1. 二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜
  2. #18 ボスガチャ問題。いい上司..
2024-07-03 19:14

#18 ボスガチャ問題。いい上司は、どうやって出会うことができる?リスナーQ&A回②

1 Mention

▼今回のトーク内容: 

今回も番組宛のお便りに回答/お便り「トップやビジョンとの良い出会い方は?」/ボスガチャ、上司ガチャって大事/上司を超える業績を上げてしまった時/「この上司を超えてやる」ではない/「上司ごと上がるんだ」という人の方が伸びる/任侠作品にみるボスガチャ/「アウトレイジ」「日本統一」「仁義なき戦い」で当てはめてみる/わかりやすいトップやNo.2の構図/どうしようもない親分だった場合の悲哀/任侠作品はビジネスに通じる/親分=トップが絶対な世界/トップとの出会いは大事/でもトップに「惚れてあげる」のも大事

▼番組概要:

COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。

▼番組ハッシュタグ:#二番経営

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オーツー・パートナーズ公式サイト

⁠⁠https://www.o2-inc.com/⁠⁠

▼MC:

勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)

1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。HCMIコンソーシアム RX 推進人材・高度ロボットSI エンジニア育成事業技術委員会RX 推進人材育成分科会技術委員。

設楽 悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長) ⁠https://twitter.com/ysksdr⁠

1979年生。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て幻冬舎に。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ。電子書籍、コンテンツマーケティングなど新規事業担当。2018年にブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてWeb3専門番組「EXODUS」など配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。

▼ディレクター:

関岡 憲彦

▼プロデューサー:

野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼制作:

Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼カバーデザイン:

松嶋 こよみ ⁠https://twitter.com/kymmtsm⁠

00:01
Speaker 2
二番経営 No.2の悲喜こもごも。
この番組では、なかなか表に出ない会社の二番、No.2をテーマに、
トップのビジョンの実現の仕方や、この仕事の面白さ、大変さなど、
No.2の悲喜こもごもを、リスナーの皆さんにお届けします。
Speaker 1
こんにちは、株式会社オーツーパートナーズ 取締役の勝宮崧礼です。
Speaker 2
現当社新しい経済編集長のしだるゆうすけです。
二番経営第18回。
今回もですね、実は勝宮さん、前回に引き続きですね、お便りをいただいておりまして、
少し前回も告知しましたが、そちらの方にお答えしていこうと思います。
Speaker 1
はい。
Speaker 2
で、実は今回のお便り、番組宛にメール第1号としていただいたお便りでしたので、
ちょっとご紹介させていただこうと思うんですが、
メールでしたのでラジオネームの記載、ポトキャストネームの記載がありませんでしたので、
仮になんですけど便利的にOさんというふうにご紹介させていただきます。
二番経営、興味深く拝聴しています。35歳になる公務員です。
今回ご相談したいのは、ボスやビジョンとの出会い方についてです。
私自身、キャリアの悩みを抱えています。
なりたい自分、組織を通じた自己実現の可否、
年収を含むライフプランなどの問題を前にして、停滞感を覚えています。
そんな中、二番手という言葉に惹かれ、ポットキャストを聞き始めました。
というのも、自分の学生時代、サークリアゼミなどを振り返ると、
尖った発信者の隣で漢字をしたり取りまとめをしていました。
それにストレスがなかったので、自分は二番手キャラだと思い、
大学院終了後に公務員の就職を決めたという過去があります。
しかし働いてみると、サポートすること自体はエネルギーにならないことに気がつきました。
自分の強みが二番手のスキルにあるとしても、
過去にあったようなサークリアゼミへのビジョンへの共感が前提となっていて、
役割として二番手のやりがいを感じていたのではと考えるようになりました。
そんな自分の中で何かヒントにならないだろうかと思って聞き始めました。
聞いていると、やはり二番手的な動きはとても魅力的だと感じます。
なんとかボスを好きになったり、ビジョンを感じてエネルギーにしたりしたいです。
突然失礼なことは承知していますが、そこへの何かアプローチで気を付けていることはありますか?
お話を聞いていてもたってもいられずメールをさせてもらいました。
というお便りをいただきました。
Speaker 1
ありがとうございます。
ゴーさん、二番手キャラということで公務員の仕事を選ばれてサポートをするということを、
自身のサポートなので公務員だから一般の市民の皆さんを支えるとか、行政を支えるとかそんなイメージですかね。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
選ばれてその仕事をしたもののボスだったり、ビジョンにグッと惹かれるものがないですかね。
言動力としてはちょっと足りないので、どうやったら出会えますかとか、
03:00
Speaker 1
出会うときのアプローチで考えていることは?というご質問でしたね。
Speaker 2
だからたぶん仕事的には二番手スキルがあるし向いているんだけど、実はビジョンが大切だったみたいな、
その動機というかね、そういうところが大切だったなというのが今改めて考えられているんだと思うんですけれども、
そこでそういったボスとの出会い方ですよね。
Speaker 1
ボス、ビジョンとの出会い方、きっとこの間の藤沢武雄さんの会員のように、
この人だっていうトップの人、ボスの人に会って、そこからストーリーが紡がれていくっていうのがめちゃめちゃ美しいですね。
美しいですね。
唯一無二のトップに出会うみたいな、ただなんとなくなんですけども、あんまそういう出会い方ってなくて、
気がついたらトップとナンバー2だったっていうことは意外と多いような気もしますし、
2番手かどうかは関係なく、その組織なり向かっている方向とかビジョンにこだわって、
いったら2番手になっちゃったみたいなケースの方が現実的には多いような気もしますよね。
Speaker 2
そうですよね。そもそもそういうボスとかって、もちろんそういうスタートアップに入るとかいう選択肢はあるかもしれないですけど、
Speaker 1
今、法務委員のお仕事だったり、大きな会社だと、なかなかこう、いわゆる自分がボスと呼ぶ近い人を選べないですよね。
選べないですよね。毎回首長さんに惚れて公務員になりましたってないですよね、この市長に。
Speaker 2
だってそれ選挙で決まるからねって。
Speaker 1
変わっちゃいますもんね。
Speaker 2
そうですよね。区役所に勤めてるんだったら、区長さんが変われば変わっちゃうし、もちろんもうちょっとその下の上司もいるのかもしれないですけど。
Speaker 1
なんかそういう意味ではイメージとして持ちにくい感じなんだと思うんですけども、さっき話した藤沢武夫さんはご自身で経営もやって何度もやって、
いつかこういう人と仕事やりたいっていうことを考えられ続けて、30代後半まで過ごされたっていう感じだったと思うんですけども、
一般的には自分の夢をかける、俺が支えていくボスを探し求めてっていう青い鳥を探すみたいな感じの余裕は普通ないので、きっとその時に一緒にやってる方たちですね、
自分の上司なのか、ナンバー1、ナンバー2ってポジションじゃなかったとしても、上司の方とどうやって付き合っていくのかっていうのが多いと思うんですけど、
これは私もずいぶん前に新入社員っていうのをやって、30年くらい前だったんですけど、その時にすごくベテランの社員の方から言われたことがずっと今でも記憶に残ってるんですけれども、
何でもいいですけど仕事をやります、必ず上司っていうのはおそらくいると思います。
その時にすごい仕事でいい仕事をして成果を出して成長していって、上司を抜いちゃうみたいなことっていうのもあると思うんですよね。
上司抜いて自分が上に来ましたってこともあると思うんですけど、その時にちょっと昭和感が漂ってるのかもしれないですけども、
06:00
Speaker 1
上司を抜くっていうんじゃなくて上司ごと上がるつもりで仕事やったほうがいいよって言われたんですよ。
なるほどね。
よくこんな無能な上司だったら俺がぶち抜いてやるわとか、なんだこいつみたいな感じに思うよりも、
自分を持ち上げてくれるだけの存在とかじゃなくて、一緒に上に掲げてあげていく。それが係長さんでも課長さんでもっていう感じ。
きっとそういう人の方が伸びるし、より上になっていくよっていうことをおっしゃっていただいて、なるほどなと思ったんですよ。
じゃあそれは持ち上げるに値するようなすごい人の部下になりたいですみたいな話をしたら、そういう話じゃないんだと。
どんな人がいたとしても一緒に上がっていくっていうような感覚でやる方があなたのためだよって。
その上司がずっとあなたの一生の上司になるかどうかわからないから常にそういうふうにしていった方があなたにとってためになるよっていうことをおっしゃっていただいて。
Speaker 2
なるほど。
Speaker 1
なのでずっとそういうことを意識していたわけではないんですけれども、結構そういうムーブをすると得することは確かに多かったなっていう気はしますね。
Speaker 2
でもなんか腐らなそうですよね。健全ですよね。もうもうみんなで勝とうみたいな感じって。
いわゆる上司ガチャみたいなことでウジウジするなっていう話でもあるじゃないですか。それごと変えちゃえよみたいな話だから上がっちゃえばいいじゃんみたいな話で。
なんかそれは確かに精神的にもいい気がしました。
Speaker 1
そうですね。今おっしゃっていただいた上司ガチャとかボスガチャ、全然尊敬できないしあげたくないっていうようなこともあるかもしれないですけれども。
その上司の方がどうであろうとその方を支えていくっていう部分に価値というかがあるような気がしてですね。
前回お便り会で今回このメール1個で勝負って会なんですけども、入れたかったのはなんかやっぱボスガチャっていう言葉が浮かんだんですよね。
このお便りを見て。で、私も過去この上司きついなっていうような経験もあるんですけども、でもなんかそこも上げていかなきゃっていう感じを何とか持とうと思ったんですけども。
そんな中で私最近ですね、Vシネマで日本統一っていうのを見たんですよ。ご存知ですか?
Speaker 2
いや僕ね、まだ見れてないんですけど、いわゆるそのジャンルは結構僕も大好きなので、なんかちらちらおすすめされてます今。
配信サイト見ると次いかがですかみたいな感じで。
Speaker 1
聞かれてる方が日本統一ってなんだって思われてるんですけど、ちょうどこの間ね、豊臣秀長がやったばっかりなのでそういう日本統一かもしれないですけども、
これは純粋にドラマでヤクザさん、暴力団を舞台にした。
人狂映画。
そうですね。人狂映画、人狂ドラマっていう感じです。で、別に反射が好きっていうわけではないんですけれども、ものすごいわかりやすいナンバーワンとかナンバーツーが出てくるドラマでもあるんですよね。
09:03
Speaker 1
わかりますね。
でも、暴力団の世界って当然あのすごい善人の人がいる世界ではないので、親分どうしようもねえなっていうのにやっぱりつかなきゃいけない部下というかがいて、もう時々そこで親に反目をしてそこが争いになっちゃうとかそういうことも起きるんですけれども、
それでもなんかこう仁義に熱い子分の人はですね、ずっといやこんな親でも親だからって言って最後まで支えていくみたいなのがあって、意外とそういうドラマが僕は好きでですね、よく見てます。
日本統一、今たぶんですね57、8本あるんですよ。
Speaker 2
すごいですね。
Speaker 1
それにスピンアウトの作品もいっぱいあってですね、たぶん今6、70本ぐらい、全部たぶん90分ぐらいのやつなんですけど、私それほとんど見てるんですよね。
Speaker 2
いやすごいですね。
Speaker 1
飛んだマニアに今なっているんですけども、ステラさんがお好きと言っていた世界流と北野武監督アウトレイジ。
Speaker 2
アウトレイジはもう三部作、もうバイブルですね。
Speaker 1
ですよね。
Speaker 2
僕もそういったコンテンツ好きなんですけど、本当にその暴力団を肯定してるわけじゃないんですけれども、おっしゃる通りすごくわかりやすく描いているんですよね。
だから自分とも数化しながら重ねちゃうシーンがあるみたいな。それこそ社長からもしくは専務から、今それやるんすかみたいな、ちょっと無理なことをお前ちょっと処理しといてよみたいな感じで業務を頼まれた時なんか、もう大友の気分なんですよ、僕はアウトレイジのその。
池本組の参加の大友組、北野武監督が演じる大友さんがやってるんですけど、上の組のいいように都合よく使われるんですよね、要はあそこと揉めろって言われたり仲直りしろって言われたり、政治で動かされて武監督演じる大友さんがいやもうそんな役回りだよみたいなことをぼやくシーンがあるでしょ、電話を切った後に。
あそこなんかもう僕なんかすごくビジネスドラマだなと思ってる。
Speaker 1
ぐっと来ますよね。
Speaker 2
ぐっと来る。
Speaker 1
もう一作目なんでネタバレになっちゃいますけども、最後その親分の池本組長をぶち殺して。
Speaker 2
ぶち殺して。
Speaker 1
すっきりするみたいなのが。
Speaker 2
すっきりするみたいなのがありますけど、でもまさにこの辺りとか、その時のいわゆる交渉だったり人とのやり取りみたいなのってめちゃくちゃビジネスにも通じるものがあるなと思いますし、大好きですね僕も。
Speaker 1
きっと暴力団に入るドラマの中でですけども、そこの組員になるっていう時に組長さんにめちゃめちゃ惚れてっていうケースもあるでしょうし、なんとなく入っちゃったら組長こんな人だったって後からわかるとかっていうケースも多いと思うんですよね。
Speaker 2
多いと思いますね。
Speaker 1
もう完全に会社と一緒で、あれなんかイメージしてたのと違うけど、もう杯かわしちゃったんで逃げられないみたいな感じ。やっぱ親子が絶対の世界なので、そこでどう出世していくかみたいな話だったり、どうやってそこを出し抜いていくかっていうのが入ってるドラマですけれども、毎回思うんですよね、これよりマシだなって。
12:20
Speaker 2
そうですよね。
でもよく考えたらこういう、いわゆる任教者っていうのはそこのボスガチャというかがめちゃくちゃ描かれてるかもしれないですね。変わったりもするわけじゃないですか。次からうちらが仕切るからみたいになって、親が変わることもあるし、それによってのいざこざとか、仁義の通し方違うからそれこそ対立するとか。
Speaker 1
そうなんですね。このヤクザ映画の金字塔って、やっぱり仁義なき戦いですよね、福作金次監督。私はずっとヤクザ映画とか物資映画好きだったわりに、仁義なき戦いを見たことがなかったんで、最近ですね、仁義なき戦いの完結編ってところ5、6本ですかね、見たんですね、ネットフリックスで。
金字塔なのでオーソドックスな親分がいて子分頑張るって話かと思ったら、タイトルに書いてますね、仁義がない戦いなので、もう親分子分なんかもうぐちゃぐちゃなんですよね。親ガチャの状況からそっから組離れたりとかっていうのがあって、いやめちゃめちゃ生きにくい世界というか。
あなたと比べても全然意味ない話だと思うんですけれども、そう考えると今のどんな仕事をされてたとしても、もともとの命令の王さんの話になるとですね、きっとそのボスを好きになったりビジョンを感じてエネルギーにしたいっていうのは、気持ち一つで今日からできることだった気がするんですよ。人を好きになるのって、好きになろうと思ってなれるのかと思ってるんですよね。
Speaker 2
はいはい、なるほど。なろうと思うってことですよね。
Speaker 1
その仕事が選ばれたところがあると思うんで、そこをご自身なりに解釈をしてみて、ご自身で再定義をするっていうこともありかもしれないですし、そこで何も感じないなあ、やっぱりこれじゃなかったっていうんであれば、もちろん別の道を選ばれるっていうのもありかもしれないですけどね。35歳、まだまだ私は全然お若いと思うので、いろんな選択肢があると思うんですけれども、アドバイスになっているかわかんないですけども。
今置かれたところで頑張ってみるっていうのも、私はエネルギーが湧いてくることかもしれないなって気がしますね。
15:00
Speaker 2
だからちょっと公務員ということで具体的な細かいところまでは状況がわからないんですけれども、それが多分ボスとしてビジョンを共有してそれを実現したいよねという方がいらっしゃる職場だと思うので、改めてそれが仮に想像ですけど市役所とか区役所なんであれば、そこの首長さんだったり、もしくは中の何かにいるのかによってそこのボスもいるわけじゃないですか。
なんかそこら辺のところ、身近なところでまず好きになってみるってめっちゃ大事だと思いました。勝美さんの。いいとこ探してみるって話ですよね。
あらを探せばあらは出るし、いいとこ探せばいいこと見つかるので、それをもうちょっと明確に理解して、もしくはこれもアプローチどうすればいいでしょうかってことでありますけど、実際話聞いてみてもいいかもしれないですよ。身近なリーダーであれば。どうしたいんですかこれからみたいな。でなんかそこら辺で2番手として頑張れるような情報をもらえればいいのかなっていう気がしましたね。
Speaker 1
そうですね。好きにならせて欲しい何かとか、あれ楽しい仕事とかっていうのは多分なくてですね、どこにも。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
全部自分の気持ち次第だと思うんですよ。好きになるとかこれ楽しいっていう。なので本当に気持ち一つでどうとでもなるというか、どんなしんどい仕事だったとしても自分が楽しいって思ったらもうそれこっちのもん。
Speaker 2
そうですよね。
Speaker 1
自分にはそれを決めることができると思うので、一回そういうギアをちょっとだけ入れてみて、それがよっぽどちょっと合わないと、どうしてもそう思えないっていうことであれば別の道を選ぶこともあるんですけど、一回そこに没入してみるのはいいかもしれないですね。
Speaker 2
あとはそういった組織の不条理なんかを感じたら、ぜひご興味あればですけど、アウトレイジとか日本統一も気晴らしに見ていただけるといいかなと思いますね。
Speaker 1
日本統一については多分一本まるまる話したいぐらいあるんですけど。
Speaker 2
本当ですか。ちょっと僕見ておきます。今度やりましょう日本統一会。
結構ボスガチャ的な不条理が比較的少ないヤクザドラマな気がしていて、アウトレイジと仁義なき戦いっていうのはボスがどうしようもないみたいなのがベースであるんですけども、あんまりそれがなくてですね。
Speaker 1
そうなんですね。
Speaker 2
健全な気持ちで見てられるというか。
健全な気持ちで見てられるというか。
そんな気が。
いくつかの勢力が争って日本を統一していくみたいな話なんですけど、ざっくり言うと。
Speaker 1
もともとハングレの横浜生まれの青年たちがそこから神戸に行ってですね、ヤクザ組織に入ってどんどん見染められてですね、出世をしていくっていうストーリー。
Speaker 2
そういうことなんだ。
Speaker 1
主人公が元宮康一さん、それから山口義行さんという名前を言ってもですね、パッと顔を浮かぶ方はそんなに多くないかもしれないですけど、西島秀俊さんとかっていう方がパッと浮かぶかもしれないですけども。
改めてヤクザものをいっぱい見ると、登場人物がとにかく多い。どんどん死んでいくんで、役者さんがものすごい多いんですね。
18:10
Speaker 1
いわゆる欧米俳優さん的な方たちから、ちょっと亡くなる前に柴静寺さんとか小沢ひとしさんとかもずっとヤクザものとか出られてる方たちが、そういうメジャーな俳優さん以外の方たちがたくさん出てますよね。それが全然気にならないで見てられる。楽しく見られるっていう感じ。
Speaker 2
ちょっと見てみます。
Speaker 1
ぜひ。日本統一会を。
Speaker 2
日本統一会もやりましょう。日本統一会を見るナンバーツー論をやりましょう、一回。
Speaker 1
そうですね。ここの中のナンバーツーもめちゃめちゃ語りたいことがありますんで、ちょっとリスナーさん不在なところかもしれないですけど、やってみたいですね。ありがとうございます。
Speaker 2
ありがとうございます。ということで2番K、ナンバーツーの引き込みをここまでお聞きいただきましてありがとうございました。気に入っていただけましたらぜひフォローお願いします。番組への感想もお待ちしております。ここまでのお相手は、しだれゆうすけと
Speaker 1
勝宮すいででした。
Speaker 2
ありがとうございました。
Speaker 1
ありがとうございました。
19:14

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