「聴く」ことを仕事のパフォーマンス向上に役立てている第一線の方々をお迎えして、「聴く」や「伝える」、さらに仕事術について、ざっくばらんに(ときにマニアックに)聴き込み、対話を重ねていく番組です。
ホストは、社外人材によるオンライン1on1サービスを提供している、エール株式会社の代表取締役を担う櫻井将さん。初の書籍『まず、ちゃんと聴く。』の発行1万部突破を記念して始まりました。著者・櫻井さん、進行役の山田裕嗣さんの「聴く」をどうぞお楽しみください。
『まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる 聴くと伝えるの黄金比』(日本能率協会マネジメントセンター)
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【プロフィール】
■櫻井 将(さくらい・まさる)
横浜国立大学卒業後、新卒でワークスアプリケーションズに入社。営業部にて社長賞を受賞後、人事総務部のマネージャを経て、プロジェクトマネジメント会社のGCストーリーに入社。営業・新規事業開発と、健康経営を支援する子会社を担当。両社でGPTW「働きがいのある会社」ランキングにてベストカンパニーを受賞。
GCストーリーで働く傍ら、幼児教育のNPOを立ち上げ、保育士資格を取得。ビジネス、幼児教育の現場にいる中で「聴くこと」の価値と可能性を強く感じ、心理学やコーチング、カウンセリングなどのコミュニケーションを本格的に学び始める。2017年2月よりエール株式会社に入社し、同年10月に代表取締役に就任。現在、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所研究員として「個人の幸せと組織の生産性の両立」についての研究も行う。
■山田裕嗣(やまだ・ゆうじ)
人材育成・組織開発のコンサルティング、大手ITベンチャーのHRを経て、2012年よりBtoB SaaSの株式会社サイカの創業に参画、代表取締役COOを務める。2017年に独立し、上場を目指すベンチャー企業の組織戦略の立案・実行、大企業の人材育成や新規事業の立ち上げ等を支援。2021年10月に株式会社令三社を設立、代表取締役に就任。ティール組織・自己組織化などに関する国内外の有識者との議論や、新しい組織運営を目指す企業のサポートを手掛ける。エールの経営チームメンバー。『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」の力』(英治出版)翻訳・監修。
vol.14 仲山進也さん(後編)フラットなチームづくりに欠かせない「お題」の作りかた
仲山進也さんとのお話後編は、前編の最後に出てきた「フラットな関係性で物事を進めていくっていうのに、みんなめっちゃ苦労してる気がします」という仲山さんのつぶやきの続きから。ヒエラルキーに慣れすぎている社会人は、話し合いを、物事をどう進め、決めていったらいいのか……仲山さんがチームビルディングで大切にしている「お題」の話と、櫻井さんが語るエール社内、そしてエールのセッションの「問い」の設計の話が重なるところに見えてきたアプローチとは? ■仲山進也(なかやま・しんや)仲山考材株式会社 代表取締役楽天グループ株式会社 楽天大学学長創業期(社員20 名)の楽天に入社。楽天市場出店者の学び合いの場「楽天大学」を設立、人にフォーカスした商売・組織育成のフレームワークを伝えつつ、出店者コミュニティの醸成を手がける。楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由)となり、仲山考材を設立、考える材料(考材)をファシリテーションつきで提供。数万社の中小・ベンチャー企業を見続け支援しながら、自律自走型の組織文化・チームづくり、人が育ちやすい環境づくり、仕事を遊ぶような働き方を探究している。「子どもが憧れる、夢中で仕事する大人」を増やすことがミッション。「仕事を遊ぼう」がモットー。https://twitter.com/nakayamashinya近著に『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方: カオスな環境に強い「頭のよさ」とは』『「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント』など ご出演のきっかけになった◎ザッソウラジオ 櫻井将さんとザッソウ第1回 | まず、ちゃんと聴く。(#100)山田裕嗣さんとザッソウ第1回 | まるごと、ソース原理の回(#60)篠田真貴子さんとザッソウ第1回 | 「To Doリストを消し込むタイムマネジメントって、あんまり萌えない」(#1)◎『まず、ちゃんと聴く。』ラジオvol.09 倉貫義人さん(前編)プログラミングと「聴く」vol.10 倉貫義人さん(後編)上司と親方の違いって?
vol.13 仲山進也さん(前編)いつからフレームワークが好きなんですか?
7人目のゲストは、楽天大学学長のがくちょこと仲山進也さんです。サッカー漫画のアオアシに学ぶチームビルディングの極意や、組織のネコという働き方など、ぐっとくるフレームワークを次々と生み出し続けるがくちょに、櫻井さんが「いつぐらいからフレームワークが好きなんですか?」と聞いたら、もう、なるほど〜!という原点が明らかに。そこから「チームビルディングと聴く」の話がぐいぐいと深まっていきます。 ■仲山進也(なかやま・しんや)仲山考材株式会社 代表取締役楽天グループ株式会社 楽天大学学長創業期(社員20 名)の楽天に入社。楽天市場出店者の学び合いの場「楽天大学」を設立、人にフォーカスした商売・組織育成のフレームワークを伝えつつ、出店者コミュニティの醸成を手がける。楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由)となり、仲山考材を設立、考える材料(考材)をファシリテーションつきで提供。数万社の中小・ベンチャー企業を見続け支援しながら、自律自走型の組織文化・チームづくり、人が育ちやすい環境づくり、仕事を遊ぶような働き方を探究している。「子どもが憧れる、夢中で仕事する大人」を増やすことがミッション。「仕事を遊ぼう」がモットー。https://twitter.com/nakayamashinya近著に『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方: カオスな環境に強い「頭のよさ」とは』『「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント』など ご出演のきっかけになった◎ザッソウラジオ 櫻井将さんとザッソウ第1回 | まず、ちゃんと聴く。(#100)山田裕嗣さんとザッソウ第1回 | まるごと、ソース原理の回(#60)篠田真貴子さんとザッソウ第1回 | 「To Doリストを消し込むタイムマネジメントって、あんまり萌えない」(#1)◎『まず、ちゃんと聴く。』ラジオvol.09 倉貫義人さん(前編)プログラミングと「聴く」vol.10 倉貫義人さん(後編)上司と親方の違いって?
vol.12 牧野正幸さん(後編)悩みや葛藤を、どう扱っていたんですか?
「イノベーションっていうのは、個人からしか生まれないと思ってる」。エール代表の櫻井さんが新卒で入社したワークスアプリケーションズの元CEO・牧野正幸さんに、櫻井さんと山田さんがいろんな角度から、その言葉の後ろに広がる牧野さんにとってのイノベーションを聴いていきます。高い個の力を貫く牧野さんが語る、イノベーションが起こる手前の葛藤の扱い方とは……? ■牧野正幸(まきの・まさゆき)パトスロゴス 代表取締役CEO1996年ワークスアプリケーションズを創業。日本初の大企業向けERPの会社として、2001年に上場、日本国内ERPシェアNo1の企業にする。2019年退任以降、経営アドバイザーとして10社以上の企業に関わり、2020年10月、 日本におけるデジタルシフトの遅れを取り返すことを目的に株式会社パトスロゴスを創業。
vol.11 牧野正幸さん(前編) 経営の中での「聴く」をどう捉えているんですか?
6人めのゲストは、エール代表の櫻井さんが新卒で入社したワークスアプリケーションズの元CEO、牧野正幸さんです。櫻井さんがこの番組へのご登場のお願いをしたところ、最初の言葉が「俺は聴かないから。」だったという牧野さん。番組は(珍しく櫻井さんも山田さんも)緊張した雰囲気の中、この質問から始まりました。「牧野さんは、経営の中での聴くとかコミュニケーションってどう捉えているのかなという質問をしたいなと思って……」。その答えから早くも、「聴かないから。」という言葉に込められた意味が明らかに! ■牧野正幸(まきの・まさゆき)パトスロゴス 代表取締役CEO1996年ワークスアプリケーションズを創業。日本初の大企業向けERPの会社として、2001年に上場、日本国内ERPシェアNo1の企業にする。2019年退任以降、経営アドバイザーとして10社以上の企業に関わり、2020年10月、 日本におけるデジタルシフトの遅れを取り返すことを目的に株式会社パトスロゴスを創業。【後編はこちら】
vol.10 倉貫義人さん(後編)上司と親方の違いって?
上司と親方の違いって?ーー7、8回にご登場の小川さんの会社CDIに続き、倉貫さんの会社ソニックガーデンでも活用されているという「徒弟制度」に櫻井さんがいよいよ興味津々。今回の出演にあたり、人を活かす「上司」と、人を育てる「親方」の違いについてブログ(↓ぜひ読みながらお聴きください)を書いた倉貫さんによると、「上司はちゃんと聴く/親方はつぶさに観察して意見を伝える」ほか、10項目以上のえらく細かい違いが出てきてーー ■倉貫義人(くらぬき・よしひと)株式会社ソニックガーデン 代表取締役https://www.sonicgarden.jp/kuranuki「納品のない受託開発」という月額定額&成果契約で顧問プログラマを提供する株式会社ソニックガーデンの創業者で代表取締役社長。アジャイル開発のエヴァンジェリスト。1974年生まれ。京都府出身。大手SIerにてプログラマやマネージャとして経験を積んだのち、2011年に自ら立ち上げた社内ベンチャーのマネジメント・バイ・アウトを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。「納品のない受託開発」という斬新なビジネスモデルは、船井財団「グレートカンパニーアワード」にてユニークビジネスモデル賞を受賞。会社経営においても、全社員リモートワーク、本社オフィスの撤廃、管理のない会社経営などさまざまな先進的な取り組みを実践。2018年には「働きがいのある会社ランキング」に初参加5位入賞と、「第3回ホワイト企業アワード」イクボス部門受賞。著書に『人が増えても速くならない』『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』『管理ゼロで成果はあがる』『「納品」をなくせばうまくいく』がある。◎倉貫さんのブログ Social Change!上司と親方の違い、徒弟制度の再発明でプログラマ育成https://kuranuki.sonicgarden.jp/archives/34363◎ザッソウラジオ 〜櫻井将さんとザッソウ第1回 | まず、ちゃんと聴く。(#100)https://open.spotify.com/episode/4kxa5BUpkq8QITbrUZcrD6◎ザッソウラジオ 〜篠田真貴子さんとザッソウ第1回 | 「To Doリストを消し込むタイムマネジメントって、あんまり萌えない」(#1)https://open.spotify.com/episode/1gaUUxr1naPGQw37OUDvO1◎ザッソウラジオ 〜山田裕嗣さんとザッソウ第1回 | まるごと、ソース原理の回(#60)https://open.spotify.com/episode/6VewSu7DiAyGtlgbNcuEnU
vol.09 倉貫義人さん(前編)プログラミングと「聴く」
5人めのゲストは、ソニックガーデンの、そしてザッソウラジオの倉貫義人さんです。櫻井さんも1月にザッソウラジオに登場(リンクは下に)、話はその続きのように「分解・分析・抽象化の喜び」の分かち合いから始まったと思ったら、意外にも「プログラミング」と「聴く」のつながりが見えてきてーー ■倉貫義人(くらぬき・よしひと)株式会社ソニックガーデン 代表取締役https://www.sonicgarden.jp/kuranuki「納品のない受託開発」という月額定額&成果契約で顧問プログラマを提供する株式会社ソニックガーデンの創業者で代表取締役社長。アジャイル開発のエヴァンジェリスト。1974年生まれ。京都府出身。大手SIerにてプログラマやマネージャとして経験を積んだのち、2011年に自ら立ち上げた社内ベンチャーのマネジメント・バイ・アウトを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。「納品のない受託開発」という斬新なビジネスモデルは、船井財団「グレートカンパニーアワード」にてユニークビジネスモデル賞を受賞。会社経営においても、全社員リモートワーク、本社オフィスの撤廃、管理のない会社経営などさまざまな先進的な取り組みを実践。2018年には「働きがいのある会社ランキング」に初参加5位入賞と、「第3回ホワイト企業アワード」イクボス部門受賞。著書に『人が増えても速くならない』『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』『管理ゼロで成果はあがる』『「納品」をなくせばうまくいく』がある。ブログ https://kuranuki.sonicgarden.jp/ザッソウラジオ 〜櫻井将さんとザッソウ第1回 | まず、ちゃんと聴く。(#100)https://open.spotify.com/episode/4kxa5BUpkq8QITbrUZcrD6
vol.08 小川達大さん(後編)「徒弟制度」における人材育成とは価値観の共用か
CDI・小川達大さんとのお話、後編は「人材育成」をキーワードに個人と組織のお話がさらに深まっていきます。人材育成とは情報伝達なのか、価値観の強要なのか? 組織を列車に例えると、新しい人が乗るのは何号車? そこに自由と制度とフジツボのお話が入ってきて……ひろがる言葉の三つ編みを、お楽しみください。■小川達大(おがわ・たつひろ) 株式会社コーポレイト ディレクション(CDI)代表取締役東京大学法学部卒。oriri President、CDI Asia Business Unit (ASEAN) Directorを兼任。日本と東南アジアにて、消費財メーカー、産業材メーカー、サービス事業など様々な業種のクライアントに対して、豊富なコンサルティング経験を持つ。全社経営に関連しては、中期的視点での経営方針(事業の方針・経営体制の方針)、営業、買収・PMIなどをテーマとし、アジア事業経営に関連しては、事業戦略(新規進出、立て直し、新規事業 等)、現地企業とのパートナリング(M&A、JV等)、グローバルマネジメント構築などをテーマとしてきた。また、日本企業のアジア展開支援だけでなく、アジア企業の発展支援にも取り組んでおり、アジアビジネス圏発展への貢献に尽力している。https://www.cdi-japan.co.jp/team/group_board_member/t_ogawa■ポッドキャスト「へちゃもちゃradio -経営コンサルタントの本棚」Spotify Apple
vol.07 小川達大さん(前編)「ビューティフルライフ」と「聴く」
4人めのゲストは、CDIの小川達大さんです。『まず、ちゃんと聴く。』で話題のPIマトリクスの図を見た小川さん、すぐに写真を撮って経営会議メンバーに転送されたそう。「この図に出会えただけで、この本は買った以上の価値があったなと思って」ーー聴くこととコンサルティングを入り口に、最後はなつかしのドラマ「ビューティフルライフ」のB'zの主題歌!にまで飛んでいった、超自由自在なトーク(前半)をおたのしみください。 ■小川達大(おがわ・たつひろ) 株式会社コーポレイト ディレクション(CDI)代表取締役東京大学法学部卒。oriri President、CDI Asia Business Unit (ASEAN) Directorを兼任。日本と東南アジアにて、消費財メーカー、産業材メーカー、サービス事業など様々な業種のクライアントに対して、豊富なコンサルティング経験を持つ。全社経営に関連しては、中期的視点での経営方針(事業の方針・経営体制の方針)、営業、買収・PMIなどをテーマとし、アジア事業経営に関連しては、事業戦略(新規進出、立て直し、新規事業 等)、現地企業とのパートナリング(M&A、JV等)、グローバルマネジメント構築などをテーマとしてきた。また、日本企業のアジア展開支援だけでなく、アジア企業の発展支援にも取り組んでおり、アジアビジネス圏発展への貢献に尽力している。https://www.cdi-japan.co.jp/team/group_board_member/t_ogawa■ポッドキャスト「へちゃもちゃradio -経営コンサルタントの本棚」Spotify Apple
vol.06 嘉村賢州さん(後編)一度きりの人生、職場でどう過ごすのか
ティール組織とソース原理の専門家、嘉村賢州さんと櫻井さんの対談・後編です。「一度きりの人生は本当にいろんな側面で豊かなものを携えているのに、人生の大半を過ごす職場で、そこから切り離されすぎているのではないか」ーー後編は、嘉村さんの問題意識、組織と人の関わりの話から、「流動性とか複雑性の中での、自分との関わり方」の話へ。 ■嘉村賢州(かむら・けんしゅう)https://teal.notion.site/85765526d32640da9145ee1b4217d9681981年、兵庫県生まれ。京都大学農学部卒業。集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践している。2008年に組織づくりやまちづくりの調査研究を行うNPO法人「場とつながりラボhome’s vi(ホームズビー)」を京都で立ち上げ、代表理事を務める。2015年に1年の休暇をとって世界を旅する。その中で新しい組織論の概念「ティール組織」と出会い、研究と普及に努めている。2018年4月、東京工業大リーダーシップ教育院の特任准教授に就任。2023年12月にティール組織・進化型組織の情報メディア「ティール組織ラボ」https://teal-lab.jpをスタートさせている。
vol.05 嘉村賢州さん(前編)「魂の野生動物」が現れるコミュニティとは
ティール組織とソース原理の専門家・嘉村賢州さんと櫻井さんの対談・前編です。その人の「魂の野生動物」が表に出てくることを支援できるような組織のあり方とは? ーー最初の会社で同期だった、という2人+山田さんの対話は、いきなり森の奥深くから始まります ■嘉村賢州(かむら・けんしゅう)https://teal.notion.site/85765526d32640da9145ee1b4217d9681981年、兵庫県生まれ。京都大学農学部卒業。集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践している。2008年に組織づくりやまちづくりの調査研究を行うNPO法人「場とつながりラボhome’s vi(ホームズビー)」を京都で立ち上げ、代表理事を務める。2015年に1年の休暇をとって世界を旅する。その中で新しい組織論の概念「ティール組織」と出会い、研究と普及に努めている。2018年4月、東京工業大リーダーシップ教育院の特任准教授に就任。2023年12月にティール組織・進化型組織の情報メディア「ティール組織ラボ」https://teal-lab.jpをスタートさせている。
vol.04 伊藤羊一さん(後編) いわゆる1on1の達人って、うなずきしかしてない
部下に厳しく接しても関係が壊れない上司は、何をしているのか?ーー伊藤羊一さんとの対談・後半は、櫻井さん自らの「聴き方」の振り返りの話から始まり、聴くがいかに「能動的」な行為か、急激に「聴く力」が伸びる瞬間とは? そこから伊藤さんのYahooの1on1時代を経ての現在の実感=聴くとは「振り返りを促す時間である」というお話に……1on1の先駆者の「壁打ち」の細部を、おたのしみください。 ▼プロフィール伊藤羊一(いとう・よういち)https://www.youichi-itou.net/武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長/Musashino Valley 代表/LINEヤフーアカデミア 学長/Voicyパーソナリティアントレプレナーシップを抱き、世界をより良いものにするために活動する次世代リーダーを育成するスペシャリスト。2021年に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を開設し学部長に就任。2023年6月にスタートアップスタジオ「Musashino Valley」をオープン。「次のステップ」に踏み出そうとするすべての人を支援する。また、LINEヤフーアカデミア学長として次世代リーダー開発を行う。代表作「1分で話せ」は60万部のベストセラーに。
vol.03 伊藤羊一さん(前編) 『1分で話せ』vs『まず、ちゃんと聴く。』
2人目のゲストはベストセラー『1分で話せ』の著者で、『まず、ちゃんと聴く。』の帯に推薦文を寄せていただいた伊藤羊一さんです。この2冊の本が「一見真逆だけど、すごく似てることをいっぱい言ってる」という共通点のお話から、伊藤さんが「あり方に目覚めた」お話、さらにそこから思わず櫻井さんが伊藤さんに打ち明けたお悩みまで、まっすぐにオモロい前半パート、ぜひお聴きください。 ▼プロフィール伊藤羊一(いとう・よういち)https://www.youichi-itou.net/武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長/Musashino Valley 代表/LINEヤフーアカデミア 学長/Voicyパーソナリティアントレプレナーシップを抱き、世界をより良いものにするために活動する次世代リーダーを育成するスペシャリスト。2021年に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を開設し学部長に就任。2023年6月にスタートアップスタジオ「Musashino Valley」をオープン。「次のステップ」に踏み出そうとするすべての人を支援する。また、LINEヤフーアカデミア学長として次世代リーダー開発を行う。代表作「1分で話せ」は60万部のベストセラーに。
vol.02 梅田悟司さん (後編)「『まず、中から聴く。』ってことかもしれない」
日常の中の「ちょいズレ感」にどう気づき、どう「ピントをバチっ」と合わせていくか。『まず、ちゃんと聴く。』の名付け親で、著書『「言葉にできる」は武器になる。』『君の人生に作戦名を。』でも知られるコピーライター/武蔵野大学教授・梅田悟司さんの仕事をめぐる言葉が炸裂する、櫻井さんとの対談後編です。 『まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる 聴くと伝えるの黄金比』(日本能率協会マネジメントセンター)https://amzn.asia/d/0Wnjdac
vol.01 梅田悟司さん (前編)なぜ『まず、ちゃんと聴く。』だったのか
最初のゲストは、エールのコンセプトやサービス名、そして本書のタイトルを付けてくださったコピーライターで、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の梅田悟司さんです。本編ではそのタイトル決定までの裏話から始まり、「そこから大きく進化した」という執筆総仕上げのお話、梅田さんの仕事術や、実際に何かを「言葉にする」詳しいプロセスまで、ここでしか聴けないお話がぎっしりつまった内容となっています。 『まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる 聴くと伝えるの黄金比』(日本能率協会マネジメントセンター)https://amzn.asia/d/0Wnjdac ■プロフィールvol.1 梅田悟司さん(コピーライター、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授)上智大大学院理工学研究科修了。電通にて国内外の広告賞・マーケティング賞、グッドデザイン賞や観光庁長官表彰などを受ける。現在は武蔵野大学にて、学生起業の支援、起業家研究を行っている。CM総合研究所コピーライタートップ10に5年連続で選出。主な仕事に、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」、リクルート「バイトするなら、タウンワーク。」。TVドラマのコミュニケーションディレクターや、ベンチャー企業のコミュニケーション戦略立案などを行う。主な著書にシリーズ累計35万部を超える書籍『「言葉にできる」は武器になる。』『きみの人生に作戦名を。』(日本経済新聞出版社)
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