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2024-05-03 44:05

291. サブカルでつながる絆(ゲスト:onishiさん)

🎙Ossan.fm🎧

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  • chris4403のonishiさんへの第一印象
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  • オタクの自覚
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  • Perfumeでつながる絆

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次回は、5 月 10 日(金)公開予定です。

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Summary

「株式会社はてな」の取締役であり、組織基盤開発本部長である大西さんがゲストとして登場し、お互いの第一印象や遊びの思い出について話しています。大西さんはオタクサークルに参加し、昔からサブカルチャーに精通しています。彼は学生時代に先輩から古典的な漫画を読むことを勧められ、真剣に取り組んでいました。また、オタクオブオタクとして知られる大西さんは、ベンチャー企業でのスピード感を持つ姿勢も持っています。子供の頃からアニメやアメコミが好きで、大学でオタクサークルに入り、さらにSF研究会にも掛け持ちで入るようになりました。アメリカのアメコミブーム時にはアメコミを積極的に読み、マーベル作品に詳しくなりました。大西さんは大谷翔平選手のメジャーリーグでの活躍について話し、メジャーリーグのマーケティング戦略について理解を深めています。パフュームとししどるみのライブを主催したイベントで、大西さんはテンションが上がり、泣きそうになっていました。

大西さんとの出会い
Speaker 3
こんにちは、nagayamaです。 こんにちは、クリスです。ossan.fmは毎週金曜日、クリスとnagayamaが気になった出来事や、お勧めしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
Speaker 2
なんか緊張しますね、nagayamaさん。 これはね、今もう完全に集中できません。
Speaker 3
というのもですね、実はossan.fmはですね、コロナに入ってからずっとオンラインで収録をしていてたんですけど、
Speaker 2
今日はなんと、もう何年ぶりかのオフライン収録。
Speaker 3
nagayamaさんが目の前におります。
Speaker 2
近いってさっきね、言っちゃいましたね。
Speaker 3
始まる前に近いって言われて、これラジオのこれでしょって。ポッドキャストのこれだよって言ったんですけどね。
なんでこんなオフラインで収録をしているかというと、今回は2020年5月のゲスト会の収録ということで、
ゲストの方もオフラインで呼んでいるということで、早速呼び込んでみたいと思います。
ossan.fm 2020年5月のゲストは株式会社はてな取締役、組織基盤開発本部長、あといろいろ。
そしてはてなのファウンダーでもある大西さんです。大西さんよろしくお願いします。
Speaker 1
よろしくお願いします。大西です。
Speaker 3
はい、ということでね。
Speaker 2
すごい。
Speaker 3
なんとなくossan.fmは現役はてなの人は、別に禁止してるわけじゃない。
Speaker 1
避けられてる。
Speaker 3
そこはちょっとなんとなく置いてたんですよ。
Speaker 2
そうね、なぜかね。
Speaker 3
なぜか。でもまあいいかと。そして大西さんがですね、最近ね、結構ポッドキャストに出まくってる。
Speaker 2
その辺荒らしまくってますからね。
Speaker 3
荒らしまくってますね。何でしたっけ、何出たんでしたっけ。
Speaker 1
あれですね、ホトテックに出て、串井さんのホトテック。で、あと社内のバックヤードはてなに出て、この間佐々木イルさんのメディアヌップに出て。で、今回これ。これがグランドフィナーレです。
Speaker 3
いや、グランドフィナーレじゃない。まだいっぱいありますからね。出なきゃいけないやつが。
Speaker 2
アンノウンラジオとかね。
アンノウンラジオとか、そうそうそうありますから。もう近藤さんと二人で喋ってるとこ聞いてみたら。
Speaker 3
すごいね。
二人がどういう感じ。酒飲みながらやって欲しいですけどね。
Speaker 1
めちゃくちゃ恥ずかしいですね、それはきっと。
Speaker 3
いや、そうそうそう。ということで、大西さんが出てくれるってことで。
じゃあ、ちょっと久しぶりにオフラインで撮りましょうかってことで、nagayamaさんが久しぶりに機械を引っ張り出してきてやっていて。
もう目の前でnagayamaさんが機械の調整をしながらやってるから、たぶんもう気もそぞろですよ、今。
Speaker 2
さっきからずっとゲインしかいじってないから。
楽しい食事の思い出
Speaker 3
久しぶりですね。大西さんどうですか?
ポッドキャスト、去年年末にくしぃさんが京都に来てくれて。
大西さん出ましょうよって言って、ポッドキャスト出られましたけど、どうでした?
Speaker 1
その忘年会でね、クリスさん、nagayamaさんと近藤さんとくしぃさんと僕っていう、僕以外全員ポッドキャストをやってる人。
確かに。
ポッドキャストの会みたいなところに参加して、僕ポッドキャストあんまり出ないし、あんまり聞かないんですよねみたいな話をしたら、
面白がって、ポッドキャスト普段触ってない人が出たら面白いんじゃないか。
順番に出してこうみたいな話に勝手になって。
くしぃさんがね、本当に連絡くれて、ポッドキャストに出させてもらって。
Speaker 2
くしぃさんはやる人だから。
すごいですね。
Speaker 3
やる人だから。
Speaker 1
実効力。
Speaker 3
実効力のくしぃ。
Speaker 1
で、バックヤードハテナ、元々モテメンから出てって言われてたんで、ちょっとタイミングがあって出て。
で、ささきさんからも声かかって。
なんか気恥ずかしいですね。
元々やっぱり自分の発言とかって恥ずかしいので、ブログとかもすごい遂行するタイプなんで、言っちゃうと取り返しがつかない。
そうですね。
やっぱり恥ずかしいなっていうのと、あといくつか出てると、毎回同じこと喋ってる気持ちになっちゃって。
自分の引き出しの少なさにちょっとびっくりしちゃうみたいなね。
Speaker 2
分かります。
全部ポッドキャストの悩みですからね。
Speaker 3
僕は開き直ってますよ。むしろもうどんどん出していこうと思って。
Speaker 1
毎回同じ話をね。
Speaker 3
いや、僕なんかこの間の収録で髪型をライアン・ゴズリングの写真持って行ってますっていうの出したら、マイルドさんがさ、4回目ぐらいですよ。
Speaker 1
4回目はすごい。
Speaker 3
言ってましたから。
Speaker 1
なんかね、出たら出たで、ちょっとそんなたくさんでもないですけど反響というか、会社の人とかにね、お兄さん聞きましたよみたいな。面白かったですよとか言われてちょっと嬉しかったですね。
Speaker 2
やっぱ嬉しいですよね。感想をもらえると嬉しいんだよな。またちょっとブログの感想とかと受ける感じは違いますよね。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 3
確かに。
Speaker 1
やっぱね、生な感じがしますね。ちょっと。
Speaker 3
特に今日はね、オフラインでやってるからめっちゃ生感がありますよね。
Speaker 2
ありますね。
Speaker 3
なんか変な緊張感がありますよね。なんかわかんないけど。後で編集するけどなんか生放送やってるみたいな感じがしますね。
大西さんとnagayamaさんのお互いの印象
Speaker 2
こんな感じでしたっけ?
Speaker 3
いや、わかんないな。なんかちょっと僕もちょっと上がってきたな。
Speaker 1
知り合いのポッドキャストをあんまり聞かないのは、なんかその生感が苦手なんですよね。
なんか近すぎるな。
なんかクリスさんと中田さんが喋ってたら、それを見て聞いてるとなんかビデオ会議に参加してるみたいな気分になって、自分も喋りそうになるみたいな。
Speaker 3
そうですよね。そうね。
Speaker 1
知ってる人が喋ってるとそういう感じになっちゃうね。
Speaker 3
わかるわかる。普段聞いてる声がね、こう流れてくるとそうなっちゃいますもんね。
で、今日はその大西さんにいろいろと聞いていきたいんですけど、最初にね、ちょっといろいろとまずは聞きたいってのがあって、
僕と大西さんは18年入って16年ぐらい僕はお付き合いがありますし、nagayamaさんももっと長いお付き合いがあるんですけど、
さかのぼって大西さんから見た我々の第一印象みたいな。
その最初に見た時どうだったかなってのをちょっと興味があって。
Speaker 2
あんまり改めて聞いたことないですね。
Speaker 3
ないない。だからまずちょっとnagayamaさんの第一印象でどうなったんですかって。
Speaker 1
僕、nagayamaさんですか。nagayamaさんは第1回ヤップシーですかね。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 3
第1回。
Speaker 1
一番最初に。
ヤップシーアジア東京の第1回。日本でやったやつの。
Speaker 2
宮川さんゲスト回。
Speaker 3
YouTubeでですね。
Speaker 1
元々渋谷PMとかそういう界隈で多分、僕は触れ合ってないんですけど、
エンジニアとかとは接点があって、僕はあんまりその頃イベントとか出ない。
ヤップシーでも話したんだけどMOVだったので。
Speaker 2
あんまりね。
Speaker 1
全然出ない感じで。
ヤップシーは大きいイベントだから行ってみよう。そしたらそこでカメラマンとかをしてて、
さっきのくちぃさんと同じですね。自由言実行する人だなと思って。
僕がラリーボールさんとかそういう方と写真を撮ってもらったんですけど、
nagayamaさんがカメラマンとして撮ってくれたんですよ。
Speaker 2
プライベートでカメラ持ってって、いろんな人の有名人が来てたんで。
Speaker 1
なんかね、すごいちょっとチャラい感じの人だなと思ったんですけど。
Speaker 3
第一印象、チャラいですね。第一印象ね。
Speaker 1
髪も短かったしね。活発な感じでした。
我々陰キャと違って陽キャのほうの人だなと思って。
Speaker 2
そんな感じだったんだ。
Speaker 1
そしてね、写真後で送りますよとか言ってくれて、絶対送ってこないだろうなと思ってたんですけど。
Speaker 3
ありますよね。
それも本当に送ってくれて、この人は真面目なチャラい人なんだなと思って。
いや別に、チャラいと、チャラい、チャラくないと真面目かどうか別にその、あれじゃないからね。
Speaker 1
それでそのね、信頼感がグッとちゃんとした人だなと思って。
人と一緒に働くことになっちゃったりとか、結構趣味とかでもね、仕事以外でも一緒に遊んだりするっていうことも増えて。
最近はでもね、ちょっとそういうようになってきましたけど。
Speaker 3
そうですね。そうか。あんまり遊んだりとかね、あんまりない。
僕とnagayamaさんは別にないですもんね。遊ぶとかね、そんなにないですもんね。
Speaker 2
なんだろうね、東京時代はやっぱりピーと一緒にね、遊ぶこと多かったですよね。
Speaker 1
2004年から6年の3年ぐらい東京にいて。
nagayamaさんが入ったのもその時ですね。
Speaker 3
そうですね。何して遊んでたんですか、当時は。何して遊んでた?
Speaker 2
お酒飲んだりとかね。
Speaker 1
お酒飲んだりとか。お酒飲んだりとか。
Speaker 3
お酒飲んだりとか。
お酒飲んだりとか。
お酒飲んだりとか。
Speaker 1
お酒飲んだりとか。
まだ当時そんな飲む人、会社にはそんな多くなかったんで、飲む文化そんななくて。
Speaker 2
確かにそうかもしれないですね。
Speaker 1
あとそうだ、僕があれですね、奥さんが一人目の子供を妊娠して里帰り出産したときに、
Speaker 3
はいはいはい。
Speaker 1
一人で、一人暮らしで、一人だとめんどくさくて料理とかもしないみたいな感じだったんで、
Speaker 2
nagayamaさんに付き合ってもらって晩御飯を一緒に食べる。
話聞いてたら、自分で作らないし、食べに行くのもめんどくさいからって言って、
Speaker 3
昨日晩御飯食べてないとか。
Speaker 2
食べてない。
土日も一食しか食べてないとかって言ってるから、俺ちょっと心配だなと思って、
Speaker 1
じゃあ飯行きますかって言って。
本当に付き合ってるかぐらいね、毎晩の夜ご飯。
毎晩飯一緒に食いに行ってましたね。
食べた時代が。nagayamaさんのおかげで健康が溜まった。
Speaker 3
nagayamaさんも偉いですね。ちょっとその金がけで、
ちょっと一緒に行ってあげないと、この人食べてないなって思って。
Speaker 2
そうそうそうそう。全然食べない。
Speaker 3
大西さんは食べなくても平気な人だったんですか?
Speaker 1
そうですね。その時は割とそうでしたね。
本当に土日何も食べないで、なんならベッドから出ないぐらいの日があったりしました。
Speaker 3
ベッドから出ない。
Speaker 2
そんなことは可能なのかって思いましたけど、やりかねないから。
Speaker 3
確かにこれ、たまに出てくる大西さんの昔の写真ってあるんですけど、
確かにこうね、若いってのもあってシュッとしてて、
だいぶ何か確かに言われたら、あの大西さんは確かにそういうことをしそうだなみたいな感じがありますよね。
Speaker 1
体重20キロぐらい軽いですからね、今やはり。
Speaker 3
20キロ。ベッドボトル10本ですよ。
めっちゃ細かったもんな。
Speaker 1
60、65キロぐらいだったんですよね。つまり今は80、そんなにないか。
80ぐらい。15キロぐらい軽い。
Speaker 3
すご。今の僕よりかも軽いですね。
Speaker 2
ん?
Speaker 3
まあいいや。
nagayamaさんまではチャラいけど真面目な人みたいな。
Speaker 2
そういう感じなんだ。
Speaker 3
チャラいけど真面目な人。
Speaker 1
そういう感じなんだ。
チャラいがちょっとあれですね。リア充だなって思いました。
Speaker 2
リア充。
Speaker 1
コミュニケーションがすごい上手っていうかね、いろんな人と仲良くして打ち解けられる感じが羨ましいな。
Speaker 2
酒の力でやってましたけどね。
Speaker 3
逆にnagayamaさんは大西さんどう思ったんですか。
Speaker 2
大西さんだからその存在は知ってて。
でもそういったね、あんまり顔を出したことがないっていうのがあったから、結構最初に話した時にめっちゃレアキャラと会ったなみたいな。
でも結構静かな感じだったんで、そんなになんか会話がめっちゃ盛り上がったわけでもなく。
ただ写真撮りますよとかっていうのは普通に。
Speaker 3
有名なラリーウォールとかで写真撮ったときは、その雰囲気だとnagayamaさんが気を使って写真撮りますよみたいな感じだったんですか。
大西さんがもう写真撮りましょうよって言ったんですか。
Speaker 1
どんなんだろうね。流石にシチュエーションまで覚えてない。
Speaker 3
覚えてないな。
Speaker 1
でも共通の知り合いみたいな、一緒に行った。
Speaker 3
なるほどね。
Speaker 1
なんかわかんないけど、モテメントか。
なんかすでに知り合いの知り合いではあったので、多少お願いは写真撮ってってお願いしやすくはありましたね。
行ってる人では。
Speaker 3
そうそう、もう一人多分誰か撮ってて、その流れでお兄さんもみたいな感じで、一緒にみたいなね。
なるほどね。そんな感じと。
僕はどうなんですか。僕は2008年に受けてますから。
Speaker 1
2008年ですね。2008年のインターン期にね。
応募して面接を、インターンしてみんなでクリスさんの面接を見るっていう。
Speaker 3
その表現だとだいぶアグレッシブな表現ですけど、まあまあ言ってることは別に間違っちゃいない。
Speaker 1
オープンな会社でしたからね。
Speaker 3
オープンな会社でしたからね。
Speaker 1
当時は僕は割と本当エンジニアって感じで、マネジメントもそんなできないし、本当にコード書くのがメインの仕事って感じだったんで、
クリスさんの提出コードが初めて書かれたんですね、パールをね。
Speaker 3
ググって見た、ググって出てきたページを見て。
Speaker 1
そっか、パールだったんだ。
パールの会社だから頑張ってパールで書かれたみたいな、そういうところを当時の僕はあんまり評価しなかった。
ただ単になんかあんまりコードの出来が良くないなみたいな。
今考えると結構視野が狭いっていう。
そういうこうね、わざわざパールを勉強して初めてなのに書くみたいな、そういうところをあんまりプラス評価しなかった。
Speaker 3
サンサンと裏身出てるじゃないですか。
Speaker 1
もう別になんかね、微妙なコード書いてくるし、落としたらいいんじゃないかと思って。
Speaker 3
そうそうそうそう。僕はだから受かったと思う。受かって嬉しくて、大西さんのチームに最初入った。
Speaker 1
僕の先生さんと一緒の部下というか。
Speaker 2
そういうことなんですか。
Speaker 3
そうですよ。
なんならもう大西さんのすぐ隣に座って、もうだから大西さんからしたら多分今思うと技術力が低いやつが入ってきた。
Speaker 2
自分の胃に沿わざって思ってるから、ちょっと俺の目を光らせておかないとって思ったんじゃないですか。その隣に近くに置いておかないとって。
Speaker 1
どんな、会社も狭いですからね。
まあまあまあ。
Speaker 2
先生が目の前の席に。
Speaker 3
そうそうそう。でもまあ一応大西さんの下でいろいろと教えてもらって、頑張ってやるみたいな感じでした。
その当時はね。だからその後大西さんで合宿に行って、仲良くなって。
で、合宿行ってのみの席で、僕はクリスさんの入社に反対しましたからねって言うから。
でもその時は僕は。
Speaker 2
言いましたね。
Speaker 3
言ったでしょ。僕でも入ってまださ、そんなに大西さんにグイグイ行ける感じじゃなかったから、もうほんとヘラヘラ笑うしかなかった。
ヘラヘラヘラ。
かわいそう。
Speaker 1
すまないみたいな。
Speaker 2
かわいそう。
Speaker 1
あれはね、良くなかったです。
Speaker 3
良くなかったの?別にいいじゃないですか。
Speaker 1
やっぱね、そのコミュニケーションが下手だって話をしてると思うんですけど、やっぱりそういうところでやっぱりまだ苦手なんで、つまり率直なのがいいんじゃないかとかみたいに。
本当は反対したんだけど、それを黙ってクリスさん仲良くやってるんだと、嘘ついてる。
Speaker 2
逆に裏切ったような気持ちだと。
Speaker 1
その率直さを出すことで仲良くなるんじゃないかとか、良いことなんじゃないかな。
でも別にそこまで言わなくてもいいよねってことを、あえて率直に言っちゃうみたいなことが結構多くてですね、人生で。
Speaker 3
人生ですね。
Speaker 1
人生ですね。
Speaker 3
でも僕は大西さんは、僕がお笑いが好きなのも多分知ってて、たぶんハートファン、言っても直文化で信頼関係もできてたんで、多少このぐらいのこと言っても大丈夫だろうっていうのはあったと思うんだけどもちろん。
Speaker 1
ネタとしてね、消化できるんじゃないかみたいなね。
Speaker 3
そうそうそうそう。僕は真剣に受け止めてたら、あれは確かになりますけど、僕もヘラヘラ笑いながらもなんか面白いなと思って。
言ってたんで、そんな。
Speaker 1
ちょっとね、面白さのピントがずれてましたね。
Speaker 3
まあ僕は面白かったんで別に。そういう意味ではあってましたからね。僕のね、大西さんの第一印象というか、入って同じチームになっての印象。
最初にね、確か僕面接の時に近藤さんに僕と子供の年齢が大体一緒だった、2人子供がいて、何歳で何歳。
近いよね。
そうで、うちの大西君も多分同じぐらいだわって言って、最初に紹介してもらったんですよ。
で、その時は本当にもう顔見たぐらいだったんですよね。
で、入社して、配属されて、チームで仕事するんですけど、入ってすぐにもうそこにね、本が置いたんですよね。
動画サイト作るみたいな本が。
Speaker 1
FFMPEGで作る動画サイト。
Speaker 3
そうそう。で、これなんか動画サイトするんですかって言ったら、来週ぐらいにフォトライフ動画対応しようと思った当時ね。
今はもうないですけど。って言ってて、これが、このスピード感がベンチャーだって正直思いましたよ。やっぱり。
そうやって自分で学んだことをすぐコード書いて。
Speaker 2
もう来週には出ちゃう。
Speaker 3
出ちゃうみたいなのが、もう僕からするとめちゃめちゃ新鮮だったし、こういう感じでやっていかなきゃいけないんだっていうのをやっぱりすっとできるすごい人みたいな。
Speaker 1
あの時は本当にコード書くのがメインの仕事だったんで、しかも運用チームかな、名前。
運用チームと言いながら、運用その最新ではないけど、ハテナの収録的なサービスのフォトライフとか人力とかね、そういうのを色々たくさん見るって書いて。
運用チームだから運用してるって思われたくないんで、逆に向きになって。
毎週リリースっていうのは一人でやってたんですよね、当時。
Speaker 2
そうそうそうそう。
Speaker 3
やってた。
Speaker 1
その毎週リリースの一つがフォトライフ動画対応なんですよ。
すごくないですか。
Speaker 2
結構でかい。
Speaker 3
でかいでしょ。
Speaker 2
結構でかい。
Speaker 3
今ならそんなできないですよ、そんな。
Speaker 1
さすがにあれはちょっと時間かけたんですけど、それでも多分3週間ぐらいで。
おー。
その、えふへんべくなんだろうのとこから始めて。
Speaker 2
すごくないですか。
Speaker 3
かつそれでいろんな人、僕も含めてですけど、マネージメントをしてるわけですよ、アルバイトさんとか。
だからすごい、すごい人だなと思った。
Speaker 2
そうそうね。
運用チーム体制が人数多かったのは当時やっぱりね。
Speaker 1
アルバイトの、学生のアルバイトをね、SATSとかね。
懐かしい。
Speaker 2
懐かしい。
オタクサークルでの経験
Speaker 1
エアキャスとかね。
懐かしい。
懐かしい懐かしい。
3、4人ぐらいアルバイトの子がいて、でまあこういうのやりたいって。
でも本当当時はひどくて全然育てる気がなかったんで、もうアルバイトの書いた、提出したコードは下書きぐらい持ってたんですよね。
だから本当だったらレビューして、返してあげて打ち返しをするんだけど。
まあなんかとりあえず最低限動くみたいなのができたら、それをベースに勝手に完成させた。
Speaker 3
そういう感じだったんですか、当時は。
Speaker 1
そうなんですよ。
まあそれでもまあ、さすがに今のはちょっとひどい感じですけど、まあそれでも当時のアルバイトの子と今も仲良くて話すと、いやすごい勉強になってました。
言ってくれてるので、まあそんなには土台のように使ってたわけじゃないですよ。
Speaker 3
レビューしてもらってんのと一緒ですもんね。
自分が書いたコードもこうなりますみたいなね、ありますよね。
なるほどね。
Speaker 1
毎週出そうと思ったのにね、そうしてないとやってられなかったみたいな。
確かに。
Speaker 2
来週来ませんとかありますもんね、アルバイトはね。
Speaker 3
確かにね。いや面白い。
こんなねっていう会社の話ばっかりしててもあれなんですけど、まあちょっとそういう昔の話もしつつ、ちょっと今日は、いつもね、今週来週とゲスト会あるんですけど、
今回はちょっと大西さんの人となりというか、昔話も含めた人となり会ということで、昔の話をね、最近いろんなポッドキャストでされてるんですけど、そこで話してなさそうなところで、
大西さんも、僕から見るともうオタクオブオタクみたいな、指で書かれてザ、オタクって、海外の人は指でちょんちょんでこうやる、オタク。
Speaker 2
協調表現。
Speaker 3
協調表現みたいな感じの方だなと思ってて、とにかくもう、僕の興味のあるサドカル領域に対してももう知識がめちゃめちゃあるなみたいな印象なんですけど、その自覚は終わりですか。
Speaker 1
そうですね、大学時代にね、やっぱりオタクサークルにどっぷり使ってたので、かけてる時間が長いんですよね、やっぱりね。
Speaker 3
オタクサークルって何ですか。
Speaker 1
アニメーション同好会とか、SF研究とか。
Speaker 3
複数入ってたってことですか。
Speaker 2
複数入ってたんですよね。でもやっぱりそういうとこに入ってると、やっぱ自分よりいくつも年上の先輩とかOBがいて、そういう人がオタクオブオタクだと思って、そういう人に憧れながら。
古典的な漫画の研究
Speaker 1
結構ね、すごい大学SF研究科の先輩とかもうOBだったんで、大学ではほとんど会ったことなくて、たまにそのイベントとかでOBの人がやってくるときに、なんか大西お前には見込みがあるからこれをやるみたいな感じで。
Speaker 2
何の見込み。
Speaker 1
20歳までに読まなければいけない漫画みたいなリストを渡されて。
Speaker 3
もうなんか新刊で売ってないような。
Speaker 1
古典というかちょっと微妙なところですが、手塚治虫とかまで古くなくて、例えばちゃんと山上達彦を読めとかそういう感じなんですよ。
Speaker 3
山上達彦。
Speaker 1
ガキデカとか。
Speaker 3
ガキデカの人、はいはい。
Speaker 1
ちょっと我々の際からするとちょっと古くて読んでなくて、でも古典ってほどにもなってないぐらいの。
でもそういうのを読むことでちゃんと自分の前の世代のオタク文明がほかされて、すごい教育的なコンテンツだったなって。
それを探すのにすごい古本屋を回ってとかして。
Speaker 2
それ忠実にやったんですね。
Speaker 1
忠実にほとんど読みましたね、それで。
ベンチャー企業でのスピード感
Speaker 1
少女漫画とか青年漫画とかもう結構多岐に渡る何重ものリストがあって。
Speaker 3
いや面白いですね。
当時はだってインターネットはなかった。
Speaker 1
なかったですね。
なかったでしょ。
大学入った頃は18で入りますよね。
なので93年ぐらいだから、あったけどほとんど一般の人は使ってないぐらいのやっぱ95年ぐらいのWindows95とかと同じぐらいの年に結構モデムとかが結構みんな買うようになってみたいな。
Speaker 3
でもまだ買うようになっててもまだその一部の人。
Speaker 2
それでも本当に好きな人って感じですよね。
Speaker 3
そんな状況で知識の伝承は何、古典とかそのまま読めよみたいな。
Speaker 1
そうですね、読めよとか先輩の話聞いたりとか。
その先輩はすごいもうビデオテープとかも送ってくるんですよ。
見ろよみたいな感じ。
ボトムズ全話入ったベータのテープとか。
ベータね。
ベータのデッキごと送ってくる。
Speaker 3
デッキごと送ってくるの。
Speaker 1
結構ね、赤毛のアンすごい好きみたいな話をよくしてるんですけど、赤毛のアンもその先輩が送ってきたビデオに入ってたんですよ。
子供の頃は見たことなくて、大学に入ってから教育によって学んだジャンル。
Speaker 2
だってあれですよね、赤毛のアンって実際の本の方の翻訳とかでも結構詳しいですよね。
Speaker 1
そうですね、そうなんです。
それでアニメ、大学の先輩からビデオを送られてみた赤毛のアンが面白かったので、
そこのまま原作を読むようになったりとか、
他の名作劇場を見てみようとか、他の名作劇場の原作も読んでみようみたいな。
オタクそうじゃないですか。幅を広げたがるじゃないですか。幅も厚露もやってたので。
特に世界名作劇場は、それはそれで結構ハマったジャンルで、
世界名作劇場ファンの都道府刑事番とかにインターネット初期の頃に出没したりとか。
いろいろ活動してましたよ。
当時、絶版でもう読めない本があって、世界名作劇場の原作で。
赤毛のアンはたくさん翻訳があったんですけど、もう1個しか翻訳がなくて、これがないともう読めないみたいな。
それを有志で国会図書館から借りてきて、テキスト化しようということで、
当時ね、OCRとかもなかったんですけど、全文をみんなで協力してテキストにして。
Speaker 2
自分で打って。
自分で打って。
Speaker 1
ではちょっと著作権的に問題があるので、仲間うちでだけちょっとそれを。
有志して。
有志して読めるようにしようみたいなことをしたりとか。
Speaker 3
すごいですね。やっぱりそのパワーがすごいね。そんなにやろうと思いますか?
Speaker 1
大学時代にね、本当に授業に出なかったおかげですごい時間を注ぎ込むことができましたね。
Speaker 3
あとSF?
Speaker 2
SFですね。
Speaker 1
SF。
まあ、メコミとか、アニメも映画もとかですね。
Speaker 3
SFの話をこの間、笹切さんと。
Speaker 1
そうですね、この間ね。笹切さんはSFね、すごい好きだった。
すごい好きだったね。
なんか、早川と草原を全部読んでる人ぐらいの言われ方をされて。
Speaker 3
全部読んでる。
Speaker 1
そんなことないですよ。
Speaker 2
さすがに。
Speaker 1
でもすごいたくさん読みはしちゃいましたけどね。
Speaker 3
大西さんの好きなSFの、こういう話が好きであるんですか?
SFって言っても結構いろいろあるじゃないですか。
Speaker 1
そうですね。広くね、SFっぽいものは何でも好きではあるんですけど、
学生時代は特にはたくさん読んでたんで、その時は何でしょうね。
ワイドスクリーンバロックとか、そういうジャンルで。
Speaker 3
ジャンルの名前なんですか?
Speaker 1
ジャンルですかね。
Speaker 3
ワイドスクリーン。
Speaker 1
センスオブワンダーって言葉もありますけど、SF的なギミックが何か一つあって、
それによって世界が大きく変わってしまうとか、ものすごい物語が展開するみたいな。
1個のアイディアをすごい膨らまして、それによってすごい壮大な物語が構築されるみたいなのは結構好きですね。
でも3体とか言ったらそういう感じがします。
Speaker 3
3体はどうだったんですか?
Speaker 1
3体も好きですよ。
好き?
でも最近本当に全然読んでないので、最近読んだSFは3体ですみたいな感じ。
そういうレベルになってしまったので、全然今はね、SF好きっていうとおこがましい感じになっちゃう。
Speaker 3
大西さんの自分がオタクだなって思ってるジャンルはSFと。
アニメ。
Speaker 1
アニメ。
漫画。
Speaker 3
漫画。
Speaker 2
僕が知ってるアニソンは全部大西さんの声で再生されるから。
Speaker 1
それよく言われます。
Speaker 3
分かる。
Speaker 2
カラオケに行くとさ、大西さんカラオケ好きで、僕は別にそんなに好きではないんだけど、カラオケの場は好きだから行くことが多かったんですけども、
大西さんアニソンを万倍入れるんですよ。
Speaker 3
どんどん入れるんですよ。
Speaker 2
とにかく順番とかそういうのなくて。
そういう時もあります。
片っ端からずっとアニソンを歌っていって、知ってるものであれば知らない曲もあるんだけども、何回も同じの聴いてると、結構ノリがいいなと思って一緒に歌えるようになったりとかするんですね。
Speaker 3
いざね、本当の曲を聴くと、なんかおかしいな、ちょっと違うぞって。
Speaker 2
歌はうまいけどなんかちょっと違わないみたいな感じになって、しっくりこないみたいなのはありますね。
Speaker 3
僕は逆に昔のアニソンとか、有名なやつは知ってますけど、あんま聴かなかったんで、大西さんと行くと、大体僕はビーズが好きなんで、
ビーズの中だと見えない力とかね、ビーズの中のアニソン。
Speaker 1
ギリギリチョップとかね。
Speaker 3
ギリギリチョップね、コダンね。
で、ラブファントムは一応特存扱いになってる。
エクサトラル。
大学でのオタク活動
Speaker 1
エクサトラルの主題歌。
Speaker 3
ギリオッケー。
ギリオッケー、まあオッケー、別にオッケーもらわなくても歌いますけど。
なるほどね。
ちなみにオタクになろうと思ってなるわけじゃないと思うんですけど、
自分がそういう性質があるなって気がついたのはいつ頃だったんですか。
Speaker 1
それは最初は小学5年生ですね。
Speaker 2
早いね。
Speaker 1
ガンダムがすごい好きだったね。
東海地方はね、名古屋テレビ、名テレのがキー局であるので、ガンダム結構熱心に。
で、初代ガンダムはさすがリアルタイムっていうよりは劇場版とか再放送とかで見たんですけど、
昇吾の時にゼータガンダムが始まって、ゼータガンダムをガンダムの続編ということですごい楽しみにしてたんですけど、
ちょっとあの作品、小学生には難しいんですよね。
結構関連的だったり、なんか登場人物が小学生からするとなんでこんな行動をとるのか、
ちょっとヒステリックな行動とかもとるので、なんか面白くないなと思って。
そしたら同時期にトランスフォーマーのアニメの一作目の戦い超ロボット生命体トランスフォーマーの一作目も夕方にあってて、
そっちはすごいわかりやすくて面白くて。
で、友達にゼータガンダムよりトランスフォーマーの方が面白いねって言ったら、誰もどっちも見てなかった。
昇吾にもなってロボットアニメ見んなよみたいな感じになっちゃった。
Speaker 2
そうか、もうみんな見てないんだと思って。
Speaker 3
誰もどっちも見てなかったって面白い。なるほどね。
Speaker 1
そっか、まだ漫画、アニメ見てるの。でもキャプテン翼とかは見てるんですよ。ジャンプの。
ジャンプ系かな。
アラレちゃんとかドラゴンボールとかキャプテン翼とかセイントセイアとか、そこら辺はもうメジャーなんで見てるけど、
Speaker 3
ロボットアニメとか言うともうちょっとみんな離れてるんだなっていう、ちょっと疎外感がある。
Speaker 1
で、でも中学生になったら結構指定層数も増えたんで、そしたらオタクがやっぱちらほら湧いて、
そういうオタクの子らとつるんで、声優のCDを貸してもらったりとか。
Speaker 3
なるほどね。始まるわけですね。
CDですね、その頃はね。
Speaker 1
でもやっぱちょっと抑圧された感じだったので、大学でようやくもう声優、我慢せず、
もう好きなことが好きなわけできると思ってオタクサークルを。
Speaker 3
じゃあもう大学に入ったら、最初にほらサークルの勧誘とかあるじゃないですか。
あの時にもう真っ先に。
Speaker 1
真っ先にアニメーション同好会とか文芸部とかSF研究会とか映画研究会とか、そういうとこ回りました。
Speaker 3
で、全部入ったんですか。
Speaker 1
いや、入ったのは最初アニメーション同好会でしたね。
Speaker 3
同時に複数入ってたわけではない。
Speaker 1
で、途中からSF研究会にも掛け持ちで入るようになったんですね。最初はアニメからでした。
Speaker 3
アニメから。
お兄さん、あとアメコミも詳しいですよね。
Speaker 1
アメコミもそうですね。当時ね、アメコミブームみたいなのがあって。
Speaker 3
当時あったんですか。
Speaker 1
あったんですよ。そのカプコンがXメン。
Speaker 3
ああ、出した出した出した。
Speaker 1
格ゲーを出して、あとマーベルストリート、マーベルスーパーヒーローズ。
あとXメンvsストリートファイター。
あったあった。
マーベルvsストリートファイター。
あったあったあった。
もう続いてますけどね、マーベルvsカプコンっていうの。ちょっと範囲が広く続いてますけど。
あそこら辺で出たのが、僕が大学生の頃で。
そのカプコンのゲームの人気で、小学館プロダクション。今は小学館収益者プロダクションっていう。
アメコミ、それこそマーベルの作品とかも出してるじゃないですか。
それが、小プロさんが、僕が大学生の頃にXメンとかマーベル作品の翻訳を結構積極的にやってて。
あとは当時アメリカのアメリカントイズというか、フィギュアが流行ってスポーンが流行ったんですよ。
スポーンのフィギュアが流行って。
そういうちょっとアメコミが流行ったタイミングがあったんで、その時に格ゲーから入ってアメコミ。
小学館プロダクションから翻訳されてるやつは、毎月何冊か出るんですけど、それをもうむさぼるように買って読んで。
Speaker 3
結構高いですよね、アメコミが。
Speaker 1
一冊何個?2000円くらいするのが。
結構しますよね。
月に何冊か出るの。それを買って読んで。
だんだんね、最初はXメン中心だったんですけど、やっぱりマーベル作品がいろいろ出るようになって。
それを読んで、当時としてはすごいマーベル詳しい感じ。
なんでMCUが映画化した時にすごい嬉しかったです、マーベルが。
あの頃は知る人ぞ知るみたいな感じだったのに、今や一大人気作品。
Speaker 2
ですよね。
Speaker 3
僕MCU大好きですけど、庭科なんで大西さんに聞いてます、解説と。
Speaker 1
昔の知識しかないですけどね、今。
Speaker 3
昔はこうだった。
Speaker 1
ハテナで、アメリカに行く機会何回かあったじゃないですか。
Speaker 2
書いてありましたね。
Speaker 1
なんでアメリカの本屋でアメコミ買ったりしてました。
Speaker 2
Xメンの総集権の入ったCD-ROMとか。
Speaker 3
アメリカのアメコミって、日本のもっとペラペラした感じ。
アメコミブームとマーベル作品への深い愛情
Speaker 1
もっとペラペラですね。紙も悪いですね。
でも一作品だけのペラペラのやつで、基本4冊で1シリーズみたいな感じですね。
長いやつだと10冊とか。
Speaker 3
おいくらぐらいなんですか。
Speaker 1
それはでも安い感じですね。新聞のスタンドみたいなところで売ってたりするみたいな感じで。
Speaker 2
そういう感じなんですね。2,3ドルとか。
Speaker 1
そうじゃないですかね。あんまり新刊で買ったことはないんではないか。
Speaker 3
最初買った本はどのぐらいのボリュームだったんですか、アメコミの本で。
Speaker 1
アメコミの小プロから出たやつとかは、スポーンとか近隣のやつはだいたい買ってたので、100冊ぐらいはあったじゃないですか。
あとはなんかね、ちょっと古本屋とかで売ってる、本当にアメコミの原作とか、そういうのもちょっと買ったりとかして、いくつか集めてて。
それでも大学、静岡に住んでたんですけど、ハーテナの企業にあたって京都に引っ越してくるときに、巨大な荷物、ほとんど売り裁くか捨てるかしたんですよね。
本は多分アメコミも含めて1000冊ぐらい古本屋にまとめて売って、そしたら1000冊で1万円って言われて、段ボール20箱ぐらい。
Speaker 3
1万円。
パフュームとの出会い
Speaker 1
1冊10円かと。でももうね、近藤さんが待ってるから京都で、急いで行かなきゃと思って、もう捨てるつもりで、もうじゃあいいですよって手放した。
Speaker 3
そしたら翌週ぐらい古本屋にフラッと行ったら、アメコミコーナーできましたっていう。
Speaker 2
全部お兄さんのもの。
Speaker 1
僕の本棚じゃんと。
Speaker 3
アメコミコーナーできました。
それで結構いい値段で売ってて、5冊ぐらい売ってくれたらもう僕の買い取りか。
Speaker 2
めっちゃ儲かったね。
Speaker 3
いいあれだったんでしょうね。
Speaker 1
それですごい辛い気持ちになって、なんかそんな安値で買い叩かれるくらいだったら捨てようと思って、その後貴重なものは全部捨てました。
Speaker 3
逆切れみたい。
Speaker 1
もう素大ごみで、なんか当時ゲームのコレクションもすごい出てて、ゲームハードをすごいたくさん持ってたんで、それは全部捨てました。
Speaker 3
今見る人が見たらわーってなりますよね。
Speaker 1
もうお宝でしたね、たぶん。
Speaker 2
そのお金どうしたんですか、その大学生って言ってもさ。
Speaker 1
まあでも大学生に席は置いてたんですけど、大学はさっき言ったように授業行ってなかったんで、大学の途中で一回起業してるんですね。
そこで儲かってたんですよね。パテナ入る前、23、4歳くらいの頃に、なんか結構お金入ってました。
Speaker 2
プチ芸術。
Speaker 1
プチ芸術そこまでじゃない。
プチ芸術。
当時の若者にしてはってくらいですね。別に全然毎晩飲みに行けるくらいは普通に。
Speaker 3
毎晩飲みに行けると結構のお金。
Speaker 2
大学生でね、これだけでお金あったな。
Speaker 1
なんで後輩とかに奢りまくってましたね。
Speaker 3
後輩とかに奢ってるくらいって相当であるじゃないですか。
Speaker 1
相当です。
Speaker 3
いや、すごいいいですね。で、自分の好きなもの買って。
Speaker 1
そうです。でもパテナの創業の時はね、近藤さんともうゼロから会社作ろうぜって感じで、給料ゼロ円になった。
Speaker 3
よく決断しましたね。
Speaker 2
落差がすごい。
Speaker 3
その立場を捨ててきてるのすごいですね。
Speaker 1
ちょっと変な贅沢を覚えたのがね、急に極貧性がキャップがすごい。経済感覚が今ちょっとわかんないですね。
Speaker 2
面白いな。
Speaker 3
いや、わかるでしょ。
Speaker 2
面白い。
Speaker 3
すぐ覚えちゃうみたいな。
Speaker 2
で、大西さんといえば、まあ大西さんとというかパテナの、僕から見るとね、パテナの初期のメンバーと結構パフューム好きな人多いじゃないですか。
Speaker 3
多いですね。
Speaker 1
なんか、なんでなんですか。
Speaker 3
僕とnagayamaさんをつなぐものといえばね、一つとしてパフュームがありますもんね。
Speaker 1
そうなんですよ。二人がつなぐものなんですよ、パフューム。
Speaker 2
nagayamaさんはどういう配置なのかな。僕はでもセカンドライフさんなんですね。
Speaker 1
いや、僕も一緒一緒。セコンさんから勧められて。
Speaker 2
セコンさんなんですね。
Speaker 1
セコンさんは音楽、もともとめちゃめちゃ聴く人で。
Speaker 2
特にね、当時ね、推してくれた。
で、まあもちろんアニソンとかもめっちゃ聴いてたんで。そっちは僕もそんなに興味なかったんだけど、なんか中田安貴系はそもそも聴いてて。
Speaker 1
で、なんかちょうどこう合致したんですよ。中田安貴系がちょっとこう、
Speaker 2
おしゃれな感じ。
Speaker 3
おしゃれな感じを僕は聴いてたんですね。生きて。
Speaker 2
はいはいはい。生きなくてもいいですけど。
Speaker 1
セコンさんはこうちょっとこう、アイドルっぽい感じのところから来て、そこがこう融合して。
Speaker 2
テクノとアイドル、テクノ板とアイドル板両方にスレがありましたからね。
そうそうそう。兄ちゃんのね。
Speaker 1
あと女性科用板。3つの板にスレがあって、全部同じ人が書いてるみたいな。
Speaker 2
詳しいな。それでマッチしてライブに行こうってなって、行く行くってなったんですよ。
Speaker 1
僕はオタクだったけど、あんまりライブとかは全然行ったことなかったですよ。大学生時代も静岡だったし。
そうか。中高だとなかなか。
なんで、なんかちょっとライブとかも行ってみたいから、そういう押せるアイドルが欲しいなって。
一応大学時代はししどるみさんを追いかけてたっていうことがあって。
Speaker 2
その話、大学時代じゃないですよね。今も。その話もしたら長いね。
Speaker 1
でもししどるみさんが、その当時あんまり活動がちょっとすごい少なくなってたんで、
なんか押せる人が欲しいなって思ってたら、セコーンさんにPerfumeのCDがね。
最初のアルバムが出たタイミングでね。じゃあとりあえずこれを聴いてみようと思ったら、それがすごいハマって。
で、ライブにも行くようになって。nagayamaさん、当時はね、まだライブハウスやってたんですよ、Perfumeさんが。
Speaker 2
普通に、ちっちゃい新曲とか。
Speaker 1
本当にちっちゃなのね。渋谷とか。
Speaker 2
しかもメインじゃなくて、その。
Speaker 1
タイアップというかね。
Speaker 3
その前座みたいな感じ。
Speaker 1
だからチケットも普通に取れましたもんね。
なんか取れなかった見たことなかったですね。
Speaker 3
なかったなかった。
えー、そんなとこ。だから100人とか。
あそうそうそうそう。
Speaker 2
100人と100人規模とかね。
Speaker 1
中田ヤスタがもうね、フロアに来てたらしいみたいな。
Speaker 3
ああそうそうそう。そういう感じ。
Speaker 2
なんならその、かしゆかのお母さんが後ろで見守ってる。
そうですね。
Speaker 1
で、コアなファンの人はお母さんって知ってるから、帰り際に挨拶して帰ってくる。
やっぱね、広島でしたっけね。広島から応援してる子さんみたいな人たちがいるんですからね。
Speaker 2
その人たちはもう僕らから見ても、はいどうぞどうぞみたいな感じの。
Speaker 1
あらゆるオタクのシーンでそういうのがありますよね。
そうですよね。
子さんの、すごい子さんがいて。
Speaker 2
そう、僕ら、他の人から見るとパフューム初期のファンだってたまに言われるんですよね。
もういやいやいやみたいな感じになるんですよ。
Speaker 1
われわれ新子さんですから。
Speaker 3
新子さん。新子さん。新子さん。
Speaker 1
新子さん。やっぱりアルバムが出る前のね、やっぱ広島とかおまじないペロリから追いかけてるみたいな人が子さん。
Speaker 2
そうですね。あの辺はもう本当に。
Speaker 3
いや全然わかんないですけど。でなんかファンサイトも作ったりしますよね。
Speaker 1
そうですね。それはそうですね。僕が割とメインで、あとは池田さん、池田拓司っていうね。
Speaker 3
オースタンエヴに出ましたよね。
Speaker 1
ゲストにも出てもらったと思います。当時はてなんでデザイナーしてた池田さんと放課後プロジェクトみたいな感じで、
仕事当時めちゃくちゃ2人とも忙しくて、夜の中まで働いた上にちょっとこうファルダ組っぽく。
Speaker 2
そうですね。9時10時ぐらいからやったんですよね。アッセスプロジェクト。
Speaker 1
でも割とそのやっぱ仕事だとできないことは試したりとか、この新しい技術とか。
なんか無駄にね、XHTMLとCSSでストリクト全部バリッドですみたいなこう。
Speaker 2
そういうチャレンジをね。急にしだすから。
Speaker 1
なんかね、バリデータつけときましたみたいな。
Speaker 3
それを自分の好きなもののファンサイトで試せるみたいな。
Speaker 2
あれでも結構ね、ファンの中ではね、見てますよっていう反響ありましたもんね。
Speaker 1
まだ売れたてというか、まだ売れ始めか始める前か微妙な感じでみんなその情報を欲しがってた時代で、
今みたいにそのツイッターもないから、情報をどうやって集めるかっていうところで、当時ね、プラ側っていう。
Speaker 2
それプラ側でできるでしょ。
Speaker 1
それですよ。
プラ側をフル活用して、そのパフュームの情報を割と余すことなく。
Speaker 3
プラ側の懐かしい。久しぶりに聞いたのはプラ側。
Speaker 1
で、それ技術的な中身を紹介する記事とかも書いたりとかして、
それに宮川さんとかマラさんとかがブックマークつけてくれたりとかして。
Speaker 2
あったあった。ありましたね。
パフュームのライブ
Speaker 3
ありました。
Speaker 2
よくできてたんですよ。
Speaker 3
よくできてたんだ。
Speaker 1
実際そのパフュームの情報は本当にそれを使って得て。
そう、めっちゃ集約されてるから。とりあえずチェックするみたいな感じで。
いいもの作ったなと思ってました。
Speaker 2
それをハテナアンティラに入れてチェックする。
Speaker 1
なんか事務所の方にも認知されてたみたいな。
Speaker 2
そうそう。
あっちだったね。
Speaker 1
そういましたよね。
Speaker 3
じゃあ、でも結構やっぱりその人数も少ないし、
そんなファン活動のファンサイト、情報を集めるサイトでやったら、
結構じゃあもうコアというか、パフュームの皆さんからの認知はないね。
Speaker 1
そこまではなかったね。
Speaker 3
そこまではなかったね。
Speaker 2
そこまではなかったね。
Speaker 1
ちょっと知ってるぐらい。
事務所の人がなんかちょっと知ってるから、なんかみたいなぐらいですね。
で、そのパフューム、やっぱりポリリズムとかぐらいからすごいができた感じですけど、
僕は2008年に東京離れでまた京都に戻ってきて、子供も生まれてとかもあったので、
割と本当に東京に来る間の、本当1、2年ぐらいの間すごく熱心にやってて、ファンサイトも。
ファンサイトも京都に来る前に畳んじゃいましたし。
Speaker 3
そうなんですね。懐かしいですね。
Speaker 2
懐かしいですね。
思い出としてでもライブ結構最前の方で見てたんで、
最初のベストのDVDにチラッと僕と大西さんが映ってくる。
Speaker 1
懐かしい。
Speaker 2
大西さんのメガネがね、キラッと光りますから。分かる。
Speaker 1
なんかまだね、荒々しいオールスタンディングのライブとかなんで、
お前の方もみくちゃでね。
Speaker 3
そう、そういう感じだったね。
Speaker 2
ちょっとパフューム。
命の危険を感じるぐらい。
Speaker 1
そうなん。
ちょっと後ろの方で見ながら、でもnagayamaさんとかちょっと運動してくるわみたいな感じで、
お前の方行ってもみくちゃになって、汗だくなって帰ってくる。
Speaker 2
僕はなんか割とそういう、わーみたいな好きなんで、そのままもう座席前に行って。
Speaker 3
パフュームのライブってそういう感じだったんですか。
Speaker 1
当時結構女性アイドルの文脈もあったんで、アイドルのライブハウスでのステージってやっぱりファンが暴れてくる。
Speaker 3
全然知らないんだよ、その文化を。
Speaker 1
オタ芸やってる人はいなかったっけ。
Speaker 2
オタ芸まではいかなかったけど、でも一応フリーはありましたね。
この曲はこういう感じみたいなのはあって。
Speaker 1
だから中田安貴カプセルの文脈でテクノだと思ってきてるオシャレっぽい人もいれば、アイドル、女性アイドルの文脈で来てるガチオタみたいな人もいたりとか、
僕らみたいにね、どちらでもないけど話題だから来てみたいな。結構混沌とした現場でよかったですね。
Speaker 2
そうですね。後ろと前で温度差がすごいみたいな。後ろなんかこう腕組みしてこう見てるみたいな感じでした。
Speaker 1
あとそのパフュームの現場でよかったら、当時ね、渋谷界隈のIT業界の人が結構ライブ会場にいて、
その時仲良くなって未だに信仰がある人とか結構いますもんね。
Speaker 3
そうなんだ。じゃあパフュームで繋がってる。
Speaker 1
そうですね。ミクシーのファルさんとかが現場で知り合ったし。
Speaker 2
そうそうそう。それまでネットの文脈では会ったことなかったのか、多分お互い知ってたとは思うんですけども、
しかもリアルに会ったのが現場だったみたいな。
Speaker 1
ライブの後反省会みたいな。
反省会?飲み会?
ライブの感想を言ったりとかする飲み会をその界隈で、ミクシーのコミュニティを作ったりとか。
Speaker 2
ミクシーの人ね、何人かね。
Speaker 1
いましたね。
Speaker 3
楽しそうですね。
Speaker 1
ヤフーの人とかね。結構未だに信仰があって。
Speaker 3
これはだから今日の話の最初にあった、nagayamaさんとよく遊んでたみたいな、その遊びの一つなんですか、これはパフューム。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 3
そう言われたら最近来るのないですね。
そうですね。
なるほど。話しかつきないですね。本当はししどるみさん。
いや、ししどるみもさ。
Speaker 1
じゃあ後半はししどるみだ。
Speaker 2
いやいや、後半はそれだよ。でもパフュームとししどるみのライブがありましたよね。
Speaker 1
ありましたありました。
えっ。
パフュームとししどるみのライブイベント
Speaker 1
起きてポルシェと、ロマンポルシェとししどるみとパフュームっていう。
Speaker 2
すごい、すごいライブ。これ大西さんのためのライブじゃん。
Speaker 1
僕のためのライブじゃんと思って。ロマンポルシェの起きてさんがね、パフューム好きでししどるみも好きでなんで、俺かみたいな。
Speaker 2
大西さんだったんです。それが主催したイベント、ライブ後で。
Speaker 1
あれはなんか嬉しかったですね。
Speaker 3
それなんかもう発表終わっていけたんだけど、大西さんもテンション上がりまくって。
泣きそうになってた。
Speaker 2
そう、しかもなんかね、ししどるみさんの普通に物販とかあって。
Speaker 1
そう、パフュームで物販があるんですよ。
そうそう。
ライブの後で普通に。
本人のね。
Speaker 3
本人が。
Speaker 1
手売りしてるってこと?
Speaker 2
手売りそうなんです。
Speaker 1
普通に握手とかで。
女性アイドルとかよくあると思うんですけど。
Speaker 3
やってるんですよ。
Speaker 1
やっててそうなんです。
Speaker 2
一応3列あって。
Speaker 1
ロマンポルシェもあるんで。
Speaker 2
そうそうそう。全員の列があってそれに並ぶ。もちろんパフュームの列が一番長いんだけど。
Speaker 1
シシノユミさんの列に先頭になら、先頭というかほとんど僕しかいなかった。
ほとんど僕しかいなかった。
で握手して話をして。
Speaker 2
結構しばらく話してて。
シシノユミさんとの話
Speaker 1
そうですね。
Speaker 3
だってお兄さんその後シシノユミさんのライブとか京都でも行ってましたよね。
Speaker 1
そう京都で行ってました。
Speaker 3
覚えてました?
Speaker 1
それはさすがに覚えてなかったと思うんですけどね。
Speaker 3
でもそこのライブでもだいぶ話し込んだっていう。
Speaker 1
それはもうもっと話しましたね。
Speaker 3
もっと話しました。
Speaker 2
もっとなんかこじんまりとした感じですね。
Speaker 1
こじんまりですね。
Speaker 3
いやこれ面白いな。
その辺の話を聞くとちょっと時間がないんで、今日はこの辺ですからね。
Speaker 1
また次回。
Speaker 3
次回は別の話ですけど。
Speaker 1
シシノユミ編で。
Speaker 3
いやいやでもそのシシノユミポッドキャスト始めてくださいね。
はい。
ということで、今週のオッサンFMはここまでとさせていただきます。
それでは皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。
Speaker 2
さよなら。
Speaker 1
ありがとうございました。
44:05

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