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こんにちは、ワーママのエリィです。
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今回も引き続き、産後鬱のエピソードについて
続きを話していきたいと思います。
私は、2019年の第1子、出産後に産後鬱の診断があって、
今でも診療内科に通っています。
前回は、出産前からいろいろ準備してきたお話だったり、
出産後の1ヶ月は、いろいろ頼って質のお母さんに来てもらったり、
霧のお母さんに来てもらったり、産後ケアを利用したりといった感じで、
1ヶ月間乗り切ったというお話をさせていただきました。
今回はその続きになるんですけど、
私がここで大きな勘違いだったのは、
1ヶ月検診を目安に大体外出していいですよと言われるんですけど、
私は1ヶ月検診を過ぎたら、普通の生活というか、
健康的な、全然しんどくない普通の生活が遅れるんだというふうに
勝手に決めて思っていたんですよね。
それは社会人生活が長くて、
しかもずっと期限に追われる仕事だったり、
スケジュールを組み立てて対応するような仕事をしていたので、
とにかくスケジュール通りというのがデフォルトでも組み込まれているというか、
仕事のやり方しか知らなかったんですけど、
育児って、子育てって、出産から、妊娠・出産・子育てって
常にイレギュラー対応というか、スケジュールなんて
合っていないようなものだということを知らなかったんですね。
で、例えばお母さんとかの子育て、親の子育てとかを
近くで見ている時間があったりすればよかったのかもしれないですけど、
なかなかね、そんなこともないですし。
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で、2ヶ月健診が終わったら、だから、
普通にいろいろお出かけとかして、
元気に自分のやりたいこともできるというふうに考えていました。
ところが、無痛分娩で結構、私の体もダメージが大きくて、
まずは、肢骨がすごく痛くて、座ってても激痛なんですね。
だから、うまくクッションとか置かないと、
授乳するのもすごく大変だし、歩くのも結構大変。
近所のコンビニとか行くのも、ほんと結構精一杯な感じだったんです。
で、あと、授乳間隔って最初3時間って大体教えてもらうんですけど、
後で分かることなんですが、この3時間っていうのは
別にきっちり守る必要がない、まずね、守る必要ないってことと、
あと3時間って言っても、そのうちの1時間ぐらいは慣れない授乳に随やして、
その後おむつを変えて、おむつ変えて、
わからないけど、錯乳とかしたら錯乳もしてとかする。
その時間とかも考えると、次の授乳の時間なんてすぐに来てしまうんですよ。
だから私はそれを、3時間起きってことは3時間ずつ寝ればいいんだって思ってたんですけど、
それも違う。実際は寝れるのなんて1時間とか、そんな感じなんですよね。
それも知らなかったので、あとね、体がダメージを負っていたり、
そういう睡眠時間が足りないことに対して、1ヶ月経ったら、
さあ今から元気になりましたっていうわけにはいかないっていうことに気づいてなかったんですね。
お正月休みが終わって、パパは仕事に行くようになってからの生活が、
とにかくものすごくしんどくなりました。
最初は、まず児童館に行ってみようと思って予約をしたんですけど、
一番近くに歩いて行ける児童館が本来あるはずなんですけど、
たまたまリニューアル中で行くことができなくて、
一番近くで一駅か、一駅と徒歩で歩かないといけない距離にある児童館まで行かないといけなかったんですね。
私はそこに1ヶ月くらいで行ったんですけど、
初めましてのお母さんとかは、もう6ヶ月くらいのお子さんをみんな連れていて、
授乳とかも慣れてるし、赤ちゃんもある程度首も座ってるような状況で、
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私だけすごいちっちゃい赤ちゃんで、授乳とかも慣れてないし、
離乳食の話とか始めてるんですけど、私は全然違うので段階的に、
話をしてても気を遣うというか、あんまりついていけなかったんです。
なのですごく疲れてしまって、その日は家に帰ったんですけど、タクシーを使って帰りました。
その後数回行ったんですけど、やっぱり家に帰って、
その後数回行ったんですけど、やっぱり疲れてて、
だんだん行くのが奥になっちゃったんですね。
サンゴドゥーラさんとかも、もっと頼ればよかったんですけど、
たまに来てもらってたかもしれないんですけど、やっぱり急にガクンと誰かに頼る時間が減って、
赤ちゃんと2人きりの時間っていうのが急に増えちゃったんですよ。
そうすると何をしてても赤ちゃんが気になる。
本当は泣いてから別に気にすればいいはずなのに、
私は次泣くのがいつかわからないから怖くて、泣いたら本当にすぐ対応しないといけないと思ってたから、
本当に自分でもちょっとびっくりなんですけど、
バウンサーに赤ちゃんを乗せたりして、
転がしたりしていたんですけど、ずっと赤ちゃんの隣で正座をして赤ちゃんを見てたっていう、
何があるかわかんないからっていう理由で、
すごく緊張感にあふれた生活をしてました、日中ね。
おむつも濡れたら本当にすぐ替えてたし、
そんなに寝るようがなくても1回1回替えてたし、
ミルクとかもちょうど何時にあげなきゃみたいな感じで、
それに合わせてスタンバイしてたりとか、
ずっと気が抜けないんですね。
失速とかいろいろ最初の方、心配になったりするので、
本当にいろんなことが怖くて、いろんなリスクが怖くて、
とにかく常に赤ちゃん100%って感じで過ごしてました。
要するに手の抜きどころがわからなかったんですね。
赤ちゃんは泣くのが仕事っていうふうによく言うんですけど、
私は本当に今でもなんですけど、
子どもが泣くのがすっごく苦手だし可哀想だし、
助けてあげたいってどうしても思ってしまうんですね。
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なので本当に子どもが泣くのが苦手で、赤ちゃんが泣くのが苦手で、
1人目の子はすごく体力がある子だったので、
泣くときも泣く体力が張ってずっと泣き続けるんですよ。
それも結構気持ちがダメージというか、そういうのがあったので、
手の抜きどころがとにかくわからなくて、
1人になる時間もなくて、
どんどんどんどん疲弊していきました。
で、パパが帰ってきてすぐに赤ちゃんが泣いて、
すごいしんどいってことを伝えても、
別にちゃんとおむつもかえてるし、
牛乳もちゃんとしてるんだし、
ちゃんとやってるじゃんみたいな、
別に何も悩むことないじゃんっていう返事で、
なんていうのかな、心の闇みたいなのができてくるのを
全然イメージできなかったみたいなんですね。
私は1人でどんどんどんどん不安になっていって、
そういうことじゃないというか、
おむつとミルクができてるからちゃんとしてるっていう、
そういうのじゃないっていうのが
うまく伝えられないんですけど、
とにかく不安でどんどんいっぱいになっていきました。
で、その1月の終わりぐらいに
助産師さんの訪問があったんですけど、
その時に、
泣いて相談をしました。
その後も助産師さんは一応気にかけてくれて、
何回か訪問はしてくれたんですけど、
その時に一応自分の気持ちも話せるんですけど、
解決に至らないんですよ、結局。
すごく気持ちはわかるよって共感してくれるんですけど、
一旦はその時はすっきりするんですけど、
また助産師さんが帰ったら同じ時間が始まるんですね。
それって私全然解決になってなくて、
結局どんどんどんどんつらくなっていきました。
で、ちょっともうやばいなって時に、
妹がその時はたまたま来てたんですけど、
病院に行ったんですけど、
妹が病院に行ったんですけど、
病院に行ったんですけど、
妹がたまたま来てたんですけど、
病院に行った方がいいって妹が見てて思ったみたいで、
で、ちょっと一旦病院に行ってみることにしました。
そうそう。
一軒目に行った病院は本当に家の近くじゃないといけないと思ったので、
家の近くにしたんですけど、
そこはおじいちゃんの先生で、
診療内科なんですけどおじいちゃんの先生で、
軽い産後鬱だねみたいな感じで、
漢方を渡して終わりみたいな感じで、
軽い産後鬱だねみたいな感じで、
ちょっと物足りない診察で、
結局その漢方もあまり効かなかったんですね。
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結局その漢方もあまり効かなかったんですね。
で、その後にもう一つ別の診療内科に行くことにしたんですけど、
で、その後にもう一つ別の診療内科に行くことにしたんですけど、
もうちょっとちゃんと産後鬱が専門じゃないけど、
そういう患者さんもいっぱい見ている先生がいいのかなと思って、
産後鬱のコラムみたいなのを書いていた先生の方に行ってみました。
そこは女医さんでした。
駅というか電車でも行ける場所だったんですけど、
本当にその時は動くのも辛かったので、
タクシーで病院まで行って、先生に見てもらって、
授乳の関係もあるから一旦お薬は渡さないけど、
まず実家に一回帰りましょうというふうに言われて、
それで様子を見ましょうということになって、
それが1月末ぐらいから2月の頭にかけての出来事だったんですけど、
私は産後2ヶ月ぐらいして、ようやく実家に寄生することを決めました。
もうその頃には本当にボロボロっていうか、ボロボロでしたね。
見てわかるようなボロボロ感があったと思います。
実家に帰ってからもうまず食欲がない、眠れない、
朝が来るのがとにかく怖い。
今日一日を過ごすのが本当に怖い。
行きたいこともないし、行きたいところもないし、買いたいものもない。
自分のものも子供のものも何も興味が湧かない。
本当にね、何も欲がなくて、ただただ辛い。
辛い一日を過ごすっていうふうな感じでしたね。
もともと母乳だったので、妊娠中に増えた体重は減ってたんですけど、
やっぱりその食欲がなかったので、今までね割と太ってたっていうか、
太ってたのがもう全然どんどんどんどん体重が落ちていって、
妊娠前よりも体重が落ちていって、
体重が落ちていって、
その時はスリムにはなったけど、何にも幸せじゃない日々を送りました。
母親も妹とかもサポートはしてくれたけど、ずっとずっと不安がつきまとっていて、
そうですね、やっぱり朝が来て一日が始まるのがとにかく怖かった。
赤ちゃんが、その頃は2,3時間に1回眠くなって泣いちゃうんですけど、
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泣き出してからしばらくあやすのに、何時間、何時間じゃないな、
30分とか抱っこするのが本当に辛くて、
抱っこしてちょっと寝たらまた起きて、しばらく遊んだらまた泣き出すっていうのが何回も何回も繰り返しになるので、
今日あと何回泣くんだろうっていうのをずっと考えてたんですね。
無限に同じ仕事をさせられてるような感覚に陥って、
しかも生産性がない状態をずっとループする感じだったので、
それがすごくうつ症状を明らせたなというふうに思っています。
今日もうちょっと早くなっちゃったんですけど、
この時の欲が湧かない食欲とか、買い物したいっていう物欲とか、
あと睡眠欲もですね、出かけたいとか話したいとか、
そういう欲が何もない状態って本当に生きてる実感が湧かないなって思って、
今思えばなんですけど。
だからその欲を持つってすごく大事なことだなっていうふうに、
この時の経験を通して私はすごく実感したのを今でも覚えています。
今回もちょっと長くなっちゃったので、また続きは分けてお話ししたいと思います。
今日は産後うつと診断されてから実家に帰ってからのお話をさせていただきました。
聞いていただいてありがとうございました。