1. 高校国語について話すラジオ
  2. 23.自分の読書生活
2024-09-10 15:29

23.自分の読書生活

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お便りをいただきましたので、そのアンサー回です。

自分が何を普段読んでいるか、その中でもおすすめを紹介しています。

リスキリング関係で言及したのは「定時で帰れるラジオ」です。

そして僕がいつも聴いているラジオのご紹介。

 

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第23回、高校国語について話すラジオの時間となりました。
この番組では、高校の高校科教員であるなんばが、普段の授業の話や研究の話などをして、高校科の先生のみならず、いろんな先生に授業や教育について考えてもらうことを目的としたラジオです。
みなさん、こんにちは。パーソナリティを務めますなんばむっとです。よろしくお願いします。
前回は第22回で、小学旅行についてお話をさせていただいたかなと思います。
今回は第23回なんですけれども、メッセージの方で初めてメッセージをいただいてありがとうございますと感謝なんですが、
お尋ねしてみたいことがあり、思い切って初めてメッセージ機能を使ってお便りを差し上げますということでお便りをいただきました。
名前はおかしいのかわからないんですけれども、最後にご紹介だけしようと思います。
メッセージの中では、以前リスピリングのお話をされていましたが、よく読まれるのはどのようなジャンルの本ですか。
また、最近読んでよかった本はありますかというようなメッセージをいただきまして、それについてお答えする回にしようかなと思います。
まず、よく読まれるジャンルなんですけれども、僕、基本的に読むの2系統ありまして、
まずはやっぱり、授業というか研究関係の書籍、いわゆる専門書と、もう一つは、最近は仕事術系で本を読むことが多いです。
僕の読書の体系なんですけど、基本的には授業をするときに、学習活動とか教材を扱うときになって、それに関する本とかを読むことがすごく多いんですね。
例えば、原子物語やりますって、キリツボやりますってなったら、キリツボの研究書読もうみたいな。
研究書手元にあまりなかったら、書籍バーって検索して、新しく購入して、とりあえず流してもいいからバーって読む。
でも教材だけじゃなくて、例えば創作やりたいってなったら、国語科教育の成果と展望っていう、分厚い今までの専攻研究の基礎文献みたいなものがまとめられている
それを見て、例えば創作で論文を読んだりとか、あと書籍でこれを読んだ方がいいなっていうものがあったらそれを購入して、
基本的に授業をデザインするときに、その扱う教材だったり、扱う言語活動だったりっていうものの研究書を読むっていうのがまず1個の方向性になってます。
それは主に移動中とかじゃなくて、基本的に何かメモを取りながら読む機会が多いので、学校の勉強時間に読むか、
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あとは夜とかに自分で普通に読書として勉強を取りながら読むっていうのがまず一つの系統です。
それとは並行して、移動時間中とかに読むのはやっぱり仕事術系の書籍です。
昔は雑誌、僕は結構ガジェットが好きで、アップルがすごい好きなんですよ。
アップルの発表がまたありますけれども、ガジェット系が好きなので、
Kindle UnlimitedでMacFanとかそういうガジェット系の雑誌を読んでいたんですが、
少し前からたびたび出てきている定時で買えるラジオを聞き始めて、
その初回の方でリスキリングっていうワードが出てきて、なんかそれ面白いぞってなり、
そこで一番最初に手を取ったのがリスキリング大全っていう書籍になってます。
リスキリング大全を読んで、僕の仕事感がガラッと変わったというか、
仕事に対する向きが変わったっていうことがあって、
そこからは結構仕事術系のものとかは読むようになりました。
お便りの中でも読んでよかった本ありますかって聞かれていたので、
僕が100%リスキリング大全を教育とか関係ないところで言えばご紹介したいです。
僕が読み終わった後に定時で買えるラジオでもリスキリング大全の著者の方をお招きして、
一緒にポッドキャストをするっていう会がなされていて、そこもありますのでリンクとかは貼っておこうと思いますが、
そのあたりを皆さんにもご紹介したいなっていうところです。
あとちょっと前に話題になったかと思うんですが、寂しい夜にはペンを持てっていう本。
出会いは1年前の秋口ぐらいに、僕が東京郊外学習、前の勤務校で東京郊外学習に行ったんですけど、
そこでたまたま寄ったスカイツリーの空町の本屋さんのところで、
たまたま寂しい夜にはペンを持てっていうのが出されていて、それはすごく面白かったイメージがあります。
一応どんな書籍かってすごい概要の概要になってしまうんですけれども、
主人公がタコなんですね。タコの中学生ぐらい。
周りから何か言われちゃうと顔を真っ赤にしちゃう。まるでゆでだこのように顔を真っ赤にしちゃうような主人公なんですけど、
クラスで体育祭か何かの代表者を決めるだったかな。
いわゆる養駒と呼ばれるようなグループがあって、その人たちからタコの主人公が指名というかされちゃうわけなんですね。
それで本人も嫌だし、そういうような環境も嫌だしっていうので、そのタコの主人公が学校に行けなくなってしまうんです。
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その学校に行けなくなってしまって、その時に公園に行くんですけど、そこの公園で違う海の生き物と出会い、
そこから日記を書くとかそういう自分の思いを書くっていうところに焦点が当たって色々物語が進んでいくっていうような、
中学校、中学生ぐらいを基本的には対象にした書籍かなと思うんですけれども、
そこの寂しい夜にはペン表の中で、すごい本当に禁言だなっていうか、
これは知ってると心が洗われるというか救われるようないろんな名言があって、
それが僕は心に残っていて、仕事術とかじゃないところで紹介するんだったらいつもこれだなと思ってます。
その中にはいろいろあるんですけれども、クラスでもよく紹介したのが、文言そのままじゃないんですけど、
よく話すっていうのは何もなくパッパッパっていうふうにできるけど、書くっていうものには思考が伴うんだ、考えが伴うんだっていうような発言があって、
みんなはすぐ話せる人に憧れを持つかもしれないね、自分はすぐ話せないって言ってできないような気持ちになってしまうかもしれない、
けれどもそういうふうにすぐ答えが出ないっていうのは考えると言うっていう話すっていうところの距離が遠かったりとか、
丁寧に行っている証拠なんだよ、みたいな趣旨の発言があるんです。
それが僕はすごい印象的で、なかなかクラスとかでもパッパッパって発言ができない。
そういうパッパッパって発言できる人がクラスの中心になっていってしまうんですけど、そうじゃない人をちゃんと救ってくれる言葉、
それが嫌な言葉じゃなくて、こちらが教訓で言った話ではなくて、そこの書籍でそういうような言葉で紹介されている。
僕もやっぱりすごい心が現れたりとかしたので、ぜひ皆さんにも寂しい夜にはペンを持って読んでいただきたいなと思っています。
仕事術系で言えば、さっきリスクリング大全の本を挙げさせていただいたんですけれども、
その後には人生の地図の作り方だったかなっていうような、いろんなショートの、
例えば選択肢はどれぐらいあるといいんだろうか、選択肢は多ければ多い方がいいと一般的には言えるけど、
そうじゃないんじゃないかっていうのが社会学的な調査とかも含めながら色々と考察されている。
他にも見開き2、3ページぐらいの短いテーマでどんどん書かれている書籍があったんですけれども、
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それもリスクリング大全ほどではないですけど、どっから見せるんだっていうあれですけど、面白かったです。
ただリスクリング大全とか寂しい夜にはペンを持てとか、そっちの方がいいかなと思っています。
やっぱり研究所関係だと、今年はずっと話している逆向き設計系が多いですかね。
僕が評価に関心があるのもあって、石井テルマサーとか西岡カナエ先生とかの評価とか、
そういう授業作り系の書籍を読むのが最近はどうしても比重が多いかなと思います。
去年とかはいろんなことを授業で、特に言語文化とかはやっていたので、
例えば比較読みもやったので、比較読み関係の書籍、岩崎純先生とか、
後は甲田邦博先生の比べ読みっていうのが途中から出てきたので、そこ関係の書籍を読んだり、
あとやったのは創作をやったので、水戸先生さんに富士って書いて水戸って読むんですけど、
水戸先生の物語の創作の書籍は結構読んでいたかなと思います。
水戸先生の物語創作は、山本茂先生という方が物語創作のストーリーマップとか、
そういったものをあげていたので、そのあたりとかですかね、書籍だと。
で、あとは歌物語とかショートショートとかっていうことがあったので、
千葉里…千葉里って千葉里市?千葉里市ですかね。
90秒の別世界っていう書籍、ショートショートの後ろに短歌とかがくっついているような書籍というか作品集があるんですけど、
基本的に短歌とかがあって、それを短歌とかの理解をより良くというか、
短歌を立体的に浮かび上がらせるためにショートショートをつけるっていうような作品たちなんですけど、
その90秒の別世界をベースに授業をやったので、その90秒の別世界を読み直したとか、
あとは歌物語系だったので、伊勢の紀元的な片桐大井とかの書籍を読んだりとかみたいな感じだったかなと思います。
だから書籍名だけあげているとすごい勉強している感を出しているんですけど、
勉強している感なだけで、実際には全然勉強できないので、
流し読みでパラパラ見ながら、その授業とかでやるものを積もつと、
書籍を買って読んで買って読んでの繰り返し、そんなような読書生活になっています。
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今回お便りいただいたのイカ先生、僕かなりイカ先生のホットキャス聞いてて、
基本イカ先生、クロス先生、笠原先生、あと知恵ラジさんという方の4人のポッドキャストが大体ループで回っていくんですけど、
イカ先生からなんならポッドキャストを一番最初に始めようと思ったきっかけがイカ先生なので、
イカ先生からファーストお便りいただきましたのですごくありがたいです。
その中で読書生活というか自分の読書の話をしているんですが、
時間もいつも10分くらい切っちゃうんですけど、13分くらいで最後に一つだけお話をしていこうかなと思うんですが、
読書を僕、一冊をずっと読むの苦手なんですよ。
飽きちゃうわけではなくて、最初読み始めるときに大体必要感だったりとか、
興味があって読み始めるんですけど、
それが読み切る前に大体自分の中で違う必要感が出てきたんですね。
例えば、創作の書籍読みました。読んでる途中に評価のこと気になっちゃいました。評価の本読むみたいな。
評価の本読んでる途中にまたうまくいかないことがあって、そっちの書籍読みますみたいな。
っていうようなことが結構往々にしてあるので、
大体本が最後まで読み切れることが少なくて、途中でやっぱり乗り換え乗り換え、
でも何回か何月かするとまた戻ってくるみたいな。
そんなような読書の生活をしているので、他の先生どんな感じなんだろうっていうこと思います。
ただ僕、ちょうど僕が中学生の頃からラノベが流行った年で、
一番最初の中学校2年生の時に、多分聞き馴染みないと思うんですけど、
バカとテストと召喚獣っていうラノベがすごい流行って、
そっから実はライトノベル系に入っていったんですね。
今読んでるのはソードアートオンライン。
ずっと昔から、兄がいるんですけど、兄も好きで、
ソードアートオンラインだけは今も小説買って読んでてます。
ソードアートオンラインとかはだいたい買ったらその日でバーって読んじゃうんですけど、
そんなような基本的には真面目な本を読んでるかなっていうのが僕の日常かなと思います。
なかなか今もバイクとかで通勤をしている関係で、
どうしても書籍を読む時間が移動時間中とか少なくて、
なかなか消化しきれてないところはあるんですけど、
今はポッドキャストが読書の時間に置き換わってやってます。
そんな感じになってます。
ぐだぐだっと話してしまったところはありますが、
許していただいて、本当にメッセージお伝えありがとうございました。
僕今すごい話すネタ困ってるので、こういうメッセージいただけるとすごく嬉しいです。
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逆にイカ先生とかの読書のあれとかすごい知りたいですね。
逆に教えていただきたいなって思いながら今の放送を撮ってます。
ということで、リスナーの皆様改め、今の皆様いつもいつも本当にありがとうございます。
僕のたわいもないこんな話に付き合っていただきまして感謝しかありません。
ということで、今回の放送はこんな形で終わりたいと思います。
それでは次回の放送お楽しみに。ありがとうございました。
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