2024-06-04 44:44

#30 消防団は地域のコミュニティ〜シーズン13-2〜

あきさんは消防団員。

あくまでペーペーの話/消防団ってなに?/あきさんは何で入ったの?/実際なにやるの?/消防団=地域のコミュニティ/子供達の人気者/自治って大事/女性の関わり方/

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<パーソナリティ>

・ユアサ(湯浅 章太郎) カサネル合同会社 代表社員

 X :https://twitter.com/09show

・あきさん(湯浅 亜木) ソトイクプロジェクト 副代表 / カサネル合同会社

 ソトイク・ラヂオ:https://open.spotify.com/episode/3EyEETEWU0njqJguyTzI0z?si=2003a45630c34b58

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日本のローカルについて話すエンターテイメント音声プログラム「ローカルナイトニッポン」。日本中の地元の人しか知らない話から「ローカルから日本を変えたるぜ!」みたいな話まで、楽しく話すポッドキャスト番組です。

▼番組公式サイト

https://www.kasaneru.jp/app-landing-page

Summary

湯浅さんとアキさんは、ローカルナイトニッポンのパーソナリティであり、地域の消防団について話しています。消防団は地域のコミュニティを活性化し、災害時の避難誘導や消火活動を行う役割があります。また、地域のイベントやお祭りに安全を守るための準備や対応をしています。 消防団に入った理由や活動内容についてお話しし、消防団の役割として定例会での交流が重要であることを説明しています。地域のコミュニティの一員として消防団に入ることで、関係性を築き、地域の人とコミュニケーションを取ることができます。また、消防団の活動を通じて地域のことを深く知ることができ、地域の安全や楽しさを守る意識を持つことが重要だと感じられました。 地域のコミュニティをつなぐために役立つ女性消防団の活動についても話しています。女性消防団の増加など、今後の展望も含めて紹介しています。

消防団の役割と活動
Speaker 1
ローカルナイトニッポン、この番組は、地域と関わるきっかけを楽しくつくるエンターテイメント音声プログラムです。
パーソナリティの湯浅です。
Speaker 2
アキです。
はい、今週もよろしくお願いします。
Speaker 1
はい、今週の話題なんですけども、消防団です。
Speaker 2
消防団。
Speaker 1
はい。ちょっとね、ちらちら、Podcastの中でも出てきていたんですけれども、
アキさんは、地域の消防団に入ってますね。
はい。
Speaker 2
入ってます。
ちょうど1年ちょっと経ちました。
Speaker 1
経ちましたね。
で、1年経って、なんというか、サイクルも人回りは体験したっていうこともありますし、
今日は、消防団って何?って話をですね、ちょっとアキさんに聞いていこうかなと。
Speaker 2
あくまでも、1年経ったぺいぺいの。
Speaker 1
ぺいぺいのね。
ぺいぺいの。
知識と感想っていうところでね。
Speaker 2
そうですね。あと、地域とか地区によっても全然活動違ったりすると思うので、
これが全てだとは思わないでいただきたいというところはあるんですけれども、
あくまでもね、1年間関わってみて、私の住んでる地域の消防団はこうですよという話ができるかなと思います。
Speaker 1
でもね、聞くと聞かないとではね、イメージがね、違いますからね、地域に。
なんかちょっと移住とか考えてる人はね、誘われると思うんで、たぶん。
ぜひ参考までに聞いていってください。よろしくお願いします。
Speaker 2
そもそもさ、知ってた?消防団って東京にいたとき。
なんかそういうものがあるのは知ってると思うけどさ。
Speaker 1
消防署の人たち以外に、消防署の人たちっぽい人がいるってことは知ってた。
Speaker 2
そうだよね。
Speaker 1
そのぐらい、東京にいるときはね。
Speaker 2
そうだよね。なんか身近には少なくともさ、消防団やってますみたいな人ってさ、
Speaker 1
いない。
Speaker 2
いないし、消防団なりませんか?とかって声かけられたこともさ、
Speaker 1
ないし、
Speaker 2
普通なかったり。
Speaker 1
そもそも見かけない。
Speaker 2
そうだよね。
Speaker 1
東京だとね。
Speaker 2
これもね、地域によるんだろうけど、あんまり知ってたことない。
Speaker 1
あるらしい。ないとこもあんのかな?
Speaker 2
それはないんじゃない?
Speaker 1
あ、そうなの?ちょっとわかってないんですけど。
基本的にどこにでもあるのか?その地区地区で。
Speaker 2
うーん、と思うよ。一応、総務省の消防庁の管轄なんだよね。
消防団って、地域消防団って。
Speaker 1
じゃあ、その消防団って何?っていうところから、
あくまでぺいぺいのあきさんから、ちょっと概要説明いただいていいでしょうか?
Speaker 2
そうですね。
はい。
えーとですね、消防団はですね、
Speaker 1
地震がすげえ。
Speaker 2
まあ、地域の災害とか、火事とか、
そういったときの避難誘導だったりとか、消火活動だったりとか、そういったことをすると。
で、なんでわざわざ、私が聞いたのはね、なんでそんな地域ごとに、
普通に消防士さんとか、プロの方たちが世の中にいるわけじゃん。
そうね。
なのに、なんでわざわざ地域にそういう人が必要なのかっていうと、
地域の地区の中に入っちゃう、集落の中に入ると、
そこの例えば道とか、この道は消防車入れないねとか、
あるいは、一番最初に火事が出たっていうことに、まず気がつくのって、やっぱそこに住んでる人じゃん。
そりゃそうだね。
で、そのときに、まず本格的な消防士さんが来るとかっていうより、
前にまず消火したりとか、あるいは遠くから来た消防士さんを誘導したりとか、
あとはもちろん地元の人たちを逃がすとかね、避難するための誘導したりとかっていうのは、
やっぱり地元の人じゃないとやりきれない。
地域のことがわかってる人じゃないとできないからっていうので、
Speaker 1
地区ごとに地元の時間をわかってる消防団っていう人たちが必要であると。
Speaker 2
っていうふうに聞いては、なるほどなと。
そうかそうか。消防署の人たちの管轄って結構広いもんね。
いわゆる消防車が来て、消防士の人が来るまでに、どうしても時間があるしさ。
で、その間の初期消火だったりとか、対応とか避難誘導とかっていうのをやれる人がいないと、
いくら消防士さんが来ても、もうその時には手遅れかもしれないし、
突然に対応できる。
で、やっぱり山の方だとさ、道がさ、こっちの道は実は繋がってないとかさ。
Speaker 1
土砂崩れでちょっと道悪くなってますみたいな。
Speaker 2
そう、とかさ、あそこの道はもう今雨だから通らない方がいいよみたいなさ、話とかって。
結構ローカルじゃないとわかんないみたいな。
あるね、確かに。
だから消防士さんがみんなわかってればいいけど、なかなかもちろんそうもいかないからっていうので、
地域ごとに消防団っていうのがありますよと。
地域のコミュニティ活性化
Speaker 2
いう説明を入る頃に聞いたかな。
Speaker 1
いや、でもそれは納得感あるね。
いや、そうだよね。
こっちの方は田舎の方だし、いわゆる。
Speaker 2
この道通れねえなとかさ、あるじゃん。
Speaker 1
あるよね。
Speaker 2
だから消防って聞いたから、私最初火事だけだと思ってた。
Speaker 1
そうだね。
Speaker 2
火事の予防だったり消火活動だったり、そういうのするんだろうなって頭で言ったんだけど、
災害とか全般だから、それこそ土砂崩れみたいなものだったりとか、
大雨で水が溢れちゃってるとか、
ちょっと前、ちょっと前っていうか、私は入る前だけれど、すごく大雨で峠のところが水浸しになっちゃったときは、
消防団の人たち出てって、どんどんひたすら積んでみたいなことをやったっていう話を聞いたりとか、
大変や。
あと、しばしばご高齢の方が行方不明になられたりとかね。
Speaker 1
あるよね。
Speaker 2
そういうときに捜索しに行くとか。
Speaker 1
それもやるんだ。
そうそうそう。
えー。
Speaker 2
えー、そういうこともやるんだっていう。
だから一概に全然火事だけじゃない。
うん。
だから、地域の安全に関わるようなこと、全般っていうものに予防対策対応するっていうのが消防団。
Speaker 1
なるほどね。
Speaker 2
あとね、すごい、それはもうほんと全然予期してなかったなって思ったのが、
普段、別に災害とか事件事故が起きてないときでも、結構活動していて、
あ、そうなの?
そう。例えば、これからの時期だと、夏祭りとかを地域でやりますみたいな話になるじゃん。
はいはいはい。
で、例えば焼きそばを焼きますとか、お店が出ますみたいな話になったときに、
焼きそばは火を使うから、一応、何かの時のために消防団はすぐに水が出せるように準備をしておきますみたいな。
Speaker 1
あ、だからいいんだ。
Speaker 2
そうそう。
Speaker 1
いるなーって思ってた。
Speaker 2
水を入れたバッグみたいなのを背負うんだよ。
Speaker 1
あるね。
Speaker 2
なんかこれ、わかりますかね?スプラトゥーンみたいな感じになってるよね。
うん。もっと大きいけどね。
Speaker 1
もっと大きいけどね。
Speaker 2
それで、ホースがそのバッグからつながってて、簡易的な消防用具みたいな感じ。
Speaker 1
消火、あの水がね。
消火できるね。水が出るやつ、ピシューって出せるようになってんだよね。
Speaker 2
ほとんど子供に遊ばせて終わったけど、去年の夏祭り。
Speaker 1
それが、何もしないのが一番いいからね。
そうそうそうそう。
Speaker 2
もちろん何かあった時はそういうのをやったりとか、
コウホーって言って、消防車、ポンプ車、ちっちゃいのに乗るんだけど、
ちっちゃいのに乗って、火災予防のアナウンスをしながら、支柱を走っていくっていう。
Speaker 1
あるね。
Speaker 2
夜間に聞こえちゃう。カンカンカンカンって。
Speaker 1
聞こえる。
もしかしたら都内の方とか、多分あれかな。
Speaker 2
標識ね。
Speaker 1
とかの地域もあるのかもしれないけど。
あると思う。そういうのは都会でもあると思うな。
Speaker 2
あるよね。
Speaker 1
あれが消防団なのかわかんないけど。
Speaker 2
子どもと一緒にやったりとかしてるよね。
そうそうそうそう。
っていうのをやったりとか、年末年始とかの警備とかもそうだよね。
そういったものだったりとか。
だからお祭りなんかは地域のコミュニティじゃない?
それを活性化するみたいなのをお手伝いするっていうのも消防団の役割なんだよね。
Speaker 1
そうかそうか。お祭りなんかは、火を使うときなんかは、消防団がいるから安全にそれができるよねってことなのか。
Speaker 2
あと、サンクロ、うちの地域だとサンクロって言うけど、地域によってはドント焼きとか言ったりするよね。
Speaker 1
お祭りというか儀式というか。
Speaker 2
年始だったり年末だったり。これも地域によって違うと思うけど。
だるまとかね、お守りとかそういったものを炊き上げてね、やるときとか。
あれもまさに火使うから。
Speaker 1
そうね、聖壇使うよね。
Speaker 2
そうかね、そういったものをするんだけれど。
平田くん、自分の地域を自分で守るっていうのが消防団の大きな役割。
Speaker 1
そうかそういう火を使う。
Speaker 2
木だけじゃなくてね、何か危険がありそうなことだったり、危険が発生したりとかしたときに。
Speaker 1
儀式的なやつで地域のね、火を使うとか、
例えばうちだと去年御柱がありましたけど、大きい木を引きずったり立てたりする7年寺のお祭りがありましたけど、
ああいう危険なやつも消防団がいるから安全にできるよねっていうそういう部分があるわけだね。
なるほど。
必要だ、地域コミュニティのいろいろやるために、自分たちで、地域の人たちが自分たちでやるために、
消防団っていうのを組織しといた方がいいわけだ。
なるほどね。
わかりました。ありがとうございます。
入団の動機と活動の制約
Speaker 1
でですよ、なんとなくわかってきたんですけど、別にさ、全員がやってるわけじゃないじゃん。
Speaker 2
全員がやってるわけじゃないね。
Speaker 1
僕やってないし。
Speaker 2
主にはやっぱり比較的若い男性が多い、若いっていうか、20代から上40代ぐらいまで、中心層は30代になるのかな、の男性がメインで入っているっていうイメージかな。
で、細かく分かれてるから、塩尻市の中でもそれぞれ分断って分かれていて、その中でも一部二部三部とかっていう分に分かれていて、小さい班みたいなのがいくつかあるみたいなイメージ。
大体さ、うちの地区だと何人ぐらいいるの?
全部っていうの見たことがないから。
Speaker 1
まあ、毎回全員集まるわけじゃないのか。
Speaker 2
20人ぐらいいるのかな。
Speaker 1
秋さんもそうだけど、毎回絶対出てこいやって感じじゃないよね。
Speaker 2
うん。それは多分地域にも結構よるんだと思うんだけど、やっぱり消防団ってあくまでも結構ボランタリーなものだから、
みなさん他に仕事がもちろんあってとか、ご家庭のことがあってっていうのが前提としてあって、その中でできる限りの協力をするっていうような感じだから、
強制してもう毎回絶対に出なきゃいけないとかっていうような感じではないですね。
一応、出勤出動したときには少しお金が入るみたいな感じにもなってる。
ただ、普通に働くのと比べたら全然大きな金額ではないけれど、っていう感じ。
Speaker 1
それで生活したりは全然できないってことだよね。
Speaker 2
全然できないですね。
Speaker 1
副業としてもきついよね。
そうね。だからもうせいぜいお小遣いみたいな。しかもそれを、これも地域によると思うけど、積み立てたりとかするから。
Speaker 2
だから、それでお金が稼ぎるとかそういうものでは全然ないね。
Speaker 1
なるほどね。
ちなみにさ、これどうしても気になるんで、この辺のタイミングに聞きたいんですけど、
秋さん、なんで入ったんだっけ?
Speaker 2
なんか、声をかけてたんだよね。地域の消防団の方たちがさ、新しい消防団。
要は枠があるから、その人数を埋めなきゃいけないんだよな。
Speaker 1
この地区で何人は消防団員を募ってくれっていうのが、上というか決まりとしてあるのか。
Speaker 2
決まりがあるんだろうね。ちょっとその辺の詳しいことわかんないけど。
それで足りなくなっちゃうから、声をかけてたといろんな人にね、消防団やりませんか?って言って、うちにも来たんだよね。
Speaker 1
来たね。
Speaker 2
最初は、ゆあさんにね。
Speaker 1
そうね。男性だしっていうのでね。
Speaker 2
やりませんか?って。で、消防団に先に友達が入ってたんだよね。
だいちゃんね。
消防団への入団動機
Speaker 2
男の。入ってたから。それもあって、うちにも消防団の誘いが来たよみたいな話をしたら、
だいちゃんっていう子が、「それ、ゆあさんより秋ちゃん入った方がええんちゃう?」つって。
Speaker 1
言うてたね。
Speaker 2
で、「消防団とかよくわかんないしさ。」みたいな。
「火事とかあっても子供いるし、出られるかわかんないし。」みたいな感じで言って、
「いいよ、いいよ。飲み会やるから。」みたいな感じで言われて。
Speaker 1
それはだいぶ語弊あんな。
Speaker 2
でも、地域の、さっき話したほどまで詳しく理解してなかったけど、
消防団っていうのは、地域でちゃんと地域のことをいろいろ活動してる人たちが集まってるっていうイメージはあったっけ?
Speaker 1
そうね。
Speaker 2
で、わりと同じ住宅内の人とかも入ってるのはなんとか知ってたから、
フランクに付き合えるような関係性ができたらいいなって思ったのが入った一番の理由かな。
ちょうどそのちょっと前に、うちで飲み会してたら、
ちょっとうるさいみたいなことを言われたことがあったんだよね。
あったね。
同じ住宅内で。
文句言うとかって感じではなくて、実際うるさかったと思うんだけど、
それを直接言われなかったんだよね。
そっかそっか。
別の会して、その向かいの誰々さんが、
ちょっとアキシャンチーうるさいって言ってるよみたいな感じで遠隔で言われて、
これは良くないなって思ったんだよね。
なるほどね。
そう、直接ちょっとうるさいよって言ってもらえる関係性作んないといけないなって思ったの。
Speaker 1
そうですね。それはそうだわ。
Speaker 2
そう、まあうるさくしないのがもちろん前提なんだけど、
直接ね、ちゃんといろいろ問題があれば言い換えるとか、
助けてほしいときに助けてもらえるような、そういう関係性をやっぱり日頃から作らないといけないなって思った。
ほんとそうだね。
そのために消防団に入るっていうのは、まあ一手かもしれないなって思ったんだよね。
Speaker 1
そうだね。
Speaker 2
一緒に何か活動したり、それこそ飲んだりとかっていうような関係性でコミュニケーションを取ってるうちに、
お互いのことを知ることもできるし、
何より向こうに認識してもらえるじゃんね。
Speaker 1
そうだね。
Speaker 2
私がここに住んでるっていうことをね。
そういうの大事だなって思って、
Speaker 1
そういう地域でのいろんな人たちの関係性を作りたいっていうのが一番大きかったかな。
なるほど。
消防団の活動内容
Speaker 1
それは実際入ってどうですか?
コミュニケーションの部分と、
あと実際何してるのかって、その体験。
あきさんが体験した部分っていうのも聞いていきたいんですけど。
Speaker 2
そうね。
実際何してるのかは、飲み会に参加するぐらいだからって言われたのは結構全然嘘で。
全然ちゃんとみんな活動してて。
最初の頃とかは本当に新しい新入団員になるから、
新入団員のいろいろ練習したりとか、
起立とかって言うんだけどさ、
いわゆる回れ右みたいなやつとかさ、
何て言うの?回れ右したり。
Speaker 1
小学校でやるような。
Speaker 2
横にさ、どうやって綺麗に並べますかみたいな。
前習え的なやつを。
前習えはしないけど、そういうのをね。
Speaker 1
そういう隊列をきちっと組んで。
Speaker 2
それでみんなで揃って歩くとかっていうのの練習をしに行ったりとか。
あとね、どのを詰める練習とか、チェーンソー使う練習とか。
なんで?
それこそ、例えば倒木したりした時に木を切らないと崩せなかったりとかさ、あるじゃんね。
Speaker 1
なるほどね。
Speaker 2
っていうのがあったり。
で、まさにね、ちょうど昨日、ちょっと雨で中止になっちゃったんだけれども、
ポンプ車走法大会っていう。
ポンプ車で初期消火をする動きっていうのを練習するとかっていうのがあったりするんだけれども。
消防団の役割と定例会での交流
Speaker 1
それの大会、競技会的なやつ?
Speaker 2
そう、競技会的なね。
いろんな消防団の人たちがギャーって集まって、みんなでそれをやって点数を出すみたいなね。
審査してもらうみたいな。
Speaker 1
計画性とか速さとかかな?
なるほどね。
Speaker 2
っていうのがあって、それのために準備したりとかっていうのをやってたりとか。
で、あと、結構年末とかは、それこそ広報でさっき話したような、消防車に乗って、
秋の火災予防週間ですとかって言いながら、火気をつけてねって。
石油ストーブ気をつけてねとかっていうのを言いながら走るみたいな。
Speaker 1
集落を回るやつね。
Speaker 2
回るやつ。カンカンって。
途中でね、道中、子供がいる家はさ、ベランダに子供が出てきてさ、
消防車だーみたいな。
わーって。
Speaker 1
いいねいいね。
Speaker 2
微笑ましい。
微笑ましいね。
とかね、なんかそういうのもあるし。
割とそういうふうな活動がいろいろありますわね。
Speaker 1
うーん。
季節に1回ぐらいそれがあるんだね。
Speaker 2
なんかね、なんかしあうよね。
Speaker 1
じゃあ季節によって変動あるかもしれないけど、
そういうのを節々で、季節季節でやってますよっていう感じ。
そう。
Speaker 2
とか、さっきの夏祭りのときは、
テーとかっていうのもあるし。
Speaker 1
さっき言ったように、絶対毎回出てこいじゃないから続けられてるって感じだよね。
Speaker 2
そうだね。実際結構だから、夕方の子供いろいろお風呂入れたりなんだりとか、
しなきゃいけない時間帯にかぶっちゃったりもするから。
Speaker 1
そうだよね。
Speaker 2
なかなかやっぱしんどくって、それ全部出るは。
できるだけ出ようと思うんだけれど、
出れるときには出ようっていう感じでやってるかな。
結構家族の協力とかも大事なんじゃないかなとは思う。
結構やっぱ、世代的に子供がいるようなお父さんとかが多かったりするから。
Speaker 1
そうだよね。なるほどなるほど。
で、実際やってみて1年間、一番大変だったこと、何ですか?
だってさ、体使うイメージもあるじゃないですか。
消防団って言うとさ、体力もいるのかなとかって思うんですけど、
体力とは無縁じゃないですか。
Speaker 2
無縁。
Speaker 1
あきさんがね。
大丈夫かなって本当に最初心配してたんですけど。
Speaker 2
橋より重いもの持てないのにね。
Speaker 1
そのキャラで行くんすか。
で、どうなんだろうと思うんだけど。
Speaker 2
なんか一番大変なのは、分かんなすぎて何をしなきゃいけないかが。
Speaker 1
最初だしね。
Speaker 2
で、みんなすごく手際が良いから、パパパってやっちゃうから、
入れなくってそこに。
邪魔してもいけないし。
でもさ、教えてもらわないとできなかったりする部分もあるし。
だんだんそれ辺ができるようになってきたっていうか、流れが分かってきて。
Speaker 1
だからその所在なさみたいなのが最初一番しんどかったかも。
Speaker 2
何したらいいんだろうみたいな感じと、
あとまだ最初は知らない人ばっかりだし、
なんかもう仕組みも分かってないし、
どういう人かもちろん分かんないし。
私の地区は1,2,3部ってあるんだけれど、
私は2部に入ってるんだね。
私たちの地域は2部なんだけれど、
1部と2部が、詰め所が同じ場所なんだよね。
で、そうすると、
Speaker 1
詰め所っていうのはなんだっけ。
Speaker 2
なんていうの?詰め所だな。
一応消防関係の道具が置いてある倉庫があったりとか、
何か警戒とかの時に本部になるような、
事務所的な機能も持っているような建物があるんだよね。
で、そこにポンプ車とかも上手に置いてある場所。
もし風があるからそこからみんな出動するよっていうような場所なんだけれど、
そこに集まってても、
まず1部と2部の人が分かんない。
固まりでみんな人が集まってるんだけど、
どの人が1部でどの人が2部かが最初分かんないから、
自分はどこにいていいのかよく分かんない。
Speaker 1
なるほどね。
Speaker 2
で、なんとなく人の多そうな方にいてみたら、
全然違くて。
強くて、「よっささんこっち!」とかって呼んでもらったりしたりして。
Speaker 1
もう転校初日みたいな感じやん。
Speaker 2
ずっと転校初日だった。
その辺が最初は慣れないというか、
普通にどうしていいのか分かんなくて。
大変だったっちゃ大変だった。
Speaker 1
最初は何でもそういうとこはありますからね。
フィジカル的な部分でいうと何かありました?
Speaker 2
フィジカルはね、やっぱり重いものが多いから。
Speaker 1
例えば何が重いの?
Speaker 2
私のようなペラペラの下っ端は、
Speaker 1
やっぱりホースを持つことが多くて。
Speaker 2
ホースをね、消防車にくっつけるような立派なホースだよね。
大きいやつね。
あれは厚い布でできててさ、
グルグルって巻いた状態で、
消防車にいつも積んであって、
訓練の時とかもそれ出して使うんだけどさ、
重いんだよね、あれね。見た目以上に。
Speaker 1
どのくらいあんの?重さ。
Speaker 2
分かんない、どうだろう。
Speaker 1
長さは?どのくらいあんの?
Speaker 2
長さ、何メートルあるんだろう。
20とかあんのかな。
長いね。
15か20とかそんなもんだと思う。
Speaker 1
20メートルそれがあったら絶対重いよ。
Speaker 2
あと多分ね、長さも違うのもある。
Speaker 1
まぁまぁまぁまぁまぁまぁね。
でもそんくらいの長さはあるよってことだね。
そうそうそうそう。
Speaker 2
さらに水通しちゃったりするとさ、
Speaker 1
余計重くなったりとかさ。
あぁ濡れるからね。
Speaker 2
それは重たいなぁ。
あとまぁ色々だよね。
私が何に使うのか分かってないような物たちが、
かごとかにバッといっぱい入ってるんだけど、
それもなんか全部重たいからさ。
寝るのは大変だなって思うけど。
Speaker 1
あきちゃん大丈夫なのそれ、あんた。
お役に立ってるのかい?
Speaker 2
お役には立ってないよ。
役には立ってないよ。
Speaker 1
おや?いいの?いいならいいんですけどね。
Speaker 2
分かんないよ。
Speaker 1
まぁまぁでも誘われてはいるしな。
Speaker 2
参加することに意味があると思っている。
Speaker 1
まぁこちらからすればそうだ。
まぁね、皆さんがね、それでいいんならいいんですけど。
Speaker 2
いやでもね、これは私に限らず、
割と多分みんなそうだと思うんだよね。
消防団、それが結構消防団の役割として大きいと思ってて、
例えば定例会とかってさ、やるんだけど月1回さ、
集まるのね、みんなで集まって、
そのさっき言った広報を回したりとかするんだけど、
ポンプ車に乗れるのって、
せいで4人じゃん。
ギュギュに詰めたって5人ぐらいしか乗れないわけじゃん。
で、それに対して15人ぐらい集まってるわけよね。
で、5人が回ってくるじゃない?
で、その間ずっと詰め書でさ、
こう、なんか話してるのみんなで。
Speaker 1
どんな話してるの?
Speaker 2
いや別に何かたわいもない話。
本当に話してて、
でその候補者が戻ってきます。
一応部長とか出てきて、
こう、伝達事項みたいな。
伝達事項があればまだいいんだけど、
もう下手すると伝達事項もない時とかもあって。
Speaker 1
まあ異常がないってことだからね。
Speaker 2
そう異常がないってことはいいことだから。
Speaker 1
いいことだからね。
Speaker 2
でもみんなで顔を合わせるってことがすごく大事なんだと思うんだよね。
ほうほう。
で、月1回でもそうやって地域の人たち、地域で、
そうやって消防団として活動してる人たちが顔を合わせて、
近況を話し合ったりとかしているってこと自体がすごく重要なことなんだなと思っていて。
なんかすごく何か活動するとか動くとかっていうことじゃないにしても、
消防団っていう一つのコミュニティを作っておいて、
そこで定期的に地域の人たち同士が顔を合わせるっていう機会があるっていうことがすごく重要なんだなと思ってて。
Speaker 1
なるほどね。
消防団と地域の関係性
Speaker 2
で、そこで本当にたわいもない話。
しかもね、20代、30代とかの男子が集まってるわけだから。
Speaker 1
そうだね。若手だよね。地域で言ったらね。
Speaker 2
しょうもないしもんだとか話せる。
とかっていう。でもそれがやっぱ大事なんだと思うんだよね。
そういうふうに普段から関係性作ってるっていうことが大事だし、
そこに結構消防団って意味があるのかなっていう。
Speaker 1
確かにね。ほっといたらさ、普通に仕事をそれぞれしてたらさ、顔合わせないもんね。
Speaker 2
そうね。
Speaker 1
で、その機会がないと地域のご縁というのが、行くぞという時に力合わせようというのがね、難しくなったりする感じは確かにするから。
消防団なんてね、特にそういうもんだからね。
Speaker 2
そういったとこに、特にね、私とかは移住者だからね。
そういうことでもなければ関係性が作れなかったりとか、話す機会もなかったりとかするのが普通だから、
そういったところすごくありがたいよね。
消防団があることによって地域の人たちと関われる?
Speaker 1
その輪にね。
Speaker 2
地域の一員として自分も入れるっていう。
Speaker 1
そうね。輪に入れるね。
Speaker 2
そうそうそう。
Speaker 1
で、人数が一定いないといかんっていう話もあるし、入っておくってことで、何か役に立ててる部分もあるのかなというとこですよね。
なるほどね。それは必要だわ。
まあその活動がね、そんなに頻繁になかったとしても今言ったような。
Speaker 2
本当にね、災害とかっていうことが、火事とかっていうことが起きなかったとしても、
日々こう安全、日々の地域コミュニティを維持していくためにも必要な活動なのであると、なのかなって思って。
Speaker 1
実際それ入ってコミュニケーション取ることで、あきさんはそれを感じてるわけでしょ?
Speaker 2
感じてる。だってやっぱ単純に知ってる人すごい増えたし、話しやすくもなったし。
あとそれがさ、同じ保育園のお父さんだったりとかするわけじゃん。
Speaker 1
ああそうだね。うちの場合はね。
Speaker 2
だから、あ、あの子のお父さんかみたいな。
Speaker 1
あるよね。
Speaker 2
逆にね、私もあの子のお母さんね、みたいな感じで認識されてたりとか、っていう感じがあるし、
なんかね、全然別のとこで会ったときもさ、挨拶しやすいじゃん。
Speaker 1
しやすいしやすい。
Speaker 2
で、なんかこう散歩してたら、自分で取れたアスパラを急にもらったりとか。
Speaker 1
あるよね。ありがたいことはね。
Speaker 2
なんかそういうふうにコミュニケーション取れるのはありがたいし、
あとやっぱ地域のことがよくわかるよね。
いろんなことをさ、みんな話しちゃう。
なんか、あそこのうちは昔こうだったみたいな話とか、
今秋葉だけどあそこ前こうだったんだよみたいな話とか、
なんか、皆さん結構地元でずっと育ってる子も多いから、
自分の子供のときこうなんだったみたいな話で地域のことを教えてもらったりとか、
そういうのとかも、なかなか普通に生活してたら話聞けないから。
Speaker 1
聞けないね。なるほどね。
その地域への理解も深まるわけだね。
Speaker 2
そうそう。あとね、学校とかの話とかもさ、
Speaker 1
そっかそっか。どんな雰囲気かみたいな。
Speaker 2
みんなさ、小学校中学校って地元でさ、
卒業してきて今大人になってるみたいな人も多いから、
そうじゃない人もいるけどね、もちろん。
多いから、どんな感じでね、子供のとき過ごしてたんだろうみたいなのが、
逆に自分の子のこれからみたいな感じになったりするのかな。
Speaker 1
だいたい同じですからね。
そうそうそう。なんかそういうのも参考になったりもするし。
なるほどね。なるほどなるほど。
ちょっと上の子、うちの子は2歳だからさ、
もうちょっと小学校入ったぐらいの子がいる、お父さんもいるだろうから、
そういう人の話とかもね、いいかもしんないね。
学校どんな感じで、みたいなね。
ちなみに一番、じゃあ楽しかったのはどの瞬間ですか?
Speaker 2
でもそれこそ、昨日とかもそうだけど、
その双方大会の慰労会っていうのがあって、
近くにけっこうね、塩尻では有名な東山という焼肉屋さんがあるんですけど、
Speaker 1
はいはい、ジンギスカのね。
Speaker 2
そう有名店なんで、知ってる人は知ってると思うんですけど、
そこにみんなでバスに乗って、貸切バスでね、
行って、肉食べて、飲んで、喋って、わーっていう会があったりとかして。
Speaker 1
ちゃんとそれもあるわけだね。
Speaker 2
そういうのがね、折々に挟まれて。
素晴らしいですね。
今そういうのは楽しい。
よりやっぱ、普段の活動だとそこまで話せなかったりするけど、
そうやってね、集まっていると話しやすかったり。
あとね、個人的にすごい面白いなって思ったのは、年始の出初め式っていうのがあって、
Speaker 1
出初め式、うん、話は聞くね。
消防、なんか消防署がやるイメージだったけど、消防団もやるんだ。
Speaker 2
消防団でも出初め式があって、それこそ塩尻市中の消防団がわーって集まるから、
消防団の活動と地域コミュニティの維持
Speaker 2
ものすごい人数なんだけど、すっごい人数が集まって、
最初はね、ホールみたいなところで偉い方の話を聞いたりとか、
年始挨拶みたいのをいただいたりとかするんだけれど、
その後にね、行進みたいな、行進をすんだよね。
Speaker 1
行進。
Speaker 2
街の一番大きな商店街があるんだけど、そこを、その団ごとに列、それこそ対列して、
歩いていくの。パレードみたいな感じで。
Speaker 1
俺、今年見に行けなかったからな、それ。
Speaker 2
そうそうそう、パレードみたいな感じで、みんなで歩いていって、
一番最初は、水槽楽、消防団の中で、ラッパー隊とかって言うんだけど、
Speaker 1
そういうのもあるの?
Speaker 2
そうそうそう。
そういう人たちが演奏をしているのを、後ろにくっついて、私たちは歩いていって、
さらに後ろに、ポンプ車とか、車両系がずっと並ぶんだけど、
それが、やっぱ子供たちがそれを見に来るんだよね、年始に。
で、沿道にバーって、みんな子供とか、親子連れとかが並んで見てて、
それで、わー、みたいな感じで、パレードのミッキーさんみたいになりながら、歩いていくみたいな感じで、
あれはなんか結構、なんか面白かったなって思って。
Speaker 1
アクターになった気分だよね。
Speaker 2
アクターな感じだった。
しかも、活動服ってさ、消防団の服装、決まった服装があるから、
Speaker 1
あれね、消防士っぽい格好ね。
Speaker 2
なんかね、子供から見たらわかんないよね。
わかんないと思う。
Speaker 1
消防士みたいなもんだと思うだろうけど。
Speaker 2
オレンジで、だいたいが。
そうそうそうそう。
Speaker 1
あれちょっと、デゾメ式は個人的にすごく面白い再現だった。
なるほどね。
Speaker 2
なんか、いろいろやってますね。
いろいろやってるね。
Speaker 1
あとはなんか、消火線とかって、いろんな場所にあるんだけどさ。
Speaker 2
あの赤い円柱状のやつ。
ホースが入ってる箱。
Speaker 1
それもあるんだけど、ホースが入ってる箱とか。
Speaker 2
あるよね。
ああいうのとかも、なんか意識してなかったから、ここにあるんだとか、こうやって使うんだみたいなのってさ、知らないじゃん。
知らない。
Speaker 1
知れてるっていう、少なくとも自分の住んでる地域に近い場所だったら、あそこにあるっていうのがわかってるとかっていうのが、結構大事なことなのかなとか。
Speaker 2
あんまり全然意識してなかったから、そもそも存在を。
Speaker 1
なんか、近所の地理に詳しくなりそう。
Speaker 2
詳しくなる。めっちゃ詳しくなる。
Speaker 1
なんか、いいことばっかりだね。
Speaker 2
割と楽しんでやってる。
Speaker 1
楽しんで、ああ素晴らしいじゃないですか。
Speaker 2
ただね、すごいちゃんと出れてないから申し訳ないなって思ってるけど。
Speaker 1
それはどうしてもね、ある程度は皆さんにあるんだろうなとは思いますけどね。
それこそ仕事じゃないからね。難しいとこあると思うけどね。
Speaker 2
あとね、本当に出たところで本当に何も役に立てないから、いいんでしょうかって感じだけど。
Speaker 1
全員が役に立たなきゃいけないほどのことは起こってほしくないですけどね。
Speaker 2
でもそれはもう本当そうで、本当に作業量だけで見たら、全然そんな数人でいいみたいな感じの時とかもある。
物理的にこんなにオニーズいらないだろうみたいな感じもあるけど。
Speaker 1
それはもうさっき言ったコミュニケーションの話だよね。
Speaker 2
あと多分、みんなが見てて、みんなが何するかを理解できてるっていう状態が大切なんだろうなと思って。
だから見てる。
Speaker 1
聞いてると、ちゃんと地域の人とコミュニケーション取りたいな、でも何かきっかけってなかなかないなって思った時に、
そういうコミュニケーションを目的に入るっていうのは、向こうからもちろん望まれるかどうかもあると思うけど、
それは望まれればありかもしれないですね。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
あとは、ノミニケーションもそうですから、そこら辺の相性とかはあるんでしょうけれども、そこら辺がいい場合は。
Speaker 2
だからやっぱり、自治って大事なんだなっていうのをすごく商売に入って思った。
自分たちの地域を自分たちで守るっていうのを、消防団もスローガンみたいにしてるけど、
消防団のイベントと地域意識の深まり
Speaker 2
自分たちがよく暮らす、楽しく安全に幸せに暮らすために、自分たちの街を自分たちで良くしていく。
誰かに頼ったりとか、任せるんではなくて、自分たちで良くしていこうとか、安全にしていこうっていうような意識っていうのは、
都会でももちろん必要なのかもしれないけど、こういうローカルで暮らす上ではすごく大事だし、
その一つの形が消防団っていうものなのかなって思ったかな。
なるほどね。それを意識することは都会でサラリーマンやってるうちはなかったな。
Speaker 1
都会の場合はね、ビジネスでそれが勝手に誰かがやってくれたりとかするからね。
Speaker 2
そうそう。だから、やっぱりみんななんかめんどくせえなとかって言ってる時ももちろんあるけど、人だからね。
あるけど、でも消防団のラインとか見てると、あれあそこちょっと火事じゃない?みたいなのがラインでバーっと流れてきて、
やっぱみんなすごく意識してんだなって思うんだよね。何かあったら自分たちが出ていくんだって、自分たちが一旦何か対策するんだっていう意識がみんなちゃんとあって、
あそこ火事じゃない?って写真が上がってきて、ただ大きな焚き火だったっていうみたいなね。
Speaker 1
よかったっていうね。
Speaker 2
よかったっていう話なんだけど、何かそうやってちゃんとみんな地域を意識してね、普段から生活してるんだなっていうのを感じる場面があるよね。
Speaker 1
なるほどね。そこらへんの感覚とかもさ、都会から来ちゃうとわかんないじゃん。
それもわかって、まだわかりきってるとは言えないけど、僕なんかは。でもそういうのに触れて徐々に理解していくっていうのは良いことだからね。
うんうん。
あきさんはそれをちゃんと順調にできてるのかなって感じしますね。
Speaker 2
うんうん。おかげさまでありがたいですね。
Speaker 1
ね。お世話になってますね。
Speaker 2
お世話になってますね。助けていただいてるばっかりで。
Speaker 1
ね。飲みすぎた時とか特にね。救助されてるもんね。
Speaker 2
救助されてる。
Speaker 1
うんうんうん。はい。まあいいや、その話は。はい。というとこですね。なるほど。いや、なんか消防団入って良かったね、あきちゃん。
うん。
なんかそう、大体その楽しそうじゃ楽しそうだから。
うん。
最初どうだった?めんどくせえとか思ってなかった?で、めんどくさいかもとかって思ってなかった?
Speaker 2
いや、思ったよりなんか行く機会は多いんだなっていうのは思ったけど、あとはね、女性がめっちゃ少ないからね。
あー、そっか。
それはまあちょっと、どうかなって思う時はあるけど。
Speaker 1
まあ、いざという時は体力勝負だからね。
Speaker 2
そうだから、なんだろうね、女性団員がめっちゃ少ないから、今市内でも3人。
うんうん。
私入れてね。
で、同じ分のところで、今私ともう1人いて2人なんだけれど、基本的に男性しかいないっていう中で、あんまりそういうコミュニティに入ったことがないからさ、さすがに人生の中で。
女性消防団の活動
Speaker 2
まあね、そうそう。そこはなんかちょっと気になるところとかは、こまごまはあったり、最初に靴を買ってもらうんだけどさ、靴のサイズが6.5からしかないですみたいな感じで言われて。
Speaker 1
でかいわって。
Speaker 2
入らないかなとか言われて、いや入るは入るけど、履けないよさすがに。
Speaker 1
それはより足で的になってしまいそうだね。
Speaker 2
とかね、なんかそういう物理的な違いもあるし、なんか役割としても、なんか逆にこう女性団員だからできることみたいなこととかも、もうちょいこう全体のことがわかってきたらちょっと考えてみたいかなとか思ったりはするかな。
Speaker 1
意識高いな。素晴らしい。
Speaker 2
いや逆にね、できないことが多すぎるから今。
Speaker 1
まあね、まだまだ1年ですからね。
Speaker 2
1年だし、仮に年数経っていろいろわかってきても、多分私の力ではできないことが多すぎるから。
でも代わりにできることももしかしたらあるんじゃないかな。
地域のコミュニティをつないでいくためっていうような役割が消防団として大きくあるのであれば、なんかそこの部分で別の活躍だったり活動とかっていうのももしかしたらできるのかなとか、わかんないけどね。
Speaker 1
これあれじゃないですか、全国の上の方の消防団の本部みたいな人が集めたら、わーって。
Speaker 2
全国的にはね、女性の消防団の人も増えてきている。
Speaker 1
あ、そうなの?
Speaker 2
めっちゃ積極的に募集してるもん。
女性も?
Speaker 1
女性だね。
あ、そうですか。
Speaker 2
だってこれからね、男性女性問わずさ、増やしていかないとさ、基本は減る一方なんだから。
それはそうだね。
まずはできるだけちゃんと参加してって思ってますけどね。
女性消防団の増加と展望
Speaker 1
ちょっとね、また1年かそのくらい経って、また新しいね、大会もね、この間中止になっちゃいましたけども、そういうのにもね、こんな感じだったよって話だったりとか。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
あとは、あきさんが大会に出たりとかする可能性あるんですかね。
Speaker 2
いやまあ、相当しばらくないと思うけどね、あるとしてもね。
Speaker 1
まあね、ぜひまた、何かトピック使ったらね。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
聞きたいと思います。
Speaker 2
で、最後に改めて念のため言っておくんですけど、本当に地域によって多分違うと思うので、私が言った話が全部せいではないですし、私が見てるのはあくまでもね、1年経ったぐらいの人が言ってるだけなので、
なんかちょっと、いやそんな違うよみたいなこともあるかもしれないんですけど。
Speaker 1
そういうのがご意見ある方は、優しくメッセージください。
Speaker 2
そういうレベル感で話してるよっていうのを理解していただけるとありがたいかなと思います。
Speaker 1
はい、ということでね、今回消防団の話ということで。消防団の話さ、Podcastで話してる人なかなかいなくない?聞いたことないわ。
どうだろうね。
もっと知りたい方とかね、いたらぜひ概要欄からメッセージフォームありますんで、メッセージいただければ我々が体験した範囲でお答えできるかなと思いますんで、ぜひよろしくお願いいたします。
Speaker 2
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帽子機オンラインショップも、今は帽子だけ?
Speaker 1
帽子だけです。帽子機オンラインショップです。
Speaker 2
帽子オンラインショップもチェックしてね。
ご視聴ありがとうございました。また聞いてね。バイバイ。
Speaker 1
ありがとうございました。また来週。
44:44

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