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2021-06-14 16:24

ながらcast236 【ゆる旅しずおか】ちいさなふるほんや枇杷舎

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静岡鉄道日吉町駅近くのビルの2階にあるこじんまりとしたお店です。初めて訪れたのですが、すでにこの場所で3年営業されているそうです。

今回訪れたのは、詩人のゆずりはすみれさんの「詩の掲示/いきつぎとしての詩」というイベントがあったからです。店内の一角に腰高のアンティークなガラスの棚があり、その中には地元のクリエイターの作品が丁寧に飾られていました。その棚の背面の壁に、一点の詩が確かに掲示されていました。月替りで作品が変わるそうなので楽しみです。

さて、落ち着いた雰囲気の店内には、店主のセレクトした古本が整然と並んでいて、いわゆる雑然とした古本屋のイメージとは随分かけ離れています。メインの本棚も面陳用のボードもさり気なくお洒落です。絵本や児童書が多いのも楽しく、温かい印象を醸し出しています。

この感じ、友達の家の本棚を前にしたようなワクワク感がありますね。「あ、この本読んだの?」みたいな。

新刊書も少しあって、熊本発の文芸誌なんて普通の本屋にはないようなものがあって、こだわりを感じます。今日マチ子さんの新刊「Distance」があったので思わず購入。本業があるそうなので、土日のみの営業です。ご注意ください。

サイト→ https://biwasha.shopinfo.jp/

Instagram→ https://instagram.com/biwasha_books?utm_medium=copy_link

訪問した時の写真でInstagramのリールを作りました。https://www.instagram.com/reel/CQDBVjOHymZ/?utm_medium=copy_link

【今日も家族でボードゲーム!】 Himalayaで聴く→https://bit.ly/3fLPavS stand fmで聴く→https://bit.ly/2RgY2QB Radiotalkで聴く→https://bit.ly/3x61g8X Podcastで聴く→https://www.podpage.com/kazobodo/ 

【ゆるたび日本平(2021年日本平動画コンテスト審査員賞受賞作品 )】 https://youtu.be/VyyexzAD6x8 

【あわせて聴きたい】 ながらcast213 この1週間弱早起きしてみた https://anchor.fm/nagaracast/episodes/cast213-e10u4hp 

【「ながらcast」とは】 静岡市に住む50代後半のササユキが、通勤途中に歩き「ながら」、台本なしでお送りするポッドキャストです。老後資金が全く足りずに詰んでいる現状をなんとかしようと、定年後の収入源を模索する日々を中心に、この春、留年して内定取消になった息子の就活、仕事である小さな個店のドタバタIT奮戦記、個人的なデジタル生活へのチャレンジ、夫婦の「ゆる旅しずおか」、オヤジのファッション、映像クリエイターへのチャレンジなどについて、お話します。 ご意見・ご感想は、#ながらcast のハッシュタグをつけて Twitter で呟いてください。

【YouTubeチャンネル sasaTube】https://youtube.com/channel/UCFyi3x8zvUsXLdc0B3C6uVw 

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この番組は、50代後半、定年まであと7年の静岡市在住、私、sasayukiが、このままだと定年後貧乏間違いなしということで、なんとかしようと日々足掻く様子を、自分語りでお届けしております。
テーマはザクタです。
普段やっているいろんなチャレンジについて語りますので、何かお役に立てば幸いです。
今日のテーマは、 静岡市の街中にある小さな古本屋、美和舎についてのお話です。
小さな古本屋は平仮名で、美和舎は漢字で、美和は果物の美和、舎は10ペンシャイックの舎と言っても伝わらないかな。
場所は、静岡鉄道の日吉町駅からすぐです。
駅から降りて、水落ちの交番の方へ行って、静岡八重津新近の角で、西に曲がったところのビルの2階ですね。
本当、駅から近いですね。
店の広さはどうでしょう?
10坪ないかな。本当に小さなという言葉にふさわしい、こじんまりとした空間です。
やってる日が注意なんですけど、土曜と日曜の午後です。
12時からで、終わる時間はね、午時とか、曜日によって違いますので、事前に調べてから行かれるといいと思います。
ホームページへのURLも概要欄に貼っておきます。
インスタグラムもやってますのでね、そちらもご覧ください。
今回この美話舎さんを知ったのは、詩人の譲羽住出さんの詩の作品がですね、掲示されているということで教えてもらって、初めて今回伺ったんですね。
店内に入るとですね、地元のクリエイターたちの作品が収まったガラスケースがありまして、小さなガラスケース。
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その中にね、作品が並んでるんですよ。
そのガラスの棚の上にも、譲羽さんの刺繍なんかも置いてあったり、壁のところにね、詩の作品が掲示されてます。
詩の掲示スラッシュ。
息継ぎとしての詩だったかな、そんなタイトルの掲示なんですけども、どうもなんか月替わりで詩が変わるらしいです。
そこのコーナーがね、地元の人たちの作品のコーナー。
なんか丁寧に作られてる感じがすごくいいですね。
イラストだったり、譲羽さんと同じような感じで、正方形の刺繍。
その方は黄色さんだったかな、シンガーソングライターなのかな、自分で曲を作って歌ってる人らしいんですけども、
自分の歌の詩を集めた本なんかもありました。
自費出版なんですけども、譲羽さんのもそうですけども、
丁寧に作られてて、普通の商業印刷物にはない味わいがありますね。
そういったものを丁寧に手渡していくような場所があるっていうのは、いいなって本当に思いますね。
店内ほとんどの部分は古本屋さんなんですけども、
非常に店主の方の趣味が反映されていて、選ばれた本だなって感じがします。
自動文学とか絵本が多いので、私は非常に見てて楽しかったですね。
岩波の自動文学のハードカバーがあったり、絵本もいろいろありましたね。
非常に見てると楽しい棚で、
メンテン、メンチンと呼ばれるところにも絵本なんかが飾ってありました。
あと本当に一部なんですけども、新刊を置いている場所もあって、
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おはようございます。
普通の流通では流れてこないような小さな本屋さんが出している本とかですね。
あとは僕が見つけたのは、今日町子さんの新刊のディスタンスがそこにあったので、
それは思わず買っちゃいました。
今回美和写さんの棚を見せてもらっていて、
いいなって思うのは、個人のお家の本棚を見ているような感じがしたんですよね。
そのあたりが、その店主の方の好みとかがきっと反映されているんだろうなと思いつつも、
古本が使えることの良さというか、羨ましさみたいなのはありますね。
というのもね、僕が働いている本屋は新刊書店なので、
出版社で品切れで再販を見てという風になっちゃうと、
もうどんだけ好きな本でも入手できないんですよね。
実際、僕もここで20年働いていますけれども、
もういろんな本が手に入らなくなっていっちゃったというのを見てきているので、
例えばある作家で特集して、棚を作りたいなんて思っても、
基本今ある本でしか作れないんですよね。
本当はね、あの本があればなぁなんて思うこともあるわけで、
これがね、古本屋さんだったら、それを仕入れられればおけるっていうのが、
羨ましいなぁと思っていて、
昔そういう話を社長にしたこともあるんですが、全然興味なかった。
新刊書店と古本が一緒になっちゃった時に、
何か混沌とするのは確かにあり得る話なんでね。
そこをキープするのもしょうがないかなっていう気はするんですけどね。
でもまあそうやって両者をミックスして、
最強の本棚ができるだろうなという気はして、
まあそんなことを妄想したりもしています。
まあこの個人の本棚みたいな本屋っていうのが、
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この雰囲気が何だろう、
あんまり自分の本屋の雰囲気があって、
そんなに主張してこないっていうあたりが、
お店の中にいて落ち着く理由なのかな。
まあもちろん古本ってすでにね、人の手を経てこなれてるわけなので、
そういう落ち着く理由があって、
本当に何というか、
時間の流れが違ってる感じですね。
なんかそこは、
何か自分の本屋の中に入って、
自分の本屋の中に入って、
自分の本屋の中に入って、
自分の本屋の中に入って、
自分の本屋の中に入って、
落ち着ける感じですね。
なんかそこは何となく、
違うゆったりとした時間が流れていて、
まあちょうど僕が行った時間は私だけだったんですよ。
お客さんが。
ここに集う人は、
きっとそうやってここの本屋さんで、
ゆったりと、なんだろうね、ちょっと素敵な時間を過ごすのかなぁ、なんていう気がしました。
そんなわけでね、今日は小さな古本居や美和社さんのお話をしました。
繰り返しになりますけども、営業日は土曜と日曜のみですのでご注意ください。
概要欄にURLを貼っておくので、ホームページの方にも毎月営業日が掲載されているので、そちらをチェックしてからお出かけください。
余談になりますけども、こういう小さな本屋さんっていうのが最近増えてるなって、僕ですら認識していたんですけども、
店主さんの話によると全国的にものすごい増えているということでした。
小さな本屋さん、それぞれに個性を持ってやってみえるわけですね。
そんな小さな本屋さんについて大変詳しくて、多分ね、いろいろご覧になってもいるだろうし、調べてもいると思うんですけども、
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その話をしたら大変に、話し出したら止まりませんよと自分でおっしゃってたぐらいで、
小さな本屋に書ける思いっていうのはすごい熱量があるなっていう感じが、話し合いする前の段階で終わっちゃったんですけども、伝わってきました。
いくらでも話せるって言ってたんで、そういうのってブログで発信しないんですか?って言うと、ちょっとそれは大変みたいなニュアンスだったんですよ。
じゃあ、ポッドキャストはどうですか?って言ったら、ポッドキャストって何ですか?っていう話で、そもそもご存知なかったんですけども、インターネットのラジオですよって話をしたんですね。
そしたらね、ラジオやりたかったんですよ、なんて話が出てきて、これはもしかしたらやってくれるんじゃないか?なんてね、ちょっと期待してるんですけども、
僕自身はですね、こうやって、本当にただ自分語りのポッドキャストをずっと続けているわけなんですけども、音声による発信っていうのは、やはりね、向いてる人にはめちゃくちゃ楽でいいと思うんですね。
でもね、向いてる人って言い方おかしいんだけど、結構な人は向いてるような気がします。
文章を書くのは苦手でも、話をするならできるっていう人はたくさんいると思うし、一人で喋るの苦手だったら、二人で対談にしちゃえばいいんですよね。
僕はこうやってポッドキャストとか音声で発信する人がもっと増えるといいなって思ってるんですね。
なので、そういう小さな本屋さんが自分の思いとか、好きな本、入荷した本を紹介するとか、そういった番組ってやれそうだなと思うし、
YouTubeを批判するわけじゃないんだけど、YouTubeほど大げさじゃなくできる。
で、やっぱり音声で繋がるのってすごくなんだろうな、これはなんて言ったらいいんでしょうね。
本当に、なんとなくこう、ちょっと恥ずかしいからすれば、ちょっと心が通じ合う部分があるんじゃないかなっていうふうに思ってるので、
本当に僕なんかそういう小さな本屋さんがポッドキャストやるのはすごくいいんじゃないかと思って、昨日ちょっと調べてみたんですよ。
そしたら、もう終わっちゃってるのも含めて14番組見つけました。
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ポッドキャストで7つ、あとヒマラヤ。ヒマラヤがポッドキャストも一緒に配信してるの。
ラジオトークもそうですね。ラジオトーク&ポッドキャストっていうのもあって、ボイシーはね、あの有名なあらきさんの一つだけでしたけどね。
あとスタンドFMも一つ。ただなんかね、見ると番組はいっぱい見つかるんですけども、配信されてないっていう。
なんか番組だけ作ったのかよっていうね、配信してないのかなっていう謎はあったんですけども、意外に少なかったっていうのが僕の印象ですね。
もっといっぱいあってもいいと思うんですけどね。
ただまぁ、続けるのが大変だなっていう気もしてはいます。
なんかね、上手いやり方を見つけちゃえば、わりとコンスタントに配信できるような気もしています。
はい、最後ちょっと余分な話になりましたが、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまた。ちゅーうーす。
16:24

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