1. あの人の毎日
  2. 199. 頑張っても消耗するばか..
【まとめ】200回記念のおたより募集(4/22締切)/家事育児仕事+介護でパンク状態/がんばり不足だと自分を追い込む/SNS上にノウハウは溢れている/驚いた「家事を見直す」という視点/家事と時間と行動を組み合わせる仕組み/がんばる自分を認められない苦しさ/やればやるほど家事が増えていく/自分を認めるツール/母親という立場/時間と心のリソースを何に割くか/家族中心から自分中心で家事を回す/自分を内面から満たす
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Summary

沙織さんは、リセッターリストを使う快適さを身につけてしまいました。以前は家事に頑張りすぎて疲れ果てていた時期を振り返ると、自分が頑張っても何も変わらないことに気づきました。家事の見直しと行動の組み合わせについて考えた沙織さんは、このポッドキャストからリセッターリストという仕組みにたどり着きました。頑張っても消耗するばかりだった頃、家事を見直し、自分を認められるようになりました。Saoriさん(リセッターリスト®アドバイザー)がゲストとして登場しています。頑張っても消耗するばかりだった頃、家事を見直し、自分を認められるようになりました。

00:11
Kaori
こんにちは、自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。
あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、冒頭にちょっとお知らせをさせてください。
ポッドキャストあの人の毎日が、実は次回で200回目の配信を迎えます。
はい、そこで200回記念として、リスナーの皆さんからのお便り会をやろうかなというふうに思っているので、お便りを募集します。
例えば、あの人の毎日を聞くようになったきっかけとか、どんな時に聞いているかとか、印象に残っているゲストさんの会とか、あとは山本香織へのメッセージなど、どんなことでも大丈夫なので募集しています。
届いたメッセージを番組の中でご紹介する回にできたらいいかなというふうに思っていて、
メッセージを送っていただいた方には、新しくなったばかりの番組ロゴのステッカーをプレゼントさせていただきます。
さらに、これは間に合うかな、できるかなというところなんですけど、その中からさらに抽選で数名の方にマグネットも作って一緒に送らせていただきたいなというふうに思っているので、そちらも楽しみにしていてください。
200回目は4月25日木曜日の配信になるので、番組の中でご紹介できるメッセージは、4月22日月曜日までに届いた分とさせていただきます。
ポッドキャストって普段なかなかリスナーさんからの声って聞くことができないので、この機会にメッセージいただけるとすごく励みになるので、よろしくお願いします。
長々とお知らせをさせていただきましたけれども、本日も素敵なゲストをお迎えしています。今回のお相手は、リセッターリストアドバイザーの沙織さんです。沙織さんこんにちは。
Saori
こんにちは。
Kaori
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回の沙織さんが遊びに来てくれたのが、去年の12月だったので、まだ冬で桜がちらほら咲き始めて、これが配信される頃にはもう咲き終わっているエリアもあるのかな。
Saori
そうですね。
Kaori
私は長野県の松本市、結構寒いエリアなんで、いろいろネットとかで見てると、みんな満開ってやってる写真を見かけるけど、まだもうちょっと後なんだよねっていつも。
Saori
そうですか。
Kaori
多分配信の頃には、すごい桜が綺麗なんじゃないかっていう感じがしています。
もしかしたら、あれかもしれないけど。
そんな感じで、4ヶ月ぶりのご登場ということですけれども、沙織さん今回お話のテーマで、最近考えてることちょっとお話ししようかなっていう話だったんですけれども、どんなことをテーマに今日はお話ししましょうか。
頑張りすぎて疲れ果てていた時期
Saori
日々の発信活動とかの中でも、リセッターリストを私使い始める前ってどうだったかなってすごく考えることが多くて、リセッターリストを使う快適さを身につけてしまったので、それがもう日常になっていくとどうだったかなって振り返ると、
そういうタイミングってなかなかないかなと思うんですけど、最近結構多くて、あの頃は本当にがむしゃらに頑張ってたなっていうのをちょっと頑張りすぎてて、本当にもう疲弊していたので、あの頃のことを考えるとちょっと胸がキュってなることが多いなって最近ふと思ったりします。
Kaori
そっか、だってその頃って働き方も今とちょっと違ってましたよね、きっと。
Saori
そうですね、1年前ぐらいに退職したので、もうそれまではフルタイムで働きながら家事と育児と、あと子どもがちょっと病気してるのでプラス介護みたいな感じでもうフル回転の毎日を送っていました。
Kaori
その中でもすごい、じゃあ自分にこうなに、さらに追い込むじゃないけどいろいろ背負って家事とも向き合ってたって感じですか。
Saori
そうですね、時間って有限じゃないですか、無限じゃなくて1日24時間決まってみんな平等にあるものだけど、なんかその中でやらないといけないって勝手に思い込んでる家事をバーっと詰め込んでいて、もうそれでパンクして睡眠の方を削るような形になっていってしまうので、
それで疲れも取れないしっていうのの悪いサイクルになってたと思いますね。
Kaori
そっか、だからこれが終わるまでは寝れない、寝る前にここまでやりたいみたいなのがあるから、それをやってると睡眠時間が削られていくみたいな感じ?
Saori
そうですね、もうあの、今日はこれをやりたい、もうこれで気持ちよく終わりたいみたいなのが強すぎて、もう残してでも寝ちゃえばいいのに、それをやりたい自分とのこの戦いでやっぱり頑張っちゃうみたいな、残す方が嫌だっていうのが混ざっちゃって、
それでなんか気になって寝れないとかっていうことになったりしてたと思いますね。
Kaori
そっか、それってなんか、そっか、それはやっぱ朝起きた時に気持ちよく始めたいからとか、その残して眠れないっていうのはどうしてだろう?
Saori
なんか起きて、食事の準備の前に食器がいっぱいあったりとか、調理台の上にいっぱいあるのってもう作りたい気持ちがなくなってしまう。
Kaori
そうだよね、元に戻すとこから始めなきゃいけないから。
Saori
ちょっとハードルがさらに高くなってしまうので、それをなくすのに綺麗にして寝たいんだけど、
Kaori
確かに。
Saori
いろんなことがね、多すぎて、そうですね。
Kaori
そうすると結局は自分が頑張る以外にないっていう感じで、とにかく頑張る。
Saori
はい、もうがむしゃらに自分さえ頑張れば、もう私が頑張らないから、もっともっとだ、みたいな。
自分を追い込むタイプ。
Kaori
そっか、だから、回らないのは自分の頑張りが足りないからだっていう風になっちゃうってこと?
Saori
そうですね、なんかそれ以外の方法があるっていうことも全く考えもしなかったし、見つけようとする行動を多分してなかったと思うんですよね。
なんか、なので、そのノウハウがないので、もうとりあえず頑張る、みたいな。
あるしかない。
Kaori
いや、でもそうだよね、そうだったよなって思う、私も。
なんかもうすごい遠い昔の話だけど、やっぱり自分がやらないとずっとそのままだから、すべてが。
っていう風に思うと、やらない、やらざるを得ない。
やるもんだっていう、自分の中のそのルールとかやり方にやっぱり縛られるし、他の方法を知る機会もないもんね、かじって特に。
Saori
そうですね、なんかあのやっぱりいろんな本だったり雑誌だったりで、ノウハウみたいなのは、なんか見たりするんですけど、
結局その付箋貼ったり、保存したり、それで終わって見返すこととか繰り返し試すっていうことをなかなかせずに、
知識だけ入れて、それを行動にしないので、なんか結局生活が変わらない、頑張るしかない、みたいな。
Kaori
そうそう、なんか全く同じ言葉というか、同じ似たような感想を先日の60日プログラムで受講生さんたちから聞いたばっかりだって、今ちょうど繋がって、
どうしても、だから結局情報は仕入れるんだけど、仕入れた段階でなんかもうやった気持ちになっちゃうんだけど、結局やってないから何も変わってないっていう話を聞いて、
60日プログラムの中だと、結構そのトライする機会がたくさんあるし、こういうのやったらこんな風になったよって報告もできるから、
ポッドキャストからリセッターリストにたどり着く
Kaori
なんかこう行動にすごい繋がりやすくなるんですよね、みたいなお話そういえばありました。
Saori
まさにそれですね、本当に。
Kaori
だからなんかこう、今沙織さんが言ってくれたみたいに、ブックマークして保存して、そのうちやろうって思うけど、情報だけはどんどんどんどん追加されていくけど、
じゃあそれをトライアンドエラーする場所もないから、結局いつも通りのやってることをもうちょっと頑張る、さらに頑張るみたいなところからなかなか抜け出せなかったっていう感じかな。
Saori
そうですね、なんか試して簡単に、例えば100均で何か買ったらちょっと楽になるよ、みたいなのは多分試しやすくて、すぐなんか行動しやすいと思うんですけど、
家事の何かを変えるとか、なんか見直すとかっていうところは、なかなかすることがなかったし、なんかするものだっていうことすら気づかなかった。
Kaori
するものというか、したら楽になるよっていうことを考えもしなかったので、気づいてなかったんですよね。
だけど、自分がこれ頑張ってるだけだと変わらないぞっていうところの気づきが見つかったんだ。
Saori
そうですね、なんかいろいろ調べていく中で、私がリセッターリストと出会ったのが、このポッドキャストのあの人の毎日なんですけど、
こういうのがあるんだっていうことに気づいたのが、この番組でしたね、本当に。
そこから入って、家事って仕組み化するんだっていう、驚きですよね。
なんかやり方とか、なんかその時短とかいろいろありますけど、家事の見直すっていうことがあるんだっていう驚きがすごくありましたね。
Kaori
確かに、全然リセッターリストって家事のやり方とか全然ないもんね、教えるとか。
そこはそれぞれのご家庭とか、実際にやられる方が選択して、自分が選んだいい方法でやっていただくっていうところで、
じゃなくて、もっと行動の部分とか、いつやるかとか、それをどの程度やるかとか、もうちょっと時間と行動と家事を組み合わせて仕組み化するみたいなところなんで、
だから、こうすればこうなるよっていう、わかりやすい公式みたいなものは何もなくて、それはもう自分でデザインするっていうのはまさにそこに集約されてるんですけど、
だからそこが多分、さおりさんはこのポッドキャストから存在を知ってもらって、そうやって仕組み化するんだっていうところにたどり着いてくれたんですね。
Saori
そうですね。なんか、かおりさんがお話しされてる内容を、これは私にいるものだよなっていうことに気が付いて、そこからいろいろリセッターリストについて調べていったりしたっていうところですね。
Kaori
なんか、もしさおりさんがこれに出会ってなくて、例えばひたすら頑張り続けるっていう方向でずっと行ってたとしたら、なんかそれって自分が頑張れば回るっていうふうに思ってたところがずっとあったんだと思うんですけど、
それってその先には何があるっていうか、それを続けると結局どうなっちゃうんだろう。
Saori
なんかもう今お話聞いてるだけで、本当にちょっと苦しくなってくるぐらい。
Kaori
あ、ごめん。
Saori
いやいや、全然そういうことしないで。思い出すみたいなつらかった私みたいなのが。
Kaori
そっかー。
Saori
全然そんなのじゃなくて。
頑張ってる自分を認められず、苦しい時期
Saori
いや、頑張ってたなっていうのを、自分が頑張ってるんだけど、頑張ってる自分は全然認めてあげてなくて、それが当たり前なので、そこが多分苦しかったんだと思うんですよね。
なんで、その先に何があるってもうつらばしかない。早く抜け出してあげたい、抜けさせてあげたいっていう。
Kaori
じゃあその時って、今振り返ると、さおりさんはあの時の自分はこんなに頑張ってたっていうのが客観視できるけど、その時の自分にちょっと戻ってみると、全然十分と思えてないってこと、それでも。
Saori
そうですね。そのリセッターリストってできることが目に見えるじゃないですか。可視化されてるので、やったやったチェックチェックみたいな感じでやったんだとか、分かっていくので、それでこう自分やってるんだなっていうのは思うんですけど、
頭の中だけで、時間があるからこれやろうっていう舵はやって当たり前で、当たり前になってくると誰も何も言わないし、その環境で結局やることが増えていくと、どんどんどんどん積み重なって、
同じ時間内でそれをこなさないといけないってことになってくるので、もう実質的に全然時間が足りなくて、結局苦しいっていう風になってきますね。
Kaori
でもそうだね確かに、高生さんとお話ししてても、自分やっぱり講座の中でも言うけど、やれてないところにすごい注目しちゃうからかじって、できてやっとゼロになるみたいな感覚で、すごくたくさんいろんなことやってても、
やれたところってみんなスルーしちゃうっていうか、やれて当たり前だから、そこには全然点数はつかなくて、できなかったところだけどんどんマイナス点をつけていくみたいな思考になってしまうから、
なんかこういうツール、目に見えてわかるツールがあると、なんか今日忙しくて何もできなかったっていう気持ちだけど、振り返ってシート見ると、リスト見ると、こんなにチェックがついているとか、これだけのことを今日やったとか、その代わりにこれがあったから、これはやる時間がなくて当たり前だったとか、
なんかこう一歩引いてね、印象で捉えないで済むっていうのが大きいところが多分あって、そこから自分を認められなかったってさっき沙織さんおっしゃってたけど、認めるツールになりますよね。
Saori
そうですね、それが本当に目に見えてわかることで、なんか安心感もあるし、あとなんか子供を生んでからは、出産してからは、なんかすごい自分を頼る存在がいるっていうことは、なんか強くあらないといけないみたいな、
わかる。
私が頑張るとか守るべきものがあって、頼られるからっていう、どんどんなんか強く勝手にしていっていて、弱音吐けないじゃないけど、なんかわかります?
Kaori
めっちゃわかる。
それを抱えて、私はできるとか、そういうのを背負いすぎてしまう部分っていうのはあったなって思いますね。
確かに。なんか、親としていい親であろうとかってこととは別で、なんかこう、やっぱね、病気したら病院連れていかなきゃいけないし、何かあったら対処しなきゃいけないしっていう、判断を常に迫られる立場だし、
お子さん小さければ小さいほど、日々判断の連続じゃないですか。なんか小さいことからまあまあ深刻な話とかまで含めて。
で、それってなんか、そんなに毎日毎日いろんな判断を迫られる仕事って、職種とかその立場によってはあると思うけど、なかなか子育てってハードな決断が連続してあって、なんか思考が常に分断される時期じゃないですか。
子供ちっちゃい時ってね。なんか、その中で家事もやって、で、沙織さんの場合はお子さんのね、ご病気もあったりするから、その対応とかも結構深刻っていうかね、なかなか痛みを伴ったりとか、本当にね、具体的なアクションだけじゃなくて、沙織さんの気持ちの部分もかなりのウェイトを占めて過ごされてきてたと思うので、
それを思うと、もう家事はさ、ルーティン化してさ、最低限でいこうよって本当にね、言いたい。
Saori
私も過去の自分に言いたい。
Kaori
ね、だって家事はね、その、だから本当に自分の家にとってのその最低限、まあ暮らしが回れば良いものだから、なんかそれよりやっぱりお子さんとの対話だったり、自分のキャリアだったりね、家族との関係とかもっと大事にすべき、まあ家事も大事なんだけど、なんかね、自分の思いとか時間のリソースをどう削くかの優先順位的には、家事は、
まあもうコンパクトにキュッともう仕組み化してやっていこうっていうふうに思っちゃうんだよね。
Saori
そうですね。もちろんその加減がわからなかったんですよね。知らないことって本当に。
Kaori
ね。
いやでも本当その家中にいると、分かんないですよね。
Saori
必死なんですよね。
Kaori
そう、ほんと必死。
本当に頑張りましたね。
Saori
なんかやっぱり早く寝させたいとか、時間を勝手に区切っちゃうじゃないですか。
区切っちゃう。
来るまでには子供が睡眠大事だよって言われると、
Kaori
分かる。
Saori
9時にはってなるし、
Kaori
なる。
家事の見直しと自分を満たす時間
Saori
帰ってからもう2時間半しかないのに、そこに全部集約しないといけなくって、でもあのあれです、なんか一緒に寝落ちしちゃうし、
Kaori
するする。
Saori
思ってたことができないからの平日。
常にそれで、たまった家事を本当は遊びに連れ出したいけど土日にやると、まだこれ終わってないの繰り返しですね。
Kaori
確かにそうだよね。
いやー、さおりさんに早く伝えたかった。
でも去年ね、こうやって出会ってくれたから、そのおかげで今は、今はじゃあどうですか?
Saori
そうですね、やっぱりゆとりができたっていうことで、リセッターリストを使って、
すごく毎日が満たされるじゃないですけど、充実感が出るようになりましたね。
最低限の家事をやる、それ以外はもう他に自分のやりたいことをやるっていう区切りができたことで、
ダラダラしないっていうことの楽さというか、
区切れるっていうことの楽さがあるので、それですごく心地よく暮らせるようになったなと思います。
Kaori
なんかやっぱりこう、家事って終わりも見えづらいし、やろうと思えばね、いくらでもできちゃったりするから、
区切りをね、ほんと目に見える形で、ここまでやったら終わりだよっていうふうにね、こう言ってくれる存在があるっていうのはすごい大きいし、
でもじゃあその沙織さんが頑張って頑張って、さらに頑張ってっていうふうにされてた時期と、
家族中心から自分中心への変化
Kaori
今だともうちょっと自分自身に目をかける的なところも、対比としては違っている変化かなって思うんですけど、そうすると何かこう、
なんていうの、暮らし自体が満たされるもそうだけど、ご家族との何か関係とかそういう変化って何かあったりしますか。
Saori
そうですね、ずっと家族中心で、家族の行動に合わせて家事をしてきた部分があるんですよね。
例えばご飯はあったかいうちに食べてほしいから、このタイミングで食べてほしいとか、
あと寝る時間も先ほどもお話ししましたけど、寝る時間、この時間までにできれば、できれば本も読みたいけど、ああもう無理かもみたいなのもあったり、
あとはお風呂とかそういうのも入れたらすぐ、できれば早く入ってほしいなとか、
あと洗濯も全部脱いでから、全部を夜に回したいとか、もう回して終わってしまいたいっていう家族が何かをした後に私がするっていうのが続いていくと、
その時間に合わせて自分が動くので、何か時間が足りないんですよね。この人を動かさないと一回動いてないから。
Kaori
そっかそっか、うんうん、わかる。
Saori
でも家事、リセッタリストで家事を見直して組み立てていくときに、もう自分が楽な方を取ろうって思って、
もう明日回せばいいじゃん、洗濯残りはみたいな、もう今自分ができるタイミングで入れちゃうみたいなのをちょこちょこやっていったら、すごく楽に回るようになって、
気持ちもイライラもなくなるし、なのでそれが私にとってはすごく楽な家族中心、自分中心の方に少し切り替えた部分も家事に関しては特にあるので、それがすごく大きな起点になったなと思いますね。
Kaori
うんうんうん、それはでもすごく大事なポイントな気がする。
千恒生さんとか今後、沙織さんも講座されていくと思うけど、そこのポイントの見極めはすごく伝えていけると思うし、
なんかこう、やっぱ家族の行動を待ってからっていう設定で動くと、本当はもうイライラが早くなっちゃうから、もうね、それよりももうちょっと早めてやっちゃおうかなって、それでどうなるかなとかって検証がしやすいから、
だから私も未だに選択のタイミングをちょっとこっちにずらしてみようかなとか、いかにこうもうちょっと楽に自分がイライラしちゃうポイントどこかなとかっていうのは常に考えながら動かしたり、家事の順番とか入れ替えてますけど、
なんかそれってね、またお子さんの成長に合わせても変わっていったりもすると思うし、小学校に上がったらまたこうなるとか、中学校に上がったら部活で遅くなるとか、なんかいろいろまた洗濯物の時間帯とか、早いからお弁当もっと早く渡さなきゃいけないとか、
そうやって変わっていくものなので、そこを柔軟に沙織さんが捉えて楽になったっていう実体験があるのって大きいなって思います。
Saori
そうですね、もうそれを早めに体験しといてよかったなと思いますね。これから先もどんどん変えていけるっていうのは。
Kaori
じゃあちょっとあれですね、もう頑張り続けて消耗するより、やっぱり自分も大事にしつつっていう感じかな。
Saori
そうですね、やっぱり家族ばっかりで、家族のことをまずしてから次自分ってなると、自分を置き去りにしてしまうので、結局自分まで手が回らなくって、
お洒落がしたいとか、それはちらっとはありますけど、そういうのじゃなくて、頑張っているよなっていうのを認めてあげて、自分を満たして、
ゆとりが生まれたことで、その次にお洒落だったりとか、何か自分の見た目だったり好きなこと買ったり、いろんな身につけたりとかっていうところに持っていけるなって自分は思いました。
Kaori
そっか、だから確かに、どうしても家族最優先みたいになって、自分のためにもっとって言われても、その気持ちになれないっていうところもありますもんね。
まずはそこを整えて、ゆとりができてから始めて、じゃあちょっとネイルやってみようかなとか、そういう気持ちにもやっと向くというか、そこから始めるっていうアプローチもあるけど、
家事を見直す
Kaori
なんかこう、充分なスペース、気持ちのスペースがないと、そっちに気持ちが向かないっていうかね。
Saori
そうですね、なんか上辺だけをやっても、なんか中は満たされてない。
Kaori
なるほど。
Saori
なんかその分買うだけ買って、やっぱり物だけ増えていくっていうことは一回やってるので。
Kaori
そうなんだ。
Saori
スペースも、多分ストレスとかで買ったりするじゃないですか。
でも、気になかったり、いらなかったり、その時のストレスだけで終わってるんですけど、そのストレスの根本が結局多分家事だったり、自分を認めないとかそういうところだったと思うので、
そこをまずクリアしていくことで、本当に自分の必要なものとか好きなものを丁寧な目線で選べるのかなって。
Kaori
本当そうですね。
なんかね、だって本当さおりさんが今言ってくれたみたいに、満たされてなくて、そのストレスの吐け口的に買い物するときって多分全然こう鋭く見れないっていうか、なんか間違ったものを買っちゃいそうな気がします。
Saori
はい、なんかその時のテンションとかポチポチしたりとか。
Kaori
なんでこれ買ったみたいな服を買っちゃいそう。
そうか確かに。だから自分が満たされた状態で初めて向き合った方が丁寧なもの選びができるっていうのは本当にその通り。
確かに。
いやー、なんかさおりさんとリセッタリストの話するの楽しいですね。
Saori
本当ですか。私も楽しいです。
Kaori
なんかすごく大きな変化をされたのがさおりさんで、さおりさんもアドバイザーさんになられたから、これからまた同じような悩みを持ってる方はもちろんだし、また別の立場の方でもお役に立てるところが今後出てくると思うので、楽しみにしたいなと思います。
はい、じゃあちょっとまだまだ話せそうなんだけど、今日はここでお時間が来てしまいましたので、最後にさおりさんの方からお知らせがあればと思いますけれどもいかがでしょうか。
Saori
はい、ありがとうございます。私は今月から講座をスタートさせてもらいます。
まずはリセッタリストを実際に作る60日プログラムが来月の5月11日土曜日から7月11日木曜日10時から11時で予定しています。
それの60日プログラムの一部が体験できる火事を見直すワンデイレッスンが、4月20日土曜日10時から11時半、4月26日金曜日9時半から11時の予定しておりますので、今の暮らし変えたいよっていう方は火事から見直してみませんかと思いますので、
ぜひ興味がある方はリセッタリストのホームページとか私のインスタグラム発信してますので、そちらチェックしていただけると嬉しいです。
Kaori
ちょまど ありがとうございます。
さおりさんがついに60日プログラムを開始するということで、初回の60日プログラムなので、私がアシスタントとしても入らせていただく回になっていますので、
さおりさんから通常のプログラムを受けつつ、私は全部で9回Zoomの講座があるんですけど、そのうちの2回、私もお邪魔して、皆さんと受講生の皆さんとさおり先生のアシスタントをさせていただきたいと思っているのと、
毎週の課題提出っていうのがあるんですけど、それに対して私がコメントで毎回フォローさせていただこうと思っているので、先生が2人つくちょっとお得な回になっているので、ぜひ皆さんと一緒に火事の仕組み作れたら嬉しいなって思っているので、お待ちしております。
リンクのほうを60日プログラムと、あとワンデイレッスンのほうは、また概要欄に貼っておきますし、あとさおりさんのインスタグラムのほうも概要欄にリンク貼っておくので、もしまだフォローしてないよっていう方は、ぜひそちらのほうもチェックしてみてください。
ということで、今回のお相手はリセッターリストアドバイザーのさおりさんでした。ありがとうございました。
Saori
ありがとうございました。
Kaori
今回のあの人の毎日はここまでとなります。
概要欄にお便りフォームをご用意しています。
感想、質問、トークテーマなど募集していますので、よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香里がお届けしました。
34:06

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