1. サイエンマニア
  2. 分子パラパラ漫画を作ろう!未..

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今月のホストはサイエントークです。

【ゲスト】

Asami さん(https://twitter.com/eigodescience)

⁠英語でサイエンスしナイト⁠


★補足説明 エピソード内で、レーザーポインターの例を使って話している場面がありますが(~あたり)適当な例ではないので、訂正致します。 レーザーには1)連続発振と2)パルス発振の二種類の仕様モードがあります。連続発振モードでは、連続波(= continuous wave, CW)という波形になり、振幅と周波数が一定、よって常に同じ出力がされるタイプの電磁波です。パルス発振では、比較的短い間だけの出力を一定の周波数で繰り返すタイプの発振で、出力の【平均値】は一定になりますが、波形としては心電図のようにシャープなピークが等間隔に並ぶタイプの電磁波です。

レーザーポインターで使用されるレーザーは(1)の連続発振モードです。言わずもがな、紫外線ポインターがないのはそもそも人間の目には見えないからポインターにする意味がないのが一番の理由ですが、私がエピソード内で話しているレーザーが空気中でぼやけるという話は、主にパルス発振モードで使用した場合であり、レーザーポインターは適当な例ではありません。私の研究はすべてパルス発振レーザーで行っているので、【赤や緑の光には起こりづらい現象で、紫外線特有の問題】を考えた時に(紫外線で100フェムト秒以下のパルスを扱ってきて、常に研究で考慮しなければならなかった点です)ぱっと思いついた事をきちんと考えずに話してしまった事で、混乱を招いてしまって申し訳ありません。 慣れない日本語でサイエンスの話をする、という事でもっとしっかり台本なり、専門用語の翻訳なり、箇条書きなり準備していけば良かったと今では思っていますが、楽しい収録だったのでレンさんのご厚意で音源はこのまま残して頂く事になりました。次にこのような機会を頂いた時は、自分の話慣れている専門分野だからとおごらずに、アウトリーチする際はもう一度、自分の話す事の順序や、適切な例のストックを貯めていかないといけないと気付けた事をこの場を借りて感謝致します。


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研究者レン from サイエントーク

化学と生命科学が専門のおしゃべり好き研究者。サイエンスをエンタメっぽく発信するために様々な形で活動中。ポッドキャスト「サイエントーク」ではOLエマと共に番組を制作中。

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Summary

最近の研究では、分子の動きを追うための新しい手法が開発されています。X線やレーザーを使用して、分子の動きを観察し、その動きをパラパラ漫画のように再現することが可能です。これにより、分子の動きに関する詳細な情報が得られ、新たな研究の可能性が広がっています。分子の動きに関しては、基礎研究に取り組む分野で、観測技術の進歩やファンディングエージェンシーの役割が重要です。また、サイエンティストがサイエンスコミュニケーションのトレーニングを受けることも必要です。エイサイナイトは、中級以上の英語学習者を対象にしたポッドキャストで、英語を学びながら科学の話をすることで、科学と英語の両方に興味を持つ人に役立つ教材となっています。科学者や研究者の日常や未解決の話などを通じて、科学に興味を持つ人々に情報を提供しています。ポッドキャストのレビューも募集しています。

新しい分子の観察手法の開発
Speaker 2
割と分子の動きを追う系の研究って、僕の専門ではないんですけど、
何だろうな、例えば、ベンゼン管がくるって回るのを観測したいです、みたいな。
たまーに、あの、ネイチャーに出てくる、ちょっと、癖強い系の論文あると思うんですけど。
Speaker 1
癖強い系の、これこれ、マジか?みたいな。 僕、ああいうの大好きなんですけど。そうそう。
Speaker 2
これ、本当にベンゼンの回転を見るためだけに設計された分子だな、みたいなやつがあって。
それも、結局、二分子以上で、なんか、書こうと難しいから、
無理やり一分子にくっつけちゃって、ゆっくり回る様子を見るとか、
Speaker 1
そうそうそうそう。
Speaker 2
あと、カーボンナノチューブみたいな、チューブの中に無理やり分子閉じ込めるとか。
Speaker 1
うん、なんか、おっきいものにつって、そうそうそう。
そういう、なんか、上手に二分子以上使える場合は、そういう方法もあるんですけど、
一番ナチュラルな状態で、何にも邪魔されない状態のフリー分子って、私たちは呼んでるんですけど、
フリー分子の状態で見れるのは、やっぱり機体で一種類の時が一番見れるんで。
で、話が長くなってしまうかもしれないのですが、この設計にはもう一個面白い部分があって、
今は、分子の動きを追うのは、スペクトルの分光法で、要はやってるわけですね。
Speaker 2
光を当てるっていう方法ですね。
Speaker 1
そうそう、直接分子の動きを見てるわけじゃなくて、分子が動いた時に出るシグナルを、
その光のフォートンをキャッチして、そこから逆計算してって、どんな形だったのかなっていうのを見るわけですよ。
でも、ここ、そうだな、10年、15年ぐらいの間に、ものすごい明るいX線とかできるようになったじゃないですか。
加速器の発達したおかげで、ものすごく明るいX線とか、ものすごく電子が入った電子レーザーとか、
すごいできるようになって、レーザーを当てて始めるところは一緒なんですけれども、
カメラで見る部分の2個目の2発目のレーザーを、レーザーじゃなくて、例えばそのX線にすると、
X線はもうすごくパワフルなので、その分子はもうボロボロになっちゃうわけですね、当たったら。
Speaker 2
エネルギー強すぎて。
Speaker 1
飛び散っちゃう。エネルギーが強すぎて。
でも、エネルギー強すぎて壊れる直前に、それよりもディテクションが早いと、壊れる寸前の様子が見れるんですよ。
Speaker 2
へー、そうなんだ。
Speaker 1
なんと、その分子法で得たシグナルの情報と一緒に、X線とかで得られる構造式そのものの状態、
さらにそれを時間軸で割った構造を、だからパラパラ漫画状態になるわけですね、このX線で見ると。
それをくっつけて答え合わせして、見えてる、同じことが見えてるっていう実験をやろうとしていました。
実際、うまくいった時もあった。でも何回もうまくいかないですね。
X線とレーザーを用いた観察
Speaker 2
いや、でもそれ超面白い。パラパラ漫画っていう表現、たぶんまんまそうだと思うんですけど。
Speaker 1
そうなんですよ。私たちはモラキュラームービーと呼んでいました。
Speaker 2
モラキュラームービーって呼ぶんだ。そっか、でも本当にまんまですけどね。
Speaker 1
キャッチーでしょ、キャッチー。そうなんですよ。
Speaker 2
まんまですけど、見れないもんな、普通やっぱり。
そうなんですよ。
分子って暴れん坊じゃないですか、基本的に。暴れん坊だから、どうにかして固定して見るとかしないと、
今までのX線とかもそうだと思いますけど、なんとか固定して見るみたいなことをやんなきゃいけなかったけど、
暴れん坊を暴れん坊のまま見るみたいなことですよね。
Speaker 1
そうなんですよ。暴れん坊のまま観察できるんですね。
それが本当にできるようになったのが、そうだな、2000年代ぐらいから。
ここ15年、20年の話で、すごく科学のフロンティアとしては、すごい新しくて楽しいところにいて、
分子が実際に気ままに暴れている様子を、こちらは観察できるという、そんなことも可能になる。
めっちゃ面白いな。
最近のノーベル賞で、後病レーザーとかの、
Speaker 2
その話だよなと思いましたけど。
Speaker 1
そうなんですよ。だから、これはX線じゃないけど、レーザーだけど、
私たち最初の紫外線入れるレーザーをだいたい、やっぱり紫外線にすると、
波長が伸びちゃうんですね。レーザーの時間が伸びちゃうので、難しいので、
だいたい100フェームト秒ぐらいなんですね、私たちの時間のレゾリューションが。
それを、でも、例えば、それは外から変える、今の技術だと、それはコマーシャルで変えるレーザーで、
100フェームト秒ぐらいなんですね。それですでに結構すごいことなんですけど、
ノーベル賞級の技術を使ったら、後病で、
私、ちょっとあんまりフォローしないんですけど、どんな波長だったか分かります?後病のレーザーが。
IRだったんでしたっけ?ちょっと私も調べてないんですけど、
それが、もし後病レーザーとかが紫外線とかでできるようになったら、
私、今説明した研究とかは、もうかなり厚い感じになりますね。
Speaker 2
そっか、今のところその波長の制限というか、後病でできるけど、
その出すレーザーの種類はまだ限りがあるというか、という感じなんですかね。
Speaker 1
そうですね、多分、おそらくインテンシティが足りないか、
波長があんまり関係のない波長でしかできないのかっていうのは、
紫外線って空気でも広がっちゃうんですよ。
空気。
紫外線の空気を通ってるだけでも、光ってあんまりレーザーの光って、
まっすぐでレーザーポインターとかできるのは、
この長距離を自分の手元からプロジェクターまでの長距離の間ずっとまっすぐだから、
ポイントできるわけじゃないですか。
でも、レーザーポインターってだいたい赤とか緑ですよね。
あれでUV出してる人ってなかなかいないですよね。
いないですね。
パラパラ漫画としての分子動きの再現
Speaker 1
いないんですよ。
そういうのは、やっぱり空気の中でも青い光とか紫の光って、
トラベルの仕方が赤とか緑とは違くて、すぐ広がっちゃうんですね、空気の中で。
なので、なかなかレーザーとして機能するのが難しいんですよ。
それを無理やりレーザーにしようとすると、どこかでコンペンセートしなきゃいけなくて、
結果だいたいUVの波長は同じレーザーから出してきても、
IRの波長よりも広がった。
例えば、IRが50フェント秒だったら、UVは100とか150フェント秒にしかなれない。
っていう現象が起きがちなので。
Speaker 2
そういう性質上しょうがないというか。
Speaker 1
そう、性質上仕方ないんですね。
Speaker 2
進んでる間にぼやけちゃうみたいなことですもんね。
Speaker 1
これ全部真空でやったらあまり関係ないんですけど、
それをやり始めると、レーザーのシステム全部真空に入れなきゃいけなくて、
メンテナンスがめっちゃ大変なので。
確かに。
しかも、後秒レーザーもどんなものか分かってはいないのですが、
それがどれぐらいの確率で出せるのか。
確率?
確率っていうか、一発やってあてきたってやつなのか、
それがコンスタントにトントントントンって、
例えば、5kHzとかHzとか、
決まった周波数で出せるようなものなのか、
ちょっと私はよく知らないのですが、
そういう技術、それが例えば一定の周波数でコンスタントにきれいな形のものが
ポンポン出てくるようになったりしたら、
すごく実用性が高まりますね。
それもまた分子に当てるというか。
そう、それを分子に当てて、
分子に当てて、しかも後秒の時間軸で追う方のパルスを後秒にしたら、
今まで50フェムト秒ごとにしか見えてなかったものが、
後秒で見れるようになるんですよ。
Speaker 2
とんでもない改造ですよね。
Speaker 1
パラパラ漫画が10枚、10枚だったパラパラ漫画が1000枚になるんですよ。
同じ最後の絵で。
Speaker 2
めちゃくちゃヌルヌル動くアニメみたいな。
Speaker 1
そうそう。
めちゃめちゃスムースなパラパラ漫画が出来上がるわけですよ。
Speaker 2
それめっちゃ見たいな。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
現状まだちょっとパラパラ感あるってことですよね。
Speaker 1
現状まだ若干パラパラ感が限界がありますね、いろいろ。
ある程度大きく動いてくれないと、シグナルの変化が分かりづらいし、
例えばリングがパカーンって開くとかしてくれないと、
シグナルを見つけるのが難しいし、
あとそれを最後、タイムコンスタントを出すまでがだいたい論文のところなんですよ。
ここからここになるまで何秒、何フェント秒かかりました、何ナノセキュリティ、何秒かかりましたとか、
それぐらいそのレートを出したいので、
それが例えば、それの誤差をどれぐらい縮められるかっていうのも大事で、
例えば50フェント秒だったけど、プラマイ50フェント秒でした。
だったらだいぶ誤差が広いじゃないですか。
Speaker 2
確かにだいぶでかいですね。
Speaker 1
でも割とあるあるなんですよ、この業界ではそういうことも。
Speaker 2
それで結構回数稼いで、それらしいものを出すみたいなことですよね、きっと。
Speaker 1
だから統計がめちゃめちゃ大事になるし、
できるだけきれいなデータを取ることが必要になってくるんですけれども、
これを例えば後秒とかでやるってなったら、何フェント秒だったけど、
科学の動き的にはおそらく後秒ってのはやりすぎ感があって、
ほとんどの分子はそんな後秒で動かないんですよ。
電子は後秒ですよ。
電子は後秒で激しく動きますけど、
分子はもうちょっと大きいので、もうちょっとゆっくりなんですね。
なのでフェント秒ぐらいでおそらく十分なんですよ、時間のレゾリューションとしては。
ただ、もし後秒レーザーで同じ実験をやったら、
例えば50フェント秒プラマイ10後秒みたいなことができるわけですね。
そしたらめちゃめちゃ正確な数字が出てくるじゃないですか。
そういう良さがありますね。
Speaker 2
なんか微妙な動きが大事な分子とかって僕あると思ってて、
Speaker 1
ありますね。
Speaker 2
さっき言ったそれこそパカってリングが開く閉じるみたいなのじゃないので言うと、
一個のリングの形がどう歪んでるかとか。
Speaker 1
そういうのも見れなくはないですね。
Speaker 2
例えば私のグループは過去にリングについてるメチルがパタパタする動きを見たりとかもしてましたね。
Speaker 1
そういうもっと細かいけど科学の実験とか、
科学反応的にはめちゃめちゃ大事な動きをする。
観測技術の進歩と観測の困難さ
Speaker 1
例えば今の現行のやり方だと、水素ってX線で見るのなかなか難しいんですよ。
ちっちゃすぎて。
だけど水素がよく見れるようになったら、水素ってそれだけでシフトしたり、
めちゃめちゃ大胆な動きをするじゃないですか。
科学反応において大事な。
Speaker 2
それ見えたらすごいな。
Speaker 1
そういうのが見えたらだいぶ厚いねっていう分野ですね。
Speaker 2
なんか水素でよくあるのが、水素を孵化して還元しますとかよくあると思うんですけど、
その還元の動きとかどうなってんだろうみたいなのを理論で考えることって結構有比化学多いと思ってて。
Speaker 1
こうなってるだろうみたいな。
Speaker 2
よくあるのが紙に構造を書いたとして、奥から来るのか手前から来るのかを、
水素原子がどっちから来るのかっていうのを予測してその反応材を選びますとかよくあると思うんですよね。
それ見えたらすごい。
Speaker 1
あと最後NMRして割合見るとかぐらいならできるかもしれないけど。
Speaker 2
そうですよ。NMRも結果見てるだけなんで。
Speaker 1
最終地点しか見れないんで、途中経過を見れるっていう意味では、
この超高速分子動力学っていうのはすごい比較的新しくてすごい厚い分野で、
始めるまでこんなにエキサイトな分野だと知らなくって。
かなりエキサイトっすね。
レーザースキルが身につきそうみたいな感じで選んだほうが思いのほか、
どっぷりハマりちゃいましてすごく楽しい。
大変だったんですけどね。
基本的にはレーザーのご機嫌を取るのが学生の仕事になるので、
全然ご機嫌じゃないんですよ。
Speaker 2
なんかもうそこら辺って完全にエンジニアですよね。
Speaker 1
やってること多分。
Speaker 2
だって私レーザーの会社にスカウトされかけましたもん。
自分で作ってるんですよね?
Speaker 1
自分で作ってる部分と、ダイオードレーザーとかは自分で作ってないので、
Speaker 2
パーツ買ってみたいなことですか?
Speaker 1
パーツ買ったところとか、最初の箱は買って、その後の残りのガスをデリバリーするのだったり、
ディテクションするのは私たちがホームメイドで作ったやつだったんですけど、
レーザー自体は外から買ったものとかを使ってたので、
基礎研究の価値とファンディングエージェンシーの役割
Speaker 1
そこにレーザーの調子が悪くなって、
自分のトラブルシューティングのカードをすべて使い切った後とかは、電話するわけですよね。
こういう状況になってて、最初は分かんないから、
ちょっとレーザーつかないんですけど、みたいな質問しかできないわけですよ。
Speaker 2
そうですよね。分かんないですよね。中どうなってんだろうみたいな。
Speaker 1
中とか本当は多分箱を開けたら、
ワランティ効かなくなっちゃうんですよね。だけどめちゃめちゃ開けてました。
Speaker 2
本当は多分業者的にはいじらないでほしいところとかあると思いますけど。
Speaker 1
だけど私たちは全然開けてたので、電話して。
でも3年目ぐらいになるとだんだんものが分かってきて、
ここからここまでは大丈夫そうなんですけども、
この後、このシグナルが見えないんですよねっていうピンポイントな質問ができるようになって、
おそらくこれとこれなんですけれども、どうやったらテストできますかねみたいなことを質問できるようになって、
こんなに突っ込んだ質問の仕方をしてくるカスタマーサービス初めてだわって言って、
君、もし卒業して仕事なかったらうちおいでよって。
Speaker 2
すごいな。そこまで言われるのはマジですごいですね。
情報かもしれないけど。
割と使ってる機械に詳しくなるのってあるあるだと思うんですよね。
研究室の年数重ねてると、なんかよくわかんないけど、
許しいますの中身まで結構わかっちゃうみたいな。
Speaker 1
そうそう。
Speaker 2
みたいなのあるじゃないですか。でもそれの行き切った番というか。
Speaker 1
なかなかね、毎回サービスエンジニアを呼ぶわけにはいかないので。
Speaker 2
高いですしね。
Speaker 1
すごいですよ、あれは高いので。
できるだけサービスエンジニアさんが来ていただいたあかつきには一日中ひっついて、
全て学び取ろうみたいな。
Speaker 2
すごいなそれ。そこまでやるのはすごい。
Speaker 1
もしまた次壊れた時に、また何千ドルとか出してサービスエンジニア呼ばなきゃいけないのをお財布にいたすぎるので。
確かに。
Speaker 2
しかもレーザー出す機械とかって、カスタマーサービスみたいなのがちゃんとあるぐらいだったらまだいい気がするんですけど、
多分それこそアトビョーレーザー作った人とかって完全にオリジナルでいろいろ組み立てたりしてるんですよね。
Speaker 1
もう完全におそらくそうですね。ホームメイドでできなくはない技術なので、
ホームメイドでももちろんできるんですけども、やっぱり管理が大変ですよね。
ホームメイドのいいところは、もし先輩とか何代も前の陰性が作ったとかじゃなくて、
自分がデザインしたレーザーだったら一番弱いところとかもわかってるし、
どこをパーツばらしても戻せるじゃないですか。
Speaker 2
親ですからね。
Speaker 1
そうそう親ですから。でも親じゃないと、ばらした後戻せるのだろうかっていう心配があって、いろいろあるんですけども、
もう最終的にはだいぶばらしてました。
Speaker 2
思いっきり思いっきりDo Not Touchみたいな書いてあるところに手突っ込んでましたね。
戻せるならいいと思いますけど、完全に世界に一つだけの機械作ろうみたいな。
割とこの部位あるあるなのかなって。
Speaker 1
あるあるですね。
Speaker 2
最近僕ら加速機見に行って、KEKの加速機見に行った時も、この辺の機械は本当に世界に一個しかないから、
カスタマーサービスとかも直で一緒に作るところやってますみたいなの言ってたから、本当壊れたらやばいんだろうなと思って。
Speaker 1
本当にこの工場が壊れたらやばいレベルで依存してると思いますね。
別にそんなめっちゃ需要あるわけじゃないから、工場を増やすわけにもいかないみたいな。
お客さんうちだけなんですよ。この型をカスタムで作ってほしいのって。
しかも20年に1回しか取り替えないパーツとかだったら、
Speaker 2
誰が作るんだみたいな。
Speaker 1
採算が合わないみたいな。
基礎研究の説明とサイエンスコミュニケーションの重要性
Speaker 2
ビジネスにはならないですよね、絶対。
Speaker 1
ビジネスにはならないですね。そこが基礎研究の課金費にお願いしたところなんですよね。
Speaker 2
サイエンス的な分析とか行き切ったところって、ビジネスと完全に切り離さないと進まねえなみたいなのいっぱいあるだろうなと思ってて。
Speaker 1
特に基礎研究は本当に先が見えないし、この後めっちゃ化けるかもしれないけど、
もしかしたら100年ぐらい待たないとわからないかもしれない研究にコミットしなきゃいけないので、
だいぶお金の説得っていう意味では大変ですね。
Speaker 2
それは大変ですね。この流れでいくとお金が大変っていうのが未解決問題みたいな感じのオチになってしまうんですけど。
Speaker 1
間違いない。
一番未解決なのはそこかもしれない。
ぜひ価格にお金をくださいっていう。
Speaker 2
大いなる未解決問題に挑むためにお金を得るのが未解決問題みたいなことになってる。
Speaker 1
本当そうですよ。そこが例えばアメリカとかの強いところかなって思っていて、
いろんなファンディングエージェンシーがあるじゃないですか、それぞれにいろんなキャラがあって、
割と硬い応用に近いすぐお金になりそうなところに集中的にお金を投下していくファンディングエージェンシーもあれば、
もう全然SFみたいなプロジェクトにボーンって金出して、3年で結果出せみたいなファンディングエージェンシーもあるんですよ。
Speaker 2
今ちょっとイーロンマスク的なものを思い浮かべましたけど。
Speaker 1
そういうのがちゃんと政府単位であるんですよ。
だから、冒険をさせてくれる人もいる。硬いことをちゃんと応用に近づく、今すぐ役立つ技術をやってくれる人もいるって、
いろんなところに投資しないと、最終的にリスクヘッジにならないんですよね、結局。
Speaker 2
全体のレベルがどっか偏って、そここけたら全然何も進んでませんでしたみたいになっちゃう。
Speaker 1
でも資本主義的にはもっと取りたいじゃないですか。
だから、応用に近いエンジニア寄りの、そういう技術も全然必要だし、実際。
そっちに、そっちのお金の説得する方が簡単なわけですよ。
Speaker 2
いや、そうですね。即世の中の役に立ちますみたいな。
Speaker 1
そうそう、なんか分子の動き、分子のダンスを追いたいんですっていう。
Speaker 2
どうやって描いたらいいんだろう?めちゃくちゃ難しいな、それ。
Speaker 1
そう、なんか楽しそうだし、めっちゃ基礎だけど、いろんなことに役立つと思うけど、
でもすぐに役立つ様子が見えないっていうのは、基礎研究の楽しいところであり、つらいところですね。
Speaker 2
そうですね。今日の話でいうと、途中のロケットの燃料になるみたいなやつ、
動きをめっちゃ追えますとか言ったら、無理やりエネルギー分野で活用できるかもね、みたいな。
それぐらいですよ。そんな感じですよね。
Speaker 1
そうですね。無理やり感が否めない。
Speaker 2
まあ、でもそれは多分、投資する側にその理解があるかとかも多分大事だと思うんですけど、
Speaker 1
そうですね。理解があるかも大事だし、私たちサイエンティストもちゃんとアピールしていただきゃいけないところかなって思いますね。
Speaker 2
ですよね。実際にそうやってアピールしていく、何だろうな、
多分、ただ高価なことをやってるだけだと思われたら損だとは思うんですよね、本当の基礎研究って。
Speaker 1
そうなんですね。せっかくすごい楽しくてエクサイティングなことやってるのに、
なかなか暇が許さなかったりだとか、
サイエンティスト自身がサイエンスコミュニケーションのトレーニングを受けてないので、
そういうことの優先順位を低いままずっと研究生活をしてたりしてて、
ってなると、でも結局自分で自分の首を絞めてることになっちゃうんですよね、こうやって。
Speaker 2
まあ、そうですよね。自分で伝えられるようになるか、もしくは翻訳できる人が増えるかだとは思うんですよね。
Speaker 1
そうですね。どっちも大事だと思いますね。自分でやるには数が限られるのでね、数の文字ソースも。
Speaker 2
そうそう。で、その価値をちゃんとわかる土壌ができるのも大事だし、その基礎研究の価値を自分の口で伝えられるというか、
エイサイナイトの始まり
Speaker 2
もうちょっと広い人に伝えるみたいな人も大事だし、もうチームプレイするしかないかなっていうのはすごい思いますけど。
Speaker 1
そうですね。本当に思います。なんでみなさん、科学系ポッドキャスト聞きましょうっていう話ですね。
Speaker 2
いや、そう。このうちに今きれいに持っていきましたね。本当そうだと思いますよ、多分。
人によっていろんなレイヤーがあるっていうのが大事なんで。
Speaker 1
そうですね。私はレンさんの番組、サイエンスマニアから入ったんですけれども、最初に見つけたのは、
すごい全然分野が違うのに、分野すごい広いのに、どの話を聞いても何かしら食いつけるところがあるので、
なんか気に入ってるやつとかだったのか、死だのやつとか、人生生死のやつとか、全然私知らない分野なんですよ。
Speaker 2
死だの話、半分ぐらいゲームの話してましたけどね。
Speaker 1
いやいや、でもこんなことを真剣にやっている方がいるのかっていう、なんか面白さもだし、
量子コンピューターの回とかも私すごく興味深く聞きました。
Speaker 2
いやいや、あれも僕全然離れてるというか、今まで関わったことない分野だったんで。
Speaker 1
物理科学をやってると量子コンピューターは比較的近いところにあって、
コラボレーターの人とかをいっぱい、スパコン使ってくれてる人もいっぱいいるので、
なんか話、クオリティティブには表面的にはわかる感じのぐらいの知識、前提知識で言ったんですけれども、
すごいなんか的確に説明されてて、めっちゃわかるって思って聞いてました。
まあ多分まだまだ深いけど、わかった気にちょっとさせてくれるようなお話をすごいしてくれるんで、
Speaker 2
そういうのはやっぱ楽しいですよね。
Speaker 1
楽しいですね。
なんか本当に、今流行りの職業が何かわかんないですけど、その中に研究者が入るぐらいにはなりたいですよね。
Speaker 2
結構入ってるイメージはあるんですけど、上位でちょいちょい。
そうですか?
いやなんか、まあでもこれはちょっと僕のあのフィルターが入ってますね、多分。
でもなんかたまにニュースで、その上位に研究者って入ってたら、
お、研究者入ってるんだ、捨てたもんじゃねえなみたいな思うことはあるんですけど、
それが現実に反映されてるかというと、多分ものすごいふるいがあったりするんで、
途中過程とかで、いろんな壁はあったりするんで、やめちゃう人も多いじゃないですか、やっぱ。
Speaker 1
いっぱいいますね、本当になんか、それぞれしかるべき理由があって、やめてたりされますけど、
科学者と英語学習
Speaker 1
なんだろう、やめたくなかった人がやめちゃった場合も、
Speaker 2
そうですね、それは一番悲しいことだと思うんで。
Speaker 1
あるので、それが一番もったいないですよね。
Speaker 2
そうそうそう、そのケース割と今起きちゃってるような感じもあるんで。
Speaker 1
そうですね、なんだろう、難しい、なんか古いかけすぎなのもよくないし、
でも、かけなさすぎるとポジションが足りなくなってしまうし、
それはそれで大変だから。
Speaker 2
それで全体的にすごいレベルが上がるかっていうとわかんないですしね。
Speaker 1
なんか難しいバランスですね。
そうそう、難しい。
誰かに、それこそスパコンに計算してもらいたいな、これくらいできればオッケーだよっていう。
Speaker 2
いやー、難しいところではあると思いますけど、
こうやって喋ってるのもすごい大事なことではあると思ってて、
最終的に無理矢理まとめようとはしてますけど、
多分その文史の動きを見るみたいな話も知らない人の方が多いじゃないですか、実際。
Speaker 1
そうですね、論文これ、たとえば興味持って論文読んでもらおう、
あ、論文読もうと思って見たら、すんごいドライな論文しかないんですよ、この分野って。
Speaker 2
ですよね、とっつきにくそうな感じはありますよね。
Speaker 1
めっちゃとっつきにくいし、
ちょっと全然この分野の論文を読まない人がパッと読んでも、
ほ?って感じの、ちょっともわからないぞ、これみたいな、
たまにもうちょっと培養あたりだとか、つっかかりやすい分野だと、
素敵な絵が描いてあったりだとか、
Speaker 2
タンパク質の動きとかですよね。
Speaker 1
そう、タンパク質とか、もうちょっと身近にある話をしてくれて、
ほんほんって言って見れるんですけど、
それこそわかった気にさせてくれるんですけれども、
物理科学は本当に、その専門の人でもちょっと専門がずれただけで、
Speaker 2
え?なんか理解度3パーぐらいなんだけど、この論文という論文に出会っちゃうので。
やっぱありがちなんだな、きっと。
Speaker 1
そうですね、とっつきづらさはちょっとどうにかしたいなと、
その分野にいる本人としては思ってます。
Speaker 2
でも、やりたいことをこうやって言語化してもらえると、
僕も最初、レーザーで分子当ててどうなるみたいなところから、
実際動きをパラパラ漫画、より細かいパラパラ漫画にして見れますって言ったら、
それは見たいなってなって、
なんかそのゴールが伝わりにくいじゃないですか、論文だと。
ポッドキャストのメリット
Speaker 2
あんま大きいこと書けないですしね、論文1個で。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
本当に小さい進歩の論文がほとんどだと思うんで。
Speaker 1
そうですね、そうですね。
Speaker 2
分野としてのゴールとかを語るのは結構大事かもしれないですよね。
Speaker 1
そうかもしれないですね、もうちょっとざっくりした感じのゴールを。
Speaker 2
だから未解決でいいんですよ。ざっくり未解決。
Speaker 1
落ち着いた、落ちた落ちた落ちた。
これでオッケーです。
Speaker 2
これで落ちました。
最後美術品の聞くかとか言ってたけど、結構しゃべっちゃいましたね。
Speaker 1
時間があれですね、
Speaker 2
じゃあそれは私のポッドキャストで話そうかな、美術品の話を。
美術品の話ぜひしてくださいよ。
その辺も興味ある人いるんじゃないかなって思いますけどね。
Speaker 1
あると思うんですけど、私のプロジェクトまだ始めたばっかりで、
9月に香港来たばっかりなんですよ。
なので、まだ超指導状態っていう。
Speaker 2
ですよね、大変ですよね、今多分。
Speaker 1
そうですね、まだまだ話せるほどのものもないんですが、
しかも自分も社会人1年目気分なので、
まだこの分野に入って新米気分なので、知らないこともたくさんあるし、
まだ語れない感じなんですが。
Speaker 2
ちょっと美術品に関して、たまってきたら教えてください、また。
Speaker 1
またマニアで呼んでください。
その頃、ちょっと日本語でサイエンス語る練習しときます、ちゃんと。
Speaker 2
いや、すいません。
そう、エイサイナイトは浅見さんもゴリゴリ英語でしゃべられてるんで。
Speaker 1
じゃあ宣伝してもいいですか?
Speaker 2
最後ぜひ宣伝しててください。
Speaker 1
いや、というか、タイトルだけ聞くとちょっとわからないと思うんですけど、
そもそもエイサイナイトを始めた理由が、
いや、英語ってサイエンスしてると避けられないじゃないですか。
論文読むのも、書くのも、学会発表するのも、基本的には英語でやることになっていて、
でも、研究者の人って、普通に研究で忙しいから、
英語だけに特化して勉強する時間って、
よっぽど留学前の何ヶ月とか、
留学できたらの話ですよ。
留学すらオプションにない人もたくさんいるじゃないですか。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
だから、そういう人たちが英語への敷居を低く、
ながら感覚で学べる教材になれたらいいなって。
ポッドキャストってそういうのに最適だなと思うので、
ただで、新しいコンテンツが毎週とかぐらいには更新され、
で、どんどんどんどん新しい教材が出てくると。
しかも、もし、すごい俗人戦に全振りできたら、
この人がしゃべってる話を聞きたいとか、このトピックが聞きたいみたいなこともできるわけで。
Speaker 2
それいいとこですよね、やっぱポッドキャストの。
Speaker 1
なので、サイエンティストとかのための英語、フリー英語教材みたいなのを目指してやっていて、
でも別に、サイエンティストじゃないと聞いてほしくないとかではなく、全然ゆるくやってるんですけれども、
意外とポッドキャスト会話を見たときに、超初級の英会話か、
全然ジャンルが違うビジネス英語系のポッドキャストはたくさんあったけど、
割と中級、上級以上だけど、もっと英語上手になりたいと思っている人のためのポッドキャスト教材って意外とないなって思って。
それ以上になると、もうなんかただただ英語のポッドキャストを聞くみたいな感じになっちゃう。
Speaker 2
そうですよね、ネイティブの話してるやつ聞けばっていう感じになります。
Speaker 1
そうそう、それでももちろんいいんですけど、それよりとっつきやすいみたいな、その程よい感じを狙って、
時々英語で、英語でできるだけしゃべってるんですけども、ちょいちょい日本語も話してしまう。
バイリンガルの友達としゃべってると、私ほんとぐちゃぐちゃになってしまうので、
ぐちゃぐちゃになってますよね、いつも。
そうなんですよ。バイリンガルと話してないときもなってるから。
Speaker 2
いやいや、今日は日本語で頑張って説明しちゃえて、本当にありがとうございますって感じなんですけど。
Speaker 1
いやいや、でもだから、これぐらい、私も全然ほぼ編集なしで出してるし、
ネイティブでもバイリンガルでもこんな処方的な間違いするんだなとか、
やっぱり言い間違えたり、言い方に詰まったりすることってあるんだなっていうのも含めて、
さらしていきたいなと思ってやっている番組ですので、
なんかもし、聞き流し的に、なんとかラーニングみたいな感じで聞いてくれれば。
Speaker 2
久々に聞きましたね、なんとかラーニング。
Speaker 1
あれってまだあるのかな?
Speaker 2
いやもうなんか聞かなくなりましたね、そういえば。
Speaker 1
聞かなくなりましたよね。
でもなんか、
Speaker 2
ポッドキャストで、確かに英語って結構メジャーなジャンルというか、だと思うんですよ、ポッドキャストで。
それこそ、僕も多分ポッドキャストって言われたら、割と英語学習のイメージは、
なんとなくあって、すごい昔から。
よく紹介されてますし、
Speaker 1
ありますね。
Speaker 2
リスニング教材として。
でも、なかなか、自分の話したいことを話してくれてる人の話を聞くのが、一番早いと思うんですよ。
Speaker 1
そうそうそうそう、それはそう思いますね。
科学者や研究者の日常
Speaker 1
そう、だからなんかビジネスシーンのビジネス英語とかは、いっぱい教材が提供されてるけど、
科学者とか研究者って別に、超ビジネスなお話ししたいわけじゃなかったりするし、
それよりも、なんか研究のことをワクワクしながら話してる様子だとか、
Speaker 2
ポスドクって大変だよね、みたいな話とかをしてる話の方が、共感があるかなと思いまして。
いや、そうですね、それこそ、僕はもうどんどんそういうの増えてほしいと思ってて、
なんか、あんまりないじゃないですか、多分、研究者の、なんかポロッと出る声みたいなやつを聞ける場所。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
あんまりないですよね、多分。
そこは価値あると思いますよね。
Speaker 1
そうですね、結構やっぱり、なんか、研究者たるものを、なんかこう、すごくいつも深く考えた結果しか話しちゃいけないとか、
なんか、めちゃめちゃインテリジェンスな感じで話さないと、なんか、学会内での評判が、みたいな感じになってしまいがちなので、
まあ、その辺は私はゆるく海外を拠点に置いているので、距離があっていいかなっていう。
Speaker 2
まあまあ、自由に語れるっていうのは。
Speaker 1
そう、自由に、自由に、そう、そう、しがらみなく。
いや、大事ですよ、しがらみなく語るの大事ですよ。
Speaker 2
いや、そんなしがらみない人が、あの、ポッドキャスト、科学系ポッドキャストのやつに参加してくれてるのはありがたいですよ。
Speaker 1
ああ、よかったです。
Speaker 2
本当に。
Speaker 1
私たちも楽しんでます。
Speaker 2
いや、なんか、一気になんか、やっぱり多様感出るじゃないですか。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
そうそう、幅広さが出る。
Speaker 1
私はよく、どのぐらい科学か、あの、ゴリゴリ科学によるかはその時のトピックによるんですけれども、
あのね、たまに、その、科学日々しすぎてて、なんか、ポッドキャストでも、研究の話なんかしたくないわっていう気分の時もあるので。
Speaker 2
そういう時はもう、関係ない生活の話とか。
Speaker 1
そういう時はゆるく、ゆるい、あの、まさこさんのお友達を作ろうキャンペーンの話とかしてますけど。
Speaker 2
そうそう、だから、そういう意味で、だから、それを、まあ、英語勉強してる人にとっては、それがそのまま聞くのが勉強にもなると思いますし。
Speaker 1
そうなったらいいなと思っています。
Speaker 2
はい。いや、ぜひ、今日の話聞いて、気になった方は聞きに行ってみてほしいですね。
Speaker 1
よろしくお願いします。
エピソードの未解決トピック
Speaker 2
はい、ということで、あの、このエピソード、わりといろんな未解決出てきましたけど、いろんな形の。
Speaker 1
たくさん。話が飛びましたね、いろんな。
Speaker 2
はい。いや、でも、楽しかったんで、OKです。
Speaker 1
私も楽しかったです。ありがとうございました。
Speaker 2
ありがとうございます。あの、今回のゲストは、英語でサイエンスしないとから、あさみさんに来ていただきました。ありがとうございました。
Speaker 1
ありがとうございました。
Speaker 2
ここまでお聞きいただきありがとうございます。
サイエンマニアはあらゆる分野のゲストを招き、サイエンスの話題を中心にディープでマニアな話を届けるポッドキャストです。
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感想は、ハッシュタグ、サイエンマニアで。また、ポッドキャストのレビューもよろしくお願いします。
次回もまたお楽しみに。
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