それでは、えっと、今日はポッドキャスト誕生20周年と国際ポッドキャストデーを祝した、このポッドキャスト20周年7days配信リレーイベントに乾杯したいと思います。
はい。
はい、せーの、乾杯!
はい。でね、この、私たちはいつもこの、な、あれ見た?っていうコンセプトで、なんかドラマとか漫画とかエンタメ系のお話をよくしてるじゃないですか。
で、私がこう、愛を語れるものを何かなって考えた時に、ワンピースしかなくて。
そう、ただ、そうなんですよ、ワンピースの話をしたいなと思ったんですけど、
このポッドキャスト誕生20周年を祝してるので、いくつかこのトークテーマがあって、そのポッドキャスト協会さんから言われてる。
で、私は20っていうこのちょうど、誕生20周年の20っていう数字を選ばせていただきました。
はい。
はい。で、毎読は毎週火曜20時配信っていうのもあるし、何でもいいみたいだったんで、20が絡んでれば。
うん。
そう、で、20年前って14歳やねんやん、私たち。
あ、はい。
怖くない?
怖いな。なんかすっごい、20年って長いなっていう感覚やったけど。
でもさ、やっぱ思い出せる、振り返れる年になったっていうさ、この大人になったなって思うわけですよ、個人的に。
数字をさ、20年って聞くとさ、成長したっけって思ったんやけどさ。
まあまあまあ、14歳の頃にもワンピースは読んでたけど、私が出会ったのは10歳の時なんやけど。
小4?
10歳って小4?
小4。で、始まったんかな。
で、その前の漫画、そのワンピースの前身となる漫画みたいなのを、たまたまお父さんが買ってきて読み始めたのがきっかけやったんやけど、
ちょうどね、こないだ、これあの9月、今9月だと思うんですけど、7月の4日、2024年7月の4日にワンピースの109巻が発売されまして、
その時にミスチルのヒーローっていう曲とワンピースのyoutubeの公式チャンネルとコラボして、スペシャルコラボムービーワンピースかけるミスターチルドレンヒーロー君の味方が公開されたんですよ。
あれね。
そう、私が見てって言ったやつ。
急に言ってきたやつね。
そう、ごめんなって言って、盛大にみゆきにはネタバレになるけど、ちょっと見て言って。
はいはいはい。
で、このね、あのワンピースっていうのがもうそもそも言わずと知れた少年漫画ジャンプの人気漫画で、少年モンキーディルフィーが海賊王を目指すっていう物語なんですけど、
これが7月で27周年を迎えまして、20周年じゃなかったんやけど、これは。
しなんでないねんけど。
で、なんかパッてその公開されたyoutubeのコメント欄に、これがちょうど20年前って書いてた人がいて、
あ、これ20で絡めて喋れるし、相語れるやんって思って選んだんよ。
でも、ようよう調べたらぴったり20年ではなかったです。
そりゃね。
そう、ただなんかね、えっとね、このヒーローっていう曲が発売されたのが2002年、22年前。
そうなんよ。
そうやねんけど、それのアルバムに収録されたのが2004年やからちょうど20年前やったのよ。
そう。で、なんかあの桜井さんが病気しあった時の後のファーストシングルらしくて、
で、このアルバムの発売が2004年、今から20年前のアルバム、私服の音っていうのに収録されているんです。
が、このね、名曲やから知ってる人もいると思うし、ワンピース自体も人気漫画やから読んでる人も多いと思うんですけど、
とりあえずこのあのムービーはコミックスのその7月に発売された109巻の内容が含まれているので、見てない人はちょっとこれ1個聞けないかもしれない。
確かに私みたいにね、問題ない人はいいけどね。
アニメが追いついたらいいかもしれないけど、ちょっとね、あまりにも話題になりすぎて、もしかしたらXとかネットニュースとかで見ちゃったかもしれない。
で、それが7月4日に漫画が発売されて、このMVが公開されたのが7月7日、7月5日なんですけど、
これがわずか1日で120万回再生されたらしくて、もうそれぐらいめちゃくちゃよかったよね。
よかった。わからんよな。みゆきの109巻まで行ってアニメはよって思うねんけど。
この曲知ってるなーってずっと楽しんでて、でちょこちょこ知ってるシーンは出てくるよ。
そんじゃ、急に知らん人物が何人か来て、聞いたもんね。
どんな感じの経緯なのかをちょっと説明しながら一緒に見て、やったんやけど。
だからね、ちょっと見るのは109巻に追いついてから見ていただきたいんやけど、
このアルバムに収録されたのが2004年やねんけど、そのヒーローの発売、シングルリリースされたのが2002年で、
なんと、そのコラボMVのその主人公というか、
そのフォーカスを当てているのがバーソロミュー・クマっていう元大賀七部会のキャラクターなんですね。
そのクマの初登場がこのミスチルのヒーローのシングルと同じ年。
一番最初に出てきたのが第233話らしくって、それがね2002年やってんて、ジャンプに乗ったのが。
すごくない?と思って。
そのさ、後から来たこの後追いの感動もすごくて、これ。
なんの気なしに見たのよ、このPVを。
で、その後、もう良すぎると思って、なんかめっちゃ泣いたんやけどさ、とりあえず。
すぐ泣くねんけど、私は。
で、これがさ、もうまんまその大賀七部会のバーソロミュー・クマと、
その彼の娘っていうジュエリー・ボニーっていうルフィ達と同じ年の海賊、新時代の、なんやったっけ、新世界やったっけ、新世界の海賊?
新時代の海賊?新時代の海賊か。
そう、ルフィ達と同じ新時代の海賊と同じジュエリー・ボニーが親子だったっていう物語を描く109巻の
そのクマの人生を、その、制作してるんですよ、そのヒーローに合わせて。
もうさ、私3回か4回ぐらい見て、全部泣いてんねんけどさ。
もう見たんよ、3回も4回も。
何回も見て何回も泣いて、で単行本、その109巻も2回ぐらい読んで、すでにもう泣いてんねんけど。
なんかさ、このさ、そもそもそのクマっていうキャラクターが結構謎めいたキャラクターやって、その2002年の初登場の時から。
それはちなみにはどんな感じで出てくるの?
はじめは、なんか七部会が集められて、ドフラミンゴとかと一緒に会議に呼ばれたところで出てきて、
で、黒ひげを、何やったっけ?独急か?じゃない。
誰やったっけ?ラフィット。
ラフィットが、なんか、王家七部会に推薦したい男がいるんですって、黒ひげのことを持ってきた。
その狙いはさ、あれやったやん。
七部会として、エースのさ、時にさ、監獄に行ったルフィたちが。
あそこで、その強い仲間を手に入れる、強い悪魔の実を収集するためだけに七部会に入ったんやけど、それの会議の時が初登場やって。
大して喋ってなくて。
で、一番ガッツリ出てきたのは、スリラーバークでゾロにさ、痛み、ルフィの痛みを全部出してやった時。
で、それが、なんか、結構、え、どういう立場?っていう感じやって。
このルフィの敵やし、シャボンディ諸島でもルフィのことを飛ばして、一味をバラバラにしたのに、誰かが帰ってくるまでサニーゴを守ってたりしたやん。
そういうシーンとかもそのMVで使われてんねんけどさ、もうさ、これをさ、やっぱさ、今若い子とか小学生とかジャンプ、ルフィ強いでイエイって思ってる感じの子が見るのと、この20年かけて見てきた私たちがさ、大人になって、周りにちょっと子供を産んだりとかもしてる人がいる私とか、実際にもう子供を持ってる方とかがさ、見たらさ、そらさ、泣くやん。
なんかすごいさ、なんていうの、あそこの伏線やったんやってなるぐらいさ、すごくて。
その、スリラーバークでさ、クマが出てきた時にさ、ペローナってあのかわいいゴーストプリンセスちゃんおたやん。
いつもの子出てるよね、今。
そうそうそう、あの子がさ、クマの能力で飛ばされる時に、旅行するならどこに行きたいっていうセリフがあってんけどさ、それはさ、ボニーがさ、いろんな世界を見たいお父さんと一緒に病気が治ったら、世界中一緒に旅したい、旅行がしたい一緒にって言ってたから聞いてたのよ。
そう。もうさ、すごすぎて好きすぎてさ。
でそのな、あの最初の方にさ、ヒーローの歌詞でさ、愛すべきたくさんの人たちが僕を臆病者に変えてしまったんだとかっていう歌詞とか、
残酷に過ぎる時間の中できっと十分に僕も大人になったんだ悲しくはない切なくもないただこうして繰り返されてきたことがそうこうして繰り返していくことが嬉しい愛しいって言ってありがとう生まれてきてくれてって言うね。
泣ける。
このさミスティールの曲が選ばれてるのはさ、おたさんが。
あ、そうやと思う。なんか多分小田さんがシンプルにミスティール好きっていうのと、あの私が愛してやまないさ、ワンピースフィルムシリーズのさ、一番最初のストロングワールドっていう映画があったんやけど、
そうそう、それが2009年に公開されたのがそうやったかな。僕やったと思うんだけど。
それはその小田さんが何回もその制作側にアニメの10周年の記念であの映画を作りたい監督葬式をやってくれってスタッフに言われたけど、あまりにも言い探しすぎて嫌だって言ってたんよ。
でもあまりにもスタッフがしつこくて、じゃあミスティールが主題歌するならいいよって言ったらミスティールがファンファーレっていう曲を書き下ろしてくれてやったのよ。
でそのまた20年ぐらいのその月日が経って、ここでヒーローとコラボをしたっていうエモさもあるんです。
それが全部繋がってるか繋がってないかわからないけどみんな感動するもんな。
全部さ、繋がってるのとさ、その小田さんというワンピースっていうさ、言ったらまあ売り上げの発行関数とかさ、好きの度合いは人それぞれかもしれへんけど、一番有名な漫画やと思ってて私は。
一番人気漫画やと思ってて。その人気漫画であるワンピースとそのロックバンドとしてさ、不動の地位にいるわけやんかミスティールも。
その二人がこういうその2009年から2024年のこの今にかけての絆を保ってたこととか、もう無理。どっちも好きやねんけどさ私。
無理。
無理。もう好きすぎて無理。ほんまに。
なんでさ、なんなんやろ。何がその小田さんをそうしたんやろね。
わからへん。
使命としか思えんくない。この世の中に。
そうそうそうそう。今何か神様から命令を受けて生まれてきてるよね小田さんって絶対。
そう。んでさ、歌詞とかが下に流れつつ、その漫画のコマがこう浮かんだり消えたりって言ってそのMVが作られてるんやけどさ、なんかヒーローになりたいとかずっとヒーローでありたいっていうのがサビで出てくる歌詞で、
大サビの前で、なんかそのクマの人生が走馬灯みたいになって、老いたちから革命軍に入ってジニーと出会って、ジニーが死にそうになった時とかをずっとこうバックにいろんな人の笑顔が流れながら走ってるのよクマが。
でその大好きなジニーが死にそうになった時にこけそうになるのよその走ってるクマが。
でもその後ボニーが出てきた時に踏ん張って上を向いて走り出すのよもう一回。
もうさ、もう嫌。
生き方もな。
そう。
すごいのよこれ、ワンピース好きな人は多分これ見てると思うねんけどさ、ほんまにみんなさ、呼んでほしいよワンピース呼んだことない人。
漫画ってさ、2ページ貼ってどう伝うかっていうか、時だけ全面使って。
見開きでね。
あれってすごいよね。
そうそう最後ね、そのPVの終わりが最後そのもう自我を失って人間兵器になったクマが心が折れそうになったボディーのことを本能で助けに来るっていうので終わるやん。
でその本能で助けに来た時にその見開きで使われた1ページがそのMVの最後にドンって出て、その109巻のタイトル君の味方が流れてくる。