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2024-07-21 32:25

脳を調べれば京都人の本心もわかるし、恋か愛かもわかる。【イベント公開収録】 #140

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LISTEN主催の公開収録イベント #おまつりっすん の音源+感想回です。

最新の脳に関する研究について聞きました。


★ゲスト

リリ さん (神経科学研究者)


★おまつりっすん2024

https://listen.style/document/omatsulisten


★おたより

Google form: https://forms.gle/zan5CEEuiMLUdAvi9

メール: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠scientalkclub@gmail.com⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Xアカウント : https://twitter.com/REN_SciEnTALK


【サイエンマニアについて】

あらゆる分野のゲストを招き、サイエンスの話題を中心にディープでマニアな話を届けるポッドキャスト。

研究に夢中な大学院生や趣味を突き詰めている方まで、好きな事を好きなだけ語りたい人が集まる番組です。

第3回 Japan Podcast Awards 2021 推薦作品


【プロフィール】

研究者レン from サイエントーク

化学と生命科学が専門のおしゃべり好き研究者。サイエンスをエンタメっぽく発信するために様々な形で活動中。ポッドキャスト「サイエントーク」ではOLエマと共に番組を制作中。

Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/REN_SciEnTALK⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

HP: https://scien-talk.com/

Summary

レンさんは、サイエンマニアというポッドキャストを運営しています。7月15日には、京都のリッスンスタジオで公開収録が行われました。脳波を利用したAI技術の進歩により、文字やイラストが簡単に生成できるようになる一方で、人の本心や恋か愛かもわかる可能性があります。日本人の本心や愛情を理解するためには、脳を調べることが重要であり、脳トレをすることで自分の脳の状態を可視化し、目標を設定できるようになります。

サイエンマニアの公開収録
Speaker 2
こんにちは、レンです。サイエンマニアは、あらゆる分野のゲストを招き、リープでマニアの話を届けるポッドキャストです。
今回は、7月15日に京都のリッスンスタジオというところで、初めて公開収録をやってきました。
ちょっとサイエントークの方で、いつも喋ってるエマさんが、今ロンドンに住んでいるので、ちょっと現地には来れなかったんですけども、
その代わりに、僕のリアルな友達を連れてリッスンスタジオに突撃しまして、脳の話を30分くらいするっていうのをやりました。
今回はその音源になります。とりあえず、その音源を今回は聞いていただきたいなと思っております。どうぞ。
はい、こんにちは、皆さん。
Speaker 1
あ、静か。
Speaker 2
ここからはサイエントーク&サイエンマニアの公開収録をお届けします。
私が研究者レンと申します。よろしくお願いします。
そして、誰ですか、あなたは。
Speaker 1
はい、脳に詳しい人です。
Speaker 2
名前は?
Speaker 1
リリと申します。よろしくお願いします。
Speaker 2
今回京都のリッスンスタジオに来てまして、初めてなんですよ、僕も。公開収録生放送ですか?
めっちゃ緊張してて。
で、僕がポッドキャストをやっているのを知っているリアルな友達を連れてきてみました。
ただの飲み友達です。
先週も何人かで飲んだよね。
Speaker 1
飲んだね。
Speaker 2
ポッドキャスト収録がだいぶ面白いんですけど、いつもは僕、サイエントークっていう番組をやってて、僕の相方というかパートナーというか妻というか、エマさんという方がいるんですけど。
妻です。
妻とポッドキャスト収録をやってまして、本当は連れてきたかったんですけど、今ロンドンにいまして、台だということで。
Speaker 1
はい、恐れ多いですが。
Speaker 2
詳しくは僕が半泣きになりながら喋っているポッドキャストが配信されてますので、サイエントークをご参照ください。
初めましての方もいるので簡単に説明すると、僕らは科学をエンタメっぽく喋りたいよね、みたいなポッドキャストをやっております。
本当に世の中に面白い研究なり、研究者なりがすごいたくさんいて、その面白さをとにかく伝えたいという思いでやっております。
僕の友達の面白い研究者を連れてくれば成立するんじゃないかなということで、今日連れてきました。
大丈夫ですか?
Speaker 1
いやー、どうですかね。雨が激しくなってきましたけど。
Speaker 2
雨激しくなってきましたね。
ちょっと今日すごい天気が悪くて。
豪雨ですね。
で、もともとポッドキャストに興味があるっていうのを2年前ぐらいに言ってたんですよ。
Speaker 1
そんなこともありましたね。
Speaker 2
声小さいな。
なんですけど、今日ちょっと沼に引きずり込んでやろうかというぐらいの気持ちで、喋るの面白いんで、ぜひ。
リリーさんは神経系脳の研究。
Speaker 1
はい、させていただいております。
してるんですよね。
はい。
Speaker 2
僕、脳素人なんで、脳に詳しい人いないですよね、多分。みんな脳持ってるのに。
ですよね。
Speaker 1
確かに。
Speaker 2
僕も脳持ってるのに、何もこの脳では脳のこと知らないですよね。
なんで、ちょっと脳をどう調べてるのかなみたいな話を30分しかないんで、本当は多分3万分ぐらいかかりますよね。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
なんですけど、ちょっと簡単に聞いていきたいなと。
京都人の脳
Speaker 2
僕が気になったきっかけが、今京都にいて、京都人、京都弁喋る人って、本心と違うこと言うみたいな。
言うじゃないですか。例えば、面白いこと言わはるみたいな。
面白いんだって思うじゃないですか、そうやって言われたら。
でも調べたら、理解できないっていう意味らしいんですよ。
本当はちょっとわかるんですけど、ネットにはそう書いてました。
で、言ってることと脳で考えてることが違いすぎて、ちょっとわかんないんで、京都人の脳を調べたら、そういうことは起きなくなるんじゃないかなっていう。
Speaker 1
なるほど、なるほど。
Speaker 2
ついてこれです。
まず、脳の研究って何やるんですか?どう調べるんですか、脳みそって。
Speaker 1
そういうことですね。私、どういう立場でしゃべったらいいのか、いまだにわかんないんですけど。
Speaker 2
脳に詳しい人です。
Speaker 1
わかりました。そうですね。やっぱり一番いいのは、パカッて開けれて見れたら。
Speaker 2
パカッて開ける?
Speaker 1
一番わかるかもしれないんですけど、それできないっていうので。
できないですね。
たぶん皆さんが一番一般的によく聞くのが、例えばCTとかMRIとかで病院で病気を調べるやつですけど、あると思うんですけど。
Speaker 2
輪っかみたいなのに頭から突っ込んでいくやつ?
Speaker 1
そうそう、頭から突っ込んでいく。めっちゃめまいしますけど、あれ。
Speaker 2
あ、そうなの?やったことないからわかんない。
Speaker 1
そうなんですよ。
あ、そうなの?
なんですけど、あれは構造を見て、例えばがんがありますねとか腫瘍ありますねとかに調べるやつで、
たぶんあなたが知りたいのは、何をしてるとき、何かしてるときに何考えてるのかなっていうのを知りたい。
Speaker 2
だから京都弁で言ってることと思ってることが違うときに、何を考えてるのかっていうのを知りたい。
そしたらコミュニケーションが円滑になるわけじゃないですか。
Speaker 1
そうね、確かに確かに。
Speaker 2
今日の僕の目標は京都の人と友達になれる方法を知って帰るっていうのが目標なんですね。
Speaker 1
なるほどなるほど。
そうですね、そうなると一番一般的なのはやっぱり、脳波とかですかね、皆さん脳波とかよく聞いたことあると思うんですけど。
Speaker 2
脳波。
Speaker 1
脳波。
波。
Speaker 2
波。
それは電気的なやつですか?
Speaker 1
あ、そうですね、あれは脳の活動ってどうなんですかね、神経活動で電気的な動きなんで、
なんか全然面白くない感じになりそうですけど。
いや、はいはいはい、まだいける。
大丈夫。電気的な動きなんで、それを頭に電極をつけて、拾って波として見て、それで何かしら情報を得られるっていうやつなんですけど。
Speaker 2
それは張れば見れるんですか?
Speaker 1
張れば見れます。
Speaker 2
髪の毛あっても?
Speaker 1
頑張って、頑張れば見れます。
Speaker 2
書き分ければ見れるんですか?
Speaker 1
書き分ければ、書き分けて張れば見れる感じですね。
Speaker 2
それで波の、なんか流れてるなっていうのがまず分かる?
Speaker 1
流れてるのが分かりますね。
Speaker 2
はいはいはい、でもそれだけだと何も分かんないですよね。
Speaker 1
何も分かんないですね、確かに。いやでもそんなことないんですけど。
Speaker 2
そんなことないですか?
Speaker 1
でも結構、何でも分かっちゃうですよね、実は。
Speaker 2
脳波で?
Speaker 1
脳波で、結構。
Speaker 2
全く今分かったことないけど、どう分かるんですか?
出てくるデータは、波波系ですか?
Speaker 1
波波系ですね。
Speaker 2
めっちゃ俺頭に打つ。
ちょ、僕専門外なんだよ。
僕は化学、化け学が専門なんだよ。脳のこと全く分かんないですよ。
Speaker 1
確かにただの波なんですけど、よくよくちゃんと本当に解析すると、
こう考えてる時はこういう波出るよねっていうのがすごい分かってて、
今とかも本当にすごくて、例えば脳波の測定器をつけて、
じゃあ何か文字を思い浮かべてくださいってなったら、
実際に画面にその文字を浮かび上がらせることができるぐらいまで解析が進んでて。
Speaker 2
それも結構はっきり出る?
Speaker 1
はっきり出るっていうのがあって、
あと最近だとそれを音声で出させたりするっていうぐらい。
Speaker 2
音声?
Speaker 1
自分で何か食べたいって思ったのを念じると機械から何食べたいですっていう音声が出るっていうのが結構最新の研究であったりして、
結構それぐらいまでいってるんですよ。
Speaker 2
そこまでいっちゃってる?
Speaker 1
だから、
Speaker 2
こんな喋んなくてもいいってことですよね?
Speaker 1
喋んなくてもいい。
Speaker 2
2人で黙ってこう、何かを考えれば、
いける。
Speaker 1
ポッドキャストが生まれる日が来るってこと?
そう、その日が皆さんやってきますよ。
Speaker 2
黙ってても配信できます。
Speaker 1
これすごいな。
そうなんですよ。
あとどうですかね。
あと機械を動かすみたいなのは結構有名だと思うんですけど、
医療の。
機械を動かす?
Speaker 2
エヴァンゲリオン的なやつですか?
Speaker 1
でも本当にそう。
Speaker 2
ほうほうほう。
右手動かそうと思ったら右手。
Speaker 1
動かせますよ。
動かせる?
なんか結構脳卒中な方とかですかね、医療の面ですけど、
そういう方のためにロボットアームみたいなのを、
自分の意志で動かせるみたいなの結構あって。
イーロンマスクさんいるじゃないですか。
Speaker 2
いますね。
Speaker 1
マスクさんいるじゃないですか。
Speaker 2
あの人が、それで今頑張ってやってて。
Speaker 1
ニュースで見ることありますけど。
でもあれは結構すごくて、
頭の中にチップ入れて、
情報を取ってきてアームを動かすみたいな。
Speaker 2
それは本当に頭の中に入れるってことですよね?
Speaker 1
基本的に脳を張って皮身集って体傷つけないやつなんですけど、
やっぱり本当に正確に撮りたかったら脳に密着させた方がいいんで、
それでちょっとやばいですけど、
頭開いて張って閉めて動かせるようになるっていうロボットアーム。
そんなバカバカで簡単にやっていいもんなんですか?
今臨床試験中なんで。
でもやっぱり本当に体を動かせない方とかは、
それぐらいあっても全然。
Speaker 2
結構究極の医療感が。
Speaker 1
そうですね、究極の医療感。
Speaker 2
全身のどこかしら動かない人っていらっしゃるから、
全身どこでもあり得るってことですよね?
全身どこでもあり得ますかね。
手が動かない人はこういうチップ入れたら手動かせるとか足動かせるとか。
Speaker 1
そうですね。
私が知ってる範囲だと、
基本的にはあまりまだ手をくっつけたりする感じじゃなくて、
別でロボットとかを動かすっていう程度しか知らないんですけど。
Speaker 2
そんなとこできるの?
そうなんですよ。
考えをアウトプットするのは大体できちゃう?
Speaker 1
そうなんです。アウトプットはもう大体できちゃってて。
なんでそれが起きるかっていう解析がもうすでに終わってるから、
アウトプットの段階に行けてるっていう感じですね。
Speaker 2
それどうやってるんですか?
ナミナミをそういうのに出力してるその間が知りたいんですけど。
Speaker 1
でもそれはあれなんですよ。
謎?
謎じゃないです。
謎じゃない?
謎じゃないですよ。
あれなんですよね。やっぱり流行りですけど、
機械学習とか深層学習、すごいよく聞くと思うんですけど、
やっぱりあれのAIの発展がすごい寄与してて。
なんで脳波とかそういうのと、そういうAIの技術を使った、
今言った話みたいな技術が進んでるっていうので、
ブレインテックって言うんですけど。
Speaker 2
ブレインテック?ブレインテックすごいよね。
Speaker 1
すごいっすよ。
Speaker 2
だから出力して、AI。AIはどこにいるの?
AIは一回パソコン経由で。
Speaker 1
そうそう。拾ってきた情報をパソコン、
Speaker 2
エアが入ってるパソコンに入れて外に出てくるっていう。
でもそれって、腕動かすぐらいだったら、
確かにシンプルな信号そうじゃないですか。
すごいっすね。そうなんすよ。
例えば、ピンクのドラゴンみたいな、
よくわからないイメージをしたとするじゃないですか。
それめっちゃ出力むずそうだなと。
Speaker 1
そうですね。だからおっしゃる通り、
一番最初にこういうので発展してきたのって、
そういう運動の話なんですけど。
運動のシステムっていうか脳の中の動きみたいなのが、
数学モデルで簡単に再現できるっていうか、
モデルが作れて。
Speaker 2
難しそうだけど。全然簡単そうじゃないけど。
Speaker 1
結構それが昔からあるんで、
簡単にシミュレーションできたので、
先にそういう運動機能に関する研究が進んでてっていうので。
確かにあなたがおっしゃったように、
ピンクのドラゴン。
AI技術の進歩と生成能力
Speaker 2
普段普通に喋ってるから、
言葉遣いがおかしくなってるのは、
ちょっと気にしないでほしい。
Speaker 1
すいません。
ピンクのドラゴンをイメージするのは、
確かに難しいんですけど、
でも今言ったみたいに、
文字をイメージしたりとか。
Speaker 2
文字は簡単にできる?
Speaker 1
文字できるんですよ、結構。
Speaker 2
あーって念じてたら、
その波形はこれですよっていうのが分かる?
Speaker 1
ちょっと…どうかな。
でもツイッターでツイートできる。
ますよ今。
Speaker 2
え?
NOで?
Speaker 1
念じてツイートできる。
Speaker 2
それは大丈夫なんですか?
ダダ漏れってこと?
考えてること全部ダダ漏れしちゃうってこと?
Speaker 1
そういう…わかんない。
エンターのボタンがどこかわかんない。
送信ボタンがわかんないけど。
でも…
Speaker 2
それヤバい世界になりそうだなって。
全部考えてることがマジ今日だるいわって思ったら、
Speaker 1
全部ツイートされるってことでしょ?
それは決定期あると思うけど。
Speaker 2
それは決定期あるけど、
それもできちゃうんだ。
Speaker 1
できちゃいます。できちゃいますよ。
Speaker 2
えーちょっとすごいな。
Speaker 1
すごい世界。
Speaker 2
それチャットGPT的な…
チャットGPTって絵作るやつあるじゃん。AIの。
あ、生成AI。
あれとかやったらもう、
絵もできちゃいそうだけどね。
文字でバーって特徴みたいなのやったら、
こういう可愛い女の子のイラストみたいな。
Speaker 1
できちゃう?
できちゃうかもしれないけど。
Speaker 2
え、これ新しいんじゃない?
そんなことないか。
誰か考えてるか。
Speaker 1
なんかちょっと違うけど、知ってる話だと、
好みを脳波から読み取るみたいなのがあって。
好み?何の好み?
私が聞いたのは、
Speaker 2
アバター…女の子の好みを。
あーはいはいはい。
Speaker 1
AIで、
AIっていうか脳波から判定して、
で、好きなアバター作るみたいな。
Speaker 2
え?
だから、こういう理想の女の子がいるなーって思ったら、
Speaker 1
それになるってこと?
それになる。
Speaker 2
え?
めっちゃやってきたりする。
Speaker 1
それ結構気になるな。
っていうのがあったり。
え?そんなんできるんだ、もう。
Speaker 2
そんなんできますよ。
おもしろ。
結構なんでもわかっちゃう感じになってます。
逆にこれまだできんみたいなやつある?
Speaker 1
これまだできんか。
どこまでやりたいかにもよりますよね。
Speaker 2
怖いんだけど。
Speaker 1
そう。今日話すときに、
怖がられたらどうしようってちょっと思って。
脳波を利用した新たな能力
Speaker 2
今日の話?
Speaker 1
うん。今のツイッターも確かに、
ダダ漏れは確かに。
Speaker 2
ダダ漏れもそうだし、確かにな。
ちょっとやばいディストピア感は出てくるけど。
だいたいできちゃうってこと?今の話だと。
Speaker 1
できることはすごく多くなってきたからね。
多くなってきた。
Speaker 2
すごいな。
え?
じゃあ最初に言った京都弁の人が、
面白いこと言わはるなって言ったときに、
その人が本当に面白いって思ってるのか、
こいつマジで何言ってるか理解できないなっていうのは、
簡単にわかっちゃうってこと?結論。
Speaker 1
わかっちゃうね。
Speaker 2
わかっちゃうんだ。
じゃあそれはもう京都の人に。
つけたら。
Speaker 1
ベッてつければいい。
わかる。
Speaker 2
あと多分。
結構簡単にできちゃう。
Speaker 1
結構簡単にできちゃうかも。
Speaker 2
あと、加えると好き、好かれてるか好かれてないかもわかる。
そこまでわかるの?
Speaker 1
そこまでわかります。
Speaker 2
それはちょっと怖いな。
ちょっと怖いね。
好きって何?
なんか哲学みたいな感じじゃない?
好きかどうかっていうのってわかる?
Speaker 1
わかる。
Speaker 2
ポジティブかネガティブかぐらい?
Speaker 1
ポジティブ、多分ネガティブもあるんですけど、
私が知ってんのはポジティブだね。
愛か恋かみたいな。
Speaker 2
ちょっと待って、むずすぎでしょ。
え、愛か恋かってもうわかる時代なんですか今。
Speaker 1
頑張ればわかります。
え?
だからなんか。
知りたいそれ。
Speaker 2
知りたいよね。
Speaker 1
永遠のその脈ありか脈なしかみたいな。
永遠のテーマがノーマルでわかるかも。
知れないですね。
Speaker 2
え、めっちゃ面白いじゃんそれ。
そう。
え、でも待って、それでもさ、答え合わせをするわけでしょ。
今、愛か恋かを考えてる人がいて、
AIが恋ですっていう。
でも愛かもしれないじゃん。
いや、なんかなんつーの。
それが正解なの?
どういう答え合わせをしてるの?
えっと。
めっちゃめんどくさいやつみたいな。
これ重要だと思う。
Speaker 1
えっと、あれなんですよね。
恋の時と愛の時で出てくる神経伝達物質が違うんですよ。
Speaker 2
ほうほうほうほう。
Speaker 1
で、活性化する頭の場所も違くって。
Speaker 2
ほー。
Speaker 1
すごい会場からウワーって声が。
Speaker 2
みんな知りたいからね。
あ、そうか。
Speaker 1
恋か愛かって。
そうか。なので。
え、それ。
そうなんですよ。
Speaker 2
すごいね。
え、じゃあ、もうちょっとしたら高校生とかが、
これは恋かな愛かなみたいな人は一旦こうつけて、
あ、恋かみたいな。
そういう時代がもう来てるってこと?
Speaker 1
あ、でも多分できる。
Speaker 2
やばいねそれ。
でもなんかちょっとあんま情緒というか、
趣はあんまりない。
Speaker 1
そうね、なんかどうかなこうかなって考えるじゃなくて、
もう白黒はっきり出ちゃう。
Speaker 2
えー。
Speaker 1
かもしれない。
Speaker 2
すごいな、ちょっと想像以上だわそれは。
めっちゃ浅くない?京都弁がどうだとか。
割とどうでもいい。
Speaker 1
いやなんか、最初はなんか聞いた時に、
その話いいかもって思ったんだけど、
なんか喋ってみたら結構私持ってるなって自分で気づいた。
Speaker 2
いやーすごいね、さすが、さすがだね。
あ、そっか。じゃあもう全然京都弁問題はもう解決済みなんだ。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
いっぱい調べてきたもん。
単純にどうなの?と相手を尋ねる時に使うけど、
一方であなた気は確かですか?っていう皮肉の場合もあるみたいな。
これ、えらい違いだなと思って。
Speaker 1
えらい違い。怖いね。
Speaker 2
そう、怖いから。
Speaker 1
怖いね。
恋か愛かの判定と未来の可能性
Speaker 2
いやでも、これからは。
Speaker 1
そう、これからは。
尻尾つけてもらって。
尻尾つけてもらって。
Speaker 2
ってやれば、一応円滑になるとコミュニケーション。
Speaker 1
円滑なんかな?大丈夫なの?
Speaker 2
分かんない。
ついでに恋か愛かも分かるし、好きか嫌いかも分かるということ?
そうですね。
Speaker 1
ちょっと知らなくていいこともあるかもしれないけど。
Speaker 2
確かに。
それはもう遮断できないものなの?
恋してるけど、その人には恋って知られたくないなっていう制御ができるの?
Speaker 1
無理ですね。
Speaker 2
それはもう無理。
脳が出ちゃうってこと?
嘘発見器みたいな。
Speaker 1
でもつけちゃったら、もうバレちゃう。
Speaker 2
隠し事できないっていうこと?
隠し事できない。
Speaker 1
え、だって例えば女の子やってドキドキするってなって、やばい血圧下げなきゃって言って下げれないじゃん。
一緒です。
Speaker 2
そっか、もう抗えないんだ。
Speaker 1
抗えないです。
脳には。
Speaker 2
これどこに向かうんですか?
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
これ。
Speaker 1
想定してたのとだいぶ違うからどうしようかなと思ってますけど。
Speaker 2
これどう向かっていくんですか?
Speaker 1
最終的にですか?
もうその話でいいですか?
Speaker 2
何か話したいのあったらどうぞ。
あと10分ぐらいあるよ。
Speaker 1
ちょっと早いんじゃないですかね。
まだ早い。
一言ぐらいしか言えないけど。
Speaker 2
じゃあちょっと。
Speaker 1
オチ?
オチじゃなくていいよ。
Speaker 2
オチじゃない。
Speaker 1
なんかある?他。
他?
そうですね、ちょっと鑑定をじゃあ。
Speaker 2
結構ガチで。
え?
完璧に恋か愛かなんて書いてないですよ。
書いてないのこれ。
Speaker 1
書いてないね。
Speaker 2
すごい。
Speaker 1
完璧に書いてなかったね。
Speaker 2
はい。ごめんね、全然違うこと聞いてる。
Speaker 1
え、でもなんかだいたい話したね。
あ、だいたい話した?
だいたい話しましたね。
なんか知りたいことありますか?
Speaker 2
え、知りたいこと?
えーちょっとやばいな、京都問題解決したから。
最終的にこういうのに使えますよみたいなのはちょっと知りたいかも。
Speaker 1
今のコミュニケーションができますとか、文字は出てきますとか。
Speaker 2
これなんか日常に使えたりするんですか?将来。こういう技術って。
Speaker 1
あー日常ですか。
そうですね。
なんか多分いろんな面がありますけど、
結構企業とかだといろいろ活用してて、
なんか商品見せた時にどういうのが一番印象がいいかっていうか。
Speaker 2
あー。
Speaker 1
とかで、ノウハウを取りながら製品見てもらってやるとか。
あとはやる気を測るみたいなのがあって。
Speaker 2
やる気。
Speaker 1
勉強してる時の。
えー。
Speaker 2
なんかあのめっちゃ聞いてる風だけど聞いてないみたいな。
あーなるほどなるほど。
Speaker 1
いるじゃないですか。
学習を個人的にしてもらうためにノウハウを測ると、
ノウハウっていうかノウハウじゃなくてもいいんですけど、ノウハウを測ったりすると、
どんだけ集中できてるかとか結構わかって。
それを。
Speaker 2
それ予備校とかで使うの?
予備校の生徒にさみんなつけされて、お前やる気ねーだろみたいな。
っていうことになっちゃうよね。
Speaker 1
そうね。
Speaker 2
やる気があるかないかわかっちゃったら。
Speaker 1
でもそれを使って、この子にもっといい勉強の方がないかとか、
そういう風に使うのが結構考えられたりとか。
Speaker 2
本当にやる気スイッチ探しに行くみたいな。
Speaker 1
そう、やる気スイッチ探しに行くやつ。
Speaker 2
えー。
すご。
やっぱやる気ある時に勉強した方が成績伸びるとかそういうことだよね。
Speaker 1
もちろんもちろん。
だよね。
Speaker 2
すごいな。
Speaker 1
すごい。でも嬉しい。
Speaker 2
知りたいもん自分のやる気スイッチどこにあるのか。
Speaker 1
ノウハウ測ってください。
Speaker 2
測ったらわかるよ。
測ってくんない?
Speaker 1
じゃあ今度測ろっか。
Speaker 2
パカッとかやらなければやってほしいけど。
Speaker 1
開けないパターンで。
開けないパターンで。
Speaker 2
でもできるってことだよね。
Speaker 1
でもできる。
Speaker 2
えーすご。
Speaker 1
すごーい。
Speaker 2
これビジネスになるよこれ。
あなたのやる気測りますみたいな感じで。
どっか京都にオフィスでも作ってさ。
Speaker 1
確かに。悩んでる人多そうだし。
Speaker 2
世の中の占いなくなるんじゃない?
占い的なものがさ、全てあの。
Speaker 1
確かに。恋の悩みも解決できて。
Speaker 2
あー確かに。
Speaker 1
やる気も解決できて。確かに。
Speaker 2
脳占いってことだよ。だからいいんじゃない?
Speaker 1
やばい。
Speaker 2
起きてもらって、つけて、で、
Speaker 1
あの、あなたと喋ればいいんでしょ。
Speaker 2
悩み相談したら、脳波を見たら、
あなた今、恋に悩んでますねみたいな感じになってるでしょ。
Speaker 1
確かに確かに。
ってことだよね。
そういう日がやってくるかもしれない。
すごいね。
そうですね。
まあ、何だろう。
脳トレと脳の可視化
Speaker 1
医療とかだと、病気になってるかなってないかとかは、
よくいっぱいありますけど。
とかかな。
あとは脳トレ?とか。
Speaker 2
脳トレ?
うんうん。
もうすっごい昔にDSとかでやりましたけど。
Speaker 1
そうそう。
Speaker 2
計算。
Speaker 1
そうそうそうそう。
あれの、脳波使ったバージョンというか。
Speaker 2
どゆこと?
脳波で脳トレする?
Speaker 1
脳波で脳トレします。
Speaker 2
あ、想像するってこと?
Speaker 1
まあなんかやり方は多分いろいろあって、なんですけど、
まあ自分が今どれくらいできてるかっていうのを、
ちゃんとフィードバックできる脳波で、
今どういう状態なのかっていうのを、
可視化っていうか、分かるようになるんで、
それを使って、どれくらい今自分ができてて、
で、目標にどれくらい遠いかっていうのが分かるんで。
Speaker 2
え?それ何の数値?目標?
Speaker 1
いろいろあるんですけど。
Speaker 2
暗算とか?
Speaker 1
よくあるのは、暗算とかを観察的に使って、
なんだろうな、そういう脳トレしたいのって、
時間大丈夫ですか?
まだ大丈夫。
なんだろう、頭が良い悪いというか、
勉強できるできないみたいなのを測るというか、
そういう時に勉強したりする時に活性化する脳の場所みたいなのがあって、
それの活動を指標にそういうトレーニングしてもらって、
そこが上がるようにやるみたいな。
Speaker 2
すごい、ガチ脳トレだ。
Speaker 1
ガチ脳トレですね。
Speaker 2
脳って鍛えれるんだ、そしたら。
Speaker 1
鍛えれます。
Speaker 2
鍛えれるんだ?
鍛えれます。
えー、鍛えたいね。
Speaker 1
やりたいことしかないね。
Speaker 2
それも知りたいわ。今度ちょっとまた教えてほしいよ。
Speaker 1
分かりました。
脳と機械のつながり
Speaker 2
脳トレの。
もちろん。
本当の脳トレね。
物理的に揺らすとかじゃないもんね。
Speaker 1
揺らすとかじゃない、大丈夫。
開けないから。
考えるってことね。
怯えてるね、開けないから大丈夫。
Speaker 2
脳トレとやる気スイッチは後で教えてほしい。
Speaker 1
OKです。
Speaker 2
で、落ち?
Speaker 1
落ちね、落ちね。
Speaker 2
何ですかこれ、最終的に何がしたいんですかこれ。
Speaker 1
何がしたい?最終的に、そうですね。
多分さっき言ってた、一番最初に言ってた、
京都人の気持ちがわからないって言ってましたけど、
今は脳と機械をつなぐっていう時代なんですけど、
さっき言ってた話とかって、
いつかこういう機械を介して、
人の脳と脳がつながるかもしれないという、
SFの世界ですけど、
だからワンピースのペガパンクの世界ですけど。
Speaker 2
脳がつながってる。
それ人類補完計画の話だよね、ほとんど。
だからみんな一つになろうみたいなそういう話?
Speaker 1
それもありますし、例えば亡くなりそうな技術とか、
そういうの保存したりとか。
そういうこともできるかもしれない。
伝統芸能の技術の、人の脳をこの人に伝えますみたいな。
情報を、とか、もしかしたら。
Speaker 2
それはえげつないな。
Speaker 1
そういう日がやってくるかもしれません。
Speaker 2
え、じゃあもう個人ってなんだろうってなってくる。
ちょっと深い。
Speaker 1
それはまたね、深い話ですけど。
Speaker 2
でもそれもあり得るってことね、今後。
Speaker 1
うんうん、ありますあります。
Speaker 2
そういう世界もやってくるかもしれません。
だいぶすごい世界、これ大丈夫ですかね。
Speaker 1
大丈夫ですかね。
消されない?
消されるかもしれない。ちょっとドキドキしてる。
Speaker 2
お前まだ早いよ。
Speaker 1
そうだよね。ドキドキしてる。
Speaker 2
消されるかもしれない。
多分これモザイクかかってるから大丈夫だと思うんですけど。
Speaker 1
帰り道に気をつけて帰ります。
Speaker 2
消されるかもしれない。
ありがとうございます。
Speaker 1
ありがとうございます。
Speaker 2
ということでね、こんな感じのポッドキャストをやっています。
今日NOの話しましたけど。
どうですか?ポッドキャスト興味出てきました?
そうですね。
Speaker 1
楽しそうにお話されてたんで。
そうですね。私の気持ちわかりますか?
わかりますか?
Speaker 2
全くわかんない。
これもいつかね、わかる日が来るっていうことで。
ということで、そろそろお時間なので。
じゃあ再演トークのレンと。
Speaker 1
はい。NOに詳しい人でした。
リリでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
面白いね。
Speaker 2
大丈夫ですか?
大丈夫。バッチリです。
Speaker 1
足超しびれてる。
Speaker 2
怖いわ。
兄ちゃん、これNOにつけて寝たら、それも夢とか視力できるの?
Speaker 1
夢は視力ちょっとできないと思うんですけど。
睡眠の質とかは分かったりしますけどね。
Speaker 2
逆に入力はできないんですか?
質問がめっちゃ出てくる。
これ後で質問タイム。
みんな知りたい。
めっちゃ面白い。
まだいるんで、ぜひ聞いてください。
愛とか恋とか知りたすぎる。
僕、マネージャーとしているんで。
メインの方がウェインですよ。
A3越しに。
聞いていただきました。公開収録の音源でした。
すごい盛り上がったんじゃないですかね。
なかなか面白い話を聞けたなと僕も思っています。
現地に来てくれた方とか、あとは当日12時間以上にわたって
YouTubeでも生配信されてたんですけど、運営の方とかね。
YouTube見てくれた方とか皆さんありがとうございました。
なんかすごい観客の方とめちゃくちゃ距離が近い状態で喋っていて。
その臨場感があるような収録ができて、僕もすごい楽しかったですね。
今回公開収録初めてやってみて、やっぱすごい聞いてくれる人が目の前にいると
すごい喋りやすいなって思いましたね。
反応が返ってくるんで。
イベントやる人とか、ちょっと喋ってみたいなっていう人がいれば
ぜひオファーお待ちしております。
あと終わった後にもね、懇親会とかでいろいろポッドキャスターの方々ともお話したりとか
ちょっと僕がすごい連休中いろいろ移動してて、結構疲弊はしてたんで
本調子じゃなかったんですけど、いろいろお話ししてくれてすごい楽しかったなと
いい思い出になりました。ありがとうございました。
またポッドキャストのイベントとかあったら参加できたらいいなと思っています。
今回ゲストで出てくれたリリーさんとは
実はちょっとポッドキャストに興味があるってことだったんで
僕が持ってるマイクをお貸ししてアフタートーク的なやつは収録しました。
なのでこれの次の回かな
その後日談プラスちょっとしたりなかったNOの話みたいなものもしているので
ぜひまたこのポッドキャストフォローしたりとか
SNSフォローしていただいて続きも聞いていただけると嬉しいなと思います。
またこの公開収録のことはちょっと再演トークの方でも触れたり
またしたやつが配信されると思うので
再演トークと再演マニアセットで聞いてもらえたらすごい嬉しいなと思っています。
ということでまた次回の配信でよろしくお願いします。ありがとうございました。
32:25

Playlists Including This Episode

Comments

コメント失礼します。 さすが人気ポッドキャスト、すごく興味深い内容ですし、「続きは次のエピソードで話しますので、番組のフォローをお願いします」とつなげて行くところが非常にスムーズでした。掛け合いも聴きやすくて心地よかったですねぇ。

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