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2024-06-08 22:25

012 原点からの使者をお迎えしたよの巻

ふたば未来卒業生の諏訪光くんがいらっしゃいました〜
00:06
PCP TOTTO CHANNELです。
久しぶりのことは、
ゲストが来ています。
福島県から来ました、大学生の諏訪ひかりです。
大学生の諏訪ひかりくんです。
ようこそいってくださいました。
えんびせだい
おかしいこと言わないでください。
今日は他に誰がいますか?
コウヘイです。
ナホコです。
カエデです。
ありがとうございます。
他にも一人大学生と、ひかりくんはいつ着いたの?
昨日の夜に、エルビルに着きました。
夜中ね。
エルビルまでどうやって来たんですか?
トルコのイスタンブールを経由して、飛行機で来ました。
飛行機で来たんですね。
TOTTOは乗ったことある?
ないです。
乗りたくないよ。
TOTTOはお医者さんに行くときに乗ったことあるよ。
あれはなんていうの?
タクシーね。
タクシーに乗る前に乗るやつ。
飛ぶよね。
浮くね。確かに。
カゴ?
カゴ。
ありがとうトットの飛行機ですけど、
ちょっと乗り物余裕するんですよね。
ちょっと乗り物余裕をとろしてきちゃいましたので、
みんなでお会いね。
じゃあまたね。
またね。おやすみ。
はい。
じゃあトットが寝に行っちゃったんで、
アキコが入りました。
本編始めましょう。
インタビュー形式で。
じゃあヒカリ君にもうちょっと深掘り聞いてみましょう。
さっきのイントロでもチラッと言ったけど、
双葉未来。
PCPは双葉未来で、
私が演劇の授業をやってる高校1年生たちの
白紙の演技、しかもテーマが全部、
全てのグループが原発問題を取り上げてたっていうので、
本当に衝撃を受けたっていうのは、
何十回何百回といろんなところで言いまくってるんだけど、
03:02
まさにその授業を受けてきた子が、
子がって言っちゃった。
肩がヒカリ君。
お母さんより上なんだよ。
お母さんはもう年下だからさ。
子がじゃないね。肩がヒカリ君なんですよ。
改めてようこそです。
ようこそ。
ヒカリ君はアスリート枠で?
そうです。双葉未来の普通科とか総合型の高校ではあるんで、
商業の人とか工業の人とか普通科とかトップアスリートとかって分かれてて、
その中でサッカー専攻のトップアスリート系列にいましたね。
すごいね。ちなみにポジションは?
ポジションはサイドバックですね。
ディフェンダーの横側。
全然一緒ですね。
あれ?
詳しいですね。
あれ?
というね、スポーツマンのヒカリ君なんですが、
双葉未来に入ったら、高校1年生に入ったら全員が地域課題に取り組むという形で演劇をやるっていうのは、
知って入学したんですか?
それは知らないで入学して、入学してからワークショップみたいな形の授業が結構あって、びっくりしたところありますね。
最初からびっくりはしたけど、わりと積極的にやってたのか、こんなのやってらんねーよみたいな感じだったのか?
やっぱりサッカーで来た人たちっていうこともあって、その中でシャニ構えた感じの参加の仕方では最初はありましたね。
そりゃそうじゃないですか。
俺もそういう感じだったと思う。
そうですね、その一因というかそっち側ではありました。
それでも醍醐味ってやつだよね、入学ショップ的には。
まずはシャニ構えている人がむしろいてほしいぐらいの感じなんじゃないですか。
それがシャニ構えた状態だったんだけど、やっぱり変わってったの?やってるうちに。
そうですね、いろんなバックグラウンドを持った人たちがいる学校でもあって、
意外と仲良くなってみたりすると面白かったりもあって、やっぱり外部から来たファシリテーターの方の影響はすごい大きいなと思いますね。
そういうちょっとシャニ構えた運動しかできない人たちを一体にしてというか盛り上げてくれる、その作り方っていうのは。
最初はコミュニケーションワークショップみたいな感じ?
そうですね、いわゆるアイスブレイク的なのがすごいメインではあった。
チームビルディングを目的にしたみたいな、みんなで打ち解けようっていう。
そうですね。
なるほどね。
実際1年かけて地域課題をテーマにした劇を作っていくでしょ?
はい。
やっぱり外に出て行って取材とかっていうのは、光くんも行った?
06:01
そうですね。演劇の班がだいぶ春のうちから決められてて、それはその班でどこに行くみたいな話があって、ちょっと取材しに行くみたいな形がありましたね。
どんなテーマで演劇作ったんですか?
自分たちの班は東電の原発事故があったっていう背景があったので、東電の社員の方たちと、それで放射線の影響を受けた農家の人たちっていうところの圧力を描いたというか。
すっごく大きな問題だよね。本当に。私も当時ずっと福島に行ってたので、その農家さん一番お話聞いてたから、それはすごい苦労されてたからね。
どんな話だったんですか?
畑作れないじゃん。何にもかにも、どうにもこうにも。除染とか言ってもさ、それからその後しばらくしても風評被害とかさ。
全然売れなかったりとか。
ものすごい苦労されてね。全部土取っ替えてきてさ。何なら木の皮とか剥いだりね。
本当に全部のあれをやってね。全部土を取って新しい土入れてみたいな。
すごいね、そういう。で、ヒカリ君はどの役をやらせたんですか?
農民Bくらいの役をやらせていただいた業界ありますね。
インタビューに行って取材に行って、東電側にも取材に行き、農家さんのほうにも取材に行って、そこからどんなふうにして演劇、どれか1つエピソードをピックアップするみたいな感じで。
はいはいはい。その時は、当時も結構震災から時間渡ってたんですけど、事故発生直後ではないですけど、そのまま東電の人たちと農家の人たちが直接話をする機会みたいな場面のことを切り取って、そこを劇にした。
もしかしてさ、その時にさ、見たかもしれない私、経済産業省の人の話も入ってた?でなんか喧嘩して。
あ、それかもしれない。
喧嘩して、誰かさ、こうやって胸ぐら掴んでる演技してる子いなかった?
あ、俺?
今、記憶がよみがえってきました。たぶんそれですね。
あー!マジで?
たぶんそれだと思う。
胸ぐら掴んでた人?違うよね。
胸ぐらは掴んでないですけど、その劇だった気がします。
あー!それだよ、私が一番正直言って衝撃受けて泣いたやつ。
それが、
君かー!
2020年ぐらい。
あー!
それが、PCPを、で、ここにその演劇ワークショップをやろうと思ったきっかけになったの?
そうだよ、なんかね、コロナの前だよね。
コロナの前です。
コロナの前で、そうそうそう。
むしろPCPも。
それだー!
それだー!
でね、なんか胸ぐら掴んでるやつだった。こう話し合いで。
で、東電の人がいて、経済産業省の役の男の子もいて。
09:02
で、その村の人たちが、何屋町かわかんないけど、なんかのタウンミーティング?わかんない。住民説明会かな?
そうです、そうです。
住民説明会のやつ?
うーん、か?だと思うよ。
同じ、いろんな立場の人がいて、それでやっぱ、
誰かがね。
会社の人たちというか、東電側の人たちと住民ではものすごい差があるというか、責任をどこに持っていくかみたいな話を描いたやつですね。
多分、なおこさん見られたの。
で、私がでもね、見たのは、あれなんですよ。放課後に3グループとか何グループかだけ放課後に残ってくれて、私一人で見たんですよ。
はいはい。
再演。
再演という形で、南郷先生が先生。その時、金子先生いなかったんですよね。
前ってこと?
だから、北井くんより前かもしんないな、私が見たのは。もっと前かもしんない。
でもなんか、そういう感じ。そういう感じなの。
いや、すごいでしょ?
いや、だから学校のカリキュラムに地域課題を演劇で見たようなものは全くなかったから、私は。
いやいや、私だってないよ。
ないない。
ないない。こんなのないな。ほんと変わってんのよ。
だけどそれを見た時に、これだって思ったんだよね。
これをイラクでやりたい。これならいけるかもって。
それまでは対話をしないと紛争って解決できないってずっと信じてきてるじゃん、何十年も。
だけど対話をしようと思っても、対話をしてもらうテーブルについてもらうことさえ叶わないとか、
座っても目見ないとか、話はするんだけどずっと平行線でどうにも交わらないとか、
なんかもうすごい失敗というかね、とにかくわかったことは対話ってほぼ不可能だなっていうことがよくわかったんだよ。
何十年も、ずっとイラクに来る前も戦争はダメだって思ってるから、対話をしないとダメだってずっと思ってるんだけど、
対話がこんなに難しいって本当に思い知って甘かったなって思ったんだよね。
で、それをどうにか実現するためには、こんなんの極みの対話を実現するためには何が必要なんだろう、
それがわかんないから結構もう絶望して、もうそういうのは無理なんだなって思った。
だけど二葉未来でそれを見て、わ、なんだこの演劇いいと思って。
で、その演劇を使ったらもしかしたら対話がうまくいくんじゃないかって思って、それをイラクでやりたいって思った。
二葉未来から始まったって言っても言い過ぎじゃないんだよ。
そこが原点だったんですね。
原点なのよ。原点なのよ。その原点の人が来てるのよ。
原点の人が来ました。
原点です。
ウェルカム原点。
そのきっかけとしては、光くんがこのイラクのPCPのことを知ったきっかけは何だったの?
12:06
もちろん直子さんが後援会二葉未来に来てくれていたっていうこともあるんですけど、
去年、金子先生が東京イラクでのボランティアを終えて東京に来たときに、その活動の報告会にたまたま足を運んだときに、金子先生に誘われたっていう。
金子先生は二葉未来のときに実際に先生だったってことですね。
そうですね。
金子先生のことはTOTCHANNEL第1回を皆さんぜひ聞いてください。
金子先生は英語の先生で、しかも演劇も教えている先生なんですけどね。
去年の10月にその金子先生と大谷さんの報告会を会場で聞いて、わーって思って、金子先生に行っちゃうかいって言われて、来ちゃったのよ。
早いのよ。
温存病死のような気がする。
早いのよ。
行くって決めてから、二葉未来の母校に戻って金子先生について、ファブリックの皆さんについてワークショップを実践を。
見学だったり、最後の方はサブファシリ的な立ち位置で参加させてもらったりとか。
ドホーク行きに向けて準備を。素晴らしいね。
その成果を今年の夏はドホークで大きく発揮していただこうと思い。
メニューをひかりくんのために準備してあるかと思います。
7月7日七夕の日から5週続けてサマースクール、音楽と空手の2コースを今年はやります。
大体25人前後1コースね。
特にやっていただきたいのはコース始まりの音楽の方で、音楽の色々やる前に表現のワークとか必ずやるんですよ。
ランダムウォークして表現ワークしたり瞑想したりとかやるんだけど、
その音楽コース毎度の表現のワークをひかりくんに全部考えていただき、
走っていただこうかなという風に。
どうですか?
いやー、なかなか責任重大というポジションですけど、楽しんでやれたらなとは思います。
簡単な英語もちょっとだったら、そんなに英語ベラベラじゃなくても通訳もいるし、
子どもたちもすごい楽しんでやってくれるからすごく楽しいと思います。
空手の方はもう一人大学生来るんですよ。
去年も来てたボランティアさんなんですけど、彼は空手を教えに来ます。
15:01
極真空手のモサが。小っちゃい時から極真空手やってるモサが。
すごいかっこいい道儀をやるんですよ。
でも今年はコウヘ君、結城と一緒にパフォーマンスやった方がいい?
お父さんお母さんたちにさ、目指してるのはここですって。空手の方にもほら。
本当はここを目指してますよっていうのを、しっかり見てもらった後に子どもたちに見てもらうって感じですよね。
サマースクールをする前に、まずサマースクール。
サマースクールでもさ、ヒカリさ、サッカーのアスリートのあれなんだからさ、ちょっとパフォーマンスやってもらおうよ。
パフォーマンス?
サマースクールで。
サマースクールをする学校の紹介をしてくださいよ。
公立小学校、PCPの3つ目の学校図書室で、ここは生徒数が360人くらいかな。
ちっちゃいです。今までに一番ちっちゃい学校なんですけど、ここでちょっと面白い。
ちょっと違った感じの間取りだし、ちょっと変わった構想を今練っております。
そこをランディがね、スクールファシリティとして入ります。
これまでやってきた1校目2校目は、学校に引き渡し、1校目はもう完了しています。
2校目も9月に引き渡し予定です。
これからは学校の先生が学校図書室を管理しながら、ワークショップを授業として進めていくと。
私たちはスーパーバイザーとして時々行って、いろいろ見てくると。
ホルグルートに今年は集中するという感じですね。
学校の先生たちがワークショップできるように、ワークショップのマニュアルみたいなものも作っていて、
これまで私たちPCPがやってきた、ランダーとか数字と一緒に考えてきたワークショップの間をまとめて、
それを先生方に渡して、目的に合わせて、ゴールに合わせてワークショップができるというものも考えています。
1校目にやったパヤム小学校の校長先生が、私の顔を見るたびに
サマースクール今年やらないのか、うちでやってくれって私の顔を見るたびに言うんですよ。
どうしようかなーと思って、かな子先生どうしようかなーって思って、
かな子先生に聞く前に、英語のワークショップだったらできるかもしれないって校長先生に言って、
校長先生に言った後に、かな子先生、どう来る?って。
順番が逆なんですよね。
来ようかなって思ってた。行こうかなって思ってた。
かな子先生来たいみたいなこと言ってたなーって思ったからね。
18:04
だから言っちゃったんですか。
ごめん、校長先生わかんないけど、もしかしたら来るかもしれないから。
じゃあ2つあるんですね、今年はサマースクールが。
それはね、英語ワークショップ。
で、あれでしょ、ホルグルートはまずはサマースクールより前に来週やることがあるでしょ?
来週ね、明けてすぐにサマースクールの受付業務がまずありますね、そこヒカリ君も一緒に。
生徒の登録でしょ。
空手は特に身長体重を測って、ユニフォームを準備しなきゃいけないので、空手の道儀ね。
それを手伝っていただきます。
はい、図書館のペンキ塗りも手伝っていただきます。
アーティストが来ます。
モンちゃんキャラクターを描いている素晴らしいアーティストが、今ね、ちょっといろいろ考えてます。
もうちょっと変わった図書室ができると思います。
お楽しみに。
エルヴィルから来ます。
止まりがけで。
止まりがけで。
壁画描きに来ます。
今回は壁画に飽きたらず、木も作るみたいなこと言ってましたね。
飽きたらず。
手触りにもこだわる。
そうそう。
でも、ホラー穴作るから。図書室に。
わけわかんないでしょ。
壁に穴開いてますからね。
壁に穴開けたら、トンネル作っちゃった。
でも、一応ちゃんと建築士に聞いたよ。
開けてもいいところ印付けてください。
あれだね。TOTOチャンネルの中継だね。
壁画作ってるところからね。
いいですね。
だから、シェアハウトにも出てもらわないとね。
ということで、だんだん暑くなってきましたけど、
熱中症には気をつけて。
気をつけて。
ぜひぜひ、ワークショップバリバリやってください。
楽しみだな。
本当に。
頑張ります。
はい。
頑張ります。
本当に感慨深いです。
フタバ未来の。
PCPの原点が。
原点が来たよ。
改めて拍手。
原点から。
よろしくお願いします。
TOTO起きましたよ。
おはよう。
塩味って何ですか?
塩味ってさ、塩味って書いてさ、なんて読む?
塩味じゃない?
塩味。
塩味ですよね。
違うのよ。
塩味。
2003年生まれは塩味って言うのよ。
私もYouTubeとかでね、芸能人が塩味塩味言ってるのね。
グルメリポーター言って。
21:00
気になってたのよね。
でもね、TOTOはね、お塩を食べようとしたらダメって言われるよ。
ダメよ、TOTOちゃん。
心臓悪くなるから。
そらちゃんなんかね、すごい大変だよ。
アンパンマンとチップスとか。
そう、絶対やめて、ほんと。
猫ちゃんは塩を食べてはいけません。
ダメです。
塩味はやめましょう。
出口ですよ。
今日は塩味のお話でした。
違うんでしょ?
今日は何のお話?
ちょっと寝てたから知らないんだよ。
小関ちゃん何のお話?聞いたの?
はい。
えっと、ヒカリさんが双葉未来でどういう風なことを高校時代の時に勉強されてきたかとか、
それがPCPの今の活動にどういう風に関わってるかっていうことを今日は話しました。
で、今撮ってないところで話聞いてるんですけど、双葉未来めっちゃ面白いですね。
地域の課題を生徒さんたちが自分で探していって、ビジネスの形にして解決していこうとするとか。
ビジネス?
ビジネス。
あ、ビジネスね。
小関兄ちゃんはビジネスがしたいんだもんね。
したいです。
します。
じゃあみんな、双葉未来にみんな遊びに行きたいよ。
もう入学しましょう。
じゃあ双葉未来にみんなで行こう。
行こう。
行こう。
22:25

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