1. 高校国語について話すラジオ
  2. 12.校内の役割と理想の職場
2024-08-25 08:10

12.校内の役割と理想の職場

4 Comments spotify

高校の時の友人と話しててそうだよなぁって思ったことを話してます。愚痴っぽくなってますが、そんなにマイナスで捉えていません。ご安心ください。

00:01
第12回、高校国語について話すラジオの時間となりました。
この番組では、高校の国語科教員であるなんばが、
普段の授業の話や研究の話などをして、国語科の先生のみならず、
いろんな先生に、授業や教育について考えてもらうことを目的としたラジオです。
皆さん、こんにちは。パーソナリティを進めますなんばむっとです。よろしくお願いします。
前回のところ、10回と11回のところでは、書き講習とか、
夏休み、明けの授業の準備についてお話しさせていただきました。
本日、第12回目は、学校内の役割、いわゆる公務文書を、
学校のムって勤めるという字の文書、分ける手のひらとか言って、
公務文書という学校内の教員の役割があるんですけれども、
そのことについてお話ししていこうかなと思います。
毎度のことながら、車での録音となってしまいますが、ご了承ください。
少し前に、高校の部活の友人で、現在も同じ実際で高校の教員をしている、
そういう友人がいるんですけれども、
以前に出てきた私立の友人とはまた別の友人になります。
その友人とたまたまランチをしていた時に、
その友人は総務と言われる公務文書役割で、
その中でも学校説明会、公報関係を担当しているんですね。
その友人は年齢も一緒なんですけれども、
前までは中学校でずっと勤務をしていて、
今回の移動で高校の方に移ってきたというような友人です。
特に部活動を頑張りたい友人なんですけれども、
中学校からの経験がある友人からすると、
なんでいきなり移動してきたばかりで、
学校のこともよく知らない俺が公報をやるんだというところに
違和感を感じていました。
話を聞くと、やはり高校はどれだけ学校説明会とか
公報活動がちゃんとしているかによって、
実際に集客という言い方も悪いんですけれども、
募集人員というのが集まってくる。
それぐらい学校説明会は大事なはずなのに、
なぜ学校のことをよく知らない。
もちろん今働いている学校は彼の母校なんですけれども、
そのこともあるんですがなぜというところで考えていました。
そもそも疎覚的におかしいんじゃないかという話をしていて、
なるほどなあって、そういう考えもちろんあるし、
すごくわかるところがあるなって僕も思っていて、
僕は公務文書の方は進路部というところで今やっているんですけれども、
03:00
いろんなことがあって、
この夏休み明けからうちの学校でも疎覚がちょっと変わるんですね。
その時にある学年の進路の方を担当することになって、
でもやっぱり見通しが立たないというか、
一緒に組む人もこの学校が初めまして、
僕も初めましてという状況の中で何ができるだろうかと。
ちょっと経験があるというか見通しが立っている方が一人担当してくれて、
その方と一緒にやるんだったらいいなあと思っていたんですけど、
それが叶わないようで、
その友人が言っていたことと少し通じるものがあるなあと思いました。
もちろん教員1年目という状況ではないので、
まとめられているものが違うと言えばその通りなんですけれども、
もっと上手い組織があるんじゃないかな、
組織作りというか配置があるんじゃないかなというのを思っている次第です。
なんかすごい愚痴っぽくなっちゃうんですけど、
僕今高校3年生の入試科目を中心に持っていて、
その入試科目を持っている背景とかも、
いろんな同僚の先生とかに教えていただいたんですけれども、
反面急に来た人が高3の入試担当でいいの?というところは多少なりともやっぱりあります。
もちろんその入試を持つこと自体は全然当たり前というか、
よくあることだと思うんですけど、
それがやっぱり主になっている。
入試対策、大学入試対策の授業の主が自分というところに対しては、
本当に大丈夫かなというところを思っています。
なのでやっぱり年数等、いらっしゃる方等、
学校の授業等というのがあるんですけれども、
組織的に今うちの自治体とかは、
いろんなところで突っつかれたりするような自治体なんですけれども、
せめて自分の職場だけは、
みんなが輝けるような配置とかになってくれるといいなと常々思います。
この組織、僕はまだ学校でしか働いたことがないので、
民間の状況とかもわからないし、
他の学校のこともちょっとあまりわかってないところはあるんですけど、
個人的に僕がいい職場だなって思っているのは、
人間関係とかがちゃんとしているというか、
気兼ねなくいろいろ話せて相談できて、時にはライバルになって、
というところで、人間関係で気を使わないような職場。
あとはやっぱり、誰しもが適材適所で輝けるような職場がすごく憧れがあります。
なので、どうしても自分が得意じゃなくて不得意なところで、
役割が与えられることもあると思うんですけど、
そういうことも踏まえながら、
06:03
でもあなたはそこで輝けるよねっていうような期待とかを持ってやるのと、
当てつけのようになるのとではちょっと違うかなって思ってます。
すごい話が行ったり来たりというか、まとまりがないんですけれども、
なんかそういうふうにちょっと経験年数が少し経って、
いろんな状況、周りの状況も見えてくる中で、
今どちらかというとなんか組織、
もっとこうなると組織ってすごくスムーズにいくはずなのに、
なんでこんなスムーズにいかないんだろう、
何がこう悪さじゃないけど障害なんだろうって言ったときに、
やっぱり教員っていう属性なのか、
自分がやりたいこととやりたくないことの線引きがはっきりしていて、
それが特にすごい悪い評価につながるわけではなくて、
結局幸せができる人とかにいっているような組織っていうのが結構多そうなので、
なんかそう頑張っている人がちゃんと認められたり、
っていうような環境になるといいなと思ってます。
ということでごめんなさい、なんかすごく愚痴っぽくなっちゃったんですけど、
別に今のところに不満があるわけではないんですが、
むしろ不満があったらちゃんとした手続きを取って変えていこうっていう人間なので、
そこは今のところには不満がないわけではないですけど、
何かを変えなきゃいけないほどの不満でもないし、
むしろ自分がやれると成長するチャンスだなと思って今は取り組んでます。
これが30年後同じ働き方をしているかというとわからないんですけれども、
そういうことも通しながら日々成長していけたらなと思ってます。
すいません、今回はそんなような学校の内部の話、
自分がちょっと今モヤモヤっとしていることを話させていただきました。
別にこれ悪い話ではないので、
それを僕は今前向きにいろいろ捉えてますよっていうようなところで成長していけたらいいかなと思います。
では、リスナーの皆様ありがとうございました。
また次回の放送お楽しみにしていてください。
では、ありがとうございました。
08:10

Comments

分掌の悩み、わかります。 とりあえず「はい」って言うしかない若い人や、前向きな人や、効率よく仕事をやる人に、「これも?」みたいなものまで、仕事が集まっていきますよね。 イヤとかじゃないけど、本当にこれが適正なの?みたいな。 どこの学校もそうなんだなあと共感しました。

波風立てないほうが評価されて、何かを先進的にする方は色んな矢面に立ち、、、結局やる気があって前向きでできる方のところに仕事が集まり、標的になるんですよね、、、どこも一緒ですよね

いか

わたしもフリーランスの歴の方が長く、あまり組織に所属して仕事をしたということはないのですが、結構お互いが上下関係なく気軽に話し合える関係性がある職場というのも希少なのかなと思います。 自分が以前勤めていた会社はほぼすべての社員が別の会社からの客先常駐という特殊な環境だったので、先輩後輩関係くらいの関係しかなく自由に話し合いができて楽しかったですが、ほかのかたの話を聞いているとそうでもないことが多いようです。

Scroll