1. 投資の授業 radio by tt シーズン14
  2. 11-3 ~ジャニーズ問題と減税..
2023-10-25 1:11:36

11-3 ~ジャニーズ問題と減税と還元と日銀政策とドル円~

メールリクエストはこちらまで:radiobytteru@gmail.com

Season-11 Episode-03~ジャニーズ問題と減税と還元と日銀政策とドル円~

()一週間のニュースをピックアップし世界の情勢を予想するTTニュースのコーナー、今週はライトにジャニーズ問題を取り上げようと思いましたが日銀政策とのつながりがどうしても思いつかず断念、普通に今日25日のニュースから、減税による国民への現金還元、ドル円、日銀金融緩和の今後について。 ()リクエストのコーナー、それが良いのかどうかは私は知りませんが、私が好きでやっている執着を解きほぐすための考え方。と、タイタニック。

00:06
おはようございます。今日は10月25日、水曜日かな。はい、毎週水曜日。
一週間のニュースをピックアップし、世界の情勢を予想する30分。
radio by TT、司会の坂本です。よろしくお願いします。
では、今週も行ってみましょう。まずはTTニュースのコーナー。
今日はね、ちょっと先々週とウクライナ問題が続いてましたので、
ちょっともうちょっとライトな話題にしようかなと思って、
エンタメニュースとかを見てたんですけど、
ジャニーズとか、そっち系の話題をなんとか経済をテーマにして、
世界の情勢を予想するっていうので、なんとか結びつけようかなっていう風に思って、
いろいろ考えてたんですが、ちょっとジャニーズ古いしなって思って、
今回のジャニーズ問題は、いろいろ今後のトレンドの変化とかにも
つながっていくような話だと思うんですが、ちょっと古いんで、
これは置いといて、またいつか別の問題が出てきた時とかにまとめて
お話ししようかなと思います。
今、じゃあトップニュース何なんだろうと思って、
今日見てたんですが、金利が上がってますっていう話と、
それからね、今はこれです。
あれ、どれだったっけ。
首相、首相ですね、首相、首相、岸田首相の国民へ還元するっていう、
なんか税収増、所得税とか住民税とかね、
住民税は関係ないか、法人税、それから消費税、
これが思ったより収入が増えてるんで、国民に還元しますよみたいな話、
これがちょっといろいろとあだこだ議論になってて、
この話をまずちょっとしていこうかなと思います。
簡単に単純に、税収が増えましたからそれ還元しますって言って、
喜ぶような話ではないんですね。
国家っていうパイからしてみたら時にはプラマイゼロだし、
それを還元されて、その分物価が上がったりして、
結局自分の支払いも増えていくので、そんなにプラスにはならない。
自分だけに全国民分が還元されたら自分はプラスとか、
03:02
その横並びの不公平感みたいなのはもちろんあると思うんですが、
日本のね、減税とか国民への還元のやり方で、
基本的にみんな同じ金額でやるじゃないですか。
今回もニュースで、先ほど出てたニュースかな?
今日出てたニュースなんですが、
政府の減税案の骨格が判明しました。
所得税減税4万円、どういう意味なのかわからないですが、
一人頭、多分年間の所得税がマイナス3万円、
そして住民税マイナス1万円の合計4万円を、
本来徴収する分から減らしますよという話。
それから、でも所得税そんなに払ってないよ、
住民税そんな払ってないよっていう人は、
その分恩恵を受けられない、所得がない人。
この人たちは別途7万円あげますよっていう、
なんかようわからん話になってます。
3月に決めた物価対策で3万円を給付するということで、
合計すると1世帯あたり10万円を支援することになります。
これ自分はどうなるんだろうな、みたいなのを毎回考えるんですが、
パッとようわからんですね、正直ね。
4万円の減税を受け切れず、
住民税非課税対象でもない隙間の900万人をどう支援するか。
どうでもいいですね。しょうもないこと、細かいことをね。
みんな平等じゃなきゃいけない。金額で平等じゃなきゃいけない。
そういう考えのもとベースにやってるんですが、
社会主義国家ですね。
これ所得税率で還元するべきだと私は思います。
例えば、何だろうな。
税率じゃなくても、税率で言うとちょっと富裕層にばっかり還元がいっちゃうので、
おさめたず消費税のうち1%を還元します、みたいな話ですね。
そうすると税金100万払ってる人は1万円だし、
税金1万円払ってる人は100円だし、みたいな。
ちょっと平等にしたいんだったら、3%還元します。
1万円以下の人は一律1万円還元しますとかにするのが、
私は筋なんじゃないかなと思います。
実際、過去に外国に住んでたことがあって、シンガポールとかで、
毎年税金結構取られるんですよね。
2、30%取られてた気がするんですけど、
それ後で請求が来るんで、自分でまとめて振り込まなきゃいけないんですけどね。
で、「あなたなんぼですよ。」で振り込みました。
それで例えば、いくらぐらいだろう。
06:01
結構な金額にはなるんで、例えばそれがいくらぐらいにしようかな。
100万円だとしましょう。
100万円払ったとして、税金ね。
その税率があなた25%でしたよと。
今年は全部で20億円余りましたので、
この20億円皆さんに返しますって言って、
その時返してくれる割合は、
そのパーセンテージを一律に引いて、
100万円払った人には1万円、200万円払った人には2万円、
そういう返し方をしてくれるんですよ。
で、いきなりはがきが送られてきて、いきなりドカッと振り込まれてくるんですよ。
なんていうのかな、シンプルでとても実直で好感が持てる、そのやり方はですね。
その、じゃあ実際シンガポールの政府の方が、
その無駄遣いが多いのか少ないのかとかっていうのはわかんないですけど、
印象的には少ないような気がしますが、日本よりは。
日本はやっぱりどうしても、
その、歳出、いろいろお金を使う方が、
やっぱあれやこれや立て込んでしまっているので、
なかなか減税って言ってもなんか、今議論されてるのも、
あの石破さんとかは還元なんかせんでいいみたいな、
まあちょっと一言で言うと申し訳ないですが、
まあしなくていいとは言ってないけれども、
まあしてもそれはちょっと違うんじゃないのみたいな言い方してますが、
あの、結局その、選挙対策みたいな側面で、
あのね、こう減税、消費税減税って言えば票が詰まるとかね、
消費税ゼロって言ったらみんな喜ぶとか、
そういうのからこう、なかなかこう、
頭が離れられない感じになっていて、
これあのサラリーマンとか、
まあ政治家の特徴でもあるんですけど、
なんかこう、無責任体質っていうか、
その本気でこう物事良くしようと思ってないっていうのは、
まあいつまで経っても変わんないなっていう印象を受けます。
で、まあ別にいくらでもいいし、
もうどうでもいいかなって、
その、まあプラマイゼロなんでね、
あんまり、なんか、それでこう検討する人たちとか、
外部の指揮者とかにこう報酬で500万とか払ってたりするわけですよ。
前のあの給付金の時もね、
間の業者がなんか半分ぐらい抜いてたとかってニュースになってますけど、
まあそっちの方が問題やし、
その、そこでなんかその身内にこうね、
お金が入ってくるようなやり方をするみたいな、
なんかそういう、こうなんていう、
癒着って言うんですかね。
そういうのにちゃんと目を光らせる組織っていうのが、
そろそろ、あのちゃんと出てくるべきなんじゃないのかなっていうのは感じます。
その、今インターネットの世界で、
あの、それこそ芸能界だったりだとか、
この世の中の注目が集まりやすいところ、
B2Cのビッグモーターみたいなやつとかですね、
09:00
そういうところは結構みんなが目を光らせていて、
いろんなところで指摘するような世の中になってきてますが、
なかなかB2Bだったり、
この政府系だったり、
この、なんていうのかな、
この国のやっている事業とか、
こういう給付金みたいなのも一つの事業なんですが、
そういうのの中で起きている、
この支出、収入みたいな部分に目が、
目を光らせる組織っていうのはなかなか少ないので、
まあ組織というかそのTwitterというか、
Yahooニュースというかですね、
そのインスタというか、
そういう皆さん、SNSの力が、
そういうところに及ぶようになる頃が、
そろそろ来るんじゃないのかな、
とかいうふうにも思ってます。
まあこの話は別に、だから何っていう、
給付金の話はね、
っていう話なんですが、
まあ実際その消費税は、
ちょっと下げてもいいんじゃないのかなっていうのは正直、
その金額的な問題でね、
ちょっとそのセーフティネット、
国からしてみたときのセーフティネットで、
どんなに景気が悪くなっても、
消費税だけはしっかり入ってくるから、
最低限の収入みたいな考え方で、
高ければ高いほどありがたいっていう、
財務省的な考え方にはなってくるんですが、
まあちょっと消費税は少なくしておいて欲しいかな、
っていうのは個人的には思います。
その所得税とか法人税とか資産税とか、
株式の売却益とか、
配当とかね、
そういう部分にもうちょっと高めの課税を設定するっていうのは、
全然問題ないと思うんですよ。
えーっと、
特に一応、
ダメか、
あんまり言わんほうがいいかな、
こういうことはね、
まあ、
あのー、
固定資産税とか、
えーっと、
銀行預金とかに課税、
まあマイナス金利っていうのも、
銀行預金に課税するみたいな側面があって、
目的があったんじゃないかっていうのはね、
最初の頃はよく言われてましたが、
結局、
預金に課税できず、
えーっと、
外国、
外資系の銀行は撤退していきましたからね、
日本からね、
えーっと、
シティバンクとかね、
HSBCとか、
ああいう機がほとんど多分なくなってるんですよね。
で、
それは何でかっていうと、
その、
やっぱりある程度お金持ってる人に、
その課税したり、
えーっと、
そこから取る、
まあ日本だと、
あのね、
投資新宅もETFみたいなのも、
あっちゃったりする関係で、
あんまり売れなかったり、
あのー、
イデコとかニーサとか、
今一生懸命皆さん、
あの金融機関の皆さん、
売ってますけど、
ああいう、
こうなんていうの、
薄く広くしか、
やっぱり、
こう、
ね、
あの手数料収入を得られないっていう環境になってしまっている、
ダンピング、
まあ今株のね、
倍々、
あの手数料も、
無料化とかやってますけど、
まあそう、
こう、
富裕層から、
12:00
もうちょっと、
こう、
お金をしっかり取るっていうことができない、
富裕層サービスが発達していないっていうのが、
うーん、
なんか、
税金にも言えることだし、
なんかもうちょっと、
もうちょっと、
全体的な構成を考え直した方がいい頃合いなんじゃないかな、
というふうには思います。
個人税もあんまり意味ない、
で、
なんかその脱税じゃないですけど、
あのー、
ね、
よその国で利益を落として、
日本では利益を落とさないみたいなのを当たり前にやってますし、
まあ、
所得税もね、
あのー、
言って富裕層から、
その所得税でいうところの高額所得者からこれ以上課税するっていうのは無理ですよね、
半分取ってるんで、
まあちょっとここはどっちかというと下げなきゃいけない、
じゃあどこを上げていくんやってなった時に、
やっぱり銀行預金だったり、
交互預金だったり、
株式だったり、
っていうところを、
まあ、
所得税だったり、
まあ所得税対策みたいなのを抜け穴でまず塞ぐとか、
そういうのをちゃっちゃとやっていく方がいいんじゃないのかなって、
まあ税金に関しては思います。
で、
あのちょっと話変わるんですが、
えーっと、
為替、
今為替のマーケットがちょっと、
えーっとこの金利を上げる上げない、
まあ日本の話ですね、
日銀の金融政策が、
そろそろ変わるんじゃないかということで、
長期金利も上がり始めました、
0.86%ってね、
今日ニュースで出てましたが、
えー、
まあだいぶ低いですけど、
えー長期金利が上がってっていうのは、
まあ利上げをイメージしてると、
で日銀で言うと、
まあ利上げっていう言葉はあまり正しくなくて、
えーっと金融緩和の解除っていう言い方が、
まあ正しい言い方なのかなって思います。
緩和の、
えー、
あれこれ録音できてる?できてるかな。
緩和の、
えー、
解除。
えー、
何かっていうと、
まずは、
えーっと、
東西預金残高に対するマイナス金利の適用、
マイナス0.1%でしたっけ、
マイナス金利の適用をどうしますか。
これは、
えーっと銀行が日銀に預けたときに、
えー、
預けてるとマイナスでどんどんお金引かれていっちゃうから、
日銀には東西残高積み上げないで、
えー、
外にお金出しましょうね。
投資しましょう。
えー、
貸し出ししましょうっていう話ですね。
で、
これともう一つ、
えーっと、
イールドカーブコントロールって言って、
国債を買い入れることで、
えー、
長期金利を上がらないように、
まあ、
中、
単、
全部含めて、
えー、
何パーセント程度に、
まあプラマイ0.5%、
ゼロを基準として、
その中に収めましょう。
今0.8なんで、
これプラマイ0.5%じゃなくて、
0.1、
え、
プラマイ1%とかに変わってんのかな。
ちょっとごめんなさい、
よくわかんないですが、
そのプラマイの幅の中に収めましょう。
フラットニングを、
15:00
えー、
しっかりやっていきましょう、
っていうのが、
もう一つ。
で、
もう、
さらにもう一つ、
えーっと、
株式のETFの買い入れ。
これは目的が、
えーっと、
これ全部目的は、
物価目標2%を達成するため、
っていう、
下から2%まで上げていくため、
っていう目的でやってたことなんですが、
えーっと、
リスクプレミアムに働きかけるっていうのが、
えーっと、
本当の目的です、
ETFの買い入れは。
で、
これは何かっていうと、
えーっと、
ETFを、
まあ、
しっかり買い上げていくことで、
えーっと、
その、
なんていうのかな、
こ、
その、
株を、
株に投資するということに対するリスクを、
えー、
低く見せたい、
っていう、
そういう考え方ですね。
まあ、金利との差が小さくなっていくんでね。
えーっと、
銀行に預けてる金利も低いですが、
株上がっていくと、
配当収入の利回りが相対的に下がっていくので、
まあ、
その株式投資へのリスクを相対的に低く見せたい、
っていうのが目的。
で、
その一方で、
企業にはしっかり還元、
まあ、
要は配当を増やしていってもらいたい、
っていう目的があります。
で、
えーっと、
まあ、
結論から言うと、
えー、
ETFの買い入れは、
まあ、
まだまだしばらく、
このまま、
えー、
変わらずでいくと思います。
実際ほとんど買ってないので、
えーっと、
まあ、
暴落したら買いますよ、
っていう側面。
で、
このETFの保有が、
まあ、
もうちょっと、
異常な残高になっていて、
日銀の中でも、
ちょっと金額わかんないですが、
えーっと、
たぶん100兆円いかないけど、
10兆円、
まあ、
50兆円のプラマインぐらいのところにあった気がします。
40とか50とかですね。
まあ、
とんでもない金額を持っている。
で、
その配当収益も、
まあ、
無視できないぐらいの、
数兆円とかっていう規模になってきている。
で、
これを、
そのー、
どう使うのか、
っていうのが、
まあ、
実際議論されていて、
まあ、
これから本当に金利が上がっていくとすると、
えーっと、
損失が生まれやすくなります。
日銀はイルドカーブコントロールって言って、
買い入れないといけなくて、
自分が買ったところよりも、
債券が下がっていく、
あの国債がね。
国債買い入れって、
まあ、
ほとんど意味ないんですけどね。
まあ、
国債発行して買い入れてって、
ただ日銀が損しているためだけにやっていることなんですけど、
まあ、
そうすることで、
金利を抑えるっていう効果があって、
で、
この損失を、
まあ、
穴埋めするのに、
あの、
配当を、
まあ、
長歩状の話なんですが、
えー、
配当金を、
まあ、
国庫に入れないでね、
っていう話。
で、
国庫も国庫の方で、
まあ、
これを宛にして、
えーと、
何やりたい、
まあ、
ガソリン減税やりたいとか、
なんかいろいろ、
ね、
えーと、
給付金やりたいとか、
いろいろ言ってるんで、
まあ、
財源の問題、
まあ、
何に使うのかとかっていう、
で、
18:00
まあ、
言ったら、
その、
この配当収入を、
もう、
宛にしてしまっている政治家が、
えっと、
ある、
あるもんやと思っているので、
売るとかっていう発想は、
まず、
絶対にないと思います。
これは多分、
えっと、
あるとしたら、
大暴落して、
えー、
横存しているときしか、
ないと思います。
このまま、
えーと、
安定して、
まあ、
3万円台日経平均で言うと、
3万円台ですかね、
今、
そんな高いっていうような、
水準ではないんですが、
まあ、
これがもっともっと上がっていっても、
絶対に売るって話には、
ならないです。
なので、
まあ、
分かんないですけどね。
今の状況だと、
売るっていう話にはならない。
で、
えーと、
そうすると、
買い入れをやめますっていう、
宣言をすることによる、
マイナス要素が、
大きすぎるんですね。
えーと、
暴落したときにしか、
買ってないのに、
まあ、
リスクプレミアムに、
えーと、
なんていうのかな、
株価が下がる方向に、
えーと、
働きかけるだけの、
アナウンス効果しか、
ないので、
こんな、
ネガティブなことは、
絶対にやらない。
なので、
売るときに、
売るときに、
売るときに、
売るときに、
そして、
えーと、
日銀緩和が、
えーと、
その、
どんどん緩和解消、
利上げの方向に、
ってなったときにも、
このETFに関しては、
何も触らないと、
思います。
そうすると、
残りの2つ、
えーと、
マイナス金利と、
えーと、
イルドカーブコントロール、
この2つを、
やっていく、
何か変えていく、
って話になるんですが、
えー、
まず、
えーと、
イルドカーブコントロール、
この、
イルドカーブコントロール、
この、
まず、
最初に、
手を打ちやすいのは、
マイナス金利の撤廃。
で、
これは、
えーと、
マイナス0.1を、
0にする、
とか、
あれ、
マイナス0.5にする、
とか、
えーと、
たぶん、
マイナス0.1だよね、
それをマイナス0.05にする、
とか、
って感じなのかな、
えーと、
ちょっと、
えー、
日銀、
ちょっと、
5年前の古い記憶なんで、
えーと、
改めて、
聞かれると、
ちょっと、
違ったっけ、
って思ってしまうんですが、
マイナス0.1%ですね、
マイナス0.1%ですね、
マイナス0.1%ですね、
これを、
まあ、
0.05にするか、
0にするか、
まあ、
別にどっちでもいいと思います、
これあんまり、
えーと、
影響なくて、
えーと、
銀行、
まあ、
銀行の収益も、
実際、
その、
銀行だったり、
証券だったりですね、
他の部分で、
ソースを求めていかなきゃいけない、
っていうのは、
どっちにしても変わりなくって、
まあ、
って言ったら、
それは、
銀行も、
投資控える方向に、
動きやすくなると思いますが、
まあ、
ぶっちゃけ、
こんぐらいだったら、
どうでもいいし、
えっと、
超短金利の差が、
まあ、
数パーセント、
1点何パーセントとかって、
出てくれば、
えーと、
まあ、
そこの超短の金利差で、
理財は稼げるようになりますんで、
銀行の影響もない、
まあ、
要は、
変えても、
あんまり何の影響もない部分、
で、
物価は実際、
まあ、
その、
その、
21:00
まあ、
簡単に言うと、
輸入物価と、
えっと、
内側の物価、
日本の国内の物価、
まあ、
要は、
原油価格が上がってます、
とか、
為替レートが上がってます、
っていうことによる、
海外の物価だかと、
そうじゃなくて、
えっと、
日本で作ったキャベツの値段が上がってます、
とか、
日本で作った、
何だろうな、
まあ、
要は分からないですが、
えっと、
まあ、
おにぎりの値段が上がってますとか、
っていうような、
その、
国内の物価、
で、
悪い物価上昇、
一般的に言われるのは、
外受ですね、
外側の物価、
まあ、
これは、
中の、
その、
景気が良くなってるとか、
良くなってないに関係なしに、
上がっていってしまう側面が多いので、
まあ、
あの、
先週まで話してた、
原油価格が上がってしまうとか、
っていうことによる、
物価上昇はネガティブ、
で、
これが、
そのインフレのスタート、
だったんですね、
まあ、
2020年ぐらいから、
こう、
じわーっと、
えー、
まあ、
GDPデフレーターっていうところで、
マイナスって言うんですけど、
その、
えー、
輸入物価が上がっている、
っていう状態。
で、
この今、
輸入物価が落ち着いて、
去年から比べると、
ちょっと下がってきてたりとか、
するんですが、
その中で、
その、
内受、
えーと、
国内の物価高が、
もう3%とか、
4%とか言ってんのかな、
確か。
えっと、
足元上がってきてる前年比でですね、
で、
そうすると、
えーと、
GDPデフレーターっていう数字が、
プラスになるっていう感じなんですが、
もうここも、
ようやくこう、
プラス側に大きく上抜けていって、
もうこれは、
2%を目指すためにとかって言ってるのは、
えっと、
今はもう言っちゃダメだよね、
もうだって、
とっくに達成してしまってますし、
っていう風になってます。
で、
そうすると、
えーと、
例えば、
次の日銀の決定会合で、
マイナス金利ゼロします、
ってなっても、
全然おかしくない状況です。
えーと、
賃金も上がってますし、
えーと、
物価も、
その、
悪い物価上昇ではなくて、
いい物価上昇になっている。
ってなると、
みんな、
えーと、
こういう時って、
えーと、
じゃあ次の、
えーと、
データが出てきた後の、
えー、
次の、
えーと、
なんか重要なイベントがある時の、
とかって、
先送りに、
あの、
物事を考えがちなんです。
あのー、
多分最初に、
あの、
ETFの買い入れをスタートした時とか、
えーと、
バズーカ、
プロダバズーカ、
みたいな時ですね。
ああいう時もそうだし、
その、
えーと、
ETFを3兆円から6兆円に増額する、
みたいな、
えーと、
話とか、
年間の買い入れ額をですね。
えーと、
そういう時も、
えーと、
まだ来月は無理なんじゃない?
とかっていうようなことを言いがちなんです。
世の中のコメンテーターの人たち。
で、
もう、
実際のエビデンスが揃っていて、
で、
実際にその先の議論が進んでいる状況であれば、
そしてマーケットが実際にそれを織り込み始めている状況で、
あれば、
えーと、
今やるっていうのは全然選択肢の中にあります。
で、
そうすると、
これ、
いつなのかっていうと、
24:00
多分今月末とか、
の可能性はあります。
で、
えーと、
今月末に、
その、
目がけて、
先がけて、
えー、
物価見通しが情報修正されました。
えー、
3%でしたっけ?
情報修正されました。
されたんですよね、
これ。
されるんか、
されたんか知らないですが、
で、
なると、
えーと、
イールドカーブコントロールをどうするかは、
ま、
若干広げてもいいとは思うんですよ。
プラマイ1%とかね。
ま、
実際の、
実践に合わせる。
実際の状況に合わせる。
で、
プラマイ1%とか全然いいと思うんですが、
えーと、
そっちはまあ、
ちょっとアグレッシブすぎるから、
様子見ましょうみたいな議論になりかねない。
ま、
要は、
えっと、
緩和解除はまだ早い派と、
今すぐやった方がいい派で議論をするわけなんですが、
落としどころは何かっていう話になって、
ま、
みんなを納得させないといけないので、
えー、
緩和解除した方がいい派は、
もう全部やめた方がいいよみたいな、
金利も上げて、
マイナス金利もゼロにして、
イールドカーブコントロール撤廃して、
ETFも買い入れやめる、
みたいなことを極論で言うわけです。
で、
一方で、
まだちょっと、
まだ来年まで様子見た方がいい、
物価下がってきたらどうすんねんみたいな、
派がもう片側にいて、
で、
この落としどころで、
じゃあイールドカーブコントロールはこのままステイで、
マイナス金利をゼロにしても、
影響はほとんど出ないので、
こっからやっていきましょう、
っていうので、
じゃあこれで、
ってなる可能性が、
10月末。
えー、
10月末、
たぶん日銀決定会合あると思うんですよ。
あの、
政策決定会合。
だからそこで、
出るんじゃないかなって思います。
うんうん。
すいません、
ちょっと喉が詰まってきたんで、
えー、
ちょっと黙ります。
あー、
すいません。
ホットコーヒーのほうがアイスコーヒーより
だいぶ美味しいね。
今両方作っておいてるんですけど。
ふふふふ。
両方冷めた後なんですけどね。
えーっと、
金利が上がると、
えーっと、
日銀がそれを後追いで、
金融政策を変えていく、
みたいなことを言う人もいるんですが、
たぶんそれはあんまりないです。
えーっと、
それよりも、
やっぱりエビデンス、
そのGDPデフレーターさっきのだったり、
消費者物価指数だったり、
賃金の上昇だったり、
えー、
それから株式市場だったりっていうのを見ながら、
うーんと、
ま、
世の中の動きに合わせて、
えーっと、
議論を進めていく。
けれども最終的にはエビデンスでものをと決まる。
だからこそ、
今もう既に決められる状況になっていると思います。
で、
これもし、
えー、
今月末何も出なかったとしたら、
えー、
そうしたら、
えーっと、
たぶん為替レートは150円突破します。
で、
どっちにしても、
おそらく今150円突破しそうでしないっていう状況で、
ずーっと149.9とかね、
27:00
149.8を、
こう、
1週間くらい張り付いてるじゃないですか。
で、
これたぶん、
ぱっと見、
150行かせたいけど、
緩和が怖いから、
行かせらんなくて、
みんな足踏みしてるみたいな風に、
緩和が怖いじゃないです。
ごめんなさい。
介入が怖いですね。
円高介入が怖いから、
足踏みしてるっていう風に、
見えてると思うんですが、
実はそうではなくて、
えーっと、
他のドルの状況を見てると、
えーっと、
これは明らかに、
ドル安局面なんですよ。
ドル金利がもう頭打ちになりそうだってことで、
ドル安局面に入ってて、
えーっと、
ドルが下がっていきそうになっている。
でも、
ドル円だけは、
えーっと、
ドル安に入れていないっていう状況なんです。
つまり、
円安方向の圧力が強すぎて、
下側にフタがあるようなイメージだと思います。
えーっと、
分かりますかね。
149から、
149.9から下に下がりたい圧力が強い。
まあみんな要は、
簡単に言うと、
いろんな人がどんどんどんどん、
為替レートをショートしていっている局面。
でも、
なぜか、
いかない。
つまり、
全体的には、
ドルが売られているから、
そこでこう、
綱引きされているっていうのが、
えー、
私の見方です。
なので、
えーっと、
金融政策決定会合の前に、
えーっと、
今回、
何かしらアクションを起こすんじゃないかっていう話が、
えー、
出れば出るほど、
えー、
この、
ブレながらも、
この149.9を守りにいくと思います。
そして、
おそらく、
当日の午前中に、
150台に入っていくと思います。
で、
150台に入って、
おー、
えー、
金融政策決定会合のところで、
大きくブレて、
上に突き抜けた後に、
マイナス金利の、
プラマイゼロの発表があれば、
えー、
それから、
円高に入っていく、
っていう感じ。
もし、
えー、
なければ、
えー、
円高には入っていかず、
えー、
えー、
そのまま150円台、
150円台で、
えー、
また綱引きが、
まあ、
150か151かは分かんないですが、
また綱引きが始まる、
っていうようなイメージです。
なので、
えーっと、
こう、
次どっちかに大きく動いたら、
そっちに行くかっていうと、
そうでもないっていう感じかな。
まあ、
大きく上に抜けた後に、
下にこう、
じわーっと下がり始めていって気づいたら、
えー、
4日後ぐらいにどんどんって下がる、
みたいなのが、
まあ、
こう、
よくあるイメージなんじゃないのかなっていう風に、
見てます。
で、
えーっと、
まあ、
実際に一銀が何かアクション起こしてくるか来ないかっていうのは、
まあ、
分かんなくて、
まあ、
皆さんはほとんど来ないっていう風に予測しているので、
まあ、
ただ、
その来ない、
エビデンスもないんですよね。
今の段階で、
えーっと、
マイナスを、
えー、
0まで戻すっていうね、
金利を、
30:00
えー、
0まで戻す、
えー、
戻さない理由っていうのも、
あんまりないので、
私はここは、
フラットに、
えーっと、
何かしら動いてくる可能性がある。
で、
それは実際に影響はないので、
別にそこまで円高に進まんでしょうとか、
そこまで株安に進まんでしょう、
みたいな動きにはなるんですが、
えーっと、
でも結局は、
まあ、
日銀のアクションの、
その先に、
そういう次のフェーズが、
えー、
次のステージが、
はい、
に入ってきたんだってことは、
間違いないわけなので、
まあ、
じわーっと為替は、
えー、
円高方向に進んでいく。
で、
株に関しては、
まあ、
正直、
時間が経てば経つほど、
えー、
底堅く顕著に、
まあ、
年末に向けて、
また上がっていくっていうようなのが、
えー、
日本国内だけだと、
考えられると思います。
まあ、
ここは、
株はもう、
アメリカの、
とか、
その世界の景気の動向に左右される方が大きいと思うんで、
えーっと、
それだけでは、
ちょっと一概に確定ではないんですが、
えー、
国内だけで見ると、
そんな感じなんじゃないかなと思ってます。
ちょっと、
しゃべりすぎてる、
これ。
えー、
何分ぐらいですかね、
今。
あ、
30分超えちゃってる。
まあ、
そんな感じで、
ちょっと今週は、
えーっと、
今出てきている2つのニュースを、
えー、
私なりの、
まあ、
解説というか解釈を、
お話ししてみました。
はい、
じゃあ次のコーナー行きまーす。
はい、
えー、
リクエストのコーナー。
えーっと、
お悩み相談っていう感じじゃないやつを、
今日はちょっと読もうと思います。
えーっと、
質問ですね。
えーっと、
まあ、
毎週毎週、
この、
なんかリクエストがね、
いろいろ来てたのを、
バーっとさばいてたんですが、
前回あの動画で、
前の、
あのシーズンの時に、
最後に動画で、
質問をまとめてさばいてから、
あんまり、
こう、
数が増えなくなってきているので、
あのー、
今週、
多分1件とかしか来てないんじゃないかな。
なので、
えーっと、
ちょっと、
読むネタに困り始めてますんで、
えー、
ぜひ、
あのー、
リクエストも、
えー、
質問も、
どんどん送ってください。
なんでもいいんでね。
お待ちしてます。
で、
今日は、
まあ、
えーっと、
新しく来たやつと、
ちょっと内容が、
こう、
かぶってるというか、
似たような部分があるので、
その2つを、
ちょっと一気に読んでから、
お話ししていこうかなと思います。
で、
古い方のやつが、
どれだっけ?
ここかな?
えーっと、
33:00
Q&A、
あ、
違う。
どこだったっけ?
すいません、
ちょっと、
コピーペしてなかったんで、
どこにあるのかが、
分かんないんですが、
えーっと、
あ、
ここだ。
えー、
つかもとさん、
えー、
ご無沙汰しています。
最近、
昔のラジオ聞こうかなと思って、
開いたら、
新作がたくさん出てたのを見て、
ずっと聞いていました。
ありがとうございます。
最新の経済の話は、
難しくて、
全然分かりません。
あ、
ちょうどね、
シーズン11の1のところに来てるやつなんでね、
その1聞いて、
えー、
よく分かりませんっていうことでした。
全ての言葉で、
解説が、
必要なレベルなので、
質問はやめておきます。
全然大丈夫ですよ。
まあ、
ググってみたけど、
なんかこう、
読み方が分かんないとか、
その言葉の意味が分かんないとか、
なんか、
そのググってもうまく、
これでいいんかな、
みたいなのとか、
こう、
漢字で書かれてたりしたら、
全然分かんないとか、
結構あるじゃないですか。
まあ、
そういうのもね、
あのー、
なんか、
その度合いによって、
こう、
話し方の内容とかが、
変えられるので、
ちょっと度合いを知りたいっていうのもあるんで、
ぜひ、
遠慮なく、
あの、
送ってみてください。
あのー、
プラス、
みんなにとってプラスにならないというか、
まあ、
そうだね。
あのー、
まあ、
ラジオに載せるのに対して、
プラスにならないと思ったら、
まあ、
読まないだけなので、
全然気にしなくて大丈夫だと思います。
昔おっしゃってた、
やりたいことを実現するためには、
遠回りが近道だという話、
具体的な仕事ぶりをたくさん見て、
納得しています。
今はどういう遠回りをされてるんですか?
教えてください。
うん。
なるほど。
えーと、
まあ、
簡単に説明しとくと、
やりたいことを実現するために、
遠回りが近道っていうのは、
えーと、
例えば、
えー、
まあ、
じゃあ、
えーと、
うちの部署の自分の部下たち、
一生懸命よく働いてて、
この子たちの給料を上げたいです。
で、
例えば、
その取締役会とかにかけても、
えーと、
は?ってなるわけですね。
で、
じゃあ、
給料を上げたければ、
上げるための遠回りというかですね、
そのストレートに一番近道を上げたいです、
OKっていうのが近道なんですが、
そんな遠ないから、
じゃあそれを、
なんか、
上げた方がいいんじゃないって言わせるためには、
どういうルートを通すのかっていうのを考えるっていうのが、
遠回りっていう、
そういう表現だったと思います。
よくやってたことですね。
まあ、
その結果、
そのね、
一人一人の生産性が上がって、
えーと、
会社も、
その、
従業員の、
えーと、
人件費のコストが下がる、
人件費の削減っていうのは、
36:00
えーと、
リストラして人切って削減するっていうのは、
結構アホなやり方なんです。
本当にいいやり方は、
同じメンバーで、
同じだけの仕事量で、
トップライン伸ばすっていうのがいい、
そしたら相対的に人件費率は下がるんですよ。
人件費の削減っていうのは、
人件費率の話をしているので、
額じゃないんですよ。
なので、
売上げ、
トップラインっていうのは売上げですね。
売上げが拡大していく中で、
人件費率が下がっていくような、
仕組みを作っていくっていうのが、
賢い経営の仕方です。
で、それを、
ちゃんとやっていくっていうだけの話なんですが、
今はどういう遠回りされているんですか?
はい。
これちょっと簡単に答えられないので、
えーと、
もう一個の方と一緒に読みます。
えーと、ちょっと、
えーと、
もう一つ、はい。
レンさんっていう方からね、
メッセージが来てるんですが、
数年前にお話ししていたものです。
お久しぶりですということで、
ちょっと、こう、
僕へのメッセージが書かれてるんで、
ここは飛ばして、
あんま飛ばさなくてもいいのか。
あれから結構年月も経って、
学習塾の話どうだったんだろうなと思っていたら、
日本列島で全部で活躍されていたようで、
さすがのスピード感だなと、
当時の話を思い出して懐かしくなりました。
九州から関西に活動を広げようという段階で、
海外とか行きたいよねって言ってた気もしますが、
バックナンバーから興味があるものを選んで、
聞いていっています。
スラック、スラックじゃないや、
このあれね、スポティファイのバックナンバーを
聞いていってくださってるということです。
質問コーナーもあってリクエストも募集中だということで、
若者とはほど遠くなりましたが、
一つ自分も聞いてみたいことがあります。
リンさんは、でも20代の若者でしたよね?
違ったっけ?
30代入ったってことなのかな?
ここから質問です。
TTさんの仕事やお金の話から、
この人いろんなことに執着ない人やなという感想を抱きます。
過去の成功に固執しないところとか、
亡くなってもまた積み上げればいいという発言とか、
その他いろいろ。
自分も年を重ねるごとに、
だんだんといろいろなものの執着は減ってきているような気もしますが、
まだまだお金に対する執着とか、
今持っているもの、過去環境とかをなかなか捨てることができず、
結果的に新しいことができない人間になっているなと感じています。
何か固執しないこと、執着を捨てることなど、
もし意識していることがあったら教えてください。
追伸、自分は初めてSpotifyのアカウントを作りましたが、
音楽サービスかと思ったらこんな使い方もあるんですね。
ということでありがとうございます。
39:01
そうです、こんな使い方もあるらしいですよ。
5年くらい前のSpotifyはこんなのなかったかなって思いますけど、
この2つ、もう1つの前読んだやつ、さっき読んだやつ、
遠回り、今はどんな遠回りしてますかっていうのと、
この執着しないっていうのはどういうことなのか、
執着を捨てることなど、もし意識していることがあったら教えてくださいって話。
これはまあ結論がそんなないような話なので、
ちょっと長くなるなと思って、
今日はこの2つまとめてこの話をしようかなと思います。
まず、私が最近ここ4,5年くらいで何をやってたのかっていうのが
ご存知ない方もいっぱいいると思うんで、
お話をしておくと、
ここ今レンさんの文章にも書かれてあった通り、
学習塾の教育関係の仕事がしたいなということで、
学習塾のいろいろ管理をするような仕事をしていました。
日本全国、教室が450ぐらいあるような個別塾ですね。
それを1つ1つ、1カ所1カ所いって、
ちゃんとそこを作り上げていくっていう、運営を作り上げていくっていうのを、
地元の福岡、私は今も福岡県に住んでるんですが、
地元の福岡からスタートして、
いろいろ、最初は南の方ですね。
長崎とか熊本とか、九州の周り行って、
その後本州、山口県から順番に、
広島、岡山、兵庫県、それから鳥取、島根と四国と、
大阪入って京都行って、北陸福井、石川の方抜けて、
あとは岐阜県の方行って、愛知行って、東京行って、
それから新潟、青森、北海道と、富山から、
そんな感じでいろいろ見ていくっていうのをやってたら、
気づいたら4年間ぐらい経ってました。
学生の頃から、大学生の頃から、いろいろやりたいことがあって、
その中で自分の人生の設計のプランの中で、
最初に教育をやる、20歳の自分が教育をやるっていうのは、
まだちょっと早すぎるよねと何もわかんないし、
だからある程度その自分に子供がいて、
その子供を育てられますよみたいな、
そういう年齢、いわゆるお父さんの年齢にならないと、
教育なんていうのはできっこないよねっていうのは20代の頃思ってたから、
人生の中盤で教育に関わる仕事をしたいなとは思ってました。
42:00
その後もまだいろんなプランがあるんですけど、
そうしていくときに一番必要なのはやっぱりお金で、
お金がなきゃやりたいこともできないっていうのは、
若い頃は本当に強く思ってたので、
まず最初20歳の時に飛び込んだのが金融業界で、
株のファンドマネージャーの仕事ですね。
それを15、6年やってたんかな。
今はもうそれやらなくていいやっていうふうに気持ちはなっているので、
そろそろ教育かなってなって、
本当に地道に勉強を教えたりもしましたし、
大学生のアルバイトの子が多い会社だったので、
その大学生のアルバイトの子に一から、
中高生に対する勉強のやり方を教えるのを教えるみたいなふうにしてやってたんですが、
そのうち、やっぱり人生とはじゃないですけど、
その大学生に就職活動の仕方だったり、
これから先の仕事の仕方とかみたいなのを教えてしまうようになり、
余計なお世話なんですけど、
どうせやるんだったら、
自分のいい部分をその子たちに伝えていきたいって思うようになって、
いつの間にか大学生に対する教育授業みたいなふうになってました。
その子たちももう今は社会人になって、
最初の大学4年生とかはもう社会人になって、
私とはもうあんまり疎遠にはなっているんですが、
でもきっとその当時のやりとり、
その学生さんからしてみたら、
何言ってんだこの人みたいなやりとりがたくさんあったと思うんですが、
それがプラスになる日がそろそろ来始めてるんじゃないかなと思って、
勝手な思い込みなんですけど楽しみになんかしている。
これが教育だなっていうのがある程度、
見返りを求めないの究極をいく部分に教育ってあるんだなっていうふうに思って、
とてもいい気分ではあります。
やっぱり何やってても見返り求めるっていうのがやっぱ大半だし、
じゃあ自分に何してくれるのみたいなのが大半なんですが、
学生さんは僕には何もしてくれなくて、
いやいや一生懸命働いてるじゃないですかみたいな感じで言うんですけど、
いやそれ給料払ってるしかな、こっちみたいな。
しかも時給1000円にも満たないような生産性の仕事しかできないやつにも、
やっぱ最低限は払わなきゃいけないしみたいな、
あんま言うとかわいそうだから言わないですけど、
今の実際その最低賃金近辺の雇用をたくさんやってきた身として思うのは、
最低賃金上がりすぎて、
本当にその底辺っていう言い方をすると、
なんか人間の底辺みたいな言い方になっちゃうからよくないんだけど、
給料的に言うところの底辺の仕事は本当に生産性が合わなくなってきてる。
だからどこのビジネスも最低時給近いところのビジネスはどんどん目に見えて置き換わっていってますよね。
45:03
ロボットだったりだとか、
コンピューター的な受付だったりだとか、
それはやっぱり人間が勝ててないんですね、その賃金に。
1000円の働きできてない、どうすんのこれっていうのは正直感じます。
多分自分でも私でも、
じゃあレストランで皿洗いして1000円の価値発揮しなさいって言われても、
まあ結構難しいんじゃねえのって思います。
だって機械で洗った方が効率いいもん。
それをやろうとするっていうのはやっぱり違くて、
みんなやっぱり1000円とかじゃなく、
やっぱり2、3000円、最低でもやっぱり3000円から5000円ぐらいの時間短暇になるような
生き方をそもそもした方がいいんじゃないかなっていうのは、
これも全員に対して思います。
いや自分はそんなガツガツした感じは無理なんですとか言う人もいますけど、
そういう問題じゃないんですよね。
ガツガツしてなくていいんですよ別に。
さらっと3000円、自分の価値を発揮すればいいので、
そういうふうになるべき世の中がもう目の前に来てるなっていうのは本当に感じてます。
その中で、
その執着を捨てるっていうのが一体何に関係するのかっていうと、
やっぱり、ここにもリンさんやったっけ、レンさんやったっけ、リンさんですよね。
リンさんがちょっと書いてるんですけど、
自分もいろいろ執着とか捨てることができず、
結果的に新しいことができない人間になってるなぁと感じますって書いてるんですよ。
私は多分この新しいことができる人間になりたいっていう欲求が、欲が強いんだと思うんですよ。
それは別に何かなんだろうな、能力とか自信とかではなくて欲です。
ご飯食べる、美味しいものを食べたいっていう欲がある人も、
これが本当に美味しいものなのかどうか、
世間的に受け入れられている高級食品なのかどうかを判断する自信とかは別にないと思うわけです。
これめっちゃ美味しい、これ高いでしょって言ったら、
それ100円のゴム肉だよみたいな言われて、
マジで美味しいけどみたいな。
でもその欲は、美味しいものを食べたいという欲は、
能力とは関係なしにそこに存在するじゃないですか。
そんな感じで、何か新しいことができるをやりたいっていう欲が結構ずっと強いんじゃないのかなっていうのは感じます。
でも性格的にすごく慎重な性格なので、
高いところとかも怖いですし、
飛び降りたりとかするのも怖いですし、
なんだったら僕釣りが趣味なんですけど、
低防護具で釣りするのめちゃくちゃ怖いんですよね。
落ちちゃったらどうしようみたいな。
48:00
なんていうか慎重な性格で、
あんまり冒険心とかもあるタイプじゃなくて、
外国に住んでましたけど、