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2024-03-28 19:19

エピソード 0.-1 listen.styleを使おうと思った理由と生成AIについて

エピソード 0.-1 listen.styleを使おうと思った理由と生成AIについて

 

Summary

彼は自己紹介となかなか文字化されない問題について話し、オンライン日本語教師として働くことや声で記録を残す動機について語っています。その後、生成AIの活用について、仕事への利用法や学びへの効果について述べています。彼は結構生成AIのことを試したりしているが、レオナルドAIのプロンプトの指定方法について感じています。

自己紹介と動機
はい、Listenで簡単な自己紹介のエピソードを撮ったんですけど、
なかなか文字化されなくて、うまくいってるのかどうかわからないんですが、
とりあえずもう一本音声を配信したいと思います。
そうですね。
なかなか文字化されるのに時間がかかるのか、自分の設定が間違っているのかわからないんですけど、
とりあえず音声はアップロードされていると思うので、
あとで設定をいじるようにして、もう一本話してみようと思います。
最初のエピソードで、オンライン日本語教師をしていますという説明をして、
それはどういうことなのかということを書きました。
次に、Listenを使って何をしたかったかということを話そうかなと思います。
声日記というものを結構いろんな人がやるようになって、
それを見て自分もなかなか日記を書く時間がないというか、
それを作るのが難しいと感じていて。
それでも日記はつけてるんですけども、
もっと気軽に話して残せたら楽なんじゃないかなってずっと思っていて、
Listenもやってみようと思って、ついやってみた次第です。
オンライン日本語教師の仕事
自分の仕事は自宅で基本的にやっていて、
オンラインの日本語教師でプラットフォームに登録をしています。
だいたい9時から夜中の10時ぐらいまで自分の時間を空けておくわけですね。
いろんな国から自分の授業に対してリクエストが来るので、
それを想定して自分が開けられるだけの範囲に開けておく必要があるんですね、スケジュールを。
だから朝9時に開けておけば、アメリカの人たちは夜に授業を取ることができるし、
逆に夜の10時ぐらいに開けておけば、アメリカの人たちは朝。
別にアメリカの人に限らず、タイムゾーンが違う人たちが撮りやすいために、
9時から夜の10時ぐらいまで、自分の授業の時間として開けていて、
その間、結構空く時間とかがあるんですね。
その空く時間の間、基本的にたくさん散歩しようとしてるんですね。
実際毎日だいたい1万歩ぐらいは散歩しています。
その間に音楽を聴いたり、いろいろと友達と電話で話したりするんですけども、
あとはツイッターのスペースに参加したりとかですね。
それもいいなと思いつつ、この時間を利用して、声で記録を残せたらなと思っていて、
そしたらListenというアプリが出てきて、
声日記みたいなものをみんなで残してるっていうのを知って、やってみようと思いました。
やってみようと思ったもう一つの理由は、音声で自分の声を残したときに、
私は日本語の先生をオンラインでやっておきながらなんなんですけど、
自分の声を聞くのが本当に嫌なんですね。
できれば文字化してほしいというのが結構思いとしてありまして、
他の方がやってるPodcastの文字起こし、Listenの文字起こしを見てると、
どうも文字起こしの精度がすごく高いし、何なら目次みたいなものを作ってくれるということで、すごいなと思って。
後で自分で文字で記録を読み返すために、ちょっとやってみた次第ですね。
というのが、Listenをやろうと思ったきっかけです。
今回はListenとか、生成AIについて話をしながら、一旦このエピソードは終わろうかなと思います。
生成AIの活用
生成AIに関してはすごく興味があって、
これは日本語の教師をオンラインでやっていても、すごく自分の仕事を助けになるというか、
もっと言うと、ChatGPTを使っていると、仕事のお助けになるどころか、
自分が何かを学ぶにあたっても結構良いツールだなって思うんですね。
まず、仕事でどんなふうに使ってるのかということを話してみたいと思うんですが、
ChatGPTはかなり柔軟に私の言ったことを理解して、
かなり私の言ったことがすごく理解できて、
ChatGPTから返ってくる答えも、私が納得して理解できる言葉で返ってくるというところがすごいなと思っていて、
いろいろな指示を与えたりするわけですね。
例えば日本語の文章を、自分で考えたものとか生徒が作ってきたもの、なんでもいいんですけれど、
日本語の文章をあげて、私が例文として作ったもの、生徒のために例文として作ったものをあげて、
この漢字のすべてにルビーを振ってください。
漢字のあとに括弧して、括弧の中にひらがなを入れる、読みがなを入れるということをしてください。
っていうふうにやったときに、完璧にやってくれるわけですね。
あとはですね、日本語の文章をたくさん書いた。
これは例えば生徒と授業をしたときに、グーグルドキュメントの画面を共有して、いろいろ板書するような形で見せるわけですね。
その見せたやつを最後にグーグルドキュメントにプレゼントみたいな形で、
日本語の後に翻訳もつけて、今日話した内容の翻訳もついてますよって言って、
送りたいときとかに、結構簡単にその人とのやりとりで作った日本語ですね。
例えば生徒が、「私は今日公園に行って遊びました。とても楽しかったです。
ご飯はチキンを食べました。」みたいな。
そういったようなことを生徒と一緒に文章を作って、フィードバックしながら作ったりするんですけど、
それを一文ずつ交互に英語の翻訳を入れてくださいというのも、かなり精度を高くやってくれる。
いろいろ自分の工夫次第で自分の仕事に活かすことができるというのが一つあります。
生成AI、チャットGPTに関しては、あとは自分で個人的ものすごく使っていて、
物事の理解をしたりするときに、例えば質問をします。
質問した内容がですね、例えば何ですかね。
なんか難しいことでもなんでもいいんですけど、
例えば、日本語の教え方について教えてくださいと。
日本語の教え方について教えてくださいと言うのにちょっとこんがらがってますけど
そして漠然とした問いを投げて、その漠然とした問いに対する、
漠然としてる問いなので、いろんなことを言うわけですね、チャットGPTに。
だいたい箇条書きになっていて、日本語教授本にずらっと出てきて、
その中から気になるものに対して、2番目に挙げた何々についてもうちょっと詳しく教えてくださいと言うと、詳しく教えてくる。
いろいろ対話を繰り返して、具体的にあなたの言った何々というワードについてもうちょっと教えてくださいとか、
さっきあなたはこう言いましたが、これと矛盾しませんか?とか、
私が知っているこういう概念と同じということでいいですか?とか、
これを延々とやってくれるっていうところが本当にすごいなと思っていて、
よくチャットGPTはすごく間違いが多いとか言われるんですけど、それはその通りだと思いますね。
だから絶対に鵜呑みにはできないんですね。
だけど鵜呑みにしないためには、チャットGPTを問い詰めるっていうところが大事かなと思っていて、
そういうと敵対的な関係を仕掛けるみたいに伝わってしまうかもしれませんが、そうではなくて、
おかしなこと言ってるなと思ったときに、「本当ですか?」って言うと、
結構チャットGPTは謝りを認めて、「すみませんでした。」とか、「違いました。」とか言ってくれるんですよね。
チャットGPTの本質的なところは、今のところはチャットGPTが一発で教えてくれた言葉の中にあんまりないなと思っていて、
チャットGPTと対話を重ねるにあたって、ああそういうことかなって、もやもやと頭の中に理解できてきたもの。
繰り返す対話と自分の意識の変化
対話を繰り返すときに生まれてきた自分の意識の変成みたいなものが、結構重要なのかなって思っています。
あと、それはチャットGPTと文字の生成AIに関して思うことですね。
画像の生成AIに関して思うことは、あんまりやったことないんですけども、
一番有名なMidJourneyは早速すごく話題になったときに試しにやってみました。
面白すぎて、一瞬で無料ユーザーの回数を使い果たしてしまって、これはダメだという感じで。
有料として払うほど、特に試したいこともないみたいな感じなんですけど。
とにかくどんなプロンプトができるのかっていうことをすごくいろいろ試すわけですよね。
例えば、すごく細かくですね。
僕がやったのは、これちょっと不謹慎になったらすみませんですけど、特に意味はないんですが、
「燃え盛る万里の頂上で踊り狂うマイケル・ジャクソン」みたいなことをまず書いてくださいと。
結構自分のイメージに近い、すごくかっこよく踊るマイケル・ジャクソンを作ってきたりとかですね。
あとは、他の人のプロンプトも見れたりするんですね。
他の人がやばいプロンプトで言ってたのは、レオナルド・ダ・ピンチのタッチで、
レオナルド・ダ・ピンチっていろんなものを作った人ですけど、
レオナルド・ダ・ピンチが機械の製図みたいな感じで作った絵とかありますよね。
そのタッチでドローンを描いてくれとか。
レオナルド・ダ・ピンチが描いたかのような、ドローンの設計図みたいなものを描かせたりとかして、
見たりとかして、これはやばいなと思って、いろんなことを試しました。
レオナルドAIの試行と指示の多様性
例えばバンクシーというイギリスのステンシルという、グラフィティーアートって言うんですかね。
街に出かけて行って、グラフィティー、スプレーでシュシュッと描いてる。
結構ポリティカルな内容が多くて、いろんなところに行って。
パレスチナに行って、グラフィティーアートを描いてたりとかして、
見た方もいらっしゃると思うんですけど。
「バンクシーのタッチでドラゴンボールを描いてくれ」とか、
やったら悟空っぽい男の子もバンクシーのタッチで描いてくれたり。
結構いろいろ無限に広がるなというのがあって。
走行していろいろ試してる間に、ミッドジャーニーの使用期間が終わってしまった。
他のはちょっと試さずに、時間があったらたぶんめっちゃめっちゃ試してたと思いますけどね。
これが大学生ぐらいのときにこういうブームが来て、
生成AIを無料で使えるのもたくさんあったら死ぬほど試してたと思いますけど。
今はそんなに時間がないのであんまり試してなくて。
レオナルドAIっていう、これもアプリとかで結構使える。
基本的には割と無料で使えるようになって、これもすごい面白いですね。
基本的には、いわゆる画像生成AIと同じような、
プロンプトという指示を描いて絵を描かせるものなんですけど、
フォトリアルなものからアニメまでいろいろなスタッチを描き分けるのと、
これがやばいなと思ったのは、自分が線を引くごとに、
この人は何を描きたいのかっていうのを察知して、
例えばラフスケッチのような感じで人物像を描いたりすると、
それを一筆ごとに、あんたはこれを描きたいんじゃないのかっていうのをやってくれると。
レオナルドっていう画像生成AIを、
私が一回のストロークを、一筆を描いたら、こういう結果が出たから、
ああそうじゃない、そうじゃないといって、こういうふうに描けばわかるかなみたいな。
またその一筆を足すみたいな。
そういった作業で、ものを作っていく。
画像生成AIと協業のような形で、
人間の、絵が描けない人でも、それなりに様になるものが描けるんだなっていうことを思いました。
そして一筆ごとに、画像生成AIが作ってくれるっていうのと、
あとは画像生成AIの一筆を頼りにして画像を生成するだけじゃなくて、
プラス文字での指定もできたりするんですね、そのレオナルドAI。
例えば自分が一生懸命、少年漫画の主人公の男の子を描くとしても、
レオナルドが基本的なデフォルトとして女の子の絵ばっかり描こうとするんですよね。
なぜか知らないけど、アニメっていう設定にしちゃうと。
なぜか女の子の顔ばっかり描くんで、どうしたらいいかなと思ったら、
この文字の設定のところに、バトル漫画風の少年って書いておけば、
その枠組みで自分が描いた一筆一筆を、ちゃんとした少年漫画風のアニメにしてくれるって気づいたりして、
これはもしかしたら、根本的にクリエイティブの形が変わるのかなと思いました。
というわけで、一旦18分で終わろうと思います。
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