-
-
Speaker 2
僕が気になったきっかけが、今京都にいて、京都人、京都弁喋る人って、本心と違うこと言うみたいな。
言うじゃないですか。例えば、面白いこと言わはるみたいな。
面白いんだって思うじゃないですか、そうやって言われたら。
でも調べたら、理解できないっていう意味らしいんですよ。
本当はちょっとわかるんですけど、ネットにはそう書いてました。
で、言ってることと脳で考えてることが違いすぎて、ちょっとわかんないんで、京都人の脳を調べたら、そういうことは起きなくなるんじゃないかなっていう。
Speaker 1
なるほど、なるほど。
Speaker 2
ついてこれです。
まず、脳の研究って何やるんですか?どう調べるんですか、脳みそって。
Speaker 1
そういうことですね。私、どういう立場でしゃべったらいいのか、いまだにわかんないんですけど。
Speaker 2
脳に詳しい人です。
Speaker 1
わかりました。そうですね。やっぱり一番いいのは、パカッて開けれて見れたら。
Speaker 2
パカッて開ける?
Speaker 1
一番わかるかもしれないんですけど、それできないっていうので。
できないですね。
たぶん皆さんが一番一般的によく聞くのが、例えばCTとかMRIとかで病院で病気を調べるやつですけど、あると思うんですけど。
Speaker 2
輪っかみたいなのに頭から突っ込んでいくやつ?
Speaker 1
そうそう、頭から突っ込んでいく。めっちゃめまいしますけど、あれ。
Speaker 2
あ、そうなの?やったことないからわかんない。
Speaker 1
そうなんですよ。
あ、そうなの?
なんですけど、あれは構造を見て、例えばがんがありますねとか腫瘍ありますねとかに調べるやつで、
たぶんあなたが知りたいのは、何をしてるとき、何かしてるときに何考えてるのかなっていうのを知りたい。
Speaker 2
だから京都弁で言ってることと思ってることが違うときに、何を考えてるのかっていうのを知りたい。
そしたらコミュニケーションが円滑になるわけじゃないですか。
Speaker 1
そうね、確かに確かに。
Speaker 2
今日の僕の目標は京都の人と友達になれる方法を知って帰るっていうのが目標なんですね。
Speaker 1
なるほどなるほど。
そうですね、そうなると一番一般的なのはやっぱり、脳波とかですかね、皆さん脳波とかよく聞いたことあると思うんですけど。
Speaker 2
脳波。
Speaker 1
脳波。
波。
Speaker 2
波。
それは電気的なやつですか?
Speaker 1
あ、そうですね、あれは脳の活動ってどうなんですかね、神経活動で電気的な動きなんで、
なんか全然面白くない感じになりそうですけど。
いや、はいはいはい、まだいける。
大丈夫。電気的な動きなんで、それを頭に電極をつけて、拾って波として見て、それで何かしら情報を得られるっていうやつなんですけど。
Speaker 2
それは張れば見れるんですか?
Speaker 1
張れば見れます。
Speaker 2
髪の毛あっても?
Speaker 1
頑張って、頑張れば見れます。
Speaker 2
書き分ければ見れるんですか?
Speaker 1
書き分ければ、書き分けて張れば見れる感じですね。
Speaker 2
それで波の、なんか流れてるなっていうのがまず分かる?
Speaker 1
流れてるのが分かりますね。
Speaker 2
はいはいはい、でもそれだけだと何も分かんないですよね。
Speaker 1
何も分かんないですね、確かに。いやでもそんなことないんですけど。
Speaker 2
そんなことないですか?
Speaker 1
でも結構、何でも分かっちゃうですよね、実は。
Speaker 2
脳波で?
Speaker 1
脳波で、結構。
Speaker 2
全く今分かったことないけど、どう分かるんですか?
出てくるデータは、波波系ですか?
Speaker 1
波波系ですね。
Speaker 2
めっちゃ俺頭に打つ。
ちょ、僕専門外なんだよ。
僕は化学、化け学が専門なんだよ。脳のこと全く分かんないですよ。
Speaker 1
確かにただの波なんですけど、よくよくちゃんと本当に解析すると、
こう考えてる時はこういう波出るよねっていうのがすごい分かってて、
今とかも本当にすごくて、例えば脳波の測定器をつけて、
じゃあ何か文字を思い浮かべてくださいってなったら、
実際に画面にその文字を浮かび上がらせることができるぐらいまで解析が進んでて。
Speaker 2
それも結構はっきり出る?
Speaker 1
はっきり出るっていうのがあって、
あと最近だとそれを音声で出させたりするっていうぐらい。
Speaker 2
音声?
Speaker 1
自分で何か食べたいって思ったのを念じると機械から何食べたいですっていう音声が出るっていうのが結構最新の研究であったりして、
結構それぐらいまでいってるんですよ。
Speaker 2
そこまでいっちゃってる?
Speaker 1
だから、
Speaker 2
こんな喋んなくてもいいってことですよね?
Speaker 1
喋んなくてもいい。
Speaker 2
2人で黙ってこう、何かを考えれば、
いける。
Speaker 1
ポッドキャストが生まれる日が来るってこと?
そう、その日が皆さんやってきますよ。
Speaker 2
黙ってても配信できます。
Speaker 1
これすごいな。
そうなんですよ。
あとどうですかね。
あと機械を動かすみたいなのは結構有名だと思うんですけど、
医療の。
機械を動かす?
Speaker 2
エヴァンゲリオン的なやつですか?
Speaker 1
でも本当にそう。
Speaker 2
ほうほうほう。
右手動かそうと思ったら右手。
Speaker 1
動かせますよ。
動かせる?
なんか結構脳卒中な方とかですかね、医療の面ですけど、
そういう方のためにロボットアームみたいなのを、
自分の意志で動かせるみたいなの結構あって。
イーロンマスクさんいるじゃないですか。
Speaker 2
いますね。
Speaker 1
マスクさんいるじゃないですか。
Speaker 2
あの人が、それで今頑張ってやってて。
Speaker 1
ニュースで見ることありますけど。
でもあれは結構すごくて、
頭の中にチップ入れて、
情報を取ってきてアームを動かすみたいな。
Speaker 2
それは本当に頭の中に入れるってことですよね?
Speaker 1
基本的に脳を張って皮身集って体傷つけないやつなんですけど、
やっぱり本当に正確に撮りたかったら脳に密着させた方がいいんで、
それでちょっとやばいですけど、
頭開いて張って閉めて動かせるようになるっていうロボットアーム。
そんなバカバカで簡単にやっていいもんなんですか?
今臨床試験中なんで。
でもやっぱり本当に体を動かせない方とかは、
それぐらいあっても全然。
Speaker 2
結構究極の医療感が。
Speaker 1
そうですね、究極の医療感。
Speaker 2
全身のどこかしら動かない人っていらっしゃるから、
全身どこでもあり得るってことですよね?
全身どこでもあり得ますかね。
手が動かない人はこういうチップ入れたら手動かせるとか足動かせるとか。
Speaker 1
そうですね。
私が知ってる範囲だと、
基本的にはあまりまだ手をくっつけたりする感じじゃなくて、
別でロボットとかを動かすっていう程度しか知らないんですけど。
Speaker 2
そんなとこできるの?
そうなんですよ。
考えをアウトプットするのは大体できちゃう?
Speaker 1
そうなんです。アウトプットはもう大体できちゃってて。
なんでそれが起きるかっていう解析がもうすでに終わってるから、
アウトプットの段階に行けてるっていう感じですね。
Speaker 2
それどうやってるんですか?
ナミナミをそういうのに出力してるその間が知りたいんですけど。
Speaker 1
でもそれはあれなんですよ。
謎?
謎じゃないです。
謎じゃない?
謎じゃないですよ。
あれなんですよね。やっぱり流行りですけど、
機械学習とか深層学習、すごいよく聞くと思うんですけど、
やっぱりあれのAIの発展がすごい寄与してて。
なんで脳波とかそういうのと、そういうAIの技術を使った、
今言った話みたいな技術が進んでるっていうので、
ブレインテックって言うんですけど。
Speaker 2
ブレインテック?ブレインテックすごいよね。
Speaker 1
すごいっすよ。
Speaker 2
だから出力して、AI。AIはどこにいるの?
AIは一回パソコン経由で。
Speaker 1
そうそう。拾ってきた情報をパソコン、
Speaker 2
エアが入ってるパソコンに入れて外に出てくるっていう。
でもそれって、腕動かすぐらいだったら、
確かにシンプルな信号そうじゃないですか。
すごいっすね。そうなんすよ。
例えば、ピンクのドラゴンみたいな、
よくわからないイメージをしたとするじゃないですか。
それめっちゃ出力むずそうだなと。
Speaker 1
そうですね。だからおっしゃる通り、
一番最初にこういうので発展してきたのって、
そういう運動の話なんですけど。
運動のシステムっていうか脳の中の動きみたいなのが、
数学モデルで簡単に再現できるっていうか、
モデルが作れて。
Speaker 2
難しそうだけど。全然簡単そうじゃないけど。
Speaker 1
結構それが昔からあるんで、
簡単にシミュレーションできたので、
先にそういう運動機能に関する研究が進んでてっていうので。
確かにあなたがおっしゃったように、
ピンクのドラゴン。
Speaker 2
脳トレの。
もちろん。
本当の脳トレね。
物理的に揺らすとかじゃないもんね。
Speaker 1
揺らすとかじゃない、大丈夫。
開けないから。
考えるってことね。
怯えてるね、開けないから大丈夫。
Speaker 2
脳トレとやる気スイッチは後で教えてほしい。
Speaker 1
OKです。
Speaker 2
で、落ち?
Speaker 1
落ちね、落ちね。
Speaker 2
何ですかこれ、最終的に何がしたいんですかこれ。
Speaker 1
何がしたい?最終的に、そうですね。
多分さっき言ってた、一番最初に言ってた、
京都人の気持ちがわからないって言ってましたけど、
今は脳と機械をつなぐっていう時代なんですけど、
さっき言ってた話とかって、
いつかこういう機械を介して、
人の脳と脳がつながるかもしれないという、
SFの世界ですけど、
だからワンピースのペガパンクの世界ですけど。
Speaker 2
脳がつながってる。
それ人類補完計画の話だよね、ほとんど。
だからみんな一つになろうみたいなそういう話?
Speaker 1
それもありますし、例えば亡くなりそうな技術とか、
そういうの保存したりとか。
そういうこともできるかもしれない。
伝統芸能の技術の、人の脳をこの人に伝えますみたいな。
情報を、とか、もしかしたら。
Speaker 2
それはえげつないな。
Speaker 1
そういう日がやってくるかもしれません。
Speaker 2
え、じゃあもう個人ってなんだろうってなってくる。
ちょっと深い。
Speaker 1
それはまたね、深い話ですけど。
Speaker 2
でもそれもあり得るってことね、今後。
Speaker 1
うんうん、ありますあります。
Speaker 2
そういう世界もやってくるかもしれません。
だいぶすごい世界、これ大丈夫ですかね。
Speaker 1
大丈夫ですかね。
消されない?
消されるかもしれない。ちょっとドキドキしてる。
Speaker 2
お前まだ早いよ。
Speaker 1
そうだよね。ドキドキしてる。
Speaker 2
消されるかもしれない。
多分これモザイクかかってるから大丈夫だと思うんですけど。
Speaker 1
帰り道に気をつけて帰ります。
Speaker 2
消されるかもしれない。
ありがとうございます。
Speaker 1
ありがとうございます。
Speaker 2
ということでね、こんな感じのポッドキャストをやっています。
今日NOの話しましたけど。
どうですか?ポッドキャスト興味出てきました?
そうですね。
Speaker 1
楽しそうにお話されてたんで。
そうですね。私の気持ちわかりますか?
わかりますか?
Speaker 2
全くわかんない。
これもいつかね、わかる日が来るっていうことで。
ということで、そろそろお時間なので。
じゃあ再演トークのレンと。
Speaker 1
はい。NOに詳しい人でした。
リリでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
面白いね。
Speaker 2
大丈夫ですか?
大丈夫。バッチリです。
Speaker 1
足超しびれてる。
Speaker 2
怖いわ。
兄ちゃん、これNOにつけて寝たら、それも夢とか視力できるの?
Speaker 1
夢は視力ちょっとできないと思うんですけど。
睡眠の質とかは分かったりしますけどね。
Speaker 2
逆に入力はできないんですか?
質問がめっちゃ出てくる。
これ後で質問タイム。
みんな知りたい。
めっちゃ面白い。
まだいるんで、ぜひ聞いてください。
愛とか恋とか知りたすぎる。
僕、マネージャーとしているんで。
メインの方がウェインですよ。
A3越しに。
聞いていただきました。公開収録の音源でした。
すごい盛り上がったんじゃないですかね。
なかなか面白い話を聞けたなと僕も思っています。
現地に来てくれた方とか、あとは当日12時間以上にわたって
YouTubeでも生配信されてたんですけど、運営の方とかね。
YouTube見てくれた方とか皆さんありがとうございました。
なんかすごい観客の方とめちゃくちゃ距離が近い状態で喋っていて。
その臨場感があるような収録ができて、僕もすごい楽しかったですね。
今回公開収録初めてやってみて、やっぱすごい聞いてくれる人が目の前にいると
すごい喋りやすいなって思いましたね。
反応が返ってくるんで。
イベントやる人とか、ちょっと喋ってみたいなっていう人がいれば
ぜひオファーお待ちしております。
あと終わった後にもね、懇親会とかでいろいろポッドキャスターの方々ともお話したりとか
ちょっと僕がすごい連休中いろいろ移動してて、結構疲弊はしてたんで
本調子じゃなかったんですけど、いろいろお話ししてくれてすごい楽しかったなと
いい思い出になりました。ありがとうございました。
またポッドキャストのイベントとかあったら参加できたらいいなと思っています。
今回ゲストで出てくれたリリーさんとは
実はちょっとポッドキャストに興味があるってことだったんで
僕が持ってるマイクをお貸ししてアフタートーク的なやつは収録しました。
なのでこれの次の回かな
その後日談プラスちょっとしたりなかったNOの話みたいなものもしているので
ぜひまたこのポッドキャストフォローしたりとか
SNSフォローしていただいて続きも聞いていただけると嬉しいなと思います。
またこの公開収録のことはちょっと再演トークの方でも触れたり
またしたやつが配信されると思うので
再演トークと再演マニアセットで聞いてもらえたらすごい嬉しいなと思っています。
ということでまた次回の配信でよろしくお願いします。ありがとうございました。