アバンギャルドについて考えたら昔、オードリー若林さんに聞いた話を思い出した
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おー、なかなかいい時間になったなぁ。
一周しそうな雰囲気ですけれども、さて、えー、今日は、
なんだっけな。 ちょっと待ってよ、なんか今日夢見たなぁ。
だけどここで夢のことを思い出すと夢の話編が始まってしまって、夢の話ってやっぱ
一番人が聞いてわけがわかんないまま面白くないっていうパターンやからな。
夢の話はいいとしてですね。 昨日の夜、
たまたま散歩してて、ちょっと近所の 水道橋博士の家に
立ち寄りをさせていただこうかなと思い連絡をし、 初めて水道橋博士の家にお邪魔したんですけども、
その流れで配信に出たりして、 いろいろね、パソコンのこととかを、
まあなんかできることを手伝ったりしておりました。 なんていうんだろうな、水道橋博士といえばですね、
僕としては、僕ね、あのお笑いとかね、サブカルチャー系の、なんていうんだろう、サブカルチャー、
メディア的に本流みたいなのって、なんとなく吉田豪さんとかさ、 掟ポルシェさんとかさ、
あの辺の人が思い浮かぶんやけど、なんやろうな、 なんかね、そうなんですよ、接点が僕実はないんですよ、あの辺の人たちと全く。
これなんかすごい不思議なんですけどね。 っていうのはね、なんかでも僕気づいたんですけど、
サブカルじゃないんだよね、たぶん俺。 好きではあるけどそういうのが。
だけどなんか違うんですよね、そっちと。
それはね、えっと、 やっぱりオタク文化なんですよ、俺が出てきたのって、もともとの土壌っていうのが。
だからオタク文化とあの辺ってあんま接点が実はないんですよね。
そうなんですよ、実は。 なので、なるほどという気がしましたね。
オタクなんですね、オタク文化。 でももう今、どうなんだろう、今の若い20代の子たちって、それすらもないんのかなぁ。
なんか我々どう思われてるんでしょうね。 おじいちゃんたちの趣味みたいな感じの一括りなのかなって気もしましたね。
気づいたらね、みんな年齢が結構いってるからね、 そんなもんなのかもしれないなぁと思いつつ、やっぱり新しい文化がどんどんできてきて、
新しいシーンができてくるのが良いことですよ。 そして老兵は消えるのみみたいな感じの空気もあるけれども、
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でもやっぱちょっとね、 サブカルとかとは関係なく、
なんか面白いことをやって、 面白いことをやり、面白いことをやりたい。
この小泉文法ですね。 ちょっと思い出しよう、今日やらなきゃいけないことなんだ。
そろそろですね、当人紙エリーツが完成します。 今日完成させます。気づいたら、ちょっと待てよ。
俺すごいなぁ。ほぼ1週間ぐらいで全部作ってますね。 1週間かかってないかな。実際作業してない日もあるから。
実質4日ぐらいで俺1冊全部作ってますね。すげーな。 でもこれ遅いかもね。でも俺中身も書いてるからな、結構。
でもゼロゼロっていうか、原稿の採測とか依頼をし、原稿もらい、
俺も原稿書き、スケジュール管理をし、
スケジュール管理楽でしたね。やっぱ皆さん、プロの方とかね、プロじゃない人にも頼みましたけど、
なんか割と俺早めに頼むんで、ほぼ問題なくいきましたね。 でですね、
それが、最終的に俺が一番遅いんじゃないかな。 なぜならば書きながら俺レイアウトしてるから。
めちゃくちゃだな、これ。台割りとかないんですよ。 今回ね、もうなんか、俺アドリブでやろうと思ってて。
デザインを考えずに。すべてアドリブでやってますね。 前の順番から並べる時も、
その時考えて、これはこれやってて、まず対談やるか。 対談をワーって組んで、
次この人のやつを入れよう、直感で考えて。直感でレイアウトして流し込んで、直感でパーパーパーパーパーパーやるっていう、
すごい!で、段組とかもその時決める。
全部。 もうアドリブ。
もう前から順番にアドリブしていくっていう感じのやり方で でも俺なんかねレイアウトとかもさ
あのすごいきっちり昔はあの仕事でやるとき僕むっちゃちゃんと決めるんですよ 当然だから
なんていうのかな デザインの基本としてね面合わせとかさ
段組設計とかさ もうこの喉とか
小口の何ミリとかさどんどんあるんやけど なんかそういうのもね
やればやるほど綺麗にはなるんだよすごいでもなんかそれがもう俺嫌でさ アドリブでもう適当に組んでいこうと思って読めればいいや
で本文にこういう文字は使わない方が過読性がどうのとか しょうがなぁと思って
昔の何やったっけなぁ ホールワースカタログだっけなぁいや違うかな
海外のね今日結構有名な雑誌があるんですけど それのレイアウトがどんどんどんどん何か過激になっていって遊びで
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えーっとね最終的に何やったっけな 読めなくなるんだよな
読めなくなるんだよ えーっとですね
すげーことになるんですよ えーっと
何がすごいかって 確か
言葉インタビューとかが
インタビュー単語が記号に変わってるみたいな あーやばい忘れた
つまりなんか日本語で書かれた言葉とかもその裏ではプログラミングコードになってるわけじゃないですか
そのコードみたいなのを貼り付けるんですよ そうするとなんかその例えば文字コードだと
あーだとなんかこういうバンチになって a 25みたいなそういうコンピューター内部での処理はそうなってるわけですね
コンピューター内部での処理の方を文字として貼り付ける つまり読んだ時に
こんにちはとかっていう会話が 15678abみたいな感じになる
要するにもう全然何が何が書いてあるかわかんないようなインタビューになってるんですよ だけどこれをまあコンピューターのこの言語を読み直させると
インタビューになるんだけど紙でこれ作ってるからね 紙で作ってるからもう意味がわからないもう文字列がぶわーってあるだけのものになってるインタビューとか
これやばくないですか だって
何が何だかわからないものがレイアウトされてるんですよ これはねもうマジアバンギャルドすぎるなぁと思ってだってそれさ
読みたいと思った時にそれを手打ちで打ってさそれ変換しなきゃいけないんだよ多分 鬼のような苦行だよねこれ
マジで何考えているのかわかんないよな でもなんかこれは面白いなぁと思ったさ
挑戦だよね挑戦これ聞いた時に俺昔さ あのオードリーの若林さんの番組に出たときにさ
声さんの持ちネタと一つとしてさ過去の自分たちに行った漫才の話っていうのがあるんだ けど
なんか俺あんまりさお笑い見ないからわかんなくてさそういう若林さんにさ なんか昔のそういう尖ったエピソードありますかっていう話を若林さんにした
わけ そしたら僕はなんか昔オードリーでね
春日さんと一緒に漫才行った時に
なんかそれまで劇場の中で漫才やってて でいきなりなんかバーって走り出してさ劇場外に2人で
で劇場の外で落ちようありがとうございましたってやるんだよね っていう漫才をやってたと
これはやばいなと思ったんですよねだって 劇場の中にいる人からするとですね
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なんか急に若林走り出したって言って外出ちゃってシーンですよ だけど自分たちは
外でありがとうございましたって漫才終わらせてるんですよね 自分たち主観で見ると超面白い漫才なんだけどお客さんからすると何が何だかわからないっていう
ものでまさにこのお客さんと作り手の齟齬が完璧に起きるという意味で今の言った インタビューをプログラミング言語みたいなものを載せるっていうのはね同じ話だなと
僕は思ったんですよね だけどこのアバンギャルさっていうのはすごい理解できてめちゃくちゃいいですね
ですっていう話をその時したんですけど それを若林さんもそれ良くなかったなって反省してましたけど
いやでも俺はねこれはね突き詰めたいと思っちゃったんですよねやっぱね でもねそうだなぁ
どこまでいけるかなぁいずれエリースでもねそういう めちゃくちゃなことをやりたいと思ってますけどね
だんだんだんだん過激になっていきますよ 表現というのはそういうふうにねやっぱり繊維がしていくもんなんですね
やっぱりだんだんだんだんねプロの人とか プロっていうのを意識してお金を取ろうとすると
なんかアートじゃないんだよね なんか丸くなっていくところもあったさそれが嫌でさやっぱなんか常に
アマチュアリズムでいられるような何かをね 残してたいなぁと思っていてデザインとか音楽とかね
小説以外のことはそういうスピリットでアマチュアアートスピリットでね したいと思っておりますよ
で 今日ですね何やらなきゃいけないんだろうな
総括しよう なんだ今日はそうだねまずさっき言ったエリーツのね
完成させるアーティストクロニアの入口がそろそろ近いんだよね 入口ってマジでデータを入れて入れるんだけどさ
お役がね やってくれてありがたいです
ありがたいことこの上ない あとあれだあれ読まなきゃいけないんだ
読むものを1個ずつ1日1個読むっていうノルマがあってそれを読むことですね エッセイ
神戸新聞のエッセイが最終回なんですよね連載 連載はね年始からやってて8回ぐらいやったかな
ありがとうございます その連載がそろそろ終わりを迎えるということですね
えーっとそれを今日はそれかな
以上ですね 今日も頑張っていこう
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