先週に引き続き、ゲストはムロさんこと室越龍之介さんです。

おねだり上手/当たり前を捨てる/満員電車/スタンダードとしての東京/箱根の向こうには鬼が住む/ローカルとしての東京/時空が歪む/日本語が通じない店/

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<ローカルナイトニッポンとは>

日本のローカルについて話すエンターテイメント音声プログラム「ローカルナイトニッポン」。日本中の地元の人しか知らない話から「ローカルから日本を変えたるぜ!」みたいな話まで、楽しく話すポッドキャスト番組です。

▼番組公式サイト

https://www.kasaneru.jp/app-landing-page

Summary

陸野さんは東京での移動が難しいと感じており、その文化について話しています。ムロさんは東京と他の地域の違いや、東京が日本のスタンダードであることについて話しています。さらに、ムロさんは東京に出てきた理由についても述べています。福岡で東京と同じような仕事をしている人は、東京から仕事が引っ張っているため単価感が異なり、東京がネットワーキングが機能している唯一の大都市であることが感じられます。また、東京には都市的な雰囲気とは異なり、スピード感から離れた要素があり、ローカリティの一種として魅力を持っています。東京のカラーと雰囲気の違い、東京の道の行き方の複雑さ、東京の距離感覚の歪みについて、室越さんとのエピソードを紹介しています。東京のローカルな面白さや視点の違いについて話ができた、むろさんとの収録は楽しかったようです。東中野のクラフトビール&ポッドキャストの雑談さんに場所を使わせていただき、ありがとうございます。

東京と他の地方の違い
Speaker 2
ローカルナイトニッポン。この番組は、地域と関わるきっかけを楽しくつくるエンターテイメント音声プログラムです。
パーソナリティーの湯浅です。
Speaker 1
あきです。
Speaker 2
はい、今週もよろしくお願いいたします。
はい、今週はムロさんゲスト回の2回目ということで、盛り上がりすぎて2話になっております。
Speaker 1
ね、本当はね、1話だけくらいかなとか言ってたのにね、全然だったね。
Speaker 2
そうそうそうそう。盛り上がりすぎてっていうのは本当に嘘じゃなくて、1話目ぜひ聞いていただきたいんですけど、先週ね、配信分を。
で、今週これから先日ムロさんと収録した音源が流れるんですが、もっと乗ってきてます、ムロさんが。
はい、面白い話引き続き続きますので、この後もぜひお楽しみにお聞きください。それではどうぞ。
Speaker 3
どうぞ。
Speaker 2
相手の欲しいものはわからないから、与えるところから始めるのって人間関係を始めるのは多分すげー難しいんだと思うんですよ。
確かに。
Speaker 3
だから、でも自分の欲しいものはわかっているので、ねだることから人間関係を始めるほうが簡単で、そうすると与えられる人間がいるわけですよね。
そしたらその人からもらうと。
Speaker 2
もらっている間に、今度自分にねだる人たちが現れて、そうすると与えられるようになるっていうことでエコシステムが回るようになるんだと思うんですよね。
Speaker 3
だから知らない土地に入ったときに、じゃあ自分が自分勝手になるのではなく、まず求めてみるみたいな。
僕はこうしたいんだよねっていう話をして、で、なんで来たの?ってこの世に来ました?って言って、じゃあこうだねっていうのに乗るみたいなんだなーって思ってる。
Speaker 2
いや、俺もネタリ上手になろう。
Speaker 3
なんかそれっかいことだって、別に今の今まで思ったことなかったので、意識したことがないかんだっていうのが正しいっていうこと。
Speaker 2
でもなんか関係性を良くしていく、かけ込んでいくみたいなことを目標にしたときに、そのスタートっていうのは正しいなっていう。
Speaker 1
キューバに行ったときに、その辺っていうのはどのくらい自分の中で意識していたんですか?
むしろあんまり意識はせず、自然体でやってた結果っていう感じになった?
僕の先生の一人が、フィールドに行くっていうのは巻き込まれることだっていう話を聞くと、それだけを胸に留めていきました。
Speaker 3
だから、何が起きても巻き込まれていけばいいかと思って。
いや、それは僕にも起きたな。巻き込まれていけないもんな、今。
逆に結構、これを調査したいから、これを調べに行くんだっていう方が結構大変かもしれない。
そういう人たちで上手くいく人ももちろんいますけど、上手くいかない人はフィールドの中で一回折れて、もう一回手も探し直すみたいな人もいるし。
Speaker 2
まあ、なんか上手くいかないんですよね。こうしたいって思ってもどうせ。
Speaker 3
だから、起きた現象の中でどうにかするしかないんだなと思ってるんですよ。
Speaker 2
最初は知らない土地とかに対して、こうしたいって勝手に思ってるわけだから、そりゃ精度低いよね。
東京の電車の特異性
Speaker 3
僕がキューバに、キューバってやっぱ日本の学生もいっぱい来るから、日本人とかもよく連れて行ったんですけど、
普通自明確写することはしないんですけど、あまり現地人と一緒に住んでる方が多いと思うんですけど、
やっぱりキューバで楽しくやられる人と楽しくやられない人がいるなと思ってて、楽しくやられない人っていうのは、
やっぱり日本ではこうだったっていうのはすごく強いんですよ。
役所ですごい待たされるとか、日本だったらすぐ済むとか、騙されるとか、日本だったらこんなことないのにとか、物の値段がわからないとか、
日本だったらなんかがついてるって怒ってるんだけど、でも今キューバにいるから、怒ってもしょうがないわけで、
怒って済むんだったら怒ったらいいけど、でもしょうがないわけで、
その値段がわかんないなら聞かなきゃいけないし、役所が進まないんだったら進むようにこっちが考えなきゃいけないし、
我々側にイリシア人があるから、そうなれる人となれない人で、長くいる人といられない人がいるなって思ったっていう感じですね。
Speaker 2
なるほどね。一旦、こだわりというか、画を捨てるみたいなのにも近いかもしれないけど。
Speaker 3
これが当たり前だっていうのを捨てるんですよね。
それは当たり前じゃないから。
Speaker 2
場所が変わればね。
いや、禁言ですな。
日本だとね、キューバよりそれを期待しちゃいますもんね、変な話。
Speaker 3
だから僕が一番初めに仕事を始めたときにすごい思いました。すごく期待していた。周りに。
Speaker 2
なんでこんなことができないんだろうって思ってた。
Speaker 3
合意を形成するとか、決裁案を整えるとか、なんでできないんだろうってすごく思ってたんですけど、
でもそれは僕側の問題だから、僕って日本社会全然知らなかったよなって思ったんですよね。
僕は研究生活をしてて、キューバに行って、キューバのことをよく知ったなって思って、
キューバのことをよく知ったなって思ってたのは、日本社会なんて当たり前に知ってるからだと思ってたからですよね。
帰ってきて、日本で働き始めてみたら、なんにもわかんないって感じで。
Speaker 2
なんにも知らないんだ、僕、日本社会のことって思ったんですよね。
それは僕も地方自治に移住して4年経ちますけど、似たような感じは思ったかも。
東京とかって日本の中心じゃない?経済的に。
そこで10年くらい働いて生活したから、わかった気になってたなっていうのがあって、
でもよく考えたら、人口的にもたぶん10%ちょいぐらい。
東京の人たちって日本の一部ですよね。
ローカルに見てみたら、面積的にも東京以外の方が大きいし、
そこで営んでる社会の方が多いはずだから。
それが全部同じじゃないけど、
日本の社会、わかったって東京にいたからって思えないなっていうのは、
東京出身だからこそ初めてわかりました。
Speaker 3
僕、今年から人生で初めて東京に住んでるんで、
Speaker 1
日本のスタンダードを見てやろうみたいな気持ちでいるんですけど、
Speaker 3
東京は違うなって思ってます。
Speaker 2
どの辺がですか?
Speaker 3
電車とかですよね。
よく耐えてるなって思う。
乗るの?
乗るの。
こんな言い方すると、本当に大きな社会課題とかに対してディスリスペクトかもしれないですけど、
東京の電車乗ってるのが一つの人間性のおしまいの場所だなって思う。
毎日あれで生きていて、人間性を持てっていうの結構むずいだろうって思う。
あの電車の中で倒れている人がいるとか、
あの電車の中でマニフさんなりご老人なりがいて、
Speaker 2
それに気を遣えっていうの、そりゃむずいだろうって進む。
使えとは言うけどみんなもね。
Speaker 1
結局、面積に対して人が多いじゃないか。電車なんか多い。
Speaker 3
ってなると、自分は自分の体よりも小さくなってないと収まらない。
だから、自分に対しても自分をいったんなくすというか、
Speaker 1
このぐらいあるものをキュッと小さくしないと存在できないみたいな感覚あります。
東京のスタンダード
Speaker 1
電車の中で無敵にだけもいないものとして私は。
Speaker 3
それを言われてみて、その通りだなって思った。
それをすごく感じる。
電車ですごくいっぱいになった時に、押し込んでくるじゃないですか。
あの押し込んでくる感じ。
そのメンタリティというか精神性みたいなものっていうのに、
なんていうのかな。人間性の虚構を僕は感じるんですけど。
そうじゃなければ生き延びれない場所なんだな、ここは。
Speaker 2
移動するっていうことに極限まで、そこだけに特化というか、
その目的しか見てないから、ぎゅー詰めでも押せるし。
だってみんなそれを求めてるよね。
そうでないと君たち困るよね。ぎゅーって話してるから。
はい、そう。今そうだ。ぎゅー詰めされながら思う。
でもミックスはそういうことですよね。
Speaker 3
そうですね。
Speaker 1
大変だ。
Speaker 3
妊娠してた時に2拠点だったんですよ。
Speaker 1
なので半分ぐらい東京に行って、結構お腹も大きかったので、
そのスピード感とかについていけない人になるわけなんですよ。
身体的に。
そうなると、どんな状態にあってもいないものにされてしまう感覚っていうのがすごい感じで。
それを思ったのは、品川駅の横でニュースとかにも流れる、
あそこを朝歩いて行った時に、どうしてもゆっくり歩く感じがあって、
それをどんどん同じスピードで同じ方向に向かっていく中で、
少しだけそのスピードについていけていない時に、
いないものとされている感じがすごい受けて、
会社に行ってた時にも、ちょっと心が病んじゃったみたいな方がいたりすると、
Speaker 3
あの子、メタルやられちゃったみたいよ、みたいな感じで泣き声されちゃうじゃないですか。
Speaker 1
そういう感じがすごく、その同じスピードで走れている時は自分も存在できるんだけど、
ちょっとそれからずれちゃうと、いないものにされてしまう感覚みたいなのがすごい気持ちだなって。
Speaker 2
それをそのようにある種整理して、仕事をしないといけないと少なくとも思っているっていう場所。
Speaker 1
だからこそやっぱりいろんなことが回っているっていうか、そのスピードでね。
でもそのスピードが本当にせいなのかどうかみたいな。
Speaker 2
だからそれに合わない人が今ここに3人いるって感じ。
Speaker 1
それはそう。いっぱいの電車見るとちょっと次で行くかなって。
Speaker 2
それは本当そうだね。
Speaker 3
電車だけじゃなくて、やっぱり街全体がすごくコンペティティブっていうか、
Speaker 2
コンペティションを前提としている競争というか、
Speaker 3
どの場所に住んでいるか、どのような服を着ているか、どの場所で働いているかみたいなのがすごく可視化されていて、
それがある種の能力の反映、人間性の反映として捉えられていて、
その指標みたいなのをお互いに理解した上で踏ん舞うみたいなのがある。
それを感じる街から。
Speaker 2
すごいなって。
これはですね、今の室野さんの東京への感想みたいなのは、
1年後、2年後とかにまた来たい。
っていうのは、順応する人はするんだよ。
ハッピーに暮らす人は暮らすんだよ、東京で。
全然僕も東京嫌いとかじゃないし。
なのでそれ聞きたいなっていう感想が一つと、
いいところも見えてくる。
それもそこら辺聞きたいなって思ったのが一つと、
これ、無編集音源を有料コンテンツにしてえな。
逆の視点を入れると、
九州から東京に行った奴はまず帰ってこないから。
Speaker 3
だから東京の人口が増え続けるわけですからね。
っていうのがあり、僕の指導教官の一人っていうのは退官されてて、
退官の最終抗議を聞きに行ったんですよね。
その中で彼が言っていたのは、
九州というのは非常に良いところなのだが、
一度東京に行ってみるべきだという話を彼はしていて、
その時はよく理解できなかったんだが、
今にして思えば、その通りだなって思っている。
その時に彼が言っていたことっていうのは、
おぼろげにしか覚えてないんで、
ざっくり僕の理解で話すんですけど、
彼は自分自身のことを、
自分は西欧知識人だって言ったんですよ。
西欧知識人。
彼は東大で国費留学でフランスに長生いてっていう人で、
ずっと今僕たちがいわゆるアカデミアで勉強することっていうのは、
Speaker 2
基本的にはヨーロッパ起源の学問。
Speaker 3
そのヨーロッパ起源の学問の中で鍛えられたという自負があるんだと思うんですよ。
その自負の中で自分はやはり根本的には西欧知識人なんだっていう話をしていて、
彼が非常にローカルであるところの九州っていうのに、
すごく自分らとキャリアの長い間いた。
ここは非常に良いところだなと思うものの、
自分が西欧知識人であるということは変わらない。
そのような彼を形作った東京という街があるっていう話なんだろうなと思ったより、
それはある意味であらゆるもののスタンダードとしての東京というのがあるんだろうと思ってる。
日本における。
僕が今回東京に出てきたのもそれで、ある種の仕事っていうのは東京にしかない。
Speaker 2
福岡と比較してもそう?
福岡と比較してもそう。
福岡と東京の仕事の単価感の違い
Speaker 3
福岡で東京のような仕事をしている人は東京から仕事が引っ張っているから。
Speaker 2
例えば何?
Speaker 3
例えば僕、今人類学的リサーチを法人向けにやろうとしている。
何件か受けているんですけど、
それを福岡の会社に話した時と東京の会社で話した時で単価感がかなり違う。
それはそうだろうな。
福岡の会社の人で僕に言ってくれているのがどういう人たちかというと、
同じやっぱり九州の教師で、
ロコシクも頑張っているんだから、なんか応援したい気持ちがあるんで、
それは君が言ってもだいぶわからないが、
これぐらいなら助けであってもいいという金額が出てくる。
Speaker 2
なんてありがたい。
Speaker 3
それが多分ね、僕は九州人として九州に行くことがものすごい心地の良さだと思うんですよ。
その感じで助けてもらえるから。
でも東京だったら、じゃあもしかしたらそれってお金になるかもねっていう話になって、
じゃあこういう金額でやりましょうっていうのが、やっぱり僕が生活できるくらいの金額になってくる。
これは思考回数が小さいから、
特に絶対にそうだとは思わないんだけれども、
これが普遍の心理としてそうだとは思ってないんだけれども、
しかも僕の観測範囲ではそうだなと思っていて、
これが多分仕事とかビジネスとかお金だけではなくて、
ある種のルールとか流行とか、
物の考え方みたいなのでも似たようなものがあり、
そこからある種、東京を中心にローカルに流れてくるものっていうのがあるんだろうなと思っていて、
僕の先生は東京で教育を受けて、東京で生活してこの時から東京で教育を受けてっていうのと、
僕は九州から出ずに全ての教育を終えたっていうのは、
多分かなり精神性が違う。
彼は西洋というものがあり、そこから西洋を箱に入れる形の東京というのがあったんだけれども、
僕はもう一段階ローカルというものがあるんだと思うんですよ。
だから三重になっている。彼は二重だったんだ。
自分が三重になっているっていうことはやはり東京に出てこないと分かんないんだろうなと思っていて、
今は僕は分かってないんだろうなと思っています。
僕の入れ込んだっていう部分っていうのが。
これを僕が西洋と日本という雑な入れ込みでこれまで考えていたんだけど、
単にそうじゃないんだっていうのを最近考えている。
Speaker 2
それはなんかさっきの、
いや、何つったらいいかちょっとまとまってないですけど、
でも東京がある種スタンダードで、他のローカルと違うっていうのはやっぱり感じている。
その話ね、我々も夫婦でしたりしますけど、
単価の話とかはそうだし、
例えばその仕事の貰え方みたいな話を以前したことがあるんですけど、
やっぱりその縁じゃなくてもコストパフォーマンスだったりとか。
で、横回りも割り切ってできる人が仕事を貰えるみたいな感じなので、
で、貰えた時の金額はデカいみたいな感じだと。
それは確実にあるので。
Speaker 1
なんかそういう。
東京、同じリサーチの仕事でも東京だと僕が生活できるぐらいの金額になるみたいな、
おっしゃったと思うけど、
それは同じ基準がやっぱり持てているんだよね、東京だと。
東京の特異な雰囲気と価値基準
Speaker 1
なんかそこの生活に対するっていうのをローカルで仕事しようとすると、
頑張ってるからとか応援したいからみたいな、
あまり基準がないものでそこって一応金銭っていうものが発生はするんだけれども、
それが数字的な価値っていうよりも関係性の中でできている。
つまり曖昧じゃないですか、それって。
だけど東京だと、東京との単価が違うのって何でだろうっていうことを突き詰めていくと、
Speaker 3
みんなが同じ基準を逆に持てているのかなっていうのを聞いて思って。
どこだろうな、こういう言い方するとまたちょっとダメかもしれないけど、
Speaker 2
市場交換が機能しているのが多分東京だというのを持っています。
Speaker 3
しかも世界の中でも機能しているところって多分ほとんどなくて、
多分ニューヨークとかロンドンとかパリとか大都市だけなんですよ。
多分資本主義っていうのは本当に機能している。
Speaker 2
その純粋にね。
Speaker 3
そうじゃないところっていうのは多分資本主義ってこういう感じなんだっていう、
よくわからないものが多分機能していて、
ただそのよくわからないものっていうのは本来我々が持っていた別のシステムというのと融合しているはずなので、
我々にとってどちらが適合的かという問題はあると思うんですよね。
資本主義という目で考えると、大都市グローバルの水準の方がいいかもしれないけれども、
でも我々はグローバルに住んでいるわけじゃないので、
元々人間が持っていたシステムの方が多分適合的で心地がいいはずなんです。
Speaker 2
だからそういうことは考えるなって思います。
それがさっきの電車の回しとも繋がってくるという。
これ大学生とかにも思うんですけど、東京に出るとか基本的にみんなに対して賛成なんですよ。
東京がある種のスタンダードであることは間違いないから、
そこで働いて、それってどういうことかっていうことを理解すると、
たとえそのまま生きようか、ローカルに戻ろうか、比較ができるようになってくる。
だからどっちがいいんだろうという選択をすればいいって話だったりとか、
じゃあいいところを取り入れようとか、うまいことをいいとこ取りしようとか、
割と我々はいいとこ取りしようとしてるけども。
少なくとも社会が、日本が全部じゃないんですよってやってもらってるんだっけっていうのが分かったりするのは間違いないから、
それは日本人として生きる上では有益だなって思うことが多いですね。
東京のローカリティと魅力
Speaker 3
そうですね。箱根の向こうには鬼が住むっていうの聞いたことあります?
これもともと出店がどこなのかよく分かんないんですけど、僕初めて聞いた。
多分ラクオとかで言うのかな。
僕、九州出身だから、関東っていうのは恐ろしいとこだなって思った。
Speaker 2
そっち側から見たよね。逆逆。
Speaker 3
それ気づいたとき衝撃だよって思って。
Speaker 2
めちゃくちゃおもろい。
Speaker 3
箱根のこっちって向こうってこっちって思って。
Speaker 1
江戸っ子?
Speaker 2
あれ江戸っ子が言ってるのかって思ったんですよ。
同じ言葉聞いてもね、視点が違うだけでね。
それは真逆になっちゃうわけだ。
あいつらは怖いなって疑ってる。
Speaker 1
めっちゃおもろいですね。
Speaker 2
時話みたいな。
Speaker 3
なるほどね。
Speaker 1
今だって一緒に気づいたじゃないですか。
Speaker 3
これ九州で言ったらみんな気づかないから。
東京って怖いなって。
東京怖いなって思ってたんですよねって言うと、
確かに怖くなるから。
Speaker 2
箱根ってパッて出てくるのってだいたい環境なんですよ。
九州の人が箱根って言っても恐れてなりそうだなって。
それはあるかもしれない。
Speaker 1
感じもするし。
やっぱ峠だからってことなんですね。
Speaker 3
そこを越えるとね。
Speaker 1
越えると戻ってこない人も多いからね。
Speaker 2
みんな毎年箱根記念でヒーヒー言ってますからね。
Speaker 1
ちょっと今までの話と変わるんですけど、
東京の、今東京ぐらいだとしもじのない建てみたいな話したんですけど、
なんしか人が多いじゃないですか。
それもあって、当たり前のようにいろんな人がいて、
その中に結構その流れに乗れない人たちとかがボロボロボロって。
人もそうだし、場所とかお店とかもいろいろあるじゃないですか。
今だいぶ綺麗になっちゃいましたけど、新橋のガードしたとか。
前はもうかなり雑把な感じだったと思うんですけど、
Speaker 2
新宿のしゃんべん横丁みたいな飲み屋街とかもそうですし。
Speaker 3
しゃんべん横丁わかんない。
Speaker 2
しゃんべん横丁ってどの辺なんですか?
西口出てすぐ右手にあるちっちゃい飲食店がわっさーってあるエリアが、
それは今でも変わってないから。
そのわっさーってあるっていう状態はぜひ見に行ってほしいですけど。
Speaker 3
西口の方にも飲み屋があるんですね。
Speaker 2
ありますありますあります。
Speaker 3
そうなんだ。
Speaker 2
西口出て右手に行くと山手線の高架があるんですよ。
その高架の大ガード下っていうんですけど、
そこと西口の間にそのエリアがあるんです。
しゃんべん横丁。
今は思い出横丁っていう名前なんですけど、
昔から知っていたのはしゃんべん横丁。
Speaker 3
なるほどね。
Speaker 1
新宿なんてそれこそ中心地で、
チェーン店だっていっぱいあるじゃないですか。
飲み屋さんもいっぱいある中で、
そことは全然違うルールだったり価値基準だったり。
この店がゴチャゴチャってしてて、
東京五輪より前はもっとひどかった。
オリンピックやることでだいぶきれいになったと思うんですけど。
Speaker 3
一回目なんですよ。
Speaker 1
もうそうだし今回もそう。
今回のオリンピックでもだいぶきれいになって、
それこそおでんの屋台とか、
なんかよくわかんない手相占い師とか座ってたじゃないですか。
Speaker 2
新宿に屋台の車でラーメン屋とか。
Speaker 1
商店屋さんとか、地面に座って手相を見ますって、
スケジュールブックに書いたのをやってる人とか。
いっぱいいたけど、
あれ多分この間のオリンピック気になくなったと思うんで。
Speaker 2
思う。そういえばそう。
Speaker 1
だいぶきれいにはなっちゃったけど、
でもやっぱりそういう部分って要素として残ってると思っていて。
そういうところが私は結構東京の魅力としてあると思っていて。
ちょっと都会のスピード感からちょっとずれたところに。
じゃあそれが田舎っぽいかというと全然違くて。
やっぱり都市的なんですけど。
都市的なんだけど明らかにそのスピード感とはずれたものがほぼあるみたいな。
Speaker 2
弾かれたものが集積した感じだよね。
Speaker 1
そうそう。そこまでいかなくてもやっぱり飲み屋さんとか、
それこそね、私も中野に住んでた時期があって、
中野の飲み屋さんとかでちっちゃい立ち飲みの日本酒の店とかで急須めになって、
肩寄せ合って飲んでるみたいな感じ。
みんな何飲むの、何飲むのとかで注文取ってくれてるおじさんが、
店内の人と全然なんでもなくてみたいな話。
そういう店があるし、そこに人が集まってる。
そこに行ってわちゃわちゃって飲んでぐでぐでになってるようなおじさんも、
もしかしたら明日の朝には品川駅で同じあのスピードで飲んでるかもしれない。
Speaker 2
全然あり得るかもしれない。
Speaker 3
そういうのが東京都の趣味なのかなと。
Speaker 1
なるほどね。
Speaker 3
ぜひぜひ東京に行ってください。
ちなみに秋さんは高校は新宿高校で、
Speaker 2
新宿には思い入れがあるんですね。
Speaker 3
今の話ってちょっとあれかもしれないですけど、
この番組での使い方とは違うかもしれないですけど、
Speaker 1
ローカルとしての東京の話だなと。
Speaker 3
東京だからローカリティーがないわけではなくて、
東京にもローカリティーがあるという話だなと思っていて、
逆に僕は大分市出身なんですけど、
大分市とかだと隙間がないんです。
例えばホームレスが生存するための隙間っていうのが多分ない。
Speaker 1
東京の匿名性みたいなところで、
Speaker 2
すごく居心地の良さが少なからずあるじゃないですか。
Speaker 1
隣で沸き上げて飲んだ人がいたとしても、
もう二度と会うことがどうせないだろうってお互いに思っている。
Speaker 2
だからこそすごく楽しく飲めるみたいな感じ。
あるね。
Speaker 1
別にいい話じゃないですけど、
不倫したりデートしたりとかそういうことがあったとしても、
それも匿名性があるから、
Speaker 2
いろんな可能性を享受できるみたいなところがあると思う。
Speaker 1
それはやっぱり地方だと変な話で、
ちょっと車だってみんな覚えられてるんですよね。
Speaker 3
みんなね。車なんか覚えてますからね。
Speaker 1
この間あそこにいたでしょって。
東京のカラーと雰囲気
Speaker 1
すぐに言われて、ありましたけどみたいな。
みたいなことがすぐに言われちゃうような仲間だと。
それで落ち着かない時ってやっぱりあるので、
みたいな逆性的にはあるなと思っていて。
ちょっと広げても山手線とかも一駅一駅全然カラーが違うんじゃないですか。
あんな都市ってそんなに、
ちょっと一個駅が変わっただけで、
普通の雰囲気とかカラーは全然違う。
Speaker 3
そのまま都市ってそんなに見せ込みもあるのかなと思って。
Speaker 1
いや、基本…
珍しいのかなと思って。
Speaker 2
カラーはカラーもあるけど、
Speaker 3
こんなに無計画なのかなと思って。
Speaker 1
無計画なのか。
Speaker 2
ニューヨークとかだとね、ここは双方で、
ここは黒人が入れて、
はっきりここ、ここ、ここってなってるけど、
この場合は面積もやばいし、
なりで全部形成されてるから、
その時々もあれで。
Speaker 1
確かにね。
東京の道の行き方の複雑さ
Speaker 3
あと、もともと城西都市だったのが、
Speaker 2
ほんとぽく良くないと思ってて、
Speaker 3
直進できないじゃないですか。
どこに行くにもすっごい行きづらいなと思ってるんですよね。
地図で見てるのと体感のスピードが違う。
Speaker 2
これどういうことなんだろう。
坂多いしね。
Speaker 3
坂多いし。
今日僕、虎ノ門から東中野に来たんですけど、
Speaker 2
直線距離で来れないじゃないですか。
Speaker 3
いっかにグイーって曲がって、
四つ星まで行ってグイーって曲がらなきゃいけないみたいなのも、
Speaker 1
何やねんみたいな。
Speaker 3
車だったらショートカットできるのかって言ったら、
車の方がまた大回りじゃないですか。
僕、すっごいびっくりしたのが、
吉祥寺から東中野までタクシー乗ったことがあるんですよ。
電車だったらすぐじゃないですか。
15分か20分くらいですよね。
タクシーだったら、永遠にタクシーでぐるーって回るんですよね。
中央線に沿ったまっすぐな道路がないんですよね。
ぐるーっと回って帰ってきて、
Speaker 1
えらい金額でびっくりしたことがあって。
Speaker 3
近いはずなのに。
なんだこれってなったんですよね。
Speaker 2
東京、時空が歪んでるなって思ってます。
もう東京にやられてます。
ドラノーカ東中野の話も、
地点を変えたら、
贅沢売って言う。
もうちょっとやられ始めてます。
Speaker 3
やられ始めてるからね。
これ、贅沢ですか?
Speaker 2
ちょっと贅沢です。
Speaker 1
確か、ウロウロなんですけど、
なんかわざとなんだよね、それ。
行きづらいので。
今も皇帝をとにかく守るために、
そういう話なんですけど。
Speaker 2
都市伝説で何か来たら、
Speaker 1
最悪山手線を爆破して城壁にする。
Speaker 2
そういう都市伝説の話でしょ、それ。
ほら、シン・ゴジラでさ、
線路使って爆弾、
新幹線爆弾にしてゴジラにぶつけたじゃん。
Speaker 3
あのレベルの話でしょ、今。
そうだね。
そうか、もう贅沢言ってんのか。
いくつかの都市の中で、
東京が一番距離感覚を失わせてくる街だなって思ってます。
Speaker 2
駅が多すぎて間隔が近いから、
他の地図と見比べるとバグるんですよ。
Speaker 1
それでバグる。
路線図の地図といわゆる普通の地図とかが
全然違う距離感覚じゃない?
Speaker 2
路線図略しすぎだからね。
確かに。
Speaker 3
こことここ歩けるんかいってなるから、
東京の駅って歩けるんかなと思ったら、
すぎ歩かされたりとかして。
Speaker 2
歩けるやつは歩けないやつの距離が
Speaker 3
同じで書かれてしまう。
確かに。
Speaker 1
東京の人は歩いちゃう人もいるから余計。
Speaker 3
東京の人はね、結構それをちゃんと歩くんですよ。
Speaker 2
東京の方が全然歩くもんね。
Speaker 1
もちろんもちろん。
Speaker 2
田舎だと基本車ですからね。
Speaker 1
車だとやっぱり分かりますよね。
車に乗ってるとはいえ、
時速50キロでこのぐらいの距離、
自分ぐらい走ったらこのぐらいの距離だよね。
感覚として歩かない偽りを分かるけど、
電車乗っちゃっててもその間携帯見たら
Speaker 2
ほぼワープじゃないですか。
それがギュッと押し込められて自分が怒らせたり、
モになって起きてても分からないみたいな。
Speaker 3
それは分かんなくなっちゃうよね、距離感とか。
Speaker 1
恥ずかしい話なんですけど、東京でのミーティングで
今のところ8割ぐらい遅刻してます。
そんなんかさ。
Speaker 1
分かんない。
Speaker 3
同じ駅の中なので駅名が違ったりするじゃないですか。
するし、工事やってるのが
Googleマップには反映されないじゃないですか。
この間浜松町でトラップにあって、
いつまで行っても乗り換えできないみたいなんで
遅刻しました。
Speaker 1
一生半蔵門線こっちみたいな感じ。
Speaker 3
信頼できないんですよね。
これ大回りさせられてるんじゃないかなと思って。
東京の距離感覚の歪み
Speaker 2
でもそこで
もし室野さんがキューバ人だったら
分かんなくてもしょうがないって言われたのに
下手に日本人だからなんて言うの?
Speaker 3
怒られちゃう。
まっすぐ道作れよって思って。
Speaker 2
まっすぐ道作れよって。
僕も気が変わって
なるべく使おうって思ってます。
この話を。
Speaker 3
すみません。
僕は何にでも文句を言いがちなんですけど
東京の人はぜひ気を悪くしないでください。
Speaker 2
でも我々もちょいちょい
不満がなかったら東京から出てて
Speaker 1
そりゃそうだよ。
Speaker 2
そこはね。
一長一短だよねっていう範疇で
切り取り方が日によって違うんで
ご了承ください。
ローカルナイトニッポンの室野さんは優しいんで。
Speaker 3
ローカルナイトニッポンさんじゃなくて
僕のルトモで検索すると
お問い合わせフォームが出てくるので
ぜひお問い合わせフォームに文句のせがあげて
僕もうるせーって返事する。
Speaker 2
そのお便り来たら来たで面白いから
Speaker 3
絶対教えてください。
ローカルナイトニッポンのリスナーからこんな文句が来ました。
Speaker 1
共有しますね。
皆さんのおすすめディープ東京。
Speaker 2
そっちを教えたほうが建設的。
そっかそっかって楽しんでもらって
ぜひぜひ行っていただきたい。
この間僕本当にびっくりして
Speaker 3
全然勝てない話で申し訳ないんですけど
東中野の駅あたりから
3時くらいにランチを探してたんですよ。
東京のお店って2時くらいで閉まりますね。
ランチがね。
やってないですよ真ん中の時間。
あんまり大分だとないから
開けっぱなしのところが多いかなと思ってて
閉まるところももちろんありますけど
開けっぱなしの店はあるんちゃあるわけですよ。
でも全然見つからなくて
ずっと歩いてたら高手のババアの裏側のあたりに出たんですよ。
そしたら開いてる店がいっぱいある工事があって
でも全部エスニックのお店だったんですよ。
タイとか韓国とか中国とか。
その中で全部開いてたんですけど
一軒だけ客がいっぱい入ってて
お店の人が僕を見た瞬間
けげんそうな顔になって
僕が一人って言ったら
え?って言われたんですよね。
一人が通じないことってあるの?って思って
僕ちょっとだけ中国語できるから
いぐれって言ったら
うんうんみたいな感じになって
全く日本語が通じないお店だったんですよ。
Speaker 1
今東京ってこうなの?って思って
Speaker 2
あるっすよ。あるある。
俺ネパール料理屋探して
あるじゃんって言ったら
マジで現地の人しかいなくて見た店
探せあるんですよ。
その振り幅が
それもあり得るのが東京。
Speaker 3
確かにね。
Speaker 2
人が多すぎるから
中国人もネパール人も
少数じゃないですか。東京にしたら
もしかして大分だったら
街に一人しかいないかもしれないけど
東京だったら店やっても
3つぐらいの経済金になるんですよ。
それが東京。ニッチなテーマでも
Speaker 3
集まれちゃうのが東京。
日本語が通じない店
Speaker 2
そのリストにします。
Speaker 1
日本語が通じない店を日本語で調べられないですよ。
Speaker 2
フィールドワークだ。
Speaker 3
フィールドワークで調べようそれは。
行ってみないと。
Speaker 1
その店の近くの人たちも
日本人はあそこはっていう感じでしょうね。
知らないと思う。
たくさんの人がいたら
Speaker 2
なんだろうなって思うじゃん。
Speaker 3
でも確かに一番くらいいたんですけど
Speaker 1
中国人しか来なかった。
お店の方も日本人も来ちゃったけどみたいな感じ?
Speaker 3
分かんない。それか僕の風邸か。
田舎の方が来たら分かるかもしれないけど。
昼時には日本語がしゃべれるスタッフが
立っているかもしれないけど
それでも店を開けているのにっていうのがあったから
そういうお店を僕は集めたいな。
集めたいなという気持ちです。
Speaker 1
集めよう。
Speaker 2
そしてスタジオのレンタルの時間が迫っている。
残念ながらね。
カレーのおいしい匂いがしてきた。
この後雑談でね。
おしゃべりで。
ちょっとこれ
たぶん1話で収まらないなって
Speaker 3
そのくらい盛り上がって本当に嬉しかったです。
おしゃべりで。
社交性あることだけは確認します。
Speaker 1
DNAの通りです。
Speaker 2
最後に時間なくなる前に
急であれなんですけど
室野さんは告知力ながら
Speaker 3
もしかしたら
この映画出るか間に合わないんですけど
アイズのね。
福島県のアイズの下号というところがあって
その下号で待ち起こしみたいなことをされている
アイリーさんという方が一緒にいらっしゃるんですけど
アイリーさんが
呼んでくださってそこで僕のゼミをやるんですよ。
世界史をざっくりやるっていうのと
人類学の歴史
人類学の歴史の人類学史をざっくりやるっていうのを
2日間に分けてやろうかなと思ってて
リアルでやるんで店員が
あんまりちゃんと打ち合わせしてないんで
店員が何人かちょっとよく知らないんですけど
多分店員があるんですが
もしよかったらいらしていただければ
下号ちょっと遠いんですけど温泉があるみたいな
旅館街がある温泉街があるみたいで
6月の1日と2日なんかな
もしよければ
別に止まらなくても
土曜日だけか日曜日だけか
片方だけでも受けられるので
Speaker 2
リンクはもうある?
Speaker 3
リンクはね
アイリーさんのインスタグラムにある
あ、じゃあ貼っておきますね
インスタグラムもあるんでそこにお問い合わせいただければと思います
Speaker 2
お問い合わせの時は概要欄に貼っておきますので
ありがとうございます
ここまで聞いたら人たちは
ローカルナイトに行くんじゃなくて
むむさんにも興味ある人でしょうから
Speaker 3
お仕事とか相談とかあったら
仕事ね、依頼したいことがあれば
僕のツイッターのリンクツリーに
お問い合わせフォームがあるので
雑談ベースで
一緒にできることがあればやるし
無理そうなら無理だなってなるので
広く雑談ベースで
聞いていただければいいかなって思いますし
仕事の話じゃなくても
何か話したいって思ったら
僕にご飯を送ると
僕と2時間話せるっていうのをやってるんで
それも同じところにフォームがありますので
Speaker 2
応募してください
Speaker 3
リンクツリーのリンク貼っておきます
Speaker 2
ありがとうございます
ということで
話したいないんで
Speaker 3
いつでもやってください
正直何があるかわからないですけど
Speaker 2
ワインがあります
Speaker 3
じゃあ一気に言います
Speaker 2
決まった
Speaker 3
それこそさ
Speaker 1
三足焼きの記念とか調べてもらえれば
地元の名物料理
Speaker 2
三足焼きってのがあるんですか
いろいろリサーチしてもらいたい
ご登場いただく機会をこちらでも作りたいと思いますので
いつでも呼んでください
今回のゲストはむろさんでございました
ありがとうございました
というわけでむろさんとの収録
楽しかったですね
めっちゃ面白かった
冒頭でも言いましたけども
2話聞いていただいた方には
2話目乗ってきてんなって
分かったかなと伝わったかなと思いますし
僕がねこれおもろいなと
構造として新しかったなと思うのが
この2話目って
東京の話結構ほとんど
してたじゃないですか
東京の話たくさんしたっていうのも
ローカルナイト日本的には新しかったし
むろさんは最近
九州から東京に来たよっていう人
からみた東京を
たくさん話せた
我々は東京で生まれて過ごしてきた
人間と
おしゃべり楽しくできたっていうのは
なんか新鮮だった
そこはあんま狙ってなかったんだけど
東京のローカルな面白さ
Speaker 1
東京っていうローカルだよね
ローカルな一つの街としての
東京の面白さみたいな話が
Speaker 2
できたよね
ハコネの向こうの話とか
ありましたけどまさに
視点の違いとかが話せたのはすごく
あれが象徴的だったなと思います
ありがとうございます
あとね僕思ったのが
秋さんの新宿への解像度の高さが
めちゃくちゃ高いなっていうのは改めて
さすが新宿高校って思いました
Speaker 1
そうですね新宿の高校に通ってましたけど
この数年で
結構変わってきているなっていうのを
思うので
でも残っている風景もあるような気はしていて
懐かしみながら
Speaker 2
私も話をしてた感じ
僕も生まれがあの辺だから
ちょっと渋谷寄りの
限りなく渋谷寄りの渋谷みたいなところで
生まれてるから懐かしいなとか思いながら
リアルに想像しながらね
Speaker 1
収録話してた
Speaker 2
まだまだディープ東京はあると思うから
Speaker 1
全然きれいになったとはいえ
都市って絶対隙間があるから
Speaker 2
東京に住んでたら
そのポッドキャストやってるかもしれないくらい面白いよ
本当だよね
皆さんもローカルナイトニッポンでは
主に東京以外の都市部以外の
ローカルについて話してますけどもね
東京も面白いところあるよと
あるよあるよ
我々もさっきも言いましたけど東京嫌いで
そういうのをたまには楽しみながらね
皆さんも
東京ですけど好きですとか楽しいですとか
こういうところもありますよみたいな
今日の文脈を踏まえて教えてくれると
嬉しいなと思います
あと最後の方で
室野さん告知されてましたけども
室野さんが出演する6月1日2日のイベントだったりとか
室野さんのSNSのリンクは
概要欄に貼ってありますので
ぜひ興味ある方はチェックしていただいて
また出ていただこうと思いますので
室野さんにはね
Speaker 1
収録の後も結構喋ってたもんね
Speaker 2
むちゃくちゃ喋ってたのよ収録後も
ビール飲みながらね
話すことたくさんありそうなんで
またぜひ出ていただこうと思います
最後にね
ゲストで出てくれた室野さんそして収録にね
場所を使わせていただいた東中野の
クラフトビール&ポッドキャストの雑談さん
本当にありがとうございました
じゃあ締めのやついきますね
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49:43

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