1. 二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜
  2. #34 新選組が持つ「企業性」と..
2024-10-23 19:13

#34 新選組が持つ「企業性」と、添い遂げた土方歳三の悲哀。鬼の副長・土方歳三編⑥

▼今回のトーク内容:  改めて新選組・土方歳三の戦い方/訓練などかなり西洋式だった/西洋銃に加え大砲も使用/洋式軍備化の徹底/テクノロジーを積極的に採用/まるでスタートアップのよう/土方のNo.2性/No.1近藤勇の支え方/近藤勇、徳川家への思いを持ち続けた人生/歴史で伝わる新選組のイメージと現実の違い/No.1亡きあとの土方の運営の仕方/近藤(処刑)も徳川家(幕府解散)も無きあと戦い続ける/土方歳三という男の悲哀/ただ強く、ただ思いを持ち続けた男

▼番組概要:

COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。

▼番組ハッシュタグ:#二番経営

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オーツー・パートナーズ公式サイト

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▼MC:

勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)

1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。HCMIコンソーシアム RX 推進人材・高度ロボットSI エンジニア育成事業技術委員会RX 推進人材育成分科会技術委員。

設楽 悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/ysksdr⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

1979年生。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て幻冬舎に。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ。電子書籍、コンテンツマーケティングなど新規事業担当。2018年にブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてWeb3専門番組「EXODUS」など配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。

▼ディレクター:

関岡 憲彦

▼プロデューサー:

野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼制作:

Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼カバーデザイン:

松嶋 こよみ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/kymmtsm⁠⁠⁠⁠⁠

Summary

このエピソードでは、新選組の副長である土方歳三の役割と、彼が推進した近代的な組織構造について探求されています。土方は軍事力を意識し、洋式の軍備訓練を行うなどして、武士の集団から近代的な集団へと変化させたことが強調されています。また、土方の姿を通じて、組織内におけるナンバー2の苦悩と役割が語られています。彼の戦う目的や悲哀がテーマにされつつ、近代日本への視点も提供されています。

土方歳三の軍事的役割
Speaker 1
二番経営 No.2の悲喜こもごも。
この番組では、なかなかおもてんでない会社の二番、No.2をテーマに、
トップのビジョンの実現の仕方や、この仕事の面白さ、大変さなど、
No.2の悲喜こもごもを、リスナーの皆さんにお届けします。
Speaker 2
こんにちは、株式会社オーツーパートナーズ、取締役の勝宮すいでです。
Speaker 1
源頭社新しい経済編集長の、しだれゆうすけです。
二番経営第34回、今回のテーマは、いよいよ最終回になります。
新選組鬼の副長・四肢方歳三に見るナンバーツー論の第6回目でございます。
Speaker 2
はい、前回ですね、四肢方歳三が最後を迎えて、
その後、彼が救っていた組織、新選組っていうのはどういう組織だったのか、
本当に最後の無事の集団だったのかっていうようなところをですね、着目して見てきたのが、
前回の終わりの方でしたね。
組織としてこうだった、ちょっと企業みたいっていうふうに、
みなさんおっしゃってくださったんですけども、
そこの合理性、近代性っていう言葉があるんですけれども、
そこをですね、ちょっと特徴的に表している内容がありますので、
ちょっとそこを共有できればと思います。
それはですね、戦い方ですね。
つまり軍事力ということになるんですけれども、
新選組はですね、もともと京都の警護をしていましたので、
一般的なイメージで刀を携えてですね、警護をして、
悪人と彼らが定めた不定老子がいたら斬り捨てるという、
そういうイメージが非常に強いと思います。
その中でですね、実は肘方俊三っていうのは、
かなり様式の軍備力っていうのを意識してですね、
そういう訓練をしていました。
新選組がですね、京都に行ったのが1863年だったんですけれども、
1864年、その翌年になると、
近藤・肘方大正っていうのがだいぶ固まってきた、
そんな頃なんですけれども、1864年の10月にですね、
近藤勇と佐藤彦五郎っていう、
これは肘方俊三の義理のお兄さんなんですけれども、
その二人にあてた手紙の中でですね、
肘方俊三は、新選組の大使全員が法術調練を行い、
西洋鉄砲がだいぶ上達したっていうふうに自慢しているというのがあります。
ですので、京都で戦っていたというか、
敬語をしていたのが5年ぐらいなんですけれども、
それのもう本当最初の頃からですね、
大砲を撃って鉄砲を撃つという訓練をかなりしていたということになるんですね。
その洋式の調練の推進者のど真ん中にいたのがこの肘方俊三ということになります。
近代的な組織構造の模索
Speaker 2
1865年にはですね、大銃隊、大は大きいで銃は拳銃の銃ですね。
それから小銃隊っていう記録があって、
それどういうものかっていうと、新選組が京都の守護だけではなくて、
当時幕府との敵対勢力であった長州藩ですね。
そこに遠征して戦いをすると。
そういう軍に組み入れられるっていう想定もしていたので、
新選組を軍隊として組み直すとどういう隊が必要なのかっていうのを記録に残しているんですけれども、
その時に銃を扱う隊というような記録があったりしました。
それから1866年にはですね、
西本願寺という当時の身分村からですね、
引っ越してきた拠点があったところでですね、大砲の訓練っていうのもしています。
本当に西本願寺さん大きな迷惑ってしかないと思うんですけども、
お寺の中で大砲ぶっぱなすって訓練をしていました。
それからその翌年にもですね、
操縦調練といって銃を扱う訓練っていうのも京都で行っていたという、
そんな記録っていうのがしっかり残っています。
それから戸羽伏見の戦いですね、母親戦争の最初の戦いですけども、
近藤が怪我をして出られなくて、
肘方が指揮をした最初の戦いになるんですけども、
この戸羽伏見の戦いでもですね、
新戦組っていうのは映画とかのイメージだと、
刀持ってワーっていって鉄砲で撃たれる感じなんですけども、
この時も既に鉄砲隊として出撃しているという感じです。
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
ですので前回やったようにですね、
組織として非常に官僚的な組織であったり、
業績給料で給料を現金支給する。
ルールを明確にして名分化してというようなところに加えてですね、
この様式軍備化っていうのを徹底していったというところで、
ここまでで言えるのは新戦組っていうのは武士の中の武士とか、
最後の武士集団というよりもですね、
官僚化様式軍備化を進めた近代的な集団であったということが
言えるんじゃないかなというふうに思いますね。
Speaker 1
だからどちらかと言えば近代的な軍に近いというか、
そういうことですよね。
Speaker 2
かなりそこを意識してきたという感じですね。
Speaker 1
企業というような観点であえて重ねてみると、
新しいテクノロジーを積極的に使うんじゃないんですけど、
そこの変化をして、ちょっとスタートアップっぽいというか、
当時は彼らとしては戦うことが仕事ですから、
それを合意に引き付けると最新のテクノロジー、
ネットを積極的に使っていこうよみたいな形が、
ある意味様式化に近いのかなと思うと、
だからこそ宇都宮戦でも倍以上のところを落とした、
そういうのにつながっているのかなと思いましたね。
Speaker 2
おっしゃる通りですね。
そこの合理性にこだわって調練していたから、
そういう式もできたでしょうし、
昨日まで刀しか振っていなかった人ができるような戦いでは、
もうすでになかった状態ですので、
それをずっと培ってきたというのがあると思います。
今の話はですね、新戦組っていうのは武士っぽいというか、
ちょっと旧時代的な武士の集団ではなくて、
近代的合理的な組織というようなことを申し上げたんですけども、
これはちょっと鶏と卵的な話でもあるんですけれども、
この新戦組って司令官の仲間たちが京都に来てですね、
その中心を担ってきました。
最初の頃、近藤勲だいぶ天軍になっちゃってみたいな話があってですね、
その後もですね、司令官の特に長倉新八ですとか、
原田佐之介とか、そういう昔からの仲間っていうのは、
結構本堂をだいぶ偉そうすぎてやってらんないみたいな感じのですね、
松平片森校に言ったりですとか、
そういうクレームっていうのは所々ずっと言い続けているんですね。
そういった同志たちと仲間でやっていく、
前々回スタートアップ的な集団だったところから、
ルールができてトップが明確になってっていうのが、
やっぱりそれでもなんか気に入らないっていう人たちが常にいる状態だったんですね。
これは近藤勲が亡くなる直前に戦った山梨の甲州勝沼でですね、
新政府軍と戦って一瞬で負けちゃったっていう戦いがあるんですけども、
その時に司令官時代からいた長倉新八というのはですね、
近藤に俺の家来になって、もうちゃんと動けって言われたら、
なんでお前の家来なんだってブチ切れてですね、そこから去っていくとか、
もう本当に京都から出て江戸に来て何とかしなきゃっていう時でもですね、
そんなことが起きるぐらいですね、
同志的な結合がちょっと一部の人には残っていて、
そういったものを、いやいやそうではなくて、
こういうルールでこの目的に向かってやろうよっていうので、
原罰家だったりとか合理的な組織だったりとか、
そういうのをずっと作り続けていったという感じですね。
反発とか揺らぎっていうのを抑えるための、
土方歳三の信念と成果
Speaker 2
軍事実験室原罰家っていうのが、
どんどんどんどん進んでってしまったんじゃないかなという見方もありますね。
ここまでですね、新選組の起こりから終わりまで、
それから近代的な合理的な組織だったんじゃないかというような話を
申し上げました。
二番経営的にですね、
肘方俊三っていうナンバー2を振り返ってみてのまとめを
ちょっとしてみたいなと思うんですけれども、
やっぱり肘方俊三っていうのは副長っていうぐらいなので、
当然ナンバー2なんですけども、
近藤勲っていうですね、思いもあって、
中間政治職が非常に強くなった、
そういうトップっていうのを常に支える補佐役にも徹しました。
その近藤勲の思いを遂げるために、
どんな組織が一番目的に合っているのかっていうのを考え抜いて、
先ほどお話ししたような組織っていうのを作っていったと。
人も増やしていった、能力も上げていったということになったと思います。
おそらくなんですけども、
肘方俊三っていうのは後部合体とか一階層グループとか一階層勢力とか、
そこの何たるかっていうところをゼロから思って、
こうでないといけないっていうよりも、
自分が本当に愛してやまないという言葉をあえて使うとしたらですね、
そういう近藤が思っている思想っていうのをちゃんと遂げていきたいですとか、
あとは生まれた時から徳川っていう姿勢の中にいた自分として、
徳川っていうのが所有の条件で、
俺の相方でもあり先生でもありっていうそのナンバーワンが思っている、
その思いを何とか遂げたいっていうところで、
目的っていうのは完全にロックされてですね、
そのままずっと走り続けたっていうような感覚ですね。
だからそのためのありとあらゆる手段を重ね続けてきたっていうのが、
肘方俊三なんじゃないかなっていうような気がしますね。
徳川家と近藤っていう、この二つに対しての思いを最後まで強く抱き続けて亡くなったと。
これはすごく人に対する思いを持ったまま走り切ったっていうことで、
美しいようにもなんか思えるんですけども、
どっちかというとそのビジョンとかパーパスでも何でもいいんですけども、
そういった思いを臨機応変にですね、再構築するっていうことは多分苦手だったんだろう。
目的セットしたらもうひたすらそこに最短の道をとにかく行く。
もう時代変わってそっちじゃないですよっていうこととかを帰り見ない。
考えたり言わないんだ。とにかくここを脱出だって言って、
ひたすら腕を磨き、組織を強くしていくっていうことをやり続けた感じかなという気がしてならないですね。
ちょっと比べるのが適切かわからないんですけども、
その函館政府でトップだった榎本竹明っていうのは、
その後もですね、新政府軍で捕捕されてですね、
2年ぐらい牢屋に入っているっていう時代はあったんですけども、
その後解放されてですね、ずっと文部大臣ですとか外務大臣とかっていうのをずっと歴任するんですね。
農林消務大臣みたいなのもやって、最後は司釈になっております。
かなり長生きもされていらっしゃるんですけれども、
榎本竹明がそこのビジョンを変えていったかどうかっていうのはわからないんですけれども、
肘方俊夫もですね、非常に能力が間違いなく優れている。
そういう人材だったと思うんですけれども、
新選組のナンバー2の苦悩
Speaker 2
ただそこに合わせていくっていうようなことを良しとしなかったという感じですかね。
なるほど。
でもそういう人の方が人を引きつけるっていう感覚はなんとなくあるので、僕はものすごい好きですけどね。
Speaker 1
ナンバー2的にも非常に理想的というか、そんな気がしますよね。
Speaker 2
というのが肘方俊夫編でございます。
Speaker 1
すごい、でもこれ今の話聞いてると仮に肘方があの時打たれてなかったら、歴史物でよく考えることですけれども、
その後の近代化した日本で何をやってたのかとか考えるとまたすごく面白いというかワクワクするところもあるし、
でなんかお話聞いてて思ってたのが、新選組のイメージ全然違ったなっていう。
もうすごい変わりましたというところもありますけれども、
なんか少しユニークだなと思ったのは、会社の1番2番、社長とCXOみたいに考えた時に、
そのナンバー1が引退後どうなるかみたいなところで、
これいろんなケースあるっていう、この番組でも過去に話してきましたけど、
1つのケースとして、今回の場合はもちろん近藤は処刑されちゃってるわけですけど、
そういう引退した後に肘方が結局引っ張っていって、
場合によっては近藤いた頃よりも結果出してるというか、評価されて昇格してるわけじゃないですか。
いわゆる社長が引退して次期社長がまた次いでみたいな、その前にもちろんいたと思うんですけど、
そういうなんかナンバー2論としてもなんか面白いなと思いましたね。
Speaker 2
そうですね。この肘方都市総が最後活躍していたときにはですね、
当然近藤勲トップもなくなってきましたし、
近藤が徳川家の濡れ銀を注ぐっていうのを意思を継いで戦っているんですけども、
でももう徳川義信ってもうやめちゃってるわけですよね。
徳川家はもちろん将軍ではない徳川家は存在していたわけですけども、
じゃあこの戦いで徳川義信が先頭に立ってですね、戦い続けてたかというと別にそんなわけではないんですよね。
だから肘方都市総っていうのは近藤勲も徳川家のトップもですね、いない状態で、
ただそれがいたときの思いっていうのです。ずっと追い続けているんですよね。
それがなんか最初にロックした目的ゴールっていうのを変えきれないっていう話は申し上げたんですけれども、
なんか一種悲哀を感じるというかですね、本当は何のために戦っているんだろうかっていう。
そこがですね、なかなかこう説明がつきにくいですよね。守るものがないというか、そういう状況だと思うんですけども。
だからなんかあの武士として武士の意地でとか、そういうような言葉が出てくるのかもしれないなと思ったんですけれども。
Speaker 1
それでも戦わなきゃいけない状況で、そういうところに寄りどころにしたじゃないんですけれども。
Speaker 2
そうですね。その辺は小説家の方ですとか、映像の方とか、いろんな方の思いを刺激してやまないような感じなのかもしれないですけども。
ここで差し込む話かどうかわからないんですけども、ゴールデンカムイっていうヒット漫画があって、
その中にもヒジカタ都市像が出てくるんですね。1905年とかそれぐらいの時なんですけども、
本当にこうもう白髪だらけのですね、何回かわからないけど生き延びたヒジカタ都市像っていうのは、北海道が舞台の話。
Speaker 1
はいはい。それでそういう設定になってるってことですか?
Speaker 2
はい。そこで出てくるのはめちゃくちゃおじいちゃんなんですけども、死ぬほど戦上手なですね、冷鉄な戦闘マシーンみたいなヒジカタ都市像が出てくるんですけども、
なんかイメージですね。そのまんまというか、非常に合理的でただ強い、ただ何かを求めてるみたいな感じがあってですね、非常に面白いと思いました。
Speaker 1
ちょっと改めて最後まで聞くとまたちょっと振り返って、第1回目から聞いてみたくなったというか。
Speaker 2
ちょっとこのヒジカタ都市像、武士中の武士ではなかったかなみたいな感じですとか、またトップがなくなった後の姿ですとかっていうのを今回ですね、
2番系の中で2番手っていう話と合わせてですね、共有をしたいなというふうに思っていたんですけども、今ですね、これちょっとこれまであんまりやらなかったんですけども、
Speaker 1
今後の予定としてですね、この武士っていうのとトップがなき2番手っていうこの感覚でですね、歴史編の今準備を始めています。
Speaker 2
このヒジカタ都市像の後はですね、また別の起業家の話、次回からさせていただこうと思ってるんですけども、その後ですね、時期としては多分もう12月に入る頃に配信ができればと思ってるんですけれども、
Speaker 1
12月といえばですね、日本人が大好きな時代劇のあるストーリーがあるんですけれども、そこの話もですね、トップがなきあっても過労の話ですし、あの話ちょっとあれですけども、
中から始まるんですね。中心倉の士種たちが着ていた羽織を新選組は模しているんですよね。
Speaker 2
これは計らずにもでもあるんですけども、そのトップがなき後っていうところと、あとは当然当時はアコーハンっていう藩でしたので、その藩の政治をどうしていったのか。
大石倉之介っていう、これは過労色になるんですけども、ナンバー2っていうのがどうで、その時にトップがなくなる前がどうで、なくなった後はどうでっていう話をちょっとできればなと思って今準備をしております。
Speaker 1
中心倉は何度かおっしゃる通り年末ドラマとかでも見ましたけれども、ナンバー2みたいな感じで見たことは今までなかったので。
Speaker 2
ないですよね、もう大石倉之介ってトップの話ですよね。
Speaker 1
ちょっとそれは楽しみです。勝美さんのフィルター等ってどんな話になるのかが。
Speaker 2
そうですね、なんか結構面白いです。
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
なのでちょっとそれをお届けできる日を楽しみにしていただければと思います。
Speaker 1
それではあのひじかた編今回で最後という形になりましたので、ぜひとも皆さん結構ビジネスパーソンが聞いてもさっきのね、その西洋化する流れとかですね、組織だったところとかなんかちょっと参考になったところがあったんじゃないかなと思います。
僕は本当に後輩になってくれば、軍隊っぽい会社っぽいって話もしましたけど、もう一個がそのちょっとアウトロー組織っぽいっていうか、この役職屋の頭とかそういう形で、なんかそういう形のなんか原型みたいなことなのかなとか思ったりもして、その規律が厳しいみたいなところも含めて現代で残っているものだと勉強になりました。勝美さんありがとうございます。
ありがとうございます。
歴史と組織の視点
Speaker 2
2番K、No.2の引きこもごも、ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。気に入っていただけましたら、ぜひフォローの方をお願いいたします。番組への感想もお待ちしております。ここまでのお相手は、しざれゆうすけと勝美安入れでした。ありがとうございました。
19:13

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