白がってというか、
興味持って話聞いてくれたりとか、まあいいやとりあえず一緒に飯食おうよみたいな感じで受け入れてくれたりとか。
Speaker 2
めっちゃ飯食ってるよね。
Speaker 1
飯食ってるとにかく。一緒に飯食うのが一番のコミュニケーションだからね、特に坂くんには。
あれはいいよね、文化はね。それを積極的に作り出してるからね。
たぶん坂くん以外にも探せば全国にあるんかな?
わかんない。
わかんないね、でも。
何かしらこう人と人がつながったりとか、面白い人が集まったりしてる場所っていうのは、そういう意味では探せばあると思うので、
ぜひ探してみたらどうかなと。
シェアハウスっていうキーワードで探してみるのも面白いんじゃないかなって思いますね。
というわけで、坂くんとの出会い、そしてシェアハウスに通ってみるのはいいかもしれないっていう話でございました。
エンディングなんですけれど、なんでこの話しようと思ったのって話をちょっとしようと思うんですけど、