1. のれんラジオ
  2. 58: Welcome to Noren Radio
2023-02-10 36:00

58: Welcome to Noren Radio

話題のAI英会話アプリ「Speak」から、OpenAI、ChatGPT、シンギュラリティまで。最先端のトピックを雑に語ります。/ノリノリなところ、かましてやろう、英語の勉強、AIとの会話、ChatGPT、Speak、Apps、マイケル・ポランニー、暗黙知と形式知、自転車、体が覚えてる、長年のテーマ、シンギュラリティ、グッドデザイン賞、黒船、Yahoo!、google、mixi、ガラケー、iPhone、懐古主義、TikTok、DeepL、ルー大柴、OpenAI、Meta、ジャック・ドーシー、ノストラとダムス、傍若無人、ビットコイン、木村美苗「日本語が亡びるとき」、Vamos、Duolingo、ピッチアクセントとストレスアクセント、The Austin and Arthur Show、alligator、Dogen、本当に怖い映画、日本のカレー、激怒、などなどについて話しました。
00:00
Welcome to my podcast, Noren Radio!
どうですか?英語の勉強、進んでますか?順調に。
いや、してないよ。
あれ、してないじゃん。
してない、してない。
どう?進んでますか?
いやー、もういろいろね、今日話すことありますよ。
オンライン会話?
オンライン会話さ、やったんだけどね。
やっぱり、ちょっと生身の人間は嫌だなと思ってね。
小粋な返しは試したんじゃないの?
最近さ、AIと話せるの知ってる?
AI、AI。
AIと会話するの?
そうそうそうそう。
ChatJPTじゃなくて?
あ、もうまさにまさに、それ系のさ。
なんかちょっと流行ってるんだけど、スピークっていうアプスがあって。
アプスがね。
Do you know?
スピークってさ、まさにChatJPTみたいに会話をできるのよ、AIと。
で、AIが返してくれるから、それに対してまた話すみたいなことなんだけど。
なんかこう、いろんなプログラムがあるんだけど、
自分の役を決めて、AIの役も決めて、シチュエーションも決めるわけ、最初に。
仕事の同僚とか。
そうそうそうそう。
例えば、俺親で子供で相手が、AIを子供に設定して講演で話すみたいにすると、
はい、ダディーみたいな、来るわけよ。
声もそれっぽい声なの?
声はそれっぽくない。
なんか何種類があるのかわかんないんだけど、女に設定しても男の声になってたりはする。
子供に設定してもそれは変わんないんだ、大人の声だったら。
そうだね。
相手を。
そうそうそうそう。
じゃあ、おじさんがはい、ダディーとかって言ってくる可能性はあるんだけど。
まあいいんじゃない?別に。練習だからね。
練習だからね。
そうそうそうそう。
いや、なんかわかんないけど、相手を美少女に設定したのに、おじさんの声の時もあって。
そうそうそうそう。
あの、ワイフに設定しても。
あ、でもワイフとかだったら女の人の声になったかな?ちょっとあんまり覚えてないんだけど。
何種類かあるような気もするんだけど。
まあワイフがね、女性とは限らないからね、今の時代ね。
03:01
すごくない?それ。
あの、そのアプリというかサービスというか。
それで一人で喋ってるの?
なんかもう人間と喋りたくないんで、AIと。
いや気軽でいいよね。
そうそうそうそうそうそう。
相手がどうしてもなんかね、人間だと思うとちょっと遠慮したりとか、変なこと言ったら恥ずかしいからみたいなね。
そうそうそうそうそうそう。
いやだからAIと喋っててさ、英語どうやって勉強してるんだって言われて、
俺はAIを使って勉強してるっていう話をAIにするわけ。
だから今これをしてんだよって。
お前はAIなのかって。
そうそうそう、そういうとこに入ってくわけよ。
この間さ、将棋の話したじゃん、ちょっと。
将棋ってさ、もうAIを使って人間が勉強するみたいなフェーズに入ってるよっていう。
そうそうそうそう、パターン認識みたいな。
そういうなんていうのかな、暗黙地的なさ、マイケル・ポランニー的に言うと。
誰マイケル・ポランニーって。
マイケル・ポランニーっていうね、暗黙地と形式地っていうさ、
概念を提唱した昔の学者がいるんだけど、
例えばさ、自転車に乗るみたいなのってさ、
自転車にどうやって乗るかって一個一個分解するっていうよりかはさ、
体が覚えてるみたいな感じじゃない?
っていうの?
でね、要は俺思ったんだけどさ、なんで英語ができなかったのかなっていうのをちょっと考えてたわけ。
で、英語ってなんか思ってるよりもすごいフィジカルだなって思ってさ。
言葉は全部そうかもね。
そう、言葉はそうだし、そのなんかなんていうのかな、
俺理系だからさ、その理系的な世界観で言うとさ、
すごいなんかこう、少数の何かルールを使って問いを解くとかさ、
なんかその世界のある種本質みたいなものに対して、
本質だけわかってればその他のことはできるんだみたいな、
ある種世界観みたいなものがあるとして、
言語ってもう全然そういうことじゃなくて、
もっとなんかトレーニングとかにすごい近いなと思って。
運動とか、何かこう技術、身体的技術みたいなものにすごく近くて。
感覚的なことかもね、身体的なね。
そうそうそうそうそうそう。
数学とか物理みたいなことと、
全然やっぱり取り組むべき姿勢が違うなというふうに思ったんです。
インプットの過程ではそういう回路も役立つかもしれないけどね。
そうだね、そうだね。
暗黙地的なものを学ぶにしても、
形式地と暗黙地を行ったり来たりしないと、
全体のスキルが上がっていかないみたいなのあると思うんだけど、
なんかさ、思ったんだけど、将棋の話とかさ、言語とかもそうだけど、
そういう暗黙地よりの知的トレーニングを必要とするものって、
もう人間がAIに習うっていう時代に来てんじゃないかなと思ってて。
06:05
将棋の戦略を勉強するとかもそうだけど、言語とかもそうだけど、
AIに習った方が早いっていうかさ。
でも将棋は結構もうあれなんじゃない?
それで言うと理系頭脳だけでいけるんじゃない?
いや、たぶんね。
インテューションっていうか、
リズムじゃない部分ってあるじゃない?
あるかもね。
遥かなる思考の先にある感覚みたいなものがあるかもね。
そうそう、一番手先とかっていうのはさ、
もうなんかたぶん全部一番手先の枝分かれを見てるわけじゃなくて、
なんとなくバーって見た時に、
その直感的にここは正解じゃないかみたいな。
そうかもね。
いうことだと思うんだよね。
でもさ、今もう人間はチェスとか将棋でAIに勝てないとか言うじゃん。
チェスは勝てないですよね。将棋はまだ勝てるって言うけどね。
チェスもまあ大体似たようなもんだとすると。
なんかね、枝分かれがちょっと少ないんだって、将棋より。
なるほどね。将棋はまだインプットが足りてない。
そうすると複雑になればなるほど、
人間がやることの意味がまだ残ってるみたいなことなんじゃない?
チェスレベルだとパターンが少ないから、
ロジックだけで勝ちきれるんだけど。
そしたらAIが進化するといずれ追いつかれるっていう話だよね。
それがノレンラジオの長年のテーマの一つであるシンギュラリティってことです。
長年のね。
去年後半に始まったんだけど。
シンギュラリティ。
シンギュラリティがこの隠れテーマだからね。
だから実は俺らもさ、これAIが喋ってるかもしれないっていうね。
いつの間にかAIになってるかもしれない。
でもね、スピークっていうアプリめっちゃ面白い。
ぜひ試したほうがいいけど。
やってみるわ。面白そうだな。
面白そうでしょ。
でもさ、スピークも似たようなアプリあったんだよね、今までも。
スピークバディっていうのがあったんだけど、知ってる?
似た名前というか、バディがついてるついてないの違いしかない。
そうそうそう、似た名前でさ。
スピークバディって日本の会社が作ってるアプリで、
2021年にグッドデザイン賞かなんか取っててさ、
物自体はなんてことない感じなんだけどさ、スピークバディは。
そこにスピークっていう黒船がやってきて、
もう全然こっちの方がいいなみたいな。
で、スピークってさ、オープンAIが投資してるんだよね。
あ、そうなんだ。
そうそうそう、お金出してて。
で、そのスピークバディっていうのがさ、日本でやっててさ、
なんかこのいつも見た光景だなみたいなさ、
ミクシーとかが細々とやってるところにさ、
黒船がやってきて全部かっさらうみたいなさ。
柄系が細々とやってるところにiPhoneがきて全部かっさらう。
09:01
そうそうそうそう。
だからそのスピークバディちょっと悲しいなと思いつつね。
でもスピーク全然やっぱりパワフルなわけよ。
スピークバディはそれと比べるとやっぱりちょっとなんか。
全体的にインターフェースとか含めてちょっとゲームみたいっていうかさ、
日本っぽいんだよねちょっと。
そうか。
そうそうそうそう。
だから2000年代初頭にGoogleが出てきてさ、
検索がすごいなみたいな時あったじゃん。
みんなYahooで調べてたのに、
ディレクトリ型の検索でやってたのに、
Google出てきてさ、
全然引っかかるもん違うなみたいな。
そういういつもの感じあるなと思って。
あれだね、
いつもは新しいものをバカにして昭和のほうが良かったって言ってるけど、
今回に関しては乗るしかないこのビッグウェブにって思ってるんだね。
いやなんかね、
俺乗れんラジオ聞き返してて思ったんだけど、
俺全然やっぱり開古的じゃないなと思ってね、
自分が。
あの俺は本当の俺じゃないってことなのかな?
いやそうじゃなくて、
意外となんか新しいもの好きではあるのよ、
ずっと。
そういうなんかテクノロジーとかそういうのは好きなのかもしれないね。
TikTokでこういうダンスで流行ってる人がいるみたいのはあんま興味ないのかもしれない。
なるほどね。
世界が変わんないじゃん別に。
それで変わんない、
まぁ変わるのかもしれないけど。
TikTokそのものはテクノロジーというか、
ああいうインターフェースというか。
インターフェースだったり。
ああいうものが世の中のマインドをさらってる。
その中だから、
感情とか気持ちみたいなものにそんなに興味がないのかもしれない。
なるほどね。
こっちの方がオシャレみたいなことにあんま興味がない気がしてて、
例えばさ、
昔みんなGoogle翻訳使ってたけど、
今DeepL使うじゃない?みんな。
うん。
それってやっぱDeepLの方がむちゃくちゃ優れてるからDeepLを使うわけじゃない?
うん。
それはさ、
どっちがかっこいいとかかっこ悪いとかそういう問題じゃなくてさ、
もうすごい優れてるっていうことの一点で。
機能性だよね。
そうそうそうそう。
そういうものはすごいなと思うんだけど、
こういう新しい踊りが出てますみたいなことは別に、
今それが流行ってんだなぐらいの感じ。
新しいこと自体はもうどうでもよくて、
そっちの方が便利だとか、
より機能が上だっていうものは素直に受け入れる。
あとそれでなんだろう、
ライフスタイルが変わるとかさ、
そういうこと。
そういう新しさにはなんか興味があるというか。
TikTokでライフスタイル変わってる人もいるんじゃない?
それで食ってったりとかする人いるからね。
うん。
そうだね。
でも俺はそうじゃないかなってことね。
そうだね。
あと最近英語の勉強法で言うと、
Talking to myselfっていうね。
何?
12:00
一人言。
Talking to myselfっていうね。
一人言勉強法みたいな。
そうそうそうそう。
I always try to express my feelings in Englishっていう感じで、
例えばさ、俺たち朝散歩するじゃない?
しないけど。
朝散歩する時に何かセンテンスがね、
comes to my mindするわけじゃん。
めっちゃルール大柴だね。
なんか言おうかなと思うことが日本語で浮かんでくるじゃない?
こうやって話してても。
それを逐一英語に翻訳するみたいな。
はいはいはい。
そうすることによって、
エクスプレスするプラクティスになるっていうことなんだけれども。
収録の時間だなって思ったら、
それを英語で。
そうそうそうそう。
で、その時にDeepLを使うのよ。
で、調べると、こういう時こう言えばいいんだって分かるってことなんだけど、
DeepLもさ、AIがベースじゃない?
それもやっぱりAIに習ってるって感じがすごいするわけ。
そうだね。
だなーと思ってね。
だからテクノロジーによって色んな仕事が失われていくっていう中に
教師っていうのも入ってるよね。
いやーそうだね。
オンライン英会話みたいなものより、
ある種の目的に関して言うと、
そのAIの方が優れてるなと思うし、
そうそうそうそう。
そうなってくると、その目的を達成したいってことで言うと、
選択がオンライン英会話からAIの方になるってことはあるよね。
あるよね。
そのうちビジュアル面もどんどん進化していくから、
本当の先生みたいになったりもするしね。
そうだね。あるね。
近いんじゃない?2,3年で結構それに近づきそうな感じする。
そうだねそうだね。
いやーすごい時代ですよ。
AIイラストレーターはやってないの?周りのおじさんがみんなやってるけど。
なんかさ、みんな今ChatGPTやってない?
ChatGPTもやってる。
やってるよね。
だから英語学習界隈でもChatGPTで勉強する人もいるわけ。
要は何だろう、細かいこと聞いても帰ってくるからさ、
そこに読むべきマテリアルが発生するじゃん。
で、あとやり取りできる。聞いて戻ってくるっていうの。
それ語学の学習とかすごい良いよね。
リーディングライティング方面のやり取りはそっち。
そうそうそうそう。
しかもさ、それが音声で喋らすとかもすぐできるじゃん、きっと。
そうするとね、それがスピークみたいなことなのかもしれないけど。
いやほんとすごいよね。
楽曲とかも言葉で指示するとなんとなく作ってくれるようになってるから。
それでリーディングとか作れるようになる。
そうだね、そうだね。
15:01
音楽とかもさ、さっきの話で言うとその暗黙地的なことに近いじゃない。
すごい覚えるべきことが多くて、なおかつ身体勢と結びついてるみたいな。
そういうのもAIに習うようになってくるかもね。
なってくるよね。
今みんなさ、YouTubeでいろんなことを学んだり情報収集して、
ああいうの全部置き換えれるよね。全部とは言わないけど。
そうだね。
学習系のものが。
学習の本当にトレーニングの部分ってすごい相性がいい気がするね。
情報とかはやっぱり人間から整理して学ぶみたいなのはいいかもしれないけど。
ニュースとかも勝手にさ、世の中クローリングしてトピックスを抽出してさ。
AIニュースみたいなね。
自動配信1日3回配信しますみたいにすれば記者とかもいらっしゃる。
いやーすごいね。すごい時代だね。
オープンAIとかなんか22世紀のGoogleみたいになってくのかもしれないね。
いやーマイクロソフトがまた派遣を取るかもね。
オープンAIってさ、マイクロソフトからがっつり金もらってんだっけ?
1兆円ぐらい出資したんじゃないかな。
あーすごいね。
数字違うかもしれないけどだいぶ大きな投資をしている。
なるほどね。
その辺のなんか検索エンジンみたいのがさ、もうあんまり意味がなくなってしばらく経つじゃない?
うん。
次のなんかその派遣争いみたいの面白いよね。
今はみんなこう、それがチャットGPTだっつって、オープンAIだって、乗るしかないこのビッグウェルにって。
そっち方面行く人もいればさ、メタみたいにさ、メタバースターみたいな方向性もあるじゃない?
まあ多分その辺がお互いにお互いのことをやり出して、そういう一体のものとして進化していくだろうけどね。
どこがね、派遣取るのかっていうのが面白いよね。
うん。
でもさ、ジャック同士がさ、新しくノストラダムスみたいなの始めたの知ってる?
知らない。
なんかあの、ジャック同士って元ツイッターのね。
うん。
でなんかその、これ全然聞きかじりなんで、どこまで不正確なことがあったらいつものノレンラジオだなと思ってほしいんだけど。
そこで後でお詫び会をやればいいから。
そうね、まず初めにやって後から謝るっていうね。
そうだね。
スタートアップ的なアティテュードでやってるからね。
だからノレンラジオで言ってたんだけどさっていう会話は極力しないほうがいいよね。
だいたい間違ってるリスクが高いから。
それを真実考えると間違ってる可能性が極めて高いっていう。
極めて高いってすごいね。
目の見にしないほうがいい。
そうそう、ジャック同士元ツイッターのがノストラダムスっていう新しいのを始めたっていう話があって、
ジャック同士はツイッターをプロトコル化できなかったことがすごい後悔だみたいな話で、
18:02
要はさ、今イーロン・マスクがツイッター来てもう傍若無人に振る舞ってるわけじゃん。
そうね。
あれを傍若無人と言うのかなんて言うのか分からないけども、いろいろやってるっぽいね。
ジャック同士ってさ、ビットコイン好きだったりとかさ、割とディセントライドなものに対して思いがある雰囲気なんだけど、
そのツイッターもプロトコルにしちゃった方がいいんじゃないかって話があって、
ノストラっていうプロトコル、システムとその上で動くダムスっていうアプリを作ったって話があって、
それがツイッター的なものだと。
なんだけど多分ツイッターとは違うのがディセントライズな要素があるっていうことだと思うんだけど、
それで誰かが支配するとかじゃなくて、開かれた言論空間みたいなものを作ろうとしてるみたいな話があったよ。
ツイッターを上書きしようとしてるんだ。
そうそうそうそう。だからもうツイッターをどうこうするっていうよりかは、
そういう新しい、誰かが後から来て勝手にできないような開かれた言論空間みたいなものをプロトコルとして作るみたいな、
そういうことに興味があるのかなっていう気がしたけどね、その話聞いて。
Web3っぽい文脈の中でSNSを構築する感じなのかな。
SNSとも言わないかもしれないけどね。
何なんだろうね、プロトコルなのかな、どうなんだろうね。
もっとしっくりした言葉がこれから発明されるかもしれないけど、
そういう話を聞いてね、なんか世界は動いてるなと今日も。
英語勉強しなきゃだなって。
I see, I see.
タップGPTも日本語にも対応してるけど、
やっぱり対応精度が英語とは違うというか、多分学習量が違うっていうこと。
そうだね。
そういうよね。
そうだね、学習量は違うってのあるかもね。
あとは細かなカスタマイズをするエンジニアの数とか質とかっていうのも違う。
日本に最近ジョインした元GoogleのAI系のことをやってた人がオープンAIに入って、
日本育ちの日本人ではない人だった気がするけど、
めちゃくちゃ優秀な人が日本のカスタマイズ担当みたいな、
日本語領域をブラッシュアップする役割の話を聞いたけどね。
なるほどな。なんかでも言語とかって最後の壁だよね。
そこが各各の文化に対して壁を作ってるっていうか。
そういう感じするよね。
いやー、我々は日本語を捨て去った方がいいかもしれないね。
なんかさ、日本語が滅びる時っていう本があったのね、昔。
で、誰が書いたかちょっと忘れちゃったんだけど、なんか小説家の人が書いてて、
21:04
すごいベストセラーになったんだけど、日本語が滅びる時っていうのね。
で、なんかその日本ってさ、高等教育を母国語で受けられる。
要は大学院とかで学ぶにしても、授業を日本語で受けられるっていう国ってそんなに多くないんだよね。
あーそうか。逆にね、それがね。
そうそうそう。で、それはすごい素晴らしいことだと。ある種。
で、なんだけれども、どんどんどんどんやっぱそのグローバリゼーションの中で、
もうとにかく英語を使わなきゃっていう時に、日本語がこう痩せ細ってって、
日本語で高等教育受けられるみたいな、そういう恵まれた環境じゃなくなる未来っていうのも想像できるよね、みたいな。
でもそれってどうなんだろうね、みたいな。なんかそういう警鐘を鳴らすような本だったんだけど。
いやでも、それはまあそういう観点はあるなと思いつつ。
逆にそのガラパゴスのままで高等教育が受けられるがゆえに、
これもう高等教育は英語でしかなかったらもう必然的にさ。
うん、そうだよね。
この頃の人はもう英語を学ぶじゃない。退属するしかないから。
そうだよね。
そういう恵まれているがゆえに、ぬるま湯に浸かってるみたいなことになっちゃってたのかもしれないねっていう話かな。
そうだね、そうだね。だから前回なんか話したけど、
日本がね、世界を派遣を取ってれば、我々日本語でやれたというところにやっぱり戻るわけよ。
言語ってさ、やっぱりそのパワーバランスでさ、なんかこう、最終的にはさ、ある種の政治というか、
もうきつい言葉を言うと戦争みたいなものでさ、
もう負けた方はやっぱり勝った方に従わないといけないというかさ、
でも必ずしもその武力的な戦争じゃなくて、何か経済的にものすごく反映するみたいなことで、
じゃあみんなが日本語を学びたいとか、日本語を学ばないとビジネスできないよねみたいになったら、
日本語はもっとこう強くなるかもしれないけどね。
君が堪能なスペイン語が、スペイン語を使う国めちゃめちゃ多いのは、
もともと戦争してた時にスペインがいろんなところを植民地にしてたからっていう。
バモス、バモス。
そうですね、バモス。
バモスはなんだっけ、イタリア語?
いや、バモスはスペイン語よ。
バモスはスペイン語で合ってる?
うん、それは合ってる。レッツゴーみたいなこと。
サッカーで学んだ。
アフリカはフランス語の国が多いっていうのもそれだしね。
中国は独自で人口がめちゃめちゃ多いっていう。
そうだね。
インドも人口多いけど英語使ってるね。
そうだね、あとインドの中でもめちゃめちゃあれあるもんね、言葉が分かれてるっていう。
24:02
そうだね、インド人同士が会話するために英語を使ってるっていうところもあるかな。
英語はなぜ嫌いだったのかっていうのを色々考えてたんだけど、
俺たち日本語めちゃめちゃ上手いじゃん。
そうだね。
すごく複雑で抽象度の高い議論を日本語でできるじゃない?
日本語を操ることによって。
それが英語になった途端、突然ハワイ語になっちゃうんで、
そこのギャップがさ、やっぱり難しい話したいわけよ。
そうなるんだよね。海外に一人である程度の期間滞在してたりすると、
現地の人との会話が英語になったりするとさ、
これいくらとかさ、今日暑いねとかさ、どっから来たのとか、
そういう話ばっかりになって、すごいレベルが下がったというかね、感じあるよね。
なんかさ、でもそれもさっきのAIから英語を学ぶっていうことで言うとさ、
なんか自分が日本語で考えてる抽象度の高い思考みたいのがあるじゃない?
例えばなんだろう、さっきの話だけど、色々なインプットをすることによって、
答えがロジカルじゃなくて直感的に見つかるみたいな話ってさ、
例えばIntuition can be honed by a lot of experienceとかって言うじゃない?
それもさ、今、経験をたくさんすることによって直感が磨かれるみたいなことなんだけど、
そういうのもさ、なんだろうな、DeepLとかに聞けば出してくれるわけよ、答えを。
自分、そのさ、なんだろう、リアルでそんな話しないじゃん、カフェとかで。
ホテルのチェックインときにそんな話しないじゃん。
だけどAIが相手だったら、そのレベルの抽象度の高い話とかもキャッチボールできるわけよ。
そういうのすごくいいし、なんかこれからやっぱりAIに育てられた人間っていうのがどんどん出てくるだろうなっていう。
もうあれじゃない?人間と会話しなくていいんじゃない?
AIと日本語で会話できるのかな?
どうなんだろうね。でもさ、思ったんだけど、それって俺ら英語学習、英語学習をしてる日本人じゃない?
同じようにさ、日本語学習をしてる海外の人っていうのもいるわけよ、当然ね。
そういうニーズもあるだろうね。
なんかね、昨日ちょっと話した大学生が、デュオリンゴってあるじゃん、音楽学習アプリっていうか。
あれで全然聞いたこともないような言語を学ぶのが楽しいですみたいなことをちょっと言ってた。
すごいね。エスペラント語とかタガログ語とか。
エスペラント語はちょっと違うけどね。
27:02
エスペラント語も発音とかあるのかな?どうなんだろうね。
わからんね。時々出てくるね、そういうね。
そうだね。そんなことを思ってさ、最近なんかさ、英語YouTubeも見出してさ、色々見るじゃない?自分が。
もうすごいね、もうだいぶねじれた複雑な状況のところまでたどり着いてて、
日本語を勉強してるアメリカ人のYouTube、アメリカ人向けのみたいなの見たりする。
よかそうじゃない?なんか。
そうそう、すごい良くて面白いんだけどさ、
いやなんかそれ見てるとさ、すげー日本語難しいんだなとかって思っててさ。
日本語ってさ、ピッチアクセントっつってさ、
例えば英語だと、英語ってストレスアクセントって言うんだけど、
強いとか長いとかでアクセントが置かれるわけ。
例えば、ファンタスティックってなんじゃない?他のとこにあるんだけど、
ファンタスティックっていうそのアクセントって、他のとこは強くなったり長くなったりするっていうことで、
そこにアクセントがあるって言うんだけど、日本語ってさ、工程なんだよね、音の。
橋と橋ってどう違うかみたいな、その音の工程で意味が変わっちゃうみたいなことがあるじゃない?日本語って。
で、なんか、遊ぶは正しいんだけど、遊ぶは間違ってるんだけど、
外人のストレスアクセントを習った人って、遊ぶじゃなくて、遊ぶって言っちゃいがちだと。
つづり的にそう読みがちな。
そうそうそうそう。ここにおそらくストレスのアクセントが置かれるんだろうなっていうところを勝手に見つけちゃって、その読み方しちゃうと。
で、それをさ、アメリカ人が解説してるわけよ、自分たちの日本語を学ぶ人に対して。
間違いがちだよねって。
そうそうそう。で、遊ぶはインコレクトですって言ってて、遊ぶっていうのがコレクトですって言ってたけど、俺らからするとさ、いやもうどっちでもわかるしねと。
わかるからいいねってなると。
そうそうそうそう。でさ、これがインコレクトでこれがコレクトだとかってさ、一生懸命こう勉強してるとさ、やっぱすごいなと。
で、なんかね、俺とかなんかさ、いやなんかもう英語とかやりたくねえとかってさ、日本語がハケ取ってればとかって言ってたのにさ、
そうやってなんかさ、英語できんのに日本語一生懸命勉強してる人とか見ると、すごいなと思ってね。
ハケ取ってるのに、ハケ取ってないところの言語をどうか学んでいく。
そうそうそうそう、それすごいなと思ってね。
まあでも、割とそのシンプルに日本に興味があるとか、日本の文化に興味があるという、まあ趣味に近い形のね、熱心に取り組んでるっていう人が多い。
アニメ好きとか多いもんね、日本語。
そうそうそう、最近それよく聞いたりしてるのは、オーサン&オースティンっていう、あのアーサーさんとオースティンっていう2人でやってるポッドキャストみたいなやつがあって、
30:01
2人とも日本に住んでるのね。で、日本の自動販売機について今日話しますとかって。
日本の自動販売機こんなすごいとかって話したりとかさ。で、そのバスカルチャーについて話すって言ってさ、日本の温泉ってこんなすごいんだよとかって話してたときに、
俺それ聞いてたわけ、その2人のね。
それは英語で話してるの?
英語で話してる。英語で話してて、ポッドキャストもあるんだけど、YouTubeもあって、YouTubeは英語字幕と日本語字幕を同時に出してるんだよね。
だからそれすごい見ててさ、なんか音だけだとどうしても拾えないけど、その英語の文字が出ればわかるっていうとこあるじゃない。
で、それで見ててさ、なんか日本の温泉にはアリゲーターがいるんだよっつってて。
あぶね。
そうそう。で、なんかさ、第2回かな?第2回かなんかで、俺らもう温泉のワニの話したじゃん。そうそうそう。
ワニの話してる?
と思って。で、なんかさ、その、なんか2人でやってる感じもさ、ちょっとのノレンラジオっぽいわけ。
ノレンレディオっぽいんだね。
そうそう、アメリカのノレンレディオみたいな感じでさ、話しててさ。
でもそれすごいね、おすすめというか、面白いなと思って見てるんだけどね。
我々もだから、アメリカに移住して日本語でポッドキャストをやればいいのか。
そういうこと、そういうこと。
で、英語字幕と日本語字幕を両方つければいいのね。
そうそう、でもね、結構そういうのあって、パウロさんっていう、パウロフロム東京っていうYouTubeもあるんだけど、
パウロさんは英語話者なんだけど、その日本以外に住んでる人に対して、日本ってこうだよとか、
日本、東京でやりたい101のことみたいなさ、YouTube上げてんのね。
それを俺は英語の勉強として見るんだけど、
なんかその、渋谷にこんなとこあるんだみたいなさ、ちょっと発見もあったりして。
で、なんかその海外住んでる人とかからさ、東京でどこ観光したらいいとかって聞かれることあってさ、
なんか答えに困ったりしてたんだけど、これ見せたら早いなと思ったりして。
あと最近見て面白かったのは道元さんっていうさ、それも日本語勉強してたぶん日本語の教師なんだけど、
日本語の教えるビデオだけじゃなくて、ちょっとコメディっぽいのあげてて、
あの、なんだろうな、もうアキオメギっぽいっていうかさ、すごいYouTubeの文脈の中の短い動画でコメディやるみたいな感じで。
で、なんかこう日本のカルチャー教えるとかっていうフリをしながら、なんか面白いこと言うみたいなさ、そういう動画なんだけど。
で、すごいハイコンテクストなわけ、日本の文化に対して。
で、なんかこう一個面白かったのは、なんか日本語のアニメとかエンタテインメントについて話しますっていうふうに言ってて、
で、日本語の、日本のホラー、例えばサダコとかさ、あるじゃない?
日本のホラーはすごい怖いって言われるんだけど、でも違うと。
本当に怖いのは、日本のアニメのハリウッドリメイクですって言ってて。
33:06
これは怖いっつってて。
これは、ローゲンさんはどういうあれなの?日本の人?
えっとね、たぶん日本に住んでるんだけど、日本語を外人に教えてるみたいな、たぶんそういう人だと思う。
えっと、そのYouTubeは英語でやってるの?
英語と日本語両方でやってる。
両方でやってる。
両方でやってて。
そのハイコンテクストは分かるのかな?海外の人にも。
いや、すごいよね。
それで、あと何だろうな、その日本語を教えますみたいなのも、
そのテキストブック、いわゆる教科書では、この言葉はこう言えって書いてあるっていうのをまずやって、
でも実際日本人ってこう言うよみたいな。
そういうさ。で、なんかちょっとさ、京都的なことあるじゃない?割と。
ブブ漬け食ってってくださいみたいな。
そういうのの、ちょっと今パッと例が思い浮かばないんだけど、
そういうなんかさ、言ってる言葉と本体、伝えたいことに返りがあることとかをなんかこう面白おかしく取り上げていくみたいな。
そういうのをやっててね、ちょっと面白いなって。
あと面白かったのは、なんかよくね、日本のカルチャーは、
チャイニーズのカルチャーのコピーだって言われると。
漢字とかね。
でもそれは、そうそう、それは間違ってて、
日本っていうのは、主者選択してそれを磨く、磨いていくっていうのが日本のカルチャーですと。
で、アメリカのカルチャーは取ってきて油をかけて燃やすっていうのがアメリカのカルチャーですみたいな。
台無しだよね、みたいな、多分そういう意味だと思うんだけど。
アメリカ人だと思う。
ちょっと字逆入ってる。
そうそうそうそう。
最近なんかのグルメランキングかなんかで、世界のね、どっかの海外の。
1位が日本のカレーライスになって、料理単品で評価するみたいな、料理のジャンルを評価するみたいなやつで、
日本のカレーライスが1位になって、インドの人が激怒してるみたいな。
日本のカレーライスってさ、インドのとまたちょっと違うもんね。
違うよね。最近割とインド系のカレーライスも日本でも食べれる。
あるよね。
別物系とかね。
別物だよね。
うん。
別物だよね。でもなんか、本当に家で食うカレーライスの2日目みたいのが一番うまい気すんだよね。
うまいよね。
最近もう英語学習とそれに関連するYouTubeの話しかしないポッドキャスト番組なんですよね。
全然あるよ。いろいろあるんだけど、ちょっとシンギュラリティーがついてるんですよ。
英語会話が見えるうちに感じる。
シンギュラリティー。
そうそう。
これだから57.5回みたいな感じでね。
36:00

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