1. XCrossing
  2. ep41 猛暑からの逃避? カナダ..

リモートワークの普及で、テック系の会社では住む場所の選択肢が多様化。避暑地でもあるカナダや軽井沢の状況の変化を取り上げました。後半は、ポッドキャストを1年弱、続けてきて気づいたことを話しました

世界の大都市は暑くて住めなくなるのでは。ナウシカの世界

人類は北極と南極に近いところに移住していくのでは

カナダ・トロントは人口が増えている。冬は寒いが、移民に寛容

ウォータールーは製造業やAIなど、トロントでは医療とか薬学などが有名

Googleのウォータールー、トロント、モントリオールのオフィスを拡張している

AIなど人材獲得競争がすごすぎる

暑くなっていくことを考えると北に引っ越したほうがいいか考え始めている

軽井沢は東京から新幹線で1時間というのが強い

軽井沢の5-6億の物件、やってはいけないこと、コミュニティ

LISTENのオフ会に行ってきた

ポッドキャスターが20人くらい+聴き専の人が集まった

ポッドキャスト&クラフトビアバー「雑談」@東京・東中野

オフ会(飲み会)で録音したものをAI文字おこしにかけてどうなるかという実験

想像以上に人は特徴がある。声だけじゃなくしゃべり方でも認識

USJ現地収録に対するフィードバック:”間”の違い

リモート収録での気構えと、対面での収録での間とテンポ

徐々にナレッジが溜まっている

音だけで話す時に気をつけるポイント:話すトピックがどんなものか説明する

テレビやラジオのプロはちゃんと説明を加えていることに気づく

アメリカ人に通訳するときも同じ。日本人はハイコンテキストで分かるが、前提がないアメリカ人には説明しないと通じない

リンク


プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。

XCrossing website https://x-crossing.com/

XCrossing Official X account (former Twitter) @x_crossing_

及川卓也 @takoratta

関信浩 @NobuhiroSeki

上野美香 @mikamika59

Summary

XCrossingは、様々な話題をお聞かせするおしゃべりの交差点です。今日のXCrossingでは、猛暑からの逃避やカナダや軽井沢の仕事場としての魅力についてお話されています。旧軽井沢の物件紹介や不分裂な状態のコミュニティの話、ポッドキャストのオフ会の話、さらにはポッドキャストの違う収録スタイルの話についてもされています。ポッドキャストならではの気をつけるべきポイントについてもお話しになり、カナダや軽井沢の仕事場としての魅力にも触れられています。

XCrossingへようこそ
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人がスクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせるおしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Nobuhiro Seki
こんばんは、ニューヨークからお届けしております関でございます。
スタートアップへの投資、ベンチャーサポートなどなどをやっております。
Takuya Oikawa
最近暑くて溶けそうな東京で、リアルに会いたいというのをまた頑張って、暑くて死にそうだからということで、オンライン会議に相手を説得している及川です。
Mika Ueno
どうも上野美香です。
前日の暑さでだいぶやられていますが、朝のウォーキングはかかさないようにしたいなと思っています。
Nobuhiro Seki
今回初めて舌の名前を言うのやめましたけど。
Mika Ueno
おお、そうでしたね。苗字だっけ。
Nobuhiro Seki
こんばんはですね。
Takuya Oikawa
これ東京、東京では多分住めなくなると思いますね。世界の大都市で住めなくなるところもいくつも出てくるんじゃないかなと思うんですけど。
Nobuhiro Seki
暑くて。
Mika Ueno
なんかこの暑さを、毎年気力が更新されていったりするじゃないですか。
しかも今回なんて日本は、梅雨明けする前に35度連日とかいう本当にありえないような気候になっていて。
本当にこれで思い出すのは風の谷のナウシカなんですよね。
ナウシカの世界がまさに今来てて。
夏だ、本当遊びに行こう、みんなワーってなるはずなのに、夏だ暑い、外出たら死ぬぞみたいなそんな感じで、正気吸ったら死ぬぞみたいなあの世界に着実になってて。
いやーすごい。
なんていうのね。
なえるというか、人間は一体何のために発展してきたんだろうとか。
そういうのを感じで、ちょっと最近ゲンなりしてますね。
Nobuhiro Seki
僕6月の半ばから7月の前半まで日本に行ったじゃないですか。
東京と関西に行ったんですけど。
当然時期的に言うと完全の梅雨のパターンなんですよね。
6月の半ばから7月の前半って。
傘使った日2日しかないんですよ。
Mika Ueno
そんな風なかったですか。
Nobuhiro Seki
もちろん降りそうかなっていうときに、その時間をちょっとずらして出入りしたりもしてたんですけど。
とはいえ普通は毎日雨降ってるわけじゃないですか。
なのに結局、鞄に入れていた折りたたみ傘は一回も使わなくて。
京都にいたときに降られたので、ホテルに傘を借りました。
みたいな感じだけだったんですよ。
あとこっちはね、移動のときも地下鉄乗ったり電車乗ったりで。
もちろん外あんまり長く歩かなくてもいいっていうのはもちろんあるにしても、
それにしても全然降ってなかったですね。
Mika Ueno
ほんと毎年変わりますね。
しかも考えられないみたいな変化も仕方だし。
Nobuhiro Seki
外出るな、外出るな。
いつ出ればいいんですかみたいな感じですよね。
Takuya Oikawa
人類はどんどん北極と南極に近いところに移住していくんじゃないですかね。
Nobuhiro Seki
でもね、そうすると冬とかがすごい寒くなるじゃないですか。
Takuya Oikawa
確かにね。
Nobuhiro Seki
日照時間も短いし、それうつつになりますよね。
今日的に日照時間短いとうつつになりやすくなっちゃうし、
よりみんながバイポーラーっていうかね、
夏は遊ぶぞ、冬はもう出ないぞみたいな感じになっていくと、
より極端な感じになっていきそうかなと。
Takuya Oikawa
でも今現実はアラスカに人は住んでるわけなので、
アイルランドとかにもいるし、どうにかなるんじゃないですかね。
Nobuhiro Seki
無責任。
確かにね、カナダとかの都市とかもどんどん広がってて、
この前ちょっとびっくりしたんですけど、
アメリカ、北米でトラントとかって今すごいでかい都市で、
すごい人口増えてるみたいな。
でも寒いんですよ、冬はね。
五大湖の近くなんで。
でもやっぱりそれでも人が入ってくる。
もちろん無茶苦茶移民に寛容じゃないですか、カナダとかって。
アメリカとの対比でより傾向が強くなっているのは事実なんですけど、
やっぱり今までは寒くてちょっとみたいなところも、
どのぐらい寒くていいよぐらいの感じになりつつあるのかな、
みたいなことは今話してて覚えましたね。
昔から絶対嫌だですよね。
あまりに冬寒すぎないかみたいな感じの印象があったんで。
Takuya Oikawa
カナダ基本的にやっぱ寒いんですよね。
Nobuhiro Seki
山もあるしね、だから余計寒いんですよね。
Takuya Oikawa
あんな寒いところに、トロントもそうだし、
あとウォータールーっていう都市もそうだし、
ソフトウェアとかコンピューター産出で有名な大学とかもあったりするんですよね。
Nobuhiro Seki
実は僕らトロントにオフィス作ったんですね。
オフィス作ったっていうか、一人送り出したんですけど、
もともと2020年の3月にオフィスを開く予定でですね、
直前の2月とかにも見に行って、よしじゃあ行けるぞって言ったら、
下見の帰りに、今トロントに行った人は、その前はスイスに住んでたんですけど、
北米からスイスに戻るときってのは、コロナが猛威を奮い始めたときで、
それどころじゃないとかって、何とか家にたどり着いたみたいな感じで、
逆にヨーロッパからアメリカの便とかもね、3月半ばぐらいに止めますみたいな感じで、
実際止めちゃったりとかしてた時期だったんで、
結局そこからオフィスオープンまで3年延期になったんですけど、
でもまさにユニバーシティのトロントとかウォータルーとか、
ウォータルーとかいうと、今はすごい減ってますけど、
ブラックベリーのリムとかのビルとかバーってあったりして、
やっぱりそういう製造業とかAIとかソフトとか、
あとはトロントだと医療とか薬学とか、
そういうような部分で結構有名だけど、
あんまり日本ではそんなに知られてないような場所なんで、面白いなと。
カナダや軽井沢の仕事場としての魅力
Nobuhiro Seki
そうですね。
Takuya Oikawa
僕もウォータルーには大きいエンジニアリング組織がありましたね。
Nobuhiro Seki
ちょっと遠いんですけどね、トロントからもね。
Takuya Oikawa
いや遠いんですよ、そこは大変ですよね。
僕は行ったことないけど、僕の同僚や部下が行ってたんですけどね。
Nobuhiro Seki
着いてから2時間くらいかな、車で2時間半くらいかな。
Takuya Oikawa
今調べたらウォータルーのサイトに、
Googleがウォータルーとトロントとモントリオールのオフィスの拡張を予定してるとかって、
リストラしたばっかなのに、人が見たら神経逆なされるようなニュースが出てますね。
Nobuhiro Seki
でもその辺って結構AI人材が質が高くて、比較的安いとは言わないですけどね。
僕はやっぱりアメリカよりもちょっと安いんで、全体として住みやすいっていうのはある。
Takuya Oikawa
そうですね。安いのよりも人材獲得競争がひどすぎて、
やっぱり米国以外のところを可能性あるんだったら探してますよね、みんな。
Nobuhiro Seki
そこを、カナダ人だとアメリカに自由に出入りできるし、もちろんありますしね。
久しぶりにテクノロジーの話になりましたね。
テクノロジーなんだろうね。業界の話ですね。
テクノロジー業界の話。
Takuya Oikawa
私はもう暑いのを、この後どんどん暑くなっていくだろうってことを考えたならば、
そろそろその対策を個人でもやらなきゃいけないんじゃないかなっていうので、
真面目な話、北に引っ越したほうがいいのか、標高高いところに引っ越したほうがいいのかとかって考え始めたりしてますね。
Nobuhiro Seki
標高高いところは山に近いってことですよね。
Takuya Oikawa
山のほうも好きだから、一挙両得的なところはあるんですけど。
Nobuhiro Seki
北海道とかぐらいですか、東北とかで進む、中部の山のほうが。
Takuya Oikawa
まだやっぱりしばらくはどこまでリアリスティックに考えるかどうかわかんないんで、
妄想の世界の中でまだギリギリリアリティも考えてってことをすると、
東京の仕事がゼロになることはなく、東京で人に会わなきゃいけないことを考えると、
北海道とかだとやっぱり頻繁に東京出てくることは厳しいなって思うんですよね。
そうするとやっぱり東京からアクセシブルな避暑地っていうところが、
おそらく候補地になってくるのかなというふうに思いますね。
Nobuhiro Seki
でもなんか僕、全然行ったことないんですけど、ソーシャルメディア見てると、
最近軽井沢にいる人すごく多いんですよね。
軽井沢のレストラン情報がどんどん頭の中に入ってくる、行ったことないけどみたいなそんな感じで。
やっぱりあれって避暑地っていうほどなのかわかんないけど、
近いからですよね、絶対。東京アクセスで行くからですよね。
Mika Ueno
新幹線通って1時間ってのが一番。
Takuya Oikawa
そうなんですよ。東京から1時間ですよ、軽井沢。
車だと若干、開発の乗るのがめんどくさいんですよね。
都内を出ていくのがめんどくさいんで時間かかっちゃうんで、
実は東名とか中央道のほうがアクセシブルなんですけど、
電車で考えたら軽井沢めちゃくちゃ近いんですよ。
1時間ちょっとなんてすごいですよね。
Mika Ueno
切るんじゃないですかね、一番早いやつだと。
確かに。
しかも東京駅ドーンついて、そこがオフィスだったら本当に通勤できるなって言ってみて思いますよね。
Takuya Oikawa
ただ軽井沢あれなんですよね。
旧軽井沢と不動産屋
Takuya Oikawa
いわゆる軽井沢駅の周りっていわゆる旧軽井沢とかそこに通じる道で、
旧軽井沢のど真ん中じゃなければまだどうにかなるかもしれないけど、
あそこ行くと軽井沢の駅前から不動産屋さんがたくさんあって物件紹介してるんですけれど、
東京の今のマンション多くが平均ぐらいになっちゃったから、
それ考えると当たり前かもしれないけれど、
普通に5億とか6億の物件ばっかなんですよね、あそこら辺に出てるので。
しかも旧軽って不分裂な状態だと思うんですけども、
あれやっちゃいけない、これやっちゃいけないっていうのがすごいうるさいんですよね。
で、それは昔からの避暑地を守るっていう意味では正しいことだと思うんだけれども、
ちょっとあれを見るとあんなお金ないし、
もう一つはこういった敗走な方々の中に交じれる気は全くしないんですよね。
Mika Ueno
ご近所さんというかね、自分がつながる人とかコミュニティの質とか常ありますね。
質って言っちゃいけないな、漢字っていうのもあるかな。
Takuya Oikawa
コミュニティそのものですよね、やっぱり。
Mika Ueno
そうですね。
ポッドキャストのオフ会
Nobuhiro Seki
コミュニティルールがすごいいっぱいあるということですもんね。
Mika Ueno
コミュニティといえば、この間リッスンのオフ会に行ったんですよ。
リッスンというと、リスナーの方に言うと、
ポッドキャスター向けのサービスで元ハテナの近藤さんが立ち上げて、
何回か前に私たちもインタビューした方なんですけど、
リッスンというウェブ上のサービスがあって、
ポッドキャスターから見ると音声と文字起こしされたテキストが一緒に配信できるっていう、
リストできるっていうやつで、
リスナー側から見ると音声と文字も一緒に読めるし、
それを倍速で聞けたりとか、プレイヤーとして聞けますよと。
それから出てる出演者横串で、この人が他の番組何に出てるかとか、
そういう感じで使えるものなんですけどね。
それのオフ会が東中野部あって行ったんですけど、
20人ぐらい集まったそうなんですよね。
私も東中野部から行ったんですけど、
本当にポッドキャスターってこんなにいるんだみたいな感じと、
みんな熱いんですよね、すごく。
好きでやってることだから、
もちろん働き方について喋ってる人もいるし、
私たちみたいな苦労させるみたいなのもあるし、
あといろんな話題取り上げてる、
インタビューの話題取り上げてる人たちもいるし、
その中に配信はしてないんだけど、
聞きせんっていう人がいて、
ヘビーリスナーみたいな方がいたんですよね、
レモンさんという方で。
ずっと聞いてるんですって、
BGMとみたいな感じで、
そのぐらい聞きますみたいな、
そういう聞く人もいてていて、
すごくなんか久々に、
何々が好きっていうので集まってる人たちの
こういう集まりに行きましたね。
その二次会で近くに、
ポッドキャスト&クラフトビアバーっていうのがあって、
元スポーツ会の方がプロデュースしてるお店で、
クラフトビールのバーが、
スタンディングバーがあるんですけど、
その傍らに小部屋があって、
そこでポッドキャストの収録ができます。
マイク4本あって、
録音できる機材があって、
そういうとこがあって、
そこを行ったらもう人いっぱいで、
ポッドキャストやってる人とか聞く人とかっていうのが
なんか集う場になってて、
こんなとこあるんだっていうの、
面白かったですよ、とっても。
ぜひ関さんも及川さんも、
私しか行かなかったですけど、
ぜひまた二回目あったら行ってほしいなと。
一緒に行きます。
Nobuhiro Seki
東中野でしたっけ?
Mika Ueno
東中野です。
Nobuhiro Seki
すごいですね。
Takuya Oikawa
これビール飲みにだけ行くのも大丈夫なお店なんですか?
Mika Ueno
全然ありです、全然ありです。
結構種類ありましたよ。
壁から注ぐやつだから、
Takuya Oikawa
一泊おったんじゃないかな。
たるですね。
なるほど。
Nobuhiro Seki
あれですか、
そういうのがあって、
最近始めた人からすごい昔からやってる人まで
っていう感じですか?
Mika Ueno
そんな感じですね。
混ざってました。
前からやってますっていう人もいるし、
最近始めたっていう、
ここ数年やってますっていう人もいっぱいいましたね。
ポッドキャストの異なる収録スタイル
Mika Ueno
飲み会でテーブルの上にマイクが置かれてるんですよ、
到着したら2つテーブルがあったんですけど、
フィールドレコーディングで使うみたいな
プロ用のズーム、
ビデオ会議のズームじゃなくて、
5センチ四方ぐらいの録音の媒体があって、
そこにマイク2本挿して、
それがドーンと置いてあるんですよね。
景色が音をやってる人たちだなっていうふうに思いました。
録音してあったものも、
飲み会を録音してるから雑音めちゃめちゃ入るし、
みんな好き勝手に話すじゃないですか。
それをまたリスンというか、
AIの文字起こしにかけてどうなるかみたいなのを
やってたんですけど、
すごいカオスな状況で、
文字起こしに適してないものと、
どっかのマイクが置かれてる範囲の
うまく広げられてるものはちゃんと文字起こして
読めるものになってたりとか、
そういう実験もやってたりしました。
すごい面白かったです。
私も最初に行ったときに、
目の前に座られた方が、
あれ、どっかで声聞いたことあるんですけどって
おっしゃっていただいて、
その時に近藤さんにインタビューした回が、
公開したばっかの時だったんですよね。
こういうのやってましてって言ったら、
聞きました聞きましたみたいな、そんな感じで。
声で聞いてると、最初ビジュアルじゃなくて
音から入ってるから、
なんか聞き覚えありますっていうのが
いろんな方にあるみたいですね。
Nobuhiro Seki
確かに顔あんまり出さないですよね。
一応アイコンは出てるけど。
そういう意味ではビデオと違いましたね。
Mika Ueno
そうですね。
Takuya Oikawa
声で人ってすぐに分かるものなのかな。
分かるっちゃ分かるのか。
Mika Ueno
私結構そっち多いかもしれないです。
声でっていうのは分かる。
Nobuhiro Seki
それはそうでしょ。
あなたはそうでしょ。
Mika Ueno
私はそうです。声フェチなんで
そっちに感覚がある。
Takuya Oikawa
人って結構なんか、想像以上に
いろんなところに特徴があるみたいで、
声から分かったり、
何でしょうね。
Nobuhiro Seki
声だけじゃなくて、やっぱり喋り方とセットですよね。
フォトキャストって結構普通に喋ってるじゃないですか。
だから実際飲み会とか行って
普通に話し出すと、
なんとなく全体として聞いたことがある
みたいな感じにはなりやすいんですよね。
Mika Ueno
そうですね。
トーンとか話すリズムとか
Nobuhiro Seki
独特のありますね。
完全にやっぱりおしゃべりじゃないですか、
基本はこの3人も。
やっぱりおしゃべりになると、
そんな話し方してる記憶があるな
みたいなことは多分
ありそうな気がしますけどね。
あんまりそのポッドキャスターの人に
後から会ったことがないから分からないけど
そういう意味で言うと。
Mika Ueno
この辺で面白いフィードバックいただいて
USJの現場に行って収録して
それを配信した回があったんですけど
それを聞いてくれた友人が
今回はまた全然違うねっていう
フィードバックもくれたんですよね。
それがどんなところ違うと思った?
って言ったら間だって言うんですよ。
話し方の間。
今までこうやってリモートで収録して
やってるものってちょっと空白があると
詰めたりするんですけど
そういう
この感じの間と
USJで撮ったときって
あまり取り除いてないものはありますけど
多分顔を合わせてその場に行って
話してるじゃないですか。
だからその
程よい空白というか間が長く
取られてるところもあるんですよね。
それのテンポが全然違って
こんな感じもあるんだっていう
気づきがあった。
私全然気づいてなくてそれを言ってくれて
その人自身もポトキャスやってるんで
多分その聞き方っていうところも
特徴があるんだと思うんですけど
面白いフィードバックでした。
ありがたかったですね。
Nobuhiro Seki
ここだと3人のときに
被って喋んないのとか意識
僕は少なくともしてるんですね。
だからやっぱり見てて誰か喋ってるときに
被せないようにとか
あんまり間が開かないようにとか考えてますけど
ポッドキャストならではのポイント
Nobuhiro Seki
あの場に行ってるときってあんまり
そこまで考えてなかったなっていう。
よりもう少し
普通の会話に近かったというか
取ってるんだけどこれ使うの?
っていうのを思ったりもしてたんですよ。
実際僕自身はね。
だから普通に喋ってたんですけど
ここやっぱり取るつもりで
時間とかも見てるし
被ってるときに被せないようにしようとか
そういうのをちょっと
意識してる。やっぱりちょっとそういう意味では
こっちのほうがよそ引きかっていうか
より考えてる感があるのかな
Mika Ueno
と思うんですけどね。
そうですね。その通りですね。
それも言ってました。3人のおしゃべりを
規節して
覗き見てる感じっていう
感想も言ってくれてたんで
Nobuhiro Seki
ありますね。
よそ引きは全くなかったですね。普通にただ
だらだら喋ってた感じ。
分かんないですよ。お二人は分かんないけど
僕はもう完全にそういう感じだったんで。
Mika Ueno
この
これも収録しますっていうような
さっきよそ引きって言ってましたけど
その気構えでやってるのと
実際に会うとその目的とかが
スーッと飛んでくときあるじゃないですか。
話に夢中になったりとかすると。
その感じの違いっていうのはその間とか
テンポとかに出るんだなっていうのも
思いました。気づきでしたね。
Nobuhiro Seki
じゃあ実際に
本当にこれ
余力があったらじゃあ実際に聞いてみましょう
って言って2つ入れるかなって。
Mika Ueno
あーそうですね。それは入れてもいいですね。
Nobuhiro Seki
あー確かに。
Mika Ueno
それはねまさに。
Nobuhiro Seki
それやってきたら面白いな。
前回の
こんな感じなんです。
ピーって。
確かにこれは
結構酔っ払ってますねみたいな
そういう
そういう話ですよねきっとね。
Mika Ueno
でもね外で話してるやつはね
聞いてて面白いんですよ。
私も編集したりとかあれめちゃくちゃ
聞いたんですけど
すごい楽しいです外で。
Nobuhiro Seki
だんだん
すごいレベルが
上がってる感がありますよね。
Mika Ueno
本当に音とか
フィードバックをくれた友達も
ポッドキャスト始めたので
どういう風にやってんのって聞かれるんですよね。
みんなそういう風に話してると
自分でも思ってなかったところが
パーってこうやって伝えられると
あーなるほどちょっとずつではあるけど
慣れちゃうんだとか
そういうのを自覚するのは
他の人とやり取りするときに気づいていて
それがまあ機材とかそういう
ツールの使い方だけじゃなくて
話すときにこういう
感じで
気をつけてるとか
徐々に気づき
Nobuhiro Seki
なりますね。
今回も三河さんやってますよね。
話すトピックに関してまずそれはどういうものか
っていうのを説明するっていう
カナダと軽井沢の仕事場の魅力
Nobuhiro Seki
昨日なんかチャットで
Mika Ueno
そうですね。
現地で撮るときに
これ使うのっていう感じでとりあえず撮っとこう
っていう風に言って撮ってるやつなので
もともと聞かせるっていう
段階ではなかったのはそれももちろんあるんですけど
後から聞いたときに
やっぱりこのマリオカートは
どういうものだったかとかカップジュニアはどうだったかとか
っていうのをちょっと説明で入れてあげると
よかったんだろうなっていうのを聞いて思ったんで
自分でナレーションで入れようとも思ったんですけど
それはちょっとくどくなるからやめようと思って
Nobuhiro Seki
それをね
自然にやっぱり前提一つ
入れるっていうのは結構重要ですね
Mika Ueno
そうですね。そういう視点でテレビとかラジオとか
改めて見てみるとやっぱりプロの人たち
っていうのは
何か感想とか所感が来たときに
これはこういうことですねっていうのを説明して
ちゃんと加えるんですよね
あれって今まではなんでこんなに
いちいち相手が言うことを
言い直すんだろうと思ったときも
あったんですけど
Podcastも今回やってみて
それ前提が分からない人たちに説明してあげてるんだ
っていうのをよく分かって
ラジオの人なんか
ビジュアルが見えないもんだし
それも当然だし
昨日見てたマツコの知らない世界
マツコも必ず言うんですよ
これはこういうことなのねっていうのを
言い直すことがあって
これはちゃんと他の人たちに説明してあげてるんだな
っていうのを
Nobuhiro Seki
最近そういう視点で見るようになりました
これって日本人とアメリカ人の
通訳するときに
日本人のやつをアメリカ人に
説明するときにやるんですよ
日本人って
こういう説明はしないんですね
だから本当にもうハイコンテクストだから
そのまま喋ってて
これはそもそもこういうもんなんでっていうのを
英語で入れないと相手が全然分からない
っていうのが多くて
だからまさにこういうレポーター的な感じに
英語にするときにも
なるようになるような状況になっている
Takuya Oikawa
そうですね
23:01

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