00:02
第212回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。
ちみつです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、年末に向けてにわかに忙しくなってまいりました。
忙しいね。
ナショナルシアターライブ、
インジャパン2018第5弾ミュージカル
はい。
フォリーズ。
第5弾、はい。
見てまいりましたのでね、ちょっと今日はそのレビューなどさせていただこうかなと思います。
よろしくお願いいたします。
そうだよね、えっとなんだっけ、
あれは、
イエルマ。
イエルマ。
ね、早っ。
なんか瞬く間に、いろんな舞台が目の前を過ぎ去っていくね。
いやー、過ぎ去ってきますわね。
はい。
しかもね、来月またナショナルシアターライブ待ってるんで。
来月に日本っていうカウントなのかな。
そういうカウントなのかな。
うん。
めっちゃ忙しいよね、年末にって感じなんですけど。
もうね、ちょっと味わう余裕をください。
ね、ほんとそうだね、病院に浸りたいなというところなんですけれども、
今回はね、ほんとに見た後に、もうまさに病院に浸れる。
はい。
そんな作品でございましたね。
フォリーズ。
ね。
これは、えっと、もともと、
うん。
初演がブロドウェーですね、1971年。
はい。
で、えっと、これが、
久々に、
ロンドンね。
英国で再演されたということで。
そうですね。
うん。
まあでも名作ミュージカルなんだろうね。
私全然存じ上げなくて。
あ、そうそう。
なんかね、あの、この、えっと、
作詞作曲のスティーブンソンドハイムさん。
はい。
彼はものすごく有名というか、
ミュージカルファンにとってはもうほんとに、
もうあの、知らんかったらもぐりかぐらいの。
はははは。
ですよね。
そうなんです。
あの作品されてまして、
はい。
えっと、これだったらわかるかな。
ウエストサイドストーリー。
の?
の作詞作曲ですね。
うん。
すごいよね、27歳だってその時。
すごいね、みずみずしい歓声だね。
うーん、みずみずしいんかね。
その頃のね、私もちょっと流行りっていうかさ、
うん。
わかんないからね、どうなのか。
私からしたらもうなんかウエストサイドストーリーはもう
毎年毎年ジャニーズの人、なんかこう若い子たちがやってたっていう
すごいイメージ。
おはや古典の域ですけどね。
そうそうそう。
ちょっとね、アメリカ版ロビアとジュレットとも言われておりますがね。
はい。
そんな話なんだけれども、あとは有名なところだったら
スイニートットだったりとか。
ですってね。
うん。
あとイントゥーザウッツ。
はい。
とかね、もう本当にミュージカル界の応募書。
うーん。
さん。
でね、今回のフォリーズ始まる前にも
スティーブン・ソンドハイムさんの貴重なインタビューの様子とかっていうのも。
なんか遠くからやられてた時の映像かな。
そうそうそうそう。
面白かったけど。
あれ面白かったね。
へーとかって思って。
うん。
03:00
で、今回のフォリーズはミュージカルなんですよね。
はい。
で、ミュージカルってさ、このソンドハイムさんは作詞作曲で
それとは別で脚本の方っていうのがタッグね。
脚本家と作詞作曲家、そして振付家がタッグ組むっていうのが
ミュージカルのチーム。
大分。
そうそうそうそう。
あのあり方のよくあるパターンではあるんですけれども。
うん。
えっと、ジェームス・ゴールドマンさんが脚本ですね。
はい。
おー、今ちょっとパンフを読ませてもらってるんですけれども
結構すごいね、軍隊の勤務を経て劇作家になったんだって。
おー。
これあとご存知じゃないですかね。聞いたことあると思うんですけど
代表作がヘンリー2世の四次問題を描いた歴史劇の冬のライオン。
なんか聞いたことある、タイトルは。
うん、ですね。もされてたりとかいうことでね。
そういうブロードウェイですっごく有名な
このフォリーズというのはミュージカルだったんですけども
それが2017年の11月16日収録日ということで
ナショナルシアターのオリビエ劇場、ロトンですね。
こちらで上演されまして
演出家がですね、ドミニク・クックさんです。
はい。
こちらイギリスの方ですね。
もう舞台演出家としても大ベテランの域なのかな?
なんかすごい作品がいっぱい載ってたけど、ウィキペディアとかでは。
そうだね。ウィキは見てないんですけれども
もともとはロイヤルシェイクスピアカンパニーで演出助手をされていた方で
スティーブン・ダルドリーですとかね。
スティーブン・ダルドリーがロイヤルコート劇場で芸術監督してた時にもそこで働いてたと。
下積み時代。
そうそう。その後はロイヤルコートの芸術監督を務めたらしいですよ。
大学卒業されてからね、いろんなテレビ局で使い走りしたりとか、劇団やってみたりとか。
そういうの好き。
そういう実力、応募書というよりかは、下積みを経てのし上がってきた。すごくちょっと親近感を覚えますね。
叩き上げてるんですか?
そうですそうです。そういう方ですね。
なるほどね。ロイヤルコートシアターでたくさんやってらっしゃるんですね。
そう、やられてます、やられてます。そうなんです。もうね、ローレンス・オリビエ賞の最優秀賞とかも取ってらっしゃる方で、本当に才気あふれる方なんですよね。
で、今回のフォリーズがもうなかなか演じられることがないっていう理由の一つに、ものすごく大掛かりっていうのがありますね。
なんかね、ミュージカルといえば的なショーガールたちがたくさん出てくるお芝居だからね。
そう、出演者がね、今回ね、なんと30人。
06:03
もじゃもじゃおったよね。
そうそう。かつ、オーケストラが20何名のもうビッグオーケストラですね。
なのでもう50名以上の出演者だけでもね、舞台の上の人たちだけでも50人以上のカンパニーってことと、もう本当に後は大掛かりなセットも組んでってことなので、これはとうとうできへんで、気軽にできへんでっていうね。
なんかあの、劇場にしたときにテンコ取る人大変そうやなって思った。今日誰かおらへん人おる?
あれってどうなってるんやろね。ほら日本でさ、劇場入ったときにさ、あの、
着灯板。
そうそうそう。板がね、名前の書かれた板があって、それをくるっとひっくり返したら色が変わって、はい私来ましたよっていうのがわかるように楽屋口のところにね、あるんだよね。
ひっくり返したらなんか色が変わったりとかしてね。
そうそうそうそう。
結構大きな劇場だと、あの入口のところにデーンって置いてあって、名物みたいになってたりするけれど。
まあ実際ね、あれで誰が来た来てへんっていうのを確認したりっていうのはあるんだけども。
主役来てへんでーみたいなパニックよくありそうですけど。
そう、なんかね、そのテンコとかってね、あのイギリスってどうなんだろうね。
楽屋回ってたりしてね。
知りたい知りたい。なんですけど、今回ね、どういうお話ですかしんちゃん。
えーっと、潰されることが決まった劇場、劇場でいいのかな。
うん、そうですね。ワイプマン劇場というね、ちょっとレビュー系のショーをしたりする劇場なのかな。
ショーとかレビューとかをしているような劇場、老舗の劇場が取り壊されることが決まって、歴代のショーガールたちが同窓会的に集まってきて、そこで久しぶりに会ったとても仲の良かった2人の女性が何か曰く因縁ありそうな、みたいなところからね。
すごいな、なんか落語聞いてるみたい。
ここの話が始まるわけでございます。
枕みたいだね。
よろしくお願いいたしますというわけね。
そうそう、そうなんですよね。
それも全然ショーガールたちのお話だっていうことのみで私は見に行って。
私もショーガール、そして劇場、取り壊されるミュージカル、おーこれ面白そうっていう気持ちで行ったよね。
ふむふむふむふむ。さあどうなると思って見に行ったけど、まあ最初に出てきた女性が美しい。
はあはあはあはあ。
なんて言うんですかね、アメリカンドリームだよね。
ああいうちょっと頭がさ、飾り物をつけて、だるまって言ったらいいんですかね。
レオタード、すごく華やかなレオタード、キラキラのレオタードを着た女性がたくさん出てきてレビューシーンみたいなのね。
はいはいはいはい。
ザ・ミュージカルっていう。
そうねそうね。なんか本当にアメリカって感じだよね。
日本ってあれをちょっとやると、スーツを着ると宝塚みたいになる感じの羽根を背負ってる感じです。
09:06
そうだね、本当に実際に羽根背負ってる方とかもいらっしゃったけど。
そうですね。
もうあれは夢の世界だなあと思いながら見てたけど。
ね、ショーが行われてっていう感じのね。
これいつものことなんですけど、ネタバレありでお話させていただきますので。
はい。
すいません、なんかぬるっとしたタイミングなんですけれども、聞きたくないよっていう方はここでスイッチをお願いします。
ね、いいかな。
ストーリーあったっていうところからまずね。
そうなんですよ。
私ね、しんちゃんが先に見に行ってて、私が後から見に行ったんだけど、しんちゃんからすごい良かったよっていうLINEが来て、
あ、そうなんや、面白かったって言って。
そしたらしんちゃんの感想がさ、ビリー・エリオット・ザ・ミュージカルのカーテンコールを見てるような芝居っていう感想が来たから、
はて。
はて。
意味わからぬってことだね。
え、お話はあるの?って聞いたら、ないんじゃない?みたいな。
え、どういうお芝居?みたいな。
私、正直者でございます。
というわけで、ぬるっといきますんでね。
聞きたくない方はここで。
まだスイッチオフ言ってなかった?
まだ言ってない。スイッチオフは言ってなかった。
スイッチオフ!
早く切ってくれって。
スイッチオフしました。
ね、ストーリーないと言ってもいいんじゃないかと言うぐらい。
そうですよね。
最初のインタビューの時にね、
ストーリーをすごい考えてて、どういう関係性で彼らがどんな風になって、
ストーリーをもうずっと考えてたんだけど、
最初はね、もうすごく簡単にスラスラ書き始められるんだけど、
途中でやっぱりめっちゃ悩んでしまって、
で、どうしようかなって思った時に、はたと、
え、もうさ、この人たちが寄って集まって歌ってるだけで超楽しいから、
もうこの話にストーリーいらなくないって思ったっていうのがめっちゃ面白かったよね。
なんかね、開講開講で10ランクを書き直してるうちに、
途中でストーリーが消えたみたいな話してあったけど。
確かにストーリーはなかった。
なかったっていうかね、私は正直な感想をこれを見た後に、
え、私一体何見せられたんみたいな。
それが私の正直な感想。
本当にそう思うよね。何を見たんだ。何が起こったんだ。
そう、あの、えっとね、
私のこの気持ちの変遷を今言葉でしんちゃんに伝えるとさ、
始まりました。幕が開きました。
めっちゃゴージャス。しかもなんかすごい、
もう曲とかもさ、うわーみたいな。
ザ・ミュージカル!
12:00
ミュージカル!華やか!って始まって、
人々が集まってきた。なんかいっぱいおる。
もうなんか、で、しかも同窓会。
みんなめっちゃ、うわー懐かしい!ってなって懐かしんでる。
私はこの人たちのこと全然知らんし、
ここにおったこともないけど、
うー、めっちゃなんか感動!ってなって、
もうすごいなんか、同窓会ね、うんうん!みたいな感じになって、
そしてその後、何にもストーリーが進まずに、
なんかこう、えっと、
集まった人たちが、それぞれ今の思いをね、
過去の自分と共にね、歌い踊る。
そういうのが延々続いて、思い出したかのように、
あ、そういえばこの4人のメインキャラクターのこと聞いてくれるか?みたいに。
たまに入ってくる。
たまに芝居が入る。
え、で芝居見てたと思ったら、
え、ちょっと待ってごめん悪いけど、
ここの今までやった芝居ちょっと忘れてくれるか?
こいつらのちょっとショー見てくれませんか?みたいな感じで、
もうね、もうそのままその名もフォリーズっていう、
あのバッカバカしいショーが始まって、
で、もうそこの時点で私はもうわっはっはってなって、
もうね、あ、そう来るのねって。
そうそうそうそう。
あ、そういう展開?と思って。
あれおかしいな、私が最初に見てたあの重厚なあれ何やったんやろって思うほど、
え、こいつらの私何見せられてんの?って思いながら、
なんかね、ミュージカル的には3本ぐらい見た気持ちなんだよね。
そうやねそうやね。でそれ終わったと思ったら、
はい、あの知りたいやろこの人たちの結末っていう感じで、
重厚な芝居また見せられて、
え、これで終わるの?みたいな。
私のこの間見てきたものを今全て正直に話したらこうなってんけど。
ポカーンですよ。
ただあの見終わった後の充足感が半端ないっていう。
いやほんまそうやね。
ほんまそうやね。
ただそれだけ。
でかつ役者が歌も芝居も上手すぎるっていうね。
これねインタビューでも言ってたけど、キャスティングだけで1年かかったって。
わかる。
そうだよね。
うーん。
いやそりゃそうやと思うわ。
あんなに年内に作りこまれたキャスティングもすげえなと思いながら。
これねメインのキャラクターが4人いるって話をしたんですけど、
女性2人はかつてこの劇場に居てた、
踊り子さんだったお二人かな。
お二人とその恋人で現夫の2人っていうのが出てくるんだけれども、
あれねダブルデートみたいなやつね。
ダブルデートね。
そうそうそうそう。
2人はね、この女性2人はシェアハウスで一緒に住んでたみたいな。
ルームメイトだったんだよね。
ルームメイトで一緒に踊って歌って夢を追いかけてる若い女の子。
15:00
そうそうそう。
でそこにそれぞれ気になる男性っていうのがいてさ、
でお付き合いを始めるんだけど、
でもお互い相手の恋人のことが気になるみたいな。
でちょっとあれどうなるのかなって若い頃思ったけど、
やっぱりそれぞれの元さえ戻って結婚しましたみたいな。
でもう40年経って再会してみたらあの頃のちょっと熱い思いを思い出しちゃって、
しかも今ちょっとそれぞれ生活が微妙みたいな。
なんかもうあの頃の私じゃないのみたいな。
変わってしまったわね私たちみたいなことを同窓会にちょっと突きつけられてしまって、
なんて言うんですかこういうの焼けぼっくりに火がついたっていうか。
それさ普段の生活で私使ったことのないことを別途手に入る。
焼けぼっくりに火がつく。
やってみたかった。
いつ使うのこれ。
今でしょ。
今か。
ちょっとねあの気になってた昔の若い思い出なんかが蘇って、
おっとこれはどうなるのって。
そうなんです。でその4人が全員魅力的なんですけども、
特にその4人の役者さんがものすごく魅力的です。
難しい役どころでもあるし、
役的にも難しいし、技量的にもすごく難しいということで、
ちょっとご紹介させていただきますと、
2人の女性を演じていらっしゃった、
1人はサリー役のイメルダ・スタウントンさん。
スタウントンさんで合ってんの?
スタウントンさん。
イメルダ・スタウントンさんですね。
彼女は何で有名ですか?
ドローレス・アンブリッジ先生。
そういう名前なんだね。
そうだよ。
ハリーポッターに出てたんだよね。
うん。すごく嫌味な先生。
なんていうか、ハリーたちをいじめる側の先生。
嫌な先生。
ハリーに痛い目に合わせる先生。
パティントンにも出てらしたんだね。これで見てるとさ。
あれですね、ルーシーおばさんの声。
声か。びっくりした。
あそこ実写だ。
私今バードさんと間違えてる。
実写じゃない。
パティントンのおばさんだね。
育ての親ですね。
私今日昼間実はパティントン2をちょっと見てきたんです。
その話はね、また後ほど。
また後ほどさせていただこうと思いますけど。
そうだったんだね。
このイメルダさんはサリーという役でね。
昔、私なんか今日日本語が出てこないな。
じゃあ英語でどうぞ。
めちゃくちゃキュートで小柄で可愛い女の子。
その時の純真な心を持ったまんま本当に大人になったような人。
18:00
失礼になったらごめんなさい。可愛いおばちゃん。
可愛いおばちゃんやね。そうなんだよね。
おしゃべりで華やかでちょっとテンション上がると声が高くなる感じのね。
おばちゃん。
そうなの。キャーみたいな。元気だった。私ヨタリーよみたいな。
キャキャキャキャーってする。
とても愛嬌のある素敵なマダム。
そうなんです。対してそのお友達かつてのルームメイトでなんとなくちょっとこう恋のライバル的な。
そうだね。
対照的な性格と容姿の持ち主のフィリス役がジョニー・ディーさん。
この方も素敵だったのよ。
めっちゃかっこよかったね。
サリーさんはめっちゃ声も高くてね。キャキャキャキャーみたいな感じで。
だけどフィリスさんは調子んで。
スラッとしてて物腰もとてもエレガント。
頭いいねんなみたいな喋り方。知識なんかこうインテリジェンツな香りするわみたいな。
上流階級のええとこの奥さんやんね。
っていう感じの方なんですね。で久しぶりみたいな感じで出会うんだよね。
この二人がもうめちゃくちゃ特に私サリーが可愛くて可愛くて。
なんかカントリーサイドのお家でね。
ぬい物とかパッチワークとかして紅茶にこにこ飲んでる感じがすぐに思い浮かぶ感じ。
そうなの?そういう感じなの?カントリーサイドなの?
でもなんかこういうのでキャキャしてるような感じの子っていうのは。
話飛ぶんだけど。
それとサリーの旦那さん。バディのピーターホーブズさんと
あとフィリスの旦那さん。ベン役のフィリップクワーストさん。
この4人がメインなんですけれども。
バディさんちょっと陽気な感じの人で。
ベンさんはなんかちょっといる男みたいな感じのね。
かっけえ人な。かっけえ感じね。
シュッとしたカップルとなんか可愛らしいカップルっていう風なイメージ。
見た目にも性格的にも対照的な感じね。
そうなんだよね。で、この4人がね。
昔のことを思い出したりとかする時、今だけじゃなくて。
最初それがさわからんかったんやけど。
過去の自分っていうのがね。
2年前のように舞台上に同じ空間におって、
彼らのことを見てたりとかするじゃない。
最初はここにおるんかなと思ったけど、
あ、ちゃうわ。過去の自分や。って途中から気づき始めてんけど。
それがね、なんか不思議な構成になってたんやけど。
この4人だけではなくて、
同窓間に集ってきていた女性たちそれぞれの過去の自分が
幻影のように寄り添ってるのよね。
そうそう。そうなの。
私その演出が素晴らしいなぁと思った。
21:02
最初分かんなかったんだよね。なんだろうみたいな。
ただずっとついの動きをしていて、
とても離れたところで見えないところやんけど、
同じ動きを、同じタイミングで同じダンスを踊ってとかっていうので
微妙にリンクしていて、
当然若くて美しい、
主役を張っていた当時の若い自分と
もう今その年齢を重ねてきて、
今懐かしさを覚えながらこの場にいるその女性とっていうのが
ちょっとだいぶリンクしてて、
それがね、なんか私すごい、
あのー、今回のフォリーズ、
何ならずっと泣いてたんですけど、
もう疲れた。
一つそれね、ずーっと泣いてたのね。
なんかね、あのー、
言葉で表すでもなく、
なんかこう、本当に、
なんやろな、
この年代やからなんか分からへんねんけど、
若かった時の自分の原影っていうのが横にありつつ、
でも今もめっちゃ私元気にやってんのよ!みたいな感じで、
今の私もなかなかいいでしょ!みたいな感じの歌をね、
みんなが歌ってくれるんよ!これあってる?
あってるね。
なんかそれが、もうなんか、
本当に、
なんかこう、
めっちゃいい、
同窓会の芝居何本も見せられてる感じ。
何やろ。
同窓会が同時進行で2つあるみたいな感じ。
そうそうそうそう。
で、
もちろんだからその若くて美しかった頃の輝いていた頃の自分っていうのが
後ろにずーっと突きしたがってるねんけど、
それが、
なんか、
今のその年齢を重ねた時の彼女たちが
引きを取らない。
むしろなんなら、
今の方が素敵やねん。
まあ演出もあるかも。
そういう風に見えるようになってるのかもしれんねんけど、
だいたいさ、
こういうのってね、
昔よかったよね!みたいな。
で、昔の、
役、自分の役が出てくるとしたら、
昔キラキラ輝いてて、
めっちゃあの頃よかったな!みたいなノスタルジーに
お客さんを浸らす方向っていうのは全然いけるし、
なんならそれは分かりやすいっていうか。
そこですごい衝心を見せればね。
それは多分演出的にも絶やすいんだと思うんだけれど。
でも、今回は、
その、
今の人の素晴らしさっていうのを、
過去の自分を寄り添わすことで、
本当にもう文字通り寄り添ってるんですけどね。
隣におったり、後ろにおったりするんですけどね。
ついで絶対出てくるねんけど。
自分は決して気づいてないんだよね。
24:00
もうそこに気づいてるのは観客である私たちだけなんだけど。
なんかその、
現在の彼女たちが、
もう本当にセリフではね、
本当にもう腰も痛くって、
階段降りれるかしら、
っていうことを言ってるんだけど、
それを卓越した人生を、
卓越した違うな、
超越した人生を送ってきたっていうのが、
なんか滲み出ていて、
それがとても私、美しく感じてしまいました。
なんか正直、
歌詞とか、
ストーリーとか、
正直どうでもよくて、
あの、
もうその姿で、
この舞台で、
その状態で歌われたら、
あー、ブラボー!みたいな。
ねー、とてもそれが。
で、歌がめちゃくちゃもうなんか、
すごく良くて、全部。
メロディーとかもめっちゃ良くて、
すごく、
あの、聞いていて心地よい歌たち、
嫌だなって思う曲とかが、
全然なくて。
そう、なんかあんま退屈しないっていうか、
あと結構超絶技巧な歌が多くて、
ね。
すごかったね。
そうそうそう。
で、なんか実際フォリーズは、
あの、
歌だけの、
うん。
あの、公演みたいなのも、
うん。
よくされてるって。
うん、いやコンサート形式で聴いたって、
素晴らしいんだろうなー。
いやー、もう、
でも。
それでもええよ、
みたいな感じだったけど、
それをね、
あえて、あえてじゃないけど、
まあ元々そうなんだけど、
うん。
このお芝居でちゃんと見せてくれるっていうのが、
うん。
もうだから、
あの、
芝居が先か、
歌が先かぐらいの、
うん。
感じの、
なんか、なんならなんか、
歌に芝居ついたんかなみたいな、
うん。
歌言ではないぐらいの歌の比重がむちゃくちゃ多い、
大きい。
とってもナチュラルな感じだね。
そうやね、そうやね。
うん。
で、
その、
サリーとかの話に戻すとね、
うん。
その、
サリーたち4人だけ、
唯一、
なんかこう、
しっかり前編通して、
うん。
過去の自分たちとの、
うんうん。
その、
お芝居パートっていうのがあってさ、
まあ、
あの、
本当に過去に何があったのかっていうことを、
うん。
若い人たちが再現してくれるっていうね。
うんうん。
で、
まあその、
今ちょっとギクシャクしている夫婦関係とかが、
うん。
こういう関係を経てきたんだよっていうのを、
うんうん。
きっちりと見せてくれてて、
うんうんうん。
でもなんか、
若い、
役の人たちね、
うん。
より、
やっぱし今の4人の方が、
うん。
めっちゃさ、
あの、
キャラも立ってるし、
うん。
もう、
全然、
やっぱりすっごい魅力的って思って、
うん。
でも、
最後の方になってきたら、
うん。
若い奴らもすげーんだこれが。
そう。
うん。
奴らが、
頑張るような、
奴らすごいんよ。
だから、
なんかね、
本当に人生参加を見せられてるような、
そんな作品やった。
うん。
あと、
その、
まあその、
二部構成というか、
うんうんうん。
若い人たちが、
うん。
後ろに突き従ってて、
うん。
っていうところで、
うん。
なんかね、
あれ演出人なのかどうなのか分かんないんだけど、
うん。
まあその、
特にこっちはショーガールの方、
うんうんうん。
ねんけど、
27:00
うん。
えっと、
今の、
だから、
年をとった自分を、
うん。
見つめている、
うん。
若い女性の方ね、
うん。
どっかずっと、
憧れの目で見ている、
おー。
感じがして、
なんか見守ってる、
うんうんうん。
じゃなく、
だけではなくて、
うん。
なんか、
うん。
すごく愛おしさがこもった、
へー。
へー。
的だなーって、
うんうんうん。
役者さんが、
うんうんうん。
もうその若い役をやってる役者さんが、
うん。
その、
メインの、
現在をやってる役者さんを、
うん。
本当に、
なんていうの、
尊敬してるんだろうな、
っていう、
あ、そういうあれ、
うん。
うん。
すごいなーこの人って、
私こうなれるんかなーって、
あー。
いう思いを持って、
うん。
見つめている気がして、
うん。
私そこにもすげー、
あー。
これ、
この演出って、
うんうんうんうん。
うんうんうん。
演出意図なんだとすれば、
うん。
すごいって、
へー。
思ってしまって、
だからその、
自然の温かさが、
うんうんうん。
演劇まできちんと伝わる、
うんうんうん。
お芝居だったなーって、
うんうんうん。
そうなのね、
特になんか、
今回は、
あのー、
あえてそういう撮り方したんだと思うんだけど、
うん。
あの、
ナシメシアターのオリビエ、
うん。
劇場で、
うん。
やってたんだけど、
すごく大きい劇場で、
うん。
ちょっとこう半円形みたいになってて、
客席に、
あのー、
舞台が競り出してる、
うんうんうん。
で、
そこにあの周り舞台があって、
その上にホリーズって書かれた、
うん。
あのー、
壁面が、
大きなセットが立ってて、
うん。
それが回ることで、
あのー、
中とか外とか、
うん。
まあいろんなものを表現したりとか、
うん。
するわけなんだけれども、
うん。
それを大きくちょっとこう、
俯瞰で捉える、
うん。
クレーンカメラっていうのが、
うん。
今回のナシメシアターライブでは導入されてて、
うん。
そのクレーンカメラによって、
うん。
本来だったら、
あのー、
見ることができない、
うん。
あのー、
本来映さないであろう、
うん。
ちょっとこう客席部分だったりとか、
うんうんうん。
あとはその、
その客席に座ってたら、
見ることができない、
えー、
壁の裏側の部分っていうのも、
うんうんうん。
ちょっと見れたりとかして、
うん。
なんかその、
劇場っていうものをね、
そのまんま俯瞰で捉えてるっていう、
うん。
その視点が、
うん。
すごく面白いなって思った。
なんかその、
曲が終わるごとに、
うん。
みんなうわーって拍手して、
うん。
ってなってるその、
客席の拍手も、
うん。
すごい面白いなって思った。
うん。
なんかその、
客席の拍手も、
作品の一つになってて、
作品を盛り上げるものの一つになってて、
うん。
計算されたかのようにね、
うん。
なんか、
うん。
劇中のセリフで、
うん。
男たちが、
うん。
女の子たちを待つ間、
うん。
壁の隙間から、
うん。
ショーを覗いてた舞台の袖から、
うん。
ずっと君を見てたって、
うん。
壊れた鍵の隙間からね、
はいはい。
うん。
ずっとこのショーをしてた。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
ずっとこのショーを、
うん。
30:00
毎晩見てたんだよ、
うん。
みたいなセリフが、
うん。
結構何回か挟まれていて、
挟まれましたね。
そういう気持ちになる感じ?
あ、そうかもしれないね。
うん。
うん。
なんか裏から、
うん。
うん。
なんか、
すごいさ、
うん。
ちっちゃい男の子が舞台大好きでさ、
うん。
走ってって毎晩こう、
うん。
曲だけでも聴くね、
うん。
みたいな感じの、
うん。
ニュアンスをちょっとどっか感じるような、
うん。
うん。
いつも以上にお客さんの存在感っていうのを、
うん。
あと、
うん。
舞台の裏側っていうのを、
うん。
感じる撮り方だったなと思って、
うん。
それが、
うん。
ライブならではというか、
ライブならでは、
ナショナルシアターライブならではだなと思って、
うん。
それは面白いなと思った。
うん。
ちょっとあの、
うん。
演劇をね、
うん。
うん。
もう記録として捉えるだけではなく、
うん。
それも一つの作品として残さなければならないという、
いや、ほんまそうそう。
彼らの使命感?
なんかめっちゃね、
うん。
うん。
感じたんだよね。
で、あのー、
そういう風に解釈してね、
うん。
えっと、
本来お客様が見る視点にないもの、
うん。
うん。
視界にないものを、
うん。
映像で残すっていうのを嫌う演出家さんっていらっしゃると思うんだよね。
うん。
もうあのお客さんが見たものを見たまんまで残そうやっていうね。
うん。
うん。
こんななんかお客さんから見えない視点からのやめてとか、
うん。
うん。
ここは別に見せなくていいとか、
意図してないからねっていうね。
そうそうそうそう。
そういうのやめてとか。
うん。
うん。
そこに演出はいらないんだっていう。
そうそうそうそう。
うん。
そのカメラを感じさせるような何かっていうのは、
うん。
やめてくれみたいなのを、
あのー、
もうなんなら、
もう、
だってえっと、
引きのカメラ1台で撮りっぱって、
そう、
経験で撮っとこやっていうね。
そうそう。
っていうのを、
好まれる演出家さんに、
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
でも、
えっとー、
最初のインタビューのときにね、
うん。
演出のドミニク・クックさん、
うん。
が、
あのー、
ナショナルシアターライブで、
うん。
こーやって上映されるっていうことを、
うん。
もうめっちゃ嬉しいって言ってたし、
うん。
その撮影監督のことめちゃくちゃ褒めて張って、
うん。
もう彼はすごい!みたいな。
うん。
うん。
うん。
なんかちょっと嬉しくなるよね、
うん。
クリエイターがクリエイターを尊敬してる。
そうだね、そうだね。
で、
なんかちょっと嬉しくなるよね。クリエイターがクリエイターを尊敬してる作品の作り方っていう。
私何で見たんやったっけな。ナショナルシアターライブのメイキングとかかな。なんかさ撮影監督の方がね喋ってるやつがあって。
であの今回こんな風にえっと僕らチームはこのぐらいこんな感じで作ってるよみたいな。
なんかね1回見るんだって。1回見て内容を理解して。でえっと
楽譜割りみたいな。カメラ割りを?カメラ割りか。ごめん楽譜割りって何?わかんない。何を割りするんだろうと思って。
カメラ割りしてここではよってこの人を撮るとかみたいなのを全部演出考えてそれで1回撮ってみるんだって。
33:06
撮ってみた後もう1回話し合ってでえっと最終的な撮るのが決まって本番を迎えるらしい。
やっぱそれやってんだねすごいね。なんかその時の資料とかを見せてもらったけど台本の横とかにさみんな書いてんの。
これは何カメでこれアップで撮られてみたいな。このカメラがよってきますとかね。この人ずっと撮ってますとかね。
で、その作品の意図するところをちゃんとお客さんに伝えられるようにって言ってた。
すごいなと思ってしかも生でしょ。私らはその時の記録を見てるわけだけど。だから一発勝負だからね。
もうね寿命が縮まる仕事やなと思う。 うーん
ちょっとぼーっとしとったらね。ああーってなるから。 ほんまそうだよ。誰も押さえてへんのか今の顔ってなったらね。
しかもやっぱりその演出家さんの見せたいものっていうのをさ、考えないといけないじゃないですか。
でもその撮る人たち、カメラマン含め、撮影監督さん含め、その人たちもちゃんと純粋に一回演劇として楽しまないと、その作品作りはできないよね。
しかも今回はさ、今の自分と昔の自分がシンクロしてって言ってたけど、そのシンクロがさ常にめっちゃ真横にいるわけじゃないから、遠いところにおったりとかするから。
めっちゃ後ろで見守ってたり、上で見守ってたりね。
それをね、どのタイミングで自然に見せるのかとか、ここは一緒に入ってんなとか、私も後半もカメラワーク気になって気になって。
ここは遠景でねーって後ろに直線状にいるんだねーみたいな。
特にプレイヤーが30何人いるわけやからさ、あれば大変だったろうなと思った。
しっちゃかめっちゃかやで。
だよねだよね。
まあでもそうやって頑張って撮っていただいても、なお余りある魅力的なキャストたち。
いやほんまにね、すごかったね。
でも私ね実は、ストーリー?ないっていうのは分かっててはいたんやけど、見た時に勝手に想像してたんはね、
劇場に集まって同窓会が行われてて、群蔵劇かなって思ってたの。
でなんかみんなで話したりとかして、
うん、それ思ってた。
そうで、かつ絶対過去の自分らって出てくるやろうなと思ってたから、
その昔のああだったこうだったみたいな、その劇場で起こったいろんなことっていうのを見せてくれるんやとばっかり思ってた。
分かる?あの時のショーがレビューどうだったみたいな。
なんかその劇場の中で起こったこと見れるんやと思っていたら、
36:04
その劇場で起こったこと別に見れへんかったっていうのが、不満ちゃ不満やけど今となっちゃ別にいいかなみたいな。
何もなかった。だからその若者たちだけで華やかなレビューを再現するのかなって思ってたの。
それそれそれ。
あったけど1分ぐらいやったね。
しかもあれは当時のっていうよりイメージ的。この芝居のオープニングでしょ?あれ。
じゃなくて途中で女性たちが、
今の人たちが並んで。
鏡よ鏡みたいな歌を頑張ってちょっとあれ、みんなこれ踊れるよね。
行くよってみんなちょっと渋々ながら踊り始めて、
そこからもうちょっと、なんなら一番大きなナンバーになってたけど、
女性たちがタップですごい踊りだすっていう、まあクオリティの高い素晴らしい曲があったけど、あれの時に一瞬その、
一番激しく踊るところを若者たちが一瞬前面に出てきて、一瞬乱れず踊った。
うわこれきたーって思ったけど、1分ぐらいで帰っていった。
なんかむしろこういうものの、そういう昔の演目とかについての話だと思ってたから。
それがないっていうのが斬新と思って。
だからあの、その時の主役争いがどうかとか、そういうのかなってなんとなく思ってたけど、
まあでもよく考えたら年代もね、何十年も違う人たちが集ってるし。
各年代の人たちでその時勤めてたショーガールの、
歴代の主役みたいなのが集まってたんだよね。
だからなんかこう、一緒に何かをやった人たちが最終決したわけではないんだよね。
そう。だからあんまり知らん人もいっぱいいるしね。
一番上の人すごい年齢いってるしね。
でもとても彼女も魅力的だったね。
めっちゃかっこよかった。
びっくりした。
めっちゃかっこよかった。
なんて声してんだって。
ねえ。もうだからね、そうなの。
なんかどう見てもおばあちゃんみたいな人たちがね、もうものすごい声量でね、歌い上げるからさ、
あれすごいね。もうかっこいいしか言いようがない。
ほわーってなって、それがあの私のビリー・エリオットの興奮再びって思ったやつ。
そういうことね。
その女性たちもとっても個性豊かな人で、っていうか絶対この人なんか歌わなさそうとか。
そうね。それは確かに。
あとその主役の男性、どっちだ。
バディ。
バディさんかな?をやられてた方とかも、
あ、この人純粋に芝居パートで出てきたんだって。
あ、そうねそうね。思ってた思ってた。
そうそうそう。
もう本当にこれも失礼になったらごめんなさい。普通のオスタイルね。
そうなんだよね。
39:03
チビ、デブ、ハゲてはないみたいな。
デブてもないけどなんかちょっとこう、
チマッとした人。
チマッとしてる。
チマッとした。
チマッとしてる。
愛嬌のあるとても魅力的な男性なんだけど、ロンドンでよくいそうな人。
おるおるおる。多分におる。
飲んでくれてそうな人。
なんかあの、シティを歩いてるかもしれん。
うん。ただあの、絶対休みの日はもうサッカー場に行っちゃうよ。
行っちゃう行っちゃう行っちゃう。
で、だから男性はそうか普通の人がやってきて芝居パートなんだって思ってたら、
この人たちも歌もダンスもクソうまいっていうね。
やばかったね。
それがあの、世界のお芝居ってなんて豊かなんだって思って涙した私。
いやー、泣けるよ。これは泣けるよ。
かっこいい。
しかもさ、このベンさんの方ね。
ちょっとこう、イケオジな。
ベンさんさ、もう最後のわー盛り上がってる時にさ、
急にああもうやめてやめてみたいなってさ、
ちょっと何見てんのあんたらみたいな、
来た来た来た!壁壊すやつ来た!と思って。
芝居ぶち壊し!それを見てギラギラ笑ってるお客さんに対して、
お前何も笑うとんねんっていうね。
なんかもうそれもやってくれるのと思って。
あれやっぱし、あのその、舞台の人がお客さんに向かって話しかけるっていう、
あれってさ、めちゃくちゃ技量がないとできないことじゃない。
でもここではもう、はい!待ってました!みたいになって、
めっちゃちょっとテンション上がりました。
しかもなんか、やるとか分かってるようなね、舞台とかやったら、
まだやんのがいいって思っちゃうんだけど、
もうそれを忘れさせるほどの緊張感を持って、
すごく盛り上がってるシーンでいきなりバーンってやられるから、
お客さんとして見ててもうドキッとするよね。
そうやね。脈絡なしやね。
え?今?みたいな。
なんか怒られたら、ひぃーってなる。
そうそうそうそう。
あれもでもあの持っていき方も素晴らしかったし、
その後で、えっとどうする?ショーこれ続ける?ってざわってなってる。
若者たちの芝居も、結構ウルウルした感じで。
へぇー。
でもちょっとやってみるけど、あ、ごめんなさい、すいません、もうやりません。
でもやらない、怒られるんで、とりあえず幕閉めませんか?っていう、
無言の争いがね、とても可愛らしくて。
もうなんかあの時に、すごいもうなんか劇場中一体になった感をめっちゃ感じましたね。
うーん。
そう。だわね。
そんなね、大興奮のホリーズなんですけれども、歌も多かったです。
うん。
めちゃくちゃ数ありましたね。
もう何曲あってんって感じなんだけど。
42:00
ずっと歌かかってたからね、いろんな歌が。
そうなんです。
もうその中でも、おそらくは、しんちゃんもそして私も、
そしてこのモンストローンの聴いてくださっている方、
おー、これだったのか?って答え合わせをできたものがあったんじゃないかと思うんですけれども。
はぁーってなったよね。
はい。割と序盤の方なんですけどね。
曲名がレイン・オン・ザ・ルーフという曲がございまして、
あのー、二人のね、男女が、こう、ちょっとこう、
愉快に歌い踊るナンバーがあります。
ペアダンスみたいな。
ペアダンスみたいな。
かわいい。
そうそうそうそう。
その歴代の昔、こんな曲をやってたんだよっていう再現の中、何曲か。
何曲か。
何曲か続くメロディの中の1曲。
そうなんです。
それがね、
ジャンジャンジャンジャンジャジャジャラ
ピッチピッチョッピッチピッチョッ
聞いたことない?みんなこれ。
なんかねー、
一気に画像がピンクに染まったのよ。私の中で。
ほぉー!と思った。私も。
ここここここれ!と思って。
これだったのかーって、ちょっとこう、
ね、腹打ちの一瞬が。
ほぅ!ってなる。
膝打ちの一瞬が、あったんですけども。
あのー、もう何の話すんねーって感じだと思うんですけどね。
あのパディントン2で ヒューグラウンドさんが演じていたフェニックスブキャナンさん
彼は昔は大スターだったけど今は落ち目の舞台俳優っていう役どころで
何やっとったかは謎な人やったけどね 最後まだわかんない
何俳優やったんやろ わからへんなんかいろいろやってたね
ハムレットもしてたしなんか スクルージーさんもやってるけれど
レミゼにも出たことがある レミゼ出てたレミゼ出てた
なんかいろいろやってるもうなんかちょっとバラけるよね
いわゆるさなんか一般の人のミュージカルのイメージって
てんてんてんみたいな そんな感じをちょっとギュッと集めたみたいな
ちょっとフンってなる感じね そうで普段からなんかちょっとこう
芝居がかったお話し方をしてみたりとか
急になんかこう 練習し始めてみたりとかするそういうのがあったんだけど
自分好きな感じね そう私ちょっとあの今日ねあのパディントン2を見返したんですけどね
そしたらそこであの
劇中で作中で何度かねちょっとこう 歌の練習とかしてみたりしてたとこがあってね
ちょっとこれでもやってみるみたいな そこの部分プラス最後のあのフェニックスブキャナンさんの一番の見せ場と言っても過言ではない
本編終了後ですね韓国ミュージカルのシーンがあるんですけど そこで歌われてたのがこれでした
45:05
なんかね何の歌歌ってんだこの人はと当時は思ってもピッチピッチチャプチャプ言うて
可愛らしい歌やけどって
イメージとしてはそれを聞いた時私もちろん フォリーズ見たことなかったし曲も聞いたことがなかったから
初めてそれを聞いた時はパディントンであのこのフェニックスブキャナンのために作られたなんかちょっと聞いたことのあるような
ミュージカルナンバーっていうのをあの チームのパディントンチームが作ったんだとばかり思ってたんですね
実際にそんな感じなんですよなんか雨に歌えば的なね
あれなんかちょっと似てるなみたいな感じなんだけど実際はこのフォリーズからの曲だったということで
でこのフォリーズ全体もね なんかちょっとどっかで聞いたことあるような懐かしい感じのやっぱりメロディなんだよね他の曲も
なんかそれもトークでおっしゃってたけど
なんかね曲もすごく苦労はしたけれどでも僕にはとても素晴らしい技巧があるんだよ
パスティッシュっていうねっておっしゃってましたけどね
どこかやっぱり元ネタがある曲
言われてみればなんかこの曲のイメージあれじゃねみたいなのがなんとなく浮かぶような曲たち
そうですねだから初めて見た私でもなんかちょっとこうノスタルジックな気持ちになったりとか
なんかちょっと親しみを覚えたりとかっていうのを感じたのかもしれへんなーって思いましたね
まあしかし本当にあのレインオンザルーフ
歌い始めた時の興奮は劇場の中の人たちにねえこれさパディントン2のヒューグラントだよねって言いたくなりました
やっと出会えたみたいなこれかーってまずまず先にそれ調べたよね
そうやっぱり音楽の記憶ってすごいね
しかもねなんならねあのフェニックスとキャナンバージョンの方が長い
長いたっぷりみっちりやってくる
あれもなんかちょっとふざけたかわいらしいミュージカルみたいなあれはまあフルオスタンやったけどね
韓国のねおじさんたちとでねいやーかわいかったかわいかった
嬉しいしやっぱここまで耳に残ってる良い曲なんだなぁと
そうやねあえてこれなんでこれを選んだんかなとかめっちゃいろいろ考えちゃったこの辺りを見てるとき
イメルダさんが出てるからっていうの
その時に決まってたのかね
え、どういうことどういうこと
あ、だからそのパディントでルーシーおばさんのね声をやられていたイメルダさんが今度フォリーズやるんだってよって
48:05
いや関係なくない?
関係ないんかな
そこから引っ張ってきてたら面白いなっていうか
そこもねあのパスティッシュ大好きなパディントンですから
そうなんだよねあのいろんな例えばえっとサリー役のねえっとサリーブラウンさん
誰やっけ
サリーフォーキンスさん
あれほんまやサリーフォーキンスあれサリー役じゃなかったっけ名前サリーじゃなかった?
奥さんの名前
ブラウン奥さんあれブラウンさんの奥さん
ブラウンさんあれ私サリーって言っちゃったサリーフォーキンスさんやな本名はサリーフォーキンスさんですけれども
あのブラウンさんの奥さんがねあのパディントンがピンチになった時にこう助けに行くっていうそのシーンもちょっとあの
彼女自身の出演作のワンシーンにこうちょっと寄せてたりとかねみたいなそういうのがあったりするので
もっと言ったらパディントンの位置ではあのニコールキットマンさんが悪役で出てましたけれどもね
その悪役をしてるニコールの元旦那のトムクルーズさんの代表作からのオマージュっていうもうなんかこれ何段階踏んでるみたいな
ちょっと一瞬計算いるよねみたいな
あれあれみたいなちょっと愉快なねシーンがあったりするんだけど
あのサリーフォーキンスさんが演じられてたのはメアリーブラウンでございます
リーしかあってなくて申し訳ありません
大変失礼いたしました
なんだけどねそういうちょっとこうねあるけど
まずのさイメルダさんが今出てる出てへん関係ないとしてもあえてちょっとこの曲がいいんじゃないってなった
そのなんか企画会議みたいなのにはちょっと寄せていただきたいっていうか
その時の様子ちょっと知りたいなと思っちゃった
これを歌わすみたいな
それかヒューグラントさんがいやこれがいいよって言ったからとかさ
俺フォリーズ歌いたい
これがいいよってでも本当にあのパディントンのために作られたって思っちゃうぐらいにめちゃくちゃハッピーでぴったりなシーンだったので
本当ねあのいらんところで違う感動の仕方をしちゃったっていう話なんですけど
でも出会えて嬉しかった
嬉しかったね本当に
でもこのフォリーズはねやっぱりそのミュージカルファンにとっては
日本のミュージカルファンにとっては一回も日本でも上映されたことがないやつで
そうでねあのソンドハイムさん
私あってるかな
さっきから間違えてるからさあってたソンドハイムさんの作品っていうのは
もうミュージカルファンにとってはさめちゃくちゃ親しみがあって
ソンドハイム大好きっていう人がいるぐらいに日本でもねめちゃくちゃあの浸透してるので
その彼のフォリーズあの伝説の作品フォリーズが見られるんだって言って
51:02
その英国演劇ファンっていうだけじゃなくて
ミュージカルファンの人たちが結構あのフォリーズ足運んでらっしゃったのが
私はあのちょっと今回面白かったなと思った
ツイッターとかで見てたら
結構いっぱいだな
ほんね私月曜の昼間に行ったんですけど結構入ってたんだよね
私は日曜日に行ったけどまあまあ埋まってて
いつもより埋まってると思って
あの関西名物でございますがたぶん宝塚の方もいらっしゃってたんじゃないかな
えらいシュッとした人がおるなと思って
金髪金髪
その人は黒髪だったけどたぶん男役さんだね
そうあのね関西はね宝塚の役者さんっていうのかな
娘役さん生徒さん生徒さんやね
生徒さんとねばったり会うんですよ
阪急電車とかよー乗ってはる
車内はだってあれ通勤プールだったでしょ
そうだよねそうだよね
いやいや来てらっしゃった
来てらっしゃった
ミュージカルを見に来たんだねっていう
ちょっと客層が
そういつもと違うなと思って
少し違いましたよね
いやーなんかそういう人たちにもちゃんとこれやるよっていうことが伝わってるんだなぁと思うと嬉しいなって思った
私たち的にもね見れてよかったなと
いやよかったです
でもなんかこれ日本でやってほしいっていう声もね
ツイッターで私たくさん見たんだけど
これどうやってやるのかなって思っちゃった
なかなかにハードル高い
誰がやんのって思って
日本人が日本語で歌ってっていうところは
まあクリアできるかもしれないんだけど
そのストーリーの構成的にね
最後にとてもバカバカしいシーンが訪れるわけですよ
そうなんです私あそこが一番好きなんですけどね
ポカーンってなる夢のミュージカルシーンみたいな
一瞬にしてファンタジーに変わる
あれみたいじゃない人と超人みたいな
ああそうだねなんかいきなりホワーってなる
ワンワンワンワンワンみたいな
ハテみたいな
いきなり脳内ではみたいな感じのね
あのミュージカルシーン本当に
そこからはその現実的な話がどうこうと飛ばしたところで
本当にファンタジーに一瞬にして変わるっていう
そのシーンのバカバカしさを表現できるかなっていう
あれがもう笑っけんねん
ミュージカルの醍醐味なんだけどね
あそこまであれ見せるために持ってきたみたいな
ていうかこれ見せられて私たちが今まで見てて
あの感動返せってぐらいのバカバカしさなんだよね
いきなりねレースのカーテンがフワーって降りてきて
あのアンサンブルの人たちがとってもドリーミーな衣装で
踊りながらフワーってね
そうでなんか皆さん愛とはみたいな感じでね
なんかいいシーン始まるんかなと思ったら
54:00
そっからまた歌がバカバカしくってねみんな
あんたがその主役の4人がそれぞれに
自分のナンバーを歌うっていうシーンになるけど
あんた今までのキャラどこに持っていったみたいな
そうなんすよでもそのバカバカしさが
突き詰めてかっこよくなるっていう
あれが難しいかなやっぱりあそこかな
あそこの説得力をなんか再現できるかな
そうやねあれただのなんかこうショータイムじゃなくてさ
それまでをこう背負ってるからさ
あれ難しいね
いいシーンに仕切ってしまってはダメじゃない
ある種のバカバカしさを残してないと
かた超絶技巧をあそこで見せるわけだから
まあそれぞれにね個性豊かなダンスナンバーで
あのそのバリーさんの曲すげー好きだった
私も私もバリーの曲よかった
愛されると逃げたくなるブルーみたいなやつ
めっちゃおもろいやんこいつ
めっちゃ面白かったね
誰にも言い出すんだって
いやほんまに
なんかおるよこういう人みたいな
でもそれをさ下り顔でさ
しかももうなんかええ声でね
キレッキレのね動きで見せてくれるわけよね
しかもそのなんか決してすごい
こうスタイルがいいわけじゃない人が
それを歌い踊るっていうおかしみもあって
あの名前だけ出てきてた
マーゴなんだっけマーゴさんかな
マーゴやったっけ名前忘れちゃった
バリーさんの浮気相手が曲中にいきなり登場して
その子もまたバカっぽいよね
そうやねまああえてやけどね
マージーマージー
ワーオとか言っちゃうような
なんか日本で言ったら多分
私はマージーみたいな感じで出てくるんだよね
あなたが好きみたいな
アホかみたいな感じ
いきなり出てきてまたオッカケッコとかしちゃって
バカっぽくて可愛くて
いやほんまそうなんだよね
あのシーン秀逸だったな
あれ良かったよね
いやもうねもうもう一回ちゃんと見たい
なんかね一回だと
えーってなってる間に終わっちゃったから
今度はなんか歌を堪能する
ここははい私歌を堪能するターン
はいここ演出を堪能するターン
ここはバカバカしさをちょっとこう楽しむターンって
思いながら見たい
なんかね
あるよあるよなんだよね
そうなんかお話を追えばいいのか
なんか歌を聴けばいいのか
何を見たらいいのかがわからん間に終わってしまって
それもその先ほども触れましたけど
その一番年傘の女性
白髪の大女優みたいな感じのね
とっても素敵だったんだけど
その方がいきなり出てきて
本当にすごく美しい高音で
いい歌を歌うんだけど
なんかねしばらくあっけに取られてしまって
味わいきれなかったのよ
この人?
57:00
あーそうそう1918年のスターさん
最初の方も本当に膝痛いわ言うてて
この2人っていうか2人だよね
若者となのさ
しかもその当時の衣装みたいな感じで歌ってて
あーそうねそうね
それもすごい
かっこよかったけど
この人の歌をもう純粋に楽しめばいいんだって
ちゃんと割り切って聴かないと思ってなかったの
そうやねなんか何か起こるんかなと思って
身構えてしまってて
でもここは歌聴くターンやったんやっていうね
そういうね
あとなんかそのもう一人の女の子
ファルスさん違うな
フィリスさん
フィリス
フィリスか
フィリスさんが最初にそのみんなでちょっと同窓会的に
あの歌いくわよって言ってる時に
すごく固いダンスを踊られていて
かっつりかっつり踊ってたので
あの手もあまり伸ばさずに
直線的なダンスをされてたんだけど
そのエンディングのバカバカしいシーンで
まぁちょっと情熱的な歌を
女をアピールするような歌を歌われてる時には
もうとっても伸びやかなダンスになっていて
そこもちゃんとキャラクター演じ分けて
踊られてたんだっていうのが
なんかちゃんと味わいきれんくって
あれをもう一回そういうシーンなんだ
そういうキャラなんだっていうのを分かった上で
楽しみたいなって心の底から思った
とにかく熱い作品でしたね
ちょっとかなり長々と語ってしまいましたけど
もう1時間ですよ
語ってないこと
あれね
支配人の
何劇場の人だ
ワイスマン劇場
ミスターワイスマン
女の子たちがみんなワイスマンガールになりたがって
この劇場に来たもんだ
みたいなことを語ってらしたのがもうかっこよかったね
一人一人語りだしたら本当に止まらないんだけど
いやほんまにね
魅力的な女性たちもね
一人一人触れたいぐらいなんだけど
もうまるっと素晴らしかったです
まるっと素晴らしかったね
いやなんかもし日本でやるんだったとしたら
やるんだとしたら
ちょっと本当にどういう感じでするのかなっていうのは
気になりますね
ちょっとキャスティング自分の中で考えてみてもいいかもね
奄美由紀さん素敵そうだなとか
このフィリスの役じゃない奄美さんは
素敵だろうなーとか
絶対フィリスさんは
ほんまいね
サリーは?
1:00:01
イメルダさんにやられてた方誰がやったら可愛いかな
これ難しくない
でもそうでもないか
いるないるな
大竹忍さんかしら
私はあの人がいいな
堀内恵子さん
堀内恵子さんいいな
堀内さんは決定です
今決まりました
サリー役堀内恵子さんです
何じゃこれ
ちょっと見てみたいよね
見たいですね
ほんまですね
もうね本当にセットもめっちゃ良かったんよ
最後のシーンのね
最後のシーン良かったでしょ
セットももう言いたい
あれグッチャグチャになってる
劇場がね
壊されていくぜっていう
その一画を見せてくれたんですけど
ずっと芝居で使ってたんだなっていう小道具とかが
山積みとなって劇場の片隅に
もうゴミになってね
捨て置かれてるっていう
でも素敵綺麗でね
照明美しいなと思って
見ました
衣装も照明も何もかも心が行き届いた
素晴らしかったです
素晴らしいしか言ってなくて
すいません謝る
でも素晴らしかったんで
もし再現があった時見逃された方ね
もう是非劇場に
見て欲しいです
これは生で見たい
これは生で見たいね
いつも思うけど
これも生で見たい
でもやらへんやろなぁ
だって何十年ぶりとか言ってたっけ
次の再現は決まってるわ
そうや
あと来年の結構
前半かな
そうそう前半にある
そうだったそうだった
決まられているけれど
はいえっとですね
こちらは一部キャストを入れ替えて
2019年の2月14日から3月26日まで
ナショナルシアターの
オリビー劇場で再演されるということで
1ヶ月かな
でもこれちょっと
もしこの頃投影される方いらっしゃったら
是非もんです
絶対ですね
でしかもあの
そんなに英語とかわかんなくても
絶対楽しめる
今の感じのストーリーですってことさ
覚えておけば全然大丈夫です
チケットそりゃ全然やろな
ショーとかも取りまくってたもんね
もうでもさ売ってるんじゃない
2月とかまだかな
ちょっとわかんないですけどね
あのいける機会のある方は
ちょっとチャレンジしてみてはいかがでしょうか
おすすめです
というわけで次回はヤングマルクスです
これも面白そうやね
これやってくれたらいいねって
言ってたやつが
ナシノリシアターライブで来るということで
なんてこったいなクリエイターたち
そうですよ
こちらですね演出ニコラスハイトナーさん
そして出演ロリーキニアさんということでね
ブリッジシアターで上演された
これ書いた人誰やっけ
これはですねリチャードビーンさんと
グライブコールマンさんの共作ということでございますね
1:03:02
あれ書いた人じゃなかったっけ
1人の男と2人の主人
それがそうなの
ちょっとわかんないな
ちょっとあの未確認情報です
確認しよっか
そんな感じがしたよ確か
リチャードビーンさん
1人の男と2人の主人はもうね
時々思い出して笑うぐらいに私は好きやった
恐ろしいからやめてくれ
あれはほんまに面白かった
あれ大好き
本当に笑い転げる
そうですね
ワンマン2ガバナーズ
そうやね
脚本家の方が書かれてるヤングマルクス
これはまたあのミュージカル系ではなくて
しっかりお芝居として見れるのかしら
コメディっぽかった
コメディですかね
あの経済学者やっけ
マルクスさん
若かりし頃のマルクスさん
すごいよね
マルクスでコメディですよ皆さん
楽しみですね
あれあの人出るんじゃないかな
ワンマン2ガバナーズの主人1
ワンマン2ガバナーズの主人1
これも未確認情報
でも出てってもおかしくないよね
同じ作の人だしね
いきなり2人でググり出すっていうね
はいはいはい
そうですオリバークリスさん
そうそうそう
主人1だね
主人1
あのいやみったらしい男ね
あー楽しみっす
わーこれ楽しみ
ね
というわけで皆さん要チェック
はい
要チェックっていうかもうこれ
これはもうマットです
いけ
マットっす
2018年11月23日金曜日から
29日木曜日まで
はい
ですね
あの私からもぜひとも行ってください